正義と勝利の座談会

第2部


 91  92  93  94  95  96  97  98  99

 

<91>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 ところで、日顕との結託がハッキリした山崎正友といえば、凶悪な3億円の恐喝事件を起こしたことで有名だ。
 刑事裁判の結果、判決文の中で50回以上もウソつき≠ニ断罪されて「懲役3年」が下った大悪党だ。
弓谷 山崎は、昭和50年当時にあくどい「土地転がし」でアブク銭の大金を手にした。その味が忘れられずに、愚かにも勝手に素人商売に手を出した。案の定、40数億円もの負債を抱えて、惨めに倒産した。
杉山 追いつめられた揚げ句、山崎は宗門を利用し、何の関係もない学会を脅し、恐喝して逮捕されたんだ。
原田 当時は、日顕も山崎は提婆達多(だいばだった)よりも悪いやつだ≠ニ、さんざん罵っていたほどだからな(笑)。

杉山 あの当時、山崎は「3億円の恐喝」どころか、さらに「5億円の恐喝未遂」までやっていた。結局、山崎は「懲役3年」の実刑判決で刑務所に入った。
弓谷 山崎のやつ、この「懲役」の事実をごまかしたくて仕方がないようだ(笑)。いまだに恐喝は冤罪(えんざい)だ∞オレは無実だ≠ニ騒ぎまくっているじゃないか。
杉山 そうだったな。あちこちで「再審請求をする、する」なんて、さんざん吹き回ってきた。
原田 「恐喝は、なかった」なら、なんで刑務所に入る必要があったんだ?(笑) だいたい「再審請求」というのは、服役中だってできるんだよ(爆笑)。
松村 山崎は服役中、再審請求どころか、その意思表示すらもしていない。はやく刑務所から出たい一心で、必死で模範囚≠演じていた(大笑)。
 自分で出した本に、ハッキリそう書いているぞ(爆笑)。
杉山 その通りだ。山崎が「再審」なんて言い出したのは、刑務所から出た後だ。
 ムショから出た途端、政治家の集まり(平成5年11月)やら、自分で出した本(平成6年発刊)やら、日顕宗の機関紙(平成7年3月)で、さんざん喚き始めた。
弓谷 平成9年12月27日には脱会者の集まりでも、ギャーギャー言っていた。
 平成12年1月14日には、あるホームページで「野田」という偽名まで使って、自分で山崎氏は冤罪≠ネんて書き込んでいた(爆笑)。
杉山 バカバカしい!
 山崎は昨年も、日顕宗の機関紙で「私は近い将来、この事件の再審請求を行う」なんて大見得を切っていたよ(爆笑)。
秋谷 しかし、これまで一度も再審請求なんかしていないし、できない(笑)。
原田 もう10年以上になるじゃないか。完全に「ひと昔」だ(笑)。
青木 本当に冤罪≠セというなら、あっちこっちで喚く前に、裁判官に言え! しかるべき手続きを勝手に始めろ(大笑)。
秋谷 まったく「負け犬の遠吠え」とは、このことだ(爆笑)。

松村 そもそも「有罪判決」というのは、簡単に覆(くつがえ)るものじゃない。
 「証拠の偽造」が裁判で証明された時などに限って再審が認められる。滅多なことでは、できない。
弓谷 だいたい恐喝事件の裁判で、証拠の偽造、変造を繰り返し、さんざんウソを垂れ流したのは誰だ? 山崎よ、お前自身じゃないか(大笑)。
松村 その通りだ。山崎は、恐喝裁判の法廷でウソの限りをつき抜いた。
 たとえば、こんなことがあった。この裁判で「山崎の検事に対する供述の調書(検面調書)」が検察側の証拠として提出され、これに対して山崎は、裁判所に「上申書」を提出し、さらに「公判での証言」を行った。
 ところが、山崎の上申書や証言は、どれもこれも全部、内容が食い違っていた(大笑)。これは有名な話だ。
青木 その場しのぎのウソを重ねた結果、辻褄が完全に合わなくなって、全くクビが回らなくなったんだな。
弓谷 その点についても裁判長は鋭く見破った。
 判決には「被告人(=山崎)の検面長所及び上申書には、被告人主張のような事実又は右事実を窺わせるような具体的な状況は全く現れていない。かえって、検面調書には、被告人の主張と根本的に矛盾する記載がある」等々と厳しく指摘されている。
秋谷 つまり裁判所は、山崎は前に言った話と、あとから言った話が全然違う≠ニ認定した。山崎は自分のウソで墓穴を掘ったわけだ。
青木 「やぶヘビ」とは、このことだな(大笑)。

松村 こんな悪質な訴訟態度だから、裁判所から厳しく断罪された。
 4年間75回にわたる厳正な審理の末、東京地裁(昭和60年3月26日)で断罪。さらに東京高裁(昭和63年12月20日)、最高裁(平成3年1月22日)で厳然と「有罪判決」が下された。
 地裁、高裁、最高裁と「一貫して」「ストレートで」厳しく断罪されたんだ。何しろ1審の判決文で50回以上もウソつき≠ニ断定されたんだ。当然の結末だ。
弓谷 そして被告・山崎正友を懲役3年に処す≠ニの実刑判決が確定。山崎は刑務所に送られた。
原田 これが事実だ。山崎が冤罪だ∞再審だ≠ネんて、いくら騒いだって、誰も相手にしない。するわけがない(笑)。
秋谷 山崎が刑務所から仮出所して11年。
 あの男のウソ八百に加担していた連中も、この11年で次々と転落している。「雲散霧消(うさんむしょう)」だ。
弓谷 そんな山崎に相変わらず擦り寄って、はしゃぎ回っているのは、世間知らず、恩知らずの日顕だけだ(爆笑)。
青木 バカバカしい。宗門の滅亡は必至だ。勝手にやっていればいい(大笑)。

(2004.10. 1. 聖教新聞)

 

<92>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、松村副会長(弁護士)、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 前回は、極悪ペテン師の山崎正友が、あの恐喝事件の裁判で手当たり次第にウソをついて、メッタ斬りに断罪された話が出た。
弓谷 さらに悪辣なのは、山崎が他人に「偽証」をさせたことだ。
 恐喝事件の裁判でも、山崎本人が偽証を繰り返すどころか、他人にも偽証させていた。
松村 その通りだ。たとえば、あの恐喝事件の裁判では、山崎は正信会の浜中和道を脅しつけて偽証させたことが分かっている。
弓谷 浜中というのは、山崎が日達法主を操るために、利用していた坊主だ。
 山崎は、その浜中に責任をなすりつけようとしたんだ。
杉山 偽証の事実も、ほかならぬ浜中本人の証言によって発覚している。
松村 昭和53年当時のことだ。
 山崎は、宗門には学会への不信感や反感を煽り、それで僧俗和合を望む学会を窮地に追い込もうとした。
 一方で学会には「事態の解決は山崎以外には、できない」と思わせるように仕組んだ。
 そのために、マスコミを使ってデマを流したり、宗内に怪文書を流した。
青木 「何でもあり」で、謀略の限りを尽くしていた。

弓谷 なかでもあくどかったのが、昭和53年1月に、山崎が他人が書いたように見せかけて書いた「ある信者からの手紙」だった。
秋谷 この手紙が公表される約1ヵ月前、池田先生の懸命な努力で、日達法主も事態を収束する方向に向かっていた。
弓谷 しかし、宗門と学会の関係が良くなると、両方の仲を裂いて、手玉に取ろうとしていた山崎は絶対に困る。
 そこで、その流れを一気にひっくり返すために、この文書を書き殴ったんだ。
杉山 この文書の中で、山崎は学会が宗門から独立を図っている≠セの宗門乗っ取りを計画している≠セのと、ウソ八百のデマを垂れ流した。
青木 まさしく「マッチポンプ」だ。どれほど悪党か。
松村 やがて、この山崎の手紙は、恐喝事件の裁判でも問題になった。
 山崎が書いたことがハッキリすれば、山崎が宗門をデマで煽って学会攻撃をさせ、そのことをネタに学会を脅していたことがバレてしまう。
原田 それで山崎は裁判で、この手紙は自分で書いたものではない≠ニ必死で逃げを打った。揚げ句の果てに「手紙は浜中が書いた」ことにしようと謀ったんだ。
青木 まったく悪いやつだ!
弓谷 だが、これが山崎に唆(そそのか)された偽証だった。浜中が自分で書いた『回想録』のなかでハッキリ証言している。
 山崎が何度も何度も電話をかけてきて「あれはオレが書いたんじゃなくて、お前が書いたことにしろ」「法廷でバレるわけがない」と脅してきた≠ニハッキリ認めている。
杉山 さらにこのくらいの偽証は、当たり前だ。万が一、バレたって大丈夫だ。逮捕なんかされないよ≠ニ言って、嫌がる浜中を、無理矢理、引きずり出した。
 そして浜中に偽証させたんだ。
松村 「偽証教唆(きょうさ)」は、明確な犯罪行為だ。「3月以上10年以下の懲役」という重罪だ。
原田 自分の悪事に、嫌がる他人まで無理矢理に巻き込む。これが山崎というやつだよ。これが貧乏神のあいつの本性だよ。一度食いつかれると、ろくなことはないよ。
杉山 ところが浜中は実は、捜査段階で、すでに手紙は山崎の仕業≠ニ認めていた。
 それを山崎は、必死に浜中のせいにしようとあがいていたんだ(笑)。
弓谷 当然、最後は裁判所に全部、見抜かれた。
 「『ある信者からの手紙』は、被告人(=山崎)が執筆し、浜中を通じて日達に提出したもの」と明確に認定されてしまった(笑)。

松村 一事が万事だ。山崎は、こういうウソを裁判で何度も何度も繰り返した。
杉山 結局、山崎のついたあらゆるウソは、ことごとく裁判で見破られた。何度も言うが、山崎の言い分は判決文で50回以上も「信用できない」等と斬って捨てられた。最後は「懲役3年」の実刑判決だ。
松村 判決文は、まれに見る厳しい言辞で山崎を追及している。
 「公判では幾多の虚構の弁解を作出し、虚偽の証拠を提出するなど、全く反省の態度が見られない」
 「本件は犯情が悪く、被告人の罪責は重大」
 「偶々
(たまたま)手許にあった証拠物を利用して虚構の弁解を作出している上、被告人の供述には全く虚構と認められるところが多い」等とまで糾弾している。
秋谷 それほど、重大な犯罪行為であり、悪質な訴訟態度だったということだ。だから裁判所は、ここまで断固たる態度で鉄槌を下したんだ。

杉山 しかし、山崎のウソつきという魔性は治らない。「偽証」の手口も相変わらずだ。
松村 その証拠に、山崎は平成5年に刑務所を出た後に、日顕に宛てた手紙でも、こう書いている。
 オレは日顕がらみの裁判で、どんな証言でもしてやる≠ニ自分を売り込んでいた。
原田 刑期を終えた直後だよ。あれだけ凶悪な犯罪を犯していながら、あれだけ厳しく裁判所から断罪されながら、真摯な反省の心情など微塵もない。
 それどころか偽証だろうが何だろうがオレは平気だ≠ニ言わんばかりの態度。空恐ろしいばかりだ。
杉山 自分の手にかかれば、裁判所や裁判官だって騙せるとタカをくくっているんだよ、あいつは。自分の本のなかでも、裁判官を、さんざん嘲笑し、罵倒し抜いていたじゃないか。
弓谷 その通りだ。
 「裁判所というのは、とりわけ保守的なところ」「世の中の変革にも、ともすれば取り残されがち」「裁判官も、しょせん国家公務員であり、サラリーマン」などと罵倒、悪口の限りを書き殴っていた。
杉山 詳しくは別の機会にしたいが、これまで、山崎は関係する裁判という裁判で大ウソをついている。まさしく「偽証の権化(ごんげ)」ともいうべき悪党だ。
弓谷 まだまだ、あいつは裁判を抱えている。もういっぺん、あいつが関係した裁判記録を洗い直すべきじゃないのか。
 あくどい偽証や偽証教唆の事実が、ゴッソリ出てくるだろうよ。

(2004.10. 2. 聖教新聞)

 

<93>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 アメリカの大リーグで活躍するイチロー選手が、今月2日、84年ぶりにシーズン最多安打記録を更新したな。
青木 すごいことだ。同じ日本人として誇らしいよ(笑)。
弓谷 イチロー選手は、今シーズンだけで260本の安打を放った。地元シアトルのマスコミも速報を流して「歴史をつくった」と快挙を讃えている。
杉山 何しろ地元での新記録樹立だ。シアトルの市民も大喜びだ。
弓谷 全米中が「シアトルのイチロー」で大騒ぎだ。ニューヨーク・タイムズ紙など有名なメディアも、1面でイチロー選手の活躍を報道している。
杉山 日本でも、さながら「イチロー・フィーバー」だ。
原田 いや、「シアトル」と聞いただけで震え上がるやつが、日本でただ一人いるじゃないか(笑)。
青木 日顕だな(爆笑)。

杉山 日顕といえば、裁判で負けっ放しで、みっともなくて、まともに外も歩けない(笑)。
原田 あいつにとっては、もう宗門の将来なんか関係ない。
 あとは、いかに「金」を集めるか、いかに一族が「いい思い」をするか。それだけだ。
青木 それで、また法華講に供養を出せ、出せ≠ニ、卑しく金をせびっているようだな。
原田 日顕は今年の3月にも、法華講の集まりで宗門の維持経営に関する協力をお願いしたい≠ネんて、しらじらしく言っていたそうじゃないか。
弓谷 それに見栄っ張りの日顕は今、大石寺の三門前の道路の付け替えに、10数億円もの大金を注ぎ込んでいる。そのための「供養せびり」じゃないかという話もある。
原田 いよいよ本格的な大石寺の観光地化か。身延のマネか(笑)。
杉山 実際、今や大石寺は、観光バスの見物ルートになっている。広告にも出ている。
秋谷 どうせ、これもまた日顕の虚勢だろう。
 全部、自分の普請(ふしん)道楽のためだ。それで余計なものばかり、つくっている(笑)。
原田 だいたい宗門は全国に200ヵ寺以上も困窮寺院を抱えている。その窮状をよそに、10数億円もかけて、何が「道」の付け替えだ。
杉山 そういう声が宗内の、あっちからも、こっちからも聞こえてくるな。
青木 その通りだ。ろくすっぽ人も来ない道路なんかつくる金があるんだったら、末寺に分けてやればいいじゃないか。それが、本当の人の「道」だ(爆笑)。

杉山 日顕というやつは、金のことになると目の色が変わるからな。
 先月27日に行われた法華講の幹部の集まりでも、供養集めが改めて徹底されたようだ。
秋谷 バカバカしい。供養というのは「信徒の真心」を受けるものじゃないか。それを坊主が「ノルマ」みたいに押しつける。どこまで卑しい、腐った連中か。
弓谷 この集まりでは、参加者全員に全国の法華講員が宗門に対して、恒常的に毎年、供養をする≠ニいう「建議書」に署名・捺印までさせていたそうだ。
原田 「必ず供養させて頂きます」という宣誓書か。空恐ろしい宗教があったもんだな(大笑)。
青木 全部、法華講のゴマスリ男の柳沢を使ってやらせているんだよ。日顕と柳沢のサル芝居だよ(笑)。
杉山 しかも参加者には、事前に印鑑の持参が徹底されていたらしい。会場も、流れ作業で署名・捺印ができるように、手回しよくセットされていた。
青木 そういうことにかけては、本当に「用意周到」だな(大笑)。
弓谷 しかも、最後は総監の藤本日潤が出てきて供養は来年1月から行うが、それまでの準備、事務的な内容は宗務院に任せてほしい≠ネんて言っていたそうだ。
青木 なんだ、お膳立ては全部、坊主がやる。お前たちは、言われた通りに金だけ出せ、ということか(笑)。
秋谷 御聖訓に「猟師(りょうし)の目を細(ほそ)めにして鹿(しか)をねらひ猫(ねこ)の爪(つめ)を隠(かく)して鼠(ねずみ)をねらふが如(ごと)くにして在家(ざいけ)の俗男(ぞくなん)・俗女(ぞくにょ)の檀那(だんな)をへつらい・いつわり・たぼらかす」とある通りだ。あまりにも卑しい、おぞましい姿だ。

杉山 ところで、日顕が大石寺に法華講を集めてバカげた供養計画を押しつけていた、まさに同じ日の先月27日。
 宗門の坊主が、何と未成年者への「淫行」で逮捕されるという事件があった。
青木 ニュースでも流れたな。衝撃だった。
弓谷 事件を起こしたのは、山口県下関市の武富道晋(興本寺)という坊主だ。
 武富は、17歳の女子高生に淫らな行為をした疑いで、福岡県青少年健全育成条例違反(淫行)容疑で、同県警折尾署に逮捕された。
杉山 この事件は、地元のテレビをはじめ「毎日新聞」等でも淫行容疑で下関の住職逮捕≠ニ報道された。
原田 どうして山口県の坊主が、福岡で捕まったんだ?
弓谷 県警の調べによると、この武富は先月10日午後2時半ごろ、福岡県まで出かけていって、ホテルで高校3年の女子生徒に淫らな行為をした。
杉山 実は、武富は本年7月下旬に、この福岡の女子高生と電話を使った「ツーショットダイヤル」で知り合った。
 以来、4、5回にわたって、わざわざ福岡まで行って関係を持ったという。
弓谷 もちろん相手が「18歳未満」と知った上でだ。
原田 汚らわしい。ケダモノ坊主めが! 何が出家≠セ!
 何が聖職者≠セ!
杉山 やがて女子高生の母親が娘の様子を不審に思い、娘を問いつめたところ事実が判明。
弓谷 それで娘が福岡の自宅まで武富を呼び出した。
 武富はノコノコ出かけていったものの、そこに母親がいることに気づき、慌てて車で逃走。その際に、母親に当てたというんだ。
杉山 そして結局、事故の処理に駆けつけた警察署員の調べで、武富の下劣な行状が発覚したんだ。
原田 淫行事件だけじゃなく、車の事故まで起こしたのか。
弓谷 しかも相手は未成年の高校生だ。娘ほども年の離れた子どもを毒牙にかけたんだ。
 まさしく人間の皮をかぶった畜生! いや、それ以下だ!
杉山 だいたい、この武富という坊主は、地元でも札付きの悪坊主だ。知らない人は、いない。
弓谷 その通りだ。とにかく異常な「金狂い」。葬儀でも、読経が終わるやいなや、いきなり遺族の方を振り向いて供養は、どこでもらったらいいのか≠ニ催促するようなやつだ。
杉山 しかも供養の多い信者には私の車で送ってあげよう≠ネんて嫌らしい目つきで擦り寄っていたらしいな。
青木 それだって、腹の中じゃあ何を考えていたか知れたものじゃないな。卑しい「欲の亡者」め!
 これが日顕宗の坊主の汚れた正体だ。

(2004.10. 4. 聖教新聞)

 

<94>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 前回も話が出たが、先月27日、山口県下関市の日顕宗の坊主が、未成年への「淫行」で逮捕された。
弓谷 興本寺の武富道晋だ。
 こともあろうに福岡県の17歳の女子高生に淫らな行為をしていた。それも4、5回にわたってだ。
杉山 武富は、福岡県青少年健全育成条例違反(淫行)容疑で逮捕。地元テレビや新聞でも報じられた。
弓谷 この条例によれば、淫行を犯した者は「2年以下の懲役または100万円以下の罰金」に処される。
青木 当然だ。当局は厳正・厳格に捜査をするべきだ。
原田 今回の逮捕の後、武富が住み着いている興本寺は、どうなっているんだ?
杉山 先日、電話した人がいるが、誰も出ない(笑)。
弓谷 地元のメンバーの話だと、逮捕の数日後、法華講員が寺に集まって掃除をしていたそうだ。
杉山 それにトラックが寺に横づけされて、薄暗くなってから、何やら荷物を運び出していたという話だ。
青木 日顕宗は、いつも「闇にまぎれて」「コソコソと」だな(大笑)。
秋谷 この武富という坊主は、いったい、どういう坊主なんだ?
弓谷 地元の人たちの話によると、寺をもつ坊主にしては、39歳になるのに独身で、地元でも「どうして独身のままなのか」と不思議がられていたようです。
秋谷 ともかく、もう宗門に未来はない。今回の一件は、その象徴的な事件じゃないか。

杉山 ところで興本寺は、学会が寄進した200ヵ寺の106番目の寺だ。
原田 その通りだ。平成2年に寄進した。
 地元の学会員をはじめ、どれだけ興本寺のために尽くしたか。
 それを、いちばん知っているのは武富自身のはずだ。
弓谷 第2次宗門事件が起きた時も、武富は、はじめは私は学会への攻撃はしない≠ネんて言っていたくらいだ。
杉山 ところが、あいつは学会員が一人でいると学会にいると地獄に堕ちる≠ネんてコソコソと中傷していた。二重人格の化け物坊主だ。
弓谷 やがて下劣な本性を剥き出しにして俺は日顕がやれと言えば、謗法でもやる≠ネどと開き直った。
青木 だったら、今回の事件も日顕の命令か?(大笑)
原田 日蓮大聖人を迫害した平左衛門尉(へいのさえもんのじょう)が滅んだのは、あの熱原法難から14年目のことだった。
杉山 学会が興本寺を寄進して14年目に、武富は淫行で逮捕。
 仏罰は厳然だ。本当に厳しい。

秋谷 だいたい日顕宗は、女性問題の不祥事ばかり起こしているじゃないか。
杉山 その通りです。この興本寺は中国の管轄だ。中国といえば、大支院長だった青山聴瑩!
弓谷 女性信徒を8年にもわたって寺で陵辱し続けていた。恐るべき「淫獣坊主」として日本全国に汚名が轟きわたったな。
原田 結局、青山の鬼畜の行状は厳しく暴かれて、大支院長をクビになった。
秋谷 一事が万事だ。「上」が下劣だから、末寺の坊主も下劣な不祥事を起こす。
弓谷 それに最近も、海外部の中本代道がシンガポールのホテルで女性檀徒と密会していた事件が発覚。宗門は大騒ぎになったばかりだ。
杉山 中本も女性檀徒も、両方、不倫だ。しかも中本は、わざわざタイから単身、シンガポールに入国して密会していた。
弓谷 スペインに送り込まれた山田容済もイタリアで買春疑惑が発覚。金髪女性と密会している写真が証拠となって、クビになった。
杉山 まだまだ、こんなもんじゃない。宗門の坊主どもが起こした女性絡みの不祥事を挙げたら、キリがない。

青木 何しろ宗門の坊主が未成年への淫行で逮捕されたんだ。
 当然、宗門の管長である日顕の責任は重大だ。
原田 その通りだ。
 それにしても、これほど腐りきった坊主どもが、よくも檀徒に「供養を出せ、出せ」なんて、偉そうに言えたものだな!
秋谷 まったくだ。
 だいたい日顕自身が、おおぜいの芸者衆をあげて大宴会を開いていた。遊び狂っていた。最高裁でもハッキリ認定されたじゃないか。
杉山 自分のほうから起こした「芸者写真事件」の裁判も、「シアトル事件」の裁判も、どちらも完全に大敗北。
弓谷 宗門は今や、まったくの「淫祠邪教(いんしじゃきょう)」。その教祖が日顕だ。
杉山 その上、日顕本人が最高裁から2回も断罪されている。
 日顕は檀徒に金をせびる前に、まず不祥事だらけの坊主を撲滅しろ! 「淫行坊主」のクビを斬れ!
 そして遊び狂いの、お前自身のクビを斬れ!(大笑)

(2004.10. 8. 聖教新聞)

 

<95>
出席者:秋谷会長、青木理事長、大山副会長、浜名総北海道長、山田東北長、山本九州長、弓谷男子部長

弓谷 あの極悪ペテン師の山崎正友だが、悪辣(あくらつ)なデマ事件で、ついに「断罪」が確定した。
青木 ああ、公明新聞(今月7日付)に出ていたな。
山本 山崎は先月13日と14日に、2日連続して東京高裁から断罪された。そのうちの1件の敗訴が確定したんだ。
浜名 山崎は、自分で書いたデマ本の中で、公明党の元伊東市議の実名を出して、何の根拠もなく「ひき逃げ犯」呼ばわりした。
 怒った元市議は山崎を訴えた。
弓谷 この裁判で山崎は、1審の静岡地裁沼津支部、2審の東京高裁で連続敗訴。慰謝料30万円の支払いを命じられた。
山本 山崎は、最高裁への上告を断念。山崎の敗訴が確定した。
大山 自分のほうから白旗を揚げて「すべてデマでした。裁判所のおっしゃる通りです」と認めたわけか(笑)。
山田 日顕も最高裁から断罪続き。師匠≠フ山崎も断罪続き。何から何までよく似た二人だ(大笑)。

浜名 山崎が断罪されたのも当然だ。何しろ山崎は、元市議が市議を引退してから15年もたったあとで起こった交通事故を、デマ本で騒ぎ立てたんだ。
青木 何だ何だ。元市議とはいっても、もはや、まったくの一市民じゃないか。
 その市民の実名まで暴き立てて、さんざん悪辣なデマを喚(わめ)いたのか、あいつは。
 恐るべき悪党だな!
弓谷 まったくだ。山崎は、その市民を相手に「ひき逃げで逮捕」「傷を負わせて逃走」「バレなきゃ、何をやってもいい」云々と罵詈雑言を浴びせかけた。
山田 もちろん、これまた全部、真っ赤な大ウソ。実際には交通事故と同じく「業務上過失傷害」で略式起訴されただけだった。
浜名 もし「ひき逃げ」なら、必ず「道路交通法違反」でも起訴され、正式な裁判になっていた。もちろん、そういった手続きも一切とられていない。
青木 「ひき逃げ」なんかじゃなかったわけだ。
弓谷 判決は山崎のウソを厳しく指摘した。
 「いわゆる『ひき逃げ犯人』と呼称されるに相応しい刑事裁判は存在せず、また、他に、被控訴人(=元市議)がそのような犯罪行為を犯したことを認めるに足りる客観的な証拠も存在しない」
 「本件記述が真実であることの証明があったと認めることはできない」
と明確に断罪。
浜名 そして(元市議の)名誉を毀損し、そのプライバシーを侵害するもの」「被控訴人の社会的評価を低下させるものであることが明らか」と断じ、山崎に対し慰謝料の支払い命令を下したんだ。

大山 しかも、実は山崎が書いた、このデマは、日顕直属の謀略集団が出したデマ新聞の文章と、全く同じだった。
弓谷 その通り。判決も「一字一句同一である」と指摘した上で「手持ちの限られた過去の資料に基づき、(中略)安易に判断し、本件記述に及んだものと推認される」と手厳しく断罪している。
青木 「安易に判断」は、あいつのクセだ(笑)。オッチョコチョイで軽はずみ。それで何をやっても大失敗だ(笑)。
山田 山崎は、この元市議に取材すらしていない。裁判でも自分から白状≠オたそうじゃないか(笑)。
弓谷 山崎は裁判で「地元の人たちからの取材」をもとに書いた♂]々とも言い張っていた。ところが、その「地元の人たち」とやらが、どこの誰なのか。まったく明らかにしなかった。
大山 「明らかにしなかった」んじゃない。「明らかにできなかった」んだろ(笑)。
秋谷 あの男のデマは、いつもそうだ。「こんな話を聞いた、聞いた」と大騒ぎするが、「いつ」「どこで」「誰が見たのか」を冷静に問いつめると、途端に黙り込む。ウソが破綻する。

山田 あの凶悪な3億円恐喝事件の裁判でも、「月刊ペン」の裁判でも、この手の山崎のデマは、ことごとく暴かれ、断罪されている。
青木 その通りだ。週刊誌に出たことなんか全部ウソだとハッキリした。だから、今や誰も信用しない。
浜名 「月刊ペン」裁判では(山崎と原島の)供述は、全体に、時期、機会や居合わせた人物の特定などの面で漠としている点が多く」
 「内容的にも関連性が薄かったりあるいは具体性のないものが多く、たまたま具体性のあるものは裏付けをとろうとするとできなかったり、かえって破綻をきたした」
と厳しく断罪されている。
弓谷 判決は、山崎らを20回以上も「ウソつき」と断罪。実に厳しいものだった。
山本 恐喝裁判でも「幾多の虚構の弁解を作出し、虚偽の証拠を提出するなど、全く反省の態度が見られない」等々、50回以上も「ウソつき」と断罪されている。
青木 あれもデマ。これもデマ。いつでも、どこでもデマ。デマまたデマの人生か(笑)。
弓谷 今回のデマ事件の判決でも、山崎の言い分は「採用できない」「到底認めることができず」「的確な証拠もない」等々と木っ端微塵に打ち砕かれた。
大山 私の友人の弁護士も言っていた。
 「民事、刑事の裁判で、これほど厳しく『ウソつき』の烙印を押されるなんて、後にも先にも山崎くらいなもんだろう」と指摘していた(笑)。
山田 まさに裁判所公認、前代未聞の「大ウソつき」だ(笑)。
青木 これも最高裁で大ウソを2回も断罪された日顕とウリ二つ。似たもの同士のウソつきだ(笑)。

山本 さっきも話に出たが、山崎は、同じデマ本で、もう一件、断罪されている。
浜名 埼玉県大宮市(当時)の公明党元市議が訴えを起こした裁判だ。
山本 1審のさいたま地裁は3月25日、山崎に賠償金30万円の支払いを命じる判決を下した。
弓谷 東京高裁も先月14日、山崎に全面敗訴の判決を下したんだ。
山田 同じ本で2度も断罪か! あいつの本が、どれほどデタラメか、悪質か、よく分かるじゃないか。
青木 危ない、危ない。あんな「断罪男」の本なんか、まともな出版社は、どこも扱えないな(笑)。
山本 いや、山崎への断罪も、まだまだ「序の口」だ。山崎は20件以上の裁判を抱えているようじゃないか(笑)。
大山 恐喝事件で「懲役3年」の実刑判決。
 下劣な不倫事件で300万円の賠償命令。
 1冊のデマ本で2件の敗訴。
 まさしく「訴訟地獄」「断罪地獄」の哀れな人生だな(笑)。
山田 こんな悪党、いよいよ誰も相手にしない。
 あいつを「師匠」と仰ぐ愚か者は、最高裁で2度も敗訴した「断罪仲間」の日顕だけだ(爆笑)。
秋谷 日蓮大聖人は、邪法の輩との裁判で邪見(じゃけん)を摧破(さいは)し正義を興隆(こうりゅう)せん≠ニ戦われ、正邪を明確に決せられた。ゆえに我々は、この御文通りに進む。戦う。
 学会は裁判で連戦連勝。山崎、日顕は断罪また断罪。正邪は厳然だ。

(2004.10.11. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、大山副会長、大泉総静岡長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 あの「ニセ法主」の日顕が、8月末に山崎正友と結託している≠ニ、ついに公(おおやけ)の場で白状した。
青木 日顕は、大勢の坊主たちの前で山崎のことを「宗門の信徒」で、「学会攻撃の急先鋒」だ、なんて言ったんだっけな。
弓谷 あれには全く驚いた。何しろ法主本人が自分の用心棒は凶悪な恐喝事件を起こして、刑務所から出てきた男だ≠ニ、坊主の前で言っちゃったんだからな。
原田 今や宗門は、悪党、ペテン師、無法者の吹きだまり(笑)。その何よりの証拠だ。
大泉 案の定、山崎は、日顕が舞台裏をバラした直後に、東京高裁で2日連続して敗訴(9月13・14日)してしまった(笑)。悪辣な人権侵害で断罪され、合計60万円の賠償命令が下された。
秋谷 バカバカしい。山崎なんか使えば使うほど、大ヤケドするだけだ(笑)。
青木 その通りだ。だいたい山崎の謀略の手口なんか、とっくの昔にネタが割れている。「バカの一つ覚え」で、騙されるやつなんか誰もいない(笑)。
杉山 まず雑誌を利用して、デマを垂れ流す。だけど、今じゃもう、山崎を相手にする雑誌なんか全然ないから、この手は使えない(笑)。
弓谷 それと、怪しげなダミー団体をつくって、デマビラを撒く(大笑)。日顕への手紙でもとにかくビラだ≠ニ書いていた。
大泉 ところがデマビラを撒いた日顕直属の檀徒どもが裁判で断罪に次ぐ断罪。檀徒だけでなく宗門まで断罪された。この手も使えない(笑)。
原田 あの大酒飲みの原島を誑(たら)し込んだ時みたいに、金を握らせて、自分の手下にするという手もあった。
 しかし今の山崎には、そんな金もないから、この手もダメ(大笑)。
大山 手も足も出ない(爆笑)。
 残った誑し込みの手口と言えば、もう、山崎お得意≠フ「手紙」を書くことぐらいじゃないのか。
秋谷 まあ、手紙だったら、金もかからない。今の山崎には、うってつけだ(大笑)。

弓谷 とにかく山崎といえば、差出人不明の怪文書やら、大ウソだらけの手紙やらを乱発してきた。
原田 狙いをつけたら、必ずといっていいほど、しつこく手紙を書くんだ、あいつは(笑)。
青木 第1次宗門事件のときも、さんざん怪文書を書き殴って、坊主を誑し込んだじゃないか。
原田 その最たるものが、この前も話が出た「ある信者からの手紙」という怪文書だ。
 山崎が昭和53年1月に、日達法主に出した怪文書だ。
大山 当時は、どんなに学会が赤誠(せきせい)を尽くしても、宗門からの不穏な動きが収まらなかった。皆が、おかしい、おかしいと思っていた。
原田 そうしたなかで昭和52年12月4日、宮崎県の定善寺で日達法主と池田先生が話し合いをもち、再び関係は良好に向かいだした。
青木 ところが、学会と宗門の関係が良好になると困るのは山崎だ。
 何しろ山崎は、学会には宗門のことはオレに任せろ∞オレしかできない≠ニ言う。
 宗門には学会攻撃をやめるな∞学会にやられるぞ≠ニ、けしかける。そうやって学会と宗門の両方を押さえようと目論んでいた。
杉山 まさに「マッチポンプ」。そのためには宗門と学会が、仲良くなってもらっては絶対に困る。「オレの出る幕がなくなる」と焦った山崎は、慌ててデマ、ウソずくめの学会中傷の怪文書を、日達法主宛に書いた。自分の名前は出さず、あたかも学会内部に告発者≠ェいるかのように偽装して書いた。
原田 それが「ある信者からの手紙」だ。
 あれは山崎が書いたのを、日達法主の側近だった光久諦顕の女房が清書した。恐喝事件の裁判でも山崎が書いた≠ニ明確に認定されている。
弓谷 この手紙は、昭和53年1月19日、当時の活動家僧侶160人の前で読み上げられた。
 この中で山崎は学会は宗門から独立を図っている≠セの宗門を乗っ取ろうとしている≠セの、根も葉もないウソを法主に吹き込んだ。
大山 それで檀徒をつくれ≠ネんて、さんざん煽り立てたんだ。
秋谷 何が「乗っ取り」だ(笑)。宗門を乗っ取って、自分の思い通りに操って金を儲けようとしたのは、山崎本人じゃないか(大笑)。

原田 ところが、この山崎の手口に、宗門は、まんまと乗せられた。次々とデマを吹き込む山崎に騙されて、また学会を弾圧し、攻撃しはじめた。
 宗門を握って、学会を脅して乗っ取る―― 一時は、この山崎の筋書き通りに、ことが運ぶかに見えた。
青木 本当にメチャクチャだった。宗門にも裏切られた。一番、赤誠を尽くし、宗門を大興隆させた学会を信用しないで、ペテン師の口から出任せの大ウソ≠信じ込むんだからな。
秋谷 当時、山崎は日達法主を「玉(ぎょく)、玉」と呼んで「オレは玉を握った」と有頂天だった。
大泉 ところが、日達法主が急死。
弓谷 昭和54年7月22日、日達法主は、大石寺の地元、富士宮の「フジヤマ病院」で死去。享年77歳だった。これで、山崎の陰謀は一挙に崩壊してしまう。
大泉 しかも山崎は、自分が経営していた会社が莫大な借金を抱え、どんどん追い詰められていく。
青木 厳しい仏罰だった。学会を潰そうとしたって、できっこないんだ。
 暴力団からも追い込みをかけられるようになった山崎は、とうとう3億円恐喝事件を起こして逮捕される。
秋谷 その後の転落の地獄の人生は、ご存じの通りだ(笑)。

(2004.10.14. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、大山副会長、大泉総静岡長、杉山青年部長、弓谷男子部長

杉山 それにしても山崎正友というやつは、何かを仕掛けて成功したためしがない(笑)。最後は全部が全部、大失敗している。
大山 その最たる例が、山崎が起こした恐喝事件だ。
 金に目がくらんで、さんざん謀略をめぐらしたが、結局、自分が刑務所送りとなった(笑)。
青木 あいつが使った謀略のネタも、最後はあいつ自身の首を絞めていく。全部、自分の身に跳ね返ってくる(笑)。
原田 そうなんだ。前回も出たが、山崎が書いた「ある信者からの手紙」という怪文書も、恐喝事件裁判で山崎のクビを絞めることになったじゃないか。
弓谷 その通り。「山崎が宗門と学会を騙し、手玉に取ろうとしていた」「宗門を利用して、学会を脅し続けてきた」。この山崎の目論見を証明する、動かぬ証拠になってしまった(大笑)。
大泉 しかも、だ。山崎は、この怪文書が自分が書いたものと分かると困るものだから、当時「昵墾(じっこん)の仲」だった、坊主の浜中和道に偽証までさせた。手紙はお前が書いたことにしろ≠ニ強要したんだ。
弓谷 他でもない、浜中本人が自分の回想録で暴露している。
 山崎が何度も何度も電話をかけてきて「あれはオレが書いたんじゃなくて、お前が書いたことにしろ」「法廷にバレるわけがない」などと脅してきた≠ニ書いている。
杉山 その回想録によると、山崎のやつ、浜中に、こんなことまで言っていたようだ。
 このくらいの偽証は何でもない。万が一バレても、被告人じゃないんだから、決して逮捕されない
 偽証は、お前だけに頼んでいるんじゃない。他の人にも頼んでいるんだ。みな協力すると約束している≠ネんて、吹き込んでいた。
秋谷 悪辣千万だ。自分が罪を逃れるためには、仲間も売り飛ばす。山崎というのは、そういう男だ。
大泉 浜中は結局、無理矢理、法廷に引っ張り出されて、偽証させられた。だが、ウソはどこまでいってもウソ。裁判所には全部、見抜かれた(笑)。
弓谷 実は、すでに浜中は検察の調べで山崎から自筆の原稿を渡された。清書してコッソリ日達法主に渡すよう頼まれた≠ニ真相を話していた(笑)。
原田 判決には「『ある信者からの手紙』は、被告人(=山崎)が執筆し、浜中を通じて日達に提出したもの」「被告人(=山崎)及び証人浜中の各供述は信用できない」(東京地裁、昭和60年3月)とハッキリある。
 ウソまたウソの奮闘むなしく(笑)、この怪文書の一件でも山崎は断罪されたんだ。
秋谷 結局、学会を陥れる魂胆で書いた怪文書がアダになって、裁判で厳しく断罪される材料となった。「自分で自分の首を絞める」。これが山崎の宿命だ(笑)。
大泉 まったく間抜けなやつだ(爆笑)。
弓谷 結局、判決では50回以上もウソつき≠ニ断罪された。

大山 それに恐喝事件の裁判といえば、山崎のやつ、裁判所にまで、せっせと「上申書」を送りつけていたじゃないか。
杉山 そうだった。山崎が逮捕される直前のことだ。あいつは捜査当局に、大ウソだらけの「上申書」を提出した。それも罫紙で100枚以上も、だ。
青木 100枚。よっぽど逮捕に怯えきっていたんだな(大笑)。
弓谷 しかも、中身は「泣き言」だらけだ。
 「私には年老いた母と、別居しているとはいえ妻と娘たちがいます。男として養う義務があります」
 こんな具合で、心にもないウソをグダグダ書いていた。
大泉 何言ってんだ!
 その「年老いた母」に、自分で作った2億3000万円もの借金を押しつけたのは誰だ。それが、お前の正体じゃないか。
青木 実の家族すらも、逮捕逃れの道具だ。どれほど血も涙もない畜生か。
大山 だが、そんな子供騙しの「作文」が、操作当局に通用するわけがない。山崎は、あえなく昭和56年1月24日に逮捕。何枚書いたってムダだった。
杉山 山崎は逮捕される直前、朝日新聞の記者に、こう言い放っていた。
 「警視庁は俺を逮捕できなくて弱っているようだな」
 「警視庁捜査四課は調べが荒いからな。チョウチョやトンボじゃあるまいし、そう簡単につかまってたまるか」。さんざん大口を叩いていた。
大泉 100枚以上も逮捕しないでくれ≠ニ警察に書いといて、よくもそんなセリフが吐けたものだな(笑)。
原田 そんな大見得を張っているから(笑)、そのわずか1時間後に、当の「警視庁捜査四課」から同行を求められた(大笑)。
弓谷 その時の山崎の無様な慌てぶり。怯えよう(笑)。一部始終を記者に目撃され、記事に書かれてしまった。
杉山 朝日の記事(昭和56年1月25日付)には、こう出ている。
 「小柄な山崎正友を突然、三人の男が取り囲んだ。『警視庁の者です。緊急にお話をうかがいたいことがあるので、同行願います』。一瞬キョトンと男たちを見上げたあと、山崎の顔はみる間にあかく染まった」
 「『本当に警察の人なんでしょうね』。手はブルブルふるえ、声もかすれがち」
と出ていた通りだ(爆笑)。

大山 とにかく、手紙を書いては、その手紙で墓穴を掘ってきたのが山崎だ。普通だったら、いくら何でも懲りるものだが、何とかは死ななきゃ治らない(大笑)。
 山崎は、平成5年に刑務所を仮出所した直後から、またもや日顕に手紙を書きはじめた。
青木 また手紙だ(大笑)。
大泉 分かっているだけでも5回、日顕に手紙を送って学会を攻めろ、陥れろ≠ニ煽り立てた。
杉山 学会を訴えろ∞オレは証人申請されれば、いかようにも証言する%凵X、早い話がオレを使え≠ニ、自分を売り込んでいたな(笑)。
秋谷 バカバカしい。魂胆はミエミエじゃないか。自分は表に出られないから、日顕をけしかけて攻撃させる。その裏で稼ぐ。儲ける。計算ずくめだ。
弓谷 それに昭和54年にも山崎は日顕をけしかけていた。学会を攻撃すれば、檀徒は15万から20万人になる≠ニ学会攻撃を煽っていた。
杉山 この「20万」という数字が「C作戦」の下敷きになった。
大泉 その「C作戦」も大失敗だった(笑)。
原田 とにかく、山崎の「手紙」には要注意だよ。必ず「裏」がある。「罠」がある。人を利用して、甘い汁を吸おう。それが魂胆だ。
大山 「不幸の手紙」だな(爆笑)。
青木 まあ、もうやつの手に引っかかるバカもいないだろう。
 騙された者は皆、山崎にはウンザリしている。
原田 この前も、山崎と付き合いのあった雑誌社の幹部があいつにはコリゴリだ≠ニ呆れ果てていたよ(大笑)。
弓谷 ところが「ニセ法主」の日顕だけは、相変わらず山崎の一番の「お得意さま」だ。
大山 どこかに日顕みたいなカモはいないか。騙せるやつ、誑し込めるやつ、利用できるやつは、いないか。
 山崎のやつ、血眼になって、あっちこっちに手紙でも送ってるんじゃないのか(笑)。
秋谷 それでまた墓穴を掘るんだ(大笑)。どうあがこうが、山崎を待つのは厳然たる仏罰だけだ。

(2004.10.15. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、山本九州長、浜名総北海道長、山田東北長、大山副会長、弓谷男子部長

青木 あの極悪ペテン師の山崎のやつが、いよいよ生き恥を晒しているな。
弓谷 先月も、悪質な人権侵害事件で、東京高裁から二日連続で断罪! こんなのは前代未聞だ。
浜名 そのうちの一件は、山崎が尻尾を丸めて上告を断念(笑)。山崎の全面敗訴が最終的に確定した。
大山 これで山崎は、3度目の「断罪確定」か(笑)。
山田 その通りだ。まず、凶悪な恐喝事件で断罪されて、懲役3年の実刑が確定(平成3年1月、最高裁)。
浜名 それに下劣な不倫事件でも断罪されて300万円の賠償命令が確定(昨年2月、最高裁)。
山本 そして今回は、悪辣な人権侵害で断罪確定。まさに断罪地獄≠ワっさかさまだ(笑)。
大山 いや、まだまだ地獄の1丁目≠セよ(笑)。
 山崎は、他にも20数件の裁判を抱えているという話だ。いよいよ裁判地獄の紅蓮(ぐれん)の炎に焼きに焼かれて、火ダルマになっていくはずだ(笑)。
山田 もう、あんな悪党には、誰も近寄らない。相手にしない(笑)。

秋谷 いや、一人だけ、あの男の餌食になっているのがいるじゃないか。
大山 あの「ニセ法主」の日顕のやつだ(大笑)。
浜名 最高裁から2度も断罪された日顕! 3度目の断罪が確定した山崎! まさにウリ二つの「負け犬兄弟」だな(爆笑)。
原田 その追い詰められた断罪兄弟≠ェ最近、また急接近しているようじゃないか(大笑)。
弓谷 その通りだ。山崎のやつ、7月26日に、退転者を引き連れて、大石寺でコッソリ日顕と密会したというんだな。
山田 またか。日顕のやつは相変わらず、ドス黒い嫉妬でドブネズミかゴキブリみたいに、裏でコソコソやっている(笑)。今度はいったい、どんなバカげた密談だ?
弓谷 ここで山崎は日顕に退転者の組織をつくって学会攻撃をする≠ニか何とか、古くさい計画をブチ上げた(笑)。
浜名 日顕は学会と聞くと、逆上する(笑)。それで、まんまと乗せられたようだ(大笑)。
青木 バカバカしい(笑)。どうせ山崎の狙いは、また金だろ。
大山 日顕を揺さぶって、卑しく稼ごうという魂胆だよ(笑)。
青木 だいたい山崎の仲間というのは、問題を起こし、皆に迷惑をかけたクズばかりじゃないか。そんなクズを、いくら集めたってムダだ(笑)。
大山 アッという間に「ケンカ割れ」「四分五裂」が関の山だ。今までも全部そうだった(大笑)。

弓谷 今回、日顕に会った退転者というのも、どいつもこいつも山崎と同じ穴のムジナの下劣な連中ばかりだ(笑)。
山田 まず、山崎に「酒漬け」「女漬け」「金漬け」にされた揚げ句、1000万円もらって職場から資料を盗み出した原島だ(笑)。
青木 あの窃盗男は、昔は私の部下だったから、よく知っている。
 とにかく大酒飲みの女性狂い。誰からも軽蔑されているのも知らずに、大物気取りで会長の地位を狙っていた。
原田 いばり散らしてばかりいた。畜生以下の小物だったよ。
秋谷 山崎も、陰では原島を心底、バカにしきっていた(笑)。
原田 しょっちゅう「あんな世間知らずの不細工な人間」「色気狂い」と吐き捨てるように原島をコキ下ろしていたのは有名だ(笑)。
山本 原島は『月刊ペン』のデマ事件の裁判でも、山崎に引きずり込まれて、さんざん法廷で偽証した。
浜名 あれもバカバカしいデマだった。『月刊ペン』の編集長は逮捕。25日間の勾留の揚げ句、詫び状を書いて最高額の罰金刑になったほどだ。
山田 山崎や原島たちのウソも、判決で20回以上も信用できない≠ニ断罪された。世間に大恥を晒した(笑)。
大山 原島のやつは今も病気で、ずっと入院。見るも無惨な姿を晒している。みっともないやつだ。
青木 数年前だったかな。宗門か何かのビデオで久しぶりに原島を見た人がいるが、見る影もなく変わり果てた姿に、背筋がゾッとしたそうだ。
原田 顔は土気色(つちけいろ)。淀んだ目。「フガフガ、フガフガ」と、何を言っているんだか、さっぱり聞き取れなかったそうだな(笑)。
山本 あんな屍同然のやつなんか担ぎ出して、どうするんだ、山崎は(爆笑)。

弓谷 山崎にくっついている悪党は、まだいる。退転者の古谷博と小川頼宣というやつだ。
山本 これまた「人間失格」の見本みたいな、恩知らずの最低野郎だ(笑)。
原田 月刊誌『第三文明』(11月号)にも出ていたな。
弓谷 まず古谷というのは、飲食店を経営して失敗。借金を背負った揚げ句、債権者の取り立てから逃げ回って、学会にいられなくなった男だよ。
浜名 山崎正友も、勝手に素人商売に手を出して大失敗。
 40数億円もの借金を作って、無様に逃げ回っていた(大笑)。
大山 揚げ句の果てに山崎は、凶悪な恐喝事件で懲役3年の実刑判決。下劣な不倫事件でも、300万円の賠償命令が確定だ(爆笑)。
山本 小川のほうは九州にいたが、とにかく権力欲が強いうえに、酒グセが悪い。皆に迷惑をかけっぱなしだった。
弓谷 『第三文明』の記事によると、小川は、あの福島源次郎に引っ付いていた。
青木 福島も、会長の座を狙って失敗し、退転した愚劣なやつだ。もう死んじゃったが。
山本 小川は、いかがわしい団体をつくって、組織を利用し学会員を事務員にした。しかし給料が払えなくなるなど、裁判沙汰になったり、とにかく問題だらけ。
 最後は結局、清浄な学会にいられなくなった男だ。
秋谷 退転者の本性は、不思議なほど一致している。
青木 金銭問題、女性問題等でおかしくなる。自分で勝手に堕落したくせに、学会を逆恨みする。
秋谷 そういう連中が、一番の悪党の日顕のところに亡霊のように集まってくる。経典に「出家(しゅっけ)の処(ところ)に一切(いっさい)の悪人を摂(せっ)す」とある通りだ。
浜名 まあ、いくら集まったって、クズはクズか(笑)。
大山 山崎は金もなくなってきた。裁判も20件以上も抱えて絶体絶命だ。
山田 それで、また日顕の所に駆け込んだ(笑)。
青木 ところが、動きが全部、バレてしまった。魔は正体を見破れば、力が消えちゃう。
山田 山崎のやつ、また早くも大失敗だな。それでまた、いちばんバカを見るのは日顕だよ(爆笑)。

(2004.10.18. 聖教新聞)

 

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出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、山本九州長、浜名総北海道長、山田東北長、大山副会長、弓谷男子部長

弓谷 前回は、山崎正友が陰で退転者を掻き集めて、またぞろ愚劣な陰謀を企んでいる話が出た。
原田 何しろ山崎というのは、恐喝事件を起こして以来、表に出ない。いや、出られない(笑)。
 今回も日顕の手下の檀徒や、病気の原島あたりを表に立てて、自分は裏で操り、うまい汁だけ吸おうという魂胆だ。
青木 これまた、山崎のいつもの手口だ。みな、とっくの昔に「お見通し」だよ(笑)。

山田 そういえば山崎は、昔から自分の自由になる教団が欲しい、欲しい≠ニ喚いていたっけな。
大山 狙いはズバリ、金だ。
 自分は陰に隠れて卑しく金を集め、好き放題に遊び狂いたい。山崎の下劣な妄想だ。
浜名 もう30年以上も前の昭和48年のことだ。山崎は、立正佼成会を分断しようと勝手に謀略をめぐらした。
山本 実際に山崎は「明日の佼成会を守る会」という団体を作って撹乱を図った。
 やがては自分に関係のある男を教祖に立てて「第2立正佼成会」(笑)を作ろうとしたんだ。
青木 マンガみたいな話だが、本当の話だ(笑)。
 当時の部下の証言によると、山崎は、その気になって「教祖には、オレは絶対にならない。裏から実権を握る。新しい教団を作って、いい目を見よう」と大はしゃぎしていたそうじゃないか。
秋谷 「いい目を見よう」か。いかにも遊び狂いの山崎らしい、幼稚な発想だ(笑)。
弓谷 山崎は、こんなことも言っていた。
 「オレに教団運営を任せればピカ一だ。ただ、自分で教祖になったら遊べないから、誰か教祖になる奴をかついで、オレは裏で一切握るんだ」と勝手に妄想をふくらませていた(笑)。
山本 そんな分断工作が、うまくいくわけがない。当然、完全に大失敗。
 ところが、いつまでたっても山崎はバカな夢を見ている。またぞろ怪しげな団体をつくって、裏で自分が握ろう、操ろう、だ。
原田 まったく「何とかは死ななきゃ治らない」な(大笑)。
青木 山崎は第1次宗門事件の裏でも、学会と宗門を分断しようと動き回った。
 日達法主を手玉に取り、それをテコに学会を思い通りに操ろうとドブネズミみたいに動き回った。
大山 ところが日達法主が急死して、計画は完全にパーだ(笑)。
 おまけに自分が恐喝事件を起こして、刑務所にブチ込まれてしまった(笑)。

弓谷 それだけじゃない。山崎は刑務所から出た後も、某宗教団体に近づいて、裏で教団を操ろうとした。
原田 平成7年当時のことだ。山崎は、その教団の教祖に会長は師匠で、私は弟子だ≠ネんて、鉢の底が抜けるほどゴマをすった。媚びへつらって、ちゃっかり顧問≠ノ納まった。金も取った。
弓谷 ところが、山崎が取り入った途端、教祖は病気で倒れ、無残に死んだ。
山田 その後、教団は醜い内部分裂を繰り返して衰亡。山崎の乗っ取り工作は、またもや大失敗した。
青木 山崎の宿命だな(笑)。
大山 今回の山崎の怪しい動きも、狙いはミエミエだ。
 日顕を手玉に取って、宗門を操る。その裏で日顕から金を引き出そうという魂胆だよ。
山本 しかし、また失敗するに決まっている。本当に間抜けなやつだよ!(笑)
秋谷 その間抜けな山崎に、まんまと騙される大間抜けが日顕か(爆笑)。
浜名 だいたい、奪命魔の山崎とつるんだら最後だよ。
 今までも、ことごとく悲惨な末路をたどっている。

弓谷 恐ろしいほどだ。たとえば、あの白川勝彦元議員。
 今はとっくに消滅した「四月会」の裏で、山崎と結託して、さんざん「宗教弾圧」の悪辣なデマを騒ぎ立てた。
原田 ところが平成12年に、元秘書の「交通違反もみ消し」事件が発覚。衆院選で落選した。
山田 その後は、アッという間に奈落の底に。翌年の参院選では、山崎や日顕一派と結託して新党≠ワで作ったものの、結局は「泡沫(ほうまつ)政党」扱いで全員落選。
弓谷 立候補した10人の供託金も「全額没収」。結局、白川元議員は総額2億数千万円もの選挙費用を背負い込むハメに陥った。
原田 昨年の衆院選でも、無様に落選。連続3回の国政選挙で大敗北を喫したんだ。
弓谷 おまけに今年の3月には、東京都内の違法カジノ店に偽名を使って出入りしていた事実まで発覚した。
原田 読売新聞にも出ていたな。
山田 それに「選挙用のハガキの印刷代を払え」と元支持者から訴えられて敗訴。738万円の支払い命令が下っている。
山本 あれだけ国会議員のバッジに執着していた男が、とうとう今年の参院選には、立候補すらできなかった(大笑)。
原田 今、何をやってるのやら。政界では、誰も知らない。興味もない。山崎とくっつくと、皆、最後は地獄だ。

大山 山崎に長年コキ使われた、ブラックジャーナリストの内藤国夫も最後は無残に死んだ。
 死ぬ前にはもう山崎はコリゴリだ≠ニ怨み抜いていたそうじゃないか。
秋谷 まったく空恐ろしいほどの「奪命」ぶりだ。ところが、あの「ニセ法主」の日顕だけは、何度でも同じ手に引っかかる(笑)。
大山 世間知らずの上に、うなるほど金をため込んでいる。山崎にとって、あんないいカモはいないからな(笑)。
弓谷 案の定、また日顕は完全に手玉に取られた。山崎と密会した1ヵ月後の8月26日に、舞台裏を自分で白状した。
 日顕は「山崎正友は宗門の信徒」「学会攻撃の陰で、急先鋒に立ってやっている」なんて自分の口で暴露したんだ。
大山 どこに自分から「私は恐喝男の仲間です」「提婆達多(だいばだった)の味方です」なんて自慢するバカ坊主がいるんだ(大笑)。
浜谷 まあ、日顕には相承(そうじょう)がないからな。今も相承疑惑で、山崎にアキレス腱を握られている。だから、あんな恐喝男に、ひれ伏すしかない。山崎に食いつかれっぱなし。これも地獄だ(笑)。
秋谷 フランスの詩人の言葉に愚か者は、自分よりさらに愚かな人間で、意のままに操れる人間を探す≠ニある。
 まさしく、愚か者の山崎と、それ以上に愚か者の日顕のことじゃないか(大笑)。

(2004.10.19. 聖教新聞)