正義と勝利の座談会

 


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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、小関 東京・町田総区長、杉山青年部長、弓谷男子部長

弓谷 学会出身の忘恩坊主といえば、東京では、町田市の妙声寺に住みついている数井慈鑑(かずいじかん)!
 こいつも有数の極悪坊主だ。
青木 数井は戸田先生に拾われて坊主になったんだ。病弱な母親と一緒に入会して以来、何から何まで全部、学会に面倒をみてもらっていたやつだ。
原田 一時期、学会本部でアルバイトもさせてもらっていた。それで19歳の時、戸田先生の薦めで得度(とくど)したんだ。
小関 数井が得度した時のことは、当時の聖教新聞にも紹介されている。「数井健一君 出家」と大きく出ている。
青木 「僧侶になっても青年部員である時と同じように戸田先生の子供として歩んで行きたい」なんてヌケヌケと言っていたな。
原田 それに戸田先生に三越本店で調達して頂いた学生服を着ていた∞出家する時、戸田先生や先輩、同志と別れる寂しさにおそわれ、背筋の凍るような気持ちになった≠ネどと言っていた。
秋谷 数井は、その戸田先生の大恩を裏切った。後ろ足で砂をかけるように寝返った。
 宗門の坊主が、どれほど卑劣か。
 戸田先生は「学会は人がいいから、宗門は必ず供養がたまったら学会を切るよ」と言われた。まさしく、その通りの狂った宗門になってしまった。
小関 この数井は、第2次宗門事件が起きるや、大恩ある学会に毒蛇の本性を剥き出しにした。学会は悪鬼入其身(あっきにゅうごしん)≠ネどと平然と言い出した。
弓谷 平成3年4月の全国宗務支院長会議では学会の登山会をやめさせて「創価学会員からは、誓約書を取った上で添書(てんしょ)を発行するように検討してほしい」などと発言し、正体を現した。添書登山の先棒を担いだ。
 宗門興隆を願い、月例登山会を開始されたのは戸田先生だ。その赤誠(せきせい)を踏みにじった。まさしく「不知恩(ふちおん)の人なれば無間(むけん)地獄」と仰せの通り、忘恩の悪鬼の姿だった。
原田 戸田先生がご覧になったら「この畜生坊主め! さんざん学会に世話になりながら、貴様の正体は悪鬼入其身≠ナはないか!」と厳しく叱責されるにちがいない。
青木 戸田先生が坊主というものは信用してはいけない∞坊主と乞食は3日やったらやめられない≠ニ言われていた通りだ。
杉山 数井は宗門事件が起きる前から戸田先生の時代は良かった≠ネんて、コッソリ学会の批判をしていた。
秋谷 金銭問題や女性問題を起こし、反逆した古い幹部、議員、坊主は必ず、戸田先生の弟子を詐称する(大笑)。
 竹入や竜と全く同じ手口だ。
青木 戸田先生の弟子だったら、戸田先生が「戸田の生命よりも大事」と言われた学会を、命がけで、守るべきじゃないか。一生、池田先生に、ご恩を報いていくべきだ。
 それを欲に狂い、金に狂って、日顕にゴマをすった。学会に弓を引いた。言語道断も道断の犬畜生だ!

小関 それに数井といえば、誰もが口を揃えて言うのが「居眠り魔」ということだ(大笑)。
弓谷 地元の町田じゃあ知らない人はいない。「眠っていない数井を見る方が珍しい」と皆が証言しているよ(爆笑)。
小関 何しろ、授戒(じゅかい)、結婚式、葬式‥‥ところ構わず寝る、船を漕ぐ(大笑)。
 自分が導師で勤行をしていたって、たちまち居眠りだ。
原田 日顕が妙声寺の落慶入仏式に来た時も、やっぱり居眠りしていた(笑)。
弓谷 あいつは勤行中、居眠りして台座から転げ落ちたこともある(大笑)。
小関 いや、それどころかあまりに数井が居眠りしたまま動かないものだから、そのまま死んだのかと思った≠ニいう声もあるほどだ(爆笑)。
秋谷 そんな坊主が、一体どこにいるんだ?
 だいたい日顕宗では僧侶が介在して、引導を渡さなければ、成仏できない≠ネどと邪義妄説を吐いているじゃないか。
 そんな居眠り坊主に引導≠渡されたら、たまったもんじゃない。
原田 だいたい、どっちが死んでいるか分からないだろう(爆笑)。
青木 まったくだ。こんな居眠り坊主が出るのも、その元凶、一凶は日顕だ。居眠りにかけては、右に出る坊主がいないくらいじゃないか(笑)。
杉山 平成5年12月、スペインに遊びに行った時も、そうだった。日顕は勤行中に、バカ丸出しで、口をパックリ開けて、だらけた格好で居眠りしていた。あいつは、それでスペイン中の笑いものになったんだ(大笑)。
原田 あのバカ面に呆れて脱講した法華講員もいるほどだ。「日顕といえば居眠り」と世界中に知れわたってしまった(笑)。
杉山 それを日顕のやつは檀徒連中にやや緩やかに、まばたきした瞬間≠ネんて言わせていたな(爆笑)。
秋谷 法華経に「本末究竟等(ほんまつくきょうとう)」とある。一事が万事だ。全部、日顕の堕落が原因だ。

弓谷 数井の悪行は、まだまだある。とくに、あの異常な金狂い!
小関 その通りだ。とにかく強欲で見栄っ張り。こんなプレハブの寺では恥ずかしい≠ネどといって平成元年、8億円もの借金をして寺を建て替えた。
 それも3階建ての「城」と見間違えるほどの豪華な寺だ。
青木 戸田先生は「世間の評判を気にする坊主は生臭坊主」と厳しく言われた。まさしく数井のことじゃないか(笑)。
小関 あいつは立派な寺ができた。屋根は全部、銅ぶきだ。金が掛かってるんだ≠ニ、大いばりで自慢していた。
青木 落慶法要の目通りのときも、数井は日顕の横で偉ぶって、ふんぞり返っていたな。
杉山 しかも借金の返済には全部、学会からの供養を当て込んでいた。供養を搾りに搾り取って、じっくり返そうと企んでいたんだ。
弓谷 ところが宗門事件が起きて、数井は大慌て。学会が離れて一気に死活問題になった。
小関 数井の女房なんかギャーギャー喚(わめ)きながら毎月のローンの返済が大変だ、助けて!≠ニ地元の学会員に惨めに泣きついていた。知らない人は、いないよ(笑)。
青木 「金」のためなら、何でもやるんだな(笑)。

杉山 それに、あの贅沢きわまる生活ぶり!
弓谷 車を買い替えるのに、テーブルの上に400万円の札束を積んでいた≠セの娘に60万円もするゴリラの縫いぐるみを買ってやった≠セの一つ何万円もするケーキを食べきれず、翌朝、捨てた≠セの。狂いきった成金ぶりだ。
原田 卑しいやつだ。何が出家≠セ! 持ち慣れない金を握って目を回したんだな(大笑)。
杉山 それに、家族ぐるみで海外旅行、高級料亭に通いまくる。完全に常軌を逸した放蕩(ほうとう)ぶりだ。
小関 数井のやつ、強欲でドンドン太るもんだから、葬儀業者からブッチャー≠ニ陰でバカにされきっていた(笑)。
弓谷 それに女房というのが、また、数井に輪をかけて狂っている。庫裏に業者を呼びつけて高級毛皮の試着をするわ、スタイリストを連れてデパートで洋服を買い漁るわ。皆から顰蹙(ひんしゅく)を買っていた。
原田 これじゃあ、いくら金があっても足りない。数井と女房は、人の顔を見れば供養、供養=B法華講も呆れ果てるほどの「金狂い」「銭狂い」だ。
小関 ある葬式なんか、数井は供養が少なかったことに激怒して、こう言った。
 家の中には電化製品もいろいろ置いてあるのに、こんな扇風機で吹けば飛ぶような御供養を出した≠ネんて言い放ったんだ。
杉山 別の葬式でもこの家の門構えからすれば、もっと供養を出せるはずだ≠ニ供養を卑しく、卑しくせびっていた。今でも語り草だ。
青木 強つくばりの商売坊主だ。供養というのは信徒の真心じゃないか。「電化製品」や「門構え」で額を決めるなんて御書や経典が、どこにある! 完全に狂いきっている!
小関 広宣流布の特区£ャ田では「完勝驀進月間」がスタートした。
 全軍が一丸となって脱講に取り組んでいる。各地で脱講の報告が相次いでいる。
原田 ともかく、こんな愚劣坊主が東京第2布教区の副支院長だったんだ。いかに日顕宗が下劣な坊主どもの巣窟か。腐敗しきっているか。一目瞭然だ。

(2004. 2.21. 聖教新聞)

 

<22>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、奥山副会長、杉山青年部長、弓谷男子部長

弓谷 日顕が嫉妬に狂って学会を切って以来、大石寺は殺伐とするばかり。
 最近も、また大量の桜が切り倒されたようだ。
奥山 かつて大石寺には、数万本の桜が咲き誇った。ところが最近は、たちの悪いテングス病にかかってしまった。それで今年も数十本もの桜が根こそぎ切り倒されたんだ。
青木 テングス病って何だ? あんまり聞かないな。
杉山 菌などの寄生によって起こる植物の病気です。この病気にかかると、枝や幹から細い小枝が、どんどん発生して、ほうき状に広がる。これが「天狗の巣」に例えられて「天狗巣病」と名付けられたんです。
弓谷 桜がこの病気になると、葉は黒ずみ、花も咲かなくなる。また、菌が風に飛ばされて、周りの木にも、どんどん感染していく。
 何年も放っておけば、木自体が朽ち枯れる。
原田 今の宗門の姿そのものだな。恐ろしい限りだ。
青木 有害な菌を撒き散らし、周りを腐らせていく――日顕にソックリじゃないか(笑)。
原田 恐ろしい病気だ。大石寺に、こういう病気が出てくるのも不思議だな。
奥山 池田山の桜は、池田名誉会長が昭和47年の正本堂落慶にあたって、大石寺を10万本の桜で荘厳(そうごん)しようと発案されたものです。それを日達法主が讃嘆(さんたん)し、池田山と命名した。
秋谷 本当に見事な桜だった。
 かつては国会議員なども随分、訪れた。ソメイヨシノで有名な奈良出身の閣僚経験者も、こう言っていた。
 「こんな見事な桜は、奈良にもない。どこでも見たことがない。まさしく日本一だ」と言って絶句したまま、動けなくなったほどだ。
杉山 その桜が、今では荒れ放題だ。昨年は、かろうじて花がチラホラ咲いた程度。今年は、その花さえ見られなくなりそうだ。
弓谷 もうすぐ全滅するとも言われている。
 結局、日顕が桜をほったらかしにしたから、こんな無惨な有り様になったんだ。
青木 嫉妬は本当に怖いな。すべてが狂っていく。
原田 いや「ほったらかし」どころか、日顕のやつは何百本もの桜を伐採した。
 あれには、富士宮の市民や環境保護団体からも猛反発の声があがった。
奥山 初代環境庁長官で、環境保護運動の第一人者であった大石武一氏も、現地に足を運び、がく然としておられた。
 桜は生きている。生き物だ。なぜ桜を切ったのか分からない。宗教は生命を愛するものじゃないのか≠ニ日顕の悪行に激怒しておられた。
杉山 これはテレビのニュースでも報道された。
秋谷 日顕は、偉大な池田先生に嫉妬して桜を切った。
 池田山は、伐採した桜を焼いた跡で、あちこちが黒々と焦げついているという。
奥山 その変わり果てた姿を見た人が、こう語っていた。
 「嫉妬で真っ黒けに焼けただれた、日顕のおぞましい心の中を見たようだ」とゾッとしていた(笑)。

青木 仏法は「依正不二(えしょうふに)」だ。今や大石寺は、桜も枯れ果てた。学会が登山したころの、あの清々しい活気に満ちた姿は、全くなくなった。
 淫祠邪教(いんしじゃきょう)の法主が棲む山だ。恐ろしいことだ。
原田 宗内からも、日顕への怨嗟(えんさ)の声が、どんどん沸き上がっている。
 「あいつのせいで宗門はメチャクチャ。お先真っ暗だ」「信徒も減る一方だ。どうしてくれるんだ!」「何故、学会を切ったんだ」「身延とくっついて、どういうつもりだ」と、恨み骨髄の坊主たちの声がワンサとあがっている。
秋谷 当然だ。日顕が法主になって、もう25年もたつ。宗門はどんどん腐敗し、堕落し、狂っていった。
 仏意仏勅の学会を切った報いだ。
 破和合僧の大謗法を犯した仏罰だ。
青木 もう宗門は壊滅状態。学会との裁判も「全敗」だ。
弓谷 昨年は、日顕本人までがデマ事件で、最高裁から2度も断罪された。デマ坊主≠フ烙印を押されたんだ。こんなことは普通は、ありえないことだ。
杉山 あの「シアトル事件」の裁判でも、1審で日顕の下劣な行状が認定されて敗訴。
 そのうえ、2審の途中で和解。結局、日顕たちのほうから訴えを取り下げた。
弓谷 この結果は、日顕にとって決定的な「致命傷」だ。
 その証拠に、日顕はいまだに「シアトル」が頭から離れない。誰も何も聞いてもいないのに、自分で「シアトル」を蒸し返す。
 狂った頭の裁判官≠セのあれは学会の捏造だ≠セのと喚き散らす。
原田 バカバカしい。あの事件の裁判は、自分たちが起こしてきた裁判じゃないか。
 シアトル事件に絡んだデマ事件でも、最高裁で学会の名誉を毀損する大ウソだ≠ニの判決が確定した。
 日顕本人も連帯して賠償金400万円の支払いを厳然と命令されたじゃないか。
奥山 恥さらしめが! これが「ニセ法主」の宿命だ(笑)。
青木 フランスの作家スタンダールは「精神のいちばん美しい特権のひとつは、老いて尊敬されることである」と言っている。日顕なんか正反対じゃないか。
 81歳にもなった今も、自分の下劣な行状が、どんどん暴かれる。大恥をさらす。社会の笑い物になる。
 老いてますます醜悪なり、だ(笑)。

(2004. 2.23. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、奥山副会長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 前回は、日顕の「独裁」のせいで、大石寺が荒れ放題という話が出た。
奥山 今や宗門の坊主も、こぞって日顕に面従腹背だ。だから日顕は、ますます「独裁」に狂うしかない。

原田 そのようだ。先月も、こんなことがあった。本山には、日顕にクビを切られて末寺から呼び戻された坊主をはじめ「寺のない」いわゆる無任所坊主がゴロゴロいる。そういう坊主が突然、集められ、境内の草むしりをさせられている。
青木 本山に閉じこめられたうえに、雁首を揃えて草むしりか。惨めなもんだな。
原田 しかも、寒風がピューピュー吹きすさぶなかの「労役」だ。
秋谷 あの陰険な日顕が考えそうなことだ。ほかの坊主への「見せしめ」だ。ワシに逆らったら、こうなる≠ニいう、陰険な脅しだ。
奥山 もう学会は切っちゃったから、いじめることはできない。日顕のあの狂気の刃が全部、坊主どもに向かっている(笑)。
 もう宗門は四分五裂だ。これから日顕は、ますます「強権」、いや「狂権」を発動するよ(大笑)。
青木 日顕は破和合僧の大罪を犯した。その現罰として、宗門に「自界叛逆(じかいはんぎゃく)」が渦巻いているのも当然だ。
杉山 檀徒からは、こんな声も聞こえてくる。
 「日顕はニセ法主なんだから、あいつが誰に跡目を譲っても、絶対に無効にするべきだ」と糾弾している。
原田 私も知っているよ。聞いている。そういう声が、どんどん広がっているようだな。
杉山 何しろ日顕が、あの恐喝事件を起こした山崎と陰で結託していたことも皆に分かってしまった。
青木 周りの坊主たちが心配して「山崎なんか信用できない」と思っていても、日顕が一人で暴走してしまった(笑)。
弓谷 その動かぬ証拠が「山崎が日顕に出した手紙」だ。それも、何通も公になっている。
青木 御本尊が日顕を罰して、出して下さったんだよ。本当に不思議なことだ。
弓谷 ところが、そのペテン師の山崎正友も四分五裂の宗門を見限り始めている。そろそろ牙をむき始めた。
奥山 あいつは、もともと日顕とは「犬猿の仲」だったからな。
秋谷 日顕も山崎も池田先生の偉大さに嫉妬しただけの話だ。
 日顕は法主の自分よりも信徒の名誉会長のほうが人格も見識も人気も天地雲泥の差。坊主だって皆、そう思っている(笑)。
原田 それが悔しくて悔しくて仕方がなかった。
青木 山崎は、ご存じのように週刊誌を使って、学会を、さんざん攻撃して、支配し、金儲けしようと思ったが結局、自分が恐喝事件を起こして刑務所に入った。
 それが悔しくて、日顕と結託したんだ。

杉山 もともと山崎は日顕を心底から憎み抜いている。正信会の浜中和道という坊主が明確に証言している。
弓谷 その通りだ。たとえば昭和54年9月、山崎が浜中に電話をかけてきた。そこでも、さんざん日顕に悪態をついていた。
 「畜生、あの野郎!」
 「ともかく俺は、あの野郎の、きのう言ったことを絶対に死ぬまで忘れないよ。あの野郎を必ずブチ殺してやるよ。絶対に仕返しするよ。今に見ていろってんだ」と怒り狂っていた。
青木 「あの野郎を必ずブチ殺してやる」か(笑)。物騒な話だな。
杉山 実際、山崎は当時、週刊誌を使って、徹底的に日顕を攻撃した。
 「宗内で一、二を争う遊とう児」「功利主義の権化」「乱れた生活」「ゼニゲバ」「独裁者」と、さんざん罵倒した。

原田 今は山崎は、日顕にはいつくばっている格好をしているが、これも全部、計算ずくだ。
奥山 その通りだ。日顕は「相承疑惑」というアキレス腱をもっている。これから日顕を、どんどん脅してくるよ(笑)。
弓谷 その証拠に山崎は、あっちこっちで、こんなことを言い触らしている。もう日顕は、オレの言いなりだ≠ニ、自慢しているようだ。専らの噂だ。
杉山 あいつは、こんなことまで言っている。
 「日顕だって、あんなもの、すぐ死ぬんだよ。あいつが死んだら、宗門は誰が握るんだ? 八木(=信瑩、日顕子飼いの坊主)か? あんなのボケちゃってて無理だ。誰が率いていくんだよ」と言っていたというんだ。
原田 つまり山崎は日顕は押さえた。他には誰も宗門をまとめるやつはいない。これからオレが宗門を支配する=Bこう狙いすましているんだよ。
青木 日顕は、まさに地獄だな。
 疫病神の山崎に頭からガブリと食いつかれちゃったな(大笑)。

(2004. 2.24. 聖教新聞)

 

<24>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 あの「堕地獄の邪宗門」日顕宗は、この2月も全国各地で雪崩を打つように脱講している。
 日顕のドス黒い正体に目覚め、吐き捨てるように決別する人が後を絶たない。
青木 毎日、毎日、脱講の報告が学会本部に入ってくる。日顕宗の坊主どもが真っ青になるほどの勢いだ。

原田 東京の板橋区でも、続々と脱講している。
 今月だけで、約280の脱講の報告が来ている。
秋谷 板橋区といえば、日顕のドラ息子の阿部信彰が住みついている妙国寺がある。その地元で「脱講の嵐」だ。
原田 つい先日も、妙国寺の法華講の女性が脱講した。
 女性の夫は、毎日のように寺に通い、供養をしてきたほどの活動家だった。だが最近、病気が悪化し、手術することになった。
 すると、その前日、妙国寺の法華講員が10人以上、病院に押しかけてきたそうだ。
青木 一体、何しに来たんだ?
原田 それが聞いてビックリだ。
 その法華講員たちは、壮年を励ますのでもなく、ベッドの周りを囲んで葬式はどうするか∞初七日や塔婆供養はどうするか≠ニ、しつこく聞いてきたというんだ。
青木 何だと! 結局、目的は「供養」か。血も涙もない連中だな。
原田 その様子を見ていた夫人が激怒。
 「明日、手術をするのに、葬式の話をするとは何なの!」「もう、あんたたちとは付き合わない」と言って追い返したそうだ。この夫人も、妙国寺から脱講したんだ。
秋谷 当然だ。これが日顕宗の実態だ。
 誰だって嫌気がさすに決まっている。これからも、どんどん脱講していくだろう。

青木 信彰も相当カリカリきているようだな(笑)。
杉山 何しろ、あいつは昔から親父譲りの「瞬間湯沸かし器」で有名だ。
 バカ丁寧に、ヘーコラヘーコラしていたかと思うと突然、狂ったように怒り出す。
弓谷 法華講も驚き、呆れ返っている。信彰は、何を話しても、まともな「人間の対話」にならない。そのうえ何かというと、すぐにブチ切れる(大笑)。
原田 日顕を見てきて、自然と、そうなっちゃったんだろう。怖いもんだ(大笑)。
秋谷 いよいよ日顕宗は中から壊れ始めた。
青木 日蓮大聖人は「過去現在の末法の法華経の行者を軽賤(きょうせん)する王臣(おうしん)万民(ばんみん)始めは事(こと)なきやうにて終(つい)にほろびざるは候(そうら)はず」と仰せだ。
 この御聖訓(ごせいくん)の通りになってきた。

原田 この御聖訓は、あの熱原(あつはら)法難の折の大聖人の師子吼(ししく)であられる。
 熱原法難から14年後、弾圧の首謀者だった平左衛門尉(へいのさえもんのじょう)は悲惨な死を遂げた。
 それも自分の長男の密告によって、屋敷を幕府の軍勢に囲まれ、火を放たれた。
弓谷 まさに「自界叛逆(じかいはんぎゃく)」の仏罰だった。
原田 仏法の因果(いんが)は厳しいな。
 平左衛門尉は、熱原の農民信徒を拷問し、処刑した、その同じ屋敷の中で、二男もろとも無惨に滅んだ。
 そして父を密告した長男も「佐渡への流罪」に処されるなどして、一族は滅亡した。
秋谷 日顕も今、全く同じ方程式だ。
 法主のくせに嫉妬に狂い、逆上し、広宣流布の団体を破壊しようと「破和合僧(はわごうそう)」の重罪を犯した。
 仏法史上でも、前代未聞の大罪だ。
青木 その報いで早くも宗門は四分五裂が始まっている。これから、どれだけ悲惨な末路をたどるか。
 経文に「未来の果(か)を知らんと欲(ほっ)せば其(そ)の現在の因(いん)を見よ」とある通りだ。
秋谷 仏法上の裁きだけじゃない。日顕一派の下劣な行状は、司法によっても、どんどん暴かれている。
 「反社会の邪教」の大悪名は、日本国中に満ち満ちているじゃないか。

原田 そういえば、改革同盟の正義の僧侶たちが先日「改革時報」を出した。
 日顕の悪行を暴き「お前は除歴だ!」と鋭く糾弾しているな。
杉山 各地で大反響だ。まず「遊戯雑談(ゆげぞうだん)」に狂う日顕や坊主連中の証拠写真が満載だ(笑)。
 日顕や女房の政子が信徒の供養を湯水のごとく浪費している現場写真もある。末寺の坊主が飲み屋で女性に嫌らしく抱きつく姿などもある(笑)。
 一目で「法師(ほうし)の皮(かわ)を着(き)たる畜生(ちくしょう)」の正体が瞭然(りょうぜん)だ。
青木 よくもまあ、これだけ遊び放題にやってきたな。
杉山 「改革時報」には、日顕の不法行為の数々も掲載されている。
弓谷 あまりの実態に驚き、呆れた、各界の識者も糾弾の声を寄せている。愛媛大学の教授だった村尾行一氏も、こう語っている。
 「宗門は昨年、わずか1年間で3度も最高裁判所から断罪された。そのうちの二つが、阿部日顕氏個人に対する判決だという。しかも、断罪されたのが、法主によるデマ発言であり、宗門によるデマ報道なのだから、お粗末としか言いようがない」
 「こんな宗派は、日本の仏教諸派はもちろんのこと、キリスト教にもイスラム教にもない。世界に類を見ない、けた外れに醜い宗派だ」と呆れ果てている。
青木 その通りだ。我々も日顕宗の坊主というものが、これほど醜悪な連中とは思わなかった。いいように騙された。
 社会の常識では想像もつかない魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界だ。

(2004. 2.25. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

原田 今や日顕宗は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の栖(すみか)と化した。
 その象徴的な実例の一つが、日顕一派が断罪された「遺骨大量不法投棄」事件だった。
 今回の「改革時報」でも大きく取り上げているな。
杉山 この事件では昨年12月、最高裁が大石寺に対して、遺骨を投棄された遺族4人へ200万円の損害賠償を命令。大石寺の全面敗訴が確定した。
青木 大石寺の住職、代表役員は日顕だ。その大石寺の不法行為が断罪されたんだ。当然、日顕の責任が問われる。
原田 被害にあった家族の人たちも「日顕だけは絶対に許さない」と怒っているな。

弓谷 当然だ。遺族にとっては、残虐非道この上ない仕打ちだった。何しろ大石寺は、金を取って預かった信徒の遺骨をゴミ同然に捨てていた。
杉山 恐ろしい実態だった。大石寺は合葬(がっそう)≠ニ称して、遺族から預かっていた遺骨を他人の遺骨とゴチャ混ぜにしていた。
 そのうえ、何と使い古しの米袋にギュウギュウに詰め込み、暗くジメジメした地下室に放置していた。
秋谷 にわかに信じがたい事件だった。だが、事実だった。
青木 その証拠写真が出た時は、皆、息をのんだ。今でも怒りが込み上げてくる。
弓谷 それだけじゃない。その遺骨を詰めた米袋のうち150〜200袋を、境内の空き地に穴を掘って埋めた。
 遺族には何も知らせず、何の承諾も取らず、まったくの無断でやっていた。
原田 その事実を知った遺族の方々の悲しみ! 怒り!
 「絶対に許せなかった。これが寺のすることか!」「事件を知った時は、夜も寝られなかった」「不安で不安で、すぐに現地に飛んで行った」等と、今もなお、怒りは収まらない。

秋谷 そのやむにやまれぬ思いで、4人の遺族の方が平成12年3月、大石寺に慰謝料を求める裁判を起こしたんだ。
杉山 ところが、その裁判で大石寺側は何と言ったか。
 遺骨を埋めた場所は「聖地ともいうべき霊域」だ
 日達法主の指示で埋めた。埋めた後には、日達法主が自ら読経唱題して法要をやった≠セのと、全くの口から出任せを並べたてた。
弓谷 これは、坊主の野村慈尊(千葉・清涼寺)が法廷でデッチ上げた大ウソだ。
 野村のやつは、遺骨を埋めた後の法要は「意義のある極めて重要な儀式」「歴史に残る出来事」「全僧侶・全信徒の関心の的となる事柄」だったなんて、ヌケヌケと言い放ったんだ。
原田 バカバカしい! そんな重要な儀式があったら、遺骨を預けた遺族をはじめ、皆が知っているはずだ。ところが、誰も知らない。我々も、全く聞いたことすらない(大笑)。
秋谷 だいたい、そんな「法要」なんか、当時の聖教新聞や宗門の機関誌にも、ただの一行たりとも出ていない。この一点だけでも、大ウソも大ウソだ(笑)。
青木 こいつらは、裁判所だろうが、どこだろうが、平気でウソをつくな。
 経文にある「両舌(りょうぜつ)」どころか、何十枚も舌がある大ウソつきだ。
原田 だが、こんなデタラメな話が法廷で通用するわけがない。当然、厳しく見破られた。
 まず遺骨を埋めた場所について、裁判所は大石寺は遺骨を、ただの空き地に捨てた≠ニ明確に認定した。
弓谷 判決文でも「遺族の全く知らない間に、境内の誰でも立ち入れる一画に穴を掘って袋に入った大量の遺骨を埋めて土をかぶせ、その上に数本の杉を植えたというにすぎない」
 「法要等の慰霊の措置は何らとられていないし、遺骨が埋葬された場所にふさわしい施設も全く設置されていない。要するに、遺骨を境内の一画に投棄したと評価されてもやむをえないものである」と厳しく断じている。
秋谷 日達法主の指示で埋めた。法要も行った≠ニいう言い訳も、真っ赤なウソだと切り捨てられた。
杉山 そして「法要については記録には全く残っていないし、何らかの方法で公表されたこともなく、遺族に知らせたこともない」と厳しく断じている。
青木 法廷でウソを並べた罪は重いよ。
原田 結局、大石寺は管理料だけ取って、勝手に大量の遺骨を捨てていたことがハッキリした。この冷血! 畜生! 信徒蔑視!
 誰が、どう見たって狂いきっている。
秋谷 だから裁判でも、200万円の賠償命令が厳しく下されたんだ。

青木 裁判を通して、いかに日顕宗が異常な「反社会的な集団」かが、いよいよ一段と明らかになった。
 良識ある人々は皆「断じて許せぬ坊主どもだ」と怒りに怒っている。
弓谷 「改革時報」にも、火葬場設計で著名な専門家である共立女子大学の八木沢壮一教授が声を寄せていた。
 「大石寺の『遺骨大量不法投棄』裁判の判決で明らかにされた実態を見る限り、その行為は『葬送』ではなく、まったくの『処理』でしかない」「何の精神性も感じることはできません」と鋭く指摘している。
杉山 また、八木沢教授は「遺骨を、まるで当たり前のように『米袋』に詰め込む感覚。そこに慈悲があると言えるでしょうか。その遺骨を、明確な意義づけもなく、ある日突然に穴を掘って埋めた行為。遺骨は廃棄物ではありません」と心から憤っておられる。
 そして「これも、大石寺の管長である阿部日顕氏の感覚の異常性を表すものであり、その責任は重大である」「200万円の慰謝料を命令されるのも当然」と断じている。
秋谷 その通りだ。日顕という男が、どれほど異常か。狂っているか。
 それが本末究竟(ほんまつくきょう)≠オた宗門全体が、いかに狂い果てているか。その明確な証拠だ。
原田 その日顕が今、気になってしょうがないのが「除歴」問題のようだな。
青木 その通りだ。何しろ日顕が法主の座を盗み取って以来、25年も経つ。ところが、いまだに「相承の証拠」は何一つない。出てこない。
 もう日顕は、いつやめるかという年なのに、ますます「ニセ法主」疑惑が深まるばかりだ(大笑)。
弓谷 その「相承問題」が最大の原因になって、宗門は一昨年、3度も最高裁で惨めに敗訴した。
杉山 おまけに昨年は、日顕本人の頭上にも、最高裁から2度も断罪が下った。
原田 今や日顕は完全に宗門の厄介者だ。
 日顕の独裁でギュウギュウづめに絞られて、恨み骨髄の坊主連中は皆、鬼のような形相で、日顕を憎み、呪っている。「あんなジジイは、とっとと消え失せろ!」と罵り倒している。
青木 いよいよ宗門は醜い醜い、四分五裂の内部抗争が始まるよ。間違いない(大笑)。

(2004. 2.27. 聖教新聞)

 

<26>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長

弓谷 日顕宗が先日(24日)、またもや最高裁で敗訴した。学会にとって歴史的な勝利となった。
杉山 希代(きだい)の「遊び人坊主」日顕の、あの「芸者写真」をめぐる裁判だ。
 この裁判では平成12年12月、東京高裁が1審判決を取り消し、日顕宗側の請求を、すべて棄却。学会側が勝訴した。
松村 日顕宗側は上告していたが、最高裁は東京高裁の判決を支持して、上告を棄却。日顕宗側の完全敗訴が確定したわけです。
原田 大石寺の地元の「静岡新聞」にも大石寺の上告棄却≠ニ出ていたな。
青木 日顕にとっては致命的な判決だな!

原田 しかも、これで日顕一派は、たったの2年余りで「最高裁で7度の敗訴」だ。
青木 日顕は自称*@主だ。しかし日顕の祈りは全く叶わない。その厳然たる証拠だ(笑)。
原田 その通りだ。あいつは1月も唱題行とやらを必死でやった。ところが、祈りが叶うどころか、祈れば祈るほど敗訴、断罪だ(爆笑)。
秋谷 学会は正しかった。日蓮大聖人が学会を守ってくださった。全国の同志は拍手喝采だ。
原田 それにしても日顕というのは悪い男だよ! 何しろ「最高裁で7度の敗訴」だよ。
松村 まず、日顕宗が改革僧侶の寺院の明け渡しを求めた裁判だ。この裁判で日顕宗は一昨年、立て続けに最高裁で3敗した。
青木 3つとも、日顕の「相承疑惑」が原因で負けた裁判だったな。
杉山 昨年の7月15日には、改革僧侶の池田託道住職(滋賀・世雄寺)を中傷したデマ事件で、最高裁が日顕本人を断罪。賠償金30万円の支払いが確定した。
弓谷 日顕宗は、あの「シアトル事件」絡みのデマ事件で学会から訴えられた裁判でも敗訴した。昨年9月9日、最高裁が宗門と日顕本人を断罪。連帯して400万円の賠償命令が厳しく下った。
原田 これで5つ目(笑)。
松村 さらに「遺骨大量不法投棄事件」でも昨年12月19日、日顕が代表役員になっている大石寺を、最高裁が断罪。合計200万円の損害賠償を命令した。
青木 そして今回、日顕の「芸者遊びの写真」裁判でも、またまた最高裁で負けた。宗門側の敗訴が最終確定した。
 これで7つ目の断罪だ(笑)。
秋谷 日顕の「ウソ八百」「反社会性」が、法廷でも完膚無きまでに叩き斬られた。遊蕩(ゆうとう)坊主の大汚名が「厳然と」「永遠に」刻印されることになった。
原田 これで日顕は完全に、おしまいだ。あとは時間の問題だ。
青木 すごい学会だよ。本当に「正義の学会」だ。
秋谷 今回の最高裁判所の判決で、学会と宗門の間で争われた裁判は全部、学会側の完全勝訴で最終決着した。
 仏意仏勅(ぶついぶっちょく)の正義の学会は、裁判でも一点の曇りもない。「完勝」だ。

原田 今回の裁判で問題になった日顕の「芸者遊びの写真」は、昭和61年11月22日、東京・赤坂の高級料亭に日顕宗の坊主らが集まった時のものだ。
青木 大勢の芸者に囲まれて、日顕がニヤニヤして真ん中に座っている。あの汚らわしい写真だな!(笑)
弓谷 その通りだ。9人もの芸者衆が呼ばれて一晩で何百万円もの大散財。
 我々には想像もつかない豪遊をしていた。その動かぬ証拠の写真だ。
青木 あの写真を初めて見た時は、ビックリ仰天した。「まさか」と思ったが、我々は本当に騙された。本当に、悪いやつだ。
原田 学会員は広宣流布のため、社会のため、人々のために、折伏を行じ、戦っている。その時に法主の日顕は、コッソリと、やりたい放題に遊び回っていた。畜生以下の所業で皆を欺いていた。
秋谷 信徒の真心の供養を、自分の「遊び」に湯水のごとく使う。この一点だけでも、日顕は聖職者失格だ。まして、正統な法主などであるわけがない。
杉山 第2次宗門事件以降、さまざまな告発から、日顕の遊びの実態が、どんどん明らかになっていった。
 ところが、宗門はウソ八百でゴマかそうとした。
弓谷 だから、宗門のウソと実態を明らかにする意味で、「創価新報」が平成4年11月に、日顕の芸者写真を掲載した。動かぬ証拠を突きつけたんだ。
杉山 ところが、だ。あの写真が出た直後、宗門が何と言ったか。
 これは合成写真だ∞日顕の首をすげ替えて偽造した≠ネどと、ギャーギャー騒ぎ立てた(大笑)。
原田 日顕本人も「私自身も記憶にまったくない。あったら覚えています」などとヌケヌケと全面否定していた。
青木 いつものウソ八百の言い訳だ。日顕の悪行が暴かれると、慌てふためいて学会の謀略だ∞捏造だ≠ニ喚き散らす(大笑)。
松村 だが、その後、写真を撮った憂宗護法同盟の椎名法昭住職の証言で、宴席の日時と場所が特定。
 紛れもなく日顕が、芸者遊びをしていた事実がハッキリした。
弓谷 それで宗門は完全に反論不能に陥った。その苦し紛れで、平成5年5月に、あろうことか池田先生と学会を陥れようとして、名誉毀損で訴えてきたんだ。

杉山 何が名誉毀損だ。もともと、あの写真は、宗門が日顕は遊びなんかしていない≠ネんてウソ八百を言ってきたから、その反論の証拠として出したんじゃないか。
原田 それに「芸者衆を呼んで大宴会を重ねるような日顕に『法主の資格』などない」と広く社会に問題提起したものだ。
 全部、正当な報道だ。正義の論陣だ。
弓谷 その通りだ。これは、裁判でも明確に認められた。
 東京高裁では、記事の内容が日顕個人の行状や人格に向けられたもの≠ナあり、その法主としての資格を問うもの≠ナあると認定した。
松村 東京高裁の判決には、厳然とある。
 「これまでの日蓮正宗の歴史においても、時の法主が教義違背を犯したり、個人的不祥事を起こしたときに、宗内僧俗から法主たる資格を問題にされ、退座に追い込まれた事例もあり、むしろそのような法主が退座することは当然とされてきたこと、そして、当代の法主に対して、その資格を問題にする言論をなしたり行動をしたからといって、それは正法を惜しむゆえの、日蓮正宗を想うゆえの、行動でありこそすれ、日蓮正宗自体に対する攻撃であるなどとは誰も考えていなかったことが認められ」る、と明確に認定。
 そのうえで「創価学会に対する請求は、いずれも理由がない」と判断し、宗門側の訴えをすべて棄却したんだ。
青木 実に明快だ。正義の判決だ。
秋谷 日蓮大聖人は「但(ただし)正直にして少欲知足(しょうよくちそく)たらん僧こそ真実の僧なるべけれ」と厳しく仰せであられる。
 その仰せを、あろうことか法主自らが、ことごとく踏みにじった。こんなニセ法主の悪行を傍観し、野放しにしていたら、こちらが大謗法になってしまう。
青木 仏典に「法を壊(やぶ)る者を見て置(お)いて呵責(かしゃく)し駈遣(くけん)し挙処(こしょ)せずんば当(まさ)に知るべし是(こ)の人は仏法の中の怨(あだ)なり」とある通りだ。
秋谷 この仏法の根本精神に照らして、学会は日顕の大謗法を糾弾した。当然中の当然だ。

松村 もう一つ、今回の裁判で宗門側が負けた大きな原因がある。それは訴える資格がない者が訴えたから負けた≠ニいうことだ。
 本来、あの裁判は日顕の芸者遊びが問題なのだから、日顕本人が原告になって起こすべきものだった。
青木 その通りだ。当然だな。
松村 ところが、どうしたことか日顕ではなく「大石寺」と「宗門」が原告となって裁判を起こしてきた。
原田 臆病者の日顕は、裁判が怖かったからだ(大笑)。自分が出廷することは避けたい。それであんなことをしたんだ。姑息な目論見(もくろみ)が初めからミエミエだったな。
松村 法曹界でも著名な宮原守男弁護士が言っていた。
 この判決は、自身が当事者とならないことによって出廷を回避しようとした日顕の目論見にもかかわらず、日顕の芸者遊興の事実こそが問題の本質であることを鋭く見抜いたものにほかならない≠ニ明言していた。
青木 よく分かる。それほど日顕というのは臆病! ズル賢いやつなんだ。
 その小心者の正体も、今回の裁判で完全に暴かれたわけだ(爆笑)。
杉山 しかも日顕らは、この判決後に「院達」を出して、こんな負け惜しみを言っている。
 「裁判所という余りにも世間の常識から隔絶した、閉ざされた特異な世界でしか通用しない理屈」などと、裁判所を罵倒している(大笑)。
青木 何いってんだ。厳正な裁判所の断罪にも何一つ反省しない。それどころか裁判所を口汚く罵る。「世間の常識から隔絶した、閉ざされた特異な世界」なのは、日顕よ、お前のほうだ!
秋谷 結局、日顕が宴会で芸者を呼んで遊び狂っていたことは「動かぬ事実」だった。
 はじめっから、事実を認めればいいものを、裁判まで起こした揚げ句、結局、大惨敗。
 わざわざ自分で「恥の上塗り」をやった(爆笑)。
青木 日顕のおかげで、また宗門は大恥、赤っ恥じゃないか。日顕は今や完全に宗門の「疫病神」だ。
 これで後世は間違いなく「除歴」だよ(大笑)。

(2004. 2.28. 聖教新聞)

 

<27>
出席者:秋谷会長、青木理事長、和田SGI理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

青木 ご存じの通り、日顕一派は日本の裁判で断罪続き。この2年余りで最高裁から7回も断罪≠ウれている。
 それどころか、地球の反対側でも続々と敗訴しているようだな(大笑)。
和田 その通りです。先日も、ブラジル・サンパウロにある一乗寺を日顕一派が乗っ取ろうとした裁判で、またもや日顕一派が敗訴した。
原田 ブラジルも、すごいな! 全部、裁判も勝った。
和田 まもなくサンパウロには立派な新本部棟も完成する。5月にはオープンの予定です。
杉山 毎年、新しい会員も続々と誕生している。ものすごい大発展ぶりだ。
青木 世界中、学会は大勝利だ。すごい時代に入ったな。
秋谷 徹底して戦ったから勝ったんだ。戦いは、押して押しまくることだ。
 池田先生も「『戦おうという心』『勝とうという心』があれば発展する。それがなくなれば大変だ。保守的になったら滅びる」と、この前も、おっしゃっておられた。

青木 本当に、その通りです。
 それにしても、一乗寺に絡んだ裁判といえば、これまでも日顕側が執拗に訴訟を起こしてきた。いったい、日顕側は、これで何回、敗訴したんだ?
杉山 7回です。
青木 そんなに負けたのか(大笑)。
秋谷 せっかくの機会だ。歴史に残す意味でも、詳しく語っておこうじゃないか。
原田 大賛成です。
 もともと一乗寺は、ブラジルSGI(創価学会インタナショナル)が土地を取得して1981年に建設。翌82年に、これもブラジルSGIが設立した「宗教法人NSTB(ブラジル日蓮正宗寺院)」に寄進したものだ。
杉山 こうした経緯もあって、法人の理事には、ブラジルSGIの幹部らが就き、ブラジル広布のために一乗寺の健全な運営を行ってきた。
和田 ところが、91年6月のことだ。NSTBの信徒代表によって開かれる定期総会に、なんの法的権限も持たない檀徒が押しかけてきた。それで総会の過半数を占めようとしたんだ。
青木 「乗っ取り」工作だな。
原田 もともとNSTBの総会では、法人の規則にのっとった正式な代表者だけが投票権を持っている。それを突然日顕の任命書≠ネるものを持った檀徒が乗り込んできた。
秋谷 つまり日顕の権威をタテに、法人の理事会を不当に牛耳ろうと企んだわけだ。
和田 もちろん法人の規則を全く無視した信徒代表≠ノなんか投票権はない。しかも、その日顕の任命書≠ニいうのが、ポルトガル語でなく日本語で書かれていた。
青木 日本語? ブラジルの法人だろ(笑)。
和田 だから、持ってきたって、ほとんど誰も読めない(笑)。ブラジルの法律上も何の意味もない「紙クズ」だった(大笑)。
青木 日顕の任命書≠ニいうからには、日顕がやらせたんだろ。
弓谷 当然、そうなるな。
秋谷 日顕は法主≠フ自分が世界中で一番偉いと思っている。自分が命令すれば、誰もが従うと思っている(笑)。
青木 バカなやつだ!
杉山 法律的に何の権限もない連中が押しかけてきたんだ。当然、法人の理事会側は檀徒連中に対して退出を要請した。それでも居座り続けたものだから、会場を変えて正当な総会を続行したんだ。
青木 当然のことだ。
和田 しかし日顕一派は、自分たちだけで勝手に不当な総会を開催して、正当な理事を罷免する手続きをとった。そのうえNSTBの財産の一切を占有してしまった。
青木 それじゃあ「強盗」「強奪」じゃないか!
杉山 しかも、この理事の罷免手続きと、ニセの新理事の任命は、日顕によるものだった。
 「ニセ法主」が「ニセの理事」を任命したわけだ。
秋谷 ここでも一番の張本人は日顕か(笑)。
杉山 結局、その後の裁判では(日顕一派が)総会の正当化を偽装した≠ニ明確に認定。裁判所は、日顕一派の悪質な「乗っ取り工作」を厳しく断罪した。
青木 全く正しい判決だな。正義が勝った。

和田 ところが、だ。この判決の後も日顕一派は執拗に、およそ勝ち目のない訴訟を何度も起こした。
杉山 その通りだ。一審判決に続いて、サンパウロ州高裁で94年12月に、再び「日顕一派の敗訴」の判決が下った。
 これに対して日顕一派はブラジルの法律に基づく「判決の修正」を要求。しかし、その要求も、翌95年3月に裁判所が却下(笑)。それが同年4月の「官報」に掲載された。
弓谷 ブラジルの裁判では、通常は、この時点で、裁判は終結する。これ以上、争っても、ほとんど「勝ち目」がないからだ。
杉山 しかし往生際の悪い日顕一派は、しつこく悪あがきの裁判を繰り返した。
 2002年4月には、最後の手段である「判決の取り消し訴訟」を起こした。
 今回は、この「判決の取り消し」の要求がサンパウロ州高裁で棄却された。これが確定すれば、日顕一派は、もう悪あがきのしようがなくなる。裁判は完全に終結する。
原田 今、あの一乗寺は「ブラジル常勝会館」として生まれ変わり、正義のブラジルSGIのメンバーが喜々として集っている。
杉山 男子部の創価班、牙城会の会合なども開かれている。「壮年部の部屋」もある。
 日顕一派のクソ坊主が住みつくより、ずっと有意義に活用されている(笑)。
青木 そのブラジルでも脱講が、すごい勢いらしいね。
原田 宗門の酷い実態に呆れ果て、もう檀徒の「3分の2」が辞めたようだ(大笑)。

秋谷 そりゃ辞めたくもなるだろう。だいたい日顕が20年前にブラジルで何をやったか。一乗寺での法要以外は全部、遊びだったじゃないか(笑)。
弓谷 女房の政子をはじめ総勢30人も引き連れて大遊興旅行。
 リオデジャネイロでは、肌をあらわにした女性ダンサーを呼んで大騒ぎ。これは写真も残っている(笑)。
 さらには、イグアスの滝を見物したり、アマゾンの川下りをしたり。信者のことなんか、そっちのけで遊び回っていた。
杉山 調子に乗ってワシは昔、海軍にいたから泳ぎは得意だ≠ネんて自慢しながら、大喜びでプールに飛び込んでいたな(笑)。
青木 まったく、何しにブラジルに行ったんだ、あいつらは!
和田 ブラジルのメンバーが、どれほど大変な苦労をして、広宣流布の道なき道を開いたか。
 ところが日顕は遊びが目的で行ったんだ。どれほど悪辣(あくらつ)か。
原田 しかも当時、ブラジルに住みついていたのが、日顕と「ウリ二つ」のダメ息子・阿部信彰だった。
青木 宗門は、このバカ親子にいいようにされて、ぶっ壊されちゃったな。日顕の見栄のために、金も湯水のように使われちゃった。
杉山 日顕一派は昨年4月に、ブラジルに新しく寺を建てた。ところが日顕が来ないから、いまだに「入仏式」も、やってないようだ(笑)。
原田 昨年、日顕のやつは、ニューヨークやパリに遊びに行ったが、どっちも、その直後に最高裁から断罪された。しかも日顕本人が断罪されたな(大笑)。
青木 そうだったな。
 ブラジルまでノコノコ出かけていったら、もっと厳しく断罪されるんじゃないか(笑)。

(2004. 3. 1. 聖教新聞)

 

<28>
出席者:杉山青年部長、弓谷男子部長、飯田男子部書記長、西 東京男子部長、井桁女子部長

飯田 あの乙骨が、またぞろ自分の雑誌に名誉毀損の記事を載せた。それで先日、学会から提訴されたな。
杉山 ああ、あの乙骨か。昨年だけでも、三つの事件で敗訴が確定している。
弓谷 今回は、乙骨が今年1月に事実無根の「東村山デマ事件」を蒸し返した事件だ。
 ビルから転落死した東京・東村山市議の同僚の矢野穂積やら娘やらを引っ張り出して、あたかも学会が関与した他殺事件であるかのようなウソ八百を垂れ流したんだ。
井桁 バカバカしい! 全部の裁判で事実無根≠ニ断罪された事件じゃないの。
杉山 もうデマも言い尽くして、ネタも空っぽ。それで、また同じウソを苦し紛れに使っているわけか(笑)。
飯田 平成13年5月、この事件で騒いだ『週刊新潮』が東京地裁から断罪され、200万円の賠償命令を命じられている。これは新潮側が控訴を断念し、判決が確定している。
西 同じウソを書き立てた『週刊現代』も平成14年10月、最高裁から断罪された。
 損害賠償200万円の支払いと謝罪広告の掲載命令が確定している。
弓谷 さらに、矢野と転落死した市議の娘が出しているミニコミ紙も、東京高裁から断罪された。
 この事件では矢野らが上告を断念し、200万円の損害賠償と謝罪広告の掲載命令が確定した。
飯田 また、矢野らが聖教新聞の報道に難癖をつけた不当訴訟も、学会側が全面勝利(同年11月)。
西 同じく矢野らが創価新報を訴えた裁判も、東京地裁が一蹴。学会側が勝訴している(平成15年3月)。
井桁 全部、学会が完全勝利ね。

飯田 当然だ。そもそも「東村山デマ事件」は平成7年9月、東京都東村山市の駅前のビルから、同市市議の朝木明代が転落死したのが発端だ。
弓谷 この朝木は万引容疑で検察への出頭を目前に控えていた。
 同年12月には警視庁東村山署が「犯罪性はない」と断定。平成9年4月には、東京地検も「自殺の疑いが強く、他殺の確証は得られなかった」と最終結論を出している。
飯田 ところが、同僚の矢野や娘の一派、それに『週刊新潮』等の捏造雑誌が学会が関与した他殺事件≠ナあるかのような大ウソを騒ぎ立てた。
 デマを流した連中は、法廷でことごとく断罪。学会が完全勝利している。
西 今回の乙骨のやり口は、きわめて悪質なので、学会は損害賠償を求めて乙骨を提訴。あわせて、乙骨に引っ張り出された矢野も訴えている。
弓谷 だいたい乙骨の正体なんか、完全にバレている。学会のなかで、うまく立ち回ろうとしたが、見栄っ張りと虚栄の本性を皆に見抜かれた。
飯田 それで今度は学会にいたことを売り物にして金儲けを企んだというわけだ。
 はじめは正信会に雇ってもらったが、うまくいかなくなって日顕宗に近づいた。
西 さらには共産党にも近づいた。
 今じゃあ、あいつの雑誌は共産党の機関紙や日顕宗の機関紙の焼き直しばっかり。
 要するに共産党と日顕宗の御用聞きだよ(大笑)。
杉山 あっちへフラフラ。こっちへフラフラ。まともに相手にするのは共産党と日顕宗だけ。「同じ穴のムジナ」だけということだ(笑)。

飯田 そういえば、今回のデタラメ記事には、乙骨が出した東村山事件の本がチャッカリ宣伝されていたようだな(大笑)。
杉山 バカバカしい。あんな「ガセネタ屋」の本、いったい誰が読むんだ?
 また、どっかに買ってもらおうという魂胆か(大笑)。
弓谷 まあ、あれは乙骨の念願の第一作だけあるよ。とにかく内容はメチャクチャ。
 何しろ、本の前半と後半で内容が食い違っているというシロモノだからな(爆笑)。
西 そう、そう。有名な話だ。
 デマ本の前半には、市議の転落の発見者であるハンバーガー店の店長に「何度も取材した」と書いている。ところが後半では「取材していない」と言っているんだ(大笑)。
井桁 「致命傷」じゃないの。小学生の作文以下ね(爆笑)。
飯田 結局、その後の裁判で、乙骨は店長と会っていないことを認めてしまった。
 それどころか、市議の転落現場に誰がいたのかも知らなかった。そういう事実までバレちゃった(大笑)。
弓谷 あのクズ本は乙骨が「ガセネタ屋」である明確な証拠として残った。どこまで愚かな男か(大笑)。
杉山 もう、そんなウソ、ガセネタは皆に見抜かれている。皆がゲラゲラ笑い転げてるよ。
 裁判で負け続きの日顕宗と、選挙で惨敗続きの共産党にくっついて、惨めに生き恥を晒していくだけだ(笑)。

(2004. 3. 2. 聖教新聞)

 

<29>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、羽磨北海道青年部長、中村北海道男子部長

青木 「ニセ法主」の日顕が、あの「芸者裁判」で全面敗北した。この2年余りで最高裁から7度目の断罪だ。この半年だけでも4度目の断罪だ。
杉山 厳しい現罰、現証だ。いよいよ「滅亡の前兆」だな。いよいよ揺れ動いていくよ。
原田 濁りきり、腐りきった実態を知った檀徒たちも皆、そう思っているよ。
 全国各地で脱講者も続出している。怒りの証言も、どんどん届いている。
羽磨 断崖絶壁の日顕のやつは、坊主どもに御書じゃなくて、あのデマ雑誌の『週刊新潮』を読めなんて悲鳴をあげている(大笑)。宗内の正義の人が呆れ返って伝えてきたよ。
杉山 おまけに聖教新聞を読むな≠ネんて悲鳴をあげている。
青木 完全に狂ったな。追い詰められた証拠だ(爆笑)。
 新潮社といえば、ウソ八百の記事で次々と裁判に訴えられて、この1年余だけで23回も断罪されている。敗訴、賠償命令で、首も回らないデマ会社だよ(笑)。
中村 ここ数年に学会が訴えた裁判でも全部、敗訴した。社長と編集長名で学会に公式に謝罪したことで、日本中でも有名になった。
原田 どれほど日顕がデマ雑誌とつるんできたか。裏の実態もハッキリ分かってきた。
 だいたい日顕本人が坊主たちの前でオレは『週刊新潮』の内部の情報まで知っている≠ネんて、全部しゃべっちゃった(大笑)。
青木 本当にバカなやつだ。
 どうせ日顕の一味が『週刊新潮』にセッセとデマ情報を流しているんだろ。そういう話も入ってきてるよ。
原田 だから『週刊新潮』の記事は、過去のロクでもないデマを焼き直しただけの駄文ばかりだ。新潮社の社内からも「まったく、だらしない」「かえって学会の、すごさを宣伝しているようなものじゃないか」とバカにされている(笑)。
中村 私の知っている新聞記者が「なんだ、『週刊新潮』は。とうとう日顕宗の御用雑誌に成り下がったか」とゲラゲラ笑っていたな(爆笑)。

原田 いくら新潮がチョウチン持ちをやったって、日顕宗は、もう「死に体」だよ。2月も檀徒が雪崩を打ったように逃げ出していたじゃないか(大笑)。
羽磨 その通りだ。北海道でも、どんどん脱講している。
 最近も札幌の日正寺の元法華講員から、極悪非道の宗門を厳しく告発、糾弾する声が数多く寄せられている。
原田 その通りだ。最近、脱講した元法華講の婦人も怒っていた。
 「とにかく法華講は人が集まらない。会合なんか、いつも3、4人しか来ない。それも口を開けば『供養、供養!』だ。それにくらべて、学会の座談会は楽しい。明るい。なによりも雰囲気がすばらしい」と、しみじみ語っていた。
青木 本当に、その通りだ。邪教の日顕宗の集まりなんかに、信心の歓喜や、広宣流布への決意があるわけがない。あるのはジメジメした愚痴と悪口だけ。あっちこっちで、よく聞く話だ。
原田 日正寺といえば、坊主は、宗門の財務部長をやっている長倉教明だな。こいつも陰険、陰湿! それに金狂いの銭ゲバぶりで有名だ。
羽磨 この長倉というやつは法華講員に会ったって、供養が少ない人間には鼻も引っかけない。すべて「金」で人を判断する。長倉は一人一人の信者に値札を付けている=B皆がそう言っている。
杉山 宗門の坊主の正体が分かったな。空恐ろしいやつらだ。
原田 だいたい長倉は以前、大石寺にいたとき、何と言っていたか。戸田先生、池田先生のおかげで本山は興隆した≠ネんて、しょっちゅう言っていたじゃないか。この恩知らずのクソ坊主めが!
青木 足元の法華講の連中も怒っているな。

中村 長倉のドラ息子の信祐も、とんでもない坊主だ。自分の思い通りにならないと、すぐキレる。怒鳴り散らす。それで法華講からも大顰蹙を買っている。
羽磨 日正寺の脱講者も怒りに怒っていた。
 「脱講した翌日、信祐が家に来た。
 家に上がり込むなり、ソファにふんぞり返って『誰に頼まれて脱講したんだ!』と喚き出す始末。逆に『大聖人は誰のために御本尊を御図顕(ごずけん)されたんですか』と聞くと黙りこんでしまった。
 『自分で勉強しろ!』と捨てゼリフを吐くだけで、惨めに逃げ帰っていった』と言っていた(大笑)。
青木 情けないやつだ。
 それが宗門の財務部長の長男か(笑)。
秋谷 だいたい日顕宗の坊主というのは、全く社会常識がない。
 だから自分の思う通りにならないと、見境なく人を怒鳴りつけ、ひどいのは暴力をふるう。精神的には赤ん坊だ。
 日顕を見れば明らかじゃないか(大笑)。
原田 とにかく日顕宗は、異常な集団になってしまった。
 だから若手の坊主も、おかしくなる。
 もう宗門には未来がない、ということだ。よく分かるよ。

中村 それに日正寺の脱講者は、法華講の杜撰(ずさん)な折伏の実態についてもハッキリ証言している。
 日正寺では、法華講は破折もない。ふたことめには「とにかく名前を置いておくだけでいいから。活動しなくていいから」という。もうメチャクチャだ≠ニいうんだな。
原田 とうとう幽霊信徒の募集か(爆笑)。
青木 そういう話を最近、全国の、あっちこっちで聞くな。
秋谷 とにかく数合わせ、金集めで、信心のカケラもない。これが実態だ。
 日顕が「ニセ法主」だから、布教も折伏も「ニセモノ」だ(大笑)。
杉山 だいたい「ニセ法主」が書写した「ニセ本尊」だよ。根本が狂っている。
羽磨 おまけに最高裁から2回もウソつきと断罪された。そういうやつが、金儲けで書写した本尊だよ(大笑)。
青木 さらに将来、確実に「除歴」になるやつが書写した本尊だ(爆笑)。
秋谷 学会は日寛上人の御本尊で良かった。救われた。本当に守られた。

(2004. 3. 3. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、羽磨北海道青年部長、中村北海道男子部長

青木 前回は札幌の悪坊主の話が出た。
 札幌といえば、あの極悪非道のデマ坊主、藤原広行の仏見寺だな。
秋谷 しょっちゅう事件を起こして、有名になった寺だ。

杉山 藤原は、北海道の学会員である白山さんの冤罪(えんざい)事件にも根深く関与していた坊主だ。
中村 平成6年7月、北海道の日顕宗の坊主がセンターラインを越えて交通事故を起こして勝手に死んだ。
 その坊主から一方的にぶつけられた車を、たまたま運転していたのが、学会員の白山信之さんだった。
原田 警察は坊主の一方的な過失と認め、保険会社の結論も過失割合は「100対0」。白山さんに、全く過失はない≠ニ結論した。
羽磨 誰が、どこから見ても白山さんは交通事故の「被害者」だ。ところが『週刊新潮』が、まるで白山さんが故意に坊主に衝突したかのように書き立てたんだ。
杉山 名誉を踏みにじられた白山さんは、あまりに悪辣な『週刊新潮』のやり口に憤り、裁判に訴えた。その結果、平成10年3月、新潮社への110万円の賠償命令が最高裁で確定した。
 当然のことながら、白山さんの無実は完全に証明された。
原田 当たり前だ。損害賠償で済む話じゃない。言語道断の人権侵害だ! 恐るべき言論の犯罪だ!

中村 実は、この悪辣な冤罪事件に絡んで、白山さんが学会員だと『週刊新潮』に流した張本人が藤原だった。藤原が火元だった。
羽磨 この事件で、藤原の悪の本性が皆に知れ渡った。
杉山 だいたい藤原というやつは、寺の中で下劣な婦女暴行未遂事件まで起こした坊主だよ。
中村 その通りだ。これは藤原の毒牙の餌食になりかけた寺の元従業員が明確に証言している。
秋谷 聞くもおぞましい事件だったな! 一事が万事だ。これが藤原の正体だ。
青木 この藤原は九州で貧しい家に生まれて、本人も「自分は寺に売られたようなものだ」と言っていたようなやつだ。

羽磨 とにかく、あいつの悪行ときたら、まったく底が知れない。デマ狂い、女狂いで、骨董(こっとう)狂い。
 最近の法華講の話によると、あいつは札幌の古物商に背広姿で、しょっちゅう入り浸っているようだ。
中村 そのようだ。供養でもらった物品を店に売りつけ、掛け軸やら花瓶やらを物色しているというんだな。
杉山 宝前に供えられた酒にしたって、酒屋に売り渡しているという話だ。
青木 供養の酒まで金に換える坊主か。本当に坊主という商売は「三日やったら、やめられない」な(大笑)。
原田 御書に仰せの「法師(ほっし)の皮を著(き)たる畜生(ちくしょう)」「法滅(ほうめつ)の妖怪(ようかい)」は、こいつのことだ。

杉山 それにしても、藤原の、あの異常極まる女狂い!
青木 「藤原といえば女狂い」「女狂いといえば藤原」。もうキャッチフレーズだ(笑)。
羽磨 ベレー帽を被って夜な夜な札幌の歓楽街ススキノをうろつく。あの化け物じみた卑しい顔をニヤニヤさせて女性につきまとう。ススキノの飲食店の間でも有名だ(笑)。
中村 ホステスの家まで無理矢理、押しかけた≠セの法華講の女房と関係をもった≠セの寺のお手伝いさんを襲った≠セの。
 鬼畜以下の下劣話がワンサとある。
青木 まったく「畜生」そのものだ。
羽磨 それに藤原のやつ、登別温泉で旅館を経営している法華講の女将の所にも、コッソリ通っていたとかいうな。専らの話だよ。
秋谷 女性問題は起こす。反社会的な事件を平然と繰り返す。
中村 法華講もみな、藤原の下劣な行状に嫌気をさして、どんどん脱講している。
 平成9年以降だけでも、460人も脱講している。
羽磨 残っている法華講も寺に寄りつかない。藤原を気味悪がって、かつての半分も来ない。
中村 藤原のやつ、寺の折伏目標まで大幅に下げている。今じゃ、一昨年までの半分以下だ(笑)。
青木 無様なやつだ。
原田 そもそも仏見寺は、学会が昭和42年1月に寄進した寺じゃないか。
 藤原のやつ、学会の悪口を言ってるくせに、なぜ、いつまでも住みついているんだ。
青木 その通りだ。学会が謗法だったら、その寺も、寺に住んでいる藤原も当然、謗法だ。寺からとっとと出て行け!
 本当にインチキなやつだ。
原田 だいたい藤原というやつは、宗内でも全然、人望がない。宗会議員の選挙だって立て続けに2度も落選した。それも圧倒的な大差で惨敗だ(笑)。
杉山 それで次の選挙には、とうとう立候補できなかった(爆笑)。
中村 もともと藤原という坊主は、うわべは日顕にペコペコしているが、腹の底では全く逆だ。
羽磨 その通りだ。見栄っ張りの日顕が「富士学林大学科」をつくるとき、一番、口汚く罵っていたのも藤原だ。
 あいつは大学科なんて言ってるが、文部省も認定していない。今まで通り、一般の大学を出てきてから、宗門の勉強をさせればいいんだ。ああいうのは、おかしい≠ニさんざん日顕を罵倒していた。
秋谷 宗門の実態は、こんなもんだ。
中村 とくに北海道は、本当にペンペン草が生えている寺も出ている(笑)。
羽磨 利尻島の道宣寺だな。
 ほかの寺も、どんどん衰亡している。いよいよ「四分五裂」の動きが、北海道でも始まったよ。
秋谷 「ニセ法主」の日顕は最高裁から厳しく裁かれ、異常極まる狂態を晒している。末寺の坊主、檀徒からも完全にバカにされ、舐められきっている。
青木 戸田先生も日顕の異常性を鋭く見抜かれていた。
 阿部(=日顕)は腹黒いから気を付けよ≠ニ厳しく言われていた。これは有名な話だ。

原田 日顕が焦って金切り声を上げるほど、法華講は逃げていく(笑)。
 ものすごい勢いで「脱講」じゃないか。
杉山 まったくだ。男子部も全国各地、堂々と正義の言論戦を展開している。
 北陸が頑張っている。たとえば富山総県では、幹部が率先して法華講を救済。昨年7月から今年2月までに59人の救済を勝ち取っている。
青木 まさに「本門の青年部」の時代だ。新しい力の台頭(たいとう)だな。
杉山 富山常勝県・富山創価本部では、執念の対話で1日で5人もの救済を勝ち取った。見事な言論戦を繰り広げている。
秋谷 立正安国論には「彼(か)の万祈(ばんき)を修(しゅう)せんよりは此(こ)の一凶(いっきょう)を禁(きん)ぜんには」と厳然と仰せであられる。
 「破邪(はじゃ)」なくして「立正」なし――これが日蓮仏法の正義の魂だ。
 いよいよ「行動の春」到来だ。我々は一段と厳しく、猛然と追撃していこうじゃないか!

(2004. 3. 4. 聖教新聞)