よくある質問

質問 1  カイロプラクティックと整体の違いがよく分かりません
回答 2  近年、美容効果をうたった“骨盤矯正”なども耳にする事が多いと思いますが、カイロプラクティックとは本来、脊椎に歪みが生じることで起こる頭痛、肩こり、腰痛などの体調不良を、身体の土台である脊椎を正常な位置に戻すことで改善する施術方法です。歪んでいる脊椎を矯正する事で、痛みや不調が取り除かれ、神経の伝達がスムーズになり、人間が本来持っている自己治癒力を回復させます。
それに対し、整体とは痛みや頭痛・肩こり・腰痛などの症状のある箇所、またそこに関連した部位を揉む事やストレッチをする事で、筋肉の緊張や身体のバランスを改善する手法です。
つまり、体の"土台を整える"か、"緊張を揉みほぐす"か、の違いと言えるでしょう。

質問 2  健康保険は使えますか
回答 2  当院は医療機関ではなく民間療法院のため、健康保険の適用および使用はできません。
アメリカにおいては多くの州で医療資格として認可され、欧米を中心とした国ではカイロプラクティック療法の資格者として法制化されていますが、日本では医療(技術)として認知されていないため、現時点では医療類似行為(民間療法)として分類されているのが実情です。

質問 3  診断書の発行は可能ですか
回答 3  先の質問でも記述したように、当院は医療機関ではありませんので診断書の発行はできません。
したがって、診断書は医師の資格を持つものでないと書くことができないため、公的証明用の診断書または保険請求用の診断書が必要な場合には、その症状に応じた適切な医療機関で専門医師による診断を受けて取得されてください。
また、保険請求等に関する請求書についても、その請求書もしくは領収書の発行は可能ですが、正式な医療機関以外の書類では受け付けられない場合がありますので、当該の提出先に事前に確認されることをお勧めします。

質問 4  腰痛は完治するものでしょうか
回答 4  例えば原因が、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症、環軸椎亜脱臼、脊椎すべり 症など、明確な診断がなされているものについては施術できない場合や、施術により完治を保証するものではありません。
これらは、一時的な痛みの緩和等には効果があったとしても、抜本的な解決手段にはならないこともありますので、事前にご理解いただく必要があるかと思います。
一言で腰痛と言っても様々なものがあり、ごく軽い腰痛(ギックリ腰)などは施術により完治することもあれば、一定期間を定期的に施術を続けながら症状の緩和や回復に向かうケースもあります。
また、すでに慢性的になっている腰痛では一生のお付き合いになる場合もあります。
単なる腰痛だろうと思い込んでいたら、実は内臓疾患によるものや左右の脚長差・関節の奇形など、構造的な問題であったと言うことも、けして珍しくはないのです。
明確な診断がなされていないものについては、事前にお電話いただくか来院されて相談ください。軽い症状のものについては、当院での施術後に日常の注意点や、ご自身でもできる簡単な施術法もお教えしています。
※現在、医療機関(整形外科など)で治療中およびリハビリで通院されている場合は、そちらを優先してください。

質問 5  帰りが遅いので、行きたくても営業時間中には無理なのですが
回答 5  施術時間等については事前に電話にて連絡いただくか、前もって予約をいただくことで柔軟 に対応しています。お気軽にご相談ください。
なお、営業時間外になっても割り増しや追加料金を請求することはありません。

質問 6  着替えが必要ですか
回答 6  普段の服装で構いません。診断・施術時の専用服も用意しておりますので必要ありません。
女性でも服装を気にされずにお越しになっても大丈夫です。

質問 7  症状によっては何度も施術(治療)を必要とするのは何故でしょうか
回答 7  "筋肉が矯正を維持できないために骨のズレが治らない"ということを意味します。
つまり、神経系の"はたらき"が正常になるまでは、筋肉または神経に正しい身体バランス を覚えさせるために、トレーニングを含めて、ある程度の期間または回数を必要となります。
お勧めの通院頻度としては、無理のない範囲で初めの数回は間隔を詰めての来院を推奨しています。
それは、何度か通院することで次第に⾻格の歪みが⼩さくなり⾃⼰治癒⼒も⾼まるからです。
※症状により必要な通院間隔や施術回数は異なりますが、事前説明の上で合意することなく行うことは一切ありませんのでご安心ください。


院長
他にご質問などございましたら
お気軽にお電話ください。

院長 田中 繁樹

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