<81>
出席者:秋谷会長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長、弓谷東京男子部長
弓谷 それにしても、あの下らない「東村山デマ事件」が、いかにバカバカしいものだったか。
そもそも、この東京・東村山市の元市議とやらの転落死には「事件性」など、まったくなかった。
もちろん学会は一切、関係ない。
青木 当たり前だ!
萩田 この元市議は当時、こともあろうに「万引き」の容疑で書類送検されていた。
転落死の数日後には、検察に出頭する予定だった。
正木 「万引きで検察に出頭」。要するに、それを苦にして自殺した、という見方が最初から強かった。
萩田 事件を入念に捜査した警視庁東村山署も平成7年12月、「事件性はなく自殺である」と断定していた。
弓谷 「万引き容疑の議員」の自殺が、学会と何の関係があるんだ? バカも休み休み言え! ふざけるな!
萩田 平成9年4月には、東京地検も「自殺の可能性が高い」と結論を出した。当然、一切の捜査を打ち切っている。
高柳 誰が見たって、事実は、はじめから明々白々じゃないですか。
弓谷 ところが、だ。この事実をねじ曲げて、ウソ八百のデマを騒ぎ続けたやつがいた。
青木 あの「ガセネタ屋」の乙骨だ(笑)。
萩田 あいつは、またもや、今回の「学会全面勝訴」の判決で大恥をかいた(大笑)。
正木 このデマ話を、あっちこっちの雑誌で必死になって書き散らしていたからな、あいつは。
弓谷 あんまり誰も見向きもしてくれないから、あいつは何とか自分の名前を売り出そうと血眼だった。
臆面もなくバカ本まで出していたぐらいだ(笑)。
青木 結局、自分が、いかに大バカ者か、自分で世間に証明しちゃったわけだ(大笑)。
萩田 乙骨は、この東村山デマ事件で、あの『週刊新潮』にもダボハゼみたいに登場していた。
「私はいろいろな面で今回の事件は納得がいきません。この事件の背後にはどうしても創価学会の影を感じるんです」なんてバカ丸出しの下らないコメントを出していた(笑)。
青木 何が「納得がいかない」だ(笑)。この大ウソつきの乙骨も、当然、学会に謝罪すべきじゃないか。
秋谷 当たり前だ。
正木 学会は当然、この『週刊新潮』の記事についても名誉毀損で訴えた。
萩田 この裁判でも昨年5月、東京地裁が新潮側に賠償金200万円の支払いを命令。その後、新潮社は控訴を断念。あえなく学会に賠償金を払ってきた。
青木 それも、はじめは「断然、控訴する」なんて虚勢を張っていたのに、結局、賠償金を支払ってきたんだ(大笑)。
弓谷 それにしても、乙骨という男は、どこまで間抜けか(笑)。
萩田 このデマ事件でも、あいつは『週刊新潮』の裁判に証人としてノコノコ出てきた。
高柳 何が証人ですか(笑)。
デマで騒ぐことしかできない「ガセネタ屋」風情に、何の証言ができるんですか?
青木 まったくだな(笑)。結局、あいつは、その裁判でも自分で墓穴を掘って、大恥をかいたんだ。
萩田 いや、ひどいの何の(笑)。乙骨の証言では、法廷の誰もが仰天するような、乙骨のいい加減な実態が、続々と発覚した。
弓谷 その通りだ。何しろ乙骨は、この転落死に関して、発見者に取材すらしていなかった。
それどころか「転落現場に誰がいたのか」も確認していなかったんだ。
青木 取材も何もやっていないくせに、本まで書いたのか(笑)。その上、ノコノコ出廷か(笑)。
弓谷 乙骨は法廷で、この点を厳しく追及され、真っ青になった(笑)。
萩田 そして、学会側の弁護士から転落現場の様子を聞かされると、さらに立ち往生(笑)。「それは初めて聞きました」だの「驚きました」だの(笑)。
自分のバカさ加減を、さらけ出すだけだった(大笑)。
正木 こいつは本物のバカだな(笑)。いったい、どういう頭をしてるんだ?(大笑)
弓谷 乙骨の「親分」の山崎正友も、子分の間抜けぶりには、辟易しているんじゃないのか(笑)。
萩田 とにかく、この『週刊現代』『週刊新潮』の裁判をはじめ、「東村山デマ事件」に関係する裁判では、すべて朝木らが全面敗訴している。
弓谷 そのうえ今回の最高裁の断罪だ。
青木 これで悪辣なデマ騒ぎの真相が、一段と明確に歴史に刻印されたな。
秋谷 それだけじゃない。今回の判決で、学会を狙った近年の「3大デマ事件」が、すべて「最高裁で学会の全面勝訴」で決着した。
正木 その通りだ。「北海道の白山信之さんに対する冤罪報道事件」では、『週刊新潮』側に110万円の賠償命令で決着。
弓谷 北海道のウソつき夫婦の事実無根の「狂言事件」も、「100万件に1件」といわれる「訴権の濫用」で却下。
高柳 そして今回の「東村山デマ事件」でも「損害賠償200万円」と「謝罪広告」の命令。
全部、一点の曇りもない。学会の「全面勝利」ですね!
秋谷 これも学会が一歩も退かず厳然と戦ったからだ。邪悪を厳しく攻め続けたからだ。
戦いは、一歩も退いてはならない。攻めに攻め抜かねばならない。
萩田 私の大学時代の友人も驚いていた。
「学会は週刊誌に、いろいろと書かれているから、ひょっとしたら何かあるのかもしれないと思っていた。とんでもない邪推だった。
最高裁という、国の司法の最高機関で、全部、学会が正しいと証明された。
マスコミのデマに振り回された自分が、本当に恥ずかしい」と反省していたな。
青木 みな「真実」が分かってきた。いかに悪辣なデマの陰謀だったか − 邪悪な構図がハッキリ分かってきた。
秋谷 デマは人権を踏みにじり、民衆を惑わし、社会を撹乱する。卑劣なデマは「民主主義の敵」だ。
今後も学会は、事実無根のウソ、デマ、中傷に対しては断固、戦っていく。当然、裁判に訴えるものは、どんどん訴えていく。
(2002年11月5日付 聖教新聞より)
<82>
出席者:秋谷会長、森田理事長、正木東京長、山本九州長、佐藤九州婦人部長、笠岡九州青年部長
正木 学会が支援する公明党は各地の選挙で連戦連勝だ。
佐藤 10日に行なわれた福岡県前原市の市議選で公明党は全員当選。高知県須崎市、三重県海山町、山口県熊毛町でも完全勝利でした。
山本 10月27日にあった選挙でも公明党は全員当選。埼玉県草加市、同鳩ヶ谷市、富山県氷見市、愛媛県三間町では、いずれも「過去最高得票」で勝利した。
秋谷 見事な大勝利だ。
これもすべて、支持者のお陰だ。議員は、このことを絶対に忘れてはならない。
森田 その通りだ。どこまでも謙虚に、誠実に、支持者の大恩に応えてもらいたい。
山本 そういえば公明党の草川昭三副代表(参院議員)が「在職25年以上の永年在職議員表彰」を辞退したな。
正木 一般紙にも出ていたな。
笠岡 草川氏は「選挙のたびに国民の皆さまから温かいご支持をいただき、25年間もの長い間、国会議員を務めさせていただいたこと自体が、何にも勝る栄誉であり、表彰は辞退させていただきました。今後も国民に奉仕する公僕≠ノ徹してまいります」と語っていた。
佐藤 まったく、その通りですね! 立派な姿勢ですね。
森田 とにかく日本の政治も、大局観に立った大人物がいなくなったね。国を担う立派な人がいなくなった。寂しい日本になった。
秋谷 支持者の支援、支持者からの信頼こそが、議員としての最高の「栄誉」だ。それを唯一の誇り、無上の名誉としてこそ、公明党の議員だ。
佐藤 その通りですよ。だいたい、「永年表彰」なんて制度自体が、おかしいですよ。
笠岡 もう廃止になったが、議員は勤続25年以上で、特別交通費が月に30万円、肖像画の作製費100万円が出る。
勤続50年以上で、年間500万円の憲政功労年金も、もらえる。
正木 長年、国民の税金で暮してきて、その上、こんな大金を、のうのうともらってきたんだ。
森田 こんな国民をナメきった制度をつくったのも、元をただせば議員たち本人だ。要するに、全部が全部「お手盛り」だった。
正木 世界の先進国で、こんなことをやっている国があるか。これだから「時代遅れの日本の政治」と笑われるんだ。
山本 いやしくも国会議員たる者が勝手放題に「常識外れ」のことをやってきた − 国民の「政治不信」が募るばっかりなのも、当たり前じゃないか!
笠岡 この制度は公明党の取り組みで、在職25年以上については今年4月、特別交通費と肖像画作製費の支給が廃止された。
秋谷 当たり前だ。長い不況で庶民の生活は本当に苦しい。遅すぎたくらいだ。
正木 来年1月からは、勤続50年以上の国会議員に対する憲政功労年金の支給も、廃止されることになった。
佐藤 これもまた当然ですよ。国民は大喝采ですよ。
森田 公明党には、他党のような利権、利害のしがらみがない。手かせ足かせがない。公明党の議員こそ、こういう常識外れの「議員の特権」廃止の先頭に立つべきだ。「特権意識」を叩き破っていくべきだ。
秋谷 議員は「公僕」だ。
その原点を忘れて、まるで自分たちが国民を「支配」しているかのように錯覚する。支持者を見下す。その狂いが政治を狂わせる。議員本人を狂わせていくんだ。
正木 「大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆のなかに死んでいく」。これが公明党の立党以来の根本指針だ。魂だ。大衆、支持者を離れて公明党はない。それを忘れた公明党の議員は、応援する必要なんかない。断じて叩き出すべきだ。
佐藤 大賛成です!
ところで最近、九州のほうの会合で、ある市長が「池田先生が提唱された『大衆とともに』という公明党の立党精神は、私の政治信条と同じです」と言っていたそうです。
山本 ある県知事も「池田会長が、日中国交正常化の前から、長期の展望の上から、活動されてきたことに感動を覚えた。その先見性ある活動に深い共感を覚えます」と讃嘆していたそうだ。
森田 何だ、公明党の議員より立派じゃないか(笑)。
笠岡 中国革命の父・孫文は、こう演説している。
政治の力は大きい。大善にもなり、大悪にもなる。ゆえに、人民を救うためには、劣悪な政治を除き去る以外に道はない≠ニ訴えた。
山本 アメリカの第3代大統領トマス・ジェファソンも政治をよくするためには、誠実であることに尽きる≠ニ言い残している。
森田 その通りだ。「不誠実」で「劣悪」な議員連中は政治を悪くするだけだ。
笠岡 だからこそ国民が政治を「厳重、厳格」に監視しなくてはならない。
秋谷 戸田先生は「心して政治を監視せよ」と叫ばれた。我々は、この言葉を永久に忘れてはならない。
(2002年11月12日付 聖教新聞より)
<83>
出席者:秋谷会長、森田理事長、正木東京長、山本九州長、佐藤九州婦人部長、笠岡九州青年部長
森田 国民が監視を少しでも怠れば、その途端に悪い議員がゾロゾロ出てくる。のさばる。はびこる。
正木 そうだ。残念ながら、我々が支援している公明党からも、狂った議員が出たじゃないか。
山本 福岡でも出た。衆院議員までさせてもらった、あの忘恩、不知恩の大橋敏雄!
こいつは絶対に許さない。
正木 あいつも学会のおかげで偉くしてもらい、衆院議員にまでなった。
笠岡 ところが、議席にあぐらをかいて、あくどい金銭問題、女性問題を起こしていたことが発覚。
山本 その後、反逆し、狂ったように学会、公明党を攻撃したやつだ。
森田 あいつは本当にたちの悪い、性根の卑しい男だったな。
正木 結局、大橋は昭和63年に金銭問題、女性問題で公明党を除名されている。
山本 大橋は選挙のたびに「何の取り柄のない『ウドン屋』の私を、学会が拾ってくれた。この大恩に命がけで報いてまいります」なんて言っていた。
正木 そのくせ公明党に議員定年制が敷かれて、次の選挙に出られないと分かった途端、支持者に弓を引いたんだ。
笠岡 私のよく知る識者も呆れ果てていた。「支援してもらった人々を足げにし、中傷する政治家が、世界のどこにいるのか」と怒っていた。
秋谷 正論だ。まったく正しい見方だ。
山本 大橋は長い間、党の福岡県本部長だった。その立場を利用して、自分の悪事にフタをしていたんだ。
佐藤 立場が立場だから皆から厳しく言われない。言わせない。そこに付け込んで我が儘(まま)放題にのさばっていましたね。
笠岡 しかし、代議士を辞めれば、自分がやってきた悪事が全部、バレてしまう。それが怖くて反逆したんだよ、あいつは。
正木 自分の悪事がバレそうになると反逆する。これは共通の「方程式」だな。
佐藤 もともと大橋は、信心のカケラもない男でした。地元の支部の方が、いつも頭を抱えていましたよ。
県会議員だったころから、いくら地元の学会員が誘っても座談会に出ない。
大橋の娘さえ「親の姿を見ているので、信心したくない」と言い放っていたそうです。
森田 大橋は、あの山崎正友とも手を組んだ。
笠岡 いや、山崎の回し者≠セった(笑)。あれは昭和63年、山崎が恐喝事件の一審判決で有罪になった後だった。
山本 追い詰められた山崎は、間抜けな大橋を利用して学会を脅そうと企んだ。
そこで「質問趣意書」なるものを書いて、大橋を使って国会に提出させたんだ。
正木 そうやって山崎は、学会に嫌がらせをして、取引しようと目論んだんだな。あくどいやつだ!
森田 ところが学会は厳然として、そんなもの、まったく相手にしなかった。
秋谷 国会でも相手にされなかった(笑)。
山本 結局、山崎の陰謀は全部、大失敗。平成3年に最高裁で山崎に対する「懲役3年の実刑判決」が確定。
正木 結局、刑務所送りになった(笑)。
佐藤 大橋も大橋で、それまでの悪事が全部、明らかになり、党を除名されましたね。
笠岡 その通りだ。
まず医療メーカーから裏献金を受け取っていた汚職疑惑。議員の立場を利用した「口利き」をして、3000万円以上の裏献金を受け取った疑惑が発覚した。
正木 一般の新聞でも取り沙汰されたほどだ。
佐藤 それに、福岡県内の市長選にからんで、候補者から300万円を受け取った疑惑もありました。
笠岡 支持者に、お金を借りておきながら、踏み倒したこともあったという。
山本 被害者が何人もいる。
正木 それに大橋のやつといえば、下劣な女性問題を、いくつも起こした女狂いだ!
山本 まったくだ。昭和30年代から、複数の女性と不倫関係を結び、熱海の温泉旅館に一緒に泊まっていた。そのことを婦人部員の前で自慢げに話していたこともあった。
笠岡 大橋が最初に県議選に立候補した時だって、自分の女房が病気だったのをいいことに、別の女性と関係を結んでいた。これ見よがしに夫婦気取りだった。
佐藤 しかも大橋は、夫人が亡くなると、すぐに、その女性と再婚したのです。
山本 学会の首脳も厳しく大橋を注意した。
秋谷 そうだった。みんな、大橋みたいな人間に対しても「なんとか立派な人間になってもらいたい」と思っていた。
山本 ところが大橋は、先輩の厳愛を受け止めることができず、かえって逆恨みの怨念を抱いていったんだ。
(2002年11月13日付 聖教新聞より)
<84>
出席者:秋谷会長、森田理事長、正木東京長、山本九州長、佐藤九州婦人部長、笠岡九州青年部長
佐藤 大橋敏雄という男は、国会議員になってからも下劣そのもの、傍若無人そのものでしたね。
森田 権力の魔性は怖いものだ。どんどん狂っていった。
山本 女性の支持者に車で送らせて、山道で止めさせて襲いかかったり。
ずっと付け狙っていた女性支持者を、しつこくホテルに誘ったり。
笠岡 地元の女性と関係をもった不倫騒動で400万円の慰謝料を払わされたこともあった。
山本 それに、あっちこっちのクラブやスナックに出入りしては、手当たりしだいに口説き狂っていた。
笠岡 年甲斐もなく、ヘタクソなラブレターなんか書いて送っていた(笑)。
山本 それも大物気取りで衆議院の議員宿舎から送っていたんだよ、あいつは(大笑)。
笠岡 そのラブレターの内容が、また稚拙(笑)。
口にするのも嫌だが自分は風呂が好きなので一緒に風呂に入りたい≠ネんて下劣に書いていた。
山本 しかも汚い字で、誤字だらけ(笑)。無教養丸出しだったな。
笠岡 そうだ。
「春は好きです。恋の期(季)節だから・・・ところで本日の手紙の主は・・・陽春の気に当てられて オーバーも捨て背広もハダ着も抜(脱)ぎすてた 裸の中年男であります」なんていう手紙も、あった(大爆笑)。
佐藤 汚らわしい! 呆れ果てて、ものも言えませんよ!
正木 こういう下劣な中年男を「ヒヒ爺い」っていうんだ(笑)。
山本 大橋の「稚拙なラブレター騒動」は、九州では、すっかり有名だ。今でも語り草だ。皆が腹を抱えてゲラゲラ笑っているよ(笑)。
森田 それにしても、こんな誤字脱字だらけの手紙を書くとは、よっぽど教養がないんだな、大橋というやつは。
山本 何しろ、あの男には「学歴詐称」疑惑まであるぐらいだからな。
正木 なんだ、「学歴詐称」といえば竹入だけかと思っていたが(笑)、大橋もか(爆笑)。
森田 やっぱり「同じ穴のムジナ」というわけだ。
山本 九州では「小学校卒のウドン屋」を、さんざん売り物にした大橋だが、国会の要覧にはコッソリ「旧制中等学校卒」と書かせていた(苦笑)。
笠岡 当時、大橋は海軍乙種予科飛行練習生の教程を修了した者は旧制中学卒と名乗ってもいいんだ≠ニか何とか言い訳していた。
山本 しかし予科練の教程は本来1年間(大橋は2年)だ。
それが5年制の旧制中学校卒と同じ資格になるなんて全然、道理に合わない。
森田 その通りだ。よく知っている。
山本 「おかしい」と思って私も確認したことがあるが、文部省(当時)も「予科練の教程修了を旧制中学卒とするのは難しい」と明言していたよ。
正木 結局、真っ赤なウソだったんだな(笑)。
笠岡 それに女房も幹部カードに「若松高等女学校(病気)中退」とか「高等女学校」とか、何が何やら分からない。「三萩野学園卒」と書いたものもあったそうだ。
正木 いったい、どれが本当の経歴なんだ?
森田 どっちにしても、怪しい限りだ。得体が知れない。
秋谷 夫婦そろって経歴詐称疑惑だ。どこまで見栄っ張りの極悪夫婦か(笑)。
だいたい退転し、反逆した連中というのは「虚栄心」が異常に強い。見栄っ張りで誰の言うことも聞かない。この大橋夫婦なんか、その典型じゃないか。
正木 今、大橋は、どこに隠れているんだ?
笠岡 大橋は今、山口県にある変てこな宗教の信者になっているそうだ。
山本 そう、そう。「大聖人は御本仏ではない」なんて喚いているそうだ(笑)。
秋谷 おそろしいことだ。完全に狂っている。まさに「頭破作七分(ずはさしちぶん)」の狂乱の姿だ。
山本 あいつも、もう77歳だ。すっかり老いぼれた女房と一緒に惨めに暮しているようだ。
森田 結局、恩を知らない人間の末路は惨めだ。
大橋にしても、あの竹入にしても、支持者の恩を少しでも感じているならば、いや「人間」ならば土下座して謝るべきだ。自分が犯した悪事を償うべきだ。
正木 その通りだ。それを謝るどころか、支持者を逆恨みする。どう見たって、狂っている。
山本 九州で活躍された作家の原田種夫氏も書いていた。
「結論をいえば、大橋代議士は、忘恩の徒であり、頭が少し狂っているのかもわからない」と糾弾していた。
秋谷 かつて戸田先生は厳しく言われた。
「同志を裏切り、学会を裏切り、支持者を裏切り、増長して、本当の正しい『人間の道』『政治家の道』を踏み外していく。
そういう人間がいたら、叩き出していけ。国民の敵、支持者の敵は、いくらでも叱りつけて、容赦なく追放していけ」
そのように、多くの幹部の前で言っておられた。
森田 よく覚えています。その通りです。
佐藤 それにしても大橋みたいな下劣な大ウソつきが選挙に出なくなって、本当に、よかったですね!
学会員は本当にせいせいしていますよ(大笑)。
山本 当たり前だ。あんなろくでなしの連中を応援する義務なんか、我々には金輪際ない。
あんな下劣な男ではなく、「正義の人」「本当に民衆のために働く人」を応援しようじゃないか。
森田 悪い政治家、傲慢な政治家に対しては、我々は断じて声を上げていく。ハッキリ宣言しておく。
「庶民が政治を厳しく監視する」 − これこそが民主主義の正しい在り方だからだ。
(2002年11月14日付 聖教新聞より)
<85>
出席者:秋谷会長、森田理事長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長
正木 あの「ニセ法主」日顕が見栄と嫉妬でつくった奉安堂は、今月の連休の時もガラガラだったようだな(笑)。
森田 そりゃ、そうだろう。もともと信者が、ろくろく、いないんだから(笑)。
青木 はじめから分かり切っていたことじゃないか(大笑)。
萩田 イスは5000席あるのに、今月に入ってから、全国から来る登山者は1日100人、200人程度。前のほうの何列かしか埋まらない。
高柳 これがホントの「がらんどう」ですね(大笑)。
正木 しかも信者は集まらないのに、カラスは集まる(笑)。
大石寺周辺では「カアカアと 鳴かぬ日はなし 奉安堂」なんて歌が、はやっているらしいよ(爆笑)。
青木 だいたい、あの奉安堂とやらにしたって、全部、正本堂の土台の上につくったものじゃないか。
秋谷 その通りだ。「耐用年数は1000年」と言われていた正本堂の土台部分は、あまりにも強固で、結局、壊せなかった。それで日顕は、その上に奉安堂とやらを建てたんだ。
萩田 日顕は学会は「謗法」∞正本堂は「謗法の固まり」≠ニか言って、正本堂を破壊したんだろう?
森田 だったら、「謗法の土台」の上に建てた奉安堂とやらは、謗法じゃないのか(笑)。
青木 そもそも正本堂の土地は「学会寄進」の土地だよ。「謗法の土地」の上に建ったものは、謗法じゃないのか?(笑)
秋谷 バカバカしい(笑)。いかに日顕が狂っているか。この一事だけでも明々白々だ。
萩田 そういえば日顕は、大客殿を壊した時も、土台は壊せなかった。それで赤っ恥をかいてたな(笑)。
正木 坊主たちも「日顕が、どんなに偉そうなことを言ったって、全部、『土台』を築いたのは学会だ。結局、学会がつくった『土台』の上でしか、何もできないんだよ」と嘆いていたそうだ(笑)。
青木 大客殿しかり、正本堂しかり。学会は、何百年、何千年にわたって微動だにしない荘厳な殿堂を建設した。だからこそ、その土台づくりには最も力を注いだ。
森田 そんな後世に残るべき大殿堂を、日顕は醜い「嫉妬」で破壊した。こんな狂気の沙汰はない。
青木 だいたい学会の寄進したものが謗法≠ネんて言うんだったら、今の大石寺は謗法だらけだよ。「謗法の固まり」だよ(笑)。
秋谷 その通りだ。学会寄進の総一坊、総二坊も厳然と残っている。
正木 大石寺の大講堂、常来坊、常灯坊、塔中(たっちゅう)の東之坊、妙泉坊、妙住坊、妙遠坊 − 全部、学会の寄進だ。
萩田 妙蓮寺の蓮一坊、蓮二坊、蓮三坊、蓮四坊だって、学会が寄進したものだ。
森田 日顕よ、何で壊さないんだ?(笑)
正木 それに学会のおかげで宗門が手に入れた土地は100万坪もある。
青木 大石寺の正面参道だって、そうじゃないか。
萩田 謗法、謗法≠ニ喚くんだったら、日顕、お前は通るんじゃないよ!(大笑)
正木 それに全国の356もの末寺も、池田先生、学会の供養だよ。
青木 それを日顕は嫉妬の炎を燃やして狂った。
このウソつき偽善者≠゚! 出ていけ! 学会に返せ!
森田 その通りだ。出ていけ! この供養泥棒!
秋谷 どれだけ学会が、また先生が、宗門を真剣に守り、大石寺を守ってきたか。
森田 その通りだ。
学会寄進の建物を全部、壊したら、大石寺なんか、たちまち丸裸だ。
青木 残るのは日顕の「嫉妬の固まり」の魔堂だけ。
見るも無残な廃墟になる(笑)。
正木 ところがドケチで臆病な日顕には全然、壊せない。つぶせない。
秋谷 これこそ、学会の勝利の証だ。先生の大勝利の証だ。
青木 その通りだ。日顕が、どんなに騒ごうが、喚こうが、学会には勝てない。先生には全然かなわない。次元が違いすぎる。
森田 日顕のバカは、それを自分で証明しちゃっているわけだ(大笑)。
高柳 日顕が崇(あが)めているものといえば、先生が植えられた桜も、そうですね(笑)。
正木 そうだ。
日顕も、手下の坊主どもも、毎年のように「池田山」の桜で花見をしていた。
青木 日顕は、桜を植えた先生を仰ぎ見ていたのも同じだよ(笑)。
萩田 その桜も、最近は、あんまり花が咲かなくなったようだがな(笑)。
森田 桜も咲かない。人も来ない。カラスだけがカーカー鳴いている。近所の人も「カラス寺の大石寺」なんて言っている(大笑)。
正木 かつては「桜を見るなら池田山」と言われるくらい有名だった。
閣僚まで経験した政治家が訪れた時、「こんな見事な桜は、どこでも見たことがない。まさしく日本一だ」と言って、しばらく動かず絶句したという。有名な話だ。
秋谷 池田山の桜というのは、昭和47年の正本堂落慶にあたって、池田先生が大石寺を10万本の桜で荘厳しようと供養されたものだ。
森田 それを日達法主が讃嘆し、「池田山」と命名したんだ。
青木 日達法主は池田先生が10万本の桜を植えて、大御本尊に御供養申し上げた≠ニ先生を最大に讃嘆していた。
「此の故に、私は此の山を『池田山』と命名致しました」と厳然と言っていた。
萩田 この模様は、宗門の機関誌にも、明確に残っている。
秋谷 どれほど先生が宗門に赤誠(せきせい)を尽くされたか。
こんな方は、二度と出ないだろう。
本山に行かれても、ずっと周辺を回られながら、どう本山を荘厳するか、立派に整備するか、いつも心を砕いておられた。
森田 我々は「これほどまでに心を砕かれるのか」と何度も何度も感動したものだ。
萩田 ところが破壊魔の日顕は、そんな真心のこもった桜を何百本も伐採した。
青木 嫉妬しかないからな、日顕は(笑)。嫉妬の炎をメラメラ燃やして、狂乱していったんだ。
秋谷 あの男は畜生だから、人の心など全然、分からない。
人の真心など、カケラも感じない。それが日顕の正体だ。
(2002年11月15日付 聖教新聞より)
<86>
出席者:秋谷会長、森田理事長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長
正木 日顕が大石寺の桜を何百本も虐殺≠オたことは、地元のテレビや新聞でも大きく報道されたな。
青木 多くの識者が事実を知って驚き、大石寺に駆け付けた。
萩田 ところが日顕宗は桜のことはそっちのけで勝手に他人の敷地に踏み込むような常識知らずは相手にできない≠ネんて開き直った。
高柳 バカバカしい!(笑)
森田 もう大石寺なんか近づかないほうがいい。
敷地に入っただけで「犯人扱い」だ(大笑)。
青木 結局、すべては「日顕の嫉妬」の狂乱だ。
正本堂を壊したのも、日顕の妬み。桜を切ったのも、日顕の妬み。学会を切ったのも、日顕の妬み(笑)。
正木 それで格好も引っ込みもつかず、また何百億円も供養を搾り取って、建物を造っている(笑)。
萩田 信者は、この10年で、かつての「2%」に大激減したのに、だ(大笑)。
青木 愚劣としか言いようがない(大笑)。
森田 嫉妬で悩乱した「ニセ法主」が、本当に宗門を滅亡させちゃった(笑)。
秋谷 池田先生が世界中から賞讃されている。それが日顕は悔しくて悔しくて、しょうがないんだ。しかし、ドス黒い嫉妬から始まっているから、何をやっても大失敗。
正木 何しろ、あの「シアトル事件」といい、台湾での「花和尚」扱いといい、日顕が世界に知られているのは「汚名」だけしかない(笑)。
萩田 世界といえば、SGI(創価学会インタナショナル)の秋季研修会が始まった。
高柳 世界60カ国・地域から代表が来日しています。
秋谷 各国のSGIも目覚ましい発展ぶりだ。
萩田 そういえば先日、アメリカSGIのメンバーがキューバに行って驚いたと言っていた。
池田先生がキューバを訪問されたのは6年前の1996年。
今では、200人ほどのメンバーが、元気に活躍している。それぞれが社会で立派に活躍している。
青木 キューバといえば、先日も池田先生の友人のハルト元文化大臣がSGIのメンバーに語っておられたそうだ。
「池田先生と奥様に宜しくお伝え下さい。先生ご夫妻のことは親愛の情を込めて思い出しております」
「池田博士は文化によって西洋との絆を深めようとされているアジアの哲人指導者です」と言っておられたという。
秋谷 すごいことだ。まさに「創価の人間主義の太陽」が、カリブ海のキューバにも燦々と輝いている。
正木 まったくだ。今やSGIの連帯は185カ国・地域に広がっている。日蓮大聖人の御遺命(ごゆいめい)である「世界広宣流布」は着実に進んでいる。
青木 一方、日顕宗は今や、世界的な「不法集団」として有名になるばかりだ。
正木 そうした悪事の総元締に、海外部長の尾林広徳(東京・品川区、妙光寺)というクソ坊主がいる。
萩田 海外に出かける時、プロレスラーみたいなボディーガードを何人もつけているので有名なやつだ(笑)。
青木 バカめが! 大物ぶりやがって(笑)。宗内からも「なんだ、あのざまは」と、さんざんバカにされていたな(笑)。
高柳 だいたい、何が宗門の海外部長ですか。海外部なんか、失敗、不祥事、犯罪行為で、クビになった坊主だらけじゃないですか(笑)。
萩田 まったくだ。まず「C作戦」の首謀者といわれる関快道がクビ。
正木 あいつはオーストリアの法華講からも嫌われ抜いて、おめおめと日本に逃げ帰ってきた(笑)。
萩田 それに「C作戦」の文書を清書したという、あの福田毅道もクビ(笑)。
青木 今では北海道で還俗(げんぞく)同然。「捨て扶持(すてぶち)」をもらって惨めに生活しているという話だ。
森田 「C作戦」で学会を切り捨てようとした揚げ句、関も福田も、自分のクビがスッ飛んだわけだ(笑)。
正木 それにスペインに行っていた山田容済。ローマでの買春疑惑が発覚して住職をクビ(笑)。
萩田 海外部主任の中本代道も、イタリア・フィレンツェでの買春疑惑が発覚(笑)。
正木 海外部にいた高橋公純も平成7年、宗門から追放処分を受けた(笑)。
青木 この高橋も「C作戦」の首謀者の一人だ。平成2年12月25日に、実の弟のブラック・ジャーナリストの段と一緒に、本山で日顕に会っていた。
森田 嫉妬に狂った日顕は、ブラック・ジャーナリストと一緒になって「C作戦」の密談をしていたんだ。それも本山でだよ。
萩田 段たちはこれで日顕の首根っこを押さえた≠ニ、その足で山梨の温泉に大喜びで繰り出して、飲めや歌えの大騒ぎをしていた(笑)。
森田 それが結局、自分が「追放処分」だ(笑)。おかしくって、たまんないよ(大笑)。
秋谷 そうした海外部の悪事を、つぶさに見てきた二人の正義の僧侶が離脱した。
正木 フランスにいた山根雄務さんと、本山の海外部主任だった石田演道さんだ。
お二人とも「学会が正しい。日顕が間違っている」と宗教改革に立ち上がっている。
萩田 二人とも外国語にも堪能な、優秀な人材の方です。
森田 優秀な人材は離脱。残っているのは、無能のろくでなしや悪党ばっかりか(笑)。
萩田 山根さんは、フランスにいたころ、カトリックの国で仏法を広めることの難しさを痛感していた。それで、ある時、海外部長の尾林に相談した。
ところが尾林は宗門の教義を、そのまま伝えればいい。分かりやすく教義を説明する必要などない≠ニ言い放ったというんだ。
高柳 呆れた! 世界性も知性のカケラもないじゃないですか。
真面目な僧侶が離脱するのも当たり前ですね。
秋谷 日興上人は大聖人の御書も、広宣流布の時には、仮名交じり文を外国語に翻訳して、広く世界に伝えるべきである≠ニ仰せになっている。
海外の人に教えを分かりやすく伝えてこそ、世界宗教じゃないか。
森田 こんな究極の無能坊主が海外部長というんだからな。一事が万事だ。「推して知るべし」だよ(笑)。
青木 だいたい法主の日顕が「『歓喜の歌』をドイツ語で歌うのは謗法」だの「『西暦』は謗法」だのとバカを言っていたくらいだからな(笑)。
萩田 そのくせ「芸者遊びはOK」(爆笑)。バカバカしい限りだ(大笑)。
(2002年11月16日付 聖教新聞より)
<87>
出席者:秋谷会長、森田理事長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長
正木 だいたい日顕と尾林広徳は海外で事件ばかり起こしている。
森田 犯罪事件にまでなっているのもある(笑)。
萩田 その通りだ。
@韓国では、違法に寺院をつくろうと工作。坊主は有罪判決。
Aブラジル一乗寺の乗っ取り工作。これも最高裁で断罪された。
正木 Bアルゼンチンでは、日顕宗が宗教法人の登録を抹消。
Cスペインでは、坊主と法華講の内紛が拡大。
Dガーナでは、地元で反対運動が起きて日顕の訪問が中止。
萩田 Eシンガポールでは寺院計画が頓挫。不正会計まで発覚し、警察の捜査の手が及んでいる。
正木 Fオーストリアからはクソ坊主の関が追放されて強制送還=B
萩田 G台湾では日顕の「花和尚(遊興坊主)」ぶりがバカにされ、各地に流布。
Hタイでは寺院建設の話に騙されて大金を損失。
Iマレーシアでは坊主の不法滞在が発覚。
正木 まだまだ数え切れないよ(笑)。これが実態だ。
森田 尾林のやつ、よくもまあ、ヘマばかりしてきたものだ(笑)。
萩田 ところが、このヘマ坊主の尾林が先月、何と宗門の「能化(のうけ)」になった(笑)。
青木 ああ、ビックリしたな。喜んでいるのは本人だけ。
宗門の坊主連中は皆、「何であんなやつが能化になるんだ?」ってバカにしきっていたそうだな(笑)。
正木 無理もないな。尾林は、どこを取っても、能化なんかになれるタマじゃない。昭和29年、元総監の柿沼広澄の弟子として坊主になったが、宗門の大きな派閥にいるわけでもない。何の実績もない。
森田 尾林は、うれしくて、うれしくてホテルあたりでパーティーでもやるんじゃないのか。
森田 尾林は年も、まだ65歳だ。
一緒に能化になった菅野慈雲や光久諦顕より10歳ほども年下だ。
萩田 それに海外部長と言ったって、前の海外部長の前川慈肇も、まだ能化になっていないよ。
高柳 事件ばかり起こして、失敗ばかりしている男が、なぜ能化なんですかね? まったく不思議ですね。
萩田 いや、そのわけについて最近、宗門でいろいろ噂が広がっているようだ。
何でも「日顕は尾林を次の法主にするんじゃないか」というんだ。
青木 僕のところにも入ってきたよ。専らの噂のようだな。
「日顕は世襲と言われないように、次をバカ信彰にすぐ譲ると格好悪いから、ズルバカの尾林を考えているらしい。それから信彰に譲るそうだ」と、まことしやかに囁かれているようだ。
秋谷 もう我々には関係ないから、どうでもいいが(笑)、無能、愚劣の尾林の名前まで出てくるんじゃ、もう宗門は完全に終わりだ。「お先真っ暗」だ(大笑)。
高柳 「つなぎ」の「ワンポイント法主」「使い捨て法主」(笑)。
日顕が考えそうな小細工ね(大笑)。
正木 いや、凋落する宗門の「敗戦処理法主」だよ(爆笑)。
森田 バカばかしくて話にならないな。我々は別れて本当によかった。全部、御仏意だったと、よく分かるな(笑)。
萩田 だいたい、尾林という男には信心のカケラもない。
かつて埼玉の常生寺にいたときも、御本尊を粗末に扱って、大変な問題になった。
正木 有名だ。
尾林の後釜に入った坊主が倉庫を片付けていたら、汚い段ボール箱から、なんと150体もの御本尊が「束になって」出てきたというんだ。
高柳 恐ろしい。
萩田 しかも、その御本尊は、いろいろな紙に包まれ、黄ばんだり、赤茶けたり、シミだらけになっていたり。それをそのままにして放置しておく、ひどい状態だった。
高柳 坊主のくせに。御本尊を粗末に扱うなんて、どういう神経をしているんですか?
森田 尾林は、御本尊も「商売道具」なんだよ。金にならないと途端に「用済み」だ。
萩田 あいつの商売道具は、御本尊だけじゃない。違法な墓を造成して、荒稼ぎしたことでも有名だ。
正木 あいつは昭和62年、東京・品川区の妙光寺に来て早々、墓地で一儲けしようと企てた。
萩田 本堂裏側にあった境内地と以前からの墓域の間の斜面を削り、そこに数十基の墓を増設した。それを法外な値段で売りつけたんだ。
青木 その売り方も言語道断。墓の大きさなど、具体的な説明は一切やらずに、200万円から300万円という法外な値段で売りつけた。
高柳 墓一つが300万円!
正木 ところが、できた墓を見て皆、唖然、呆然。なんと1区画が75センチ四方しかない「極小」の墓。そのうえ、通路は狭いところで40センチしかない。
ろくに焼香もできない墓だった。
高柳 完全に違法じゃないですか。
萩田 東京都の条例では、墓の通路幅は狭いところで「1メートル」以上と定められている。妙光寺の墓は明確に違法墓地≠セ。
高柳 まさにインチキ宗教の悪徳商法!
青木 こんな違法坊主の尾林が親玉じゃあ、日顕宗の海外部が国際社会から猛反発を受けるのも当然だよ(笑)。
高柳 宗門は毎年、数億円という多額の寄付金を海外に送っているそうじゃないですか。
森田 何のために大金を送っているんだ? 違法工作資金かね?(爆笑)
萩田 実態のいくつかを簡単に説明しておこうじゃないか。
高柳 ええ、お願いします。法華講は騙されてばっかりで、皆よく知りませんから(笑)。
萩田 韓国の「偽装寺院工作」では、資金の問題で、毛利博道ら3人が外為法違反で摘発。釜山地裁から外為法違反による罰金処分を受けた。
正木 この時、毛利は、罰金刑のほかに、ビザ発給停止処分も受けていた。
萩田 おまけに日本でも平成7年8月、外為法違反等で名古屋区検察庁から起訴され、裁判所から罰金20万円の支払いを命じられている。
秋谷 司法当局から処罰されたのは毛利だ。しかし、この犯罪の陰には、日顕や尾林も関与していたことが分かっている。
萩田 その通りだ。そのことは、尾林本人が資金のことはオレが了承し、日顕が決裁した≠ニ言っていた通りだ(笑)。
正木 ところが尾林のやつは、責任を全部、手下の毛利になすりつけた。
高柳 まったく嫌な男! 卑劣な男ですね。
正木 スペインでは平成3年に尾林が出張御授戒に出かけて問題を起こしている。
萩田 その出張御授戒の翌日に、御授戒を受けた女性檀徒が自殺したんだ。
それなのに尾林は、弔問すらしなかった。
森田 冷酷なやつだ。無慈悲な坊主だ。
正木 そのスペインには日顕が寺を建てた。そこに山田容済という坊主を送り込んだ。
萩田 しかし、この山田も買春疑惑が発覚してクビになった(笑)。
森田 山田という坊主は、若いころから女の問題を起こしてばっかりだったからな。
青木 宗内でも「あんなやつを海外に送って大丈夫か? また問題を起こすんじゃないのか」と言われていたほどだ。
正木 あの買春問題が有名になって「やっぱりな。やっぱり、やったな」と笑っている坊主が何人もいるようだ。
萩田 山田の後も坊主が次々と交代になって、今でも坊主と檀徒の内紛状態。
正木 スペインも完全に勝負が決したな。悪は必ず滅びていく。
秋谷 日顕は「ヨーロッパ初の正宗寺院」なんて、さんざん自慢していた。それがフタを開けてみると、不祥事だらけ。内紛だらけ。
森田 さすが「欧州初の魔の棲み家」だけのことはあるよ(笑)。
(2002年11月18日付 聖教新聞より)
<88>
出席者:秋谷会長、森田理事長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長
萩田 シンガポールでは日顕が「広布山開妙寺」と、偉そうに寺の名前まで書いた。ところが、肝心の寺は一向に建たない(笑)。
青木 いや、「寺が建たない」どころの話じゃない。
今、不正会計疑惑が発覚して、当局の捜査の手が坊主や檀徒にまで及んでいるというじゃないか。
正木 檀徒の組織も分裂。脱講者が続出。四分五裂の有り様だ。
秋谷 昨年、日顕が行った台湾でも、行った途端に台風が直撃。空港も封鎖され、日顕は300キロも車で移動するハメになった。
青木 飛行機だったら1時間ですむところを、大雨の中、約5時間も車に揺られた。さすがの日顕もヘロヘロだった(笑)。
萩田 それに台湾では日顕の堕落した行状が有名だ。この時も「花和尚(=ハレンチ坊主)が豪勢な台湾旅行」などと地元のマスコミに大々的に書き立てられた。
正木 報道を見た台湾の檀徒も、宗門の実態を知らされ、がく然としていたそうだ。
青木 結局、日顕は「泣きっ面にハチ」で、帰ってきた(笑)。
森田 もう海外のマスコミの間でも「日顕の狙いは遊びだ」と有名だよ。
秋谷 日顕が海外に寺をつくりたがるのは、海外なら大手を振って遊べるからだ。
正木 タイでも、尾林が動いて、寺院建設を目論んでいた。
萩田 しかし、これも失敗。現地在住の人間の口車に乗せられた。1000万円近くの大金をフイにしただけだった(笑)。
青木 結局、いまだに寺院建設の話は実現していない。
森田 このタイの一件については日顕も、さすがに頭に来たようだ。
正木 とにかく尾林が動けば動くほど失敗する。いくら金を使わせたって、ドブに捨てるようなものだよ。
萩田 平成10年2月に日顕がガーナに行くと言い出した時も、そうだった。
青木 もう、鳴り物入りで、地元の法華講にも、大々的に宣伝していたっけな。
正木 機関紙でも「アフリカ広布の新時代へ」などと大騒ぎしていた。
萩田 ところが日顕が行く前に、地元の新聞が、日顕の堕落の実態を大きく報道。正体がバレた(笑)。
正木 結局、日顕のガーナ訪問は急きょ、中止になった(笑)。
高柳 無様ですね。
萩田 これにも裏があるんだ。アフリカに行くには、たいていヨーロッパ経由で行く。
アフリカ行きなんて言っているが、あいつの本音は、行きがけ、帰りがけに、ヨーロッパで思いっきり羽を伸ばそうと企んでいたんだ。
青木 とくに女房の政子が行きたがっていた。
森田 日顕は、何から何まで政子の言いなりだからな(笑)。
萩田 計画では、尾林の女房らを引き連れて、国家元首が泊まるようなスイスの超高級ホテルに宿泊。それもフロアごと借り切って、豪遊するはずだったそうだ。
高柳 その予定も全部キャンセルですか(笑)。
森田 私も何度も本山で会ったが、あの政子というやつは無学で、無教養で、人前でヘラヘラ笑うだけ(笑)。
正木 金を持ちすぎて狂ったんだ。
政子がいいと言うまで、日顕は法主もやめられないよ。
青木 政子にしてみれば、まだまだ遊び足りない。成金趣味の遊び、贅沢にかけては、気違いじみているからな。
正木 楽しみにしていたヨーロッパ行きがダメになって、政子のやつ、ヒステリーで怒り狂ったんじゃないのか(大笑)。
萩田 何しろ飛行機も全部、ファーストクラス。超一流レストランで、特別メニューの食事を食い漁る計画だったというんだから、呆れ返ったやつらだよ。
森田 生まれつきの貧乏根性、畜生根性というのは、恐ろしいものだ。「生い育ち」というのは、争えないものだ。
青木 何を見ても聞いても、頭に浮かぶのは、食うこと、買うこと、遊ぶことだけ。
一家、一族、揃いも揃って、まるっきり畜生道だ。餓鬼道だ。
正木 人間、いくら腐っても、こんな畜生道だけは堕ちたくないな!
青木 その日顕の一族の「遊び」のために、尾林がコソコソ動き回る。
秋谷 だが、いくら大失敗しても、尾林は、海外での遊興の実態を知り抜いている。
日顕本人はもちろん、政子や娘の百合子、孫娘なんかの関係書類も全部、押さえているはずだ。
青木 だから日顕は、いくら恥をかいても尾林を切れない。逆に、おだてて、懐柔するしかない、というわけだ(笑)。
正木 この間なんか、あの無能の尾林を「能化」にしたくらいだ(大笑)。
森田 それにしても日顕、政子は海外に死ぬほど行きたい。遊びたい。金も、うなるほどある。それなのに、あっちもこっちも八方ふさがりで、どこへも行けない。
青木 日顕、政子にとっては、これは死ぬほどつらいことだろうな(大笑)。
(2002年11月19日付 聖教新聞より)
<89>
出席者:秋谷会長、森田理事長、青木副理事長、正木東京長、高柳婦人部長、弓谷東京男子部長
正木 あの日顕直系の謀略坊主・河辺慈篤(東京・新宿区、大願寺)が、今月10日に死んだそうだな。
弓谷 宗門の関係者によると、河辺は9月20日の朝、心臓発作を起こして緊急入院。
まもなく脳死状態になり、生命維持装置を取り付けて、辛うじて生きていたという。
青木 もともと糖尿病だった上、合併症で肝臓や心臓など身体中がボロボロだった。それで、しょっちゅう入退院を繰り返していたということだ。
弓谷 死相も、とにかく悲惨だったようだ。でっぷりしていた身体は見る影もなく痩せ細り、ドス黒い顔に、落ち込んだ目など見られた相ではなかった。そういう話だな。
高柳 恐ろしい! まさに「堕地獄」の姿そのものですね。
弓谷 そうだ。日蓮大聖人も、邪智謗法の坊主どもの「臨終の狂乱」を厳然と書き留められておられる。そうでないと、後世の人々が騙されてしまうからだ。
青木 仏法は慈悲だ。もう死んだ人間のことを、とやかく言うつもりはないが、仏罰は、あまりにも厳しい。
森田 あいつは日顕とグルになって、陰険、陰湿な広布破壊の「C作戦」を企てた張本人の一人だからな。
秋谷 その通りだ。「日顕のためなら何だってやる」と公言して、はばからなかった謀略坊主だ。
正木 仏法上、どれほどの大罪を犯したか!
秋谷 河辺は、かつて宗内で「陰の総監」「裏法主」などと呼ばれていた。日顕のことは表も裏も悪事も全部、知り抜いていた男だ。
弓谷 しかも河辺はメモ魔で、その「日顕の秘密」を、メモに詳しく書き残していた(笑)。この「河辺メモ」で日顕の悪事が、どんどんバレていった。
森田 日顕にしてみれば「いつ、何が」飛び出てくるか分からない。ずっと日顕は、あの「河辺メモ」に震え上がっていた(笑)。
弓谷 だからだろう。河辺の入院を聞いた時も、日顕は胸をなで下ろして、ほくそ笑んでいたというな。
正木 日顕のやつは内心、「これで口封じができた」と大喜びしていたんじゃないか。
森田 どこまで冷血、残酷、残虐か。空恐ろしいやつだ。
青木 日顕の、あの「大御本尊は偽物」発言も、もとはといえば、平成11年7月に、河辺のメモで発覚した。
秋谷 そうだった。昭和53年2月7日、当時、教学部長だった日顕が河辺に「大御本尊は偽物」と言い放っていたんだ。
正木 あれには本当にビックリしたな。
「河辺メモ」には、こうあった。
「S53・2・7、A面談 帝国H
一、戒旦之(かいだんの)御本尊之件
戒旦の御本尊のは偽物である。
種々方法の筆跡鑑定の結果解った」と書いてあった。
青木 「A」というのは「阿部」すなわち日顕。「帝国H」というのは「帝国ホテル」だ。
高柳 「いつ」「どこで」「誰が」が全部、ハッキリしていますね。まさに永遠に残る「動かぬ証拠」ですよ。
森田 これで日顕が昔っから大謗法を犯していたことが、改めて明確になったんだ。
弓谷 このメモが発覚した時も、宗門は大騒ぎだった。日顕は「通達」まで出して、否定に大わらわだったな(笑)。
青木 この決定的なメモがきっかけで、離脱する僧侶も続出。日顕は大打撃を受けた。
正木 当たり前だ。
青木 ところが、だ。当の河辺は全く「おとがめなし」。それどころか、この事件の直後、日顕は河辺を北海道から東京・新宿区の大願寺に「栄転」させたんだ。
高柳 あの「栄転」自体が「メモの内容は全部、本当だ」と日顕が自分で認めたようなものですね(笑)。
森田 その通りだよ。誰が見たってそうだ。
青木 日顕に河辺の処分なんか、絶対にできっこない。河辺が裏切ったら、いったい次は何を暴露されるか分かったものじゃなかった。
森田 その通りだ。日顕の「相承問題」でも、河辺は真相を握っていたといわれている。
正木 それに日顕には、河辺を学会本部の近くの大願寺に入れて、学会と戦わせようという魂胆もあった。
弓谷 ところが日顕の狙いは全部、大はずれの大失敗。河辺は仏罰で、手も足も出せないまま、苦しみ抜いて死んでしまった。
秋谷 もう「陰の総監」河辺もいない。あと日顕に残っているのは極悪ペテン師の山崎正友だけだ(笑)。
青木 日顕の命運が完全に尽きた証拠だな。
森田 それにしても河辺という男は本当に、陰湿、傲慢、異常なやつだったな。
あの男に、どれだけ信徒の純粋な心が踏みにじられたか。
正木 河辺は昔から、学会員の前ではワシほど学会を理解している人間はいない∞ワシは学会を守る≠ネんて、しゃあしゃあと言っていた。
森田 その陰で供養を取るだけ取ったら「学会は切ったほうがいい」と言い放っていたんだ、あいつは。
秋谷 仏法では、「口の悪業」として「盲語(ウソ)」「綺語(飾り立てた偽りの言葉)」「悪口」「両舌(二枚舌)」の四悪が厳しく戒められている。全部、あいつに当てはまるじゃないか。
弓谷 昭和51年9月頃、日達法主が徳島市に来た時も、河辺は何が何でも学会を切れ≠ニ日達法主に詰め寄っていたようだ。
正木 その直後、河辺は「学会攻撃の作戦書」まで作成。
「学会規則は全面的に改正して宗門の包括下に置く」「宗門への供養を徹底させる」などと勝手放題に書いていた。
森田 学会の大恩も忘れた畜生坊主め!
河辺のことは、私は何十年も前から知っている。
もともと教育もなく、学問もなく、「口減らし」で坊主になったようなお前が、大寺院に入り、守りに守ってもらったのは、誰のおかげだ!
全部、学会のおかげじゃないか!
弓谷 その通りだ。もう死んだ男だから言わないが、あの男が、どれほど下劣な女性狂いで、ケダモノじみた生活を送っていたか!
その金も、もともと全部、学会員の供養じゃないか!
正木 その忘恩、謀略、遊び狂いの末路が、どうだ? 仏罰厳然だ。
青木 大恩ある、仏意仏勅の学会の破壊を策謀した報いが、いかに恐ろしいか。まさしく堕地獄の現証だ。
弓谷 御書に「不知恩(ふちおん)の者は横死有(おうしあり)」「今生には国と身とをほろぼし後生には無間地獄に堕ち給いぬ」と仰せの通りだ。
仏法は厳しい。仏法は正しい。
森田 その通りだ。日顕も、河辺の死を他人事みたいに喜んでいる場合じゃないよ。
(2002年11月20日付 聖教新聞より)
<90>
出席者:秋谷会長、森田理事長、正木東京長、高柳婦人部長、萩田東京青年部長、弓谷東京男子部長
正木 ところで宗内の情報によれば、あの「鬼畜坊主」の青山聴瑩(ちょうえい)(広島・興福寺)が更迭されるそうだな。
弓谷 「ご奉公、ご奉公」と抜かして、8年間も女性信徒を陵辱し抜いた、あの「淫獣」だ!
萩田 夕刊紙で大きく報道されて、下劣な鬼畜の正体が全国に知れわたった。
森田 皆が怒り、呆れていた。
高柳 本当に汚らわしい! 「ゾッ」としましたね!
弓谷 これで、中国大布教区の大支院長も、あいつが我がもの顔でのさばっていた寺の住職もクビだ(笑)。
萩田 7億円もかけた豪華な庫裏も取り上げられて「飼い殺し」にされるわけだ(笑)。
正木 当然の報いだ。
弓谷 広島の法華講員も「ケダモノめ! 二度と帰ってくるな!」と罵っているようだ(笑)。
森田 日顕も大打撃だな。何しろ奉安堂とやらが完成して、最初のニュースが青山のハレンチ事件だ(笑)。
正木 そして「陰の総監」河辺の死だ。
秋谷 どっちも真っ暗闇の今の宗門を象徴する出来事だ。
日顕の足元は、もうガタガタだ。
弓谷 この青山も、陰湿きわまる「C作戦」の先棒を担いでいた極悪坊主だった。
正木 そうだ。平成3年10月の全国教師代表者会議で、青山は日顕に「進言」した。
「(学会に)御本尊の下付(かふ)を停止すべきだ」
「創価学会は切られることを首を長くして待っている。それならば望みどおり切るべきだ」などと言い放った。
高柳 全民衆の幸福のために大聖人が残してくださった御本尊を、信者への「脅しの道具」にする。全く狂っている。大謗法ですよ。
秋谷 その通りだ。
正木 これも結局は全部、日顕が言わせたサル芝居だろう(笑)。
萩田 臆病なやつ! 本当に卑怯なやつだ(笑)。
森田 とにかく今回、大支院長をクビになったのも、自分の悪行の当然の報いだ。仏罰だ。
これからも一段と厳しく裁かれていくことは、絶対に間違いない。
高柳 しかし、今回の青山の事件も「氷山の一角」にすぎないんじゃないですか?
正木 そうだろうな。調べあげれば、クビになる畜生坊主がウジャウジャ出てくるにちがいない(笑)。
弓谷 今ごろ、全国の遊興坊主どもは、震え上がっているよ(大笑)。
萩田 法華講からも、全国の読者からも、投書が来ている。
この座談会でも、おいおい取り上げよう(笑)。
正木 そもそも青山みたいなクソ坊主を大支院長なんかにしたのは、誰だ!
高柳 日顕ですよ、日顕!
弓谷 そうだ。平成8年4月、青山は日顕から中国の大支院長に任命されている。
当時の宗門の機関誌にも出ている。
森田 だったら、今回の不祥事も、まず日顕が責任を取るべきじゃないか。
萩田 それが当然だ。任命者として、監督責任者として、ハッキリ責任を取るべきだ。
弓谷 そもそもハレンチぶり、下劣ぶりにかけては、ずっと日顕のほうが上手(うわて)じゃないか(笑)。
何だ、あのハレンチな「シアトル事件」は!(大笑)
正木 青山のクビを切る前に、日顕よ、まず、お前が土下座して袈裟(けさ)を脱げ!(笑)
萩田 それでなくても、中国地方の法華講は、以前からボロボロだったようだ。
最近、脱講した人の話でも、「かけ声だけで布教は全然、進まない」「信心の深まりも、歓喜も希望もない」といった話ばかりが伝わってくる。
秋谷 当たり前だ。破和合僧(はわごうそう)は最も罪が重いんだ。
正木 極めつけが、今回の「青山事件」だ。
弓谷 これは、青山の処分だけで済む問題じゃないな。
正木 日顕! 青山と一緒に土下座しろ! 「淫乱坊主が、とんだ迷惑をかけました」と坊主頭をこすりつけて謝れ!
萩田 それにしても青山といい、河辺といい、仏意仏勅(ぶついぶっちょく)の学会に反逆した連中の末路は本当に悲惨だ。
秋谷 御聖訓に「始めは事(こと)なきやうにて終(つい)にほろびざるは候(そうら)はず」と仰せの通りだ。
弓谷 法華経の行者を侮れば仏罰は厳然だ。
森田 その通りだ。腰痛で苦しんでいるという噂の日顕も、今や恐喝事件を起こした山崎正友だけが頼り(笑)。
秋谷 今こそ「極悪の一凶」を打ち倒す時だ。
断じて責め続けようじゃないか。
(2002年11月21日付 聖教新聞より)