正義と勝利の座談会

 


 41  42  43  44  45  46  47  48  49  50

 

<41>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、正木総東京長、弓谷男子部長、西 東京男子部長

青木 それにしても日顕宗は、いよいよ大崩壊が始まったな。
原田 前に東京の大田区、足立区、葛飾区の話が出たが、板橋区、江東区、品川区、世田谷区、墨田区、練馬区からも、どんどん脱講の報告が来ている。特に練馬区は今年だけで216の脱講だ。
秋谷 練馬は昨年も「東京一」の脱講だった。今年も、すごい勢いだ。
正木 法華講はガタガタだ。「ニセ法主」の日顕が金と芸者遊びに狂っていた正体を、皆が知るようになった。
 おまけに「寺に行くたびに供養を強要されて嫌になった」
 「本山で講員同士がいがみ合う姿を見て心底、幻滅した」
 「坊主は口を開けばウソ八百の学会批判ばかり。心の底から嫌気が差した」等と、宗門への不満も募りに募っている。

弓谷 練馬といえば、海外部長をやっていた前川慈肇(じちょう)! あいつが住みついている華王(けおう)寺があるな。
西 華王寺は学会寄進の寺じゃないか。学会は謗法≠セと言うなら学会寄進の寺も謗法だ。とっとと寺から出ていけ!
弓谷 この前川というやつも下劣も下劣。畜生根性丸出しの「銭ゲバ坊主」だ。
正木 最近も、こんなことがあった。昨年10月、華王寺の元講頭が死亡した。長年、寺に、かなりの供養をしてきた檀徒だった。
 ところが、経営していた会社が傾いた途端、講頭をクビになった。そのうえ葬式にも、寺からは坊主一人来なかったというんだ。
青木 「金の切れ目が縁の切れ目」か! まったく血も涙もない坊主どもだ。
原田 前川というのは、昔から、そういうやつだよ。
 海外部長当時の1984年、アフリカのリベリアに行った時も、ひどかった。
 前川は、何と地元のメンバーの供養の額にケチをつけた。「御供養というものは、もっと自分の精いっぱいのものを出すべきだ!」などと言い捨てたんだ。
正木 有名な話だ。あいつは帰国の途中もアフリカは、もうコリゴリだ≠ネどと、ブツブツ言っていた。
西 こんな卑しいやつが「海外部長」だよ。どれほど恐ろしい、狂った宗門か。
正木 華王寺の従業員だった女性の証言もある。その人のご主人が病気になった時、寺に10万円を供養した。
 ところが、寺が何と言ってきたか。「病気平癒(へいゆ)の御祈念の功徳は1週間だ」などと、さらに供養を迫ってきた。女性は結局、半年間も毎週、供養をし続けたんだ。
青木 「賞味期限付き」の功徳か! いや、初めて聞いたな(大笑)。そんなの御書のどこにあるんだ?
西 「悪徳商法」も顔負けのインチキじゃないか。このクソ坊主めが!
正木 前川といえば、女房も下劣この上ない「金の亡者」だ。
 寺にしょっちゅう貴金属商などを呼びつけては、高級品を卑しく買い漁っていた。
 ある時など「お金が貯まって貯まってしょうがない。いつでも貸してあげる」などと、得意気に語っていた。寺の元従業員が明確に証言している。
原田 何が「貯まってしょうがない」だ。何が出家≠セ。完全に狂っている。
弓谷 前川は結局、不祥事続きで海外部長をクビになった(笑)。
正木 宗門は金、金、金で狂ったな。坊主も女房も銭ゲバの「固まり」ばかりだ(大笑)。
青木 何しろ、法主の女房が、あの政子だからな(笑)。
西 京都で2億円もの買い物に明け暮れていたのも有名だ。極めつきの成金の夜叉女、畜生女だ。
正木 華王寺の元従業員は、こうも語っている。
 「従業員の面接の場には女房もいた。その時、女房からこの寺で見たこと、聞いたことは、一切他言するな≠ニ口止めされた」というんだ。
原田 本当に人の良い学会は騙された。
 だが仏罰は厳しい。「外には賢善(けんぜん)を現(あらわ)し内には貧嫉(とんしつ)を懐(いだ)く」と仰せ通りだ。ニセ坊主どもの正体もハッキリした。

正木 前川の正体も全部、暴かれたな。
弓谷 その通りだ。前川は寺の檀徒を連れて、何度も謗法ツアー≠やっている。
 平成6年4月、檀徒30人以上と女房まで引き連れて、房総半島の日蓮宗寺院3ヵ時に参拝≠オていた。
西 前川らは平成9年9月にも、佐渡にいそいそと出かけている。身延派の寺を6ヵ寺も訪れている。
秋谷 日興上人は「一見(いっけん)と称(しょう)して謗法(ほうぼう)を致(いた)せる悪鬼乱入(あっきらんにゅう)の寺社(じしゃ)に詣(もう)ず可(べ)けんや」と厳しく戒められている。
 この日顕宗の実態を、どれほど嘆かれ、お怒りか。
原田 だいたい、法主の日顕本人が禅寺に先祖の墓を建てた。大謗法を犯した。宗門あげて邪義、邪教にまみれるのは当然だ。
正木 しかも日顕のやつ、自分で他宗の寺に墓を建てるな≠ネんて言っていた。完全に自語相違だ。
秋谷 信徒には「折伏しろ」「謗法だ」と恫喝しておきながら、正体、実態は、この有り様だ。こんな極悪坊主たちと別れなかったら、学会まで「謗法与同(ほうぼうよどう)」になるところだった。
青木 万々歳だ! 日蓮大聖人、日興上人が学会の前進を見守ってくださっている。その明確なる証拠が日顕たちへの最高裁の断罪7回だ。
原田 本当に宗門というところは異常なところだ。中身はメチャクチャだ。

西 そういえば日顕と前川も「犬猿の仲」だったな。
正木 有名な話だ。「日顕の裏の裏まで知っている」といわれた河辺慈篤のメモにもズバリ書いてあった。
 「(日顕は)前川慈肇を生理的に嫌いのようだ。彼のお目通りの後は必ず機嫌が悪くなる」(大笑)。
西 こんな話もある。以前、海外部の坊主・中本代道の結婚披露宴で、前川が挨拶した。だが「猊下(げいか)」と一言も言わなかった。それで日顕は逆上した、というんだな(笑)。
原田 バカバカしい。どっちもどっちだ(笑)。キツネとタヌキの化かし合いの世界だ(大笑)。
西 ともかく今の宗門は、ますます日顕の恐怖政治、独裁政治になっている。
 いくら無能な坊主でも、日顕に気に入られさえすれば出世する。あの理境坊の小川只道なんか、有名だ。
原田 坊主たちも不満を沸騰させているな。
 「小川みたいなやつを日顕が使うから、裁判で負けるんだ」「独裁者の末期症状だ」「勝手にやってろ! 勝手に負けろ!」などと、陰で罵り倒している(笑)。
 そういう話が最近、どんどん入ってくるな。
秋谷 もう宗門はバラバラだ。陰々滅々だ。法華講も、まだまだ脱講する。いよいよ、これからだ。
西 最近、聖教新聞を読んで、真実を知り、正邪に気づきはじめた法華講も多い。
原田 何と言っても、宗門は「最高裁で7敗」だ(笑)。
 その悪辣な行状と醜悪な正体が、聖教には全部、克明に出ている。坊主どもは毎日、戦々恐々だよ(大笑)。
正木 前川も聖教新聞を読ませまい≠ニ必死のようだ。
 先日も、華王寺の講頭が聖教を読むな、と信徒に徹底している≠ネどと言っていたよ(笑)。
弓谷 一番、聖教新聞が気になってしょうがないのは日顕だ(大笑)。
 今年の年頭も、あいつは坊主連中に檀徒が読んでいる。けしからん≠ネどと当たり散らしていた。
青木 真実が知られはじめて、完全に追いつめられている証拠だ。
 日顕にしてみれば、いよいよ「除歴」されるかどうかの瀬戸際がやってきたな(大笑)。

(2004. 3.19. 聖教新聞)

 

<42>
出席者:秋谷会長、青木理事長、西口総関西長、弓谷男子部長、深松関西青年部長

西口 東京では、ずいぶん脱講が進んでいるようだが(笑)、大阪の守口、門真をはじめ、関西でも宗門は総崩れだ。法華講員が雪崩を打って日顕宗を離れている。
深松 今年だけでも、すでに4000人を超す檀徒が、日顕を見限って日顕宗を辞めた。ものすごい勢いです。
青木 そりゃあ、そうだ。
 宗門は、ここ2年余りで「最高裁から7回」も断罪されている。
 しかも法主の日顕本人が2回もデマ事件で断罪されている。
西口 法主本人が、いくら祈っても功徳はない(笑)。
 逆に仏罰を次々と受けている。これは一体、どういうことだ?
秋谷 御聖訓に「只(ただ)信心の二字にをさまれり」とあるじゃないか。宗門には正しい信心がない明確な証拠だ。
青木 いわんや世界に現実に広宣流布している名誉会長と学会をいじめようとし、大法流布を妨害した罪は重い。
 戸田先生は仏意仏勅の創価学会を壊そうとしてみろ。必ず仏罰を受ける≠ニ言われた。
 その通りの日顕の敗北の姿だ。

弓谷 関西で今、皆から糾弾されている悪逆非道坊主が、大阪の早川勤道(ごんどう)(守口市、覚仁寺)だ。
 僕も関西の出身者として、あいつだけは許せない!
青木 早川は学会出身の坊主だ。
 さんざん学会に世話になり、守ってもらいながら、卑劣にも同志を裏切った。畜生以下も以下のやつだ。
西口 私も昔から知っている。勤行も学会活動もろくすっぽしない男だったが、同志が通ってあげて信心を教えた。
 難波から堺まで、会合があるたびに早川をバイクの後ろに乗せて、連れていってあげた先輩もいるよ。
青木 ところが早川は、あろうことか女性問題を起こして、学会にいられなくなった。
西口 そうだ。
 当然、早川には厳しく注意した。それで早川は学会を離れ、坊主になった。
秋谷 女性問題を起こし、学会にいられなくなって坊主になった――とんだ出家≠ェいたものだ(笑)。
西口 そんな坊主たちでも、池田先生は、僧俗和合(そうぞくわごう)のために、最大に大事にしようとされた。
 いくら畜生でも、早川は少しは感謝すべきじゃないか。
深松 あいつは第1次宗門事件の時、正信会に走り、血眼になって檀徒づくりに狂奔した。
青木 それが「停権1年」の処分を受けた途端、慌てて宗門に戻ってきた。そういう卑劣千万のやつだ。
西口 ところが早川のやつは、昭和58年3月、池田先生が守口を来訪された際も、コソコソ逃げ回って顔一つ見せなかった。
秋谷 「顔を見せなかった」んじゃない。「見せられなかった」んだ。
西口 それでも関西の同志は、早川を守りに守ってやったんだ。それを早川は、2度までも裏切った。大恩を踏みにじった。我々は永久、永劫に許さない!

弓谷 守口では、この2年余りで200人を超す法華講員が日顕宗を離れたな。
深松 早川の極悪非道ぶりに怒り、脱講した人の証言もある。
 その人は体が弱く、入退院を繰り返していた。そこで早川に「健康になるよう祈念してほしい」と頼んだ。すると早川は何と言ったか。
 「お前は男とホテルに行ったやろ! アホ! ボケ! お前なんか死んでしまえ!」と根も葉もないデマで暴言を浴びせかけたというんだ。
西口 血も涙もない男だ。覚仁寺ができた昭和42年から約20年、寺の手伝いをしていた男性が、病気で倒れ、6年間も入院した。
 ところが早川は、見舞いにすら、ただのいっぺんも来なかったそうだ。
 どれほど冷血か! 恩知らずか!
深松 「大石寺に行っても、雰囲気は陰々滅々。その上、日顕の下らない話まで聞かされて、いいことなんか一つもない」と吐き捨てて脱講した人もいる。
西口 「寺に行って、日顕の本尊を拝んでも、出るのは罰ばっかりだ。祈れば祈るほど、おかしくなる。不幸になる」と言って日顕宗を辞めた人もいる。
 檀徒は皆、日顕にも、早川にも、愛想を尽かしきっている。

弓谷 何しろひどいのが早川の「女狂い」。昔も今も病的だ。
深松 早川は「法話会」と称しては大金を貢ぐ女性信徒をホテルに連れ込む
 そんな話まで檀徒の間で囁かれているほどだ。
弓谷 僕も聞いたよ。
 早川は女性信者を見れば、必ず嫌らしい目でねめ回す。
 それで「あの人はエキゾチックな顔や」「あの人は人形みたいな美人や」と脂ぎった面で品定め≠する。
深松 結婚式場に来ても、控え室に入ってくる従業員にまで「あんた色っぽいね」と猫なで声で迫っていた。
 薄気味悪い∞何をされるか分からない≠ニ式場でも忌み嫌われていたというな。
弓谷 そんな下劣なことばっかり考えているから、肝心の御本尊を寺に忘れて、参列者は待ちぼうけ。大顰蹙を買ったそうだ。
西口 ある婦人も怒っていた。
 母親の葬儀に早川が来た。早川は棺の中をヘビのような目つきで覗き込んで、こう言ったというんだ。
 えらいべっぴんだな。生きているうちに一度、お手合わせ願いたかったな≠ニ。
秋谷 まったく、おぞましい限りだ。
青木 日顕にソックリだ(笑)。

西口 早川の異常さは、病的な女狂いだけじゃない。銭ゲバぶりでも、関西では頭抜けている。
青木 これまた日顕ソックリだ(笑)。
深松 早川の一番の商売道具は「塔婆」だ。あの手この手で信者を騙しては、供養を漁っている。
西口 「万塔婆」という新手の塔婆商売も始めていた。
青木 「万塔婆」?
深松 早川は高さが2bもある巨大な塔婆をつくった。
 普通の塔婆なら1本1000円だ。それを早川は、巨大塔婆を「万塔婆」と言って、1万円で信者に売りつけていた。
青木 塔婆の高さと成仏と、何の関係があるんだ? いったい御書のどこに、そんなことが書いてあるんだ?
秋谷 もちろん、どこにも書いてない(笑)。
西口 塔婆なんて、原価は何十円、何百円だろう。まったく「坊主丸儲け」とは、よく言ったもんだな(笑)。
弓谷 お前にはタヌキが憑いている∞キツネが憑いている≠ネどと信者を脅してだから毎日、寺に来て塔婆を立てろ≠ニ迫る。そういう手口もある。
青木 おっかないな。まるで霊感商法じゃないか。
深松 昭和天皇が亡くなれば「昭和天皇塔婆」(笑)。
 歌手の美空ひばりの時には「美空ひばり塔婆」(笑)。なんだかんだと当て込んでは、塔婆で供養を漁っていた。
西口 それだけ塔婆で儲けていながら、早川は塔婆書きも、まともにやっていない。
 実際に塔婆を書いているのは従業員や娘、それに高校生のアルバイトにやらせていたこともある。
弓谷 申し込んだのに塔婆が立っていないことも、しょっちゅうだ。
 文句を言うと忘れられるのは信心がないからや!≠ニ、かえって怒鳴りつけてくる。
深松 とにかく早川は「金、金、金」。女房も女房で贅沢三昧だ。
西口 愚劣な成金趣味丸出しで、豪華な毛皮を着込んでは近所を練り歩く。
 まるでサルが毛皮をかぶって歩いているみたいだ≠ニ近所でもゲラゲラ大笑いされている(笑)。
深松 お講≠フ次の日には、デパートの袋を大量に抱え込んで帰ってきたのも有名だよ。
 紙袋にあるデパートのマークを見れば、昨日の実入りの具合が分かる≠ニ専らの評判だ(笑)。
西口 いずれにせよ、関西の同志は、早川を守りに守った。これは厳然たる歴史の事実だ。
青木 あいつが住み着いている覚仁寺だって、土地も、建物も全部、学会が寄進したものだ。
深松 最近も早川は学会は謗法≠ネどと喚き散らしている。だったら寺を出ていけ! 土地も返せ! この法盗人のインチキ坊主が!
西口 早川は悪辣にも守口は貧乏人が多いから供養が少ない≠ネどと言い放っていた。
 絶対に許せない! 断固として攻め抜く。叩き潰す。これが関西の全同志の決心であり総意だ。

(2004. 3.20. 聖教新聞)

 

<43>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

秋谷 わが学会は、今年も勝利、勝利の快進撃を続けている。「本門の青年部」も「3・16」を見事な拡大で勝ち飾った。
 いよいよ全国一丸となって「4・2」「5・3」へ、威風堂々の前進が始まった。
青木 日顕は学会を潰そうとしたが、ついにできなかった。今や正義と邪義の違いがハッキリしたな。
原田 何しろ日顕宗は、たった2年余りで「最高裁で7敗」だ。檀徒も雪崩を打って脱講している。
杉山 裁判といえば、あのペテン師の山崎正友が先日、またまた敗訴したそうだ。
弓谷 「公明新聞」に出ていたな。山崎は3年ほど前に書いた本で、静岡県伊東市の元公明党の市議会議員を事実無根のデマで中傷した。このデマに対して、元市議の男性が山崎を訴えていた裁判だ。
杉山 この裁判で静岡地裁沼津支部が今月17日、山崎を厳しく断罪した。損害賠償金50万円の支払いを命じる判決を下したんだ。
青木 山崎のやつ、67歳にもなって、また断罪か。今度はどんなデマを書いたんだ。

弓谷 山崎は、3年も前の交通事故を蒸し返して、男性があたかもひき逃げ#ニとして処罰されたかのように書いた。
杉山 「ひき逃げで逮捕」「傷を負わせて逃走した」「バレなきゃ、何をやってもいい」などと明確に書いていた。
弓谷 男性は「業務上過失傷害罪」で略式起訴されただけだった。
原田 もし「ひき逃げ」が事実だったら、「道路交通法違反」でも起訴され、正式な裁判になったはずだ。だが、そのような手続は、とられていない。「ひき逃げ」じゃなかったことは明々白々だ。
弓谷 しかも、だ。「元市議」といっても、事故があった当時、男性は議員を引退して15年も経っていた。
 その後、現在までずっと一市民だ。
青木 要するに山崎は、犯人でもない市民を犯人扱い≠オたわけか。とんでもないデマじゃないか。

杉山 真実は法廷で全部、明確になった。判決も「いわゆる『ひき逃げ犯人』と呼称されるに相応しい刑事裁判は存在せず」「(山崎の記事は)真実を記載したものということはできない」と明確に認定した。
弓谷 「(山崎の記事が)名誉毀損行為に該当することは明らかである」とバッサリだ。
秋谷 当然の断罪だ。だいたい、山崎はちゃんと取材したのか? 事実を確認したうえで書いたのか?
杉山 いや、全く取材しなかったようだ。男性本人にも一切、取材していない。
 山崎は裁判で地元の人たちに取材して確認した≠ネどと言っていた。だが山崎は、最後まで「いつ」「どこで」「誰に取材したのか」を全く明らかにしなかった。
弓谷 判決も、この点を鋭く指摘している。
 「調査らしい調査をした形跡はなく、これを認めうる十分な証拠はない」「手持ちの限られた過去の資料に基づき(中略)安易に判断」した、と切り捨てている。
杉山 そのうえで裁判所は、山崎のデマについて真実であると信じるにつき相当な理由があるとは到底認められない≠ニ厳しく結論した。それで50万円の損害賠償を命じたんだ。
秋谷 ロクに取材も確認もせずに、口から出任せのデマを書き殴って、無実の人間を中傷したんだ。断罪されて当然だ。
原田 その通りだ。悪質極まるデマだ。
弓谷 このデマを、山崎が本に書いたのは、7行だけだ。たったの「7行」で「50万円の賠償命令」だよ。それだけ悪辣千万なデマだったということだ。
杉山 裁判で断罪されただけじゃない。
 この山崎のデマ本を出した会社まで、今じゃ、事実上の倒産だ。
弓谷 今年の年明けに、そういうニュースが流れたな。
 「毎日新聞」には「昨年12月26日に2回目の不渡りを出し、今年1月5日付で銀行取引停止となった」と、事実上の倒産の記事が出ていた。
青木 デマを書いた山崎本人は、裁判でまたもや断罪。そのデマ本を出した出版社は倒産か。
 山崎と、くっついたところは、本当に全部、ダメになるな。空恐ろしいほどだ。
原田 やっぱり山崎は「疫病神」か(笑)。
杉山 日顕一派もそうだ。どんどん裁判で断罪されている。何しろ、たった2年余りで「最高裁で7敗」だ。
弓谷 日顕は、山崎に相承の保証人≠ノなってもらってから、ますます仏罰を受けているな。
秋谷 もはや日顕は、ひたすら「除歴」に怯える毎日だ(笑)。
青木 山崎も山崎で、凶悪な恐喝事件を起こしたことも日本中に知れ渡っている。
弓谷 しかも、自分が起こした不倫事件の裁判でも、断罪された。
 最高裁で昨年2月、慰謝料300万円の支払い命令が確定したばかり。そこに今回の敗訴、断罪だ。

杉山 そのうえ山崎は、いまだに十数件もの裁判を抱えている。その判決が、まだまだ、これから出てくる。
原田 まさに逃げ場なし≠フ地獄に入った。哀れな「裁判地獄」「断罪地獄」の末路だ。
秋谷 日蓮大聖人は「悪は多けれども一善にかつ事なし」と仰せであられる。
 また、牧口先生は「戦えば戦うほど、こちらが強くなればなるほど、仏法勝負の実証は早く出てくる」と言われた。その通りの姿だ。
 まさに今こそ、仏法勝負を決する千載一遇の時だ。追撃の手を緩めず、極悪の輩を責めに攻め抜こうじゃないか!

(2004. 3.22. 聖教新聞)

 

<44>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

青木 先日、この座談会で、北海道のウソつき夫婦による狂言訴訟事件について、詳しく語り合った。
原田 日本の裁判史上に残る、前代未聞の学会を狙った悪辣なデマ事件だったな。
弓谷 何しろ、狂言夫婦の訴えは「100万件に1件」しか例がないと言われる「訴権の濫用」として却下された。
 最高裁で平成13年6月、厳然と断罪された。
杉山 要するに、事件をデッチ上げ、相手を陥れるために裁判を起こした。そんなことなど、許されない。「訴権の濫用」にあたる、という手厳しい判決だった。
秋谷 御書を拝すると、日蓮大聖人の時代にも「跡形(あとかた)も無(な)き虚誕(こたん)(=大ウソ)」による「不実(ふじつ)の濫訴(らんそ)」の難があった。
 まさしく、この事件は御聖訓にある通りだった。この事実は実に重大だ。
青木 まったくだ。しかも、この事件では、自民党が機関紙に、そのデマを載せたことで、当時の橋本総理大臣が名誉会長に謝罪した。それも2度にわたってだ。
杉山 これは当時の「朝日新聞」などにも出ていたな。
原田 厳粛な事実だ。いかに名誉会長と学会が偉大な正義か。仏法の正統であるか。一目瞭然の事件でもあった。

弓谷 そもそもデマで騒いだ夫婦は、大勢の会員などから詐欺まがいの手口で借金を繰り返していた。
 その悪質は金銭問題で、学会の役職を解任された。
杉山 その通りだ。亭主のほうは、被害者たちから訴えられ、裁判所から返還命令が確定しただけでも合計7000万円にものぼる。
青木 ともかく、誰が見てもウソの作り話だ(笑)。
弓谷 だいたい事件があった≠ニいうプレハブの建物が、実際は当時、存在していなかったり、暴行被害を受けた≠ニ言っていた本人が、その直後、笑顔で写っている写真が出てきたり(笑)。
 はじめから、メチャクチャな作り話だった。
杉山 裁判は14回も口頭弁論が行われた。
 当然、客観的な事実をもとに、「いつ」「どこで」「本当にそんな事件があったのか」と、一つ一つ夫婦のウソが厳しく検証された。
弓谷 その結果、完全に事実無根である≠ニ認定された。
 判決も「事実的根拠を欠く」「極めて不自然かつ不合理」「およそあり得ない」「極めて不合理であり、納得させられるところはなく、およそ信用性に乏しい」等々と完膚無きまでにバッサリと切り捨てた。

原田 この夫婦のウソの手口は実に悪辣だった。いかにも正義の告発者≠装って週刊誌に登場し、しかも自分たちの悪事を隠すために事件に抗議する手紙を出して学会役職を解任された≠ネどとウソをついていた。
杉山 夫婦は、その証拠≠ニ称して、女房が書いた「抗議の手紙の下書き」とやらと「書留郵便物受領証」まで、わざわざ裁判所に出した。平成4年5月18日に書いたという手紙だった。
弓谷 ところが、だ。その「手紙の下書き」は何と夫婦が後で偽造したものだったことがバレてしまった(笑)。
 学会側が保管していた、その受領証と同じ日付、引き受け番号のついた本物の手紙が出てきた。それで一発でウソがバレた。さあ、大変だ(大笑)。
原田 その「平成4年5月18日」の本物の手紙には、もっぱら自分たちが、金銭貸借が原因で役職を解任されたことに関する事柄と弁明だけが書かれていた。
杉山 その通りだ。本物のほうは、書き出しからして「何時も御心配おかけ致します」と、名誉会長への謝罪から始まっている。この手紙は事件があった≠ニいう年月よりも、後に書いたものだ。
青木 それが厳然たる証拠として法廷に出されたわけだ。
 これで事件≠ネるものが全くの「作り話」だったことが、さらにハッキリした。
秋谷 下手な小細工をして、ニセの証拠で裁判所を欺こうとした、悪辣な偽証工作≠ェ暴かれた劇的な瞬間だった。

青木 あの狂言夫婦が不祥事を起こして役職を解任された時のことは、私をはじめ皆が、よく知っている。
秋谷 実は、ウソつき女房の手紙は、これだけじゃない。当時、名誉会長、夫人宛に、ほかにも手紙を出している。学会側の弁護団が明確に確認している。
杉山 たとえば、ウソつき女房は役職を解任された、平成4年5月15日の当日にも手紙を出している。さっきの手紙の3日前だ。その手紙には何と書いていたか。
 「御心配をかけて真に申しわけございません」
 「本当に申しわけございません。何卒お許し下さい」
 「申しわけなさで一杯でございます。どうかお許し下さい」などと、ひたすら平謝りしていた(笑)。
弓谷 数々の金銭トラブルを起こして、役職まで解任された。その不祥事を詫びているわけだ。明々白々じゃないか。
青木 これが事件の被害者≠フ手紙かね。バカバカしい(大笑)。
秋谷 誰が、どう見たって、これは「謝罪文」だ(大笑)。
 事件≠ネんて初めからなかったこともデッチ上げだったことも、誰が見たって、すぐ分かる。
杉山 それだけじゃない。その手紙には「私が浅はかで悪かったのです」「どうか、いたらない、悪い私ですが学会において下さい」などと、自らの非をハッキリ認めている。
原田 一事が万事だ。
 当然、裁判では、こうした客観的事実により、夫婦のデマは全部、暴かれた。
 名誉会長と学会の正義が、法廷で完璧に証明された。

弓谷 それだけじゃない。裁判では、この夫婦が、いかに異常な人格の持ち主か。その人品骨柄(じんぴんこつがら)までハッキリした。
杉山 それについては、学会側が裁判所に提出した録音テープが、決定打になった。
 一つは、学会の役職を解任される前日の平成4年5月14日、夫婦が学会の函館平和会館に呼ばれ、地元の幹部と話した時のもの。
 それに、平成7年9月から12月にかけて、亭主が学会本部にかけてきた、恐喝まがいの電話を録音したテープだ。
原田 これらのテープが法廷で再生された。ほかならぬ夫婦本人の肉声から、真実がハッキリと分かった。
青木 夫婦は、悪質な金銭貸借で多くの人々に迷惑をかけたことを詫びるどころか、あろうことか学会を逆恨みした。
 亭主は恐喝まがいの言動まで繰り返していた。
 その悪辣な実態が全部、暴かれたんだ。
弓谷 たとえば、役職の辞任を促した地元幹部に対して、ウソつき夫婦の亭主は、突如、怒り狂って、暴言を浴びせた。
 「バカなこと言うな、この野郎、貴様。てめえ、なに、なんだと思ってんだ」「いいかい、その代わり、おめえ片輪(ママ)になるぞ」「いつまでも昼じゃねえぞ」などと喚き散らした。
秋谷 完全にヤクザまがいの脅しじゃないか。これが、あの夫婦の正体だ。
杉山 女房も女房だ。自分が金銭貸借の仲介をしていた事実については「そうそう、やりました」なんて全く反省もせずに開き直っていた。その様子までもがハッキリ録音されていた。
弓谷 それに、ひどかったのは亭主が、学会本部にかけてきた恐喝まがいの電話だ。
杉山 亭主は金を出せ。嫌だったら、告訴する≠セの書類を東京のあるところに全部ぶちまける≠セのと一方的にまくしたてた。
原田 学会は、こんなインチキな脅しに耳を貸す必要などない。当然、全く相手にしなかった。
 すると亭主は、さらに学会本部に電話をかけてきた。
 「ぶっ潰してやる」「この野郎」「なめるなよ」「必ず今な、うっ、仕返ししてやるから」などと捨てゼリフを吐いていたんだ。
秋谷 本当に悪党だ。
弓谷 要するに、ウソつき夫婦の動きは、こうだ。
 (1)悪辣な金銭貸借が発覚して、学会役職を解任された。
 (2)ところが、それを反省することもなく、学会を逆恨みし、学会に言いがかりをつけて金を脅し取ろうとした。
 (3)しかし当然、学会には全く相手にされなかった。
 (4)そこで『週刊新潮』にデマ手記を出し、デタラメな裁判まで起こして大騒ぎした。仕返ししようとしたんだ。
杉山 判決も仕返しとして手記を発表したと推認されても、やむを得ない≠ニハッキリ認定している。
 そして、その背後に暗躍した連中がいた。
青木 異常だ。メチャクチャだ。裁判まで「意趣返しの道具」にしようとした。尋常一様の神経じゃない。
原田 その点は、判決も厳しく指摘している。
 狂言夫婦が事件をデッチ上げて、裁判まで起こしたことについて、判決では「原告ら(=夫婦)の個性、人柄に由来するところが大きい」とハッキリある。
弓谷 判決には、こうもある。
 「(学会幹部に)反発及び不満を述べる態度と言辞は、激烈にして口汚いものであり、原告の個性、人柄の一端をうかがうことができる」
 「(学会本部に電話をした亭主の)話しぶりは、有無を言わせない強硬なものであり、その個性、人柄をうかがわせるに足りるものであるばかりか、まさに恐喝まがいと評されてもやむを得ない」等とバッサリだ。
秋谷 裁判所は具体的な事実を通して狂言夫婦の人格には大いに問題がある≠ニ判断、認定したということだ。
青木 裁判所もビックリだったんだ。
 いかに悪辣な夫婦か! 大ウソつきの夫婦か!

(2004. 3.23. 聖教新聞)

 

<45>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 あの極悪ペテン師の山崎正友が、悪辣なデマで元公明市議を中傷したとして、静岡地裁沼津支部から厳しく断罪されたな。
弓谷 山崎は恐喝事件で懲役刑。マージャン賭博でも逮捕。下劣な不倫事件でも断罪。そして今度は、自分が書いたデマで敗訴だよ。
青木 あいつは裁判地獄で、のたうち回っている。敗訴の山を、どんどん築いている。
弓谷 ところが、これだけ裁判で負け続けている男を、一部の狂ったデマ雑誌が使った。山崎にひっかかって、学会攻撃に狂奔した。
原田 だいたい山崎のデマは「日時」「場所」「証拠」「証人」が、まったく不明瞭、不明確。全部が全部、ウソ八百の「売文」「策文」「狂文」ばかりじゃないか。
杉山 何しろ山崎は、自分が起こした恐喝事件の裁判で「50回以上」もウソつき≠ニ糾弾された。裁判所公認のデマ男だよ。

弓谷 デマで名誉会長と学会を陥れようとした、あの「月刊ペン」事件の裁判でも「20数ヵ所」も大ウソをついた≠ニ判決文で断罪されていたな。
杉山 あれはデマの見本中の見本だった。昭和51年に「月刊ペン」が事実無根のデマで学会を中傷した。編集長の隈部大蔵は名誉毀損罪で逮捕。25日間も勾留された揚げ句、最高額の罰金刑に処されたんだ。
原田 隈部は名誉会長と学会に「お詫び状」まで書いた。
秋谷 マスコミ史上、類例のない、悪辣きわまる犯罪事件だった。
杉山 山崎自身も、この月刊ペンが出た時に「今回の記事内容は非常に悪質であり放置しておくと今後よくありません。以後、かかる種類の中傷を断つため断固たる処置をとるべきだと考えます」とハッキリ言っていたほどだ(笑)。
原田 ところが、山崎は、さっき言ったように昭和56年に恐喝事件で逮捕される。そのあたりから、苦し紛れに、辺り構わず狂ったように「ウソ」「デマ」「作り話」を始めた。
 それで、この「月刊ペン」のデマ事件を利用して、自分の裁判を有利に運ぼうと企んだ。
青木 そんな山崎の見え透いた謀略に、一部の週刊誌が使われた。
弓谷 山崎に唆された雑誌は、隈部や山崎の捏造手記を何の検証もなく載せた。あまりにも、お粗末。あまりにもズサン極まるシロモノだった。
青木 とにかく「いつ」「どこで」「誰が見たのか」。具体的な事実が何一つない。
 全部、狂気じみた「妄想」「空想」「作り話」だった。
杉山 少しでも、きちんと取材すれば、ウソだと分かる話だ。だから法廷ではバッサリ断罪された。

原田 なかでも『週刊文春』は昭和55年から56年にかけて、山崎のデマ手記を実名で19回も載せた。
秋谷 当時、山崎は恐喝事件で完全に警視庁からマークされていた。いつ逮捕されても、おかしくなかった。そんなやつの「手記」だ(笑)。
原田 あいつは毎日、恐怖でブルブル怯えきっていた。それで、なんとか逮捕を逃れようと、あの手この手で捜査を撹乱しようとしたんだ。
弓谷 逮捕直前の『週刊文春』の手記ではトンボやチョウチョじゃあるまいし、そう簡単に面白半分につかまってたまるか≠ネどと虚勢をはっていたな。
青木 それが、あっけなく捕まった(爆笑)。
杉山 結局、山崎は最高裁で懲役3年の実刑判決を食らって服役。邪悪な陰謀もろとも、木っ端微塵に吹っ飛んだ。

弓谷 山崎は平成5年に仮出所した後も、性懲りもなく、「バカの一つ覚え」で、決着済みの「月刊ペン」のデマを週刊誌で使った。
青木 だいたい、あいつの持っている情報とやらは全部、古い、古い。カビだらけのインチキばっかりだ。
秋谷 その一連のデマ手記についても、山崎に利用された文藝春秋の元編集幹部が平成14年5月、学会に正式に謝罪した。
原田 その通りだ。山崎の謀略と凶悪な正体を知った、この幹部は、驚き呆れて語っていた。
 「取材もせず(山崎の)原稿を載せたということは、よくなかったことは分かっています」
 「前々から言っている通り、私個人としては、名誉会長及び関係者の皆さまにおわびします」とハッキリ謝ったんだ。
弓谷 出版界の老舗≠焉A山崎を「悪党」「ウソつき」と思っている。山崎が、どれだけ極悪人か。その何よりの証拠だ。
秋谷 要するに全部が全部、愚かな嫉妬と卑しい金儲けだ。学会が大きく、名誉会長が、あまりにも偉大だから、週刊誌も「書けば売れる」と思って、あんなペテン師に引っかかるんだ。

青木 日蓮大聖人の時代も、こういう「デマ」「作り話」の謀略が、しょっちゅうあった。御聖訓にも「跡形(あとかた)も無(な)き虚言(そらごと)なり」「そねみ候(そうろう)人のつくり事(ごと)」とある通りだ。
秋谷 皆、大聖人の「正義」の前に、どうしようもなかった。
 邪智に狂った坊主どもが化けの皮を剥がされて正体を晒した。それで悪党が一斉に結託してデマを流したんだ。
青木 しかし、大聖人や門下を陥れようとした権力者の平左衛門尉も「熱原の法難」から14年後に、長男の密告で二男もろとも凄惨な最期だった。
原田 さんざん謀略をはたらいた日顕と山崎の敗残の哀れな人生も、ご存じの通りだ。
杉山 山崎の邪悪の正体も、今やマスコミ中に知れ渡っている。
原田 あんな「貧乏神」「疫病神」を使っても「百害あって一利なし」だ。皆が言ってるよ(笑)。
弓谷 僕の知り合いの雑誌記者も山崎? あいつに関わると、ろくなことがない∞極めつきの貧乏神だ。古すぎる≠ニ、さんざんバカにし、嘲笑していたな(笑)。
青木 もはや誰も相手にしていない。相手にしているのは、嫉妬に狂った日顕だけだ(大笑)。
秋谷 ともあれ「仏法は勝負」だ。勝ってこそ「正義」だ。学会は邪悪と戦い抜いたからこそ、勝った。これだけ偉大な発展を成し遂げた。
杉山 文豪トルストイは言葉は人を殺すばかりでなく、殺人よりも、もっと始末のわるい悪をなす≠ニ、デマの恐ろしさを鋭く喝破している。
青木 「デマ」「ウソ」というのは、人間を、社会を、そして国を狂わす元凶≠セ。
 だからこそ我々は「デマを流す人間」「それを利用するマスコミ」とは断固、戦い抜く。法的手段を含め、徹底的に攻め抜いていく。それが社会のため、日本のためだからだ。

(2004. 3.24. 聖教新聞)

 

<46>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、奥山副会長、杉山青年部長、弓谷男子部長

原田 日顕宗には「坊主が上、信徒が下」という、バカげた差別主義がある。
 信徒は全部、坊主の言いなり。まるで家来だ。
青木 まったくだ。
 最近、脱講した人も「日顕が通る時は、日顕の顔を見てはいけない。深く頭を下げて合掌しなければならない」と言われた≠ニ証言していたな。
奥山 なんで顔を見ちゃいけないんだ? そんなに「見られたくない顔」なのか(笑)。
弓谷 いったい御書の、どこに「坊主が上、信徒が下」だとか「法主に伏せ拝しろ」なんてあるのか。こんなの仏法じゃない。
秋谷 とにかく、この21世紀に、こんな時代錯誤の宗派はない。異常極まる実態だ。
青木 これも全部、日顕の嫉妬だ。自分たちは出家のくせに折伏一つできない。御書講義だって坊主は何いってんだか全然、分からない(笑)。すべてに敵わないから「坊主が上だ」と強圧的になる。
杉山 宗内でも日顕は、名誉会長の話になると異常に感情的になる。あれは嫉妬している証拠だよ≠ニ言っている人がいたな(笑)。

奥山 坊主どもの化けの皮は全部、剥がれた。それで焦っているんだろう。最近、大石寺では、しきりに「僧侶主導、僧侶主導」と喚(わめ)いているよ(笑)。
原田 坊主の間では日顕は法華講連合会を解体しようと狙っているんじゃないか≠ニささやかれているようだな。
秋谷 「法華講連合会」は日達法主がつくった組織だ。日達法主にも嫉妬する日顕は、正本堂をはじめ、日達法主の時代に建てられた建物を次々と破壊した。
 そして今度は、いよいよ法華講組織の破壊まで企んでいるというわけか。
奥山 日顕という坊主は、自分の気に食わないものは何でも壊さないと気が済まない(笑)。
青木 戸田先生が「男の嫉妬は真っ黒け」と言われていた通りだな! 今の宗門は、焼け野原だよ(笑)。なんでも「嫉妬の炎」で焼き尽くし、壊し尽くすんだ。
杉山 今まで法華講組織の各種報告は、まず末寺の法華講支部から連合会に報告される。それが連合会経由で本山に伝わる、という形になっていた。
 ところが昨年6月からは、末寺から直接、本山の宗務院に報告がいくように変わった。
弓谷 それだけじゃない。これまで法華講の教学試験は、法華講の主催だった。ところが今年からは、宗務院の主催に変わっている。
青木 だんだんと連合会を「骨抜き」にしているわけか。
杉山 それに今回は「法華講本部指導教師」なる坊主まで新しく任命した。
奥山 藤本日潤(総監)、大村日統(教学部長)、早瀬日如(庶務部長)の3人だな。
杉山 今後、全国の法華講の組織は、この坊主どもが牛耳る法華講本部の下に「隷属」「従属」するかたちになる。
秋谷 まさに「坊主直轄」「日顕直轄」の体制を作ろうとしているわけだ。
原田 そうやって日顕は「独裁体制」を固めようという魂胆だな。もう末期症状だよ(笑)。
青木 学会は幸せだ。はればれと信心ができる。あの日顕の顔を見なくていいだけでも万々歳だ(大笑)。

杉山 こうした動きに対して当然、法華講から不満の声が出ている。全国各地でも、どんどん法華講を辞める人間が出ている。
原田 今年に入って全国で、もう5000人を超えているんじゃないか。
奥山 それを必死に押さえようとして最近、日顕のやつは、新しく5人も「大講頭」を大量生産≠オた(笑)。
原田 これもまた日顕の「いつもの手」か。
 法華講の上を黙らせ、手なずけようという寸法だな(笑)。
秋谷 ここ数年を見ても日顕は、坊主を、どんどん「能化」に昇格させている。まったく同じ手口じゃないか。
弓谷 その通りです。
 一昨年10月には、光久日康(東京・妙縁寺)、菅野日竜(東京・大宣寺)、尾林日至(東京・妙光寺)の3人を「能化」に昇格させた。
奥山 光久、菅野の2人は「日顕の相承があったのか、なかったのか」――その真実を知っていると言われている坊主だ。ちょうど日顕の「相承疑惑」が再燃している時だった。
原田 何しろ一昨年も、日顕に相承がないために、最高裁で3回も宗門は敗訴したんだからな。
青木 それで日顕は、能化に昇格させて口封じを図った。バレバレだよ(笑)。
奥山 尾林にしても宗門の海外部長として日顕ファミリーの秘密を握っている。それも能化昇格で黙らせることができる。日顕の魂胆はミエミエだ(笑)。
青木 日顕のやることは、いっつも同じだな。
 自分が追い詰められると、すぐに人事をやったり、宗規をコロコロ変えたり。強権を発動して保身をはかる。
 こういうのを「独裁者」というんだ(笑)。
弓谷 今回の「法華講担当の坊主」の人事だって、日顕は宗制宗規に基づいて充実を図った≠ネんて言っていた。
 しかし、誰が見ても本音はハッキリしている。日顕は裁判で連敗している。それで「恐怖政治」を敷くために、慌ててやった。もう明々白々だ。
奥山 「大講頭」の人事だって同じだ。法華講の不満を封じるために、大講頭を乱発しただけだ。
秋谷 だが、しょせん日顕が自分の保身のためにやった人事だ。必ず、ほころびが出てくる。仏法の因果は厳しい。
原田 もう、人事なんかで宗門をいじくり回すより、日顕が法主を辞めたほうが早い。宗内の人間も、みんな心の中で、そう思っているよ(笑)。
青木 言うまでもないが日顕宗には、もはや「信心の血脈」は微塵も、カケラもない。
 日顕が、いくら祈っても叶わない。その厳然たる証拠が「最高裁からの7つの断罪」だ。今や続々と仏罰の現証が現れている。

(2004. 3.25. 聖教新聞)

 

<47>
出席者:秋谷会長、原田副理事長、八尋副会長(弁護士)、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 以前、日顕宗が突然、宗門の法律≠ナある「宗規」を変更した問題について語り合ったが、すごい反響だった。
原田 特に宗内の坊主や法華講から反響があった。
 「宗門は何も教えてくれない」「もっと真実を知りたい」という声が、あっちからも、こっちからも届いている。
秋谷 何しろ日顕宗は「秘密主義」だ。
 宗内の坊主や信徒に、大事なことは何も教えない。知らせない。それが日顕の独裁のやり口だ。
 だから日顕に疑いを持っている坊主や檀徒は「聖教新聞」を、目を皿のようにして読んでいる(笑)。

弓谷 今回の宗規変更での大きな問題点は三つだ。
 一つは「自分で法主を辞める」と言い出さない限り、ずっと法主でいられるという条項を作ったことだ。
杉山 二つ目は、宗門では宗教上のトップである「法主」が、そのまま法律上のトップである「管長」になることになっているが、今回、わざわざ「管長推戴会議」なんていう会議を作ったことだ。
弓谷 つまり、どうせ法主が管長になるに決まっているのに、わざわざ、そんな「ダミー会議」を設置したというわけだ(笑)。
杉山 もう一つは、信徒の懲戒処分について、いつでも信徒の除名ができるようにした点だ。
原田 ずいぶん日顕は「独裁体制」を強化したわけだが、他宗では、どうなっているんだ?
松村 日顕宗と比べれば、まだ民主的≠セ(笑)。
八尋 宗教上のトップについても「門主(もんしゅ)」「座主(ざす)」と呼び方は様々だが、ほとんどは任期が明確に定められている。
 任期が定められていない宗派もあるが、その場合は、たいてい象徴的な性格で、独自の権限をもたない。
杉山 その通りだ。日顕みたいな「独裁者」じゃないよ(大笑)。
松村 たとえば日蓮宗では、管長の任期は4年、高野山真言宗の座主は5年、曹洞宗の管長は2年で交代だ。
八尋 それが日顕宗の宗規では「法主は、遷化又は自らの意思による以外はその地位を退くことはない」。
 死ぬまでやり続けられる。
秋谷 今の宗門が、どれだけ独裁的な体制か。法主の任期の問題一つを取っても、よく分かるじゃないか。
 日顕こそ宗教界きっての独裁者だ。だから「日顕宗」と言われるんだ(大笑)。
弓谷 それに信徒の「懲戒処分」についても、日本の伝統的な仏教宗派の宗規を調べてみた。
 そうしたら、そもそも信徒に対する「懲戒処分」を定めている宗派自体が、ほとんどない。
松村 「除名」つまり信徒名簿から削除する場合も、信徒の代表の同意が必要、と定めている宗派だってあるくらいだ。
原田 だいたい、どこの宗派だって、信徒を増やすのは大変だ。だから、なるべく辞めさせないように苦労している。
杉山 それを日顕宗では、わざわざ信徒をバッサバッサ切り捨てる項目ばっかり強化している(笑)。
秋谷 それで信者が減って困っているんだから、世話はない(爆笑)。
弓谷 だいたい、何が「懲戒」だ。何が「処分」だ。信者から供養を搾ることしか考えていないクズどもが、偉そうに! 「信者より上」なのは「遊び」だけじゃないか(笑)。
原田 まったく、その通りだ。日顕宗の坊主こそ、真っ先に「懲戒処分」だ(大笑)。
秋谷 信徒の幸福のために尽くすのが聖職者の仕事じゃないか。それを信徒に嫉妬し、信徒を切り捨てる。
 いかに日顕がニセモノの聖職者か。その証明だ。

杉山 それにしても日顕が、宗規を変更して、これだけ独裁を強化したのも、裁判で負けっぱなしだからだ。
松村 その通りと思う。
 だいたい宗内に宗規変更を知らせる書類には、こう書いてあった。
 まず法主の地位については「疑義を生ずることのないよう配慮した」とある。
原田 たしかに日顕の相承については「疑問だらけ」だからな(爆笑)。
秋谷 「疑問だらけ」「疑惑だらけ」だったから、なんとか、その疑惑を隠そうとした。それで宗規を変更した。そう白状しているわけか(笑)。
松村 それに管長の選定についても、今までは「対外的な問題を処理する上で支障を及ぼす面があった」と書いてあった。
杉山 「対外的な問題」って、裁判のことだろ(笑)。
弓谷 その通り。何しろ、この2年余りだけで日顕宗は「最高裁で7回も断罪」だ。
松村 しかも、そのうち3回は日顕の相承疑惑が最大の焦点となって負けている。
原田 要するに、日顕が「ニセ法主」だから「対外的な問題」で負け続けたということだろ(笑)。
秋谷 だから大慌てで、こんな茶番の宗規変更をやったんだ(大笑)。

八尋 しかし前にも出たが、日顕宗で管長になれるのは、あくまでも「法主だけ」。法主であることが「管長」の前提条件なんだ。
 だから「法主」であることがハッキリしない以上は、いつまでたっても、裁判で同じ問題が出てくる。
弓谷 そうだ。いくら宗規を変更したって「ニセ法主」は「ニセ法主」だよ(爆笑)。
松村 日顕宗の敗訴が最高裁で確定した、あの「芸者写真」裁判。その判決でも、日顕が「日蓮正宗における正当な法主であると称し」ていることについて、こう書いてある。「この事実は、法律上ないし裁判上確認されたものでないことは当裁判所に顕著な事実である」と明確に記されている。
弓谷 確かに、日顕の相承疑惑が争点となった裁判でも、日顕に相承があったという証拠は何一つ出たことがない。
 それどころか「シアトル」にしろ「芸者写真」にしろ、裁判で明らかになったのは日顕が「法主にふさわしくない」という行状ばっかりだ(大笑)。
八尋 それに「芸者写真」の裁判の判決には、こうも書いてある。
 当代の法主に対して、その資格を問題にする言論をなしたり行動をしたからといって、それは宗門を思うための行動でありこそすれ、宗門自体に対する攻撃とは誰も考えていなかったことが認められる≠ニ明確にある。
松村 当然だ。法主失格の人間を追及したり、法主としての資質を厳しく問うことは、正当な言論活動だ。民主主義の時代に生きる我々の当然の権利だ。
原田 日顕は、それがおっかなくてしょうがない。皆から「ニセ法主は退座しろ」と責められることに、ビクビクしている。
弓谷 だから、宗規を変えて、自分が「辞める」と言い出すまで、辞めないですむようにした。そして、自分を批判する者を即座に除名できるようにしたんだよ。
秋谷 まったく恐ろしい独裁者だ。
原田 それにしても日顕は、今回の宗規変更に基づいて「管長推戴会議」とやらを、本当にやるのかな。
弓谷 いつ、やるのか。どういうふうに、やるのか。ニセ法主のサル芝居を、じっくり見物しようじゃないか(大笑)。

(2004. 3.26. 聖教新聞)

 

<48>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

弓谷 先日、あの北海道の狂言女房が、学会に謝罪していたことが話題になったな。
青木 「デマの張本人が学会に謝罪していた」――重大な歴史の事実だ。学会の正義と真実が、この一点でも明瞭、明快だ。
杉山 だいたい、この狂言女房は亭主とグルになって、大勢の人々から詐欺まがいの手口で借金を繰り返していた。それで役職解任になった。
青木 何しろ、裁判で返還命令が確定しただけでも合計7000万円以上もの借金だ。まったく空恐ろしい極悪夫婦だ。
原田 その解任になった当日、ウソつき女房は名誉会長宛に手紙を送ってきた。
弓谷 手紙には、こう書いてあった。
 「御心配をかけて真に申しわけございません」「本当に申しわけございません。何卒お許し下さい」「申しわけなさで一杯でございます。どうかお許し下さい」と平謝りしていた(笑)。
杉山 「私が浅はかで悪かったのです」
 「どうか、いたらない、悪い私ですが学会において下さい」とも書いてあった(笑)。
原田 この手紙は狂言女房がでっち上げた事件≠ニやらの後に書かれたものだ。
弓谷 その手紙で狂言女房は不祥事を許して下さい≠ニ平謝り(笑)。
青木 これで何が事件≠セ! 被害者≠セ! バカバカしい!
秋谷 要するに、悪辣な金銭不祥事を重ね、自業自得で役職解任となった。
 それを逆恨みして、根も葉もないデマをデッチ上げて、学会への仕返し、意趣返しに血眼になった。金まで脅し取ろうと狙った。
 はじめっから、そういう正体の悪辣夫婦だったわけだ。
弓谷 だから皆が「狂言夫婦」だと言うんだ(笑)。

原田 そもそも役職を解任されるほど、この夫婦の極悪ぶりは地元でも有名だった。ちょっと調べれば分かることだ。
弓谷 そんな「札付きのワル」と結託したのがいる。
原田 日顕一派だ。この夫婦の狂言事件には、日顕一派も根深く関わっていた。
弓谷 判決でも、夫婦の裏には「(日顕宗などの)団体との間の一定の協力関係があることを推認する(=おしはかる)ことができる」と明確に認定している。この事実は重大だ。
原田 夫婦と日顕一派の結託を証明する「動かぬ証拠」は、いくつもある。そもそも、あのデマ手記が『週刊新潮』に出る前、日顕宗は機関紙にデカデカと「予告」まで出していた。
弓谷 「乞う御期待」などと大騒ぎしていた。
杉山 判決も「(日顕宗は)手記掲載をあらかじめ認識していた」と鋭く指摘している。
弓谷 さらに夫婦はデマ手記を出した後、都内のホテルで記者会見≠やった。その会場を予約したのも、日顕直属の謀略グループの人間だった。
青木 何から何まで日顕一派と一体でやっていた。あの「ニセ法主」の一派が絡んでいた。
杉山 これだけじゃない。裁判の後からも、どんどん新たな事実が発覚した。
 実はウソつき夫婦の亭主は、ある法華講の女性から借金するとき、こう言っていたそうだ。
 日顕の手伝いのために金が必要だ≠ネどと言って、しつこく金を求めてきた。被害者の女性自身が証言している。
弓谷 この女性の話では、亭主は日顕の名前を出して、10回以上も金を要求したようだ。
杉山 狂言女房も、福岡の集まりで日顕のもとに、最後まで学会と闘っていく≠ニハッキリ言っていた。
原田 重大な事実だ。

杉山 結託の証拠は、まだある。
 デマ手記が出る2週間前の平成8年2月2日、『週刊新潮』の記者が夫婦のいる函館まで行って密談した。この密談に、何と日顕宗の檀徒幹部が二人も同席していたんだ。
青木 そうだ。初めからグルだったことはハッキリしている。
弓谷 この時の密談では記者が夫婦にデマ手記の内容≠ゥら裁判の起こし方∞記者会見の開き方≠ワで全部、吹き込んでいた。
 その経緯が全部、記録に残っている。
杉山 日顕宗の檀徒幹部も記者と一緒になって、ウソつき夫婦に、あれこれ知恵を付けていた。
 デマ手記についても共産党に言ってはダメだ! こっちでやらせてほしい≠ネどと指図していた。
秋谷 完全にデマの謀議≠セったわけだ。
青木 当時、ちょうど日顕は、下劣な「シアトル事件」や「芸者写真」の裁判で追い込まれていた。
弓谷 それで、檀徒幹部二人が日顕の悪事をごまかそう、目をそらさせようとして、狂言夫婦を利用したんだ。
原田 いかにも連中が考えそうな「サル知恵」だ。だが、その結果が、どうだ。狂言訴訟は裁判で「事実無根」と認定され「100万件に1件」の「訴権の濫用」として却下。最高裁で確定した。
杉山 「シアトル事件」の裁判では、日顕は1審の東京地裁で敗訴、断罪された揚げ句、2審の途中で自分のほうから起こした訴訟を一方的に取り下げた。すごすごと逃げた。
青木 そして、日顕の「芸者写真」裁判も先月、最高裁で宗門側の敗訴が確定だ。
 結局、日顕の「完全敗北」で全て最終決着した。
原田 日顕一派は、この2年余りで「最高裁で7回の断罪」だ。
弓谷 そして今じゃあ、日顕は、ただただ「除歴」に怯える毎日だ(大笑)。
秋谷 全部、仏罰だ。池田先生と学会を陥れようと邪知とウソの謀略で攻撃した。その当然の報いだ。
 この厳然たる「現証」を見れば、もはや「正」と「邪」は一目瞭然だ。

(2004. 3.27. 聖教新聞)

 

<49>
出席者:秋谷会長、青木理事長、西口総関西長、弓谷男子部長、深松関西青年部長

弓谷 日顕宗は今年に入って、猛スピードで信者が減っている。
 坊主連中も「日顕じゃもたない」と、日顕の独裁に辟易しきっている。
深松 当たり前だ。何しろ宗門は「たった2年ちょっとで最高裁で7度も敗訴」だよ。
 こんなみっともない宗教に入っているなんて、恥ずかしくって、近所にも親せきにも顔向けできないよ(大笑)。

青木 それで日顕は、大慌てで宗門の法律≠ナある「宗規」まで変更した。「法主の独裁」を一段と強化して宗内を抑えつけようと必死だ。
西口 いや、あの変更には本当に呆れ果てたな。
 何しろ「法主は、遷化又は自らの意思による以外はその地位を退くことはない」だよ。
弓谷 これで日顕は、どんなに悪事を重ねて皆が退陣を迫ろうが、いくら裁判で負けようが、死ぬまで法主の座に居座れる。
青木 恐ろしいことだ。大謗法法主の終身制≠セ(笑)。
秋谷 宗門は、日興上人の「時の貫主(かんず)為(た)りと雖(いえど)も仏法に相違(そうい)して己義(こぎ)を構(かま)えば之(これ)を用(もち)う可(べ)からざる事」という御遺誡(ごゆいかい)も完全に捨てた証拠だ。日蓮大聖人の仏法とは全く無縁の邪教の正体が、一段とハッキリした。
青木 もう、日顕の狂乱は誰も手がつけられない(笑)。
弓谷 法華講も日顕なんか、もうすぐ辞める。それまでの辛抱だ≠ニ耐えてきたが、いよいよ我慢の限界になってきた。堪忍袋の緒も切れ始めた。
 日顕なんかダメだ≠ニ完全に見限って、全国各地で、雪崩を打って脱講している。

西口 関西でも日顕宗は断末魔だ。今年だけでも4000人以上が脱講している。特に大阪・平野区が、すごい。今年だけで、すでに300以上の脱講だ。
青木 平野区は強いな! 勇敢に大前進だ。学会が支援する公明党も、昨年の衆院選では堂々の比例第1党だった。
深松 平野区といえば、栄正寺がある。極悪坊主の吉川連道が住みついている寺だ。
秋谷 学会出身でありながら、大恩ある学会を裏切った坊主だ。
西口 その通りだ。関西の同志は断じて許さない!
 だいたい、あの陰湿な「C作戦」以前に、吉川が何と言っていたか。私は池田先生に絶対についていく≠ネんて調子のいいことを、さんざん言っていた。
 ところが結局、臆病と保身で日顕に擦り寄った。
深松 吉川は、以前はワシントンの妙宣寺にいた。それが、評判が悪くて、平成9年に栄正寺に移ってきた。しかし、吉川が来てからというもの、寺は衰退の一途。
 法華講も吉川を忌み嫌って、寺に寄りつかない。最近も脱講者が引きもきらない。
西口 そのうえ法華講も法華講で、派閥争いが絶えない。いつも罵り合い、いがみ合っている。
 こんな所にいること自体が恥ずかしい≠ニ言って、脱講する人もいるくらいだ。
弓谷 完全に「自界叛逆(じかいはんぎゃく)」だな。地獄、餓鬼、畜生の「三悪道(さんあくどう)」そのものの宗門だ。
深松 昨年2月には、寺の元講頭までもが脱講した。
 「吉川は、信徒の言うことに、まるで耳を貸さない。すぐカッとなって怒り出す」「頭の中は、己の保身と出世だけだ」と、心底、愛想を尽かして、日顕宗と決別した。
青木 元講頭だよ。吉川が、どれだけ嫌われ抜いているか。

西口 実は、吉川は高校時代、京都の平安寺にいた。その時の住職が日顕だった。
秋谷 日顕の、あの異常な姿を見たら、皆おかしくなる(笑)。
深松 こんな坊主が住みついているから、信徒は減る一方。寺は崩壊寸前だ。
 吉川本人が最近このままでは、栄正寺は全滅する≠ネんて信徒の前で白状していた(大笑)。寺の機関紙にハッキリと書いてある。
西口 いや、あの男の狙いは「金」だな。信徒に泣きついて供養をせびる魂胆だ。
弓谷 そういえば先日も、聖教新聞の「声」の欄に証言が出ていた。
 昨年4月、吉川が寺の信徒だった婦人の葬儀に来た時のことだ。
 吉川は受付に来るなり、喪主の長男を見つけて布施は30万円出せ≠ニ要求したというんだ。
青木 葬儀の場じゃないか。そこでいきなり「金の無心」か!
深松 この長男は吉川の無礼に憤り、要求を突っぱねた。
 そして、葬儀の後で「日顕宗の本性がよく分かった」と怒りに身を震わせて、脱講したんだ。
秋谷 当然だ。
弓谷 葬儀の役員をしていた法華講も、吉川の態度に唖然、呆然。
 「あんな寺とは二度と関わりたくない」と言って、同時に脱講した(笑)。
西口 今じゃ地元でも、すっかり悪評が立っている。
 葬儀社の関係者も「この目で見たが、あいつはとんでもない坊主だ」と激怒していた。
 「ある葬儀の時、喪主と一緒に吉川に布施を渡した。すると吉川は、その場で袋を振ってみて、金額を確かめた。そして、少ないと思ったのかポンと放り投げた」と厳しく証言していた。
深松 吉川は供養をしない人間は寺に来なくてもいい≠ニまで暴言を吐いている。これも法華講員が明確に証言している。
西口 吉川は信徒を「金づる」としか見ていない。
 信徒が住職と話すこと自体がおこがましい≠ネどと放言しているほどだ。
秋谷 バカバカしい。何が「おこがましい」だ。日顕の真似か?(大笑)

西口 吉川の悪行は、まだまだこんなものじゃない。その極めつけが、あいつが御本尊を足で踏みつけた大謗法だ。
深松 平成10年9月のことだ。
 ある婦人の家に、吉川が法華講員と一緒に来た。そして婦人が「法華講に入る」とも何にも言わないうちに、日寛上人の御本尊を持ち去り、訳も分からないうちに、日顕の本尊を渡された、というんだ。
西口 この婦人は一人暮らしの高齢者だった。そういう人を狙って、言葉巧みに信徒泥棒≠働いたんだ。
深松 だが、その直後、婦人は日顕宗の謗法に気づいて、持って行かれた御本尊を取り返そうと決意。寺を訪れ、出てきた吉川に「学会が正しいことが分かったから、御本尊を取り返しに来た」と言った。
西口 すると吉川は、使い古しの茶封筒に入れた御本尊を持ってきた。そして何と、いきなり板の間に投げつけて「こんなものは踏んでも罰は当たらない」と狂ったように叫びながら、御本尊を足で転がすように踏みつけたというんだ。
弓谷 日寛上人書写の御本尊を足で踏みつけただと! 狂いきっている。恐るべき大謗法だ。
深松 しかも、この時の吉川といえば、まだ午後8時前だというのに酒臭い息で、ガムをクチャクチャかみながら出てきた。
 そして「学会は謗法だ。お前らは地獄に堕ちろ!」などと喚き散らしたという話だ。
西口 寺に同行した婦人部員が「人に対して『地獄に堕ちろ』などと言う僧侶が、どこにいるんですか」と問い詰めると、何と吉川は「ここにいる!」(爆笑)。
 さらに「それは日顕の受け売りですか」と問いただすと「そうだ!」と狂ったように白状したそうだ(笑)。
青木 何が「謗法」だ。何が「地獄に堕ちろ」だ。
 最高裁で7回も断罪されて生き地獄≠ノもがき苦しんでいるのは、日顕宗じゃないか(笑)。
秋谷 だいたい栄正寺といえば、学会寄進の寺院じゃないか。
青木 その通りだ。池田先生が発願された「200ヵ寺建立寄進」の4番目の寺だった。関西の同志が、どれだけ大事にしたか!
西口 特に平野区の同志は、真の僧俗一致を願って、尽くしに尽くし抜いた。その学会を謗法呼ばわりする。
 吉川め! だったら女房、子どもを連れて、とっとと出ていけ!
深松 そういえば吉川の女房も信徒をバカにし、見下していたな。有名な話だ。
弓谷 学会が謗法だったら、学会寄進の寺に何年も住みついている吉川らも当然、大謗法だ。今すぐ出ていけ! 寺を学会に返せ!
深松 本当にインチキな坊主ばっかりだ。
西口 しょせん吉川は「保身」と「臆病」の男だ。
 しかも学会出身だから、日顕から白い眼で見られる。それが怖くて、よけいに狂ったように学会を誹謗、中傷しているんだな。
深松 その通りだ。吉川は学会の謗法のせいで普賢岳が噴火した∞天変地異や経済不況が続いている≠ネどと、さんざん言い回っている。
西口 バカバカしい。火山の噴火だったら、学会ができる以前からある。太古の昔からあるよ。それも学会のせいか?(爆笑)
青木 まったくだ。そんなこと、御書のどこに書いてあるんだ?(大笑)
弓谷 これも全部、日顕のサル真似だ。日顕へのゴマすりに躍起の証拠だ(笑)。
 日顕のやつも、今年の元朝の勤行会で雲仙・普賢岳の大噴火や阪神大震災は、学会のせいで起きた≠ネどと喚き散らしていたじゃないか。
深松 本当にアホ臭い(笑)。
 そんなことをいうなら、阪神大震災の時は村山政権の時代だ。日顕宗が権力とくっついて、さんざん学会の弾圧をしていた時じゃないか。
秋谷 御書には、悪坊主の讒言(ざんげん)によって「此(こ)の大地は大風に大海に船を浮(うか)べるが如(ごと)く動転(どうてん)す」と厳然と仰せだ。
 日顕のような大謗法の悪坊主こそ、天変地異の原因じゃないか。
弓谷 坊主だったら、ちょっとは御書を拝してから、ものを言え。このインチキ坊主が(爆笑)。
青木 結局、日顕についていこうが、離れようが、行き着く先は決まっている。地獄だ。仏罰は重い。厳しいよ。

(2004. 3.29. 聖教新聞)

 

<50>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

原田 あの極悪ペテン師の山崎正友が、またまた裁判で敗訴、断罪されたそうだな。
杉山 先日の「公明新聞」に出ていた。
 埼玉県大宮市(当時)の公明党の元市議会議員が、山崎を訴えていた裁判だ。
弓谷 山崎は3年ほど前に出した本で、元市議のプライバシーを侵害する文章を書いた。
 これに対して、その元市議の男性が記事は重大なプライバシー侵害だ%凾ニ訴えたんだ。
杉山 この裁判で、さいたま地裁が今月25日、山崎に損害賠償金30万円の支払いを命じる判決を下した。

青木 また断罪か(笑)。山崎は、つい1週間ほど前にも、裁判で負けたばっかりじゃないか。
原田 その通りだ。山崎は今月17日、静岡地裁沼津支部でも断罪されている。
 損害賠償金50万円の支払いを厳しく命令されたばかりだった。
弓谷 これは、山崎が静岡県伊東市の公明党の元市議会議員を事実無根のデマで中傷した。そのデマを訴えられた裁判だ。
杉山 山崎は、昔の交通事故を蒸し返して、元市議が、あたかもひき逃げ#ニとして処罰されたかのように書いた。
 だが実際は、ただの交通事故だった。
 その証拠に、元市議は「業務上過失傷害罪」で略式起訴されただけだった。
弓谷 判決も「いわゆる『ひき逃げ犯人』と呼称されるに相応しい刑事裁判は存在せず」「(山崎の記事は)真実を記載したものということはできない」と明確に認定している。
 そのうえで裁判所は「(山崎の記事が)名誉毀損行為に該当することは明らかである」と、山崎のデマを断罪。50万円の損害賠償を命じたんだ。
原田 何しろ山崎は当事者にさえ全く取材していない。
 それで悪辣千万なデマを書き殴った。断罪されて当然だ。
杉山 その断罪から、たった8日後に、山崎は、またもや敗訴だ。今回は「賠償金30万円」の支払い命令だ。
青木 我々が言ってきた通りの「裁判地獄」の姿になっているな(笑)。
弓谷 しかも、だ。今回の裁判で訴えられた山崎の本≠ニいうのは、山崎が「ひき逃げ」云々のデマを載せたのと同じ本だ。
 要するに「1冊の本で2度も断罪」された。損害賠償金も「合計80万円の命令」だ(笑)。
青木 山崎が書き殴ってきた「狂文」「策文」が、いかにウソ八百、悪辣千万か。一段とハッキリしたな。
杉山 判決は、山崎の記事を「違法であり、不法行為に該当する」とバッサリと切り捨てている。
 そのうえで「原告(=元市議)が精神的苦痛を受けたであろうことは容易に推測される」と明確に認定した。
秋谷 厳しい判決だ。これも全部、山崎の自業自得だ。
 これまで、さんざん週刊誌などを使ってデマを書き殴ってきた。その当然の報いだ。

青木 山崎は、昔は「俺はスーパースターだ。マスコミの連中にモテるんだ」などと舞い上がっていたな(大笑)。
原田 だが、勝手に舞い上がっていた揚げ句、山崎は結局、凶悪な恐喝事件を起こして「懲役3年の実刑」だ。極悪ペテン師の正体が完全にバレた。
弓谷 山崎は、この裁判で「ウソつき」と50回以上も断罪された。ウソ八百ぶりが完膚無きまでに糾弾された。
杉山 判決には明確に、こうある。
 「幾多の虚構の弁解を作出し、虚偽の証拠を提出するなど、全く反省の態度が見られない」
 「虚構の事実を述べている」
 それに「客観的状況と符合しない」「とうてい信用できない」等々、いかに山崎が危険な男か、鋭く見抜いている。
原田 もう山崎のデマなんか、誰も見向きもしない。週刊誌にも全然、使ってもらえない。完全に「使い捨て」状態だ(笑)。
弓谷 だから、あいつは悔し紛れで売れもしない本を出した。それが、出した途端、プライバシー侵害や名誉毀損で訴えられた(笑)。
杉山 その揚げ句、立て続けに敗訴、断罪だ。これからも続くんじゃないか(大笑)。
原田 山崎が何を書こうが「古い」「下らない」「売れない」。それに加えて「裁判でもプライバシー侵害や名誉毀損で断罪」だ。誰も近寄らない。いや、近寄れないよ(笑)。
弓谷 しかも山崎は、不倫事件の裁判でも昨年2月、最高裁で断罪された。慰謝料300万円の支払いを命令された。
 そしてさらに、今月2度の敗訴だ。これで「1年余りで3度も断罪」だ(笑)。
青木 裁判で敗訴≠ニいえば、日顕一派も「2年余りで最高裁で7度も断罪」だ(笑)。
秋谷 山崎と日顕の師弟≠ヘ「裁判地獄」「断罪地獄」だ。誰の目にも明らかだ。
 まさに「師檀(しだん)ともに無間(むけん)地獄」の厳しき現罰だ。

(2004. 3.30. 聖教新聞)