第15回の新発田市主催のワークキャンプに参加報告
8月1日から4日まで行なわれるワークキャンプの一課題として8月2日午前9時から11時まで、受講生32人に対して、私たち自立生活センタ−7名と、音声ワープロフェンゲルの5名の皆さんの御協力をいただいて行なわれました。
内容は「車椅子の介助方法」ということで「習うより慣れろ」で時間一杯に車椅子を動かして押してもらいました。受講生32人を半分の2グループ(16人)に分かれて、各グループ1時間弱でした。
ボランティアセンターから新発田駅までを、約300メートル?を、行きと帰りで座る人と介助する人で交代して全員がほぼ同じ距離を体験しました。前日よりは1、2度涼しいとは言え30度を超える猛暑でした。
参加者全員が汗だらけになりながら体調と交通安全に気を配りながらケガも事故もなく無事に終えることができました。車椅子の操作と介助については経験の有る無しで差がついていました。
空気が十分に入っていないのと古くて重い車椅子を使用したので操作には苦労していました。慣れた人には物足りなくても初心者には良い経験になったものと信じています。
残念なことは、もう少し伝えたいこともありましたが、時間の関係で話せなかったことでした。また、感想を聞くこともできませんでした。
結構、凸凹があって苦労していました。
会場のボランティアセンター前です。