<座談会> 人権と平和と社会を語る 

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出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

杉山 前回も話が出たが、「新潮といえば人権侵害」 − これは、今や日本の国民の誰もが知る事実だ。
原田 静岡県弁護士会の調査によると、戦後の日本の主な名誉毀損訴訟371件のうち、何と1割近くが、新潮社が起こした事件だったそうだ。
高柳 驚くべき数字ですね。
 どれだけ悪辣か。この一事だけで分かりますね。
原田 もちろん、この訴訟の件数は、出版社のなかでもトップだ。
 まさに「戦後最悪の人権侵害雑誌」だよ。

青木 新潮は、学会との裁判でも「連戦連敗」じゃないか。
原田 その通りだ。北海道の学会員・白山氏への冤罪報道事件では、平成10年3月、最高裁で白山氏の「完全勝訴」が確定。
 新潮側は損害賠償金110万円の支払いを命令された。
藤原 当たり前だ。
杉山 あの「東村山デマ事件」でも昨年5月、東京地裁が新潮側に200万円の損害賠償を命令。新潮側は控訴を断念した。
青木 あれも完敗じゃないか(笑)。
藤原 また、『週刊新潮』にデマ手記を載せて騒いだ、北海道の夫婦による「狂言訴訟」では、昨年6月、最高裁が「訴権の濫用」として却下した一審判決を支持。
 夫婦側の全面敗訴が確定した。
原田 これも「100万件に一つあるかないか」の厳しい判決だ。それだけ悪質なデマだったということだ。
秋谷 その通りだ。学会側の「完全勝利」だ。

青木 今年6月にも、「北新宿で学会が地上げ」云々のデマ記事が東京高裁で断罪されたばかりだ。
 新潮側に400万円の損害賠償と謝罪広告が命令された。
杉山 法律の専門家によると、この「謝罪広告」というのは、本当に悪質なものに下されるということだ。
藤原 その『週刊新潮』が7月にも、悪質なデマ記事を載せていたな。完全に妬みだ。
杉山 池田先生が撮影した写真について、「プロのカメラマンが代わりに撮ったみたいだ」なんてバカげた難癖をつけていた。
高柳 本当にバカですね(笑)。
 あまりにも学会が偉大で、よっぽど書くネタがないんでしょうね(大笑)。
藤原 いや、その通りだ。これだけ裁判で負けてばっかりだから、その「妬み」だよ(笑)。僕の大学時代の友人も呆れていたよ。
杉山 皆、「バカじゃないか」って笑っていたな(大笑)。

青木 このデマ記事に対して、学会は早速、「抗議並びに謝罪要求書」を送り付けた。
原田 新潮社からは、記事の担当デスクという男の名前で回答書≠ニやらが帰ってきたが、まったく答えになっていなかった。
杉山 この件に関しては、私も新潮社に直接、抗議に乗り込んだ。その時も、この「担当デスク」がノコノコと対応に出てきた(笑)。
 私は、この男に「他人が撮った」というのなら、「いつ」「どこで」「誰が」撮ったのか、ハッキリさせろ≠ニ問い質した。
 そうしたら、何一つ、まともな返答ができなかった。黙り込んでしまったよ(大笑)。
青木 ひどいもんだな。呆れ果てるな。
秋谷 「真っ赤なウソでした」と認めたようなものだ(笑)。
杉山 「北新宿の裁判でも、負けてばかりじゃないか」と言うと、うつろな目で、私を見ていたなあ(笑)。
原田 この「担当デスク」というのは、あの山崎正友と関係がある。かねがね山崎と連絡を取り合っている仲のようだな。
高柳 あの悪党の仲間ですか! どうりで、やることが似ているわけですね(笑)。
杉山 その後も、学会は辛抱強く、繰り返し厳重抗議したが、新潮は事実上、「回答不能」。まったくの「ギブアップ」だ(笑)。
青木 当たり前だ。

原田 だいたい新潮が、人の写真を云々できる会社か! 「フォーカス」は莫大な借金で事実上の廃刊。人権侵害の写真週刊誌で大失敗した会社だよ。
 世間から笑われるだけだよ(大笑)。
藤原 みっともない「恥さらし」だ(大笑)。

秋谷 この9月5日からは、オーストリアのパルフィ宮殿で、池田先生の「自然との対話」写真展が開催される。
高柳 オーストリア首相府、ユネスコ・オーストリア委員会、ヨーロッパ青年文化協会、オーストリアSGIが共催するそうですね。
青木 現地からも、内外ともに期待が高まっているという連絡があった。300万部の新聞にも紹介された。
原田 今、南アフリカでは「環境開発サミット」が開催されている。
 SGIの展示会を参観されたムベキ大統領も、展示されてある先生の写真に感嘆し「池田会長の写真は本当に見事です。池田会長は、あらゆる分野で卓越した方です」と賞讃されていたようだ。
杉山 結局、先生の写真が、世界的に評価され、あまりにも素晴らしいから、こんな「妬み」のデマ記事を書いたわけだ(笑)。
秋谷 それでまた大恥をかいている(大笑)。
青木 今、社会は、『週刊新潮』をはじめ、俗悪雑誌のデマ報道を厳しく見ている。
 厳重に対処していくべきだという良識の声が、わき起こっている。
原田 学会としても、訴えるものは訴え、断じて真相を明らかにしていく。それが、社会の正義にかない、日本を良くする行動だからだ。

(2002年9月4日付 聖教新聞より)

 

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出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

杉山 先日、忘恩、卑劣な悪逆坊主・水島公正(埼玉・能安寺)が話題になったが、その他にも10人の極悪坊主の名前が挙がった。
青木 さっそく読者から「あの毛利博道を取り上げてほしい」という声があった。
原田 毛利か! あいつも学会出身で、学会から大恩を受けながら、裏切ったやつだ。
高柳 ああ、「外為法違反」で罰金刑になった悪坊主ですね。有名ですよ。
青木 それに今までも、さんざん学会員をいじめ、弾圧したやつだったな。

秋谷 坊主の世界というのは、我々の想像もつかないほど陰険な「畜生の世界」だ。
 学会出身の坊主は、周りから白い目で見られる。だから、出世欲の強い坊主ほど、忠義面して学会を攻撃する。それで日顕に、すり寄るんだ。
藤原 全部、学会で信心を教えてもらい、育ててもらい、面倒をみてもらったんじゃないか。
 その大恩を仇で返す。「人間の世界」じゃない。完全に「畜生の世界」だ。
青木 毛利の「外為法違反」の話が出たが、事の始まりは日顕が韓国に「偽装寺院」を作ろうとした事件だったな。
原田 その通りだ。1991年8月、日顕宗の連中が韓国に「福祉施設」と偽って「偽装寺院」を建てようとした。その実行犯が毛利だった。
杉山 ところが、その「偽装工作」が全部、発覚して、毛利らは韓国当局から厳重な行政処分を受けたんだ。
青木 韓国の新聞、テレビでも大々的に報じられたな。
杉山 それに、この事件で毛利らは、寺院の建設資金として韓国に不正に大金を持ち込んでいた。
原田 これが韓国の外国為替管理法に違反。94年7月、釜山地裁が毛利に対して「罰金700万ウォン」の有罪判決を下している。
藤原 偽装工作どころか、不正な「金の運び屋」もやっていたのか。本当に悪いやつだ!
原田 それに毛利のやったことは、日本の外為法にも違反していた。
 翌95年8月には名古屋簡易裁判所が「罰金20万円」の有罪判決を下し、確定している。
藤原 しかし、悪いことはできないものだな。悪事は必ず発覚するな(笑)。
杉山 実は、韓国の「偽装寺院事件」が発覚した背後には、それなりの事情があるんだ。
藤原 何だい、どんな事情だ?
杉山 坊主連中は韓国に大金を持ち込んだが、どうやら金の扱いをめぐって、不正疑惑があった。それを知って怒った檀徒が、坊主の悪事を告発したというんだな。
秋谷 韓国や日本の当局を騙そうと企んだばかりか、仲間の檀徒まで、ごまかそうとしたわけか。
藤原 どこまで金に汚い連中だ!
原田 結局、この事件で毛利は、「罰金刑」を受けただけじゃない。韓国からビザの発給が停止され、「入国禁止処分」にもなった。
青木 当たり前だよ。
高柳 今や韓国で日顕宗は、すっかり「違法集団」「危険集団」になっているそうですね。

杉山 その通りだ。最近も日顕宗の坊主が性懲りもなく、韓国に入国するために「宗教ビザ」を申請した。
 ところが韓国当局は「過去に国内で違法な布教活動などを行い、物議を醸したことがある」との理由で99年7月、宗教ビザの発行を拒否した。
青木 完全に日顕宗の正体が見抜かれているわけだな(笑)。
原田 これに対して、韓国の檀徒連中が、韓国法務部(日本の法務省に当たる)を相手取り、処分の取り消しを求めて訴えを起こした。
杉山 ところが、その訴えも却下(笑)。
 2000年8月、ソウル行政裁判所は「毛利らが大金を国内に持ち込み外国為替管理法違反に問われたこと」「ビザを持たない坊主が入国し、違法な布教活動を行って強制出国処分になったこと」等の理由で、日顕宗側の訴えを却下したんだ。
藤原 それも当然だよ(笑)。そんな危険な坊主たちを、わざわざ入国させるわけがない。誰だって、そう思うよ(大笑)。
杉山 それでも日顕宗側は、判決を不服として、ソウル高等裁判所に異議を申し立てていた。これに対してソウル高裁は昨年8月、日顕宗側の訴えを却下したんだ。
藤原 日顕宗は、また「赤っ恥」だ(大笑)。
青木 これも、元をただせば毛利のやつのせいだな。毛利のせいで、日顕は、また大恥をかいたわけだ。

秋谷 だいたい毛利という坊主は、もう20年以上も「海外」を食い物にしてきたやつだ。
原田 その通りだ。あの恐喝事件を起こした山崎正友が、宗門に「海外部」を作らせたのが、昭和53年。その時に海外部の「主任」になったのが毛利だった。
青木 山崎は宗門の海外部を思い通りに利用して、海外での金儲けを企んでいた。
杉山 かつて、毛利は東京の大宣寺にいた。山崎が当時の日達法主を誑(たら)しこんで、海外部の部長にしたのも大宣寺の菅野慈雲(すがのじうん)。それと同様に毛利も海外部主任に引き上げてもらったわけだ。
高柳 毛利の悪事も「山崎仕込み」というわけですね。道理で悪事ばかり起こすわけですね(笑)。

(2002年9月7日付 聖教新聞より)

 

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出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

青木 毛利博道は、第1次宗門事件のころも、アメリカ、ブラジル、韓国、台湾などで、あの極悪ペテン師の山崎正友とともに、狂ったようにSGI(創価学会インターナショナル)の破壊工作をしていたな。
秋谷 よく覚えている。実に卑劣極まる手口だった。
青木 たとえば韓国では、当時、御本尊のないメンバーが数多くいた。
 そこに目をつけた毛利は、日本から御本尊を持って行って創価学会をやめなければ御本尊は下付(かふ)しない≠ニ脅して、檀徒づくりをやったんだ。
藤原 とんでもないやつだ。 御本尊は、大聖人が一切衆生に与えられたものだ。それを脅しの道具にする。これが坊主のあくどい実態だ。
秋谷 御本尊の偉大さを教えたのは学会だ。その御本尊を毛利は利用したんだ。毛利こそ「破和合僧(はわごうそう)」の大謗法(だいほうぼう)だ。
原田 毛利のやつは、韓国のSGIには何の連絡もせず、こっそりと入国。そして突然、メンバーの家を訪れるという汚いやり方だった。
高柳 20年も前から「陰でコソコソ」やっていたんですね(笑)。
青木 少しでも脈のありそうな人間を探しては法華講支部をつくって、ついて来い≠ニ誘い込む。
 本当に「悪魔の所業」だった。
原田 騙された人間は皆、後悔している。「もう坊主はコリゴリだ」と悔やんでいるよ。

高柳 其れに毛利といえば、女性問題もありましたね。
 毛利の悪行を知る東京の小金井の婦人部が「毛利は全女性の敵だ」と激怒していましたよ。
青木 あいつは「私は一生、結婚しません」なんて、抜け抜けと言っていたはずだが。
杉山 バカバカしい。コッソリ結婚していますよ(大笑)。そういう大ウソつきなんだよ、あいつは。
原田 毛利の女狂いは、所化のころからだ。昼間から仕事をサボって檀徒の女性のところへ通っていたという証言が、いくつもある。
 寺の連中も、毛利がいなくなると「また、女のところか」と呆れ果てていたようだ。
高柳 汚らわしい! 何が聖職者ですか!
原田 しかも毛利が、そうやって女性を誑(たぶら)かすのも、全部「金」のためだった。
杉山 その通りだ。そういう犠牲者が、どれだけいたか。
原田 もう10年ほど前の話だが、さんざん毛利に貢がされた女性の一人が、亡くなった。それも死後数日して発見されるという、悲惨な状態だったようだ。
高柳 可哀想に!
杉山 それなのに毛利は、葬儀にも行かなかった。血も凍るような冷酷な坊主だ。恐ろしいやつだ。

藤原 それにしても、違法行為といい、女性問題といい、これだけハッキリした悪事を働いても毛利は全然、クビにならない。
青木 日顕は切れないんだよ。切ったら日顕の海外での悪事が全部、バレちゃうからな(笑)。
原田 だいたい日顕のほうが、はるかに悪党だ。日顕に毛利を切る資格なんか全然ないよ(大笑)。
秋谷 恐ろしい世界だ。学会は、こんな狂った魔性の世界と離れて、本当に良かった。万々歳だ。
青木 「今も一緒だったら」と考えただけで、ゾッとするよ(笑)。
秋谷 全部、御仏意だ。大聖人が大慈大悲で、正統の学会を守ってくださった。「世界広宣流布」の大道を開いてくださったんだ。
青木 その通りだ。

高柳 ところで、毛利は今、何をやっているんですか?
杉山 何でもフランスにいるようだな。
原田 現地のメンバーから聞いたが、フランスでも、自分の思い通りになる寺を建てようと、金集めに必死のようだ。
藤原 また「金」か!
杉山 それも供養は毛利本人か女房に直接、渡すように≠ニ檀徒に触れ回っているという話だ。
藤原 まったく金に汚いやつだ!
青木 平成11年に宗門を離脱した山根雄務住職も言っていた。
 「(ヨーロッパには)私の後に毛利博道が赴任しているが、信徒から、その権威主義に『ついていけない』と、悩んで長距離電話が、かかってくる。寺に来る人も激減している様子だ」とね。
藤原 悪人は、どこに行っても悪人だ。どこへ行ってもシッポを出す(笑)。
杉山 だいたい日顕は「海外、海外」と大騒ぎしているが、自分が遊びに行きたいだけだ(笑)。
原田 それで、やったことといえば、韓国で偽装寺院をつくろうとして罰せられたり、違法行為の繰り返しだ。
 こんな悪党はいないよ(大笑)。

(2002年9月8日付 聖教新聞より)

 

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出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

原田 以前も話に出たが、日顕の息子の阿部信彰が、ペテン師の山崎正友に相承(そうじょう)問題で親父を助けてくれ≠ニ懇願したことが発覚した。
 そのことで日顕は大慌てらしい(笑)。
青木 そういう情報が、宗内から伝わってきているな。
秋谷 何しろ凶悪な恐喝事件を起こしたペテン師に、法主(ほっす)が相承を認めてくれ≠ニ頼んでいたんだ。
 これ以上の恥はない(笑)。
藤原 750年の宗門の歴史でも、前代未聞じゃないか(大笑)。どこまで、ずるくて、間抜けか(爆笑)。
青木 まったく日本の宗教界の笑いものだよ(大笑)。

高柳 「阿部信彰と山崎は、7月28日に東京・新宿の京王プラザホテルで密談した」ということでしたね。
青木 その通りだ。それが宗門の告発文書で発覚したんだ。
秋谷 よっぽど日顕は、自分に「相承がない」ことが気になって仕方がないんだ(笑)。
杉山 何しろ、日顕の「ニセ法主問題」が原因で、宗門は最高裁で、今年だけで3回も敗訴している(笑)。
原田 結局、日顕は法廷で「相承を受けた証拠」を何一つ出せない(笑)。この事実は重大だ。
藤原 これこそ日顕が「ニセ法主」である、決定的な証拠だよ。
秋谷 今ごろペテン師の山崎に「相承を認めてくれ」なんて頼み込んだって、もう遅い(笑)。
杉山 実は最近、宗門の機関紙も、信彰と山崎の「極秘会談」を、あっさり認めてしまったんだ(笑)。
原田 そうそう。過日、取材のために信彰が山崎と面談した≠ニハッキリ書いていた。
青木 やっぱりゴマカシきれなかったんだな(笑)。
 追いつめられて白状しちゃったわけだ(大笑)。
秋谷 どこまで間抜けな連中だ(笑)。
藤原 会って何を話したのか、具体的に書いてあるのか?
杉山 いや、密談の具体的な内容については、一切、触れていない。下手に言うと、またウソがバレるから、言えないんだろう(笑)。
青木 「バカの上にバカがつく」連中だよ(笑)。勝手にやっていろ、だ(爆笑)。
原田 日顕が今ごろジタバタしたって、もう、これで日顕に相承がなかったことは「決定」だ。
 後世にわたって永久に「ニセ法主」として大汚名を残してしまったよ、あいつは(大笑)。

杉山 ところで、先月28日、あの埼玉の忘恩坊主・水島公正(能安寺)に、さいたま地裁川越支部から、損害賠償を命じる判決が下った。
秋谷 当たり前だ(大笑)。
藤原 本当に学会は「全部、大勝利」だ。学会の正義と真実が、ますます証明されている。
高柳 その通りですね。水島は、あの日顕の「シアトル事件」に絡んで、事件を告発したクロウ夫人を学会が殺した≠ネんていう、卑劣なデマを撒き散らしたんでしたね。
藤原 空恐ろしい人間だ。いや、人間じゃなくて「畜生」だよ。
青木 そうだよ。悪辣極まるデマだった。当然、水島は完璧に敗訴した(笑)。
原田 ところが判決直後、日顕らは宗内に水島が勝った、勝った∞実質勝訴した≠ネんて、必死に宣伝させているようだな。
杉山 「宗務広報」とやらで、宗内に大々的に流しているよ。
青木 まったく、どこまで悪党なのか。心ある坊主は笑っているようだ。
藤原 バカバカしい。「実質」も何も、勝ったのは学会だよ(笑)。判決文に明確に「(水島のデマは)名誉毀損に該当する」と書いてあるじゃないか(笑)。
青木 日顕というやつは、こういうやつなんだよ。狂った性格。狂った根性(大笑)。正体が全部、出てきたな。
藤原 まあ、日顕が負け惜しみを言いたくなるのも分かるよ(笑)。何しろ「シアトル事件」も完敗。「芸者写真」も東京高裁で敗訴。
秋谷 どこまで人格破綻のやつか。恐ろしいやつらに、我々は騙されてきた。
杉山 おまけに「シアトル事件」に絡んだデマ事件でも、400万円の損害賠償命令が下った。
原田 これだけ負け続ければ、狂っちゃうよ(笑)。
青木 ほかにも、改革僧侶の池田託道住職の名誉を傷つけた裁判で、「日顕本人」が慰謝料30万円の支払いを大津地裁、大阪高裁から命令された。
杉山 極めつきは、日顕の「相承問題」が原因で、「最高裁で3回も敗訴」だ(笑)。
秋谷 これも全部、山崎に乗せられて、陰湿、陰険な策略をめぐらせた「仏罰」だ。偉大な名誉会長に嫉妬し、陥れようと攻撃した報いだ。
青木 仏法は本当に厳しい。仏法の恐ろしさを、日顕たちは、よく分かっただろう。
高柳 もう、みんな見抜かれてますよ。 坊主も信者も、日顕の愚劣な正体なんか「お見通し」ですよ(笑)。

(2002年9月12日付 聖教新聞より)

 

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出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

青木 さいたま地裁・川越支部で断罪された水島公正(所沢市・能安寺)。
 そもそも判決後、日顕は水島に、どう言ったんだ? 厳重に注意したのか?
藤原 その通りだ。水島は今、宗門の「副教学部長」の職責にある幹部じゃないか。
原田 いや、するわけがない。
 何しろ、宗門の公式文書まで使って「勝った、勝った」とデマ宣伝させているぐらいだからだ(笑)。
高柳 水島は、公の機関である裁判所から、公式に「デマ坊主」「人権侵害坊主」と認定された男じゃないですか! こんな悪坊主、他宗にもいませんよ(笑)。
藤原 ふざけたやつらだ! どっかの最低の俗悪週刊誌と、まったく同じだ。
原田 賠償金額の問題じゃあない。
 無実の市民を殺人者呼ばわりして名誉を毀損した。それが裁判所で認定され、賠償命令が下されたんだ。
秋谷 しかも「聖職者」を名乗る男が、だ。この事実こそが、重大だ。
青木 「衆生済度(しゅじょうさいど)」を説く聖職者に、絶対にあってはならない、重大な人権侵害だ。侮辱だ。
藤原 こんな悪逆非道は、どんな社会でも、絶対に許されないだろう。
 仮にも法主たる者だったら、法廷で断罪された水島に対して「そんなウソは言うな」「袈裟を脱げ」と、厳重に注意すべきだ。処分すべきだ。
 それでこそ、本当の聖職者の在り方じゃないか。
青木 まったくだ。
 本当に宗門というのは、インチキ坊主ばっかりだな。陰険な「法主が法主」だから、陰険な「坊主も坊主」だ(笑)。

原田 とにかく水島も、学会出身で、学会に大恩がありながら、裏切った坊主だ。それで金銭疑惑、女性問題と、どんどん狂っていった。
秋谷 あまりにも学会が誠実で、坊主や寺族を大事にしてきたので、いい気になって、坊主は偉いんだと増上慢(ぞうじょうまん)になったんだ。
 その揚げ句が人格喪失にまで、なってしまった。
青木 さんざん「私は学会員の折伏で入信できた」「ここまでこられたのは、学会のおかげです」と言っていたのは、どこの誰だ!
秋谷 「忘恩は、人間が犯しうる最大の犯罪である」。これは、南米解放の英雄シモン・ボリバルの、あまりにも有名な言葉だ。
藤原 水島にピッタリだな(笑)。
青木 いわんや仏法では「恩を知り、恩を報じる」ことが根本中の根本だ! 日蓮大聖人も、恩知らずの輩を「不知恩(ふちおん)の畜生」「畜に同じ不知恩の者」等と厳しく断じておられる。
原田 「恩知らずは人間以下の畜生である」との仰せだ。まさに水島こそ「畜生の中の畜生」だ。
青木 「忘恩」は最大の大謗法だ。これからも、どんどん、一生涯、厳しく責めていこうじゃないか!

原田 「忘恩」の坊主といえば、今、大石寺の理境坊にいる小川只道! あいつも、学会出身でありながら、大恩ある学会を裏切った、最低のやつだ。
杉山 その通りだ。あいつの悪さは、絶対に許してはならない。
青木 ああ、ガラが悪くて、宗内でも最低最悪の坊主と評判のやつだ。
 ペテン師の山崎正友と一蓮托生の悪党仲間だよ。
杉山 小川のやつは、今、山崎がくっついている法華講の「担当坊主」だ。
原田 だいたい、あいつは学会の男子部時代、教学試験に2回、落ちた。
 それで「身代わり受験」が取り沙汰されるほどの大バカ野郎だったんだよ(笑)。
高柳 ああ、有名ですね。私も聞いたことがあります。それが「坊主」ですか(笑)。

原田 貧乏で、食うために坊主になったような男だ。
 そんなやつだから小川は、檀家の指導一つできない。
杉山 大石寺周辺の檀家が大謗法を犯しても、臆病だから、何も言えない。口も出せない(笑)。
青木 その通りだ。富士宮に熊久保地区という場所がある。そこの檀家は、ほとんどが小川のいる理境坊の所属だ。
原田 ところが地域の神社には「八幡宮」の扁額(へんがく)を中心に、「板曼荼羅(いたまんだら)」が2体も御安置されている。
高柳 ひどい実態ですね! 大謗法じゃありませんか!
杉山 檀家も檀家で、神札と御本尊を一緒に祀(まつ)っていたり、稲荷や達磨(だるま)を平気で置いていたり。
 とにかく「本尊雑乱(ほんぞんぞうらん)」。メチャクチャだ。
原田 ところが、臆病者の小川のやつは、そんな檀家の謗法も「見て見ぬふり」。
 地区の長老も「坊主は、お盆の時だけ来るが、神棚を見ても何も言わない」と呆れ果てていたよ。
杉山 平成3年、学会員から、その実態を厳しく追及された小川は1年後の今ごろは、謗法払いさせてみせる≠ネんて、大見得を切った(笑)。
原田 しかし、1年たっても、あの小川のやつは檀家の謗法を、何一つ指導できなかった(笑)。
藤原 どこまで臆病なやつだ(笑)。いや、卑劣なやつだな。
秋谷 それが今の大石寺で「理事」(爆笑)。これでは坊主たちも、バカバカしくて嫌になるはずだ(笑)。
原田 小川は日顕に、とにかく、よく似ているからな。すぐカッとなる性格も、ソックリだ(笑)。
杉山 あいつは、何か気に入らないことがあると、すぐカッと血がのぼる。見境がなくなる。
 相手の胸ぐらをつかんだり、ネクタイを捻り上げて脅したり。
 そんな暴力沙汰も、たびたびあって有名だよ。みんなが呆れ果てているよ。

(2002年9月13日付 聖教新聞より)

 

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出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

原田 前回、話の出た極悪坊主の小川只道(しどう)。坊主が坊主だから、小川がいる理境坊は、今や「無法者の巣窟」じゃないか。
藤原 ああ、有名な話だな。
杉山 選挙になると、夜中にデマビラを撒く(笑)。選挙違反で警察に訴えられる。
 日顕宗絡みの犯罪、事件のほとんどが、この小川の子分どもの仕業だ。
青木 それにしても、あのバカの小川只道のやつがやることは、全部、最後は大失敗だったな(笑)。
秋谷 結局、日顕は、池田先生の偉大な人格、業績、行動が、妬ましくて、妬ましくて、仕方がないんだ。
青木 あまりにも先生が偉大であるがゆえに、焼きもちで真っ黒焦げになってしまったんだよ(笑)。
秋谷 何とか先生を陥れ、先生の行動を邪魔しようとして、あの手この手で嫌がらせをしてきたんだ。陰謀をしてきたんだ。
高柳 その一つが、選挙の時期を狙っての妨害工作ですね。
杉山 小川の子分の法華講を使って、選挙の時になると、学会中傷のビラを撒かせたり。狂ったように違法行為をやってきた。
原田 昨年の参院選の時も、あの白川とかいう元議員が、訳の分からない政党をつくって学会を攻撃してきた。これまた実は、バックは日顕と山崎だった。
藤原 あの白川というやつは、秘書の「交通違反もみ消し」事件が響いて、落選したやつだったな。
原田 日本中が経済問題、構造改革をめぐって議論している時に、まったく気違いじみていた。
杉山 私の大学時代の恩師も「まったく異常な男だ。完全におかしい」と吐き捨てるように呆れていたな。
藤原 白川の泡沫政党からは、日顕の子分も立候補した(笑)。ところが結局、大惨敗だった(大笑)。
秋谷 あれも、日顕の嫉妬だ(笑)。学会を中傷することだけが狙いだった。
青木 自分の妬み、怨みを選挙の場で晴らそうだなんて「悩乱」している証拠だよ(大笑)。皆が呆れ果てたもんだ。

原田 あの気違いじみた行動と、あの狂乱ぶりは、今でも有名な話だ。あの時も、皆がゲラゲラ笑って、「日顕は気が狂ったんじゃないのか」とバカにしていたな(大笑)。
藤原 どうせ、この裏にも、あの極悪ペテン師山崎正友がいたんじゃないのか(笑)。
杉山 しかも立候補した檀徒候補は、全国の末寺住職に、こんな挨拶文を送りつけていた。
 理境坊の小川只道に許可をもらって、出馬することにした≠チてね(笑)。
青木 小川の許可なんて言っているが、実際は日顕の命令じゃないのか?
杉山 その証拠に、日顕は参院選投票日の直前、大石寺の坊主を前にあいつらを応援しろ≠ネんてハッパをかけていたじゃないか。
藤原 その通りだ。ここでも正体を現した。有名な話だ。
原田 その時、小川も日顕からお前も話せ≠ニ言われたんだ。
 ところが小川は日顕が十分、話したから、オレはいいよ≠ニ逃げちゃった(大笑)。
藤原 結局、日顕が全部、やらせていたんだよ。
原田 だが、どこの馬の骨ともわからない人間が国政選挙に出たって、通るわけがない。
 赤っ恥をかくだけだった(笑)。
秋谷 そんな道理も、日顕のやつには分からない(笑)。
原田 結局、その檀徒の候補は、全国で、たったの1万6000票しか集められなかった(大笑)。
杉山 大石寺の地元の富士宮市でも、わずか432票だった(爆笑)。
青木 これが日顕宗の実態だよ。
原田 もちろん白川のやつも落選。白川の政党は法定得票も取れず、残ったのは総額2億円を超す「負債」だけだった(笑)。
青木 結局、この選挙でのデマビラ事件も、狂ったような学会中傷も、日顕が大恥をかいただけ(笑)。
 まったく「ご苦労さん」だ(爆笑)。

(2002年9月14日付 聖教新聞より)

 

<47>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

藤原 ところで最近、日顕のやつは腰が、かなり悪いようだな。
原田 宗内でも評判だな。
高柳 そういえば以前、この座談会で「日顕は客殿での丑寅勤行の時、正座しないで丸椅子を使っている」という話が出ましたね。
杉山 おかしな法主だ(笑)。その後も日顕は、自分だけ丸椅子を使い続けているようだよ。
青木 しょっちゅう丑寅をサボっているくせに、正座ぐらいちゃんとやれ(笑)。
藤原 その通りだ。自分で「法主の専権事項」なんて言っていた丑寅をサボってばかり。「丑寅の勤行怠慢なく」なんて全然、守っていない(笑)。
秋谷 この一件だけで完全に「法主失格」だ(大笑)。
原田 しかも丸椅子だけじゃない。
 日顕は最近、車椅子までコッソリ使っているようだ。そういう情報が宗内から、よく聞こえてくるな。
高柳 へぇー、車椅子ですか。
 あの恐ろしい目つきで、キョロキョロと「ニセ法主」の老醜ですか(笑)。
原田 何でも、日顕は御開扉(ごかいひ)に出る時、大奥から客殿まで車椅子に乗って移動しているようだよ。
杉山 何度か目撃されているというな。しかし、人目を気にしてか、無理に歩いている時もあるそうだ(笑)。
青木 「見栄っ張り」だね(笑)。
藤原 ご苦労さんだな(爆笑)。

原田 腰痛の原因はどうやら、日顕自身の「相承詐称」問題のようだな(大笑)。
杉山 その通りだ。この前、宗門の若手坊主が、日顕の「相承詐称」の言い訳を並べた「文書」を出した。
 しかし「あれを書いてのは若手坊主なんかじゃない。日顕と早瀬義寛(ぎかん)、八木信瑩(しんえい)、尾林広徳(こうとく)、大村寿顕(じゅけん)の5人が書いた」という話が入ってきたよ。
高柳 へぇー。宗門の最高首脳の言い訳話か(爆笑)。
青木 そうだろうな。みんなが、はじめから、「こんな姑息な文書は日顕の仕業だ」と思っていたよ(笑)。
藤原 ちらっと私も読んだが、いや、下らない言い訳ばかりの下手くそな文書だな(笑)。学問のある人間はいないのかね、宗門には(大笑)。
原田 ところが、日顕以下5人にとっては、あんな駄文でも書くのに必死だったようだ。夜遅くまで、ずっと部屋に籠もって書いていたそうだ(笑)。
杉山 どうやら、そうやって部屋に籠もって書いているうちに、日顕は腰を悪くしちゃったというんだな。
高柳 何ですか。結局、自業自得じゃありませんか(笑)。
秋谷 結局、いつもコッソリ「極秘」で何やら書くんだ、日顕というやつは(大笑)。本当に変なクセで、性分だ(大笑)。

藤原 そうそう。今回の、あの言い訳の文章にも、いかにもウサン臭い「証言」が並んでいるな。
原田 そうだったな。楠美(くすみ)とかいう坊主の変な「証言」もあったな。
高柳 楠美って誰ですか?(笑)
原田 いや、私も今回、初めて知ったんだ(大笑)。何でも、東京・渋谷区の法教院にいる坊主のようだよ。
杉山 その楠美という坊主が今回、相承があったという日に、内事部の玄関に入る日顕を、宗務院3階のコピー室から目撃した≠ネどと突然、言い出したというんだ(爆笑)。
原田 ところが、これは真っ赤なウソだとすぐバレた。
秋谷 当たり前だ。だったら何で、23年前、日顕に相承がないと裁判に訴えられた時に言わなかったんだ。
 誰が見たって、インチキだ。バカバカしい(笑)。
原田 楠美を、よく知る改革僧侶も語っていた。
 楠美というのは昔から、メチャクチャ目が悪いので有名だった。あいつが3階から1階にいた日顕を見分けることなんか不可能だ≠ニ言っていた。
藤原 一事が万事だ。結局、文書に書いてあるのは全部デタラメ(笑)。
 下手な言い訳なんか、するもんじゃないよ(大笑)。

(2002年9月16日付 聖教新聞より)

 

<48>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、原田東京総合長、藤原関西長、高柳婦人部長、杉山男子部長

高柳 あの「相承問題」で今、日顕は大慌て(笑)。怪しげな坊主の証言≠ワで出してきたことが話題になりましたね。
原田 日顕が相承を受けたと言い張っている日に坊主が日顕を本山で見た≠ニかいう証言だったな。
藤原 バカバカしい。
秋谷 だいたい、そんな証言があるんだったら、なぜ21年前の大事な大事な裁判で出さなかったんだ(笑)。
杉山 その通りだ。日顕は昭和56年、正信会(しょうしんかい)の坊主たちから「日顕には相承がない」と裁判を起こされた。
 その裁判でも日顕は、「相承があった」という明確な証拠を、法廷に何一つ出せなかったじゃないか。
青木 そうだったな。あれでもう、相承がなかったことが、明確だったもんな、誰が見ても。
原田 本年、最高裁で3回の裁判で、宗門は負けた。その大きな原因も、日顕の「相承問題」があったから、と言われている。
藤原 そうだろうな。裁判長は、法律のプロだからな。
原田 それが、今ごろ新しい証人≠ェいると言っている(爆笑)。そんなこと、誰が信用できるか(大笑)。
秋谷 裁判所も信用なんかしない。今回、証言したという坊主も、何であの正信会の裁判の時に、声を大にして言わなかったんだ。インチキじゃないか。おかしいじゃないか。
藤原 その通りだな。これこそ「ニセ法主」の厳然たる証拠だな(大笑)。
杉山 その通りなんだ。
 「証拠の捏造」といえば、今回の宗門の言い訳文書には、あのペテン師の山崎正友まで登場して日顕に相承があった≠ニ証言していたな。
藤原 今ごろ、なに寝ぼけてんだ(笑)。
 山崎といえば、裁判で六十数回も「信用できない」と断罪された、「裁判所公認の大ウソつき」じゃないか。
 そんな男が「証人」じゃあ「全部、ウソだ」と言っているようなものだよ(大笑)。
高柳 それに、そもそも「相承問題」で、真っ先に日顕を攻撃しだしたのは山崎だったじゃありませんか。
原田 その通りだ。山崎は、日顕が法主になった直後から「手続き無視で誕生した現法主」「相伝をいつわって登座」「法主僣称(せんしょう)」と、さんざん日顕の悪口を言いふらし、週刊誌で書き立てていた。
秋谷 この事実は有名だ。山崎のやつは、裏でも、いろいろと動いていたようだ。
杉山 山崎は刑務所から仮出所した直後にも、日顕に手紙を書いて「相承」について脅していた。
 週刊誌に書いた内容は、4割にすぎない≠ニ、さんざん脅かしをかけていた(笑)。
藤原 日顕がニセ法主だという証拠は、まだいくらでもある≠ニいうわけだな。
原田 ところが、山崎は平成7年2月になって突然、「日顕の相承を拝信」などと言い出した(爆笑)。
藤原 やっぱり「裁判所公認の大ウソつき」だけのことはあるな(爆笑)。
青木 脅してみたり、ウソをついたり。バカバカしいサル芝居だ(笑)。
 結局、あの男が「拝信」しているのは「日顕の相承」じゃない。「日顕の金」だよ。日顕を手玉に取って、金を引き出すのが狙いだよ。

杉山 その通りだよ。山崎の異常人格を考えると、よく分かる。 最近も「山崎はサイコパスだ」と指摘する本が出て、話題を呼んだばかりだ。
高柳 「サイコパス」というのは、犯罪心理学の言葉で「精神病質者」という意味でしたね。
杉山 そうだよ。これは病気ではない。 「そもそも善悪の区別がつかない」という、いってみれば「異常人格」の人間だ。
原田 先日発売された、月刊誌『潮』の10月号に、サイコパス研究の権威であるロバート・ヘア博士へのインタビューが載っていた。
 その中で、博士は山崎について「サイコパスを特徴づける多くの要素があるのは確かです」と語っていた。
杉山 そのうえで博士は、サイコパスの特徴について「彼らは、世の中のものすべてが格好の餌食であって、それを獲ったり、好きなように手に入れて『ありがとさん』といって終わりなのです」と指摘していた。
青木 まさに山崎のやつの行動そのものだな(笑)。
 あいつが誰かに「接近」する時は、必ず相手を利用するためなんだものな。
藤原 そうだな。「相承を拝信」なんて言って、日顕に接近したのも、日顕を「金蔓(かねづる)」として利用するためだよ(笑)。
高柳 そうすると山崎は、最後は日顕に「ありがとさん」と言って、終わりにするつもりなんでしょうね(大笑)。
杉山 結局、日顕は死ぬまで山崎の「いいカモ」になっているだけだな(爆笑)。

(2002年9月17日付 聖教新聞より)

 

<49>
出席者:和田四国総合長、高橋四国長、片山愛媛総県長、宮内四国婦人部長、政所四国青年部長、喜多四国男子部長

片山 日顕宗には、とにかく極悪坊主が多い。
 先日も、四国の読者の方から「愛媛県にいる安沢淳栄(妙源寺)は本当に悪い坊主だ。もういっぺん、厳しく糾弾してほしい」という強い要望があった。
和田 畜生以下だよ、あいつは。どれだけ、悪いことをしてきたか。
 学会の大恩を踏みにじり、日顕にこびりついて、学会をいじめればいじめるほど、日顕が自分を大事にしてくれ、囲ってくれることを、あいつは通力みたいに知っているやつだ。
政所 安沢か! あいつは、悪党ぞろいの日顕宗の中でも、極悪中の極悪坊主だ。
喜多 あの金狂い! 女狂い! どうみたって、聖職者じゃない。まさに「法師(ほっし)の皮を着たる畜生」だ。

宮内 安沢も、もともとは学会出身≠フ坊主でしたね。
高橋 そうだよ。安沢は、群馬県の勝妙寺(高崎市)住職の成田泰耕さんの弟子だった。
 成田さんは、戸田先生の時代から、学会のことを深く理解されていた正しい僧侶だった。
宮内 そうでしたね。ところが安沢は、自分の出世のために、その師匠まで足蹴(あしげ)にした。
 自分の痛恨の一事は、学会寄りの成田泰耕の弟子になったことだ≠ネんて、抜け抜けと言い放っていた。
片山 恐るべき畜生以下のやつだと、みんなが怒っていたな。
喜多 なんという恩知らずだ。「悪人は、誰も皆、感謝しない」とローマの哲学者キケロが言った通りだ。
和田 あいつは学会員の前では「生涯、先生と学会を裏切りません」なんて言いながら、ペコペコ頭を下げていた。
政所 ところが裏では「オレは学会の色を消したい」と常々、魔物のように蠢(うごめ)いていた。
片山 その通りだよ。有名な話だよ。
 安沢はオレの師匠は創価学会のカラーが付いてしまっていた。自分は、学会坊主と言われないように努力してきた。それで、ようやく学会坊主と呼ばれなくなった≠ネんて言っていたようだ。
宮内 何が学会の色を消したい≠ナすか。だったら、学会が寄進した寺から、さっさと消えれば、よかったじゃないですか!
高橋 そうだよ。その通りなんだよ。「図々しい」なんて言葉で表現できないやつなんだよ、あいつらは。
和田 だいたい、何が「学会坊主」だ。安沢みたいな畜生みたいなやつに、気安く学会の名前を使われることは、汚らわしい。学会のほうが、えらい大迷惑だ(笑)。

政所 今回の宗門事件が勃発して間もなくのことだ。安沢のやつは、自分の義理の母親に当たる成田住職の夫人まで、寺から追い出している。
宮内 恐ろしい坊主ですね。いや、坊主でなくして、恐ろしい畜生ですね。
高橋 安沢をよく知る人によれば、もともと安沢というやつは自分は背が低いので社会に出たらバカにされる≠ニいう理由で、15歳の時に、成田さんのもとに弟子入りしたようだ。
和田 そうだ。そうなんだよ。
 そんな「コンプレックスの固まり」の安沢を、成田夫人は、親身になって面倒を見ておられた。実の子どもと分け隔てなく、育てたんだ。
喜多 それだけの大恩を受けた人に対する仕打ちが寺から出ていけ≠ゥ。血も涙もない冷酷坊主だな!
和田 日蓮大聖人は報恩抄に「老狐(ろうこ)は塚をあとにせず白亀(はくき)は毛宝(もうほう)が恩をほうず畜生すらかくのごとしいわうや人倫(じんりん)をや」と仰せだ。
 まさに安沢のやってきたことは、畜生以下の所業だ。血の通った人間が、できることじゃない。
高橋 それに安沢のやつは、今回の宗門事件が勃発した途端に、卑劣な「檀徒づくり」を始めていたな。
片山 あいつは日本だけじゃなく、インドにまで行って「檀徒づくり」をやっていた。
政所 その通りだ。平成4年8月のことだ。安沢は、宗門の「陰の総監」とも言われる、あの河辺慈篤(じとく)と一緒にインドに行って、「檀徒づくり」をしていた。
喜多 だが何しろ日顕宗の坊主というのは、人相が悪いから、すぐ分かる(笑)。
 陰険な檀徒づくりを企んだが、すぐに地元のSGI(創価学会インターナショナル)のメンバーに見つかってしまった(笑)。
片山 デリーやボンベイ(現在のムンバイ)など、行く先々で見つかっては、そのたびに逃げ回っていた。
政所 ボンベイでは、インドの青年部員に「何をしにきたのか」と厳しく問い詰められた。それで小心者の安沢は、手をブルブル振るわせていたそうだ(笑)。
喜多 結局、安沢と河辺はSGIのメンバーの一人に会って檀徒になってくれ≠ニ泣きついたものの、言下に断わられた(笑)。
 安沢らの檀徒づくりの目論見も、あえなく大失敗したんだ(笑)。
宮内 ああ、それは、みんな知ってますよ。有名な話ですね。
片山 それだけじゃない。帰国したらきこくしたで、インドのSGIメンバーから、質問状が届いた(笑)。
 そのなかで安沢は、「塔婆(とうば)の荒稼ぎ」「ゴルフ狂い」「いい加減な勤行(ごんぎょう)」など、痛いところを全部、突かれて、大恥をかいた。
高橋 結局、インドに行っただけで、残ったのは「恥」だけだ(笑)。

(2002年9月18日付 聖教新聞より)

 

<50>
出席者:和田四国総合長、高橋四国長、片山愛媛総県長、宮内四国婦人部長、政所四国青年部長、喜多四国男子部長

高橋 安沢淳栄のやつといえば、下劣な女性問題も起こしていたな。
片山 その通りだよ。自分の女房の親族に対する暴行未遂事件も、すっかり有名になった。
政所 あれは耳にするだけでも汚らわしい事件だったな。
 その女性が、安沢の寺に泊まりに来た時のことだ。安沢は、女房が風呂に入った隙を狙って、女性の部屋に入ってきて、「肩を揉んであげよう」なんて言いながら、痴漢まがいの行為を始めた。
宮内 汚らわしい!
喜多 その女性が「やめてください」というと、その時は、スゴスゴと帰っていった。
 ところが安沢のやつは、その夜中にも、またやってきた。
高橋 本当に普通の我々の人間関係から見ると、考えられない臭みと卑しさが、いつもあったな。
和田 坊主というのは、本当に嫌らしくて、しつこい。
 自分たちは長い間、坊主と付き合ってきたから、よく分かる(笑)。
政所 安沢は、女房が寝静まったのを見計らって、女性の部屋に忍び込み、乱暴を働こうとしたんだ。
 さいわい、女性に厳しく叱責されて、ことなきを得たが、この女性は、しばらく人間不信に陥ったそうだ。
宮内 仮にも聖職者のすることですか。安沢こそは「女性の敵」です。女房も、亭主の安沢を厳しく、もっと糾弾するべきですよ!

政所 それに安沢は、酔っぱらうと、すぐに異常な行動に出る(笑)。あいつの酒癖の悪さも、有名だったよ。
高橋 そうした日ごろの卑しい正体を隠すためか、安沢は、カツラで変装しては、町をうろついていたという(笑)。
片山 そんなカツラをかぶったって、当然、町中でバレる(笑)。
 すると安沢は大慌てで「このことは、黙っていてくれ」なんて、口止めをするんだ(笑)。
宮内 よっぽど、後ろめたいことをしているんでしょうね。
高橋 あいつは、臆病の上にずるいから、すぐに口止めをするんだよ(笑)。
喜多 ゴルフ遊びが見つかった時も、慌てふためいて弁解したようだ(笑)。
政所 その通りだよ。安沢の「ゴルフ狂い」は有名で、高級なゴルフ会員権を3つも持っていたという話もある。
高橋 貧乏あがりで、食うために坊主になったやつのくせに、学会人からの御供養を、こんなことに使い果たすなんて許せない! 本当に許せないやつだ。
片山 昼間から、あっちこっちで遊んでいるから、すぐに見つかる(笑)。
 ゴルフ遊びがバレると、すぐに「黙っていてくれ」と哀願する。「私も口止めされた」と証言している人が、何人もいるよ(大笑)。
和田 日顕は、温泉豪遊。安沢は、ゴルフ狂い。
 結局、「上が上なら、下も下」というわけだ(笑)。

高橋 そんな下劣なバカ坊主の安沢の寺では事件が絶えなかった。
政所 そうなんだ。そもそも、安沢が今いる妙源寺の講頭も、以前、事件を起こしていたんだ。
喜多 その男は、勤め先で不正な「金の使い込み」が発覚して「横領罪」に問われた。平成元年には「懲役1年2ヵ月、執行猶予3年」の有罪判決が下っている。
片山 それだけじゃない。安沢の寺では、平成5年7月に法華講を乗せたバスが、名神高速道路で追突事故を起こしたことがあった。
 翌月の同年8月には、安沢の寺の総代が自殺している。
宮内 本当に「事件続き」ですね。
高橋 それに安沢本人が裁判で厳しく断罪されている。
 あいつは、従業員を働かせるだけ働かせた上で、何と、きちんと賃金を払っていなかったんだ。
片山 そうだったな。寺との間で取り決めた勤務時間以外も働かせておきながら「ただ働き」させていたんだ。
 この件では当時の従業員が、未払い賃金の支払いを求めて提訴した。
喜多 ところが裁判でも安沢は、元従業員の勤務は「宗教上の奉仕活動だ」とか、「家事使用人だ」などと、傲然と言い放っていた。
高橋 どこまでずるいやつか。本当にウソつきだ。
政所 当然、裁判所は、元従業員を労働基準法上の「労働者」であることを明確に認定した。
 平成8年3月、松山地裁今治支部は、安沢側の主張を退け、同寺に未払い賃金の支払いを命じたんだ。
喜多 安沢側は控訴したが、高松高裁でも安沢側が敗訴。同年11月、安沢側の控訴を棄却し、未払い賃金の支払いを命令。判決が確定している。
高橋 人の信仰心に付け込んで「ただ働き」を強いる。
 そのことで訴えられても、責任を取らずに逃げ回るだけ。「金の亡者」安沢を象徴する裁判だったな。
和田 安沢は、仮にも四国の大支院長だろう。こんなずるくて卑しいやつは、本来ならば、この一件だけでもクビだよ。
 なぜ日顕は処分もせずに「野放し」にしているんだ?
高橋 その通りだよ。安沢を任命したのは、日顕じゃないか。日顕も当然、責任を取るべきだ。

(2002年9月19日付 聖教新聞より)