<1>
出席者:秋谷会長、青木理事長、西口総関西長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
青木 いよいよ参議院選の公示日(6月24日)まで、あと2週間だ。
弓谷 衆院選は「政権を選ぶ選挙」だ。この参院選は「政権が実施した政策に有権者が評価を下す選挙」といわれる。
西口 確かに、そうだ。「与党の実績」が問われる選挙だ。
原田 公明党が連立政権に参加して4年半。やっと景気も回復の芽が出てきた。
青木 「政治は技術」「政党は実績第一」だ。与党だから、いろいろ、うるさく言われるが(笑)、野党時代では出来なかった政策が、どんどん実現している。
弓谷 その通りです。たとえば昨年の衆院選では、各政党がこぞって「マニフェスト(政策綱領)」を発表した。そのなかで公明党は、100項目のマニフェストのうち、すでに31項目も達成した。
秋谷 これは多くの識者からも注目されていることだ。
杉山 先日行われた「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)の「マニフェスト検証大会」でも、主要政党のなかで公明党が最も高く評価されていた。
青木 今や「マニフェスト達成率ナンバーワンの公明党」だな!
杉山 さらに68項目が具体化へ向けて推進中だ。これで100項目のうち99項目、つまり「99%」が実現もしくは推進中、ということになる。
原田 しかも昨年の衆院選から、わずか6ヵ月という短期間でだ。識者からも「スピード第一」「実現力第一」の公明党だ、と評価されている。
弓谷 実績の中身も幅広い。全てを紹介しきれないが、たとえば若年層の失業者の半減を目指して、公明党青年局が署名運動を推進した「ジョブカフェ」(就職支援サービス施設)。これも7月までに43都道府県に設置される予定だ(本年4月の時点で、すでに20府県に設置)。
青木 「女性専門外来」も公明党の積極的な推進で、全国各地に開設されているね。
杉山 「女性専門外来」というのは、女性特有の身体的症状や、精神的不安に対応する総合的な外来診療窓口のことです。
原田 各地でも「気軽に診察してもらえる」と大好評だ。
西口 こういうことも、多くの青年や女性の支持者が党に対して積極的に意見を言ったから、実現したんだ。
秋谷 これこそ国民のため、庶民のための政治だ。
青木 それを学会のためにやっている≠ニか学会が党を支配している≠ネどと、バカげた批判をしている連中がいる。少しは真実を勉強しろ(大笑)。
原田 まったくだ。支持者が政党、政治家に意見を言ってこそ、健全な民主主義じゃないか。
弓谷 さらに、不登校やいじめに悩んでいる子どもを支える「スクールカウンセラー」も、平成17年度までに全中学校への配置を目指している。現在の7000校から8500校に拡大する予定だ。
西口 大事だ。重大問題だ。
杉山 このスクールカウンセラーの実施の結果、平成3年の調査開始以来、初めて不登校の子どもが減少した。
文部科学省も大きな手応えを感じているという話だ。
弓谷 安全、快適な街づくりのための「空き交番ゼロ作戦」も、公明党が主張したのを受けて、今年度予算案には3150人の警察官増員が盛り込まれた。
青木 本当に、こういうのはどんどんやってもらいたい。
杉山 このほか社会保障制度の拡充や、司法改革なども、着実に前進している。
西口 どれをとっても、庶民の視点を大事にした「公明党ならでは」の実績ばかりじゃないか。
弓谷 今国会では、年金制度改革関連法が成立した。
杉山 小泉首相も国民の老後に対する安心の礎を築く上で大きな一歩を踏み出すことができた≠ニ語っていた。
西口 これからも、やるべきことは、たくさんある。公明党は、しっかり戦ってもらいたい。
青木 「何でも反対」「万年野党」の共産党には、こういう仕事はできない(笑)。
西口 国民は、よく見ているよ。だから公明党は、支持率も伸びているんだ。
弓谷 ともかく、公明党は連立参加以来の4年半で「100」以上の実績を積み重ねてきた。
杉山 たとえば、ブロードバンド(高速・大容量のネットワーク回線)。今では「高速」「低料金」は当たり前になった。国民の1割以上が利用している。
原田 これも「情報通信立国」を掲げた公明党が連立政権に入ったからこそ実現したんだ。
弓谷 皆の力が政治を動かした。平成11年の秋から、公明党の青年局が全国で署名運動を実施した。
インターネット関連や携帯電話の通信料金と並んで、接続料金を利用者の立場から引き下げることも要求。1352万人もの署名を集めて、当時の小渕首相に届けた。これが料金引き下げの大きな流れをつくった。
青木 1352万人だから、国民の1割の賛同を集めたわけか。
杉山 小渕首相に署名を渡してまもなく、NTT東日本・西日本の両社がインターネット利用者向けの定額制サービスの区域を拡大した。
弓谷 料金を、それまでの月額8000円から4500円に引き下げると発表した。これを機にインターネット料金の引き下げが加速したんだ。
杉山 今では日本が「世界で一番安い国」になった。普及率も以前と天地雲泥の差。インターネット大国のアメリカが日本を目標にしているくらいだ。
西口 それに公明党ほど「政治浄化」「腐敗防止」に真剣に取り組んでいる政党もない。これも厳然たる事実だ。
弓谷 政治家個人への企業・団体献金の禁止の実施(平成12年1月)、「あっせん利得処罰法」の制定(同年11月)、同法の強化・拡充と「官製談合防止法」の制定(平成14年7月)など、次々と重要法案を実現させた。
原田 旧来の政権では絶対にできなかったことだ。各界の識者も絶賛していた。
西口 「自社さ」政権なんか、何も出来なかったな。
青木 いまだに身内の不祥事も防止できない、どっかの政党とは大違いじゃないか。
(2004. 6.11. 聖教新聞)
<2>
出席者:秋谷会長、青木理事長、西口総関西長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
杉山 前回は、公明党が着実に政策を実現し、実績を積み重ねている話が出た。
弓谷 さらに公明党は、永年勤続議員の特典も廃止。勤続25年以上の国会議員に対する「特別交通費(月額30万円)」や「肖像画製作費(100万円)」、それに「勤続50年以上の議員に対する憲政功労年金(終身、年間500万円)」の支給も全廃した。
原田 今まで、できなかったことが実現した。一気に改革を進めた。皆が驚嘆していたな。
杉山 最近では、あの悪名高い「議員年金」廃止への署名運動も始めた。公明党が率先して「第三者機関設置のもと、現行制度を廃止して抜本改革すべきだ」と衆院議長に申し入れている。
西口 「議員年金」か。抜本改革できたら、国民は大喝采だな!
弓谷 民主党も、やるとかやらないとか言っていたな。
西口 いったい、どっちなんだ?(大笑)
青木 ここまで公明党が実績を積み重ねてこれたのも、支持者の奮闘あってのことだ。支持者は現場の最前線で、支援に奮闘している。公明党の議員こそ、支持拡大の先頭に立つべきだ。
秋谷 その通りだ。竹入みたいに学歴を詐称して議員になったくせに、選挙は全部、支持団体にやらせて、ふんぞり返る。そういう忘恩の議員がいたら、われわれは絶対に応援しない。そんな愚劣な議員など支援する必要もない。
青木 そういえば野党第1党の民主党は、衆院選でマニフェスト、マニフェスト≠ニ言っていたな。結果は、どうなんだ?
杉山 民主党の達成率はゼロです。
弓谷 僕の知り合いの新聞記者も結局、民主党は何を言っても「野党」だ。政策の実現は難しい≠ニ溜め息をついていたよ。
青木 もう少し、しっかりやってもらいたい。肝心の実績がなければ「空手形」だ。有権者は信用しないよ。
原田 とくに以前から国民の関心が高い「景気回復」の問題。公明党が連立政権に入ってからの4年半で、着実に回復の軌道に乗ってきている。
杉山 その通りです。とりわけGDP(国内総生産)の実質成長率は、2003年の10〜12月期で、前期と比べて1.6%の増加。年率換算で6.4%増となった。
原田 今年1〜3月期も、引き続き伸びた。2期連続で、年率換算6%を超えた。これは14年ぶりのことだ。
弓谷 GDPというのは、1年間に国内で生産した物やサービスの合計量を、金額で表したものだ。国の経済力を総合的に見る目安で、日本のGDPは約500兆円といわれている。
青木 年率6%の増加ということは、国内で生産した物やサービスが、30兆円分も増えるという計算か。
杉山 今の景気回復は公共事業などに頼るものでなく、民間企業の主導で進められている。そこが重要なポイントだ。
西口 以前のように、税金ばっかり注ぎ込む、というのとは訳が違う。これは大きいよ。
弓谷 確かに、民間企業の収益力を示す経常利益も、3年度連続で増益となる見通しだ。これは実に8年ぶりのことだ。
青木 新聞でも一斉に報道していたな。
弓谷 最近、発表された4月の完全失業率も4.7%(335万人)だった。もっとも高かった昨年1月の5.5%を境に、着実に改善されている。失業者も11ヵ月連続で減少している。
杉山 公明党は雇用対策には重点的に力を入れてきた。特に実務と教育を一体で行う「日本版デュアルシステム」や、若者の就職支援の拠点「ジョブカフェ」の設置など、若年者の雇用推進にも大きく貢献している。
秋谷 いずれにしても公明党が連立与党に加わり、政権を支えることで政治が安定した。政府も腰を据えて、経済政策を進めることができた。
青木 公明党は何の利害のしがらみもない政党だ。だから中長期的な政策も出せる。どんどん改革を進めてもらいたい。
西口 大阪の経済界の人も「公明党が与党で頑張っているおかげで、だんだん景気も良くなってきた。それが実感だ」と言っていた。
原田 そもそも公明党が連立与党に参加したのも、経済・金融危機が発端だった。
杉山 平成11年の大手金融機関の破綻などが、きっかけです。
深刻な金融不安が高まるなか、公明党は、経済再生のためには、政治の安定化が不可欠と判断。連立政権に参加した。
弓谷 そして重要な金融法案が成立し、最悪の事態を回避できたんだ。
杉山 元大蔵省財務官の榊原英資氏も、これで「日本は救われた」と、公明党の連立参加を高く評価していたな。
西口 共産党みたいに、ただ反対しているだけでは、こうはいかない(笑)。
青木 しかし景気は回復傾向といっても、これからが正念場だ。
杉山 日本の経済を実質的に支えているのは、町工場やサービス業などの中小企業、零細企業だ。そこまで業績が伸びなければ、本当の経済再生とはいえない。
秋谷 その意味からも、庶民の代表である公明党への期待と責任は大きい。しっかり戦うべきだ。
弓谷 これまで公明党は、中小企業の支援対策にも力を注いできた。
杉山 とくに、中小企業が抱える借金の借り換えを行ない、月々の返済負担を軽くする「借換保証制度」。これも利用件数が1年間で約40万件を超えた。
原田 経営者からも「資金繰りが楽になった」「救われた」と喜びの声があがっているそうだ。
杉山 企業の倒産件数も、昨年1年間で約15%も減少した。これも公明党が中小企業対策に全力を挙げてきたからだと言われている。
原田 日本商工会議所の山口信夫会頭も、中小企業対策に重点を置く公明党を評価していた。
「一番、政党の中で理解と協力をいただいている」と語っている。
青木 私の友人の中小企業の社長も公明党が勝てば株価が上がる≠ニ大きな期待を寄せていたよ。
秋谷 与党である公明党の役割は、ますます大きい。
杉山 池田先生と対談したアメリカ・ハーバード大学のガルブレイス博士は「連立政権」について、こう述べている。
「政策の唱道者が、目的を同じくする人々と合流するのは、ごく自然なことです」
「同様の目的を持った他者と合流し、実行に移すために政党間などで連立を組む。それは、民主主義のプロセスの一側面であり、現実なのです」と明快に語っていた。
原田 博士は、第3党の役割についても言及している。
「『2大政党制』の最大の教訓は、政党が二つしかないと、必要な解決策が出てこない場合がある≠ニいう点です」
「『2大政党制』に移行するかどうかという議論は、あまり意味がないと思っています。政党は、少なくとも三つか四つあるべきではないでしょうか」とも論じていた。
青木 まさしく公明党の存在そのものだ。公明党がなければ、庶民の声が政治に届かない。
秋谷 いずれも卓見だ。正しい政治観、社会観だ。
公明党はどこまでも「大衆のため」の党だ。日本の経済再生のためにも、いよいよ全力を振り絞って戦ってほしい。全議員が死にものぐるいになって結果を出してもらいたい。
(2004. 6.12. 聖教新聞)
<3>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
青木 最近、日顕はまた丑寅勤行をサボっているようだな。
杉山 先月も4日間サボった。3月なんか12日もサボった。
秋谷 また「サボリ病」が始まった(笑)。
弓谷 日顕のやつ、昨年は1年間で99日もサボったという話だ。
欠席率は何と27%だ(大笑)。
原田 「丑寅之(の)勤行怠慢(たいまん)なく」が宗門の伝統なんだろ?
法主には丑寅勤行を「怠慢なく」やる義務がある。
青木 その通りだ。だいたい丑寅勤行は法主の専権事項≠ニ言い放って威張っていたのは誰だ? 日顕よ、お前じゃないか(大笑)。
秋谷 法主の最低限の仕事すら、やらない。やる気もない。
やっぱり「ニセ法主」だ(爆笑)。
原田 この罪は重いよ。
杉山 日顕は「丑寅サボリ」を追及されないように、必死で、ごまかそうとしている。
先月も、大石寺に信徒を集めて、こんなことを言っていた。
ワシは法主になってから、本山にいる限り、どのようなことがあっても必ず丑寅をやっている≠ネどと、弁解していた。
誰も何も言わないのに、わざわざ自分から言い出した(大笑)。
弓谷 いや、相当、気にしているようだ。
日顕は、今年の正月にも大石寺で末寺の坊主らを前に、こう言っていた。
丑寅はワシの責務だ。ワシは20数年、病気や留守の時以外は、どんなに疲れていても、やっている。丑寅勤行には実に大きな功徳がある≠ネんて言い訳をしていたじゃないか(笑)。
原田 この大ウソつきめが! 何が「留守の時以外」だ。
本山を留守にして、しょっちゅう遊び狂っているのが問題なんだろ(笑)。
やれ、海外だ、芸者だ、温泉だ。全部、豪遊のための「留守」じゃないか(大笑)。
杉山 そんなに「出てる、出てる」と言うのなら、日顕は、この際、過去25年間すべての丑寅勤行出欠表≠、機関誌にでも公表したらどうだ(大笑)。
秋谷 だいたい大石寺にいない時だって、自分で丑寅勤行をやればいいじゃないか。
弓谷 その通りだ。近くの寺でやってもいい。どこでだってできる。
それとも法主は大石寺以外では丑寅をやってはいけない≠ニいう宗規でも作ったのか(大笑)。
青木 あいつはウソと言い訳だけは天才≠セな。
大ウソをついて、法主にまでなったくらいだからな。普通じゃない。ウソの怪物だ(爆笑)。
秋谷 そもそも丑寅勤行に大きな功徳がある≠ニ言うなら、何で、あんなに裁判で断罪されたんだ(爆笑)。
原田 日顕宗は、2年余りで最高裁で7回も敗訴した。これも法主の日顕が、丑寅をサボリまくっていたからか(大笑)。
弓谷 日顕自身も、悪辣なデマを吐いて、最高裁で2度も断罪された。賠償命令まで食らった。
これも丑寅サボリの常習≠フツケが回ったのか(大笑)。
杉山 宗門の坊主連中も、もうウンザリだ。
これだけ裁判で負け続けているのも、全部、日顕のせいだ。足を引っ張ってばかりなんだから、せめて祈れ! 丑寅くらいちゃんとやれ!≠ニ怒り心頭だよ。
青木 いや、ニセ法主の祈りなんか絶対に叶わない。日顕が祈るほど、宗門は没落だ(笑)。
秋谷 日顕が丑寅勤行をサボるのは、今に始まったことじゃない。昔から「筋金入りの常習」だ。
弓谷 平成7年と8年には、何と2年連続して、1年間に100日以上もサボっていた。
700年の歴史に残る大記録だ(大笑)。
杉山 平成8年には、連続26日も丑寅勤行をサボっている。これもまたニセ法主にしか作れない「前人未到の大記録」だよ(爆笑)。
原田 あのペテン師の山崎正友からもバカにされていた。
山崎は、昭和56年2月の週刊誌にもある月には1回しか丑寅をやらなかったり、信仰心の薄さを暴露するような愚行が目立つ≠ニ、日顕を罵倒していた(笑)。
青木 ちょうど、山崎が「日顕は相承のないニセ法主だ」と徹底的に攻撃していた時の記事だな。
弓谷 山崎は当時、こうも書いていた。
「日顕の私生活はゼニゲバであり、遊興以外の何ものでもない」
「大坊の奥に妻女と同居したり、所化をなぐりとばす等々、信仰心の薄さを暴露するような愚行が目立った」
「およそ法主にふさわしくない野心家」
「宗内で一、二を争う遊とう児」
「功利主義の権化」「独裁者」等々、ありとあらゆる罵声を浴びせ「日顕に相承なんか、絶対ない」と言い切っていた(笑)。
原田 ところが日顕は、この山崎に泣きついた。
平成3年1月、山崎にウソつきと言って悪かった。勘弁してください≠ニ頭を下げて、助けを求めた(大笑)。
秋谷 あの時、私はああ、これで日顕は本当に狂ったんだ≠ニ思った(笑)。
何しろ山崎は、凶悪な恐喝事件を起こして刑務所に入った男だ。
弓谷 そしたら今度は、山崎のやつが突然「日顕の相承を拝信」だなんて、法華講の機関紙に書き出した(爆笑)。
青木 茶番も茶番のサル芝居だ。
杉山 一昨年の7月には、日顕のドラ息子の信彰と山崎が、都内のホテルで密談した。
信彰が山崎に相承問題で親父の日顕を助けてくれ≠ニ懇願した、といわれている。
弓谷 その証拠に、その後、山崎と子分の原島が、法華講の機関紙にまで登場して、日顕の相承を証明≠オていた。
秋谷 バカバカしい。山崎なんか坊主でもない。信心も全然ない。筋金入りの極悪ペテン師だ。
そんな男に相承を証明≠ウせようとすること自体が「ニセ法主」の何よりの証拠じゃないか(大笑)。
青木 山崎にしてみれば、日顕なんか、ただの「金蔓(かねづる)」だ。金さえ引き出せればいい。
原田 今でも、山崎は裁判に金がかかる≠ニか何とか言って、宗門や法華講にぶらさがって、金をせしめているんじゃないのか(大笑)。
杉山 あの奪命魔の山崎に食らいつかれたら、日顕は逃げられないよ(笑)。
青木 だから宗門は、どんどんおかしくなってしまった。
裁判も負けっぱなし。法華講の脱講も全然、止まらない。信徒数も、学会が離れる以前の2%に激減だ。
秋谷 「悪は多けれども一善(いちぜん)にかつ事なし」だ。
邪悪な日顕、山崎らが、どれだけドス黒い結託をしようが、正義の学会には絶対に敵わなかった。ついに、正邪がハッキリとした。
我々は、あらゆる三障四魔(さんしょうしま)を打ち倒して、大前進だ。すべてに完全勝利した。
(2004. 6.15. 聖教新聞)
<4>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
青木 日蓮大聖人は「師子(しし)の声には一切(いっさい)の獣(けもの)・声を失(うしな)ふ」と仰せだ。
学会の正義の獅子吼(ししく)に、日顕宗は震え上がっている。
原田 特に、日顕だ(笑)。
「聖教新聞」に何を書かれるか、毎日、戦々恐々としているよ(笑)。
弓谷 そういえば以前、この座談会で、日顕宗の機関誌が何年も前の日顕のバカ説法を、今ごろダラダラと載せていることが話題になった。
杉山 最近も、平成6年11月に日顕が愛媛でやった、つまらない、長ったらしいだけのサル説法を載せていた。
原田 何だ、10年も前のじゃないか。
青木 バカバカしい。このインターネットの時代に(笑)。
それ自体が「死せる宗教」の証拠だ(大笑)。
弓谷 だが今年に入ってからは、どうしたことか日顕の昔の説法を、ほとんど載せなくなった。
秋谷 我々に言われたのが、日顕は気になってしようがないんだ。だからコッソリと引っ込めたんだろう(爆笑)。
青木 日顕が聖教新聞を読んでいる動かぬ証拠だな(大笑)。
原田 だいたい日顕のやつ、坊主や法華講に聖教新聞を読むな≠ニ怒鳴り散らしているそうじゃないか。
杉山 やっぱり日顕自身が一番、聖教新聞に、おびえている。陰で読んでいる。「熟読」している(大笑)。
青木 全部、真実だからだ。皆に真実を知られるのが、日顕は怖いんだよ。
秋谷 御書に「出家(しゅっけ)の処(ところ)に一切(いっさい)の悪人を摂(せっ)する」と仰せだ。これは、すごい御文だ。700年先を見通されている。
原田 日顕一派が邪悪な正体を現して、我々は、この御文の深い意味がよく分かった。
杉山 その通りだ。これが悪の方程式だ。
宗教弾圧の元議員・白川某!
デマ政党の共産党!
学歴詐称の竹入!
みな学会に嫉妬し、日顕宗と結託した。だが最後は凋落、滅亡だ。選挙狙いの謀略も全て大失敗した。
秋谷 「過去現在の末法の法華経の行者を軽賤(きょうせん)する王臣(おうしん)万民(ばんみん)始(はじ)めは事(こと)なきやうにて終(つい)にほろびざるは候(そうら)はず」との御聖訓を身にしみて確信した。
弓谷 その通りだ。
まず白川元議員! 山崎と結託し、悪辣なデマで狂ったように学会を攻撃した。この時期を境に、一度は大臣まで務めた男が、あっという間に転落していった。
杉山 まず平成12年3月、白川元議員の秘書が「交通違反もみ消し」事件を起こした。この事件が原因で、その年の衆院選で落選した。
弓谷 さらに翌年の参院選では、山崎や日顕一派と結託して新党≠つくって出馬した。
ところが、これが完全に「泡沫政党」扱い。ものの見事に完敗した。
原田 候補者には、法華講の人間も入っていた。実は「日顕一派の丸抱え」だった。
弓谷 日顕自らワシも応援しているから、みな応援しろ≠ニ坊主連中にハッパをかけていたくらいだ。
杉山 だが、フタを開けてみれば、その候補は、大石寺の地元の富士宮でも、たったの400票そこそこ。見るも無残な大惨敗だった。
青木 白川元議員も、日顕宗の実力が、この程度とは思わなかっただろう(笑)。
原田 党としても、立候補した10人の供託金が「全額没収」。新聞広告費も公費からの補助が受けられなかった。
杉山 結局、白川元議員は総額2億数千万円もの費用を自分で背負い込むハメになった。
弓谷 しかも白川元議員は、選挙用ハガキの宛名印刷などを依頼した印刷会社からも訴えられたんだ。
杉山 印刷代金の請求に対して彼は高すぎる≠ニ言って払わなかった。それで、印刷会社から「金を払え」と訴えられた。
弓谷 この裁判でも、白川元議員は敗訴。新潟地裁長岡支部から先月11日、印刷代金738万円の支払いを命じられた。
杉山 昨年の衆院選でも、頼みの綱だった民主党からも見捨てられ、あえなく大敗。
弓谷 おまけに、この衆院選の直前、白川元議員が東京都内の違法カジノ店に出入りしていた事実まで最近、発覚した。
青木 選挙では3度も惨敗。巨額の借金を抱え、裁判でも敗訴。揚げ句の果ては、違法カジノ店に入り浸りか。
日顕、山崎と結託した人間は、本当にダメになる。
弓谷 あの共産党も、そうだ。
山崎正友と日顕宗や「ガセネタ屋」の乙骨あたりと結託してから、急激に、おかしくなっていった。党勢は衰退する一方だ。
原田 最近じゃ、志位委員長も全然、見かけなくなった。やっと出てきたが、まるっきり元気がない。
青木 落ちるところまで落ちたな(笑)。
杉山 共産党の機関紙も、法華講の機関紙、それに乙骨の出しているデマ雑誌と記事がソックリ。黒い結託の何よりの証拠だ。
弓谷 昨年の衆院選でも共産党は、日顕宗の檀徒がやった悪質デマ配りまで、機関紙で大きく取り上げていた。完全に狂っている。
原田 だから、ここのところ変な事件ばっかりじゃないか。
党の最高幹部が「セクハラ騒動で辞職」したり、党員らのハレンチ事件が続出したり。まったく異常だ。
杉山 昨年の衆院選でも共産党は、大惨敗。解散前の20議席が、半分以下の9議席に激減した。
弓谷 共産党の議席が「ヒトケタ」になったのは36年ぶりという話だ。
杉山 「ガセネタ屋」の乙骨も、デマで断罪に次ぐ断罪だ。
昨年だけでも、三つの事件で敗訴が確定している。
青木 それに、あの「学歴詐称」の竹入!
あいつも最後に転がり込んだ先は日顕宗だった。
原田 その通りだ。竹入は平成10年春、突然、大石寺に行った。
そこで法華講の集まりに出て今度、お仲間になりましたので、よろしく≠ネんて、ヌケヌケとあいさつしていた。
弓谷 平成10年といえば、8月に竹入は大ウソだらけの回顧録≠出した。
ドス黒い化けの皮を自分で剥いで、大恩ある支持者に反逆した年だ。
杉山 回顧録≠手土産にして、鳴り物入りで日顕宗につこうという魂胆だったんだろう。
ところが、その回顧録≠ェアダになって「学歴詐称」がバレた。
原田 それどころか、金銭問題や女性問題まで、イモづる式に発覚した。もはや誰からも全く相手にされず、引きこもったまんまだ(大笑)。
青木 最近、竹入の名前を聞いたといえば、あいつの財団がアルゼンチン国債に数億円もの大金を注ぎ込んで「パー」になった話くらいだ(大笑)。
秋谷 「ニセ法主」の日顕と結託し、仏意仏勅の学会に仇をなそうとした連中は、全部、敗北だ。最後は皆が皆、敗残の惨めな末路だ。
御書に「眼前(がんぜん)の現証(げんしょう)あり」と仰せの通り、仏法勝負の結果は、満天下に明らかだ。
(2004. 6.16. 聖教新聞)
<5>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
原田 本年の上半期も、正義の学会は「完勝」の総仕上げへ、いよいよ威風堂々の前進だ。
秋谷 御聖訓に「大願(だいがん)とは法華弘通(ほっけぐづう)なり」と仰せであられる。学会は信心と広宣流布の団体だ。日蓮大聖人の仏法を信じ、行じる人たちの集まりである。
「増上慢(ぞうじょうまん)」「我欲(がよく)」や「組織利用」「破和合僧(はわごうそう)」の人間は必要ない。そういう人間は必ず破滅する。
青木 そういう「悪」と戦い、叩き出してきたからこそ、ここまで正しい発展ができた。この方程式は永遠に変わらない。
秋谷 その通りだ。今、あの山崎正友や原島や竜等々、あんな悪党がいたら大変だった。どれだけ皆が迷惑と傷を受け、メチャクチャにされていたか分からない。
青木 それにしても、私の友人の宗教学者が言っていた。
「学会は、この数十年間、あれだけの迫害を受けながら、池田名誉会長を中心にすべてを堂々と乗り越え、打ち勝ち、大発展した。今や舞台は世界だ。これこそ現代の奇跡ですね」と感嘆していたな。
原田 だから、日顕は悔しくて悔しくてしょうがない。だから学会の話になると急に形相が変わり、もの凄い目つきになり、声を荒げているというな(笑)。
秋谷 何をいってるんだ。これまでの学会陥れの謀略は、日顕と、あの凶悪な恐喝事件を起こした山崎が元凶じゃないか。元はと言えば、全部、日顕が始めた陰謀じゃないか。
弓谷 その通りです。学会に対する妬みと陥れもウソもデマも、全てはドス黒い悪党どもの仕業であり、陰険な策謀だった。しかし、その卑劣なデマも法廷で、全部、粉砕された。
杉山 当然だ。日顕も何度も大ウソつきと断罪された(笑)。
山崎にいたっては、自分が起こした恐喝事件の裁判で50回以上もウソつきと法廷で厳しく裁かれた。二人とも、裁判でも断罪続きのデマ男、ウソ男だ。
青木 もう、皆が知っている。ああ、あのペテン男か≠ニ笑っている(笑)。
秋谷 下劣な人間ほど下劣なデマを撒き散らす。下劣な人間ほど、清廉潔白な人物に嫉妬する。これは、人類の歴史の方程式だ。
青木 近年では日顕と山崎だ(笑)。
杉山 古今東西、多くの偉人、哲人も、卑劣、陰湿なデマで陥れられてきた。
あの中国の名宰相、周恩来総理も隠し子がいた≠ネどという、まったくの事実無根の下劣なデマで攻撃された。
秋谷 たいへん有名な話だ。
弓谷 釈尊も、ウソ八百のデマを騒がれた。釈尊の受けた、有名な「九横(くおう)の大難(だいなん)」の二つまでが「女性についてのデマ」だった。
青木 日蓮大聖人も、卑劣極まるデマを流された。法華経を弘めようとしたために、妻子を持たないのに「犯僧(はんそう)」の名が国中に満ちた≠ニ仰せの通りだ。
秋谷 「偉大な人」「正義の人」は、みな妬まれ、同じ迫害を受けている。
原田 しかも、これらの謀略は悪辣な坊主や権力者の仕業だった。
大聖人には、法論しても勝てない。人格でも勝てない。過失を探しても「世間に失(とが)一分(いちぶん)もなし」。だからデマをデッチ上げて、攻撃するしかなかったんだ。
秋谷 大聖人直結の正義の学会も、全く同じだ。経文に「猶多怨嫉(ゆたおんしつ)」「悪口罵詈(あっくめり)」等とある通りだ。正しいからこそ妬まれる。
青木 その通りだ。むしろ低劣な雑誌や、悪党に褒められたら、それこそ悪だ(笑)。
秋谷 大聖人も「愚人(ぐにん)にほめられたるは第一のはぢなり」と仰せだ。
牧口先生も「愚人に憎まれたるは第一の光栄なり」、戸田先生も「愚人にほむらるるは、智者(ちしゃ)の恥辱(ちじょく)なり」と言われていた。
日顕や山崎みたいな「悪人の中の悪人」に憎まれる。これこそ学会が「正義の中の正義」であり「智者」である証明だ。
杉山 低劣な連中のデマは、すぐ化けの皮が剥がれる。北海道のウソつき夫婦が起こした、あの狂言訴訟も、平成13年6月26日、最高裁から「訴権の濫用」で却下。学会側が完璧に勝利した。
原田 これも、陰で山崎と日顕一派が動いていたことがハッキリしている。
弓谷 判決は、ウソつき夫婦のデマを「事実的根拠を欠く」「極めて不自然かつ不合理」「およそあり得ない」「極めて不合理であり、納得させられるところはなく、およそ信用性に乏しい」等々と完全に事実無根と断じた。
その上での「100万件に1件」といわれる厳しい断罪だった。
青木 当たり前だ! そもそもこのウソつき夫婦は、大勢の女性を騙し、巨額の借金をしていた。それで学会から役職を解任された。訴えられて、裁判で返還命令が確定しただけでも7000万円だ。
そんな、学会に逆恨みしていたウソつき夫婦を、山崎や日顕一派が利用したんだ。
杉山 あの「月刊ペン」事件の裁判も「学会の完全勝利」で決着した。
弓谷 この事件は、マスコミによる名誉毀損訴訟で、ほとんど類例のない刑事裁判になった。何しろ編集長の隈部大蔵が逮捕、25日間も勾留されたんだ。
原田 それほどウソ八百、悪辣千万なデマだったということだ。裁判の結果、当時としては最高額の罰金20万円の支払いが命じられた。
杉山 この裁判では、山崎一派が、女性問題の大ウソをデッチ上げて、騒ぎ立てた。山崎は、子分の原島らを使って、ありとあらゆるデマで学会を陥れようとした。だが、最後は全部、ウソがバレた。
弓谷 どれほど卑劣なウソをついたか。山崎本人も、法廷で昭和45年4月下旬ごろ、箱根研修所に泊まった際に見た≠ニか何とか大ウソをついていた。
青木 何が「4月下旬ごろ」だ。
あの男は、とにかく「いつ」「どこで」「誰が」を曖昧(あいまい)にゴマかす(笑)。誰が見たって、一発で「全部ウソだ」と分かる(笑)。
杉山 日蓮大聖人も、邪宗の坊主を破折された時いずれの月、いずれの日、いずれの夜の、いずれの時に≠ニ仰せだ。
「何年何月何日何時」が曖昧な話など、絶対に信じてはいけない、と喝破されている。
弓谷 結局、この裁判で山崎一派は20回も信用できない≠ニ断罪されている。
原田 山崎は結局、恐喝事件で懲役3年の実刑。その保釈中にも、麻雀賭博で逮捕。
杉山 それだけじゃない。近年では、自分の下劣な不倫事件まで発覚して、300万円の賠償命令を食らっている。
原田 あいつは「学会を陥れるなら女性問題のデマだ」と狙いすまして、さんざん卑劣なデマをデッチ上げてきたが、何のことはない。不倫事件を起こしていたのは、当の山崎本人だった(爆笑)。
青木 戸田先生は「学会を壊そうとしても絶対にできぬ。必ず仏罰を受ける」とおっしゃっていた。その通りの現罰(げんばち)の姿だ。
杉山 おまけに今年の3月には、デマ、悪辣な中傷記事を訴えられた裁判で、2度も敗訴。立て続けに、50万円と30万円の賠償命令だ。
しかも、さらに20件もの裁判を抱えている。裁判地獄≠フ日々だ。
原田 山崎のウソを載せた雑誌の編集幹部も、山崎の恐喝事件や極悪の正体を知って、驚き呆れ果てていた。
「取材もせず(山崎の)原稿を載せたということは、よくなかったことは分かっています」
「前々から言っている通り、私個人としては、名誉会長及び関係者の皆さまにおわびします」等と陳謝していた。
弓谷 いや、最近、あの男の姿を見た人が驚いていた。
「久しぶりに山崎を見たが、あまりの変わりように仰天した。すっかり老いさらばえていて、もともと小さな体が一段と縮んでしまった。口元も、だらしなくダランと開いたまんま。まるで何かの干物のような無惨さだった」とビックリしていたよ(大笑)。
杉山 別の人も言っていた。
「山崎は、もう67歳にもなるのに、マンガ本を何冊も抱えていくんだ。いい年をして何をやってんだ」とゲラゲラ笑っていたよ。
青木 もう日顕にとっても、山崎は「厄介者」「お荷物」だ。しかし、切れない。何しろ、かつて日顕に対して「相承詐称」云々と言い出したのは、ほかならぬ山崎だ。切った途端、何をするか分からない。
秋谷 日顕も地獄に行くまで凶悪な爆弾を抱えたようなものだ(笑)。
(2004. 6.17. 聖教新聞)
<6>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
青木 前回、話した通り、下劣な人間ほど偉大な人物を妬む。これは歴史の方程式だ。
秋谷 嫉妬に狂って、ウソ八百のデマを撒き散らす。だが悪事は、最後は必ず露見する。
杉山 山崎正友の子分の原島も、糖尿病か何かで、もう何年も、あっちこっちの病院に入院したまんまのようだ。
恐喝事件を起こして刑務所に行った山崎と雁首揃えて醜い敗残の姿を晒している(笑)。
原田 原島は、法華講の機関紙に、こんな泣き言を並べていた。
不安神経症、うつ病となり、糖尿病も悪化し、すべての現実が恐怖の世界となっていった
やがて御本尊の前に座ることもこわくなり、女房の唱題もこわくなって「やめてくれ」と頼んだ≠ネんて白状していた(大笑)。
弓谷 その女房すら法華講の幹部と不倫疑惑(爆笑)。そういう話まで発覚した。
青木 原島は、最低の酒乱、女狂いだ。山崎に、夜な夜な銀座やら赤坂やらの高級クラブに連れ回され、金と酒と女性で手なづけられた。それで反逆した。
原田 その通りだ。第1次宗門事件の当時、原島は山崎から毎月20万円前後の「小遣い」をもらっていた。
その揚げ句、山崎の命令で勤め先の聖教新聞社から大量の資料を盗み出した。
その直後にも、山崎から1000万円もの大金を恵んでもらっている。
杉山 正体は薄汚い「窃盗男」か!
原田 原島の狙いは、山崎にくっついて会長になることだった。
だが当然、会長なんか、なれるはずもなかった(爆笑)。
青木 私も、あんまりおかしなことばかりやるので、当時は厳しく注意したものだ。
原田 だいたい、山崎すら腹の中では原島を、完全にバカにし切っていた。
「あんな世間知らずの不細工な人間が会長になれるわけがない」(大笑)
「オレも、アイツほどコンプレックスはひどくない」(爆笑)なんて、あざ笑い、罵り、罵倒し抜いていた(大笑)。
弓谷 その、さんざんバカにされた原島が、最近また山崎に泣きついている。
誰からも見放され、どこにも行く場がなくなって、ペテン師の靴の底を舐めている(笑)。
杉山 法華講からもゲラゲラ笑われている。
「絶対に、ああいうやつにだけは、なりたくないな」って心底バカにされているよ(大笑)。
原田 山崎しかり、原島しかり。皆が皆「金」「女性」「嫉妬」「権勢欲」に狂い、退転した。
それを逆恨みし、デマで学会を攻撃しようと、ますます狂奔した。
弓谷 アメリカの著名な心理学者は邪悪な人間は、自分の悪を世の中に投影する≠ニ分析している。
山崎、原島のデマは、まさにそのものだ。自分の「女狂い」「金狂い」の醜い本性を、そのまま書き殴っているだけだ。誰が見てもすぐ分かる。惨めなやつだよ(爆笑)。
秋谷 日蓮大聖人も、反逆者の共通の本性について、こう仰せだ。
「臆病で、求道心がなく、欲が深くて、疑い深い者ども」と喝破されている。
青木 日顕、山崎、原島‥‥みな、まったくその通りの姿だ(笑)。
原田 とにかく「オレがオレが」。すぐ嫉妬する。傲慢で、まったく人望がない。そのくせ威張り散らす。
秋谷 大聖人は「仏と提婆(だいば)とは身(み)と影(かげ)とのごとし」と仰せであられる。
釈尊の時代には、提婆達多(だいばだった)。大聖人の時代には、三位房(さんみぼう)、大田親昌(ちかまさ)、長崎時綱(ときつな)、能登房(のとぼう)、少輔房(しようぼう)等らが出た。
仏の軍勢が進めば、それを阻まんとする悪人が必ず現れる。これは、仏法の必然の法則だ。
青木 今の時代には、宗門の一番上の法主に提婆みたいなのが出てきたんだからな。怖いよ。
原田 だが、学会には池田先生が厳然と、おられた。
先生が、いち早く本質を鋭く見抜かれ、手を打ってくださった。清浄無比な学会を完璧に守ってくださった。それで学会は大発展した。
青木 元議員だった、あの竜年光と藤原行正も、そうだ。
どっちも国会議員になりたくて、しょうがなかった。だが、自分がなれないと分かると、大恩ある学会を裏切り、反逆した。
原田 とにかく金にがめつい。女性に、だらしない。大物気取りで見栄っ張り。卑しい畜生根性丸出しの連中だった。
秋谷 戸田先生も、つねづね「竜と藤原の二人には気をつけろ」と厳しく側近の幹部に言われていた。
原田 その二人が、今じゃどうだ。竜は裁判でも敗訴。しかも病気で倒れて、病院に入ったきりだ。
弓谷 竜らは学会の会館に課税しろ≠ネどと難癖をつけて、東京都知事等を訴えていた。
だが、東京地裁民事第3部に継続していた裁判で、裁判所は今年3月、竜一派の請求を、すべて却下・棄却した。
青木 当然の判決だ。
杉山 その後、竜らは判決に服して控訴を断念。竜側の敗訴が確定した。
弓谷 竜は、この裁判の途中で、病気で倒れて入院した。
そのうえ裁判でも敗訴。二度のショックで哀れな老残の姿だ(大笑)。
杉山 藤原も、今では糖尿病でガタガタ。誰からも相手にされず、埼玉かどっかに、女房と一緒に引きこもったままのようだ。
秋谷 藤原も名聞名利で、昔から最低の男だった。
区会議員にさせてもらった途端、有頂天になって、戸田先生に「故郷に錦を飾るには、どうしたらいいか」などと、偉ぶって質問したことがある。
戸田先生は「戸田の弟子となって、広宣流布に挺身し、幹部として故郷の土を踏むことが、最高にして永遠の錦ではないか」と厳しく叱責された。
先生は、藤原の腐りきった性根を、厳しく見抜いておられたんだ。すべて、その通りになった。すごい先生だ。
原田 都議会議員だったころも、裏で、卑しく私腹を肥やしていた。周囲に「一生、食いっぱぐれないほど金が貯まった」と言い放っていたそうだ。
青木 自分の息子を会長にしよう≠ネんて言いふらしていた。完全に狂っていた。
最後は、暴力団に「殺人依頼」までしていたとマスコミで叩かれ、消えていった。
秋谷 竜にしろ、藤原にしろ、支持者への恩を忘れ、我欲に溺れ、狂い果てていった。
もし今後、そういう連中が公明党から出たら、我々は二度と支援しない。
青木 戸田先生は、よく「退転者は、不思議とその堕地獄の姿を見せにくるものだ」と語っておられた。まさに、その通りだ。
秋谷 戸田先生は、こうも厳しく語っておられた。
退転者が惨めな姿を世間に晒していくのは、いかに仏罰が恐ろしいかを、その姿で証明するためだ≠ニおっしゃっていた。
山崎、原島、竜、藤原を見るがいい。卑劣な退転、反逆の徒は、皆が皆、その通りの末路じゃないか。
哀れな老醜の骸(むくろ)を晒している。仏法は本当に厳しい。
(2004. 6.18. 聖教新聞)
<7>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、高柳婦人部長、杉山青年部長、弓谷男子部長、井桁女子部長
杉山 我々が支援する公明党は、女性議員が頑張っている。今や全議員の約3割が女性議員だ。
原田 女性議員は地道だし、よく動くし、活躍が素晴らしいね。
井桁 ストーカー規正法や女性専門外来、児童手当の拡充なども、公明党の女性議員が中心となって実現したものです。
青木 時代は確実に変わっている。この時代の流れを見誤ったら大変だ。
井桁 「清潔な政治」を実現するためにも、女性議員が大事ですね。
高柳 公明党は党員も、約6割が女性です。
弓谷 新聞の世論調査を見ても、主要な政党のなかで、女性の支持率が男性を上回っているのは、公明党だけだ。
秋谷 「女性の支持率」こそ政党の力量の証だ。女性は社会の動きを肌で実感している。豊かな生活感覚があり、実行力を重視する。だから政治を厳しく見ている。
原田 あらゆる団体にとって、21世紀の日本で、「女性の信頼」こそ発展の条件だ。女性に見放される団体は、必ず滅亡する。
杉山 公明党の男性議員は、もっと女性の支持者の意見に真摯に耳を傾けるべきだ。また、女性議員を大事にするべきだ。
青木 その通りだ。それにこそ公明党が、さらに発展するカギがある。
秋谷 とにかく、議員と家族が率先して学会活動、選挙活動をやる。この伝統を完璧に作る以外にない。
一生懸命やってあげて、威張られて、議員は何もしない。それでは、みんなが嫌な思いをするだけだ。
弓谷 ところが、そういう現場の声を、あまり聞かない、感謝もしない議員も中にはいる。
井桁 時々、そういう話を耳にしますね。
原田 いくら支持者が選挙の支援を一生懸命にやっても、議員が、また党の幹部が、それを当然のように思っていたら、とんでもないことだ。
高柳 どこの党だって、支持者には「最敬礼」「平身低頭」ですよ。
青木 議員や幹部が、支持者に対して最大に感謝し、直接電話をしたり、お礼を言ったりする。当たり前のことだ。
原田 党の上のほうから、率先して、そうすべきだ。そのほうが、お互いに気持ちがいいじゃないか。
秋谷 特に女性に対しては、きちんと礼儀正しく、大誠実で接するべきだ。
青木 竹入の時代は政教分離≠ニか何とか言って、支持者に何も意見を言わせないようにした。まるで奴隷か何かのように学会を使ってきた。
杉山 とんでもないことだ。支持者あっての政党だ。民主主義の原理に、まったく反する。
弓谷 支持者、国民が議員のためにあるんじゃない。支持者、国民のために議員があるんじゃないか。
杉山 ところで共産党なんかを見ても、女性の党員は、全体の4割前後だ。女性議員も年々、減る一方だ。
原田 まあ、あそこは全体が凋落、退潮の一途だからな(笑)。
弓谷 今度の参院選でも「(共産党は)『守りの選挙』を強いられている」(共同通信)と報じられていた。
まあ最近じゃあ、名前すら、あんまり新聞にも出てこないがな(笑)。
高柳 口を開けば「ウソ」や「ごまかし」「悪口」ばっかり。女性は皆、嫌気が差している――それが分からないのね(笑)。
井桁 揚げ句の果てには「宗教弾圧」。国民は正体を見破っていますよ。
弓谷 一番ひどいのが民主党だ。
最近の新聞でも「女性の支持率アップは民主党の深刻な課題」「菅直人前代表も女性の支持獲得に苦労した。エステに通い、スタイリストをつけた(中略)が、効果はいま一つだった」(毎日新聞)と報じられていた。
井桁 「風頼み政党」や「ウソつき政党」なんか、女性は総スカンってことね(笑)。
弓谷 世論調査や選挙の結果が、見事に証明しているな(笑)。
杉山 それにしても「女性に人気がない」といえば、日顕宗も、そうだ(大笑)。
青木 何しろ法主の日顕からして、芸者遊びに狂ったり、破廉恥事件に絡んで裁判沙汰になったりと、下劣極まりない。
人気がないどころか、女性信徒が愛想を尽かしている。
原田 当然の話だ。何しろ法主のくせに最高裁で2回も断罪されたんだ。女性は直感力が鋭い。「やっぱり、おかしい」と、すぐにピンとくる(笑)。
高柳 「日顕が書いた本尊なんか、気味が悪くて拝めない」と脱講する女性信徒も大勢います。
秋谷 そりゃあ、そうだろう(笑)。
井桁 末寺坊主の女性問題に嫌気が差して脱講する女性も多いようです。
杉山 まったく「上が上なら、下も下」だ。
つい先日も、海外部主任の中本代道の「不倫疑惑」が発覚した。
青木 日顕が、ああだから、下の連中も真似をするんだ(笑)。
弓谷 4月29日の朝(現地時間)、中本は同僚の坊主らと一緒にタイにいた。ところが夕刻になると、中本は、たった一人でコッソリ、シンガポールに行っていた。
原田 出迎えも、公式行事の予定も、まったくなし。それなのに中本は、飛行機で2時間以上もかけてシンガポールにやってきた。
杉山 それで何をしたかといえば、何と、コッソリ女性と密会していた。宿泊先のホテルで、夜通し、こもりっきりだった。
弓谷 「創価新報」の報道によれば、この相手の女性は役職をもつ檀徒だ。しかも、れっきとした夫のいる身だ。
原田 中本にも妻子がいる。世に言う「W不倫」疑惑だ。
高柳 汚らわしい! これで何が聖職者≠ネのよ? 坊主≠ネのよ?
青木 その飛行機代とかは、どこから出てるんだ? まさか海外部の金じゃあ、ないだろうな?
原田 いや「アシがつく」と踏んで、自分の金を使ったかもしれない(笑)。しかし、どっちにしろ疑惑は深まるばかりだ。
弓谷 重大な問題だ。日顕は真相を徹底して究明すべきだ。そうでないと信者たちが納得しない。
まあ、うちには関係ないけど(笑)。
(2004. 6.19. 聖教新聞)
<8>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、高柳婦人部長、杉山青年部長、弓谷男子部長
弓谷 前回は海外部主任の中本代道が海外で不倫していた疑惑――いわゆる「中本事件」(笑)が話に出た。
杉山 何でも中本は、宗務院に、この不倫疑惑に関する陳述書≠出したらしい。そういう話も入ってきている。
原田 中本は海外部で3人しかいない主任の一人だ。
秋谷 その不倫疑惑といえば、宗門全体に関わる重大問題だ。
弓谷 ところが宗門からは、この件について一言の釈明も弁明もない。まったくダンマリを決め込んだままだ。
青木 なんだ、なんだ。何か「言えない理由」でもあるのか?
自分たちが破廉恥だから、何も言えないのか?(爆笑)
杉山 当の中本はといえば「法務で会ったんだ」などと醜い言い逃れをしているらしい。
弓谷 「事情を知らない連中をごまかせても、海外部や宗務院の関係者に、どう説明するわけ? あれが法務でないことは、もう宗務院の大半に知れ渡っている。なのに、バカ丸出しのウソだよ」と同僚もせせら笑っているという話だ(笑)。
青木 何が「法務」だ。女性と、わざわざホテルの一室に一晩中こもって行う「法務」なんて、どこにあるんだ?(大笑)
秋谷 日顕宗の教義にあるのか?(爆笑)
杉山 中本には以前も、イタリアのフィレンツェで買春疑惑が発覚している。
弓谷 なんでも檀徒の会合に出る直前、行きつけの売春宿≠ノ寄って、買春していたという話だ。
高柳 とんでもないわね! こんな坊主に騙されているなんて、檀徒も哀れなものね。
杉山 この中本と同じ時期に、買春疑惑が発覚したのがスペインにいた山田容済だ。わざわざイタリアのローマで、金髪女性を買春していた。
弓谷 若い売春婦と手をつないで、身を寄せ合ってホテルに歩いていく姿が「改革時報」で暴露されて大問題になった。
原田 下劣坊主といえば、あの中国大布教区の大支院長だった青山聴瑩! あいつも鬼畜のごとき「淫獣坊主」だった。
杉山 何しろ女性信徒を8年にわたって寺で陵辱し続けたんだからな。
青木 宗門では、女性信徒は、まるで「欲望の道具」だ。それが実態だ。
秋谷 まあ、とにかく宗門というところは、昔から狂いきっていた。鬼畜同然の坊主ばかりだった。
日顕なんかも骨身に染みて知っているはずだ(笑)。
弓谷 青山は自分の女房が病弱なので家族の世話をしてほしい≠ネどと言って、女性信徒に近づいた。
杉山 そして、ある日、青山はお茶をもってこい≠ニ、彼女を庫裏に呼び出した。
そこで突然、獣のように襲いかかったというんだ。
原田 激しく抵抗する女性に、青山は「ご奉公、ご奉公ですよ」と、声を押し殺して脅し、なぶりものにしたという。女性が自ら赤裸々に、すべてを告発している。
高柳 何が「ご奉公」よ! 絶対に許せない!
杉山 女性信徒は怒りを込めて証言している。「お寺では住職は絶対」「信徒にとって、住職から『ご奉公』と言われたら抵抗なんてできません。それを知っているから、青山もそんな言葉を口にしたんでしょう」と。
青木 可哀想にな。当然の怒りだな。
杉山 結局、青山は大支院長をクビ。興福寺(広島)の住職もクビ。大石寺に強制送還≠ウれた。
弓谷 今じゃあ、時たま大石寺の周辺をうろついているという話だ。
原田 山田もスペインから引き戻されて、今や完全に「飼い殺し」だ。
青木 山田も青山もクビ。なのに中本だけは「おとがめない」。許されるわけがない。
杉山 しかも中本は女性と会ったのは法務だった≠ニ言っているんだ。
弓谷 「法務」だったら、金は宗門から出ている、ということだ。宗門は徹底して真相を究明すべきだ。
原田 日顕には、宗門の責任者として「説明責任」がある。
中本は、何をしにシンガポールにまで行ったのか?
女性信徒との関係は、どうだったのか?
いったいホテルで、何をしていたのか?
それらの渡航費や宿泊費は、どこから出ているのか?
すべてを明確に説明すべきだ。
弓谷 明確にできないならば当然、しかるべき処分をするべきじゃないのか。
高柳 いずれにせよ日顕宗は「女性の敵」――この一点は明確です。
真実ほど強いものはない。また女性は真実には敏感です。私たち婦人部も、ドンドン真実を法華講に語っていきます。
青木 そうだ。「創価完勝」は、あらゆる仏敵への完勝だ。
「いよいよ」の心で、極悪を攻め抜こうじゃないか。断固として決着をつけようじゃないか。
(2004. 6.21. 聖教新聞)
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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長
杉山 参院選まで、あと3週間を切った。
選挙というと、これまでも法華講の連中が選挙妨害など、あくどい違法行為を、さんざん繰り返してきた。今回も青年部が厳しく目を光らせていきたい。
弓谷 大賛成だ。
今こそ、追撃のチャンスだ。日顕宗は戦々恐々としている。
杉山 とくに法華講幹部の不法行為の責任が、坊主や日顕にまで及ばないかと震え上がっているようだな。
原田 そうなんだ。4月に行われた坊主の集まりでも注意があったようだ。
法華講幹部の不法行為が認められれば、法華講が所属している寺の坊主、ひいては法主の日顕にまで責任が及びかねない。だから気をつけろ=i大笑)とあったというんだな。
青木 当然だな(笑)。
日顕や坊主がけしかけてきたツケが、いよいよ自分たちに跳ね返ってきた。
秋谷 しかし今さら、坊主が「やめろ」と言っても不法行為をやめない悪辣な法華講もいるだろう。
青木 実際に責任が問われた事件も、ずいぶん、あったじゃないか。
弓谷 そうでしたね。
都議選、参院選を直前に控えた平成13年5月に、法華講が違法ビラを大量に配布した事件も、そうだ。
青木 まあ、悪辣な事件だったな。
松村 この事件では学会が法華講幹部と宗門を提訴。
東京地方裁判所は昨年2月、ビラを作成・配布した法華講幹部だけでなく、法華講を指揮監督している宗門の責任も明確に認定した。
原田 その通りだ。宗門も明確に断罪されたんだ。
弓谷 裁判所は法華講員にビラの廃棄を命令。さらに宗門に対しては法華講と連帯して100万円を支払うよう命令した。
杉山 判決では、まず法華講幹部が「ビラの記載内容の詳細について認識していた」と断定。
法華講幹部に対して共同不法行為が成立する≠ニ断罪した。
松村 さらに宗門と法華講との癒着関係を厳しく追及。
「ビラの作成、配布は、外形上、被告日蓮正宗の活動に密接に関連するものといえ、被告日蓮正宗の事業の執行につき行われたと解するのが相当である」と述べた。
原田 違法ビラを撒くのが、宗門の「事業の執行」だよ(笑)。
松村 そして「(法華講幹部は)被告日蓮正宗の活動に密接に関連する行為について被告日蓮正宗の指揮監督に服するもの」と認定。
宗門も、法華講幹部の「使用者」として賠償責任を負うと結論を下したんだ。
青木 つまり、今後も、法華講が違法な学会攻撃をやればやるほど、坊主の責任が厳しく問われるというわけだな。
弓谷 法華講は、これまでも、さんざん違法なビラを撒いてきた。
平成12年5月、大阪・平等寺(近山智秀)の法華講がデマビラを撒き散らして公明党を中傷した事件もあった。
原田 あれも選挙の直前だったな。
松村 その点は裁判所もハッキリ認定している。
判決は「衆議院選挙に向け、原告(=公明党)の勢力伸長を阻止するための一種の事前運動」と糾弾している。
杉山 「極めて悪意に満ちたもの」とまで断罪している。
秋谷 選挙は国民の大事な権利だ。
その大事な選挙にかこつけて違法なビラをバラ撒く。選挙を汚す冒涜行為だ。許されるものではない。
松村 この事件では、坊主の近山智秀が檀徒をけしかけていた事実も発覚し、実際にビラを配った檀徒だけでなく、裏にいた坊主の責任まで厳しく裁かれた。
青木 当然だな。
弓谷 結局、裁判所は近山と檀徒に対して1審の大阪地裁堺支部、2審の大阪高裁ともに60万円の賠償を命令。昨年7月に近山側が上告を断念し、判決が確定している。
原田 日顕宗では「僧」と「俗」は平等じゃない。「出家が上」で「在家が下」だ。
信者は坊主に信伏随従(しんぷくずいじゅう)する――それが日顕宗の教義だ。
青木 その坊主どもは法華講に、何を教えているか。
信心の喜びを教えるんじゃない。学会を攻撃せよ≠ネんてバカげたことを教えている。
原田 違法ビラを撒け≠ニ言った近山みたいな坊主もいるよ(笑)。
秋谷 それだから法華講は忠義面して、違法なビラを撒き散らしたり、違法、不法行為ばかりやっている。
杉山 それが結局、日顕や宗門のクビを絞めている。
今や法華講が動けば動くほど、日顕の墓穴が掘られていく(笑)。もう宗門は末期症状だ。
青木 日顕が学会を切る前は、寺だって学会が建ててあげた。
宗門への供養も学会がやって、登山も学会がやった。法華講に会館まで建ててあげた。
原田 その通りだ。
全国に356もの末寺を寄進。大石寺には、総一坊、総二坊をはじめ、大講堂、常来坊、常灯坊、塔中の東之坊、妙泉坊、妙住坊、妙遠坊など数々の建物を寄進したのも学会だ。
秋谷 昭和27年10月から始まった学会の月例登山会では、平成3年に日顕が登山止め≠するまでに、実に7000万人が参加している。
青木 全部、学会がやってきた。学会が宗門を守り、大発展させてきた。
その大恩ある学会を日顕は切り捨てた。
原田 今、残った法華講は大変だよ。
日顕や坊主を満足させるために、一人が何度も登山させられる。
供養も、あれやこれやと搾り取られる。
坊主には「折伏しろ」と締め付けられる。
秋谷 だから脱講者も後を絶たない。
もう法華講にはロクなのがいない。「人物」が全くいない。
杉山 皆、惨めに「ニセ法主」日顕の奴隷に成り下がっている。
原田 違法行為で裁判所から断罪続き。今や凶悪な「反社会」集団だ。
秋谷 日顕というのは魔物だ。
我々は、ずいぶん日顕と会って話もしたが、一緒にいて嬉しいと感じたことなど、ただの一度もない。
陰険で陰湿で、嫌な男だ。
青木 それも日顕が「ニセ法主」だからだ。日顕という極悪人が法主に居座っている限り、法華講の不祥事はなくならないよ。
御聖訓に「如(し)かず彼(か)の万祈(ばんき)を修(しゅう)せんよりは此(こ)の一凶(いっきょう)を禁(きん)ぜんには」と仰せの通りだ。
日顕こそ「一凶」だ。
(2004. 6.22. 聖教新聞)
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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長
杉山 いよいよ参院選の公示日(明24日)が目前だ。どこの党も「生き残り」をかけて死にもの狂いで戦っている。
原田 時代は大きく変わっている。どこも「うちは大丈夫」などと言っていられる状況じゃあない。
弓谷 政治不信も高まるばっかりだ。
「どの政党が、本当に国民のために働いているか」「どの政治家が、信頼できるのか」――有権者の目は厳しい。冷徹な目で見ている。
青木 公明党は今こそ、全議員が先頭に立って戦ってもらいたい。「公明党なら信頼できる」「あの候補者なら、人間的にも、政治家としても、任せられる」という信頼を、断固として勝ち取るべきだ。
杉山 自民、民主だけだと、どうしても建設的な方向に政治が進まない。日本の政治にとって、公明党の役割は本当に重大だ。
これは、経済界の人たちも強調している。
弓谷 ハーバード大学のガルブレイス博士も、第3党の役割を、こう強調していた。
「『2大政党制』の最大の教訓は、政党が二つしかないと、必要な解決策が出てこない場合がある≠ニいう点です」
「『2大政党制』に移行するかどうかという議論は、あまり意味がないと思っています。政党は、少なくとも三つか四つあるべきではないでしょうか」と指摘していた。
杉山 そういえば、イギリスも2大政党制が崩れて、第3党が躍進している。
読売新聞でも「英、揺らぐ2大政党制」と報じられていた(15日付)。
10日に行われた地方選での当選者の比率は、2大政党が、それぞれ37%、28%だった。そして第3党が21%にも上った。
秋谷 日本も同じだ。これだけ多様化している社会では、多くの民意を政治に反映させるために第3党の役割が大切になっている。これが時代の大きな流れだ。
杉山 そうでないと、対立ばかりでおかしくなって、政治も、社会も行き詰ってしまう。
青木 とにかく公明党は、国会議員であれ、地方議員であれ、議員OBであれ、全員が総立ちとなって戦う時だ。日本のために、全力で戦うべきだ。
原田 特に「議員の家族」が大事だ。議員の家族が奮闘している地域は、どこも清々しく、気持ちよく快勝している。完勝している。これは厳然たる事実だ。
秋谷 その通りだ。家族が戦わないといけない。自民党だって家族が戦っている。政治家の常識だ。「家族だけ特別扱い」なんて、言語道断だ。
「議員の家族が先頭に立って戦う」――これを公明党は伝統にしていかなくてはいけない。
弓谷 公明党の冬柴幹事長も、参院選に向かって「全議員が先頭に立って、家族ともども死に物狂いで戦う」と訴えていたな。
杉山 神崎代表も「全国の議員と家族が先頭に立って渾身の力を込めて戦っていかなければならない」と語っていた。
秋谷 事実の上で、その通りに戦ってもらいたい。支持者は鋭い。見ていないようでいても、聡明に見ている。
原田 厳しく言うのは、ただ単に選挙のためだけではない。家族一人一人の勝利のためだ。一家の繁栄のためだ。
秋谷 まったく、その通りだ。人間として「恩を知る」かどうかが、幸不幸の分かれ目だ。
青木 「不知恩(ふちおん)の人なれば無間(むけん)地獄に堕(お)ち給(たま)うべし」「不知恩の者は横死(おうし)有(あり)」と仰せの通りだ。
杉山 その証拠に、反逆した元議員の連中は、哀れな姿じゃないか。
原田 皆、女房が悪いんだ。揃いも揃って、おかしかった。
青木 竹入にしろ、藤原にしろ、大橋にしろ、見栄っ張りで、下劣で、傲慢で、皆から嫌われていた。女房も家族も、同じだ。異常、愚劣の恩知らずだった。
原田 竹入の女房なんか、選挙中でも、選挙事務所に来るのは、ほんの10分程度。
応援に来てくださった支持者にも、挨拶一つしない。派手な着物を見せびらかしながら、すぐに運転手付きの黒塗りの高級車に、ふんぞり返って帰っていった。
弓谷 まるで「ファーストレディー」気取りだな!
秋谷 あの夫婦だって、どれほど学会に大恩があるか。区会議員に、その後、都会議員にもしてもらった。竹入も女房も、はじめのうちは、平身低頭(へいしんていとう)で感謝していた。
青木 ところが竹入が代議士になった途端に、女房の化けの皮が剥がれ出した。お世話になった支持者を見下し、小バカにするようになった。
秋谷 信心も狂って、学会活動も、まるでやらなくなった。そのくせ「役職を上げろ、上げろ」と、うるさく言ってきた。皆が知っている事実だ。
杉山 結局、亭主の竹入には「学歴詐称」が発覚。その上、女房にまで「経歴詐称」の疑惑が発覚した。
原田 みっともない連中だ。結局、性根が腐っているやつは、どんなに大事にしてやってもダメだな。
青木 藤原の女房の郁子! あれも、ひどかったな! 皆が、どれほど嫌な思いを味わったか。あいつのせいで、どれだけ票が減ったか!
秋谷 昔から陰険で、陰湿で、嫉妬深い、野心家の女だった。
戸田先生も「あの見栄っ張りの性格が、ますます亭主を狂わせている。悪いのは女房だ」「あの女は、いつか奥の手を出すから気をつけろよ」と、それはそれは厳しくおっしゃっていた。
原田 あの郁子はウチの亭主は、公明党から出なくたって選挙に勝てる。公明党から出てるのは、事務所代がタダだからだ≠ネどと、ヌケヌケと抜かしていた。
「なんで、あんな連中のために!」と、地元の杉並区の支持者は皆、怒り心頭だった。
青木 それに、あの女房の郁子は「ウチの主人は、いまに国会議員になる」と、さんざん気取って言いふらしていたな。
原田 ところが、いつまでたっても国会議員になれない(爆笑)。それを逆恨みして、夫婦揃って反逆していった。
弓谷 愚かな息子を、何と学会の会長にしようと謀略まで働いていた。
青木 本当に卑しい夫婦だ。藤原が都議を辞めた時は、皆が大喜びだった。万歳! 万歳!≠フ大合唱だったな(大笑)。
秋谷 要するに、信心でも、信念でもない。頭の中は「金」と「名誉欲」ばかり。権力の魔性に食い破られて、病的な虚栄に狂っていた。
杉山 結局、藤原は暴力団との黒い癒着がマスコミで暴かれ、誰からも見向きもされなくなった。
もう何年も、夫婦ともに、どっかに引きこもったままのようだな。
原田 結局、竜、藤原ら反逆した元議員は皆、厳しい仏罰の姿だ。これも恩を仇で返したからだ。
青木 末路は悲惨だ。学会のお世話になった分、その大恩を忘れ、裏切ったならば、報いも大きい。この「因果(いんが)の理法(りほう)」からは誰も逃れられない。
秋谷 公明党の議員、OB、そして家族は、どこまでも「立党の精神」に立って戦う。「結党の誓い」を果たすために戦う。
ここにこそ、公明党の発展も、一人一人の幸福の人生もある。
(2004. 6.23. 聖教新聞)