<座談会> 人権と平和と社会を語る 

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<71>
出席者:浜名北海道長、奥山副会長、中西北海道婦人部長、羽麿北海道青年部長、羽野北海道男子部長、滝沢北海道女子部長

羽麿 あの「ガセネタ屋」の乙骨正生が、また裁判で断罪されたな。
羽野 その通りだ。先月18日、東京地裁が乙骨に対して、学会に損害賠償金50万円を支払うように命じた。
奥山 当たり前だよ。デマばっかり書いているんだから(笑)。

浜名 あの男は6月にも東京高裁で、100万円の損害賠償を命令されたばかりだろ。
奥山 さすがは極悪ペテン師・山崎正友の子分だ。「毎回連敗」じゃないか(笑)。
中西 卑しい「ガセネタ屋」の正体が、どんどん暴かれているわけですね(笑)。
奥山 特に、今回の判決は、われわれ北海道の「戸田記念墓地公園」をめぐるデマに下された断罪だ。
浜名 よくもまあ、あんな根も葉もない「作り話」を言えたものだよ。呆れ果てて物も言えないよ(笑)。
滝沢 乙骨は、どんなデマで断罪されたんですか?
羽野 事の発端は、乙骨が『週刊新潮』に出した「コメント」だ。あの「学会が北新宿で地上げ」云々の悪質なデマだった。
羽麿 あのデマも当然、学会は新潮、乙骨らを訴えた。
 裁判では、東京地裁が昨年12月、新潮側に損害賠償金400万円の支払い(乙骨との連帯分を含む)と謝罪広告の掲載を命じた。
浜名 当たり前だ。
奥山 乙骨にも、賠償金100万円の支払い(新潮側と連帯)が命令されたな。
羽野 今年の6月にも、東京高裁が一審の判決を支持。新潮と乙骨の控訴を棄却している。
浜名 この種の裁判で「謝罪広告の掲載」が命じられるのは、めったにないことだ。
 それだけ『週刊新潮』のデマ記事が、いかにインチキで悪質だったか、ということだ。
羽麿 しかも、コメントを寄せた乙骨にまで、賠償金の支払いが命じられた。これもまた極めて異例のことだな。

羽野 そのうえ、この裁判の過程で、新たな乙骨のデマが発覚した。
 それが、今回、乙骨が断罪された厚田墓苑をめぐるデマだ。
奥山 その通りだ。乙骨は新潟県小国町(98年6月13日)や和歌山県下津町(99年8月30日)で、厚田墓苑について、こう言い放った事実が発覚した。
 学会は墓苑の用地を購入した際、二つのペーパーカンパニーを使って金を儲け、裏金をつくった≠ネどと、事実無根の大ウソをついたんだ。
浜名 バカバカしい(笑)。とんでもない名誉毀損だ。
羽麿 そこで当然、学会としては提訴したわけだ。
羽野 だいたい、いったい「いつ」「どこで」「誰が」ペーパーカンパニーを使ったんだ? 裏金をつくったんだ?
浜名 その具体的な事実がない。これは「デマ」「作り話」の典型だよ。
羽麿 大聖人も悪辣な坊主どものデッチ上げのウソを容赦なく責められた。「何(いず)れの月・何れの日・何れの夜の何れの時」という明確な証拠を出してみよ、と。
 全部、同じ方程式だ。
羽野 今回の裁判でも乙骨は、裁判所からも、学会側弁護士からも「具体的な証拠を出せ」と何回も追及された。

羽麿 ところが乙骨はペーパーカンパニーとやらの存在を何一つ証明できなかった(笑)。
奥山 当たり前だ。はじめっからウソ八百の作り話だ。証拠なんか出せるわけがない。
滝沢 どうせ調べもせずに、どっかのインチキな作り話を引っ張り出してきたんじゃないんですか(大笑)。
羽野 実は、そうなんだ(爆笑)。今回の乙骨のデマには、「ネタ元」があった。
 かつて乙骨が囲ってもらっていた、正信会の印刷物に、何と、まったく同じ内容のデマ記事が出ていたんだよ。それも20年も前のデマ記事だよ(笑)。
中西 そんな昔の作り話を、何の取材もしないで話したんですか!
羽麿 そのことは裁判でも明確になった。取材もせずに、ペーパーカンパニーなんて言ったのか≠ニの追及に、乙骨は取材をした人間から話を聞いただけだ≠ニドロを吐いている(笑)。
浜名 やっぱり正真正銘の「ガセネタ屋」だな(笑)。

羽野 法廷で乙骨は「二つのペーパーカンパニー」なるものの会社名を問い質(ただ)された。
 ところが乙骨は「思い出せません」とブツブツ言うだけ(笑)。
羽麿 やっと一つだけ実名を挙げたかと思ったら、それは、きちんとした会社で、ペーパーカンパニー≠ナも何でもなかった。
浜名 そうなんだよ。ちゃんと事業活動を行っている会社だった。
羽野 さらに学会側弁護士は「もう一つの会社」なるものは、何と名前すら存在しないことを、関係書類を示して乙骨のやつに突きつけた。
滝沢 呆れた話ですね。裁判を見てみたかったですね(笑)。
羽麿 結局、最後は乙骨も観念してオレの勘違いかもしれない≠ニ、惨めに白旗を揚げたんだ(大笑)。ウソを認めたんだ。
中西 何が「勘違い」ですか。
 「勘違い」ですむんだったら、警察も裁判所も、いりませんよ(大笑)。
奥山 まったくだよ。いい年して、何バカいってんだ(爆笑)。
羽麿 「裏金」云々のデマにしたって同じことだ。
 乙骨がネタ元にした正信会の印刷物には学会がペーパーカンパニーから、土地を坪1万5000円で買った≠ニあった。
浜名 そのデマを乙骨のやつ、調べもせずに、そのまんま撒き散らしたんだ。
奥山 当然のことながら、そんな事実は、まったくない。裁判では「動かぬ証拠」の当時の土地売買契約書が提出された。
羽野 そう、そう。その契約書にあった土地の金額は、坪単価にして約883円。「1万5000円」などとは、およびもつかない金額だった。
羽麿 そして弁護士が乙骨をこの883円で、どうやって裏金をつくれるんだ?≠ニ追及した。
羽野 すると乙骨は、たちまち真っ青になって絶句(大笑)。
 しばらくポカーンとしたまんまだったそうだよ(爆笑)。
奥山 結局、「ペーパーカンパニー」もウソ。「裏金」もウソ。しかも、もともと何の根拠もない作り話を「ネタ元」にしていたわけだ。
羽麿 それで乙骨は結局、賠償金50万円の支払いを命令された。全部、「自業自得」だよ(笑)。
浜野 奪命者・山崎とくっつくと皆、敗北の人生だ。
 山崎の子分の乙骨も敗北続き。今や疫病神の子分だよ(大笑)。

(2002年10月18日付 聖教新聞より)

 

<72>
出席者:浜名北海道長、奥山副会長、中西北海道婦人部長、羽麿北海道青年部長、羽野北海道男子部長、滝沢北海道女子部長

滝沢 またもやデマ記事で断罪された乙骨っていう男は、だいたい、どんな素性の男なんですか?
羽野 とにかく「ウソでも何でも、学会のことを書けば儲かる」 − そういう陰険に狙いをつけてきた男だよ。
浜名 それに、かねがね共産党とのつながりが噂されてきたやつだ。
羽麿 その通りだ。そもそも乙骨が学会から出ていって、最初に登場したのも、共産党の機関紙「赤旗」だった。
中西 へぇー。そうだったんですか。それだけでウサン臭いですね。
羽野 昭和56年4月7日付の「赤旗」に「O君(25)」という名前で出ていたよ(笑)。
浜名 以来、乙骨と共産党は「20年来の仲」だ(笑)。
滝沢 共産党も、ずいぶん、おかしな男と付き合っているんですね。
浜名 極悪ペテン師の山崎正友と付き合ったり、その子分の乙骨と付き合ったり(笑)。
奥山 自分で自分の首を絞めるようなものなのにな(大笑)。
羽麿 最近、乙骨が出している小冊子でも、乙骨が共産党議員にインタビューしたり、共産党系といわれる人間が雁首を並べたり。
 「オレたちは仲間だ」と、自分で自分の「化けの皮」を剥(は)がしているわけだ(笑)。
奥山 この小冊子とやらも、日顕宗が買っているんだろう(笑)。
 極悪ペテン師・山崎と乙骨と日顕宗、そして共産党。全部、構図は見えているよ(大笑)。

羽野 だいたい乙骨というやつは、学会絡みのデマ以外、ほとんど書いたことがない(笑)。
羽麿 いや、「書けない」んだ(大笑)。
 まともなマスコミは、どこも相手にしていない。
奥山 それどころか、まともに社会で仕事をしたこともない。
 文字通り学会への中傷を「メシの種」にしている「ガセネタ屋」だ(笑)。
羽麿 こういう「ガセネタ屋」をドイツの哲学者ショーペンハウアーも日雇いの詐欺的売文屋≠ニ、最低の人間として軽蔑していたな。
羽野 あまりに学会が偉大な発展をしているので、チョロチョロ動き回って食いつないでこれた。それだけの哀れなやつだよ。
羽麿 あいつは臆病だから、学会のほうに、まともな取材に来たこともない。取材のイロハも知らないやつだ。
浜名 取材や文章の訓練なんか一つもやってこなかったから、とにかくデマやウソを並べるしか能がない(笑)。
奥山 まあ「寄生虫」みたいなものだな(大笑)。

羽麿 何しろ他人の実名を使った「コメントの捏造(ねつぞう)」まで、勝手にデッチ上げるぐらいだからな。
中西 これは、もう有名になりましたね。
羽麿 乙骨は、かつて「ロサンゼルス・タイムズ」紙の記者の名前を使ってデマ記事を書いた。
 しかし当の本人は乙骨から取材を受けたことなんか一回もなかった。何と全部、まったくの「捏造」だった。
奥山 まさに詐欺師だな、こいつは。
羽野 スペインの著名な文化団体の幹部の実名まで出して、コメントを捏造したこともあったな。
羽麿 海外の識者を持ち出せば、バレないとでも思ったんだろう。
奥山 とことんバカなやつだ(大笑)。
浜名 当然、その人物からも猛烈な抗議を受けた。
 抗議書では「私の発言を意図的に捏造した内容に関して、断固として、全面的に否認(拒絶)せざるを得ません」とまで糾弾していた。
奥山 海外の識者のコメントを、一度ならず二度も「捏造」。これは犯罪行為だよ。
 もし当時、被害者が訴えていたら、間違いなく断罪だよ。
浜名 まったく、その通りだ。
羽野 最近でも、学会と中国大使を中傷するデマ記事を書いて、中国のジャーナリストから手厳しく糾弾されていたな。
羽麿 そうだったな。「いい加減な取材と、匿名のコメントによる、このような中国に対する屈辱的な言辞を中国政府は許してはならない」と痛烈に批判していた。
奥山 一事が万事だ。だいたい乙骨というやつは、前に週刊誌で言い古されたような話を、また卑しく拾って書いている。
羽麿 しかもインチキで横着なくせに「オレが、オレが」という自己顕示欲だけは、人の何十倍も強いときている(笑)。

中西 そういえば大学時代から、札付きの鼻つまみ者だったようですね。
羽麿 学生自治会の選挙に、2年連続で立候補したが、2年連続で落選したこともあった(笑)。
羽野 目立ちたくて目立ちたくて、あんまりガツガツしているものだから、先輩も同輩も後輩も、誰も相手にしなかった。
 皆が小バカにして、せせら笑っていたという話だ(大笑)。
羽麿 当時から皆が「どうも、あいつはおかしい、おかしい」と言っていた。
 そう同級生たちも、口を揃えて証言している。
浜名 それで、いなくなったと思ったら、やっぱり「元学会員」を名乗って、あくどいデマ商売を始めた。
羽野 大学の同窓生たちも「やっぱりな。思った通りだな」と、とっくに正体を見破っていたよ(笑)。

奥山 とにかく、乙骨が撒き散らしてきたデマは、こんなものじゃない。
 いい気になって、勝手放題にのさばってきたが、「痛い目」を見るのは、これからだよ(笑)。
浜名 デマは民主主義を破壊する元凶だ。他人の名誉を傷つけ、人権を蹂躙するデマに対しては、社会も厳しく見るようになってきた。
羽麿 乙骨はデマで、
 @6月に東京高裁で損害賠償100万円の支払い命令。
 A9月には東京地裁で損害賠償50万円の支払い命令。
奥山 こんなにデマで断罪された「ガセネタ屋」もいないだろうよ(笑)。
羽野 「どうしようもなく道を踏み外した悪人とは怒りをあらわにして戦え」とは、大哲学者プラトンの言葉だ。
 今後とも、デマに対しては「怒りをあらわにして」厳正に対処していくべきだ。
浜名 その通りだ。当然、法的手段も厳しく講じていく。
 それが社会のため、人権のためであり、正義のためであるからだ。

(2002年10月19日付 聖教新聞より)

 

<73>
出席者:青木副理事長、萩本第2総東京長、寺島山梨総県長、萩谷第2総東京男子部長、福田山梨総県総合青年部長

寺島 以前の座談会で、日顕宗のバカ坊主どもが、また身延の寺に行っていたことが話題になったな。
萩谷 そうだったな。8月7日に、20人もの大石寺の所化が「研修」と称して出かけていった。それも、身延の総本山である久遠寺をはじめ、北山本門寺やら何やら、「身延参り」に精を出していた。
青木 まだ、そんなことをやってるのか(笑)。
萩本 20人もバカ面下げて、いったい何の「研修」なんだ? あの身延の「荒行」の研修か?(笑) 悪名高い「加持祈祷(かじきとう)」の研修か?(大笑)
寺島 日興上人は「檀那(だんな)の社参物詣(しゃさんものもうで)を禁ず可(べ)し」と仰せだよ。
 さらに「何(いか)に況(いわん)や其の器にして一見(いっけん)と称して謗法(ほうぼう)を致せる悪鬼(あっき)乱入の寺社に詣(もう)ず可けんや」と厳しく禁じられているではないか。
萩谷 日顕は慢心で、日興上人よりも自分のほうが偉いと思っているんだよ。だから、こんな大謗法を平然と犯せるんだ。
福田 しかも、大石寺の所化連中は、身延で日蓮大聖人の像が祀られている祖師堂(そしどう)とやらを参拝。
 正座、合掌して、ありがたそうに拝んでいたそうじゃないか。
青木 言語道断の極みだ! これぞ謗法も謗法、大謗法じゃないか。
寺島 どうせ、これも日顕が、やらせているんだろうよ(笑)。
萩谷 日興遺誡置文(ゆいかいおきもん)には「謗法と同座す可からず与同罪(よどうざい)を恐る可き事」とも明確にある。日顕は、これを平然と破っている。恐ろしい魔性のやつだよ。
萩本 日淳法主も「(身延は)不法(=謗法)の点に於て地獄の山」と断言されている。
青木 日達法主も「今の身延はもう謗法である。大聖人様の魂は、あそこにはない」と明言されている通りだ。
寺島 しかも7日といえば、月こそ違え、日興上人のご命日じゃないか。よりによって、その日に大謗法の身延参り。こんな「師敵対」はない。いや、これは明確に大聖人、日興上人への重大な「反逆」だ。
青木 もう宗門には、大聖人の精神も、日興上人の精神も、これっぽっちも流れていない。完全に謗法で汚れてしまった。その何よりの証拠だよ。

萩本 全部、日顕の代になってからだ。今や日顕独裁の大石寺は「悪鬼魔民の巣窟」。「近づくだけで地獄行き」の魔物の世界だ。
寺島 そんな矢先、9月には、今度は身延のほうが大石寺に来たという話が伝わってきたな。
萩谷 そうなんだ。「身延山大学」の学生が、9月27日に大石寺に行ったようだ。
青木 学会が一緒だったころは、身延なんか震え上がって、大石寺に一歩も近づけなかった。
 それが、どうだ? 今や日顕宗なんかナメきって、大手を振って出入りしているじゃないか。
萩本 身延にしてみれば、学会のいない日顕宗なんか、ちっとも怖くない。「子分扱い」「手下同然」だ(笑)。
萩谷 身延じゃ「総本山は身延、大石寺は分派」と思っているんだよ(笑)。
寺島 これだけ身延から見下ろされ、バカにされる。最低最悪の「ニセ法主」だな、日顕は(笑)。
青木 日顕は、近くは先師・日達法主に反逆し、遠くは大聖人、日興上人に反逆したんだ。
 もう信念ある宗教じゃない。純粋な宗教じゃない。「世俗団体」と同じだよ。
萩谷 「身延山大学」というのは、卒業すると身延の坊主の資格が取れる。「坊主の卵」が行く学校じゃないか。
福田 その通りだな。ここの坊主どもは、一昨年9月にも白昼堂々、大石寺を見学している。
寺島 身延の坊主にとって、分派の「大石寺ツアー」は、今や「恒例行事」というわけか(笑)。
青木 完全に「身延日蓮宗日顕派」だな(笑)。
 身延が上で親分、日顕は身延の子分。いよいよ名実ともに身延派の「仲間入り」だ(大笑)。

福田 面白いことに、この身延の一行、前回(一昨年)は1時間もかけて大石寺を見学していた。
 それが今回は、バスから一歩も降りずにUターンして帰っていったというんだな。
萩本 この座談会で、日顕と身延の野合を厳しく破折(はしゃく)してから、日顕が気にして、そうさせたんじゃないのか(笑)。
寺島 日顕のやつは、この座談会を隅から隅まで、よく読んでいるんだよ(笑)。
青木 あいつは見栄っ張りだからな。自分が、どう見られているか、どう言われているか。死ぬほど気にするんだ(笑)。
萩谷 日顕というやつは、本当に臆病なやつだな(爆笑)。

(2002年10月21日付 聖教新聞より)

 

<74>
出席者:青木副理事長、萩本第2総東京長、寺島山梨総県長、萩谷第2総東京男子部長、福田山梨総県総合青年部長

青木 それにしても、ここまで宗門が身延にへつらって草履の底をなめるようになったのは、日顕が陰険な「C作戦」を開始してからのことだ。
萩本 日顕は、嫉妬に狂って学会を切ったものの、宗教界で味方は誰もいない(笑)。
寺島 それで、あの臆病者は震え上がって、身延に頭を下げたんだよ。法華講だった人が、そう言っていたよ(笑)。
萩本 そうだな、よく分かるよ。
萩谷 平成6年11月に、身延の坊主8人が大石寺を参詣した。これを受け入れたのも、日顕の指示があってのことだ。

福田 そのことについては、身延の坊主の一人が、日蓮宗の機関誌に「(参詣には大石寺)内事部の理事から応諾の電話を頂戴した」とハッキリ書いている。
萩本 「内事部が応諾」ということは、当然、日顕も承知していたということだ。
青木 日顕の差し金の公式参拝だったわけだ(笑)。
福田 その後、宗門からも「(身延の)皆様の暖かなお心に触れ、(略)暖かな気持ちで御案内申し上げることができましたことを感謝しております」と、わざわざ身延へ「礼状」を送っている(笑)。
萩谷 これもまた日蓮宗の機関誌に明確に出ていたことだ。
青木 この「身延への礼状」も、日顕の指示なんだろう(笑)。
福田 何が「(身延の)皆様の暖かなお心に触れ」だ。本当に臆病なやつだ(大笑)。
萩本 そこまで身延の顔色をうかがっているのか。
寺島 臆病なやつ! 卑屈なやつ! みっともないやつ! 呆れ果てて、ものも言えないよ(笑)。

福田 翌年6月には、池上本門寺の当時の貫首(かんず)まで大石寺に行っている。
萩本 並の坊主じゃないよ。現職の「貫首」だよ。
 しかも、この貫首は、その後、身延の管長にまでなっている。
青木 身延のトップが大石寺に来たなんて、日興上人の「身延離山」以来のことだろう。
 この一事だけでも、日顕は宗史始まって以来の大謗法を犯している。
萩谷 その2ヵ月後、今度は日顕の一の子分で、法華講の委員長の柳沢が、日顕の息子・阿部信彰の寺の法華講員と一緒に身延詣で。
寺島 以来、宗門と身延の間の往来は、大にぎわいだ(笑)。
萩谷 平成9年9月にも、宗門は約30人もの身延の坊主を大石寺で歓迎していた。
福田 平成12年8月には、日顕宗の所化が岩本実相寺や北山本門寺を訪問。
萩谷 同じ年の12月には、身延の坊主ら17人が大石寺に来て、客殿や御影堂(みえいどう)を見学している。
寺島 そして今年も、身延も宗門も、仲良く足を運び合っている。もう完全に「身内付き合い」だ(笑)。

青木 私の友人の宗教学者も、呆れ果てていた。
 「学会と離れた宗門は、身延に頭が上がらないんだな」とゲラゲラ笑っていたよ(笑)。
萩本 どっちも大聖人の仏法の本義とは無縁の邪教同士。時代遅れの坊主同士。現実社会には何の影響力もない「葬式仏教」同士。「お似合い」だよ(大笑)。
青木 まあ日顕というのは法主といっても、自分で勝手に盗み取った「ニセ法主」だ。
 「ニセモノ」でなけりゃあ、こともあろうに身延にゴマをするなんて芸当は、死んでもできない。
萩本 その通りだな。この「身延との野合」という一点だけでも、「ニセ法主」の正体は明瞭、明白だ。

寺島 いうまでもないが身延というのは、日興上人が「義絶(ぎぜつ)し畢(おわ)んぬ」とまで決別された地だよ。
萩谷 大聖人は御入滅(ごにゅうめつ)の直前、「釈尊(しゃくそん)五十年の説法、白蓮阿闍梨(びゃくれんあじゃり)日興に相承(そうじょう)す、身延山久遠寺の別当(べっとう)たるべきなり」と、日興上人に一切を付嘱(ふぞく)された。
 その御遺言を受けて、日興上人は身延に入られた。
 しかし学頭の民部日向(みんぶにこう)と地頭の波木井実長(はきりさねなが)によって、身延は次第に「謗法の山」と化した。
福田 そこで日興上人は「波木井入道(にゅうどう)の子孫と永く以(もっ)て師弟の義絶し畢んぬ」と謗法と決別し、正応2年(1289年)、断腸の思いで身延を離山された − これが歴史の真実ではないか。
寺島 日顕は「謗法と同座す可(べ)からず」とまで仰せになられた日興上人に完全に背いたんだ。恐ろしいやつだ。
萩本 狂うも何も、日顕のやつは「波木井の功績たるや、大変なものです」なんて褒(ほ)め称(たた)えていたくらいだ(笑)。
寺島 そればかりか、学会への妬みで波木井の外護(げご)は、学会の外護よりも大きい。比較にならないほど大きい≠ニまで言っていた(笑)。
青木 何言ってんだ!
 日顕よ、お前こそ波木井と「比較にならないほど大きい」大謗法の固まりじゃないか(爆笑)。
萩谷 おまけに「ニセ法主」のお前が「外護」してもらっているのは、極悪ペテン師の山崎正友じゃないか(大笑)。
寺島 嫉妬は恐ろしい。怖い。
 「日顕は池田名誉会長に嫉妬して、完全に狂った。嫉妬に狂うと、ここまでおかしくなっちゃうんだな」と坊主も呆れ果てていたな(大笑)。

(2002年10月22日付 聖教新聞より)

 

<75>
出席者:青木副理事長、萩本第2総東京長、寺島山梨総県長、萩谷第2総東京男子部長、福田山梨総県総合青年部長

萩本 そもそも日興上人は、日蓮大聖人に違背した五老僧とは「堅く以て義絶し畢んぬ」と断じておられる。日顕は、それに反逆した。
福田 五老僧の末流の身延に、法主がへつらうなんて、言語道断だ。狂っている。
寺島 謗法も謗法、大聖人、日興上人を真っ向から否定する大謗法だ。
青木 身延は最近では脱税事件でも社会を騒がせた。そんな身延の「手下」に成り下がったのが今の「ニセ法主」日顕だよ。
寺島 それもこれも、全部、あの極悪ペテン師の山崎正友と日顕が結託してからだ。
萩本 その通りだ。仕組んだのは全部、山崎だよ。

萩谷 山崎は恐喝事件で懲役に服したやつだよ。
福田 それが刑務所を仮出所した後、まず日顕に擦り寄った。
萩谷 その証拠に平成6年12月には大石寺で、日顕の子分の総監・藤本が、山崎と謀議を交わしている。
萩本 総監と極悪ペテン師が密談。これ自体が狂気の沙汰だ。
福田 そして翌年の6月6日、池上本門寺の貫首が大石寺に来た同じ日に、山崎と日顕は大石寺で密談した。
寺島 嫉妬に狂った日顕の暴走は、さらに加速して、もう止まらなくなった(笑)。
青木 有名な話だよ。日顕は、ものの見事に山崎の術中にハマったわけだ(笑)。
寺島 それ以来、山崎は、日顕と身延をくっつける工作で血眼になった。
萩本 山崎が日顕に出した手紙にも「他宗にも行動をおこさせるべく、根まわし工作中」なんて書いていたな。
萩谷 その言葉通り山崎は、あっちこっち身延の坊主のところを回って策謀を巡らした。
福田 ところが、そこで山崎は何と言ったか。大石寺を締め上げろ∞大御本尊偽作論も本腰を入れて掘り下げろ≠ネどと必死に焚きつけていたんだ(笑)。
萩本 日顕のほうには「身延は自分の思うようになる」と言う。
 もう一方の身延のほうには「日顕はオレの言いなりだ。だから身延もオレを信用しろ」と触れ回る。
寺島 これぞ「マッチポンプ」(笑)。
青木 それで、どっちも手玉に取ろうとした。山崎のいつものペテンだよ(笑)。
寺島 こんなペテン師の古臭い手に、まんまと乗せられて、手下に成り下がった日顕も日顕だ(笑)。本当にバカなやつだ(大笑)。

萩本 もう一つ。日顕のやつは、親父譲りの「身延コンプレックス」で、身延が怖くてたまらない(笑)。
萩谷 親父の日開というやつも、バカのくせに、教学で名前を売って出世しようと、大正14年に身延破折(はしゃく)≠フ論文を書いた。
福田 ところが、その内容が稚拙(ちせつ)も稚拙。逆に身延からバッサリ「返り討ち」にされた(大笑)。
萩谷 当然、激怒した当時の法主から、日開は叱り飛ばされた。宗門の役職も、能化の資格も剥奪された(笑)。
寺島 宗内の誰もが知っている有名な話だ。この「バカ日開のバカ論文事件」は今でも語り草、お笑い草だよ(大笑)。

青木 だいたい身延の邪義を打ち破り、宗門の「身延コンプレックス」を吹き飛ばしたのは、創価学会だ。
寺島 その通りだ。特に昭和30年3月の、あの「小樽問答」。そこで、正邪、勝劣は厳然と明らかになったのは歴史的事実だ。
萩本 なかでも池田先生の、あの有名な司会第一声!
 身延派の信者が、全国にわたって何千、何万と創価学会の信者となったことは、じつに創価学会が正しいという証拠であります≠ニの大確信の獅子吼(ししく)。これで、すべてが決まった。
青木 現場にいた日達法主も「この司会の第一声で勝負の流れが決まったようなものだ」と感嘆していたな。
萩本 それに引き換え、臆病な坊主どもは、あのとき何もしないで逃げ回ってばかりいた(笑)。
寺島 この法論も、当初は「日蓮正宗」対「日蓮宗身延派」の法論のはずだったんだ。
 ところが臆病な宗門は、はじめっから「逃げ腰」。それで学会が、すべてを引き受けて、身延の坊主との討論になったんじゃないか。
萩本 坊主というのは、昔からズルいんだよ。臆病者ぞろいなんだ。
寺島 宗門は、学会に感謝してもしきれないよ。
青木 日淳法主も、小樽問答の勝利の後、宗門の坊主に対して「おまえたちが行っていたら、どうなったか。まずは勝てなかったろう」と厳しく言われていた。
寺島 有名な話だ。
萩本 日達法主も、後に日蓮宗には学者が多く、宗内に気後(きおく)れがあった
 小樽問答が宗門に大きな影響を与え、自信回復につながった≠ニ賛嘆(さんたん)していた。
青木 宗門を守ったのは、学会じゃないか。小樽問答ひとつとっても、宗門は決して学会に頭が上がらないはずだ。
萩本 それを日顕は、嫉妬で学会を切って、身延とくっついた。こんな狂気の沙汰はない。

福田 日顕も、教学部長時代に身延の坊主と論争して、笑いものにされていたっけな(笑)。
萩谷 これまた、有名だ(笑)。
 昭和50年代、日顕は、論争をしかけた身延の坊主から「無根拠の小児的主張」「憫笑(びんしょう)にたえない」 − 要するに「あまりに幼稚だ」と、さんざんバカにされ、嘲笑される始末だった(笑)。
萩本 日開も身延に「稚拙」と足蹴(あしげ)にされた「負け犬」。日顕も身延から「幼稚」とコケにされた「負け犬」。
青木 みっともない「負け犬親子」だよ(爆笑)。

(2002年10月23日付 聖教新聞より)

 

<76>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、中込東海道男子部長、弓谷東京男子部長

正木 今世紀に入ってから、地方選挙で公明党は連戦連勝だ。「完全勝利」の歴史を見事に綴っている。
秋谷 これも全部、支持者のおかげだ。公明党は、支持者の恩を絶対に忘れてはならない。
正木 先日もラジオで言っていたよ。学会は公明党に厳しく注文をしている。いいことだ≠ニ言っていた。
高柳 その意味でも、公明の議員は期待に応えてもらいたいですね。
中込 今月27日に投票が行なわれた地方選挙でも、公明党は完全勝利。
弓谷 埼玉の草加市、鳩ヶ谷市、富山の氷見市、愛媛の三間町と、いずれも公明党は全員当選。しかも「過去最高得票」だった。
高柳 あの共産党は、さんざんだったようですね(笑)。
中込 共産党は、埼玉県草加市で2議席減。得票だって前回より2288票も減らした。鳩ヶ谷市でも大幅な得票減だった。
青木 「惨敗」だな。
弓谷 富山県氷見市なんか、もっとひどい。前回3080票だったのが2208票も減らして、たったの872票。約70%も減った。
 2議席だったのが「ゼロ」になってしまった。
正木 だから最近も新聞で「退潮傾向にある」(読売新聞)なんて書かれるんだ。
青木 どうしちゃったんだ、共産党は(笑)。
正木 だいたい何かあると、すぐに「反対、反対」とヒステリックに喚き散らす。
中込 ちょっとでも批判されると、すぐに「反共攻撃だ」とがなり立てる。
高柳 その通りですね。ともかく共産党は、うるさい。こまかい。オニババみたい(笑)。いつもいつも、文句ばっかり、悪口ばっかり(爆笑)。
弓谷 私の知人の学者が言っていた。「あれじゃあ『ヒステリーばばあ党』だな」ってね(大笑)。
正木 いっぺんぐらい「創価学会は見事な、理想的な宗教団体だ」と発言するぐらいの見識をもったらどうなんだ?
 一人でも二人でも、そう言えば「ああ、共産党は大きいな」と思って、皆、賛同するよ。
弓谷 それを悪口ばっかりで、有権者は皆、心を閉じちゃっているじゃないか。
青木 親子だって一日中、親が子どもを叱ってばかりいたら、子どもは萎縮して不良になっちゃうよ。今の共産党の「退潮」は、それと同じだ。
 だから、皆、逃げちゃうんだ。
中込 それに共産党がゴミみたいにバラ撒いているビラ。あの日本中が迷惑しているビラ(笑)。
弓谷 投票日が近づくと、とりわけ大量にバラ撒かれる。僕の近所のアパートのゴミ箱も、共産党のビラで、いっぱいだ。近所の人が「選挙になるとゴミが増える」と怒っていたよ。

秋谷 言っておくが、我々が厳しく言うのも、共産党が公の機関紙で学会への卑劣なデマ攻撃を、もう何年もやってきたからだ。
正木 その通りだ。共産党が先に攻撃してきたんだ。こっちは何も言っていないのに。
中込 平成11年以来だけをとっても、機関紙で2百数十回も口汚い悪口、卑劣なデマで騒いでいる。
弓谷 機関紙以外でも、選挙が近づくたんびに、あっちこっちでデマ宣伝をしているじゃないか。
青木 批判があるなら批判も結構。だが、デマはよくないよ、デマは。
 デマで攻撃するのは「謀略」だよ。
秋谷 仮にも公党だろう。正々堂々と政策で戦えばいい。デマによる「宗教弾圧」は、民主主義の敵だ。
弓谷 まったく、その通りだ。
正木 だいたい学会は政党じゃない。支持団体だ。公明党に選挙で勝ちたいなら、公明党と真正面から戦えばいいじゃないか。
中込 その通りだ。それを支持団体を攻撃する。デマで中傷する。弾圧する。あまりにも陰険、卑劣、傲慢、陰湿だ。
青木 私の知っている著名な学者も「民主主義社会の政党として、宗教弾圧だけは絶対にしてはいけない」と言っていたよ。
秋谷 かつては日本のために、共産党と創価学会が協調しようという時代もあった。学会には、それぐらいの「大きさ」がある。「深さ」がある。「幅」がある。
 それを、なぜ共産党は知ろうとしないんだ?
青木 その通りだ。いろいろな無理解や批判があるなかで、そういう時代があったじゃないか。それも忘れたのか。
正木 まして対話の時代、協調の時代だ。
 「反目」を「和合」に、「対立」を「融和」に変えてこそ、民主主義の時代の政党じゃないのか。
秋谷 前にも言ったが、あの昭和49年の「創共協定」だって、「宗教と共産主義の共存」という、文明史的意義の上から結んだものだ。時代の先端として結んだんじゃないか。
青木 多くの心ある者が、讃嘆したじゃないか。
 学会は、それだけの見識をもっている。学会は、共産党と変な対立をするつもりなんか、最初っからないよ(笑)。
弓谷 それを共産党は分かろうともしない。とにかく「見識をもった人間」が、いない。
中込 わざわざ自分で孤立しちゃっている。有権者が離れていくのも当然だ。
 誰のせいでもない。全部、自分たちの責任だ。

青木 だいたい宗教を大事にして初めて「民主主義政党」と言えるんじゃないのか?
弓谷 その通りだ。
正木 いちおう「宗教を大事にしている」と言っているようだけれども、あれは「建前」なのか? 「本音」なのか?
高柳 例によって「策」じゃないんですか(笑)。
青木 かつて共産党は「暴力革命を目指しているから」と怖がられた。しかし、いまだに「暴力革命」を否定していないというじゃないか。
弓谷 そうなんだ。共産党の「綱領」を見ても「階級的戦闘性と政治的指導力をつよめる」だの、「国民の多数を民族民主統一戦線に結集」するだのと、おっかない言葉が並んでいるな。
中込 これじゃあ日本中が警戒するのも、当たり前のことだよ。

(2002年10月29日付 聖教新聞より)

 

<77>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、中込東海道男子部長、弓谷東京男子部長

正木 ところで先日、あの極悪ペテン師の山崎正友が、裁判で敗訴したな。
弓谷 当たり前だ。
青木 何だ、また負けたのか(笑)。今度は何の裁判だ?
中込 自分の不倫がらみの裁判だ。山崎は訴えられて、9月に福岡高裁でバッサリ断罪されたんだよ。
高柳 不倫事件? みっともない! 山崎も、もう今年で66歳でしょう(笑)。
弓谷 この裁判は、山崎が自分の不倫相手の女性の夫から訴えられたものだ。
中込 そうだ。それで、すでに昨年10月、一審の大分地裁で慰謝料300万円の支払い命令が下っていた。
弓谷 それが今回、二審の福岡高裁も山崎の控訴を棄却。一審判決に続いて、山崎は再び断罪されたわけだ。
秋谷 なるほど。まさしく「老醜」だ(大笑)。
正木 これが、あいつの正体だよ。60づら下げて、不倫事件で訴えられて、敗訴、慰謝料の支払い命令。
青木 下劣で、卑劣で、醜悪で、ドス黒い欲望の権化。みな「山崎正友」と聞いただけで、ゲラゲラ腹を抱えてバカにしているよ(笑)。

高柳 それで、その不倫事件というのは、いつ頃の話なんですか?
弓谷 被害を受けた女性の証言によれば、山崎は昭和58年ごろ、その女性と正信会の関係で知り合った。
中込 会って間もなく山崎は、半ば強引に女性を弄(もてあそ)んだ。
 女性には、れっきとした夫がいたにもかかわらず、だ。
秋谷 58年といえば、山崎が「3億円恐喝事件」で、刑事裁判にかかっていた真っ最中じゃないか。
青木 にもかかわらず山崎はドブネズミみたいに、そんな下劣な真似をやっていたんだな。
中込 しかも山崎は、この女性と会うときに自分で勝手にホテルまで予約。そして必死に抵抗する女性に、無理やり襲いかかったんだ。
高柳 汚らわしい!
正木 まるで獣だ。いや獣以下の本性だ。
中込 それ以来、山崎は長年にわたって女性を弄び続けていた。
 たびたび東京などに呼び出しては、なぶりものにした − 女性自身が克明に証言している。
正木 まさに異常性格だ。「サイコパス(=危険極まる異常性格者)」だな。
弓谷 その上、山崎は女性から大金を搾り取っていた、というんだな。
青木 山崎の狙いは、いつも「金」だからな。その女性にも、はじめから「金目当て」で近づいたんじゃないのか。
弓谷 結局、女性は、ある時は20万円、ある時は50万円と、山崎から執拗に金を巻き上げられた。
青木 いちど獲物に食らいついたら、骨までしゃぶりつくすのが山崎だ。私もよく知っているが、あの爬虫類のような血走った目。正真正銘の「ヘビ」だ、あいつは。
中込 やがて山崎は、1千万円もの大金を、女性から騙し取ったという話だ。
高柳 1千万円!

弓谷 その手口が、あくどいの何の。山崎は、脅したり、すかしたりしながら、口八丁で女性を誑(たら)し込んでいった。
中込 「2倍、3倍にして返す」
 「今、2、30億円の儲け話をしていた。うんと儲けて君を楽にしてやるからな」
 「今度、まっとうな仕事ができるから、1億ぐらいすぐ稼ぐよ」
 「老後は二人で楽しく暮そうね」 − こんな歯の浮くようなセリフを並べては、金をせびり取り、むしり取っていったようだ。
青木 空恐ろしい悪党だよ。日蓮大聖人が「提婆(だいば)が虚誑罪(こおうざい)」と仰せの通りだ。大悪党というのは、必ずウソ八百で人を欺く。たぶらかす。
秋谷 まったく、その通りだ。山崎のやり口そのものだ。
中込 ある時は「(金を)用意できなかったら、あんたとは疎遠にならざるをえない」「貸してくれなかったら縁を切る。後釜を探さなくてはならない」と脅し上げてもいた。
弓谷 そして、ある時は泣き落としだ。女性が山崎と別れようとするとオレを信じろ。『走れメロス』を読め≠ニ言い出す始末だった(爆笑)。
青木 何! 走れメロス? 茶番も茶番(笑)。まったく気違い沙汰だ。
高柳 搾り取るだけ搾り取って、裏切り、あとは逃げ去る − そんな「メロス」がどこにいますか(爆笑)。
弓谷 結局、山崎は2千万円以上の金を女性から騙し取った。そして最後は、女性を冷たく捨て去ったんだ。
正木 山崎のやつは「3億円恐喝事件」で「懲役3年」の実刑判決を受けて、刑務所に入った。その後、平成5年に仮出所した。
 しかし、仮出所後、借金の返済を求める女性から、山崎は必死に逃げ回ったそうだ。
青木 完全に「食い物」「食い逃げ」にしたわけだ。卑劣なやつ! 許せぬやつだ。

(2002年10月30日付 聖教新聞より)

 

<78>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、中込東海道男子部長、弓谷東京男子部長

中込 前回、話が出たが山崎正友は不倫相手の女性をさんざん弄んだ揚げ句、2千万円以上もの大金を騙し取っていた。
弓谷 やがて事の真相を知って怒ったのは、その女性の夫だ。夫は平成12年3月、山崎を相手取り、慰謝料の支払いを求める裁判を起こした。
青木 当然の訴えだ。夕刊紙でも、大きく報道されていたじゃないか。
中込 その報道によれば、夫は妻からの告白に大変なショックを受けた。それ以降、食事もノドを通らず、体重も約15キロも減ってしまった、と嘆いていたようだ。
弓谷 家庭もメチャクチャ。やがて「家庭内別居」の状態になってしまった。そこで主人が訴えた。
高柳 残忍な男ですね! 山崎というのは!
 学会も、ずいぶん金のために、陰謀、策略をされてきましたね。
秋谷 そうだ。その通りだ。
弓谷 ともかく、すべての元凶は山崎だ。法的にも、夫婦のどちらかと関係をもった人間には、損害賠償の義務がある。
中込 当然、山崎は一審で敗訴。二審も敗訴。300万円の慰謝料支払いを命じられたんだ。

正木 山崎というやつは、すぐに「女性問題のデマ」をデッチ上げる。それも何のことはない。結局、全部「山崎自身の女性問題」のことなんだな(笑)。
秋谷 そうだ。自分の下劣な行為を、そのまま他人の陥れの道具に使っているだけだ。
弓谷 夫の男性は法廷で、山崎を前に、こう言っている。
 「人間として、男として、山崎は最低の男です。絶対に許すことはできません!」と激怒していた。
正木 まったく、その通りだ。社会的にも絶対に許せぬやつだ!
高柳 それにしても、山崎は不倫事件で300万円の慰謝料支払い。日顕は芸者写真事件で敗訴。あの「シアトル事件」の裁判でも東京地裁で敗訴。
青木 さすがは「師匠」の山崎が山崎なら、「弟子」の日顕も日顕だ(大笑)。

弓谷 ところで、この山崎の裁判を取材してきたジャーナリストが言っていた。
 法廷でも山崎は、さんざん無様(ぶざま)な醜態を晒(さら)していたそうだ。
中込 たとえば山崎は、こんなことを言っていた。
 オレは女性と関係を結んでいた時期、同時に「20代のモデルの女性」や「短大生」とも関係があった。だから、この女性に特別な感情をもつ状況にはなかった=@− こう言い張っていたようだ。
青木 バカめが!
 いつもの下劣な大物気取りで何言ってんだ(笑)。
正木 「20代のモデルの女性」や「短大生」に手を出しながら、人妻にまで手を出したんだろ?
 それほど、あいつは「欲望に狂った化け物」だということだろ?(大笑)
秋谷 要するに「自分は、そういうことを、やりかねない人間だ」と、自分で白状しているだけじゃないか(大笑)。
青木 こんなバカげた言い分で、裁判所を丸め込めると本気で思っていたのかね?
弓谷 当然、山崎の言い分やウソは、夫側の反論によって、ことごとく粉砕。
中込 それで結局、山崎は一審で慰謝料300万円の支払いを命じられたわけだ。
正木 当たり前だ。
弓谷 敗訴した山崎は控訴。その二審で山崎は、はじめはどうしても裁判に出したい証人が一人、二人いる≠ニ言っていた。
青木 得体の知れない証人を仕立て上げて偽証させるのは、あいつの「いつもの手口」だからな。また同じ手を使おうと狙ったんだろう。
弓谷 しかし、それも失敗したらしい。
 2回目の公判で、早くも証人の申請を断念(笑)。

中込 あいつは自分が書いたデマ本を何冊も抱えて法廷に来た。
 裁判官を手玉に取ろうと、裁判とは、まったく関係もないデマを、狂ったように喚き出した(大笑)。
弓谷 最後は「私としては、心底納得がいかないのです」なんて泣き言を並べていたという話だな(笑)。
青木 それも裁判官相手の芝居だよ。
 ウソが通用しないと見ると、今度は、わざと惨めそうな顔をしてみせる。それで同情を引こうとする。
 いつもの「サル芝居」だ。
弓谷 「ローン会社から100万円近い借金を余儀なくされている」とも泣きついていた。
 さんざんオレには金がない≠ニ裁判所に訴えていたというな。
中込 それで「仮に被告(=訴えた男性)が勝訴するようなことがあっても、取立ては不能なことは明らかである」と開き直っていた(笑)。
秋谷 「だから大目にみてくれ」というわけか(笑)。
青木 バカバカしい。あの強(ごう)つくばりで、根っからの大ウソつきが、言うに事欠いて「金がない」か(笑)。
正木 だいたい、なにが「金がないから見逃してくれ」だ。そんな手前勝手な言い分が通るなら、裁判所は、いらないよ。
中込 結果は、たった3回の裁判で結審。山崎の控訴は、あえなく棄却。
 一審に続いて、山崎は慰謝料300万円の支払いを厳しく命じられた。
秋谷 まさしく「還著於本人(げんちゃくおほんにん)」だ。仏法の因果の理法は厳しい。「厳然(げんぜん)」だ。
青木 御聖訓に「修羅は帝釈(たいしゃく)をあだ(怨)みて日天(にってん)を・いたてまつる其の矢かえりて我が眼にたる」と仰せの通りの、敗残の末路だ。

(2002年10月31日付 聖教新聞より)

 

<79>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、中込東海道男子部長、弓谷東京男子部長

青木 嫉妬に狂った山崎正友は、池田先生、学会を陥れようと、これまで血眼になってデマをデッチ上げてきた。
弓谷 あいつは凶悪な恐喝事件を起こしたやつだからな(笑)。
秋谷 山崎のやることは、とっくに底が割れている。
 山崎がデマを騒ぐ時は決まって、あいつが追い詰められた時だ。
青木 その通りだ。あいつは、あの恐喝事件で逮捕された時も、「月刊ペン」のデマを流していた。
弓谷 今、山崎が狂ったように「策文(さくぶん)」「売文(ばいぶん)」「狂文(きょうぶん)」を書いて騒いでいるのも、自分が不倫問題で追い詰められている証拠だ(笑)。
正木 何しろ、高裁から300万円の支払い命令だ。こんな惨めなことはない。
 それで、また腐りきったデマを持ち出したんだ。
中込 日顕も同じだ。「シアトル事件」で負け、相承問題が騒がれて、最高裁で3回、大敗北した。
弓谷 それで一緒になって、デマを流している。そんな陰謀は、とっくに皆から見抜かれているよ。
正木 だいたい「月刊ペン」なんて、とっくの昔に刑事裁判で断罪されている。全部、バカバカしいデマじゃないか。
中込 デマ記事を書いた隈部大蔵は逮捕され、25日間も勾留(こうりょう)。
 裁判では「罰金20万円」の有罪判決が下された。
青木 この「罰金20万円」というのは、当時の罰金刑では最高額だ。厳しい判決だった。
弓谷 それだけ「月刊ペン」のデマが、インチキで悪辣な「事実無根の作り話」だったということだ。
正木 判決文でも、山崎らの大ウソは20数カ所にわたって厳しく断罪されている。
中込 この件では、山崎に騙され、利用された文藝春秋社の元幹部も、明確に謝罪している。
青木 その通りだ。
 その編集幹部は「取材もせず(山崎の)原稿を載せたということは、よくなかったことは分かっています」
 「私個人としては、名誉会長及び関係者の皆さまにおわびします」と語っている。

高柳 北海道の狂言夫婦のデマも、裁判の判決文で、20数カ所にわたって「信用できない」と断罪されました。
青木 陰険、卑劣な狂言の化けの皮が、ものの見事に法廷で剥ぎ取られてしまったな。
弓谷 何しろ100万件に1件あるか、ないかという「訴権の濫用」で却下だ。事実無根であることは、法廷で厳然と証明された。
秋谷 あの事件で、デマ記事を機関紙に掲載した自民党は平成10年、当時の橋本総理大臣が名誉会長と学会に2度、謝罪した。
青木 当時の加藤紘一幹事長も2度、謝罪したな。
正木 一国の総理大臣が謝罪するなんて、異例中の異例だ。しかも2度も、謝った。
高柳 それほど悪質極まるデマだったということですね。
弓谷 それだけじゃない。
 自民党機関紙も平成10年4月28日号で「虚偽をあたかも容認することになった点は不適切であり、申しわけなかったと考え、遺憾の意を表します」と公式に謝罪した。
中込 一般紙でも「自民、創価学会に謝罪」「自民が遺憾表明」「首相、2度目の『おわび』」等々と、大きく報道されたな。
青木 結局、学会を陥れようとした卑劣な策謀は、かえって池田先生と学会の偉大さ、正義を、厳然と証明する結果になったんだ。
秋谷 釈尊も日蓮大聖人も、事実無根のデマで中傷された − これは仏法の迫害の方程式だ。
 御書にも「無尽(むじん)の讒言(ざんげん)を構えて」
 「種種の誑言(おうげん)を構え重重の讒訴(ざんそ)を企(くわだ)つる」
 「讒訴を企て聖人を失う世なり」等と仰せの通りだ。
 これこそ学会が正義である証明だ。
高柳 中国の周恩来総理も、そうでしたね。
中込 山崎が画策したデマの謀略は全部、あてが外れて逆の結果になる(笑)。
 かえって今、山崎のほうが自分の「女性問題」で、のたうち回っている。
 裁判所から厳しく裁かれている(大笑)。
弓谷 いや、あいつが本格的に悪行の報いを受けるのは、まだまだ「これから」だよ。

正木 そういえば最近になって山崎は、自分から恐喝事件はなかった≠ネんて大ウソついて、いくつも裁判を起こしているようじゃないか(笑)。
弓谷 凶悪な3億円恐喝事件で「懲役3年」の実刑判決を受け、刑務所送りになった男が、今ごろ、何言ってるんだ?(笑)
中込 もうにっちもさっちも行かなくなって、慌てて暗闇の穴ぐらからはい出してきたわけだ(笑)。
正木 バカなやつだ(笑)。
 それだけ自分が袋叩きにあって、追い詰められているという証拠じゃないか(大笑)。
弓谷 その通りだ。
 自分の、あくどい正体はバレる。裁判でも次々と敗訴。陥れの策略の手口も、もうすっかり知れ渡って全然、通用しない。
青木 山崎をよく知るジャーナリストが呆れ果てていた。
 「あいつの魂胆は見えすいている。裁判を起こせば学会を脅せる。自分への鉾先が鈍る。
 日顕へのパフォーマンス(演技)にもなると踏んだんだろうが、結局、また自分で墓穴を掘った。
 山崎も随分、焼きが回ったものだ」とせせら笑っていたな(笑)。
秋谷 「追撃の手をゆるめるな!」 − これが戸田先生の遺訓であり、破邪顕正(はじゃけんせい)の学会魂だ。
 我々は、いよいよ極悪を攻めに攻め抜いていこうじゃないか!

(2002年11月2日付 聖教新聞より)

 

<80>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長、弓谷東京男子部長

高柳 先日、あの「東村山デマ事件」に関して、学会が講談社らを訴えていた裁判で、最高裁判所で判決が確定しましたね。
正木 結果は学会の完全勝利。この東村山デマ事件については、これで最終決着だ。
秋谷 当たり前だ。
青木 すごいね! 学会は、裁判でも全部、勝利だ。
弓谷 これは『週刊現代』が掲載した悪辣な捏造記事に対して、学会が同誌の発行元・講談社と元木昌彦編集長、事実無根のコメントを寄せた朝木親子らを名誉毀損で訴えた裁判だ。
萩田 最高裁判所は先月29日、講談社・朝木側の上告を棄却。学会側の主張を全面的に認めた。これで講談社と朝木らに「損害賠償金200万円の支払い」と「謝罪広告の掲載」を命じた二審判決が確定したんだ。
秋谷 「100パーセント事実無根」のデマを流し、学会を中傷したんだ。当然の判決だ。

青木 東京高裁の元総括判事だった渡辺昭弁護士も「一部マスコミの無責任極まりない姿勢を厳しく断罪するものであり、極めて妥当な決定」と語っている。
弓谷 その通りだ。何しろ『週刊現代』は、平成7年9月に起きた東京・東村山市の元市議の転落死をめぐって、朝木親子のウソ八百の作り話をもとにデマ記事を掲載。
萩田 まるで、その転落死に学会が関係したかのように、ギャーギャー騒ぎ立てたんだ。
正木 まったくバカバカしい。この転落死の一件は、警察も検察も、最終的に「自殺の疑いが濃厚」と結論づけた事件だよ。
青木 こんな陰険、卑劣な人権侵害はない! あくどいデマは絶対に許してはならない。
萩田 しかも『週刊現代』は、朝木親子の話が本当かどうか、何一つ確かめなかった。一番、大事な「裏付け取材」も、まったくやらずにデマ記事を出したんだ。
高柳 あんな狂ったインチキ話、少し調べれば、すぐウソと分かることじゃないですか。バカバカしい!
正木 そこで当然、学会は直ちに講談社と編集長、朝木らを訴えたんだ。
萩田 裁判では一、二審ともに学会側が勝訴。講談社側を断罪した。
弓谷 判決文には、こうハッキリある。
 「当事者の一方のみに偏った情報を流すだけの報道は、民主主義社会において尊重されるべき紛争報道の名に値しない」
 「(学会が)関与したと認められるような客観的な根拠もなく」「学会に対し(中略)名誉毀損行為をした」等と厳しく糾弾した。
正木 一審判決では不当にも朝木親子への請求は棄却したが、二審では明確に、朝木親子にも損害賠償の支払いと謝罪広告の掲載命令が下った。
青木 当然至極の判決だ。
弓谷 ところが講談社は「公平、中立な報道だった」などと開き直って、最高裁判所に上告していた。
萩田 大ウソつきの朝木親子らも、ずっとデマを垂れ流してきた。
青木 これだけ裁判で断罪されても、謝罪はおろか、反省もなかった。本当に悪いやつらだ!

萩田 今回の判決は、最高裁判所が慎重に審理をした結果、醜い責任逃れを図った講談社と朝木親子に対し、厳しく「最後の鉄槌」を下したものだ。
正木 これでデマを流した朝木親子は、自分たちの名前で、『週刊現代』に「謝罪広告」を出さなければならない。
弓谷 その通りだ。私たちのコメントは根拠に欠けるものであり、貴会の名誉を著しく毀損したことに対し、謹んで謝罪の意を表します≠ニ、学会に公式に謝らなければならない。
高柳 厳しい判決ですね。ウソをついて謝罪広告まで出す人間なんて、滅多にいないんじゃないですか(笑)。
青木 そうだな。あんまり聞いたことがないな。
正木 この点についても、渡辺弁護士は「個人に対して謝罪広告を命じることは極めて希(まれ)だ。わが国の裁判所において画期的な判決だ」と言っていた。
萩田 東京高等裁判所の総括判事まで務めた有名な弁護士が「わが国において画期的な判決」と断言している。
青木 朝木親子のデマが、いかに悪辣千万だったか、この一事だけを見ても明確だ。
萩田 それに講談社も、「株式会社講談社」の名前で『週刊現代』に、学会に対する「謝罪広告」を出すことになった。
弓谷 これで、あの「東村山デマ事件」は、学会の完全勝利で最終決着したわけだ。
正木 すべてにわたって学会は、大勝利だ。
秋谷 しかし、こういう悪質なデマは、謝って済む問題ではない。
 今後、講談社はもちろん、他の出版社も、このような名誉毀損を二度と繰り返さないよう、猛省してもらいたい。「社会の公器」としての責任を、厳しく果たしてもらいたい。
青木 まったく、その通りだ。
 「言論の自由」が、「言論の勝手」「言論の凶器」になったら、民主主義社会は破壊されてしまうからだ。

(2002年11月4日付 聖教新聞より)