正義と勝利の座談会

 


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<81>
出席者:秋谷会長、青木理事長、高橋四国長、弓谷男子部長、政所四国青年部長、喜多四国男子部長

弓谷 前回、四国の安沢淳栄(愛媛県松山市・妙源寺)の長男が、寺を逃げ出した話が出た。
高橋 そもそも安沢の周りの人間が逃げ出すのは、今に始まったことじゃない。
喜多 一昨年には、安沢と極めて関係の深い、法華講の大幹部夫妻が脱講して大問題になった。
青木 有名な話だな。
政所 この元法華講員は、安沢が以前にいた寺で総代と講頭を務めていた。四国の法華講の理事までやった「ナンバー4」の大幹部だ。夫人も法華講の婦人部長をやっていた。
喜多 この夫妻は、安沢の数々の悪行と非人間性に激怒。「絶対に許さない!」と脱講した。
政所 さらに昨年1月には、現在、安沢がいる妙源寺の元副講頭一家が6人そろって脱講した。
 副講頭本人が、夫人と息子夫婦、娘夫婦に安沢と宗門の悪行を語り、脱講させたんだ。
高橋 安沢は相当ショックが大きかったようだ。その後、香川で坊主と信者の集まりがあったが、この件には一言も触れなかった。触れられなかった(笑)。
秋谷 安沢の実態を、誰よりも身近で見てきた幹部が次々と辞めている。
 法華講も我慢の限界にきている。
弓谷 揚げ句の果てに実の息子までが逃亡だ。全部、安沢の問題だよ。

高橋 確かに安沢は問題だらけだ(笑)。それでなくてもトラブルメーカーの安沢∞事件の絶えない安沢≠ナ有名だからな。
政所 なにしろ、親族の女性に、痴漢まがいの破廉恥行為をした男だよ。
青木 有名な話だな。
喜多 平成5年には、違法な納骨管理で松山地検に書類送検された。
政所 平成4年にも、寺の従業員から時間外・深夜勤務の賃金未払いで訴えられた。
 結局、松山地裁、高松高裁から賃金の支払いを命じられ、判決も確定している。
弓谷 従業員を奴隷扱い≠オた悪質な人権侵害事件として、社会的な問題になったな。
政所 さらに、墓地に供えられたシキミを焼いたときに出る焼却炉の異臭がひどくて、地元住民から焼却炉の使用差し止めを求める署名運動まで起こされた。
高橋 以前、寺を新築した時も住民とトラブルになった。
 安沢が黙って納骨施設を移設しようとして、住民から猛反対の運動が起こったんだ。
喜多 その新築した寺だって庫裏が本堂の3倍という贅沢さだ。寺とは名ばかりの「豪邸」だよ。
政所 それも、あくどい塔婆供養で、さんざん信者から金を巻き上げて建てた寺だ。
高橋 安沢は学会出身のくせに、大恩を忘れて、醜い金儲けに狂奔したんだ。
青木 まさに忘恩の売僧(まいす)(=商売坊主)だな!
弓谷 これが出家か!
 だいたい豪邸に住む坊主なんて、どこにいるんだ。バカバカしい(大笑)。
秋谷 日蓮大聖人は「但(ただ)正直(しょうじき)にして少欲知足(しょうよくちそく)たらん僧こそ真実のそうなるべけれ」と仰せだ。
 世間の失(とが)もなく、少欲知足で日夜、唱題と折伏に邁進する。それでこそ真実の僧の資格があるんじゃないか。
青木 日顕宗の坊主どもは、不祥事まみれで、強欲で、唱題も折伏もロクにしない。
弓谷 全部、反対だ(大笑)。
高橋 日寛上人も、高価な衣を身に纏(まと)っている坊主どもに対して「嗚呼(ああ)後生(ごしょう)日々三(み)たび身を省(かえり)みよ」と厳しく戒められている通りだ。
喜多 とにかく安沢は信者からも、地域からも、とことん嫌われ抜いている。
 こんな大支院長じゃ、息子や幹部が逃げ出すのも当たり前だ(笑)。

政所 だいたい、日顕宗の「大支院長」なんて、そろいもそろってクソ坊主ばっかりじゃないか。
弓谷 北海道の藤原広行、関西の高野法雄、中部の有川岳道、九州の秋山日浄、そして四国の安沢‥‥どいつもこいつも、日顕にペコペコしながら、信者を食いものにして、ふんぞり返っている。
秋谷 フランスの格言に高い地位は、偉い人を、いよいよ偉くし、小人物を、ますます小さくする≠ニある。
 日顕宗の坊主は、上になるほど、堕落する。傲慢になる。威張り散らす。不祥事を起こす。
 そして裁判で負けて小さくなっている(大笑)。
青木 トップの日顕を見ろよ。一番、堕落し、一番、威張りくさって、一番、謗法を犯して、一番、ちっちゃくなっている(爆笑)。
弓谷 一番、裁判で断罪されているからだ(大笑)。
 日顕本人が最高裁で2回も断罪された。
高橋 「魚は頭から腐る」という。日顕宗も頭から腐り果てちゃったな(大笑)。
青木 日顕のやつ、このまま、どんどん腐って、どんどん小さくなって、最後は消えてなくなるだけだ(爆笑)。

(2004. 5.15. 聖教新聞)

 

<82>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 日顕は3月末、信者の代表を大石寺に集めて裁判に金がかかるから、もっと供養しろ≠ニせびった。
原田 「金の亡者」の日顕にとっては、裁判も「供養集めの道具」「金の成る木」だ(笑)。

弓谷 ところが日顕は、その集まりで、とんでもないデマの暴言を吐いていた事実が発覚した。
 何と日顕は(学会は)デッチ上げて裁判を起こしてくる≠ニ言い放った。これは宗門の機関誌に日顕の発言としてハッキリ出ている。
秋谷 バカバカしい! またウソか(笑)。日顕という男は病的な見栄っ張りでウソつきだ。追いつめられると、ついつい口を滑らし、ウソをつく。墓穴を掘る(笑)。
 私もウンザリするほど付き合ったから、よく知っている。
青木 日顕は最高裁から7回も断罪されて、完全に狂ったな(爆笑)。
杉山 あの有名な「シアトル事件」の1審で負けた時も頭の狂った裁判官のせいで負けた≠ネどと、裁判官を罵倒した。大勢の前で口汚く喚き散らしていた。
原田 みっともないやつだ。
青木 だいたい何が「デッチ上げ」だ。お前こそ「デッチ上げのニセ法主」じゃないか(大笑)。
弓谷 「デッチ上げ」を辞書で引くと、「ないことをあるように作りあげる」「捏造(ねつぞう)する」(広辞苑第5版)とある。
 もし学会が訴えた裁判が「デッチ上げ」だったら、当然、裁判で学会の訴えは捏造≠ニ認定されているはずだ。
杉山 ところが、もちろん、そんな裁判は何一つない(笑)。「学会の主張は全て真実である」と明確に認定されている(大笑)。
秋谷 学会が日顕一派を訴えた裁判は、ことごとく学会が完全勝利している。これは一点の曇りもない事実だ。
松村 その通りです。
 @「シアトル事件」をめぐる日顕一派のデマ事件
 A日顕直属の檀徒らが撒いた違法ビラ事件
 B水島公正(埼玉・能安寺)のデマ事件、をはじめ、学会が当事者となった裁判は学会の「全戦全勝」です。
青木 日顕よ、この紛れもない事実の、いったいどこが「デッチ上げ」なんだ(笑)。

弓谷 結局、それだけ日顕が追い詰められているということだ。
 この2年余りの「7回もの最高裁での断罪」が原因で、信者は日顕に愛想を尽かしている。
 全国各地で脱講者が引きも切らない。まさに断末魔だ。
杉山 実際に、脱講の大きな決め手になっているのも「宗門の裁判での大敗北」だ。
 あっちからも、こっちからも、そういう報告が入ってくる。
青木 日顕のやつ、それが相当こたえている。気になってしょうがない。
 それでまた、こんなデマを「デッチ上げた」んだ(大笑)。
原田 まだ真実を知らない法華講員のためにも、日顕のウソを明確にする意味からも、学会が日顕らを訴えた裁判を、おさらいしておこうじゃないか(笑)。
杉山 そうですね。まず、日顕の「シアトル事件」をめぐって、宗門が学会がアメリカ連邦政府のコンピューターにニセの情報を埋め込んだ%凾ニデマを騒ぎ立てた事件だ。
弓谷 この事件では日顕が主犯格≠セった。わざわざ自分でデマ本まで出して創価学会が捏造して埋め込んだ∞そんな記録はニセモノだと断言できるのはワシしかいない≠ニまで書き立てた。
秋谷 これこそ完全な「デッチ上げ」だ(笑)。
杉山 当然、学会は訴えて、裁判所は日顕と宗門に対して、400万円の賠償命令を下した。
 これは昨年9月、最高裁で日顕側全面敗訴が確定している。
松村 判決は「(日顕が)宗務院を指揮してこれを行わせたものと評価するほかない」「日蓮正宗とともに共同不法行為責任を負う」等と日顕の責任を厳しく認定した。
 日顕が首謀者≠ニ裁判所がハッキリと認めたわけだ。

弓谷 それに日顕直属の檀徒らが、選挙狙いで違法なビラを撒いた事件でも、日顕側は裁判で完全敗訴。
 昨年2月、東京地裁で日顕宗と檀徒に100万円の賠償命令が下っている。
杉山 この裁判では、違法ビラを配った檀徒連中と日顕が、根深く結託していた事実が暴かれた。
 ほかならぬ日顕本人が檀徒連中のデマ機関紙を、大々的に宣伝していたこと。機関紙を、たくさん取れ≠ニ宗内に命令したり、自分でも文章を載せていたことが、判決で明確に認定された。
松村 それらが「動かぬ証拠」になって、判決でも日顕宗にも監督責任がある≠ニ明確に認定。宗門が断罪されたんだ。
原田 ここでも宗門は「日顕のせいで負けた」(笑)。
弓谷 日顕の「シアトル事件」に絡んで、埼玉の水島公正がデマを撒き散らした事件でも、学会は完全勝訴した。
松村 そうだ。あの事件も悪辣だった。何しろ水島は、何の根拠もなく学会を「人殺し」呼ばわりした。
 「あれ(=シアトル事件を告発したクロウ夫人)は、必ず殺されたんだと思いますね」
 「何人だって殺すのが創価学会です」と根も葉もない作り話を並べ立てていた。
杉山 「間違いなく、あれは殺されたんですよ。消されたんです」
 「学会のほうで消しちゃったんですね。殺しちゃったわけですよね」とも言い放っていた。
青木 こういうウソ、デッチ上げをやるのが日顕宗の坊主の正体だ。
弓谷 当然、学会は水島を訴えて完全勝訴。
 一昨年8月、水島に対して損害賠償の支払いが命じられた(さいたま地裁川越支部)。
松村 水島は、その後、控訴を断念。水島の完全敗訴が確定した。自分から「自分の暴言は事実無根でした」と認め、白旗を揚げたに等しい。

杉山 これらが学会が日顕一派を訴えた裁判だ。ことごとく学会が全面勝訴している。
青木 日顕よ、どれが「デッチ上げ」なんだ? 全部、厳正な裁判で、お前たちは「完敗」じゃないか(笑)。
原田 しかも日顕一派の敗因といえば、日顕のデマ本、坊主のデマ発言、違法ビラ。
 「デッチ上げ」で断罪されているのは、日顕よ、お前のほうじゃないか(大笑)。
弓谷 中国の文豪・魯迅の言葉に偽りは、最後には必ず真実の鏡によって正体を照らし出され、尻尾を引きずって去ることになる≠ニある。
 今の負け日犬の姿そのものだ(大笑)。
秋谷 そもそも日顕という男は、一宗の長でありながら、名誉毀損で2回も最高裁で断罪された「デッチ上げの常習」だ。自分がそうだから、他人まで同じに見えるんだろう(大笑)。
青木 何しろ、あいつが法主をやっていること自体が「デッチ上げ」なんだからな(爆笑)。

(2004. 5.17. 聖教新聞)

 

<83>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長

青木 前回、あの日顕が大石寺の集まりで「(学会が)でっち上げて裁判を起こしてくる」などとデマの暴言を吐いていた話が出た。
杉山 バカバカしい。そもそも「デッチ上げで裁判を起こす」のは、宗門のほうじゃないか。
 宗門が学会を訴えてきた裁判は、ことごとく宗門が負けている。
弓谷 すべて木っ端微塵に「自爆」だ(笑)。
原田 日顕のほうで訴えた「シアトル事件」でも、1審判決は学会側の主張を全面的に認めて、日顕宗の請求を棄却した。
杉山 日顕宗が控訴したが、結局、日顕宗のほうから訴えを取り下げて和解。学会側の完全勝利に終わった(02年1月)。

弓谷 日顕の遊興の正体が暴露された「芸者写真」事件でも、日顕側は高裁(00年12月)で全面敗訴。本年2月、最高裁で日顕側の完全敗訴が確定した。
杉山 当然のことだ。そもそも、あの「芸者写真」は、一宗の長でありながら腐敗・堕落しきった日顕を糾弾したものだ。
 あくまでも日顕の「個人的な問題」だ。
松村 その通りだ。判決でも、記事の内容が日顕個人の行状や人格に向けられたもの≠ナあり、日顕の法主としての資格を問うもの≠ナあると認定している(東京高裁判決)。
杉山 それを日顕は、自分は表に出ずに、宗門と大石寺を原告にして、裁判を起こしてきた。
原田 自分が出廷するのは怖い。しかし、裁判でも起こさないと、自分から「芸者写真」を認めることになってしまう。それも嫌だ。
 そこで宗門を原告に立てた。
 いかにも臆病で見栄っ張りな日顕ならではのやり口だったな。
松村 しかし当然、裁判所は、すべてを見破った。「訴える資格のない者が訴えた裁判」として、日顕側の訴えを退けた。
弓谷 「臆病日顕」のせいで、宗門は大惨敗。日顕の「芸者遊び」「遊蕩癖(ゆうとうへき)」が日本中に知れ渡った。大恥を天下に晒した(笑)。
青木 法華講たちも日顕の、あまりにも堕落した正体を知った。
秋谷 ベートーベンが憎しみは自分に降りかかる≠ニ喝破している通りだ。
 ともかく日顕は、偉大な名誉会長の活躍が憎くて憎くて仕方がない。異常に嫉妬している(笑)。
 その憎しみの炎に自分まで焼かれて、苦しみ、真っ黒けになっている(大笑)。

原田 だいたい芸者遊びに耽(ふけ)る法主が、どこにいるんだ(笑)。
青木 まったくだ。「少欲知足」こそ、僧侶の根本中の根本精神じゃないか。
杉山 大聖人も「日蓮はさせる妻子(さいし)をも帯(たい)せず魚鳥をも服(ふく)せず」と仰せになっておられる。
弓谷 日興上人も「先師の如(ごと)く予(よ)が化儀(けぎ)も聖僧(せいそう)為(た)る可(べ)し」と明確に仰せだ。
秋谷 宗開両祖(しゅうかいりょうそ)ともに僧侶の怠慢、堕落を何度も厳しく戒められている。ところが日顕宗の坊主は、卑しく金を貯め込み、遊び呆けている。
杉山 少しは恥を知れ!
弓谷 全信者に土下座して謝れ!
青木 結局のところ、「デッチ上げ」で裁判を起こしているのは、日顕よ、自分たちのほうじゃないか(笑)。
原田 日顕! いったい「学会のデッチ上げの裁判」とやらは、どこにあるんだ? 何を指して「デッチ上げ」なんだ? ハッキリ言ってみろ!
秋谷 それを具体的に言えないなら、自分のウソを認めた、ということだ。
杉山 まさか「シアトル」のことじゃあ、ないだろうな(笑)。
弓谷 あいつは昨年の元日にも本山での勤行の際にシアトルは学会の捏造≠ネどと大ウソをついていたが、今回の発言も、また同じことを蒸し返したんじゃないか。
青木 だったら、なんで、わざわざ自分たちのほうから訴えてきて、途中で訴えを取り下げたんだ? 最後まで裁判で争えばいいじゃないか。
秋谷 一事が万事だ。日顕は、自分が追い込まれると、すぐに「他人のせい」にする。
原田 しかし、デマは断じて許されない。絶対に見過ごすわけにはいかない。特に日顕みたいな「デッチ上げの常習」は、手厳しく追及しなくてはいけない。
秋谷 当然のことだ。この「デッチ上げ」云々という日顕の暴言は、まったくの「事実無根」であり「ウソ」だ。
 しかも、大勢を前にしての「デマ宣伝」だ。聞き捨てならない。
 学会としても、厳正に対処していく。明確に言っておく。

(2004. 5.18. 聖教新聞)

 

<84>
出席者:秋谷会長、青木理事長、谷川副会長(総埼玉総合主事)、洲崎総埼玉婦人部長、本橋総埼玉青年部長、後藤総埼玉男子部長

谷川 あの日顕は3月、法華講から「年間3億円」を集めると発表した。末寺の坊主は、もうウンザリだ。
青木 当然だろう。今や末寺の約3分の1が、経済的に困っている「困窮寺院」といわれる。
 ところが日顕は、自分の所にばかり供養が集まるようにしている。不満が出るに決まっている。
谷川 その通りです。
 ある坊主も昔、学会と一緒にやっていた時は、本当によかった。
 裁判も負けてばかりで恥ずかしい。もう、お先は真っ暗だ≠ニ嘆いていた。
後藤 日顕は、坊主たちの不満を抑えるのに必死だ。4月の大石寺での坊主の集まりでも、こう言っていた。
 (宗門の維持経営などは)僧俗が一つになってやっていかなければならない。住職が非常に小さな考えから、妙に誤解して、しっかりした協力態勢が出来ないとなると大変に困る=i笑)
 支院長は、担当の住職たちに適切な指導をするように。これ以上、あまり多くは言わないが、趣旨を、よく酌んでもらいたい
洲崎 身勝手なもんね(笑)。
青木 そもそも日顕は、末寺の坊主なんか信じていない。「協力態勢」なんて言ったって口先だけだ。
本橋 日顕が信じられるのは「信者が運んでくる金」だけだ(笑)。
秋谷 御聖訓には「餓鬼(がき)は恒河(ごうが)を火と見る・人は水と見・天人(てんにん)は甘露(かんろ)と見る、水は一なれども果報(かほう)にしたがって見るところ各別(かくべつ)なり」と仰せである。
 日顕みたいに欲の皮が突っ張ると、誰も信じられない。何を見ても「金を搾り取る相手」にしか見えない。
 まさに「食法餓鬼(じきほうがき)」そのものの姿だ。

青木 それにしても埼玉は勝ったな! 堂々と前進をしている。
洲崎 嬉しいです。私たちが支援する公明党も、4月の統一外地方選挙で、坂戸市、志木市、吹上町、松伏町の4市町で全部、大勝利しました。
谷川 まさに「正義の大行進」だ。極悪との闘争においても、総埼玉として、これまで合計3000人もの法華講を救済してきた。
 極悪の日顕一派を攻め抜いてきた結果だ。
秋谷 広宣流布は永遠に仏と魔との闘争だ。
 学会は正義の仏意仏勅の団体である。ゆえに、必ず我々の前進を妬み、阻もうとする魔が出てくるものだ。
谷川 戸田先生は、宗門の悪坊主を日蓮大聖人時代の悪侶が宗門の中に生まれてきた姿だ≠ニ喝破された。
 まさかと思ったが、本当に、その通りになった。
洲崎 まさに「魔競(きそ)はずは正法(しょうほう)と知るべからず」と仰せの通りです。
青木 だからこそ、魔を魔と見破り、徹して戦い抜かなければならない。それが戦いの急所だ。
 魔は正体を見破ってしまえば、力が出なくなる。
秋谷 今回の宗門事件も、日顕の悪の正体を暴き、皆が知ったからこそ、日顕に騙されなかった。だから学会は勝った。
青木 御聖訓に「いよいよ・はりあげてせむべし」と仰せだ。
 いよいよ正義の声を上げて、極悪を攻めて、攻めて、攻め抜いていくことだ。
秋谷 その通りだ。「極悪と戦う魂」「正義の闘争の魂」。これが埼玉の「急所」だ。完勝の原動力だ。

谷川 それにしても、埼玉の日顕宗の坊主は、悪党ぞろいの日顕宗の中でも、えりすぐりの悪党だらけだ。
後藤 デマで裁判所から断罪された水島公正(所沢市・能安寺)!
本橋 一族で金儲けに狂っている高木法賢(秩父郡・法生寺)!
後藤 ほかにも、ウジャウジャいるが、まず、この二人から斬っていこう。
谷川 まず高木の法生寺は「高木商事」と呼ばれている。金儲けばかり考えている「銭ゲバ坊主」だ。
後藤 高木の寺は墓苑を持っている。それが商売の元だ。
 実は、高木の寺は墓苑の指定業者がいる。それが、高木の一族が経営する会社だ。
本橋 この連中は、墓石や仏壇の販売ばかりか、寿司屋にまで手を広げた。
後藤 しかも、その会社の代表取締役についていたのは高木の実兄。
 6人の取締役は全員、高木の血縁者(笑)。おまけに監査役は、高木の女房(笑)。儲かってしようがない。
青木 完全に「一族支配」なんだな。本当に宗門は金、金、金で狂ったな。高木については次回、さらに厳しく正体を暴こう。

(2004. 5.19. 聖教新聞)

 

<85>
出席者:秋谷会長、青木理事長、谷川副会長(総埼玉総合主事)、洲崎総埼玉婦人部長、本橋総埼玉青年部長、後藤総埼玉男子部長

谷川 前回も話が出た埼玉の高木法賢(秩父郡・法生寺)だが、日顕宗の敗訴が確定した、あの「芸者写真」裁判でも醜態を晒していた。
青木 そうだった。あの裁判で宗門側が出してきた唯一の証人が、高木だった。
谷川 東京・赤坂の超高級料亭で、日顕が芸者を呼んで大宴会をやった。あの当の日顕が芸者衆と並んでニヤニヤしている写真(笑)の場面だ。
 あの写真が公開された当初、日顕宗は大ウソをついた。これは首のすげ替えだ∞日顕は、そんな柄の袴を持ってない≠ネどと大騒ぎした。
青木 しかし、事実は動かせない。あの写真に写っていたのは、紛れもなく日顕本人だった(笑)。
 法主にあるまじき遊蕩三昧の実態だった。
秋谷 まあ、驚きだ(笑)。あそこまで日顕が堕落し、腐っていたとは。本当に我々は騙された。裏切られた。
 その仏法を食い物にした日顕の正体を皆に知らせて、もう騙されないようにすることは、当然だ。そうしなければ仏法を守れない。
谷川 あの時の写真に写っていたのが、日顕本人だとバレた後の宗門の慌てふためきよう。不様な狼狽の姿。もう何とか逃げよう、知らんぷりしようと必死だった(笑)。

後藤 裁判でも実に見苦しいウソの言い訳をしていた。
 宗門側の証人として出廷した高木は芸者宴会は信徒が予約し、信徒に紹介されたものだから、芸者を呼んで贅沢になったのは仕方がない≠ネんて言ってきた。
本橋 しかし、実際に手配したのは坊主だった。高野日海(東京・本行寺)がセッティングした宴会だったことが法廷でバレた。
後藤 それに、あの宴会は芸者衆9人の大宴会だった。それを高木は写真に写っているうちの「2人は芸者だが、後(あと)の人は分かりません」なんてシラを切った。
谷川 だが、そのゴマカシも、学会側の弁護士が明確な証拠を出して暴露。9人の芸者衆全員が、赤坂で名の通った芸者衆だった事実を、写真とともに突きつけた。
本橋 高木は、うろたえること。うろたえること(笑)。「分かりません」「記憶にありません」とオウムみたいに繰り返すだけだった(大笑)。
 結局、宗門側の大ウソは全部、法廷で白日の下にさらされてしまった。
秋谷 その結果が、最高裁での「宗門側の敗訴確定」だ。
 いずれにせよ、日顕たちの狂った遊蕩の事実と、高木らのウソが厳しく断罪されたんだ。
谷川 こんな坊主の悪行が許されるわけがない。その上、法廷でも、ウソにウソを重ねる。どれほどの悪党か!
洲崎 だから高木は、自分の寺の法華講からも、まるっきり信頼がないのよ(笑)。
後藤 その通りです。高木の寺の法華講も高木は金儲けしか考えていない∞私は法賢なんか尊敬も信頼もしていない%凾ニ呆れ果てている。
谷川 今や高木は法華講公認≠フ「守銭奴(しゅせんど)」であり「役立たず」だ(笑)。
秋谷 まさに「自国(じこく)どし打(う)ちして此(こ)の国変(へん)じて無間(むけん)地獄と成(な)るべし」との御聖訓通りの様相だ。高木が厳しい仏罰の末路をたどるのは、まだまだこれからだ。

洲崎 それに能安寺(所沢市)の水島公正も許せない極悪坊主です!
青木 あの「不倫事件」「デマ事件」で有名な水島だな。
谷川 水島は、あの日顕の「シアトル事件」を告発したクロウ夫人が亡くなったことについて学会がクロウ夫人を殺した≠ネんて大ウソをついた。
本橋 悪辣きわまるデマだった。
青木 当然、学会が提訴。裁判の結果、水島の名誉毀損が明確に断罪されて学会の勝訴、水島の敗訴が確定した(平成14年9月、さいたま地裁川越支部)。
秋谷 水島というのは、もともと学会員だった。「学会員の折伏で入信できた」「ここまでこられたのは、学会のお陰です」なんて、しょっちゅう言っていた。
須崎 第1次宗門事件の時も、どれほど皆が守ってあげたか!
谷川 それが平然と裏切り、ウソで中傷する。忘恩、下劣、銭ゲバの悪党だ。
後藤 今でも信者から供養を搾り取り、ガツガツと金を貯め込んでいる。
本橋 ゴルフの会員権やら有価証券やら、ゴッソリ貯め込んでいた。もっぱらの評判だよ。
谷川 そうやって貯め込んだ金を日顕に貢いで、日顕の機嫌をとっているんだろ。

本橋 しかし「邪悪の徒には栄えなし」だ。今年になってからも水島の寺では脱講が続いている。
後藤 とくに昨年は、法華講幹部が寺の真ん前で交通事故死。その親族も、また別の事故で死亡。
本橋 別の法華講は「監禁致死事件」を起こして逮捕。
後藤 元講頭はデマビラが断罪されて、東京地裁から損害賠償の支払い命令‥‥と寺の関係者の事件、事故が相次いだ。
洲崎 住民たちも「あの寺は呪われている」と気味悪がっていますよ。
本橋 それに昨年も、イスラム教徒を冒涜する水島の発言がインターネットで流れた。それを知ったアメリカのイスラム団体が、ニューヨークに遊びに来ていた日顕本人に抗議するまでの騒動になった。
谷川 水島は聖職者にあるまじき独善、非行、贅沢の限りを尽くし、信徒を苦しめてきた。その正体が、ついに暴かれた。化けの皮が剥がれたな。
後藤 水島といえば、法華講の親族の女性と温泉旅行まで行っていた。月刊誌にも大きく出ていた。
本橋 聞けば子どものいる女性というじゃないか(大笑)。
谷川 こんな下劣坊主が、宗門では教学部の副部長だ。どれほど狂った、濁りきった宗門か。
青木 日蓮大聖人は「悪侶(あくりょ)を誡(いまし)めずんば豈(あに)善事(ぜんじ)を成(な)さんや」と厳然と仰せだ。牧口先生も極悪と戦ってこそ極善(ごくぜん)′セわれた。どこまでも「極悪」と戦い抜いてこそ正義が勝つ!
秋谷 その通りだ。「鉄の団結」で戦おう!
 今こそ大勇猛心(だいゆうみょうしん)を奮い起こして、全国を揺るがす「正義の連帯」を拡大していこうじゃないか。

(2004. 5.20. 聖教新聞)

 

<86>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

原田 「創価新報」にも出ていたが、日顕宗に大問題が発覚したな。
杉山 海外部主任の中本代道だ。シンガポールで檀徒の女性幹部との下劣な不倫疑惑が発覚した。今、日顕宗は大揺れだ。
青木 また海外での不祥事か!
杉山 中本といえば、以前にもイタリアのフィレンツェで買春疑惑が発覚した下劣坊主だ。それが今度はアジアで不倫疑惑か(笑)。
弓谷 日顕宗坊主の狂った実態が、ますます明らかになったな!
杉山 中本は事件のあった4月29日(現地時間)の朝、タイに滞在していた。日本からは佐藤広明(奈良・妙住寺)や堀沢良充(大石寺内)らが同行していた。
弓谷 ところが夕刻になると、中本はたった一人でシンガポールにコソコソ現れた。
青木 タイからシンガポールまで、飛行機で2時間以上もかかる。なんでそんなところへ行ったんだ?
杉山 実は女性と密会していた。しかも宿泊先のホテルで、夜通し、こもりっきりだったという話だ。
青木 汚らわしいやつだ。こんなやつに坊主の資格など毛筋もない。

杉山 だいたい、公務であれば、シンガポールに常駐している滝川信雅が中本を出迎え、同行する。それが慣例だ。しかし、この日に中本と滝川が接触した形跡すらない。
弓谷 そもそも、シンガポールの日顕宗では、この時期に中本が参加するような公式行事の予定など、まったくなかった。
原田 要するに「海外は遊び場」というわけか! 腐っている。
杉山 「創価新報」の報道によれば、中本と女性幹部は、ずいぶん親しげにしていたという話だ。
弓谷 この重大疑惑に、中本が何と弁明するか。見ものだな(笑)。
杉山 この中本は海外部長の尾林に次ぐ、海外部主任の一人だよ。
 こんな破廉恥坊主を任命した日顕の責任も重大だ。

秋谷 それにしても、日顕宗は海外で不祥事ばかりじゃないか。
杉山 だいたい、海外部の尾林日至からして事件ばっかり起こしている。
弓谷 日顕宗の海外での不祥事は、この座談会でも、何度も取り上げてきたが確認しよう。
 @韓国では「福祉施設」と偽って違法に寺院をつくろうと工作して失敗。坊主は韓国や日本で有罪判決を下され、強制退去処分を受けたりした。韓国のマスコミでも大問題になった。
 Aブラジル一乗寺の乗っ取り工作に失敗。宗門は完全敗訴。
杉山 それにBアルゼンチンでは、日顕宗の宗教法人の登録が抹消。
 Cスペインでは坊主と法華講の「内紛騒ぎ」が激化。
 Dガーナでは、地元で反対運動が起こって日顕の訪問が中止。
 Eシンガポールでは寺院計画が頓挫。不正会計が発覚して当局の捜査が及んだ。
弓谷 F台湾では日顕の「花和尚(遊興坊主)」ぶりがバカにされ、マスコミも非難囂々。
 Gタイでは寺院建設の話に騙されて大損失。
 まだまだ、こんなもんじゃない。世界中から物笑いだ。世界が認める「不法集団」だ(大笑)。
杉山 それにオーストリアでも関快道が追放された。
原田 日顕宗は毎年、多額の寄付金を海外に送っているという話だ。
 国内には貧窮寺院が続出しているというのに「どこ吹く風」だ。
青木 日顕は海外で遊ぶことばかり考えているからなあ(笑)。

弓谷 送られた大量の金を元手に、海外の日顕宗坊主が問題ばかり起こしている。
 韓国の偽装寺院工作では、資金の問題で毛利博道ら3人が外為法違反で摘発。釜山地裁から罰金処分、ビザ発給の停止処分を受けた。
杉山 スペインに送り込まれた山田容済も買春疑惑が発覚。売春婦が出入りするナイトクラブで、金髪の女性と密会している写真が決定的な証拠になってクビになった(笑)。
原田 破廉恥な事件といえば、中国大支院長だった青山聴瑩!
 青山は女性信徒を凌辱(りょうじょく)していたという鬼畜のごとき行状が厳しく暴かれて、大支院長をクビになった。
弓谷 今回、発覚した中本の「お忍び旅行」も、宗門の海外部予算だったら重大な不祥事に発展する。「創価新報」も、そう指摘していたな。
原田 いずれにしても、もとはといえば全部が全部、信徒の供養じゃないか! こんな無様な不祥事に信者の供養が注ぎ込まれている。法華講員も哀れというほかない。
青木 こんなの坊主でも何でもない。「日本の恥」だ。
秋谷 元凶は全て「ニセ法主」の日顕だ。
 「シアトル事件」でも「芸者写真」裁判でも、日顕の聖職者にあるまじき行状が明らかになったじゃないか。
 この事実は永久に残る。
杉山 今回の中本の事件だって、まだまだ「氷山の一角」だよ。
秋谷 その通りだ。
 実際、日顕が相承を詐称して法主に居座ってからというもの、日顕宗は海外で不祥事ばかり起こしている。
 法主が法主なら弟子も弟子。まさしく「本末究竟(ほんまつくきょう)して等(ひと)しい」だ。

(2004. 5.22. 聖教新聞)

 

<87>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

原田 先日の本部幹部会にもSGI(創価学会インタナショナル)の15ヵ国の友が遠路はるばる参加されたが、今や学会の幹部会は、全世界の同志が喜々として集う世界市民の集い≠ノなった。
 その模様は衛星中継で、全国の1000以上の会場に放映されている。
弓谷 各会館では、学会員ではない方々も大勢、参加していますね。中には会員より熱心に聞いている人もいる(笑)。
青木 すごい時代になったな! 昔の本部幹部会は、両国にあった日大講堂や日本武道館といった大会場で開催していた。
秋谷 学会は宗門外護(げご)の上から、まず各地に寺院を建立し、寄進した。それで会館は、どうしても後回しになった。それほど池田先生は、宗門に対して赤誠(せきせい)を尽くされた。
原田 しかし坊主たちは感謝することを知らなかった。先生の、そういう大きな心を理解できる器もなかった。
青木 それはそうとして、その後、学会の大発展にともなって、どうしても各地で大勢が集まれる会館が必要になり、建設を進めた。そして、会館で本部幹部会を行うようになった。
秋谷 同志は皆幹部会に参加して、池田先生の指導を直接、聞きたい≠ニ熱望していた。学会本部にも多くの要望があった。そして、それを中継で聞けるようになった。
原田 あとで触れるが、それを嫉妬したのが日顕だった(笑)。
青木 音声中継を行った時もあった。しかし、まだ参加人数も限られていた。
原田 その結果、現在の衛星中継が、平成元年8月24日の第1回東京総会から始まった。本年で、ちょうど15年になります。
青木 中継が始まった時は、全国の同志が本当に喜んでくださった。
弓谷 当時の記録によると、衛星中継が始まった当初、放映できたのは全国で100会場ほどだった。今では1000以上の会場で放映されるようになった。
秋谷 最北端の会場は、北海道・猿払村の佐々木淳さん宅、最南端は、沖縄・波照間島の宮里トヨさん宅と、うかがっている。
 いぜれも個人のお宅で、音声による中継を、させていただいている。この場を借りて、個人会場の提供者の皆さまに、改めて感謝申し上げたい。本当に、ありがとうございます。
原田 特に離島の同志などは、大喜びだ。
 「島の会館に衛星中継が入った時は、本当に感激した。先生のスピーチが、そのまま聞けるので、学会本部との距離も忘れてしまう」と、いよいよ求道心を燃やしている。

青木 学会は「生きた宗教」だ。
 毎月の「本幹」を回転軸にして、勝利のリズムをつくり、前進してきた。
杉山 そもそも「宗教は一人で静かに瞑想する」なんていうのは、ウソだ。
 宗教の本義を知らない者の、無知の偏見にすぎない。
 釈尊も法華経寿量品(じゅりょうほん)で「私は常に、どのようにすれば、衆生を無上(むじょう)の道に入らせ、速(すみ)やかに仏身(ぶっしん)を成就(じょうじゅ)させることができるだろうか、と念じている」と説いている。
 現実の社会の中で、民衆の幸福のために「戦い続ける」宗教こそ、本物の宗教だ。
弓谷 その通りだ。ハーバード大学のクリストファー・クイーン博士も創価学会のように個人の魂の救済のために悩み、社会の正義のために戦う生き方は、全く新しい宗教運動である。
 というより、本来の釈尊の思想と行動に深く一致した「宗教の再生の運動」であるとさえ言える≠ニ鋭く語っておられる。

原田 実際、この衛星中継の拡大とともに、学会は、ますます前進した。
 なかでも前進の一番の原動力は、何と言っても池田先生のスピーチだ。
秋谷 だから、日顕は嫉妬したんだ(笑)。
弓谷 まったくだ。それで日顕一派は本部幹部会のスピーチを盗み録りした。しかも、わざと内容を、ねじまげて学会を脅してきた。
青木 平成2年12月16日に送りつけてきた、あのバカげた「お尋ね」文書だな(笑)。
 突然「ベートーベンの第九は謗法(ほうぼう)だ」なんて、愚劣な難癖をつけてきた。
秋谷 「歓喜の歌」は、世界共通の文化、人類最高峰の芸術じゃないか。それを「歌うな」と喚(わめ)く(笑)。
原田 この一事だけでも、いかに宗門が狂い果てていたか、一目瞭然だ。とにかく、学会は日顕と別れて本当に良かった。
 あんな最高裁で2度も断罪されるような法主じゃあ、絶対にいやだ(笑)。

弓谷 この学会の衛星中継は「サテライトグループ」の方々が、毎回、懸命に運営してくださっています。
 黙々と陰の力になってくださっています。
秋谷 本当に有り難い。すべて庶民が主役だ。そこにも偉大さがある。
青木 おかげさまで、今までに行われた衛星中継は、本部幹部会だけでも170回にも及ぶ。参加人数は、のべ1億人を優に超えるだろう。
 一回一回の中継を通して、池田先生の渾身のスピーチに、どれだけ最前線の同志が励まされてきたことか。
原田 先生は以前、こう語っておられた。
 「私は、『本幹』を、永遠に勇気の源泉≠ノ、歓喜の光源≠ノしようと、毎回、全力投球で取り組んできた。
 皆様方、お一人お一人と、対話する思いで、全魂(ぜんこん)を傾けてスピーチしている」と真情を語っておられた。
青木 まさにその通り、先生のスピーチを聞いた、同志の間には勇気が拡大した。あらゆる障害をはねのけて、勝利を拡大した。
秋谷 民衆の団結に敵(かな)うものなし、だ。学会の発展は「民衆の力」を証明した偉大な歴史だ。

(2004. 5.24. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 思えば、衛星中継が始まった翌年、日顕が山崎正友と結託して「C作戦」の策謀をめぐらし始めた。
青木 あの時、日顕は、まず謗法のゴロツキジャーナリストたちと大石寺で密会し謀略をめぐらした(平成2年12月25日)。日顕は「学会員のうち20万人くればいい」などと皮算用していたんだ。
原田 年末の慌ただしい時に、とうとう本性を現して、陰険、陰湿な攻撃を始めた。
 これがC作戦の始まりだった。学会側と何の話し合いもなく突然、攻撃してきたんだ。
青木 日顕は、これで学会が大混乱すると思い込んでいた。悪いやつだよ。

秋谷 ところが、学会は微動だにしなかった。学会員は、正しい仏法、学会の真実と正義を知っていたからだ。真実ほど強いものはない。池田先生を中心に固く団結し、陰険な謀略をはねのけて「平成の宗教改革」を敢然と推し進めた。
青木 御金言に「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし」と仰せの通りに信心第一≠ナ戦ってきた。
原田 そして我らの目的である広宣流布は大前進した。SGIの連帯も、宗門事件当時の115ヵ国・地域から世界188ヵ国・地域に拡大した。
弓谷 一方、宗門は見るも無惨な凋落、没落だ。もちろん「学会から20万人」なんて、全然、行かなかった(大笑)。
 それどころか、日顕をはじめ極悪坊主どもの悪行、正体が次々にバレて皆、嫌気が差して、法華講は脱講に次ぐ脱講だ。いまだに止まらない。信徒数は、かつての2%にまで大激減だ。
秋谷 我々は、極悪の日顕一派に完全に勝利した。その大きな原動力となったのも、毎月の本部幹部会だった。
 みなが衛星中継で先生のスピーチを直接聞き、学会精神を学んだ。真実を知った。これは厳然たる事実だ。
杉山 そういえば、岩波書店の総合雑誌「世界」も、学会の衛星中継の意義に注目していた。学会が宗門との戦いに勝利した背景には、衛星中継で学会内がまとまっていたことがある≠ニ分析していたな。

青木 識者も、だんだん分かってきたんだ。
 会員一人ひとりが衛星中継で、学会の正義の姿を肌で実感し、立ち上がった。その民衆の力が、日顕宗の振りかざす「衣の権威」を打ち倒したんだ。まさに「宗教革命」だ。
原田 日顕宗は何から何まで「秘密主義」「隠ぺい主義」の閉ざされた宗教≠セ。あの「C作戦」も密室で謀議された。
 だが、学会は違う。「万人に開かれた宗教」だ。池田先生の指導も、衛星中継によって全会員に平等に伝えられている。
青木 学会員だけじゃない。衛星中継には毎回、地域の友人なども数多く参加しておられる。この一事をとっても、どれだけ学会が「開かれた宗教」かが分かる。
杉山 池田先生は、世界の学術・教育機関から160もの名誉博士・名誉教授等の栄誉を受章されている。その式典の模様も、多くが衛星中継で放映されている。
原田 「百聞は一見にしかず」だ。衛星中継を見れば、真実が分かる。
 私が会った壮年の識者も「学会はピラミッド型の組織化された団体と思っていたが、見方が一変しました。人のために尽くす学会員、そして各国から種々の賞を受けている池田名誉会長の人柄、見識の素晴らしさを実感しています」と語っていた。
弓谷 だから日顕は妬む(大笑)。今じゃ、宗門の坊主も法華講も、日顕に「面従腹背(めんじゅうふくはい)」だ。陰では「あのジジイ、とっとと辞めろ」と悪態をついている。滅び去るのは当然だ。

原田 それに衛星中継に参加して、脱講を決意する人も多い。
 埼玉の婦人は「池田先生のスピーチが、とても身近に感じた。生活に即した信心の指導。私は自然にうなずき、拍手をしていました。学会員を思う真心に、心が温かくなりました」と、その場で脱講を決意した。
杉山 昨年、北海道で脱講した夫妻も、衛星中継に参加してビックリしたそうだ。
 「世界中でメンバーが活躍している、学会のスケールはすごい。日蓮大聖人の御精神を踏みにじる日顕宗から離れられ、本当によかった」と語っている。
弓谷 東北で脱講した壮年も「脱講して以来、私は学会の本部幹部会の衛星中継に毎回、参加しています」と言っていた。
 「学会の会合は、行けば本当に元気になる。寺に行けば、暗いだけ。自分まで暗くなっていく」と、しみじみと語っていた(笑)。
原田 衛星中継は、本部幹部会以外にも今まで「サンデー講座」や「新会員講座」など、さまざまなかたちで活用されてきた。
 現在も「御書講義担当者会」や「農村ルネサンス体験主張大会」などで活用されている。
杉山 2001年には、九州青年部が、全九州の117会場を衛星中継で結んで「10万人の第九の大合唱」を行った。
秋谷 九州の新たな「連戦連勝」の歴史を開く、見事な青年の集いだった。
青木 先日、この座談会で学会のホームページについても語り合ったが、本当に隔世の感だね!
 戸田先生はよく、こう語っておられた。
 「今は昔と違って、通信や交通が飛躍的に発達した。こういう時代が来たということ自体が、広宣流布できるという、ひとつの兆候だ」と。
 衛星中継もまさに、その「兆候」だ。
秋谷 そのうえに、学会には不撓不屈(ふとうふくつ)の「信心の実践と行動」がある。だからこそ、ここまで広宣流布が進展した。
 上半期の戦いも、いよいよ「これからが本番」だ。
 我々は「異体同心(いたいどうしん)の団結」と「電光石火の行動」で、勝って、勝って、勝ちまくろうじゃないか。

(2004. 5.25. 聖教新聞)

 

<89>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長、西 東京男子部長

杉山 先日、日顕宗の坊主が海外の女性檀徒と密会していた≠ニいう驚くべき事件が発覚した。
西 宗門の海外部主任の中本代道だ。
 先月、タイに仕事で出掛けていたはずの中本が、実は一人でタイからコッソリ抜け出した。そしてシンガポールにまで足を伸ばし、檀徒の女性と密会し、ホテルで一夜をともにしたという話だった。
原田 そもそもアジアでは坊主の妻帯など絶対に受け入れられない国が多い。
弓谷 檀徒も開いた口がふさがらないだろう。
 それほど坊主の女性問題に厳しい国での密会事件だ。言語道断だ。
青木 これも元凶は日顕だ。坊主どもは、日顕を手本にして、海外で遊び回っている。
 それで、こんな下劣な事件を起こす坊主まで出てくる。
弓谷 この中本という坊主は、もともと学会員だった。
 学会で信心を教えてもらい、出家した。
原田 それが、第1次宗門事件のころから正体を現し、狂い始めた。
西 ただ学会を裏切っただけじゃない。学会員を檀徒にしようと陰湿に動き回ってきた。どれほどの「恩知らず」「恥知らず」か!
青木 その通りだ。どれだけ学会に面倒をみてもらい、守ってもらったか。

秋谷 その正体が今度の事件でもバレた。人間として最低、最悪だ。牧口先生も、戸田先生も、坊主どもには本当に厳しかった。
 牧口先生は、威張って供養を漁るだけの坊主を「高等乞食」とまで断じている。
 戸田先生も「腐りきった坊主ほど、無用のものはない」と厳しく喝破している。
青木 戸田先生は明確に断言している。
 「牧口先生の法難におどろいて先生を悪口した坊主どもよ、法を捨て、先生を捨てたるいくじなしどもよ。懺悔滅罪(ざんげめつざい)せんと欲(ほっ)すれば、われらが会(=学会)にきたって先生の遺風(いふう)をあおぎ、仏のみ教えに随順すべきであるぞ」と、それはそれは厳しかった。
秋谷 坊主というのは、いちばん「恩」を知り、恩に報いるべきじゃないか。それが、まったく逆の悪党だった。
 「忘恩」は仏法上、最も重い罪の一つだ。日蓮大聖人は「不知恩の者は横死(おうし)有(あり)」「不知恩の人なれば無間(むけん)地獄に堕(お)ち給うべし」と、厳然と仰せじゃないか。
杉山 日顕宗は「恩知らず」の坊主だらけだ。この一事をもってしても、大聖人の仏法に完全に違背している。一目瞭然だ。

原田 学会出身の忘恩の坊主といえば、小川只道(理境坊)!
秋谷 小川は昔、学会の男子部員だったが、教学もロクにできない男だった。今は宗門でも指折りの極悪坊主だ。
 東京の荒川区などで、学会の人に、さんざん面倒をみてもらい、お世話になりながら、坊主になって金を持ち、偉くなったと錯覚して、狂っていった。
 昔から「坊主と乞食は3日やったら、やめられない」というが、その見本だ。
西 小川は、宗門の「汚れ仕事」ばかりやってきたやつだ。
原田 日顕にしてみれば、かっこうの「便利屋」だな(笑)。
杉山 だが、恐喝事件を起こした山崎正友に、いいように操られて結局、失敗続きだ。
西 実際、小川の周辺は裁判でも断罪続きだ。
弓谷 昨年2月には、小川のところの檀徒一派がデマビラ事件で断罪され、100万円の賠償命令が下っている(東京地裁)。
 この事件では、檀徒を使っていた日顕宗の責任まで明確に認定された。檀徒と連帯して宗門にも賠償命令が下った。
西 それに昨年11月には、別のデマビラ事件で、小川のところの檀徒が公明党から訴えられて断罪。
 これまた100万円の賠償命令が厳しく下っている(東京地裁)。
杉山 まあ、直属の檀徒が、これだけ事件を起こしている。裁判で断罪されている。小川が宗内で評判が悪いのも当たり前だな。
西 あんな悪党を使っているから日顕は裁判で負けるんだよ。2年余りで最高裁で7回も断罪された。
 小川みたいな悪党を使ったら、どういう結末になるか、明々白々じゃないか(笑)。

杉山 しかし小川は、とにかく日顕に取り入って出世しよう、偉くなろうと必死だ。
弓谷 まったく、その通りだ。
 最近、亡くなった老僧も明確に証言していた。
 「私は小川が若いころから、ずっと近くで見てきたから、小川のことは、よく分かる。
 今は日顕にペコペコしてくっついているが、あいつにとって日顕は『出世のための道具』にすぎない。利用するだけ利用してやれというのが、小川の本音だよ」と見抜いていた。
青木 いや、その通りだろうな。
 だいたい小川は、日顕を毛嫌いしていた、あの日達法主の運転手だった男だ。
秋谷 それが日達法主が死んだら、今度は、すぐに日顕にペコペコ。
杉山 まったく節操のないやつだ。
原田 宗門は、もう四分五裂(しぶんごれつ)じゃないか。
青木 そういえば宗内の坊主が、こう言っていた。
 「オレは滅多に本山には行かないよ。日顕のくだらない話なんか聞いても、なんにもならない。
 だいたい信者の悪口を言っても始まらないじゃないか。折伏やれと言ったって誰もやらないよ。法華講は可哀想だ」
 「日顕は、莫大な財産をもって、のぼせてしまった。あれもバカだ。早く気がつけばいいのに。いい死に方はしないよ」と吐き捨てるように言っていたそうだ。
秋谷 まさに「自界叛逆(じかいはんぎゃく)」じゃないか。恐るべきことだ。これも日顕が嫉妬に狂って学会を攻撃した仏罰だ。

(2004. 5.26. 聖教新聞)

 

<90>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長、西 東京男子部長

杉山 前回、大石寺の執事で、学会を裏切った恩知らずの小川只道の話が出た。
原田 大石寺の執事といえば、小川だけじゃない。もう一人いる(笑)。日顕の「C作戦」の首謀者、関快道(大石寺・久成坊)だ。こいつも学会出身でありながら、金と欲に目がくらんで裏切った忘恩の坊主だ。
青木 関のことなら、よく知ってるよ。失恋して出家した坊主だよ(笑)。
弓谷 そうです。関の出家は身延の行者の娘≠ノ失恋したのがキッカケだった。これは有名だ(笑)。

杉山 オーストリアに行ったが、威張り散らしてばかりいて檀徒から嫌われた。結局、追放されたやつだ(大笑)。
秋谷 それが最近、大石寺の「執事」に任命されたようだ。
西 大石寺は今や、問題を起こした坊主の「駆け込み寺」か(笑)。
原田 広島で女性問題を起こした坊主も、今は大石寺にいる(笑)。
弓谷 大石寺の執事というのは、住職の日顕が遊びに出掛けた時には、日顕の代理で御開扉(ごかいひ)の導師をやる。そういう役回りだ。
青木 失恋して出家した坊主が導師か(笑)。宗門も末期症状だな。
杉山 だから宗内の多くが「なんで、あんなやつが執事なんだ?」と不思議がっている。
青木 そうだろうな。当然だな。
西 そもそも関が日顕らと仕掛けた「C作戦」は大失敗。
杉山 今の宗門の衰亡の原因をつくった張本人の一人だ。
西 それで海外部の主任もクビ。日顕が作った私塾≠フ富士学林教頭もクビになった。
杉山 身延の行者の娘≠ノふられたからか、関は身延の寺に行きたがる(笑)。法華講を引き連れて「謗法ツアー」をしていた(大笑)。
青木 これからは、身延の坊主が大石寺に来たときの接待係もやるんじゃないのか(笑)。

弓谷 日顕が関を執事にした理由について、宗内の僧侶が言っていた。
 「関は、日顕が跡目を継がせたい阿部信彰と一緒に動いてきた。信彰の周りを固めるために、関を執事にしたんだよ」と明言していた。
秋谷 つまり「信彰が次の法主」か。知れば知るほど、宗門はお先真っ暗だ(大笑)。
弓谷 それに、その僧侶は、こうも言っていた。
 「関は『C作戦』の経緯をはじめ、日顕の秘密について知りすぎている」
 「日顕にしてみれば、あんなアブナイやつは、いない。だから、飼い慣らしておきたい。そういう魂胆だよ」と言っていた。
原田 確かに関は、マッチポンプのような男だ。第1次宗門事件の時も、学会には宗門の悪口を言って、宗内では学会の悪口を言っていた。
 自分の出世だけを考えている坊主だ。
青木 とにかく、あれだけお世話になった学会を平然と裏切るような男だ。誰だって、あんなやつ信用しないよ(笑)。
原田 かつて関は東京・狛江市の仏寿寺に住み着いていた。
秋谷 学会寄進の寺だ。どれだけ関は学会に守られたか。恩義があるか。
原田 特に地元の小町利治さんという立派な学会員が最大に供養してあげて、公私にわたって関を守ってあげたんだ。
青木 ところが関は小町さんをはじめ、学会員を平然と裏切った。そして小町さんが平成13年に亡くなった時も、関からは弔電も、お悔やみの言葉一つなかった。
 今にいたるまで、ウンもスンもない。どれほど冷酷な坊主か。
杉山 かつて関の息子が心臓疾患で大変なことがあった。
 手術で輸血が必要になった時、輸血のために、学会員が何人も病院に行ったんだ。
原田 その通りだ。当時、男子部が「B型の人はいないか」と声を掛け合って、病院に行った。仕事を休んで行く人だっていた。
青木 関本人も「子どもが病気の時にも輸血をしていただき、感謝しています」と言っていたじゃないか。それも忘れたのか!
西 何が「感謝」だ! 感謝の「カ」の字も知らない、この畜生坊主が!
原田 婦人部も、寺の清掃をするグループまでつくって、一生懸命、尽くした。
 寺での行事の時などは、不慣れな関の女房に対して、料理の献立から作り方、食器に至るまで婦人部が全部、面倒をみてあげたんだ。
青木 関の息子の出産の後だって、そうだよ。人の出入りが多い時は、寺だと女房が休めない。
 だから、寺の隣の狛江文化会館(現・多摩川平和会館)の一室を提供してあげた。女房は、そこで休養をとっていたんだ。
弓谷 日蓮大聖人は「畜生(ちくしょう)すら猶(なお)恩をほうず」と仰せだ。「知恩(ちおん)」「報恩(ほうおん)」が人間の根本だ。
 それを、これだけお世話になっておきながら、平然と裏切る。犬畜生にも劣る。言語道断だ!
杉山 関は、ただ「裏切った」というだけじゃない。
 日顕と一緒になって、広宣流布破壊の「C作戦」という謀略を裏で練っていた。
西 こんな悪逆きわまることは、普通の人間には絶対にできない。人間じゃあない。畜生以下だ。

杉山 学会出身の忘恩坊主は、まだまだ、いる。
弓谷 まず「シアトル事件」がらみのデマ事件で敗訴が確定した水島公正(埼玉・能安寺)。不倫や蓄財でも悪名高いやつだ。
西 親族の女性への痴漢≠ワで発覚した下劣坊主の安沢淳栄(愛媛・妙源寺)。最近では、息子も家出し、安沢を見捨てている。
原田 安沢は、賃金未払いで元従業員から訴えられて裁判で断罪。未払い賃金の支払い命令が確定している。
杉山 下劣といえば、早川謹道(大阪・覚仁寺)も、すごいよ。
 学会にいられなくなったのも女性問題を起こしたからだ。女性信徒を見れば、必ずイヤらしい目で見ていたという畜生坊主だ。
弓谷 安沢も「ペット塔婆」「魚介類塔婆」まで立てさせたと悪名高いが、早川の塔婆商法も筋金入りだ。
杉山 歌手の美空ひばりが亡くなった時には「美空ひばり塔婆」まで立てさせていたという荒稼ぎぶりだ。
青木 改めて聞くと、本当に愚劣千万な坊主ばかりだ。金の亡者。男女関係も醜悪。そんな畜生根性だから、大恩ある学会を平気で裏切ったんだ。
原田 その通りだ。普通の人間には、こんな卑劣な裏切りなんかできない。
 南米解放の父シモン・ボリバルは「忘恩は人間がなしうる最大の犯罪」と断じている。「忘恩」「裏切り」の人間は、最低の愚人だ。

青木 あの竹入も、そうだ。長年、国会議員をやらせていただいたんだ。どれだけの支持者に世話になったことか。その計り知れない大恩を裏切った。
 おまけに愚劣な「学歴詐称」までやっていた。
杉山 だが、裏切りは「天に唾(つば)する」行為だ。絶対に自分に、はね返ってくる。最後は哀れな負け犬の人生だ。
 竹入も、もはや誰からも全く相手にされない。
西 最近、竹入について話題になったことといえば、自分の財団がアルゼンチン国債に数億円もの大金を注ぎ込んで「パー」になった話くらいじゃないか(笑)。
青木 全部、敗北、敗残の惨めな末路だ。
弓谷 ダンテが『神曲』で描いた最低の「第9の地獄」には、どういう人間がいたか。そこでは「お世話になった同志を裏切った」連中などが、永遠の苛烈な責め苦に遭っていた。
 それが「裏切り者の末路」だ。

(2004. 5.28. 聖教新聞)