つれづれなるままに

 

2008年   4月  5月  6月

 

4月 1日(火) ( OFF4/133 ) 今日はゆったりと聖教新聞を読めた。ガストもなかなか居心地がいいかも。それでは先月30日付の聖教新聞から、名誉会長のスピーチに出てきた印象に残った一節。
『青年に力を入れるのだ。バトンを渡すのだ。青年が前面に躍り出て、一切の責任を担い立つ時代である。/ともあれ、人材登用の成否によって、その団体の盛衰は決まっていく。/中国の古典「大学」には、次のような一節がある。/「すぐれた人を認めながらそれを挙用することができず、挙用するとしても早くできないのは、怠慢である。/善くない人を認めながらそれを退けて辞めさせることができず、退けるとしても遠ざけて関係を断ちきってしまえないのは、過失である」(金谷治訳。『筑摩世界文学大系5』所収、筑摩書房)/未来への大事な指針として、伝え残しておきたい。』

4月 2日(水) (13:00-22:00) 何だかフラストレーションが溜まっているのか、無性にスポーツをしたい衝動に駆られる。しかし!何故だか実際に動かすのは億劫なんだよね。何とか体力をつけなくちゃなー。

4月 3日(木) ( 8:30-17:00) いつも給油しているGS。一昨日から暫定税率の絡みでガソリンが値下がっているが、その一昨日に義父の車に給油した時は124円/Lだった。しかし今日、マイカーに給油したら何と121円/L。この店は土日が2円引きなんだよね。ということは、あと2日待てば119円/Lだったということ。今月のみだけど、家計には助かるなー…政治の空白も心配だけどね。

4月 4日(金) ( 8:30-17:00) 毎日毎日かなりの睡魔と闘っている。「春眠暁を覚えず」だから眠いのか、体力が無くなっているから眠いのか。例年にない眠気と闘う毎日はつらいなー。

4月 5日(土) ( 6:30-15:30) 4月2日の聖教新聞「名字の言」。…多くの偉いさんが話の参考にするだけあるね。
『映画監督の大林宣彦氏が、紹介しているエピソード。若い母親と3歳くらいの男の子が電車に乗っていた▼男の子は誤って、隣で眠る老人の白いズボンを靴で汚してしまった。その子と目があった氏は後で謝ろうか≠ニ言ったが、母親は逆に氏に文句を。その時、男の子は尋ねた。「お母さん、どうしてぼくを叱らないの?」。彼は、明確に善悪を判断していた(『なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか』幻冬舎刊)▼「子は親の鏡」とは、ドロシー・ロー・ノルトが1954年に作った詩。大人の価値観や振る舞いが、子どもの成長に影響を与えていく≠ニの主題は、時を超えて支持される。問題は子ではない。親なのだ▼「子どもは、伸び伸びと自由にさせながらも、何をしているかを、親がよく心におさめて、祈り、見守ってあげる」。先日の家庭教育セミナーに寄せたメッセージの中で、池田名誉会長は、恩師・戸田第2代会長から贈られたアドバイスを紹介した▼子どもを伸び伸び自由に育てたいのは、親心として当然だ。が、その心に自分の姿が映っていてこそ、子どもは安心してまっすぐ育つ。親もまた、心を磨く努力が大切だ。「教育」は「共育(共に育つ)」。親子共に成長の日々でありたい。』 …本当に、今の私たち親の世代はどうしてしまったのだろうか。

4月 6日(日) ( 8:30-17:00) 末娘の制服注文は、事情によりMデパートへ直接行ったのだが、その際に「追加注文は電話でも承ります」と聞いていた。しばらくして結局、追加注文することになってしまい自分でMデパートに電話。そして先日、その引渡しが学校で行われた。すると「注文は承っていません」と娘は言われたらしく、追加注文分の金が戻ってきた。それだけでも不信感があったのに、戻ってきた金額を見て愕然。お金が足りない…。この件とは別に、注文した日に制服コーナーで駐車券の提示を求められ、嫌な思いをしたことも思い出した。「駐車券を車に忘れた」旨を伝えたら「受付に伝えておくので駐車券をもらって帰ってください」と言われたのに、いざ受付に行くと案内嬢から面倒くさそうに「ちゃんと持ってきてもらえますかー」と言われカチンと来たのだ。たかが名古屋の系列のくせに、何ともお高く商売しているMデパートって(笑い)。別のデパートと統合したけど、今後どう変化するのか楽しみ。

4月 7日(月) ( OFF5/133 ) 東京へ行った息子の、今日は20歳の誕生日。そして末娘の高校入学式。しばらくぶりに電車に乗って出席してきたが、親の顔を見てみたいと思わせた新入生の数々に唖然。ただ予想に反して、総じては真面目そうな生徒が多いのだが、なかには化粧をしている奴とか、茶髪っぽいガキとか…。こいつ等の親って何を考えているんだろうかね。「放任」?(笑い) ところで予測通りにPTAから誘いがあり、副会長を打診された。「面倒だ」という以外に断る理由もないし、了承してきたけどね。…さて帰りにMデパートへ行き、不足分をもらって来た。注文は入っていたらしいが、容易には不信感は拭い去れない。特に案内嬢。今日も駐車券の話が出たが、嫌な思いをしたくないので、キッパリと断ってきた。たかだか当日限り有効の駐車券を発券するのに、客を偉そうに注意する傲慢さが堪らなく寒々しい。…息子と連絡をとったところ、ひとりでホールケーキを買って食べたとか。何だか可哀相だけど、自分で選んだ自立への道。今度帰ってきたら、みんなで「よさ来い」にでも行って痛飲しようか。

4月 8日(火) ( OFF6/133 ) ドラマ「斉藤さん」。かなり重い内容に途中で見るのを止めようかとも思ったが、昨晩やっと録り溜めておいた分を見終わった。何だか切ないラストに余韻が長く引いている。そして聖教新聞の6日分を読んでいたら、こんなコラムが…。
破邪顕正―傍観の悪風を断て!―
先月終わったテレビドラマが、予想外の高視聴率を取ったという。主人公は「世の風潮に群れることなく、悪いことは悪いと言う主婦」(産経新聞)。彼女のストレートな正義感が支持されたようだ。/意外だったのは、10代男女の反響の大きさ。こんな人がたくさんいたら、日本は変わると思う≠ニいった直言が数多く寄せられたそうだ。/真正面から正義を叫び、堂々と悪と戦う大人が、今、いかに少ないか。昨今の世相への失望感の裏返しかもしれない。/子どもは、大人の姿をよく見ている。子ども社会で「いじめ」が傍観視されがちなのも、大人社会の似姿であろう。/正邪に疎い社会は亡びる。/文豪トルストイは「善をなすには努力が必要であるが、悪を行わぬためには、より以上の努力が必要である」(北御門二郎訳)と喝破した。/悪を放置するのは、結果として悪と同じであるとは、初代・牧口会長の信念である。/戦時中の軍部権力、宗教弾圧の政治屋、「言論のテロ」に狂ったデマ雑誌、食法餓鬼の極悪坊主、師匠と同志を裏切り転落した不知恩の畜生ども……。/「悪は悪だ!」と厳然と叫び、社会に巣食う魔性を暴いてきたのが、創価学会の歴史だ。/その正義の大言論戦の先頭に立ち続けた、池田名誉会長と初代・2代の会長。ために、身命にも及ぶ大難に遭い、これを敢然と勝ち超えた。/「正義の実現」はフィクションやドラマの世界で済ますわけにはいかない。後継の青年による、今この瞬間の「現実の闘争」「勇気の一撃」こそ、未来変革の唯一無二の原動力なのだ。』

4月 9日(水) ( 7:30-24:00) 朝からずっと腰痛。ぎっくり腰直前の感触だったのだが、夜になってすっかり回復してしまった。どれだけ身体を鍛えてないんだよ!ってこと?

4月10日(木) ( OFF7/133 ) 今日はほとんど誰とも会話をせずに終わる。休みの日には、ひとりで部屋にいることが多いので、せいぜい会話をするのは夕食時ぐらい。いつまで別居が続くのやら…。でもPC作業をするのには好都合だったりもするんだけどね。今日の午後は、座談会用の御書のまとめや活動報告をじっくりと作成できたし…。

4月11日(金) ( 8:30-17:00) 今日は職場の花見&歓迎会。いろいろと話しをしていくうちに、信頼して相談していた人々が、実は信頼できなかったことへの不信に気付いた。ウツ状態のために現場に出られないと相談した人が別の意味に捉えてしまったことへの不信。信頼を寄せていた上司への不信。部下への不信。出向先の人々への不信。現場で来ている同僚への不信。元はといえば自分の幼さがいけないんだけど、改めて自らの孤独に気付き愕然。帰宅後、フッと気付くと遺書を書いている自分を発見し、慌てて破り捨てた。誰でも悩みを抱えて生きているとはいえ、もうこれ以上の孤独には耐えられない。これからは貝になる。これでダメなら…。

4月12日(土) ( 8:30-17:00) 危なかったなー、昨日は。酔いが深くなるとウツが進行するのか、思い詰めることがあるので深酒を慎んでいた。飲み会でも、ビールならビールだけと、一種類に絞っていたのだが、昨日は日本酒の八海山が美味くて、チャンポンに飲んでしまったのが災いした。衝動的に自殺へ突っ走るかもしれないから、気を付けないとね。「死ぬ、死ぬ」と言っている奴で、本当に死ぬ奴はいないというけど、昨日は本当に危なかった気がする。自戒の意味を込めて、昨日の日記は残しておこうか。

4月13日(日) ( 8:30-17:30) 溜まっていた聖教新聞を読破。それでは今日の聖教新聞から、いつもの破邪顕正。
破邪顕正 ―びくびく社会の害虫―
昨年、流行語になった「KY(空気が読めない≠フ頭文字)」。これを「空気を読む人」が増えている裏返しと取る見方がある。/社会心理学者の山岸俊男氏は、こうしたタイプを「社会的びくびく人間」と命名している(『日本の「安心」はなぜ、消えたのか』集英社インターナショナル)。/波風を立てぬよう、まず他人の顔色をうかがう。この「びくびく人間」は昨今、とくに若者に多いと指摘される。/無論、確固たる哲学、強き信念をもったうえでの「協調性」ならいい。/だが、自信がないから、常に周りの眼に脅え、世間の風になびく――そんな薄っぺらい風見鶏がズラリと並んだのでは、社会の行く末は暗黒だ。/びくびく人間がもたれ合い、集団で悪に加担してきたのが、日本の歴史の教訓ではないか。/正義を妬み、デマにまみれた邪悪な毒ガス≠撒き散らす悪党とは断固、戦うことだ。/文豪・魯迅が「口から出まかせを並べ立てて造言蜚語(ぞうげんひご)(=ウソやデマ)をふりまき騒ぎを起こすばかり、国民を惑わし、社会に妖気を立ちこめさせている」(伊藤虎丸訳)と喝破した連中こそ、亡国の元凶である。/さしずめ今でいえば、俗悪デマ雑誌! 不知恩の政治屋! 腐敗堕落のクソ坊主! 奴らが振り撒く妖気は「正義の言論」で打ち払うしかない。/牧口初代会長は「弱さに基づく臆病は、罪であり、悪である」と断じた。/戸田第2代会長は叫んだ。/「批判力が旺盛であるからこそ、青年である」/創価の青年の堂々たる対話こそ、びくびく社会に巣食う害虫を退治する宝刀だ!』

4月14日(月) ( OFF8/133 ) 昨晩は妻と大激突してしまい、今日はひと言もしゃべらず。オレも新潟に来てから18年間、それに別居をしてから2年間、いろいろと我慢しているのに、それを理解できないとは呆れるばかり。オレは妻の苦労を理解しているから、妻には愚痴らないのに、たまたまポロッと会社の不満をひと言だけ、初めて口にしただけなんだけど…。最近のオレを癒してくれるのは、ドラマと、RainBookの歌だけ。今日、やっと正月に放送した「のだめカンタービレinヨーロッパ」を見て、上野樹里ちゃんに癒された。

4月15日(火) ( 9:30-21:00) ゆったりと朝の勤行をしていたら義父が来た。様子を見に来たらしく、その旨の発言をしていたが、「もうそちらの家に行きませんから」と宣言してしまう。相変わらず大人気ないなー、オレ。朝食は抜いて、昼食は500円ランチ、夕食はカップラーメン。食事は面倒だけど、それ以外は今までと何ら変わりなく、束縛がない分、かえってノビノビできていいかもね。

4月16日(水) ( 8:30-17:00) マイカーは別宅の前に駐車しているので、そろそろ妻にマイカー前で張られている可能性がある。それを考えて、今日は自転車通勤とした。帰宅後、今晩はブロック座談会。妻は白ゆり長、私はブロック長なので、部員さんに迷惑をかけるわけにもいかず、わだかまりないように出席。当然のごとく妻とは打ち合わせをしなければならず、だんだんと仲直りしていき、会合終了時には関係修復。支部婦人部長との件もスッキリとしたし、やはり同じ目的を持つ同志なんだよね。ひとりも気楽だけど、やはり「孤独」よりは良いこと。この数日、おかげで題目が多くあがった。

4月17日(木) ( 8:30-21:00) 帰途、以前と同じように別宅に寄ったところ、いきなり義父より「7万だと」と言われ、私は「はぁっ?」。義父の乗っている車が来月に車検を迎えるらしく、軽自動車に買い換えるべく知り合いの中古車屋へ行ったらしい。「20万円ぐらいの中古車でいい」などと以前に言っていたっけ。でもさすがにボロボロだったらしく、70万円の中古車の見積もりを貰って来たとか。妻は、今の車が下取り3万円なんて勿体ないと車検を通す方針。そこで目をつけられたのが、私の乗っている車。かつての査定で70万円と言われたので、それを当てにしているらしい。どうなっているんだ?と怒りかかったが、同じことの繰り返しになると思い、ちょっと冷静にその場を離れた。そもそも義父の最初に言っていた「7万」という数字がどこにも出てこない話って何? 相変わらずだなー。

4月18日(金) ( 8:30-22:30) 帰宅後、昨日の件を妻に聞くと、さっそく今日契約してきて、1週間後には届くとか。18年式の軽自動車で、走行距離15000km、スタッドレスタイヤも付けて、廃タイヤ12本を引き取ってもらい、合計75万円。毎月2万円の3年払いらしい。この廃タイヤ12本も、今まで乗ってきた車のスタッドレスで、「勿体ない」と義父がとっておいたもの。それにしても、ケチな義父がよく買う気になったものだ。今までは「75万円を出すぐらいなら車検を通す」というタイプだったのにね。

4月19日(土) ( 7:45-18:00) 久しぶりにバタバタとした一日。メインの仕事をこなしながら、保守作業もできるかなと思っていたのに、とてもじゃないが余裕なし。でも課長といろいろ話ができたから良かったかな。…これで忙しかった5日間が終了し、連休だ!

4月20日(日) ( OFF9/133 ) 溜まっていたバラエティ番組を見ながら煎餅を食べていたら「ガリッ!」っと硬い物の感触。恐る恐る口から出してみたら、何と銀歯が取れた! またかよ! 明日は歯医者だなー。金がないのに…。

4月21日(月) ( OFF10/133 ) あちこちの金融機関に預けている自分の口座から金をかき集めたら、思わず結構な金額になった。それをもって歯医者へ行ったら、何と300円で治療は済んでしまい拍子抜け。その後は妻と歩いてお出かけ。大和デパートやイトーヨーカドー丸大でお弁当やツマミなどを購入し、やすらぎ提で遅ればせながらの花見。本当は先週の14日に行くつもりだったのだが、大ゲンカのせいで今日になる。桜はすでに散ってしまったが、信濃川沿いの気持ちよい場所での憩いで、気分はおおいにリフレッシュ。

4月22日(火) ( 8:30-17:00) 何だか珍しく一度も怒ることなく一日が終わってしまった。いつもなら何回もイライラしたりするのだが、一日穏やかに過ぎてしまった。このことを帰り際にフッと気付き、驚いた。まあ、たまには今日のような日もあるさ。

4月23日(水) ( 8:30-24:00) 帰宅後、明日が休みなこともありスパークリングワインを開ける。何となくビンの裏側にある表示を読もうとして愕然、細かな文字が読めない! 老眼が始まっているのは知っているが、いつもの距離でもボケボケ。20cmほど離してやっと読み取れたのだが、ちょっとショック。残業疲れからだとは思うが(思いたいが)…。

4月24日(木) ( OFF11/133 ) 我慢の限界が来て「火山へ!」と妻にメールを打ったが、「金が足りない!」と返されて断念。でも妻がニンニクたっぷりの麻婆豆腐を作ってくれて、何とかニンニクへの欲求が収まった。そういえば毎日飲んでいるサプリメントだが、やずやの香醋と健康の杜のビルベリーアイズを止め、サントリーの黒酢にんにくを飲むことにした。さて、18日に注文したという義父の軽の中古車が今日、早くも届いた。平成18年式らしいが新車同様にピカピカで格好よい! 運転してみたが、出だしのパワー不足はあるものの、なかなか良い感じ。室内も窮屈ではないしね。自分もミニバンを売って、軽自動車に買い換えよう!と強く思った。

4月25日(金) ( 8:30-23:30) 残金5000円強。月末の給料日まであと5日! 今月は特にキツイなー。

4月26日(土) ( 8:30-22:00) 今月の本部幹部会衛星中継に、折伏中の友人を誘っているのだが、行けるとしたら明日になりそうなのに、いまだ明確な返答をもらっていない。残業が続いて疲れがピークとなり、心が折れそうだけど…。

4月27日(日) ( 8:30-19:00) 以前、NHKの番組「プロフェッショナル」で聞いた、ある人の言葉に『部下は信用しても、信頼するな』がある。深い言葉だと感じていたのだが、今日はこの言葉が痛いほど身に染みた一日。ある出来事で私が悪者になってしまったのだが、冷静に考えても自分は間違っていない。まあ敢えて言うなら、私の指摘の仕方が稚拙だったんだけど、あまりの対応にガッカリした。明日は休みだし、気分を変えていこうか。

4月28日(月) ( OFF12/133 ) 本気で軽自動車に乗り換えようかと考え、マイカーの下取り価格を調べに行ってきた。昨年2月に70万円との査定が出ているのだが、果たして今回は60万円だと! 思ったよりも下落していなくて驚いた。その流れで知り合いの中古車販売店へ。残念ながら定休日で知り合いに会えなかったが、店頭の車を見てきた。欲しくなるような車はなく、また後日だね。

4月29日(火) ( 8:30-21:00) 23日の聖教新聞から池田名誉会長による創価学園「特別文化講座」が始まっていたことに気付いた。相変わらず溜まってしまっていた聖教新聞を読破して、やっとたどり着いたもの。『大詩人ダンテを語る』とのタイトルだが、紹介記事に「新入生をはじめ、在校生、同窓生、そして、すべての中学生、高校生、創価の青年たちへ贈るもの」とあるようにとても分かりやすい内容。日々、向上ですな。常に前進!

4月30日(水) ( OFF12.5/133 & 13:00-17:00 ) 熟睡できずに朝を迎える。最近かなり疲れやすく、どうしてしまったのだろうか。半休をもらって歯医者へ。延々と50分近く口を開けっ放し&治療は精密だが扱いが大雑把で、ついキレた。「私も精いっぱいやっているんですから」と医者は言うけど、当たり前のことを主張するなんて何を勘違いしているのやら。完治したら別の歯医者を探そうか。

 

5月 1日(木) ( 8:30-17:00) 暫定税率の復活に伴ない、今日からガソリンが再値上げとなるので自転車で通勤。徒歩でも30分ぐらいなんだけど、とにかく「面倒!」との気持ちが先立ってしまうダメダメちゃん。途中のGSの表示を見たら、157円/Lだった。それにしても今回の混乱劇。野党は「反対、反対」と国民受けすることを言うだけで、実質は何も仕事をしない。せっかくなんだから、根本から覆すような対案をビシッと出せば株も上がったんだろうけどね。「解散総選挙で民意を問え」なんて言っているけど、選挙なんてやったら莫大な税金が、それこそムダに使われるんでしょ。与党も野党も、もっと国民の側に立って審議して欲しいよ。

5月 2日(金) ( 8:30-22:30) 今日はマイカーで出勤。催し物がある日は、昼寝スペースとしてマイカーが重宝する。真夏はダメだけど、それ以外の季節は寝袋も活用して快適な空間。軽自動車の選定でも、室内で昼寝ができるかどうかが目安となっている。

5月 3日(土) ( OFF13.5/133 ) 千葉から義姉の一家が朝、帰省してきたのだが、家が違うこともあり夕方まで挨拶にも行かず、自分のことをしている。相変わらずの聖教新聞の溜まりだが、夕方までかかってやっと4月分を読了。それでは恒例の聖教新聞から。
破邪顕正―悪書は読むな!―
ドイツの哲学者ショーペンハウアーは喝破した。「悪書は精神の害毒であり、精神に破滅をもたらす」(斉藤忍随訳)と。/けだし卓見である。/現代でいえば、悪意に満ちたデマの毒素を、読者の脳髄に注入する「捏造雑誌」こそ最たる「悪書」にほかなるまい。/その「悪書」だが、どうも最近では読者の精神に破滅をもたらすだけでなく、自らも「破滅」の危機に瀕しているようだ。一部の俗悪週刊誌が、近年、退潮を続けている。/専門家によると、主な総合週刊誌8誌の発行部数は、この10年間で約4割も減ったという。/要因の中から三つ挙げたい。/@新鮮味がない。スピードでも、ネタの質でも、インターネットに負けている。/A信頼性がない。ある世論調査では、週刊誌を「信用できる」と答えた人は、たったの1%。/B体質が古い。人間を欲の塊≠ニしか見ない俗物主義の編集方針に拒絶感が高まった。/なんだかんだいって、日本人の人権意識は急速に高まっている。昭和期の映画を見ると、非喫煙者の鼻先で平然とタバコをふかすシーンが出てくる。今なら散々とっちめられるだろう。/そんな社会の風向きを読めない時代遅れの編集者が、相変わらず捏造雑誌を作っているのだ。売れなくなるのも当然だ。/裁判で6度も断罪された「ガセネタ屋」乙骨某のデマ雑誌も「破滅」の道を着実に進んでいる。最近、月2回刊から月1回刊へと半減したという。/ショーペンハウアーは「良書を読むための条件は、悪書を読まぬこと」(同)とも断じた。/良質の活字文化を守り、発展させるためにも、まず「悪書は読むな!」だ。』
義姉は夜、同窓会があると出かけていき、早めに女友達を連れて帰宅した。その女性がキレイで好みのタイプでドッキリ。義姉と同じ歳と言っていたから、私より3歳近く上なのかー。とてもそうは見えないけど、女性は化粧で驚くほど変身するからなー。

5月 4日(日) ( OFF14.5/133 ) 最高気温27度という、5月とは思えない暑いなか、パートに出かけている妻を除く8人で、義母と義弟の墓参りに行く。その後の昼食はいつも通りのバイキング新潟へ。夕方まで燃費の悪いマイカーでウロウロしたが、何となく気分転換にはなったかな。夕方には1時間強も昼寝をしてしまい、疲れもスッカリ取れたよう。さあ明日から2日連続の残業だ。

5月 5日(月) ( 8:15-22:30) この連休でリフレッシュはできたようだが、やはり親戚が来ているということで気を遣っていたのか、やはり疲れが溜まっていたよう。それでも今日は気持ちよく仕事が出来てホッとした。暑かった連休も今日の雨でスッカリ涼しくなり、これでも例年よりは気温が高いらしいものの、気持ちのよい外の空気となった。

5月 6日(火) ( 8:30-21:30) わずか2日間の残業ながら、心労からグッタリと疲れた。でもいつも担当している部署とは違って、遣り甲斐がたっぷりで、スキッと仕事が出来た。さて明日からは、わずか1ヵ月でリタイアした新人の代わりに新たな人材が入ってくる。自分としては、その若手に何だか苦手意識があるんだけど…。相変わらずの人見知りだと思うんだよね、自分の。

5月 7日(水) ( 8:30-12:30 & OFF15/133 ) 歯医者へ行くための午後半休だったのだが、前回の嫌な出来事を思うと行きたくなく、次回(といっても勤務の都合で28日になるが)へ繰り越す。夜は末娘の通う高校のPTA専門委員会。副会長の件は無くなったが、専門部の部長となる。とはいっても、実際には活動が無いに等しいらしいんだけど…。PTA会長や担任と、話をいろいろしてきた。

5月 8日(木) ( OFF16/133 ) 1週間ぶりに接骨院へ。肩の捻挫治療のために通っているのだが、治療途中で突然ぎっくり腰になってしまった。数日前から腰の違和感はあったのだが…。仕方なく明日と明後日の連休を申請し、安静にしている。溜まっていた聖教新聞を読んだり、創価新報を読んだり…。では3日の聖教新聞から、相変わらず筆が冴える小泊氏の文を。
破邪顕正―「比較」して嫉妬?―
「嫉妬はつねに他人との比較においてあり、比較のないところには嫉妬はない」/哲学者ベーコンの言葉だ。/彼と我を「比較」し、相手が自分より優れていると認めざるを得ないとき、嫉妬の炎がブスブス煙ってくるものらしい。/この心理過程(プロセス)を推するに、/@比べる。/A敵わないと知る。/B知っても素直に学ばない。/Cわざと相手を低く見る。/Dだから論評も的を外れる。/――ここまでくると、ああ嫉妬だな≠ニ、誰もが失笑するようになる。/比較して、内心でやっかむだけならまだしも、ついつい口に出すから見抜かれるわけだ。/創価学会への讒謗(ざんぼう)も然り。/比較して、学会の哲学・運動が勝れていると知ったら謙虚に学べばよい。それをA〜Dのぬかるみに勝手に(はま)りこんで、大恥を晒してきたのが日本の坊主や一部の為政者たちだ。/実に、比較の後≠フ挙動で人の賢愚(けんぐ)が知れるではないか。/「池田博士は、比類なき世界的な真の智者であります。博士の模範的な行動に続けば、人類は必ず光り輝く」(ブラジル・南マットグロッソ連邦大学のベネビデス学長)/「比類なき」。名誉会長には、しばしばこの最高級の讃辞が贈られる。比較を絶した英知・信念・行動への讃嘆だ。/ベーコンによれば、そもそも比較もできないほどの大偉人に対しては「嫉妬はない」。嫉妬しようもないほど、境涯の差は明々白々だからである。/それもわからぬ愚物たち。/腹を膨らましたカエルのように反り返り、バブリーな倨傲(きょごう)が屋根まで飛んで壊れて消えた、反逆者らを見よ。』

5月 9日(金) ( OFF17/133 ) 回復が早いのか、ちょっと油断して身体を起こしていると、腰に違和感が出てきてしまう。とにかく早急に直さないといけないし、職場にも迷惑をかけるので安静にしている。今日はSGIグラフ4月号から心に残った文章を。
青春対話/希望対話―「国境線」には歴史のドラマが―
――「地図を見ていて思ったのですが、なぜ、アフリカの国境線は、定規で引いたように、まっすぐなんでしょうか?」中学3年生の女子からです。
SGI会長:すごいところに気がついたね。/日本は島国だから、「国境線」といっても、ピンとこないかもしれないが、「国境線」には、その国の「歴史のドラマ」があるものです。ふつうは、大きな山とか大きな河とか、海で区切られることが多い。しかし、アフリカを見ると、たしかに、まっすぐな「直線」が多い。/これは、あなたが言うとおり、実際、「地図に、定規で線を引いて決めた」からです。もちろん、アフリカの人がやったんじゃない。アフリカの人には何も相談しないで、当時のヨーロッパの権力者が勝手にやったのです。アフリカで生活している人がいることなど、これっぽっちも考えないで。まるで、ケーキでも切るように、自分たちが支配する勢力範囲を分けあった。わずか100年ほど前のことです。/アフリカの「まっすぐの国境線」――それは、「人を引き裂く暴力」の象徴だった。だから、その地図から「暴力には、絶対に反対だ!」という信念を学びとってほしいのです。/どんな理屈をつけても、暴力に訴えた人は敗北者です。他の人を尊敬できる人、他の人たちから学べる人、他の人と仲良くできる人。その人が本当に「強い人」なんです。/21世紀に、アフリカの友と一緒に、「心の国境線」をなくして、平和の地球を築いていくのが、みなさんなのです。』…基本的に、池田名誉会長の文章がメインのものは載せないようにしていたのですが、純粋に驚き、かつ感銘を受けました。人間のエゴって…。

5月10日(土) ( OFF18/133 ) 今日の聖教新聞に創価学園特別文化講座『創立者 大詩人 ダンテを語る』の3回目が載っていた。そこには懐かしい写真も掲載されていて、知った顔が多数。その横には「負けじ魂ここにあり」という愛唱歌に関する文章も。これを読んでいたら、この歌が発表された当時の思い出がまざまざと甦ってきて、目頭が熱くなった。定かではない記憶だが、中庭でこの歌の発表を聞いた瞬間の、爆発するような喜び。自分はこの年に中学2年でブラスバンド部に入ったことまで、まるでその時代に戻ったかのような感覚になる。居間には、中学1年生の時に池田先生と撮っていただいた写真と、「一人立つ」の揮毫があるのだが、まじまじとそれらを見直してしまった。…「負けじ魂かがやけり! 負けじ魂ここにあり! 負けじ魂我が胸に!」

5月11日(日) ( 8:30-17:00) ヨタヨタながら、腰に爆弾を抱えているように感じながら、それでもこれ以上は同僚に迷惑をかけられないと出勤する。ずっと起きているのは正直つらかったが、だんだんと慣れてきた。夜は池田文化会館で後継者の日の衛星中継。子どもが大騒ぎをしていてハラハラしたが、後継者の日だし大目に見る。親がキチンと対応すべし。さて明日は中古車でも見に行くか。

5月12日(月) ( OFF19/133 ) サミット関連で職場が休みとなる。腰もだいぶよくなり、リハビリを兼ねて(?)軽の中古車を見に行く。そして相変わらずの即決。妻も賛成してくれたが、自分としてはセンターインパネが気に入っただけ。それにしても、車を売却するにあたって、7年を超えるか超えないかに大きな金額の開きが生じることを初めて知った。…それでは11日の聖教新聞から。
破邪顕正―精神の貧者の末路―
葬儀の在り方が見直されている。自然葬や音楽葬など、新しいスタイルも普及しはじめた。/やれ、供養だ、戒名代だ、読経代だと金の多寡(たか)≠ナ成仏が決まるかのような葬式仏教≠ヘ、完全に過去の遺物だ。/そんななか、仏法の本義に(のっと)った、学会の友人葬に共感が広がっている。/「張りのある読経の声が清々しい」「参列者の真心が会場を包み込むようでした」――友人葬に寄せられた声だ。/学会は草創以来、同志のために全く無償で葬儀を行ってきた。ところが、そうした(うるわ)しい絆や利他の精神を理解できない、心根の卑しい連中がいた。/彼らは学会の葬儀に対し「香典泥棒」云々と事実無根の大ウソを騒いだ。当然、今に至るまで泥棒≠フ事実など一つもない。昭和37年には、デマを載せた地方紙も公式謝罪している。/所詮(しょせん)、嫉妬に狂った眼には、故人を(いた)む庶民の真心の行動さえも「金のために働いている」としか見えないのか。貧困、浅薄きわまる発想だ。/フランスの大思想家ルソーは喝破した。「下劣な人間は、偉大な人物のあることを決して信じない」(桑原武夫・前川貞次郎訳)/池田名誉会長の偉業を讃える幾多の顕彰に対する、嫉妬の中傷も然り。「金で」云々などと、愚劣なデマを騒ぐのは、性根の卑しい下衆(げす)だけだ。/何を見ても、金、金、金。この種のデマに狂った連中の成れの果てや、いかに。宗教弾圧の政治屋、三流デマ雑誌、不知恩の畜生ども……。皆が皆、断罪地獄を這い回っている。/自業自得で滅んだ精神の貧者どもの(むくろ)を、悠然と見下ろし、我らは広布第2幕の栄光の大道を堂々と進む。』

5月13日(火) ( 8:30-17:00) 仕事帰りに中古車屋へ。今のマイカーに付いている、ETCやカーナビなどを外してもらっていた。買取先によると、これらは買い取り価格に含まれないらしく、外して可とのOKをもらっていた。決まるとアッという間だねー。

5月14日(水) ( 8:30-24:00) コルセットをして仕事をしていたら、出向先の職員の方から「みっともないから外せ」と言われる。渋々ながら外したが、かえって動きやすくなり腰への負担も軽くなったような…。などと思っていたが、仕事が終わるころになり、何だか右足に痺れるような感覚が襲ってきた。大丈夫…なんだろうか。医者からは、キッチリと腰を保護するように言われていたんだけど。

5月15日(木) (13:00-22:00) 足の痺れは回復したが、何だか腰の痛みが増したような気がする。昨日のこともあるだろうが、だいぶ油断していた部分もある。21日は大変な仕事があるので、この日までには何とか完治してほしいんだけど。

5月16日(金) ( OFF20/133 ) 7年半以上に渡り行動をともにしたマイカーを車買取ショップに売却。ずっと買いたかった車で、手放すことに抵抗はあったが、生活のためには仕方なし。ありがとう、マイカー。ショップによると買い取り金の入金は「来週の月曜日には何とか」とのこと。この金が入らないと、次の車を手に入れられない。…夜は中学校の歓送迎会。ずっと頑張ってきた女性役員を慰労し、2次会まで付き合って午前様。かなりフラストレーションが溜まっているようで、要求に応えて帰りはずっと手をつないで自宅まで送り届け、最後はハグして別れてきた。慰労して飲みに連れて行けと言われたが…。二日酔いは嫌だしね。

5月17日(土) ( 8:30-17:30) 昨晩は大して飲んでないつもりだったが、眠ってからほぼ1時間おきに目が覚める。気持ちが悪くムカムカしていたが、起き上がる元気も無し。午前中は二日酔いでフラフラだったが、午後に入ってシャキっとしてきた。…いつまでもお客さん気分が抜け切らない新人に、半ば呆れていたが、自分もかつてはそうであったわけで、長い目で見ていくべきだと反省。

5月18日(日) ( 7:30-17:00) 今日は何だか気持ちのよい一日だった。イライラすることなく、スッキリとした一日…だったのに、明日が遅番だという油断から、仕事帰りにパチへ寄り…。パチへ寄るとロクなことがないのは分かっているはずなのにねー。

5月19日(月) (13:00-22:00) 車の買取ショップによると、月曜には入金できるとのことだったので、昼ごろ口座をチェックしたが入金無し。まあ土日をはさんでいるから仕方ないと思うけど…。そういえば前の車に寝袋を積んで車中泊をしながら、北の方角を旅するなんて夢があったのを思い出した。今どきの軽自動車は大きいけど、実現できるかな? 今日はフェーン現象のためか、11時の段階で気温は26度弱。昼食は今年初の冷やし中華を食す。行きつけの「たごさく」は年中、冷やし中華があるけど、やっぱり暑くなきゃ。

5月20日(火) ( 7:30-23:30) 最近の寒暖の差に、身体が付いてゆかなくなりそう。腰もだいぶよくなってきたし、そろそろ筋トレでも復活させないといけないなー。

5月21日(水) ( 8:30-24:00) 今月のヤマ場が来た。腰痛を抱え不安だったが、何とか乗り切った。KYな同僚にイライラが募ったけど、自分もKY(空気読まない)からねー。…帰宅すると、車の買取ショップから「19日に入金しました」とのハガキが来ていた。

5月22日(木) ( OFF21/133 ) 気管支辺りががムカムカするので医者へ行く。その帰りに銀行へ行って口座をチェックしたら、19日付で車買取ショップからの入金が行われていた。その金を持って中古車屋へ。足りない分は妻名義のローンを組む。私はローンを組めない身だから…。その場で車の引渡しとなるのかと思っていたら、来週末ぐらいになるらしい。ガレージを見ると、自分の購入した車はすでにナンバーが付いていて、ちょうどエンジンスターターを取り付けているところだった。仕方なく引き続きボロの代車で我慢。そのままメガネマートへ。いつもなら「眼鏡を洗いましょうか?」などと話かけてくれるのに、そのような言葉が一切なし。そういえば「いらっしゃいませ」も無かったなー。もしかして、車で客を判断している?

5月23日(金) ( 8:30-23:00) 今日は仕込みだけだったので、もしかして20時頃には仕事が終わるのでは?と楽観していたら、予想外に大きな残業となってしまった。明日も終わり時間が見えないんだよなー…などと文句を言わずに稼がなきゃ。

5月24日(土) ( 8:30-21:30) 今日こそは遅くなるのでは!と覚悟していたら、予想外に早く仕事が終わってしまった。早く終わると思えば遅く終わり、遅く終わると覚悟すれば早く終わり…。相変わらず時間を読むことができないなー。でも早く終わるに越したことはなく、ホッとして帰宅後ビールを飲んでグダグダ。…それにしても、オレの車はいつ来るの?

5月25日(日) ( 7:45-17:00) 今日の現場サイドでは自分だけが出勤だった。日ごろの疲れをコッソリと癒そうとしたが、ことのほか問い合わせの電話など入り、昼休みさえ何とか取った次第。充実してはいたけど、思い通りにはならないものだなー。

5月26日(月) ( OFF22/133 ) 一向に良くならない風邪に、今日も耳鼻科へ行く。すると風邪ではなく、ハウスダスト症候群らしいことを言われた。原因を突き詰めていくと、中古車の代車へ行き当たった。18万キロ弱走っている、登録後10年以上も経っている車だし、車内は嫌な臭いがしているんだよなー。買った車がすぐ来るからと我慢しているけど、ここまで待たされるなら次はないかもね。仕方なく、夜のPTAは義父の軽自動車で高校まで走った。

5月27日(火) ( 8:30-17:00) 最近、どんなに夜更かしをしていても、朝方の5時前後に必ず一回は目覚めてしまう。今朝もそうだったのだが、もしかして明るさに関係しているのかもしれないことに気付いた。眩しくて目が覚めてしまうのではないだろうか。老人特有の眩しいものが苦手というやつか? 人間が年を取ると朝早く目覚めるのは、このせいなのであろうか。

5月28日(水) (13:00-22:00) 楽天ポイントが今月末で有効期限を迎えるとのメールが来た。2時間以上さんざん迷った揚げ句に、高価なシステム手帳を買ってしまった。…失効するポイントは、わずか350ポイントだというのに…。…疲れているんだなー。

5月29日(木) ( OFF23/133 ) まもなく6月から新潟市でも、ゴミの収集が10種13分別になる。内容を見ると難しくはないようだが、とりあえず分別をしなくてはならない。そこで今日は100円ショップに行ったりして、これの準備をした。

5月30日(金) ( 8:30-17:00) 仕事が終わってからマックを食し、そのまま末娘の高校へ。夜はPTAの部会。中学校PTA時代の経験が活きるから助かっているけど、経験がない人が役員になったら大変だぞ、今のシステムでは。帰宅すると中古車屋から留守電が入っていたけど、納車の際は携帯電話にかけることになっているはずだよな。携帯電話にかかった形跡はないし…。

5月31日(土) ( 7:30-20:00) 中古車屋へ連絡をとる。てっきり即納車となるのだと思っていたが、もう少しかかるらしい。まあ代車はタダだし、返却の際はガソリンの補充が不要な旨を言われているのでいいけどね。代車の低床さにも慣れたし…。でも憮然。

 

6月 1日(日) ( 8:30-17:30) とにかく疲れが全く取れないって、どういうことだろうか!と自分自身に怒る今日この頃。体力をもっとつけなくちゃなー。そういえば、手に入れたビリーズブートキャンプは、いつやり始めるんだったっけ?

6月 2日(月) (13:00-22:00) 午前中、遠くの交番から電話がかかってきた。それによると、かなり昔に盗まれた自転車が見つかったとのこと。明日は休みだし、取りに行って乗って帰ろうかと考えていたのだが、天気予報では降水確率70%。迷った揚げ句、会社から大きい車を借りて運ぶことにした。…夜、高校のPTA会長から電話が入る。広報紙に先生方の紹介を載せようと思い、各先生に短文の原稿を依頼したら「押し付けには反対する」とか何とかの抵抗があったとか。校長との確執は先日のPTA常任委員会で表面化したが、われわれ父兄に対しても対決姿勢なんだな。これじゃあ生徒が荒れるのも無理はないよ。…それでは1日の聖教新聞から。
破邪顕正―2050年への警鐘―
2050年の日本は「没落している」――前世紀末、ロンドン大学名誉教授の故・森嶋通夫氏は警鐘を鳴らした。/なぜか。/社会の土台は「人間」である、と氏は指摘する。/したがって「将来の社会を予測する場合、まず土台の人間が予想時点までの間にどのように量的、質的に変化するか」
(森嶋通夫著『なぜ日本は没落するか』)が重要になるというのだ。/そして、氏の視線は未来の人間≠キなわち今の青年≠ノ厳しく注がれる。/「現在の青少年は極めて無気力に育っている。彼らには本当の意味での怒りはなく(ヽヽヽヽヽ)、為し遂げたいという望みを持っていない(ヽヽヽヽヽヽヽヽヽ)(同、傍点は筆者)/氏と同様の危惧をもつ人は多い。だが、大半は座して手をこまぬくばかりだ。/そんな時代にあって、青年の心に希望を贈り、大目的に生き抜く価値ある人生を、身をもって教え続けているのが、池田SGI会長である。/「青年のもつ無限の可能性を啓発」(ニューヨーク市のウエストチェスター郡の宣言書)/「間断なき奮闘により(中略)世界各地の青少年に『勇気』を送っておられる」(フィリピン・リサール協会の証書)/そして今、SGI会長を師と仰ぐ幾百万の青年が、人類貢献の道をエネルギッシュに歩む。正義の怒り(ヽヽヽヽヽ)に燃え、邪悪と戦う。/全世界が讃嘆してやまないSGI会長の思想と行動に、素直に学べないのが、島国日本だ。/青年を育てる指導者こそ「国の宝」だ。その宝を尊重しない。嫉妬の讒謗(ざんぼう)を繰り返す。これでは人材貧国≠ノ没落するは必定。処方は一つだ。堕ちる前に、真摯に学べ!(山根信明)

6月 3日(火) ( OFF24/133 ) 会社でワゴンを借りて、小針まで自転車を回収に行ってきた。小さな公園脇にポツンと放置されていた自転車が何だか可哀そうに見えて、窃盗犯に天罰あれ!と強く感じた。その後、午後になってやっとマイカーの引取り。軽自動車のわりに思っていたよりも大きい。走りも問題ないようだし、これなら不満なく走れると思う。そして、夜になって妻と近くの繁華街に飲みに行く。わずか1時間で生ビールを3杯、酎ハイを4杯飲んだら、グデングデンになりトイレに直行。疲れた一日だったのに、調子にのりすぎたね。帰宅後、録っておいたアメトーークを見る。バンドブーム芸人だったのだが、プリプリやレベッカを聞いていたら、不意に涙が出た。酔いも手伝ったのか、昔のことやら何やら、走馬灯のように頭の中をグルグル。でも面白かった!

6月 4日(水) ( 8:30-24:30) 年齢を重ねると早起きになるというのは、弱視が明るさに反応して目が覚めるからだろうか。というのも、最近の自分がそう感じられる状態だから。昨晩も1時に寝たのに、5時過ぎには目が覚めてしまった。今日は25時まで仕事の予定だったので、なるべく睡眠を取ろうと思っていたのに…。まあ予定より少々早くは終わったが、明日は26時終了予定なんだよねー。

6月 5日(木) ( 8:30-25:00) さすがに爆睡して早朝には目覚めず…と思っていたのに、睡眠3時間でやはり5時過ぎに目覚めてしまった。とは言うものの、すぐに2度寝して7時半まで眠っている。今日もガッツリと仕事をして、午前1時過ぎに帰宅。風呂に入ろうと別宅へ行き、電灯を点けたら、いきなり動く4つの物体。「ゴキブリだ!」。身体は疲れているが気持ちはハイテンションだったので、新聞紙を持って格闘し3匹をヒット。明日は休みだけど、朝からPTAの活動があるのに、深夜から何をやっているのやら。

6月 6日(金) ( OFF25/133 ) 結局、今朝も4時間睡眠で起床する。さっそく高校まで出かけていきPTA活動をする。活動のひとつとして高校生の写真を撮らせてもらったが、思いのほか素直な対応に意外な感覚を抱く。結局は我々が持っている悪い先入観が邪魔をしていて、本質が何一つ見えていなかったということ。子どもたちは何ら昔と全く変わっていないということだ。…ただ、卒業生なのか、わざわざバカを晒しにやってくる輩ばかりはどうしようもないねー。

6月 7日(土) ( 8:15-24:00) 休みを挟んでいるとはいえ、なかなか濃いここ数日。読んでいない聖教新聞も、どんどん溜まっていく。ということで(?)、ドキッとさせられた約1週間前の1日付聖教新聞のコラムより。
「食と心」 大沢博・岩手大学名誉教授
代表的な認知症といえば、アルツハイマー病である。2004年、『よくわかるアルツハイマー病』(中野今治・水澤英洋編、永井書店)が出版された。その中に「アルツハイマー病と食事」という章タイトルで、高インスリン症に関する記述があった。/「患者の食行動異常には、糖分特に精製された砂糖の過剰摂取が極めて目立つ。具体的には、アメを一日中なめる、おはぎや大福なら五個くらいは平気で食べてしまう。コーヒーに砂糖をスプーンで三〜四杯入れてしまう。アイスクリームを一日に五〜六本食べてしまうなどである」と。/執筆者の植木彰・自治医大教授は、2006年に「アルツハイマー病と栄養」という論文を発表した。/その論文では「患者は極めて甘いものに対する嗜好が強い。インスリン分泌を強く促す精製糖の過剰摂取を抑えることが重要と考える」との、興味深い提言を行っている。/今からさかのぼること9年前、私は『ある日突然、妻が痴ほう症になった』(大和書房)という一冊を購入した。この本の書き出しは大要、次のようなものであった。/――51歳の妻がある日、確か4つは入っていたケーキの箱を空にしてしまった。娘が聞いても、あいまいな返事しか戻ってこない。この時は、彼女がまさか、痴ほう(当時の言葉)だとは思わなかった。/本書の中で、私が注目したのは「もともとケーキは妻の好物でした」との記述であった。/その後、半年の間に、体重の激減をはじめ、妻の身体に大きな変化が生じた。そして、物忘れが始まったという。/失踪、徘徊、失語症など、アルツハイマー病の症状が彼女を襲ったのだ。/夫は、妻の今の好物も書いている。パパイアやジュースなど……。妻はケーキとコーヒーが大好きだったことから、ヘルパーを交え、3人でお茶の時間≠楽しむことがあるという。その際、妻のコーヒーはミルクたっぷりのもの、生クリームケーキをビックリするほど、よく食べるそうだ。/言うまでもなく、糖分の取り過ぎである。認知症の例を聞くにつけ、その恐ろしさが感じられてならない。』

6月 8日(日) ( 8:30-17:00) 4日の創価新報に出ていた『希望の経典「御書」に学ぶ』から、気になった文章を抜粋。
『文永8年(1271年)9月12日、幕府権力は日蓮大聖人を不当に捕縛。同日深夜に竜の口で処刑しようとしたものの未遂に終わり、大聖人の身柄は依智(現在の神奈川県厚木市)の本間六郎左衛門尉重連(ほんまろくろうざえもんのじょうしげつら)の館に留め置かれます。/大聖人が依智に到着した13日夜に、幕府からの急使が「()の人はとがなき人なり今しばらくありてゆるさせ給うべし」(御書915n)との立て文を届けていることから、この段階では、大聖人のその後の処遇ははっきりせず、場合によっては赦免の方向性もありえたようです。/しかし「竜の口の法難」に続いて、極楽寺良観らが再び卑劣な策謀を巡らします。/まず、連続放火や殺人事件をつくり上げ、それを「日蓮が弟子共の火をつくるなり」、「さもあるらん」(同916n)と日蓮門下の仕業であると讒言。その結果、「日蓮が弟子等を鎌倉に置くべからず」(同n)として260余人のブラックリスト≠ェつくられ、逮捕、追放、財産没収などが計画されます。/この謀略が成功して、大聖人の佐渡流罪の処分が決定したようですが、大聖人は、「持斎(じさい)(律宗や禅宗の僧)念仏者が計事(はかりごと)なり」(同n)とその黒幕≠見抜いておられました。』
…かように極悪の僧であった良観を、何故だか新潟では崇めているんだよね。数年前にも書いたと思うけど、自分がPTA会長をしていた当時の新潟市PTA連合会は「良観」という映画の鑑賞券を強制的に各学校のPTAへ配布しようとした。もちろん有料で(=ノルマ)。自分としては強硬に反対したし、各PTAからも反対があったと聞いているけど、いかに罪障が深い土地柄なのかと当時は思った。もしかして、今でもそうなのかなー。

6月 9日(月) ( 8:30-17:00) 昨日、秋葉原で起きた通り魔事件。以前にブログでも記事を取り上げたんだけど、死刑制度は廃止すべきではないのかと考え始めた。自ら命を絶つことができない者が、凶悪事件を起こして死刑になり、他人に殺してもらう…。言い方は悪いけど、死刑を望んでいる者もいるということ。ある意味、そういった輩に死刑を言い渡すということは、本人の希望を叶えてしまっているのに等しいのであり、これはこれで許されるものではない。死刑に変わる制度、つまり本当の終身刑(=二度と釈放されない)のほうが、犯人に苦しみを与え続けられるのではないのだろうかと考える。…帰宅後、妻からの報告を受け愕然。東京に行っている息子は、よく秋葉原に行くらしいのだが、何と事件の起きた時も秋葉原にいたらしい。ニュースの映像を見ていたら、いつも息子が行くショップの近くであり、タイミングが悪ければ息子が被害者になっていた可能性もあったわけだ…。…亡くなられた方のご冥福を祈ります。

6月10日(火) ( OFF26/133 ) 今日は会合もないので、昼間っから妻とビールを飲む。しばらくしたら、また些細なことから言い争いになってしまった。酒が入るとダメなのか? オレも妻の更年期障害というものに理解を示さねばならないとは分かっていても、ついつい熱くなってしまうんだなー。…夕方、酔いに任せてちょっと昼寝…のつもりが、気付くと3時間も眠ってしまった。でもこれのおかげで、身体も心のスッキリとした。

6月11日(水) ( OFF27/133 ) 昨夕の昼寝のせいで、ちょっと生活のリズムは崩れたが、心までスッキリしているので気持ちはよい。今日は上の娘の体育祭で、妻と出かけてきた。昼食は近くのCALICOへ。たまに食べたくなるんだよね。夕方に帰ってきて、昼寝でもするかと思いきや、それほど疲れていなくて、洗濯など家事をしている。夜は地区の座談会へ。幹部から時間革命をして貰いたい!

6月12日(木) ( 8:15-22:00) 今日は、小学校の2年生で交通事故にあって、瀕死の重傷を負ってから36年目。毎年この日になると、生きていて良かったなーと実感する。いろいろと煩わしいこともあるけど、一歩一歩着実に進んでいきたい。まずは惰性に流されてしまっている現在の状況を変革していこう。仕事を言い訳にして、いつまでもグダグダしていてはダメだよな。

6月13日(金) ( OFF28/133 ) 1日中パソコンの前に座っていたが、溜まっている作業はあまり進まず、余計なことばかりしていることが多い。まあ気分転換にはなるけどね。溜まっていた聖教新聞を休日に読むのも習慣化。それでは8日付から破邪顕正を。
破邪顕正―半世紀前のデマ―
国際オリンピック委員会(IOC)理事会が今月4日、2016年夏季五輪開催都市の1次選考会を行い、東京を含む4都市を正式な立候補都市に選んだ。/日本国内では、さっそくオリンピック招致をめぐる話題で持ちきりだ。/「2度も、東京でやる必要はない」という反対派。/「いやいや、前回とは時代背景が全く違う」という賛成派。/確かに、前回の東京五輪は1964年だから「2度目」が実現すれば、52年ぶりの開催となる。当時とは、日本も、東京も、全く様変わりしている。/そんな「はるか昔」とも感じられる、半世紀前の東京五輪。当時はちょうど、創価学会が支援する公明党が躍進しはじめた時期でもあった。東京五輪の翌月(64年11月)には、公明党が結党された。/これに焦った一部の政治家らが捏造したのが、あの住民移動♂]々のデマだ。同年4月、代議士3人が国会で突如として、このデマを騒ぎ出した。/当然、すべて事実無根の作り話。「いつ」「どこで」「誰が」移動≠オたのかと厳しく追及されると、3人とも事実は掴んでいない%凾ニ明確に認めた。/要するに、表に出た途端、一瞬で大ウソだとバレたほど、根も葉もないデマだったのだ。/こんな笑止千万のデマを、いまだに蒸し返す輩がいる。その一人が元代議士の永田某。2005年8月住民移動♂]々のデマを吐き、学会の名誉を毀損した容疑で刑事告訴されていたが、ついに今月4日、書類送検された。/半世紀ぶりに五輪が実現しても、政治家の質≠ェ変わらない(むしろ低下?)ようでは、世界の笑いものだ!(平松和朗)』…そうですかー、やっと書類送検ですかー。知らなかったなー。これって、報道されたのかな? マスコミの黙殺? ただ単に、私がニュースを見ていないだけ?

6月14日(土) ( 8:30-25:30) スタッフが入る直前の8:43に、平成20年岩手・宮城内陸地震が発生。新潟市では震度3だったのだが、ゆっくりと大きな揺れが来て、吊ってあった物からガチャガチャと互いに当たる音が響く。幸いに近くで被害が出たとの情報は無かったが、震源地では震度6強(M7.2)とかで、想像すらできない大きな被害が出ていることを思うと心が痛む。細かな余震が続くことによる不安もあるだろうし、これによるPTSDも心配。どうか関係各所には、心のケアまで十分にしてもらいたいと切に願う。…今日の仕事は24時前にはあらかた終了したが、その後に地震による機器の不備が無いかの点検。途中で、地震には関係ないと思われるが、別の不備が見つかり、これの対応で遅くなってしまった。

6月15日(日) ( 8:15-18:30) 風呂にも入らず布団にバタンと倒れこんで爆睡。そのかわり朝、少し早起きしてシャワーを浴びる。これでスッキリして出勤。時間が無いなか、バタバタと準備をして時間に間に合わせた。昼はマイカーで爆睡。6月だというのに涼しくて助かるなー。夜、別宅で飲み(父の日のイベントは一切なし)気持ちよく帰ると留守電が入っている。聞くと、栃木の伯父が今朝、亡くなったとか。17日の通夜はダメだけど、18・19日は連休なので、伯母の葬儀にも列席できなかったしと行く気でいたが、残念ながら先立つものが無く、泣く泣く欠席となりそう。日ごろから貯蓄していない自分の不甲斐なさが出たわけだ。

6月16日(月) ( OFF29/133 ) 朝一番で母に葬儀欠席の連絡を入れる。夏には東京へ帰省するつもりなので、その途上で栃木には寄らないと…。伯父2人と、伯母1人の不義理をしているわけだしね。午後はクロスパル新潟へ行き『萬代橋セミナー〜万代橋と新潟地震と巨大地震と〜』に参加してきた。最近、新潟について興味を持ち出していて、初めてこのような学会関係でないセミナーへ。思ったよりも人が集まっていたし、知り合いにもあったりして、面白いひと時を過ごしてきた。帰宅後、溜まっている聖教新聞を読む。
破邪顕正―底の浅い神秘主義― (12日付)
「スピリチュアル」なるものがブームだ。テレビ番組や書店の棚には「守護霊」「前世」「波動」といった言葉が氾濫する。/最近ではスピリチュアルの見本市≠ネる催しも登場。有料で(ヽヽヽ)「オーラ」を測定したり、「幸運を招く鉱石」などが販売(ヽヽ)されているそうだ。/宗教学者の渡辺学教授(南山大学)は、こうした風潮を、底の浅い「消費文化の表れ」と斬る。そして「共同体になじめない、ナルシスティック(自己愛的)な人々が、このブームを志向している」と指摘する。/この種の現象、実は今に始まったのではない。日本の仏教史にも神秘≠説き、人々を(たぶら)かす邪教がゴロゴロあった。/真言宗の祖・空海は、中国から投げた三鈷(さんこ)が高野山にあると虚言を吹聴し、そこに道場を開いた。日本天台宗の第3代座主・慈覚は「日輪を射る夢を見た」と()(ごと)を弄し、天台宗を真言密教化した。/日蓮大聖人は、こうした神秘主義を「利根(りこん)通力(つうりき)とにはよるべからず」(御書16n)と厳しく破折しておられる。/昨今の「スピリチュアル」も同根だろう。理想的な批判を加えず、ただ盲目的に、神秘に「すがりたい」「癒されたい」という生ぬるい自己愛≠ノ浸っているのだ。そこには自己変革や人格の練磨といった精神的闘争は皆無だ。/池田名誉会長は「学会の組織には、励ましがある。鍛錬がある。修行がある。向上がある。そこで戦っていくことが、揺るぎない『幸福の土台』をつくっていくのである」と。/人間練磨の共同体・創価の組織にこそ、絶対的幸福への揺るぎない直道がある。(小沢宏)

6月17日(火) ( 8:30-17:00) このところ疲れがまったく取れないままに推移していたが、今日から筋トレを復活させることにした。疲れるから休むんじゃなくて、疲れるからこそ体力をつけなくちゃ…と今さらに気がついた。
破邪顕正―無能・無益な書き手― (16日付)
一般的にマスコミがマスコミを批判することは少ない。/だが、あまりに腹に据えかねたのだろう。最近、デマ雑誌の記事に、大手新聞社の記者がブログで反論。話題になった。/いわく「(雑誌の)記事には誤報、アンフェア、非常識な記述が少なからずありました」「ウラ取り(確認)をすればすぐ分かったはず」「このミスは新聞記事でやったら、間違いなく訂正ものです。故意にやってたとしたら、処分もあり、です」等々
(池田証志「東京社会部遊軍〜編集局の『なんでも屋』のブログ」)。/上手い、下手ではない。まともな記者なら「正確に書くこと」を、第一に心がけるものだ。/筆者も、新米記者のころ「5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)は、小学生でも知っている基本だ!」と先輩に叱られた。加えて、記事の「裏付けを取る」ことを、徹底的に叩き込まれた。/ところが一部週刊誌では、真逆の教育を施しているようだ。/たとえば、悪辣なデマ記事が裁判で繰り返し断罪され、今世紀だけでも合計1億円以上の賠償金を命令されている某誌。その文章を分析すると@5W1Hが曖昧A正体不明の人物の証言∞B憶測、妄想の羅列。そして予め決め付けた結論≠ノ、強引に導く意図が見え見えだ。/試しに、同誌の記事を広げて@〜Bを塗りつぶすと、たちまち誌面が真っ黒になった。/法曹家でもあった、思想家モンテーニュは「無能で無益な著者に対しても(中略)これを制限する法律がなければなるまい」(原二郎訳)と断じた。/「無能で無益」どころか、悪意を剥き出しにして、有害なデマを撒き散らすクズ雑誌など、断罪されて当然だ!(大石有城)』…「某誌」は有名なフィクション誌でしょ。今どき内容を信じている奴なんかいないと思うけど…ね。

6月18日(水) ( OFF30/133 ) 歯医者帰りに銀行で記帳すると、肩捻挫で保険会社へ請求していた保険金が入金されていた。それも予想より、かなり多い金額。するとムクムクとパチへの誘惑が湧いてきて…やっぱり行っちゃいました。相性が良いと思われる店で、やっと勝てた。同僚から、貯玉をしたほうが勝率がいいと聞き、メンバーズカードを作って貯めてきた。…夜は撮り溜めていたビデオの編集をする。やっと2年前(2006/8/19)の編集終了。なーんて、パチなんてやっている場合じゃないんだけどね。

6月19日(木) ( OFF31/133 ) 15日に痛めた左手首。そのうちに治るかと思っていたが、いまだに触ると痛みが走るので、仕方なく医者へ行く。予想通り「打撲」との診断。帰宅後に保険会社へ連絡したが、立て続けで大丈夫か? まあ気にしなければ痛みを思い出さないぐらいなので、生活への影響は皆無だと思うけどね。

6月20日(金) ( 8:30-24:00) 久しぶりにバラシの後に何ら挨拶無く、黙って帰るスタッフと遭遇。最近では珍しいパターンですな。帰宅後、別宅で弁当箱を洗おうと台所の明かりを点けたら、ガサガサっと動き回る物体にドキッ。ここのところ遭遇率が高いゴキブリ軍団で、今日も4匹が暗躍。そのうち2匹は仕留めたが、残る2匹は飛び去っていった。防虫用に置いている木炭のせいだと妻は言うが、以前よりも多く出没するっていうのは心臓に悪いよ。

6月21日(土) (13:00-22:00) 今年は、なかなか暑くならないと思っていたら、ここ数日で急激に気温が上がる。太った身体には辛い高温多湿の夏が直近にやってくる。今日も汗だくとなり、爽臭革命というサプリメントの甲斐なく汗臭くなった。去年はそれほど臭いを発散しないで済んだと思ったのになー。にんにく黒酢との飲み合わせが悪いのか?

6月22日(日) ( 8:30-17:00) 明日は昼出勤。ならば!ということで、仕事帰りにパチへ。貯玉をしている店へ行き、ほとんど使い果たしてきた。日曜日の夕方なんかに行くもんじゃないねー…って、分かっていたんだけど。懲りないオレ。

6月23日(月) (12:00-21:00) 今日は、ほぼ一日中ずっと立ちっぱなしの仕事でクタクタになる。おまけに夕食すら摂れない状況に、哀しくなる。現場は弁当が出るけど、ダラダラとした流れで休む間もないんじゃ…。これで現場よりも楽に思われるオレ達って…。

6月24日(火) ( 8:30-22:00) ここのところ眠ろうとしている時に、フッと意識が覚醒してしまうことがある。目が覚めるといった意味でなく、頭の中が冴えてしまうといった状況。これって何なのだろうか。昼寝をしようとしたときに、よく起きるんだけど…。◇帰宅すると、先日ネットから注文したAppleStore限定の「iPod shuffle 2GB (PRODUCT) RED Special Edition」が届いていた。それにしても小さいねー。でも、2GBあれば問題なし。

6月25日(水) (10:00-24:30) 自分の勤める会社では、深夜0時半を過ぎると夜食代が出る。今日で今月4回目の夜食代をゲット。でも1ヵ月で4回も夜食代をもらえるほど仕事をしたことって、今まであったっけ?

6月26日(木) ( OFF32/133 ) 午前中は久しぶりに成分献血へ行く。空腹時血糖を調べたかったので、朝から何も飲食せずに向かったが、結果はどうだろうか? これが終わってから、妻と昼間っから生ビールを飲みに行く。繁華街が近いって、こういうときには便利。帰途、酔いを醒ましてから新潟市美術館で行なわれている大ナポレオン展へ。フリーパスを持っているので、今日はザックリと見学し、後日にイヤホンガイドを借りて、じっくり見ようか。確か東京か静岡の富士美術館でも見たような気はするんだけど…。

6月27日(金) ( 8:30-17:00) 今年の夏の保守点検は、予想以上に仕事が入っていて、キチンとこなせるか不明。すでに7月の休みを1日返上しているしね…。そういえば、ツールナイフが行方不明になってしまい、今日ネットから注文。残業を稼いで支払いに充てるか。とはいうものの、今夏の東京行きでは末娘のリクエストで秋葉原にも行くんだよね。確か今日、ツールナイフを所持していて逃げようとした男が逮捕されているよね。ツールナイフは(仕事上)いつも携行しているんだけど、ちょっと考えたほうがいいかなー。

6月28日(土) ( 8:30-?-19:00) 昨晩のPTA活動と、今日の仕事が響いているのか、帰宅後も大好きなPCすらやる気にならず、ボケーっとテレビを見ているうちに寝る時間となる。というわけで、これは29日の分と一緒に書いているのでした。

6月29日(日) ( 8:30-17:30) 末娘は高校1年生ながら、昨晩の深夜バスで友人と浅草のコミケへ行った。秋葉原へも行くかもしれないと言っていたが、さすがに心配で止める。今は警戒が厳重らしく、大丈夫だとは思うが、やはり東京に慣れていない娘では心配。今夏には行くつもりだし、諦めてくれたかな? 今(24時過ぎ)は、もうこちらへ向かっている時間だとは思うけどね、その友人の東京に住む姉ちゃんの車で。

6月30日(月) (13:00-22:00) 末娘は1時半に東京を出て、6時過ぎに帰ってきたのだとか。それで今日は学校へ行ったのだから、さすがに若いって素晴らしい! …などと娘を誉めている場合でもなく、自分はまたもや聖教新聞が1週間も溜まってしまった。今日はせっせと読んでいたのだが、24日付の記事に気になる言葉があった。それは池田名誉会長に対するアニャンゲイラ大学「名誉博士号」授与式における、池田SGI会長の謝辞の中のもの。
『思えば、トインビー博士も、私との対談で深く憂慮しておられました。/それは「技術的業績の水準は急カーブで上昇しているにもかかわらず、人間の倫理的行為の水準は、少しも向上していない。我々の技術と倫理の格差は、かつてないほど開いてしまった」という一点です。』…池田名誉会長とトインビー博士との対談は、今から35年前に行なわれたのだが、すでにその段階から、現在の倫理・モラルの問題が語られていた。このまま進んでいく未来は暗澹たるもののように思えるが…。
26日の「名字の言
『法華経の智慧』にも紹介された地獄の長い箸≠フ話。地獄にいる衆生たちは、目の前に並べられたご馳走を食べられずに苦しむ。自分の腕よりも長い箸が邪魔をするからだ▼一方、仏国土。同じように、長い箸を手にしていたが、皆、楽しそうだった。なぜか――。長い箸を利用し、他の人の口にご馳走を運び合い、互いの食事を可能にしていたからである▼地獄と仏国土の違いは、「環境」ではなく、人の「心」にあることを示した譬え。とりわけ、人のために尽くせば、わが心も充実することを教えていよう▼現代社会は、「助け合う」精神が生まれにくくなっているという。過剰な個人主義が蔓延した結果であろう。だが、他者への思いやりなくして、自己の真の幸福実現はない。富や権力を追及する物質主義、利益優先の経済主義等、先の逸話が示す智慧は、現代社会の行き詰まりを打開する大きな示唆を与えている▼日蓮大聖人は、「芝が枯れれば蘭が泣き、松が栄えれば柏は喜ぶ。草木でさえ、このように互いに助け合うのです」(御書1088n、通解)と仰せである。友が苦境の時こそ、手を差し伸べ、励ましの声をかける。創価の人間主義にこそ、厳しい現実社会を乗り越えゆく鍵がある。』…今こそ、創価の人間主義が注目されるべきであり、我々の活動も更なる必然性が出てくるのであろう。