< 座談会 >

栄光の学会創立75周年

第2部


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<1>
出席者:秋谷会長、山田東北長、田村九州長、桃原沖縄総県長

敗北また敗北

秋谷 あの恩知らずの竜が、またまた裁判で惨めに負けた(爆笑)。
山田 当たり前だ(大笑い)。竜は、日顕宗の檀徒らとグルになって、学会の支援活動に難癖をつける不当訴訟を起こしていた。
田村 その中身たるやメチャクチャそのもの(笑い)。何と東京都知事や足立区などの都税事務所長らを相手に「学会は宗教法人とはいえない」「学会の会館に課税しろ」なんて訴えた。
桃原 当然、東京地裁は一蹴。5月19日に竜側の全面敗訴の判決を下した。1審で完膚無きまでに敗訴した竜らは控訴を断念。今月に入って、東京都側の全面勝訴、竜側の全面敗訴が確定したんだ。
田村 竜は、昨年3月にも同様の裁判で敗訴が確定している。「敗北また敗北」だ(大笑い)。
桃原 あの時も判決は、竜らの訴えを完全に退けた。
 「(竜らの言い分は)法的主張として成り立たない」「一方的価値観により創価学会の活動を評価したものにすぎないというべきであり、原告(=竜)らの主張は採用し得ない」と断じた。
秋谷 当然だ。学会は、すでに宗教法人法が施行された翌年の昭和27年、戸田先生の英断で、宗門とは別個の宗教法人になった。それ以来ずっと、法的に独立した宗教法人だ。
山田 それも日顕のような狂ったニセ法主が出現することを、戸田先生が見抜かれていたからだ。
 先生の偉大な先見に、学会は本当に守られた。学会は微動だにしなかった。
桃原 竜のやつ「オレは戸田会長の弟子だ」なんて偉そうに言い放ってきたが、こんなことも知らない。完全にニセモノだ。「弟子詐称(さしょう)」だ(大笑い)。
田村 しかも戸田先生が「命よりも大事」と言われた学会を、檀徒とグルになって攻撃する。
 弟子だったら学会を守るのが当然じゃないか。このインチキ野郎!
秋谷 戸田先生は竜の本性を鋭く見抜いておられた。全く信用されていなかった。
 つねづねに「竜には気をつけろ。信用するな」と、それはそれは厳しい口調で、おっしゃっていた。
 そんな竜でも、池田先生は最大に守ってくださった。その大恩も分からない。まさに魔竜、堕落の邪竜だ。
山田 だいたい、竜よ、貧乏暮らしのお前が都議会議員になれたのは、誰のお陰だ? 全部が全部、学会のお陰じゃないか。
桃原 かつての支持者たちも激怒していた。
 「学会の支援活動が違法だというなら、都議にしてもらったお前こそ違法じゃないか。議員時代にもらった報酬を全部、返してから物を言え!」と憤慨していた。
田村 当然だ。全く正論だ。完全に狂っている。

とにかく嫉妬

山田 それにしても、あの裁判での無様な敗残の姿! 連中のバカげた言い分は、ことごとく裁判所に退けられた。
桃原 その通りだ。
 たとえば、竜側は「学会は宗門から離れたから、宗教法人とはいえない」なんてバカげたデタラメを言い張った。
 これに対して裁判所は「創価学会の宗教団体性を否定することはできない」と一刀両断した。
秋谷 初めから分かり切っていたことだ。
田村 さらに竜らは「学会の会館は選挙活動に使われているから課税すべきだ」なんて愚劣な言いがかりをつけた。
山田 バカバカしい!
 これもまた裁判所は一蹴。学会の会館での支援活動は、法的に問題がない≠ニの明確な判断を示し、木っ端微塵に打ち砕いたんだ。
桃原 全く話にならないよ。こんな卑しい、愚劣な言い分で裁判を起こすこと自体がバカげている。
田村 裁判を傍聴した人が、こう話していた。
 「あの竜側の連中の、病的で、異様な姿。とにかく嫉妬。とにかく怨念。とにかく逆恨みの塊だ。尋常一様の姿じゃない。不気味だ」と吐き捨てていたな。
山田 判決も竜側の証人を厳しく糾弾している。
 「具体性に欠ける」「推測の域を出ない」等々厳しく糾弾した。
桃原 その一方で、東京都側の証人として出廷した学会の各区長、総区長の証言を全面的に信用した。
 判決でも「各会館の利用状況について、自己の体験をもとにした具体的なもの」と認めた。
山田 そして「(支援活動における)各会館の利用状況が社会通念に照らして『専らその本来の用に供している』とはいえないとは認めがたい」と認定し、竜側の一切の請求を厳しく却下した。
田村 嫉妬に狂って起こした裁判で、かえって学会の正当性が、一段と明確に確認された。竜側は大惨敗だ。
秋谷 本当に、ご苦労さんだ(爆笑)。

重大な人権侵害

桃原 当たり前だ。そもそも「政治参加の権利」は日本国憲法で全国民に等しく認められている。基本的人権の眼目だ。
秋谷 政府の見解でも、憲法の「政教分離」の原則について宗教団体は憲法上の権利として選挙活動を行うことができる≠ニ繰り返し確認されている通りだ。
山田 それを、さんざん自分が学会に応援してもらったくせに、お世話になった学会に「会館の使用状況は、どうの」「会合の内容は、どうの」と難癖をつける。これこそ憲法の精神に反する重大な人権侵害じゃないか。
田村 まったく、その通りだ。いったい何様のつもりだ!
 だいたい竜よ、傲慢なお前を、どれほど支持者が守ってきたか。どれほど我慢してきたか。
桃原 公明党の元国会議員も言っていたよ。
 「都議選の時に誰が竜の応援演説をやるか、いつももめた。とにかく誰も行きたがらない。とにかく下劣。とにかく騒ぐ。自分だけが目立ちたがる。傲慢。インチキ。皆が心底から毛嫌いしていた」と明言していた。

永劫に仏罰

田村 とにかく竜のやつは、生涯かけても返せないほどの大恩を学会から受けた。それを仇で返した。永劫に仏罰だ。
山田 いや、もう罰を厳しく受けている。不当訴訟を起こして大敗北。
 今じゃあ満足に自分の身体も動かせない。誰からも相手にされない。裁判所からでさえ「門前払い」だ(爆笑)。
桃原 あまりにも無様な敗残だ。
 未来永劫に嘲笑われて、地獄の底で、はいずり回っていくだけだ(大笑い)。

(2005. 6.29. 聖教新聞)

 

<2>
出席者:秋谷会長、青木理事長、山内総京都長、森井関西青年部長

森井 この座談会は、反響が大きい。あっちこっちの新聞記者も熱心に読んでいるようだ。
青木 その通りだ。「公明党の元委員長の竹入の悪行をはじめ、当時は立場上、我々が言いたくても言えなかったことをピシッと言ってくれている。日本のため、社会のため、民主主義政治のため、もっと手厳しく暴いてもらいたい」と評判だ。

現代の京なめり

山内 竹入のやつといえば、最近、京都で驚くべき新事実が発覚した。
 あいつは京都の超高級料亭で、一族ぐるみで大豪遊を繰り返していたというんだな。
青木 何様じゃあるまいし! 見栄っぱりの悪党ほど、京都で遊びたがる。大物ぶって遊びたがる。
秋谷 日蓮大聖人を裏切った、あの三位房(さんみぼう)と同じじゃないか。「京なめり」だ(爆笑)。
森井 しかも竹入が使っていたのは、ただの料亭じゃない。アメリカの大統領やイギリスの女王など、日本に来るVIP(超重要人物)の接待に使われた、日本きっての「超」高級料亭だ。
秋谷 いったい、いくらかかったんだ? 我々には想像もつかない。
森井 各方面の御協力を得て調べてみました。当時、その料亭の食事代は一人あたり7〜8万円かかった。
 大学卒の初任給が月10万円だった時代(昭和52年当時)に、ですよ。
山内 その通りだ。あいつが委員長だった昭和50年代当時の話だ。
 複数の関係者の証言によると、竹入は、女房やら親族やら一族郎党を引き連れて20数人で大豪遊。しかも最上級の部屋を申し込んだ。
 そのうえ「これはプライベート(=個人的なもの)だから絶対に誰にも言うな」と偉そうに言い放っていたというんだな。
青木 一族で行ってやがったのか、あいつは!
秋谷 そんな金、どこで作ったんだ? どっから出てきたんだ? まったく不可解千万だ。
青木 あいつは、まったくナゾだらけだな。議員の歳費だけでは到底、まかなえるはずのない大散財だよ。まったくナゾの多いやつだったな。
山内 そのほかに竹入本人のたっての注文で、芸妓さんを何人も侍(はべ)らせていた。当然、これは別料金だ。
森井 結局、一晩で200万円は使っていた計算になる。
山内 庶民が月給10万円で生活している時代に、大衆政党の党首ともあろう人間が200万円の豪遊だ!
青木 あの男は若いころ、貧乏の家に生まれ、貧乏の人生行路を歩んできた。
 長野県の軽井沢の駅で何だったかの売り子をしていた。地元の人間なら誰でも知っている。
秋谷 そんな竹入を、学会は拾ってやった。幹部に登用し、希望を与え、勇気を与え、何とか社会に胸を張れる人生が送れるようにと、大慈大悲(だいじだいひ)をかけていただいた。
青木 しかも、その後、何と国会議員にまでしていただいた。
 「庶民のために戦ってくれる」と信じたからこそ、みな必死で支援してやったんだ。
森井 ところがあいつは、その支持者の期待を完全に裏切った。
青木 地元の人も、今でも言っている。「駅で売り子をやっていたのを拾ってもらった。どれほどの大恩か。畜生の如きやつだよ」と皆が笑い、罵っている。
森井 また、竹入の豪遊を知る人物が言っていた。
 「公明党は裕福だな。その遊びの金は、どこから出たんだ。ひょっとして公私混同じゃないのか。さんざん食い散らかして、芸妓まで呼んで。一族郎党20数人も連れて行った。あまりにも、ひどい。これでは支持団体の創価学会員が可哀想だ」と激怒していた。
秋谷 この一点だけでも断じて許せぬ! 一生涯、絶対に許さぬ!
山内 竹入だけじゃない。通人ぶって京都で遊び回っていたやつが、ほかにもいる。証言が今、続々と集まっているよ。そのうち発表したいと思っている。

過去を消したい

森井 それに、竹入のやつが京都に来た時に泊まっていたのは、当時「京都きっての最高級」のホテルだ。または「老舗の超高級料亭旅館」だ。
 新しい証言が次から次へと届いている。
青木 いや、これも「氷山の一角」だよ。
 こういう畜生根性の輩は、他でも必ず一人で遊んでいる。京都なら祇園、先斗町。それに我々が知らない「秘密の場所」やら何やら。必ず「遊びの隠れ家」を作るものだよ。
山内 京都は一千年の古都だ。文化の王城だ。そこで札ビラ切って遊べば、根の卑しい連中も、何か、高級な人間になったような気になるんだよ(爆笑)。
森井 バカバカしい。そういうやつを、京都人は、いちばん軽蔑するんだ(大笑い)。
山内 そんなことにも気付かずに、あいつらは、おめでたいやつらだよ(爆笑)。
青木 それに見栄っぱりほど、別荘を持ちたがる(笑い)。竹入のやつも、軽井沢に別荘を持っているじゃないか。
秋谷 あの男は、なんとか貧乏時代の過去を消したいんだ。だから、贅沢な別荘を造って、見返したい。竹入の考えそうなことだ(大笑い)。
山内 だいたい竹入が京都に来て、何をやっていたか。遊びのほかは金儲けだ。昭和49年には京都府知事選に絡んだ「2000万円の菓子折り事件」もあった。
森井 昭和49年の京都府知事選の直前のことだ。知事選の候補が竹入に現金2000万円が入った菓子折りを届けた。
山内 あの事件で京都の支持者が、どれほど迷惑したか!

回顧録で大墓穴

青木 それに裏切り者というのは、後ろめたいものだから、すぐに何か書く。自分を正当化するために、虚実を取りまぜて、あっちこっちに書く。
山内 ところが、その都度、裏目に出て墓穴を掘る(笑い)。
秋谷 竹入も平成10年に「回顧録」とやらを出して、過去の悪事がバレた(笑い)。
森井 あの「回顧録」が出た時も、皆が笑うこと、笑うこと(爆笑)。
山内 本当は誰が書いたのか知らないが、大ウソだらけ、インチキだらけ(大笑い)。
森井 政教一致≠ネんて言っていたが、だったら議員にも、委員長にも、ならなきゃよかったじゃないか! 断ればよかったじゃないか!
秋谷 そんな下らない内容だったから、本にもならなかった。いや、本にできなかった(笑い)。
山内 とにかく、あの「回顧録」が引き金になって、竹入のやつが隠し通してきた悪事が、次々に暴かれた。
森井 まず、下劣な「学歴詐称」が発覚(爆笑)。
青木 女房も「経歴詐称」。息子も大学への不正入学疑惑があった。
森井 そして、92年の佐川急便からの6億円献金疑惑。中国での薄汚い「宝石漁り」。
秋谷 国内では異常な「盆栽漁り」も明るみに出た。
森井 あいつの財団も金儲けを狙って、アルゼンチンの国債に5億円も注ぎ込んでいた。有名だ。
秋谷 関西でも「竹入のために清浄な公明党が、どれだけ汚されたか。無念至極である」と嘆く学会員が多かった。
 また、多くの友人、知人、隣近所の方々が同じように嘆いておられた。
青木 本当に、われわれ支持者は騙された!
山内 こういう連中にかぎって、傲(おご)りたかぶって、反省の色もなく、今でもえげつなく、哀れな姿を晒している。
 「全部、虚勢であり、人間性ではなく、動物性の連中だ」と、関西の評論家も、唾を吐き捨てるように言っていた。

京都で続々証言

青木 とにかく、最も信じていた支持者を裏切り、恩を仇で返した。人間として完全に失格だ。
 いわんや、勲章をもらい、多額の議員年金を受け取り、永年表彰では100万円もの肖像画を国の費用で描かせた。なんと哀れな、情けないやつらだ!
秋谷 そもそも長年、議員をやらせていただき、委員長までやらせていただきながら、ただの一言も心から「お世話になりました」と言えない。大事な支持団体の指導者に対して、心からの御礼がなかった。
青木 しかし、支持者を裏切った報いは厳しい。竹入のやつも自業自得で、今や社会の表に全く出られない(笑い)。
 あの自己宣伝好きの、大物気取りが、顔も出せない(爆笑)。
森井 あんな学歴詐称のインチキ野郎、いなくなってせいせいした。サッパリした(笑い)。
 「公明党も、神崎代表の時代になって、立党の精神に立ち戻り、まともになり、正常になって、しっかりしてきた」と、先日、僕が会った新聞記者も言っていたよ。
山内 とにかく、元議員どもの悪行については、私たちの地元・京都でも、詳細な証言が出はじめた。
森井 判明し次第、順を追って、ご報告しますから。楽しみにしていてください(笑い)。

(2005. 6.30. 聖教新聞)

 

<3>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、谷川総東京長、杉山青年部長、弓谷男子部長

最後まで攻めよ

原田 東京都議選の投票日が、いよいよ「あさって」に迫った。
谷川 「都民のために真剣に働くのは誰か」「口先ではなく、本当に行動するのは誰か」。有権者は鋭く見ている。
杉山 近年は、投票日の当日に「誰に投票するか」を決める。そういう人が増えているようだ。
弓谷 その通りだ。東京都選挙管理委員会によると、前回の都議選(2001年)で、投票する候補を「投票日当日」に決めた有権者は全体の10.2%もいた。
原田 全体の「1割」が「当日に決めた」。一瞬で形勢が変わるということだ。
杉山 しかも、前々回の都議選(1997年)では「当日に決めた人」は5.8%だった。4年間で倍増した。当然、今回は、もっと増えるだろう。
弓谷 とくに20代、30代。若い世代が最終盤で投票行動を決めている。前回の都議選でも約4割が「選挙期間の終わり」か「当日」に投票する候補を決めたようだ。
青木 油断は絶対に禁物だ。大敵だ。
秋谷 あの英雄ナポレオンも「勝負は最後の5分で決まる」と断言していた。
 最後の最後まで攻め抜き、語り抜いたところが勝つ。
谷川 公明党は、全候補者、家族、議員、そしてOBが、いよいよ死力を尽くしてもらいたい。支持者の奮闘に、断じて応えてもらいたい。

異常教団

杉山 それにしても、選挙といえば、日顕一派のデマビラが有名だった(笑い)。今回の都議選じゃあ、影も形も見あたらないな(大笑い)。
谷川 あいつらは、選挙のたびに違法ビラを撒き、訴えられ、裁判で断罪されてきた。陰謀を粉砕されてきた。それが、よっぽどこたえたんじゃないのか(笑い)。
弓谷 その通りだ。これまでに日顕一派は、デマビラ絡みの裁判で3件も断罪されている。
杉山 まず、日顕直属の謀略グループの檀徒らが平成12年4月頃に撒いたデマビラ事件。今年2月、最高裁で100万円の賠償命令が確定した。
谷川 その通りだ。元代議士の白川勝彦の秘書が「交通違反もみ消し」で逮捕された。
 この事件をめぐって、あたかも公明党や学会が関係していたかのように、ビラやインターネットで騒いだんだ。
原田 悪辣千万なデマだったな。
杉山 平成12年4月といえば、衆議院選挙を間近に控えた時期だ。日顕も手下を使って白川を全面的にバックアップしていた。選挙狙いの魂胆は明確だった。
青木 やっぱり裏にいたのは日顕だった(笑い)。
弓谷 判決は「被告(=檀徒)は、交通違反もみ消し事件について原告(=公明党)が関与したことについて客観的な確証を得ていなかった」と厳しく断罪。
杉山 そのうえで「(デマビラ配布が)衆議院総選挙を直前に控えた時期に行われた」「(日顕宗の寺院などを通じて)組織的に広く配布された」と、その狙いまで厳しく糾弾した。
秋谷 裁判所が「事実無根のデマ」「選挙を狙った宗門ぐるみの謀略」と明確に認めたんだ。どれほどあくどい連中か。
弓谷 また、同じデマビラをめぐる別の裁判でも、日顕宗坊主の近山智秀(大阪・平等寺)と檀徒らに、60万円の賠償を命じる判決が確定している(平成15年7月)。
杉山 さらに、この日顕直属の檀徒らが、平成13年の参院選直前に、学会中傷の別の違法ビラを撒き散らした事件。この事件も、裁判所が断罪。賠償金100万円の支払い命令が確定している。
青木 ここまでハッキリと3件もの裁判で断罪されたんだ。こんな異常教団は、どこにもない。前代未聞だ。
谷川 もう裁判所でも有名だろう(笑い)。

法華講員も激怒

弓谷 法華講員も激怒している。「日顕と手下の檀徒のせいで、選挙のたびに恥をかかされる。恥ずかしい。本当に、いい迷惑だ」と怒りの声が、あっちからも、こっちからも聞こえてくる。
秋谷 当然だ。社会のため、未来のための大事な選挙じゃないか。
 それをウソ八百のデマビラで汚(けが)す。よごす。邪魔をする。
原田 揚げ句の果てに厳しく断罪されている(大笑い)。これじゃあ法華講員が怒るのも当然だ。
青木 結局、いくら学会を妬んでも妬んでも、連中にできることといえば、選挙狙いのデマビラを撒くだけ。
原田 そのデマビラも断罪また断罪で、もう手も足も出ない(笑い)。
杉山 日顕のやつ、選挙妨害ができなくて法華講を怒鳴りつけてんじゃないのか(爆笑)。
谷川 法華講が本当に気の毒だ。
弓谷 今や、むしろ「理想に燃えて、はつらつと活動している学会員がうらやましい」と言う法華講員もいる。
 「今回の都議選は、自分も公明党を応援する。応援させてほしい」と言っている人もいる。
杉山 僕も、あちこちで、そういう話を聞く。
 「宗門には、社会的展望も、将来的展望も何一つない。だから私は、法華講員だが、いつも選挙では公明党を支援している。友人にも語っている」
 「うちの地域の公明党の候補は、よく働く。信頼できる。ぜひ当選させたい。宗門が何を言おうが、選挙は別だ」と言っている法華講員もいる。
秋谷 当然、選挙は自由だ。自分の一票を社会のために生かす。それが民主主義の社会だ。
原田 そもそも法華講は、ずっと公明党を支持してきた。
 法華講連合会の平沢益吉初代委員長も、昭和43年の参院選に際して、こう述べている。
 絶対に公明党の大勝利を勝ち取るべく、われわれ法華講連合会は全国を挙げて共闘しなければならない。大奮起していこうではないか≠ニ呼びかけている。
谷川 日達法主も公明党を最大に讃歎し、期待を寄せていた。
 私利私欲を離れ、民衆の味方となり、政治を守り、憲法を守り、議会政治に忠実であるのは公明党である≠ニまで断言していた。
秋谷 この伝統を、嫉妬に狂って破壊したのが、あの「ニセ法主」の日顕だ。「諸悪の根源」だ。
青木 あいつは畜生だから、とにかく「一族主義」。
 宗門がどうなろうが、法華講がどうなろうが関係ない。まして国家、社会なんか、微塵も頭の中にない。
谷川 だから学会の偉大さも、池田先生の偉大さも、分からない。嫉妬だけ。妬むだけ。当然の話だな。
杉山 それで、いつまでたっても、選挙狙いの嫌がらせばかり、断罪ばかりだ(大笑い)。
秋谷 日蓮大聖人は「犬は師子(しし)をほう(吠)れば腸(はらわた)くさる」と断言された。宗門は、その通りに「内部」から腐りはじめた。いよいよ末期症状だ。
 我々は正義の師子として、堂々と勝利しようじゃないか!

(2005. 7. 1. 聖教新聞)

 

<4>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、谷川総東京長、弓谷男子部長

青木 3日に行われた東京都議会議員選挙で、我々が支援する公明党は大きく勝った。
秋谷 東京はもちろん、全国の同志の皆さまに、心から御礼申し上げます。
 本当に、ありがとうございました。
谷川 その通りです。東京だけではありません。全国の皆さまの真心の応援のたまものです。
原田 新聞もテレビも、公明党の強さに驚いていた。
 「公明党の存在感が一段と高まった」という見方だった。
青木 僕も、さっそく友人から電話があったよ。
 「なぜ公明党は、あんなに強いんだ」(笑い)。
 「党が強いんじゃない。支持者が立派で、強いんだ」(大笑い)。こう言ったら、納得していた。
原田 同じく3日に行われた、新潟県魚沼市議選、兵庫県淡路市議選でも、公明党は勝った。
 今回の都議選の結果については、また詳しく語り合おう。
秋谷 どれほどの大恩か。とにかく公明党は、心の底から支持者に感謝すべきだ。
 「当選してからが勝負」だ。全議員が今日から、力の限り戦ってもらいたい。有権者の期待に、立派に応えてもらいたい。
青木 その通りだ。まず支持者の御恩に心から感謝する。すぐ真心の行動に移す。当然のことだ。それが礼儀だ。

これからが勝負

弓谷 ところで、いま沖縄では、那覇市議選の真っ最中だ。
谷川 3日に告示された。投票日は10日だ。
 今回は「かつてない大混戦」と言われているな。
青木 次は沖縄だ。全国の沖縄に縁ある人も、東京の我々も応援しようじゃないか。
弓谷 今月24日には、埼玉・三郷の市議選もある。こちらも「定数2減」の大激戦。公明党は6人の候補を立てる予定だ。
谷川 こちらも近くの足立区、葛飾区をはじめ、東京の我々が、しっかり応援したい。都議選の恩返しをする時だ。
弓谷 そのほかにも今月は、熊本県植木町議選(10日)、島根県美郷町議選(17日)、静岡県浜松市議選(浜北選挙区)、三重県松阪市議選、長野県高森町議選(24日)、千葉県岬町議選(31日)が行われる。どこも激戦だ。
秋谷 「勝って兜の緒を締めよ」だ。とくに議員、議員OB、そして家族の戦いだ。今回の都議選も、そこが一つの焦点だった。
 いずれの選挙も、先陣を切って戦ってもらいたい。必ず勝ってもらいたい。それが全支持者の声だ。

恩知らずの末路

青木 ところで、不思議に議員というのは、支持者が汗水たらして応援して、議員にさせてもらったのに裏切る。
 権力の魔性に狂い、恩を忘れ、信心をなくしていく。最後は大恩ある学会に弓を引く。
秋谷 その通りだ。戸田先生は全部、見抜かれていた。だからこそ議員に対しては、特に厳しく言われていた。
 「日蓮大聖人は『畜生すら恩を知る』と仰せではないか。恩を返すのが最上の人間だ」と御聖訓を引かれて遺言された。
谷川 それでも、大恩ある支持者を裏切った忘恩の畜生が何人か出た。
弓谷 竹入! 大橋! 藤原! 竜! みんなの声では、ほかにも、ずる賢いやつがいるらしい。
原田 みんなが厳しく見ている。裏切り者は、みな同じだ。金に汚い。女狂い。焼きもち。家族に信心がない。そして、凶暴なまでの名誉欲だ。
秋谷 まったく、その通りだ。まず信心がなくなる。自分は偉いと思い上がる。そして支持者を小バカにする。
 これから私も、厳然と将来のために、悪い議員や悪い幹部とは、断固として戦っていく決意をしている。
 自分自身の金と女と欲望のために、大恩ある学会を裏切り、純粋な和合僧を破壊しようとするなんて畜生以下だ。これらと戦い抜くのが正義であり、大聖人の教えだ。
青木 やつらはみな、党と学会を私物化し、乗っ取ろうと企んだ。
 だが学会には池田先生が厳然とおられた。先生が、いち早く連中の正体を見抜かれて、学会を守ってくださった。
 偉大な池田先生には敵わないと知ると、気が狂ったようになって裏切った。
秋谷 だが、その忘恩の裏切り者どもの末路を見よ! 皆が皆、厳しい仏罰の姿を晒している。一生の汚名を着ながら、惨めで不様な最後をたどっているじゃないか。
弓谷 竹入は「学歴詐称」。女房も「経歴詐称」。息子の「大学不正入学疑惑」まで露顕(ろけん)した。
谷川 竜、大橋も下劣な女性問題、金銭問題が発覚。正体が全部バレた。
 藤原は何と、暴力団に殺人依頼までしていた。
 怪しいやつに対しては、我々は厳然と見つめているよ。
青木 そうだな。その通りだ。日蓮大聖人の時代も、三位房、大田親昌、長崎時綱、能登房、少輔房等が出た。
みな「慢心」「虚栄」「嫉妬」に狂って反逆したと、大聖人は厳しく仰せになっている。
弓谷 日興上人も、日昭(にっしょう)、日朗(にちろう)、日向(にこう)、日頂(にっちょう)、日持(にちじ)の五老僧の裏切り者を厳しく断罪された。
 有名な「弟子分帳(でしぶんちょう)」に「今は背(そむ)き了(おわん)ぬ」「聖人滅後(めつご)背き了ぬ」と、一人ひとり、その悪名を後世に厳然と残された。
秋谷 「裏切り者は、その汚名を、一人残らず、後世に刻(きざ)め」。これが仏法者の戦いだ。
 学会を裏切った恩知らずどもも同じだ。必ず三世末代まで汚名を残していく。
原田 学会員は鋭い。「最近も、悪党が見え隠れしている。絶対に我々は許さぬ決意だ」という声が、心ある全国の同志から、厳しく届きはじめた。
青木 もし、そういうやつだ出たら、竹入以上に追及し、徹底的に叩こうじゃないか!
谷川 あっちからもこっちからも、悪党についての報告、情報などが、いろいろ来ているよ。

悪は断じて追放

秋谷 ご存じの通り、竹入、大橋、竜、藤原は、学会から「永久除名」だ。
 今後、同じような恩知らず、傲慢、無礼なやつ、議員になって思い上がっているやつらが出たら、当然、除名だ。
 これが戸田先生の厳しい遺言であるからだ。
谷川 学会では、本部と各方面に指導監査委員会もある。金銭問題や男女問題をはじめ、不祥事を起こした人間を、厳しく追及するための委員会だ。
青木 結果次第では、除名だ。これからも厳しい態度で臨む。学会本部として、改めて、ここに明言しておく。
 悪人を厳しく除外していかねば、正々堂々たる正義の学会の発展が誤解されたり、止まったりしてしまうからだ。
 戸田先生は「悪を滅(めっ)するを功(く)と云(い)い善を生ずるを徳と云う」の御義口伝(おんぎくでん)を拝し「断じて悪を追放せよ」と厳命された。
秋谷 仏意仏勅(ぶついぶっちょく)の学会を追放されるということが、仏法上、どれほど恐ろしいか。未来永劫、堕地獄(だじごく)だ。それが仏法の厳しき因果の理法であるからだ。
 戸田先生は「広宣流布の団体である学会の除名処分は、それはそれは恐ろしいことだ。三世永遠に悪党の汚名を背負って苦しんでいかねばならない」と言われていた。
青木 支持者の強い声に応えるために、竹入だの何だのと、皆さまがご存じの変なやつらは、断固たる処分をしていくことを明言しておきましょう。
秋谷 騙されたり、お人よしであっては、絶対にならない。そうでなければ、永遠に栄えゆくべき学会が、これらの悪党に毒されてしまう。
谷川 竹入のやつも、朝日新聞に間抜けな文章を書いたな。偉そうに、てめえだけを誇張し、支持者を小バカにしたような最低の文だったな。
 学歴詐称の人間が、どこまで偉ぶるつもりだ(爆笑)。
青木 たしかに長い間、学歴詐称で、わが学会を騙してきたものだ。今は、家からも堂々と出られないような状況だという噂だな。
原田 あまりにバカげた記事だったから本にもできなかった(笑い)。
 誰も相手にしなかった。信用のないこと甚だしかったな!
秋谷 それも道理だ。あの連中は、自分の力では何一つ、できない。学会の支援あってこそ、議員にしてもらったんだ。その恩を忘れたやつらは、力がないのは当然だ。
弓谷 そのくせ「遊び」「金儲け」だけは一人前だ。それ以上だ。
 竹入なんか、支持者に隠れて高価な「盆栽漁り」に「宝石漁り」。下劣な女性問題まであった。
谷川 それに、昭和49年の京都府知事選では2000万円の不正献金疑惑。平成4年には、佐川急便をめぐる6億円献金の疑惑まであった。
青木 当時も「議員というのは、これほど悪いやつばかりなのか。なぜ、こんな悪党を放っておくのか」という声が圧倒的だったな。
秋谷 その通りだ。戸田先生は議員には、ことのほか厳しかった。
 「議員は傲慢(ごうまん)になるから、皆で注意していけ。もし、そういう傲慢、悪辣(あくらつ)な議員が出たら、君たち青年部が引きずり下ろす権利があるんだ。それも青年部の立派な仕事なんだ」と断言されていた。
弓谷 恩師の言葉を厳粛に胸に刻みます。もし裏切り者の議員が出たら、これからは青年部が徹底的に戦います。断固、打ち倒します。

膿≠出し切れ

秋谷 戸田先生は晩年に「青年よ、心して政治を監視せよ。心して政治家を監視せよ」と厳しく、おっしゃった。
 我々は、この御遺言に報いなければならない。それが党の発展の基盤となることを、深く知らねばならない。
 また、そうでなければ、学会までもが崩されてしまう。議員にしていただいた恩を忘れ、狂ったように刃向かう連中が必ず出てくる。
 我々が支持して議員になったくせに、我々を小バカにし、利用するようなやつとは、徹底的に戦うことを、あらためて私は、会長として宣言しておきたい。
青木 その通りだ。とくに問題は、議員OBだ。「元議員」だ。
 引退しても、学会の組織に戻らない。学会活動しない。支援の活動もしない。何をやっているのかサッパリ分からない。そういうのが一番、危ない。要注意だ。
秋谷 油断してはならない。私のところにも、多くの厳しい声が届いている。
 「恩知らずの議員の正体を、ここまで暴き、糾弾する聖教新聞の座談会に共感する。このさい悪い膿(うみ)≠ヘ、とことん出し切ってもらいたい」と。
 これが、支持者の声だ。「天の声」だ。
 悪い議員がいたら、どんどん青年部でも婦人部でも壮年部でも、まず私宛に申告していただきたい。または、それぞれの県の監査委員会に報告していただきたい。

(2005. 7. 4. 聖教新聞)

 

<5>
出席者:秋谷会長、萩本第2総東京長、山田東北長、田村九州長、桃原沖縄総県長

秋谷 学会は創立75周年の「7・3」を大勝利で飾った。今回の都議選でも我々が支持する公明党が完全勝利だ。
萩本 日顕のやつは悔しがっているよ(爆笑)。

法華講員も激怒

田村 その通りだ。何しろ日顕宗は凋落(ちょうらく)の一途だ。
 6月の大石寺の夏期講習会も、さんざんだったという話じゃないか。
萩本 日顕の話がつまらないので、居眠りする法華講員だらけだったという話だ。
山田 行かされた講員も激怒している。
 「人がいないから、一人で何べんも行かされて、何べんも供養させられた。結局、坊主は金が欲しいだけだ。本当に我々は地獄だ。生き地獄だ」と、疲れきっていた。
桃原 沖縄の法華講員は「もうたくさんだ。学会を別れて15年たつが、毎年毎年、人数は減る一方。大石寺に行かされる回数は増えるばかりだ」と、辟易していたよ。
田村 九州の法華講員も言っていた。
 「我々が、さんざん供養した金を使って、日顕は普請(ふしん)道楽や海外旅行。遊んでばかりだ。
 しかも、海外に行くたんびに裁判で断罪される。こっちが恥ずかしい。やり切れない」と、ウンザリしていた。

ニセ法主ゆえに

山田 その通りだ。一昨年の7月にも、日顕はニューヨークに行ったが、帰ってきたとたんに断罪されたじゃないか(大笑い)。
桃原 あの時、日顕はテロ犠牲者の追悼(ついとう)法要≠ニか何とか、もっともらしい口実をつけて、ニューヨークに遊びに行った。
秋谷 ところが、帰ってきた日顕を待っていたのが、最高裁からの断罪だった(大笑い)。
田村 その通りだ。帰国直後の平成15年7月15日だった。日顕が悪辣なデマ発言で改革僧侶を中傷した事件で、最高裁が「日顕個人」に対し、30万円の賠償命令を厳しく下したんだ。
桃原 時差ボケの日顕を最高裁の断罪が直撃した(笑い)。
萩本 いい加減、それで目も覚めるかと思ったら、1ヵ月後の8月下旬にも、今度は、フランスのパリに遊びに行った。
秋谷 どうしても遊びたいんだ(笑い)。
萩本 ところが、フランスの豪遊から帰った日顕を待ちうけていたのも、これまた最高裁からの断罪だった(爆笑)。
山田 日顕がフランスから帰国した直後の平成15年9月9日。今度は「シアトル事件」をめぐるデマ事件で最高裁から断罪された。日顕と宗門に連帯して400万円を支払うように命じた判決が、最高裁で確定したんだ。
秋谷 海外に行くたんびに断罪だ(大笑い)。
萩本 確かに、インターネットで「日顕」と検索してみると、今や裁判のことだらけだ(爆笑)。
田村 宗内の心ある老僧も、呆れ返っていた。
 「日顕が海外に行きたがるのは、あいつがニセ法主だからだ。あいつの正体は、日本では津々浦々まで知れ渡っている。しかし、海外なら、まだ、そんなに知られていない。だから海外に行きたがるんだ」と、分析していたよ(笑い)。
桃原 その通りだな。海外に行けば日顕のことなんて誰も知らない。ニセモノかどうか分からない。だから、見栄を張って、海外に行って遊ぶんだ(大笑い)。
田村 「ニセ法主」が唯一、ホッとできるのが海外、というわけだ(大笑い)。

「花和尚」の悪名

秋谷 あの男は、海外ならバレまい、とタカをくくっているようだが、それも今や崩れ始めている(笑い)。
桃原 台湾でも「食肉飲酒の法主」「妻を娶(めと)り、子をもうけ」などと嘲笑されている。マスコミで「花和尚(=ハレンチ坊主)」と弾呵(だんか)されている。
田村 いまや「日顕といえば花和尚」「花和尚といえば日顕」。台湾では、定番のキャッチフレーズだ(爆笑)。
桃原 海外での日顕宗の不祥事は、まだまだある。
山田 一昨年に日顕がニューヨークに行った時も、アメリカのイスラム教団体が日顕本人にデモをかける騒動になった。
桃原 日顕がパリに行った際も、地元住民の市民グループが日顕宗の存在を深く憂慮する≠ニ声明を発表した。地元モントレイユ市の広報紙(同年11月19日付)にも出た。
田村 市の「公共の安全・秩序担当」助役も我々は、公共の安全を脅かそうとする、あらゆる種類の偏狭な行為に対して、断固たる姿勢で臨む≠ニ回答した。
桃原 世界の西でも東でも「日顕ゴー・ホーム(帰れ)」の大合唱だ(大笑い)。

坊主の買春疑惑

秋谷 日顕に見ならって、海外に行っている坊主どもも、ハレンチな不祥事、事件だらけじゃないか。
山田 その通りだ。スペインにいた山田容済は平成12年3月、イタリアで買春疑惑が発覚した。
田村 昨年4月にも、海外部の中本代道が、シンガポールのホテルで女性檀徒と密会。不倫疑惑が発覚。
桃原 この中本は以前にも、イタリアのフィレンツェで買春疑惑が発覚した坊主だ。
萩本 「日顕宗にとって海外は遊び」。その何よりの証拠だ。

学会は大発展

秋谷 日顕宗と別れて15年。学会は、隆々たる大発展だ。世界190ヵ国・地域に信頼を広げた。世界中の著名な大学からは、池田先生に対して177もの名誉学位が寄せられている。
田村 それにまた、池田先生は数々の国家勲章、413もの名誉市民称号を受けられている。
 世界中に人たちが「民衆の勝利のために戦う偉人」と賞賛し、顕彰している。
山田 先生の海外の要人とのご会見も、1600回以上にのぼる。
田村 今や世界中の指導者や、知性が、こぞって先生を求めている。
 御書にある「大梵天王(だいぼんてんのう)・帝釈(たいしゃく)等も来下(らいげ)して」との仰せも、今、池田先生によって現実になっている。
山田 日顕のところなんか、誰も来やしない(爆笑)。「花和尚」の日顕なんか、誰も相手にしない。誰にも会えない。
桃原 誰も来ないどころか、日顕宗は、これまでに最高裁から7回も断罪。日顕本人が2回も断罪。世界中に「不法集団」の悪名が轟いている。
 国内でも海外でも、いよいよ針のムシロだ(大笑い)。
秋谷 相承(そうじょう)のない「ニセ法主」は、全く哀れだ。日本に居たたまれなくなって、海外に逃げても地獄。行かなくても地獄。
 御聖訓に「冥(くら)きより冥きに入(い)って阿鼻大城(あびだいじょう)の苦患(くげん)争(いかで)か免(まぬか)れん」とある通りの無残さだ。

(2005. 7. 5. 聖教新聞)

 

<6>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、谷川総東京長、杉山青年部長

4回連続の完勝

原田 先日の東京都議会議員選挙。
 我々が支援する公明党は20選挙区で23人が「全員当選」「完全勝利」を勝ち取った。
青木 見事な勝利だった。有権者は鋭かった。惑わされなかった。
 その結果が、公明党の完全勝利だ。
秋谷 特に、荒川、目黒、町田!
 本当に、おめでとう! よく頑張った。
 世田谷、足立、中野、墨田、豊島も、大接戦を制しての大勝利だった。
青木 公明党は15選挙区でトップ当選。
 東村山、東大和、武蔵村山など各市でも公明候補が堂々「第1位」の得票だった。
杉山 同じ日に行われた、茨城県境町議選、新潟県魚沼市議選、兵庫県淡路市議選でも、公明党は完勝した。
秋谷 見事だ。快挙だ。
谷川 今回の都議選には、全東京はもちろん、全国の同志の絶大な支援をいただきました。
 本当に、ありがとうございました!
秋谷 支持してくださった方々のおかげで、公明党は大勝利することができた。
 私からも、重ねて心から御礼申し上げます。
杉山 これで、公明党は、都議選で4回連続の全員当選だ。

民主党を上回る

谷川 特に今回、公明党は、新人が9人もいた。
 それにまた、公明党の候補が立った20選挙区での総得票数は、今回も民主党を上回った。
原田 これだけの支持をいただいたんだ。
 絶対に期待に応えてもらいたい! 「庶民のための都政」を、断じて実現してもらいたい。
青木 その通りだ。告示日以降の連日の猛暑のなか、どれほどの思いで支持者が支援、拡大に駆け巡ったか。
杉山 都議選1週間前に、ある新聞社が行った世論調査では、都内の有権者の51%が候補者選択の基準に「政策」を挙げた。
谷川 また、最も取り組んで欲しい都政の課題として「福祉」を選んだ人が一番多かった。
原田 有権者の半数以上の人が候補を選ぶ基準に「政策」を掲げる。その時代に、公明党は「完全勝利」。
 「政策実現力ナンバー1」の公明党への期待が、一段と高まっている証拠だ。
杉山 それにまた、女性の有権者では20%の人が「人柄を重視する」としていた。
 当然のことながら、政治家、政党関係者の相次ぐ不祥事に女性は敏感だった。
谷川 公明党の完全勝利の一方で、今回の都議選で2大政党制の流れを強く≠ニ掲げた民主党は結局、自民党を抜けなかった。
杉山 民主党の結果は、どうだったか。
 都議選直前の6月28日付の東京新聞で、明治大学の井田正道助教授が「風頼みの民主には頼みの風が吹いていない」と分析していたが、その通りの結果になったな。
原田 とくに今回は、全42選挙区のうち「1人区」が7つあった。
 そのうち、自民党と公明党が組んだ5人の候補は、全員が競り勝った。
青木 全選挙区で見ても、公明党が推薦・支持した自民党候補は「16勝1敗」だった。この事実は思い。
谷川 「公明党を大事にすべきだ。民主党も、重く、厳粛に受け止めるべきだ」と新聞記者も言っていたな。

また凋落の共産

原田 それにしても、あの共産党。かわいそうに、また負けちゃったな。
青木 共産党は前回の都議選でも大惨敗だったが、今回は、さらに2議席も減らした。また退潮だ。凋落だ。
谷川 当然だ。有権者が求めるのは「政策」の責任ある「実現」だ。
 ところが共産党は、今回の選挙戦でも「実績捏造」「他党批判」ばかりだったじゃないか。
杉山 たとえば世田谷区では10種類以上もの「他党批判」ビラが配られた。
 それこそ「ゴミの山だ。紙のムダ遣いだ」と、非難囂々(ひなんごうごう)だった。
青木 聞こえのいいことばかり並べても、肝心の「実績」は一切なし。都民も呆れ果てている。
 今回の都議選で改めてハッキリした。
杉山 それに、とうとう今回の都議選では、不破議長まで引っ込んじゃって、全然、姿を見なかったよ(大笑い)。

福祉の公明

秋谷 ともあれ、今年は公明党が都議会に議席を得て50年。都政の「カジ取り役」を担って40年だ。
 今回、当選した議員全員は、今こそ「都民の与党」として政策実現に走り抜いてもらいたい。
 庶民の暮らしを、現実の上で豊かにしてもらいたい。
青木 公明党といえば、今や「福祉政策のエキスパート」だ。
 しかし、都議会に進出した昭和30年の当初は「福祉は政治の素人がやること」という無認識な批判ばかりだった。
原田 そのなかを都議会公明党は1969年に「児童手当」を国に先駆けて実現したのをはじめ「乳幼児医療費の無料化」「痴呆性高齢者グループホームの設置促進」など、庶民の声を次々に実現した。
 政治の素人が、生活者のための政治の達人≠ノなった。
谷川 さっきも話に出たが、50年たった今では「福祉」は都民の最大の関心事になっている。
 どれほどの先見だったか。

政治家は腐る

杉山 その公明党にも以前、とんでもないやつがいた。
 この男は当選した当初、支持者に対して言っていた。
 「お年寄りに無償で眼鏡を支給したいと言ったら、ある大物政治家から『そんな小さいことしていたら大物になれんぞ』と言われた。
 でも、私は大物になれんでもかまわないと思っている」などと、殊勝なことを言っていたようだ。
谷川 ところが、そいつは10年も議員をやると「福祉、福祉と言っても限りがある」と言い放った。支持者は、その時に「ああ、こいつは変わったな」と、心から思ったそうだ。
原田 それにまた、この男は、地元の議員が福祉関係の相談をした際に「福祉にかかる人は、業病(ごうびょう)だ」とまで言い捨てたというんだな。
青木 ふざけるな! 「大衆福祉の充実」は公明党結党以来の大精神じゃないか!
秋谷 政治の世界は怖い。最初は立派なことを言いながら、堕落していく輩(やから)が、いかに多いか。
 竹入、竜、藤原にしても、みな最初は聞こえのいいことを言っていた。
 しかし、権力と金の世界に溺れ、恩知らずの本性を次第に現した。
青木 戸田先生が「竜と藤原には気をつけろ」と言われていた通りになった。
杉山 今だから言うが、竹入、竜、藤原の全員が都議会議員出身の連中だぞ! 気をつけろ!
青木 当然だが、全員が「永久除名」されている。惨めな末路をたどっている。

忘恩は許さぬ

原田 今年は公明が都議会に進出して50年。新しい50年への出発だ。
 都議会議員を含め、全議員が決意を新たに戦いを開始してもらいたい。
谷川 憲政の父・尾崎咢堂は議員は支持者に恥をかかせるな≠ニ、厳しく戒めた。
 おかしな連中が出て恥をかくのは、支持者だ。
原田 その通りだ。公明党は、二度と忘恩・不知恩の輩を出すな! 絶対に、支持者に恥をかかせるな!
青木 危ないやつがいたら、即刻、辞めさせるべきだ。
 支持者は必死に支援した。その結果、議員にさせていただいた。
 その恩に報いるには、日頃の政治活動はもちろん、自分たちが率先して、忘恩・不知恩の連中と徹底的に戦うことだ。
 党の責任で、厳しく追放していくことだ。
秋谷 その通りだ。
 「党から出た悪人とは党が断じて戦え!」
 このことを強く深く、肝に銘じてもらいたい。
 それが、支持者に対する最大の報恩感謝の行動だ。
青木 今回引退する議員も同じだ。「議員は辞めてからが勝負」だ。
 支持者を裏切ったやつは永遠永劫に許すな!
秋谷 当然のことだ。すべて党の責任だ。
 反逆の輩が、どれほど無様な滅亡の骸(むくろ)をさらしていくか。厳然と歴史に刻んでいかなければならない。
 権力の魔性に狂い、支持者の恩を忘れ、小バカにする議員、元議員は、断じて叩き出していく。絶対に許さぬ!

(2005. 7. 6. 聖教新聞)

 

<7>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、谷川総東京長、弓谷男子部長

原田 読者の方から「恩知らずの議員」への怒りの声が殺到している。
 「絶対に許せぬ! 公明党が率先して、手厳しく糾弾すべきだ」という厳しい要望が寄せられている。
青木 当たり前だ。学会に拾ってもらい、救ってもらい、議員にまでしてもらいながら、金と名誉と欲に狂って裏切った。大恩を仇で返した。
 とてもじゃないが、まともな人間にできることではない。
原田 だいたい、忘恩の悪党というのは、みな「ウリ二つ」じゃないか。
 どいつもこいつも病的な「女狂い」「金狂い」「贅沢三昧」「名誉欲」「嫉妬の固まり」だ。
谷川 それに、もう一つ。家族が狂っている。女房がまた見栄っ張りの悪人だ。
青木 竹入の女房。藤原の女房。亭主以上に威張って、ふんぞり返っていた。
秋谷 戸田先生は鋭く見抜いていた。
 藤原の女房についても「あの見栄っ張りの性格が、ますます亭主を狂わせている。悪いのは女房だ」「あの女は、いつか奥の手を出すから気をつけろよ」と厳しく、おっしゃっていた。
 全部、その通りになった。

電話一本で1億

弓谷 女房が極悪といえば、日顕の女房の政子も、全く同じだ(笑い)。
谷川 女房だけじゃない。どいつもこいつも子どもがまた悪い。親子揃って悪党だ。
青木 その通りだ。「この親にして、この子どもあり」「血は争えない」と言うじゃないか。
弓谷 日顕の小せがれの阿部信彰を見れば、よく分かる(笑い)。
 信彰といえば、今や宗門きっての暴力坊主、焼きもち坊主、無能坊主だ。全部、親父譲りだ。
原田 その親子が宗門を支配している。「日顕の跡目は信彰か」とまで言われている。やりたい放題だ。
谷川 完全に「一族独裁」だ。
 こんなこともあった。信彰がブラジルにいた当時、現地の寺を移転新築することになった。
 すると信彰は、母親の政子に国際電話をかけた。「1億円いるんだけど」と泣きついた。
 すると政子は「安いじゃないの」と即答。すぐに1億円が送られてきたんだ。
青木 一本電話しただけで、1億円が「右から左」!
秋谷 とにかく畜生というのは自分のことしか考えない。
 だから一族で固まる。それだけに子や孫は、かわいい。異様にかわいがる。これが特徴だ。

息子も遊び人

谷川 たとえば、あの竹入!
 あいつも息子も親父譲りの遊び人だった。創価大学に入学したが、それも途中でいなくなった。
原田 昭和40年代後半のことだ。当時の竹入の息子を知る人たちが証言している。
 「あいつは他の学生とは全然、違った。毎日、高級な自家用車で学校に通っていた。遊んでばかりいた。
 そのうえ大学に『ゴルフ倶楽部』まで作った。学生がゴルフをやるなんて、考えられなかった時代だ。どれほど遊んでいたか」と、みな口を揃えて言っている。
青木 いい気になって遊び回っていたんだな!
谷川 竹入を支援していた支持者も怒っている。「委員長の息子のくせに、何もやらなかった。選挙も全然、戦わない。それどころか、学会活動もしない。形だけ学会員のフリをしていた」と証言していた。
秋谷 他党だって、議員の家族が必死で戦っているじゃないか。死にものぐるいじゃないか。
 それを何もやらない。議員の息子というだけで「自分は特別だ」と思い上がる。
弓谷 揚げ句の果てに、支持者に迷惑をかける。
 竹入の息子は途中で突然、ほかの私立大学の医学部に入った。これが重大な疑惑事件になった。

裏口入学の謎

谷川 昭和49年のことだ。何と「竹入の息子は裏口入学した」と、マスコミで大騒ぎになった。
原田 竹入は「事実無根」だと言い張って、記事を掲載した雑誌を名誉毀損で訴えた。
 だが、その後でコッソリ訴えを取り下げた(笑い)。
青木 なぜ途中で取り下げた! なぜ最後まで訴えなかった!
 要するに、格好だけ、パフォーマンスだけだったんだ。「疑惑は真実だった」と認めたも同然だ。
谷川 この不正入学疑惑では「どうやって金を出したのか。どこから金が出たのか」。これが大問題になった。
原田 それも当然だ。
 裏口入学には莫大な金がいる。
 議員の歳費で支払えるわけのない金額だ。
 それだけの金を、竹入がどうやって作ったのか。
 まったくの謎また謎だったな。
青木 とにかく、現職の委員長にまつわる不祥事だ。
 党の信頼は丸潰れだった。
 われわれ支持者が、どれだけ迷惑したか!
谷川 それにまた、あの藤原の息子も学会活動すらロクにしたこともないグータラ野郎だったな。
弓谷 何を狂ったのか、藤原のやつは、そのバカ息子を「学会の会長にしよう」なんて、気でも違ったように騒ぎまくっていた(爆笑)。

信心は親子一体

青木 バカバカしい。一事が万事だ。仏法は「親と子は一体」と見る。親がインチキなら、子どももインチキだ。
秋谷 その通りだ。仏法では「親子一体の成仏」を説く。
 日蓮大聖人も「父子(ふし)同時の成仏」「父母の成仏即(すなわ)ち子の成仏なり、子の成仏・即(すなわ)ち父母の成仏なり」等と厳然と仰せだ。
 親の成仏は、子を見れば分かる。また、子の成仏は、親を見れば分かる。
原田 当然、その逆もある。
 大聖人は「法華経をすつるよし・あるならば我身(わがみ)地獄に堕(お)つるのみならず悲母(ひも)も慈父(じふ)も大阿鼻地獄(だいあびじごく)に堕(お)ちて・ともにかなしまん事(こと)疑(うたが)いなかるべし」等と厳しく仰せだ。
弓谷 親が信心の正道を外れたら、子どもも地獄。子が地獄なら親も地獄。本当に厳しい。
 御聖訓に照らせば、一目瞭然だ。
青木 それが、仏法の定理だ。法理だ。誰びとたりとも、逃れることはできない。
秋谷 悪人は、一族主義で滅ぶ。
 だからこそ「兄弟抄」の仰せのように、親が道を踏み外したならば、子が厳しく諫(いさ)め、責め抜いていくことだ。そうすれば、子である自分の罪は消える。また、親の罪も消していける。
 「もし親が悪道に堕ちたならば、子は徹底して戦え。責めよ」。これこそが本当の慈悲だ。本当の親孝行だ。

(2005. 7. 7. 聖教新聞)

 

<8>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、谷川総東京長、弓谷男子部長

秋谷 この座談会でも幾度か確認してきたが、日蓮仏法の魂は「破折(はしゃく)」だ。
 破折なくして仏法はない。邪悪と戦わずして仏法はない。
青木 その通りだ。御聖訓に「悪を滅(めっ)するを功(く)と云(い)い善(ぜん)を生(しょう)ずるを徳(とく)と云うなり」と厳然と仰せの通りだ。
 極悪を打ち破り、打ち倒してこそ「功徳(くどく)」がある。「成仏(じょうぶつ)」がある。
原田 創価学会は、三代会長のもと、この大聖人の教えの通りに、極悪を攻め抜いてきた。だからこそ、全てに打ち勝ってきたんだ。
 断固たる破折精神ある限り組織は伸びる――このことを学会の歴史は堂々と証明してきた。
谷川 先日、私が会った新聞記者も語っていた。「学会は、すごい! 敵があればあるほど、強くなる」と感嘆していた。

恩知らずの末路

弓谷 だから恩知らずの悪党も、みな厳しい末路じゃないか。あの竜年光も、病気でぶっ倒れたまんま。
谷川 おまけに裁判でも立て続けに敗訴している。
原田 藤原行正も、埼玉あたりに引きこもったまま、影も形も見えない。
青木 もう身体はガタガタだという噂だな。
弓谷 極悪ペテン師の山崎正友のやつも病院通いだ。裁判のたびに自分は毎週、透析を受けているから、手かげんしてくれ≠ニ裁判官に泣きついている(大笑い)。
原田 そのうえ山崎は、20数件もの裁判を抱えている。裁判地獄≠ナ身動きも取れない。
谷川 それにまた、山崎の子分の原島。あいつも、ずっと病院暮らしだ。
 最近もオレは頭の神経の病気にかかっている≠ニ自分で書いたチラシを配って、ゲラゲラ笑われているようだ(爆笑)。
原田 もう、今の青年部は名前も知らないだろうが(笑い)、裏切り者の福島源次郎。こいつも、業病で苦しみ抜いて死んだ。
青木 まさに「一人残らず」滅亡だ。生き恥を晒(さら)し、無残な骸(むくろ)を晒している。
秋谷 御聖訓には「師子をほうれば腸(はらわた)くさる」と仰せであられる。「腸くさる」とは、仏罰で病気になることだ。その通りの姿じゃないか。
青木 それもまた、学会が「強く」「容赦なく」攻め抜いたからこそ、だ。悪を打ち破り、追撃し、そのうえまた打ち破ったからだ。
秋谷 その通りだ。戸田先生は最晩年に「追撃(ついげき)の手を緩(ゆる)めるな」と厳しく遺言なさった。これが、最後の最後に厳しく言い残された御遺言だった。
 あの一言がなければ、今ごろ学会は分裂して、小さい教団のままだっただろう。どれほど偉大な、広宣流布の名将であられたか。この一言だけでも、分かります。
 そしてまた、その戸田先生の御遺言の一切を、池田先生が全て受け継がれた。
 池田先生という、戸田先生の御心を最も知る「師弟不二(していふに)」の大将軍が厳然とおられたからこそ、学会は、ここまで勝ち進んでこれた。本当に、ありがたいことです。
青木 まったく、その通りです。私たちは、本当に幸せです。

反撃を忘れた党

原田 逆に破折を忘れ、敵との戦いを忘れたところは、滅んでいく。必ず衰亡する。これもまた、万般にわたる真理だ。
弓谷 あの共産党を見るがいい。
 共産党の元議長秘書も雑誌で言っていた。
 かつて共産党には反論チームというのがあった。新聞、雑誌に目を通して、共産党批判の記事を探し出し、その日のうちに反論を書いた。ところが最近は、やらなくなった≠ニ証言していた。
谷川 今回の都議選でも、共産党が撒いたビラは全然、相手にされなかった。「キレがない」「面白くない」「工夫がない」と、さんざんだった。
原田 「戦いを忘れたら、こうなる」という例証だな。
青木 我らも肝に銘じよう! どんな組織も団体も、戦いをやめた途端に、弱くなる。勝利への執念もなくなる。人材も育たない。牙を抜かれたも同然だ。

厳しく攻めよ

谷川 ところで、この座談会や寸鉄などについて「言葉遣いが強すぎるのではないか」「犬畜生とか、表現が差別的ではないのか」と心配する声が、たまにあるな。
原田 最近は、みんなよく分かってきて、ずいぶん少なくなってきたが(笑い)。
秋谷 だいたい「差別」と言うなら、あの信徒差別の日顕宗だ(爆笑)。
青木 その通りだ。文句があるなら、まず日顕宗に言ってもらいたい(大笑い)。そもそも、日蓮大聖人の御書は全編、これ「正義の怒り」だ。「悪への破折」じゃないか。
 それはそれは厳しい言葉で仏敵を呵責(かしゃく)されている。
谷川 たとえば、このように仰せだ。
 「蚊(か)蚋(あぶ)蝦蟆(がま)の法師(ほっし)なり」
 「蝙蝠鳥(へんぷくちょう)のごとし鳥にもあらず・ねずみにもあらず」
 「梟鳥禽(きょうちょうきん)・破鏡獣(はけいじゅう)のごとし」
 「牛羊(ぎゅうよう)よりも劣(おと)り蝙蝠鳥にも異(こと)ならず」等々。
弓谷 「当世牛馬(ぎゅうば)の如(ごと)くなる智者(ちしゃ)どもが日蓮が法門を仮染(かりそめ)にも毀(そし)るは糞犬が師子王(ししおう)をほへ癡猿(こざる)が帝釈(たいしゃく)を笑ふに似(に)たり」等とも仰せだ。
原田 「ガマガエル」だよ。「糞犬」だよ。これは「差別」かね(大笑い)。
谷川 まったく、違う。仏敵を破折する「正義の言葉」だ!
秋谷 「人権」「差別」というのは社会的次元からの見方であり、話だ。
 それはそれとして、われわれ仏法者の戦いは「仏法の次元」「生命の次元」からの断罪であり、呵責だ。この点をはき違えては、ならない。
青木 たとえば仏法には「未生怨(みしょうおん)」とある。生まれる前から怨念を抱いている∴モ味だ。
 これも差別か? 冗談じゃない。それほど宿業(しゅくごう)が深い、悪の根が深い、という意味だ。
秋谷 学会は「人間主義」だ。人間主義とは、人間を尊重することだ。当然、人間と、仏敵の畜生とは、峻別しなければならない。
青木 大聖人ご自身が、恩知らずを畜生以下≠ニ弾呵(だんか)されているんだ。畜生を人間扱いなんかしたら、我々が大聖人に叱られる(大笑い)。
谷川 まったくだ、まったくだ(大笑い)。
青木 戸田先生も、悪には本当に厳しかった。側で拝見していて、あまりの烈しさに、誰もが震え上がるほどだった。
秋谷 今も忘れられません。破折が少しでも弱かったり、おっかなびっくりだったりしたら「臆病者!」と、たちまち弾き飛ばされた。
 「広布破壊の極悪、学会の恩を仇で返す恩知らずは、絶対に許すな! 仏敵なんだ。仏の敵なんだ。どれほど厳しく言っても、言い過ぎることなどない」。これが戸田先生の厳然たる教えだった。
青木 それこそが本当の「慈悲」だからだ。
 戦わなければ、こちらが「与同罪(よどうざい)」で、仏罰を受けてしまう。
 悪は断じて退治する。遠慮はいらない。悪党は、その本性、生命の根の次元まで掘り下げて、叩き斬ることだ。
秋谷 御書に「慈(じ)無(な)くして詐(いつ)わり親(した)しむは是(こ)れ彼(か)の人の怨(あだ)なり能(よ)く糾治(きゅうじ)する者は即(すなわ)ち是(こ)れ彼が親なり」とある通りだ。
 この断固たる破折精神があったからこそ、学会は、三類の強敵(ごうてき)を打ち破り、三障四魔(さんしょうしま)を打ち倒し、ありとあらゆる陰謀、謀略に打ち勝ってきた。
 創価学会は御本仏・日蓮大聖人直結の団体だ。ゆえに、悪に対しては、最も厳しい。峻厳(しゅんげん)である。一歩たりとも退(ひ)かない。正義の言論の戦いを、甘く考えてはならない。

(2005. 7. 8. 聖教新聞)

 

<9>
出席者:秋谷会長、手取屋北陸長、田村九州長、桃原沖縄総県長

田村 恩知らずの議員どもに、全国で怒りが沸騰しているが、九州の大橋敏雄! 下劣な金銭問題、女性問題を起こして、党を除名になった。有名だ。
手取屋 あいつも根っからの畜生根性だ。日顕宗ともケンカ別れした。今は下関あたりの変な宗教団体に出入りしている(笑い)。
桃原 だが、あんな下劣、異常なやつ、誰だって付き合うのは真っぴらだ。大橋が出入りするようになってから、何人もの信者が逃げ出したようだ(笑い)。
田村 地元でも同じだ。この間も大橋の地元の自治会で役員の改選があった。ところが大橋のやつ、自分で立候補したのに見向きもされない。
 これで2度目の落選≠セそうだ(爆笑)。
桃原 哀れだな。忘恩の元議員は皆「非業(ひごう)の末路」だ。
秋谷 戸田先生が「退転者は、不思議とその堕地獄の姿を見せにくるものだ」と厳しく言われていた。
 まったく、その通りだ。

大橋も学歴詐称

桃原 この大橋も「学歴詐称」をやっていたな。
手取屋 「公明新聞」にも詳しく書かれていた。
 こいつは「旧制中学校」に入学すらもしていないのに、選挙公報や議員要覧に「旧制中学校卒」と平然と大ウソをついていた。
桃原 実際は、海軍の乙種飛行予科練習生の教程を修了しただけだった。それを「旧制中学校卒」と真っ赤な大ウソをついていた。
田村 ありのままでいいじゃないか。それを自分の人生の歴史まで、ウソをつく。人間として根本から腐っている何よりの証拠だ。
手取屋 だいたい国会議員の学歴詐称は、公職選挙法の「虚偽事項公表罪」にあたる。明確な犯罪行為だ。
田村 その通りだ。選挙の候補者がウソの経歴を公表した場合、公職選挙法の235条違反(虚偽事項公表)で「2年以下の禁固または30万円以下の罰金」と厳しく定められている。
桃原 もし大橋が現職の時に発覚していたら、間違いなく議員辞職だったな!
田村 あいつは大ウソをついて有権者を騙し抜き、長年、議員の座に居座ったんだ。
 このインチキ野郎! 大ウソついて、今も卑しくもらっている議員年金を返せ! 全額返上しろ!
手取屋 まったくだ。返せ! 今までぶんどった分に利子をつけて、国民に返せ! この大ウソつき野郎!

永遠に仏罰

桃原 この大橋には、ほかにも下劣な女性問題、金銭問題がワンサとあった。
手取屋 悪党といえば女性問題が「つきもの」だからな。必ず、何かある。例外がない。ないように見えても、必ず何か出てくる。
田村 大橋のやつは議員会館の便箋を使って、学がないから、誤字脱字だらけの下劣な「ラブレター」を出していた(大笑い)。
桃原 それにマルチ商法まがいの医療メーカーから3300万円もの裏献金などの疑惑もあった。それで党をクビになった。
手取屋 これが正体だ。権力の魔性に狂い、悪いことをしていたから、支持者を裏切ったんだ。反逆したんだ。
田村 そして、必ず悪事が露見する。バレる。
秋谷 「忘恩は最大の犯罪」だ。
 御書に仰せのごとく、子々孫々にいたるまで仏罰を受ける。永遠に阿鼻叫喚(あびきょうかん)の地獄の底だ。仏様が仰っているんだ。しかたがない。免れようがない。

公認されず反逆

手取屋 それに、県議をさせてもらいながら、党の公認が出なくて反逆した恩知らずが、九州の鹿児島にいたな。
桃原 山口とか何とか言ったな。全国的には全然、知られていないが(大笑い)。
 何しろ離党届の『届』を『屈』と書いたほどだというじゃないか(爆笑)。
田村 とにかく、こいつも金に汚かった。
桃原 結局、同僚から、いくつもの金銭問題を厳しく指摘された結果、公認を取り消されたんだ。
手取屋 当たり前だ。
田村 もともと評判は最低最悪だった。
 それで党から公認が出なくなると、他党から出ようとして、勝手に立候補した。
桃原 ところが、その党の所属議員が猛反発して、くら替えに大失敗(笑い)。
 選挙も全く票が入らず、惨めに落選した(爆笑)。
手取屋 私の友人も言っていた。
 「公明党の議員は、全部、支持者のおかげじゃないか。自分一人で選挙ができるものなら、やってみろ。
 それを、自分の力だなんて勘違いする。とんでもない思い上がりだ。狂気の沙汰だ。
 だったら、自分一人で勝手に選挙に出てみろ」と、ゲラゲラあざけり笑っていた。

陰に日顕一派

田村 しかも、こいつは平成12年には、暴力団員らを6人も引き連れて「監禁事件」まで起こした。
手取屋 監禁事件か!
田村 その通りだ。その年の8月、鹿児島市内の男性の会社経営者の事務所に乗り込んで、この男性を14時間にもわたって監禁した。
桃原 そこで男性に「1200万円出せ」「保険をかけて死ね」「目玉や腎臓でも売れ」等々と脅したというんだな。
田村 大事件だった。地元紙でも一斉に報道された。
桃原 もちろん「監禁」「恐喝未遂」で鹿児島県警に逮捕された。
 その後、罰金30万円の略式の有罪判決が厳しく下っている。
田村 実は、こいつは日顕一派と繋がっているんだ。明確に、法華講員だ。
手取屋 やっぱりな(大笑い)。
田村 そいつが逮捕された時にも、日顕直属の檀徒の謀略グループが大騒ぎだった。なんと、機関紙の1面トップで陰謀だ≠ネんて大々的に報じていた(笑い)。
手取屋 完全に「仲間」だな(大笑い)。
秋谷 悪党は、清浄な学会にいられなくなると「出家(しゅっけ)の処(ところ)に一切の悪人を摂(せっ)す」で、日顕のところへ行く(笑い)。
 竹入も、竜も、大橋も、あの山崎正友も、みな同じだ。

党が先頭に立て

桃原 それにしても、こういう恩知らずの悪党は、党が率先して、徹底して戦え! 党から出た悪党じゃないか。
田村 その通りだ。
 選挙も支持者。迷惑かけられるのも支持者。
 そのうえ、糾弾するのも支持者頼みか。バカバカしい!
手取屋 まったく冗談じゃないよ。あべこべだよ。
 おかしくなった元議員とは、支持者に言われるまでもなく、党が戦え! 議員が戦え! OBが攻め立てろ! 当たり前のことじゃないか。

(2005. 7. 9. 聖教新聞)

 

<10>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田副理事長、谷川総東京長、杉山青年部長

青木 学会は、この創立75周年の上半期も、圧倒的な「完全勝利」で飾った。
 次の50年への大道を完璧に開いた。
原田 私が会った一流企業の社長も驚嘆していた。
 「学会は、すごい。真面目で真剣な青年たちで溢れている。名実ともに日本の柱ですね。絶頂ですね!」と驚いていた。
秋谷 学会は「正義」と「真実」の団体だ。デマや中傷などには微動だにしない。
 裁判も全て勝った。ウソ八百で騒いだ一部のマスコミも、ことごとく謝罪した。厳然たる事実だ。
青木 これも学会が、ありとあらゆるデマに対して、毅然と攻め抜いたからだ。
 「徹して強気で」「声もをしまず」真実を叫び続けたからだ。
杉山 僕の知人のジャーナリストも言っていた。
 「今は多くのメディアで虚実ないまぜの情報が飛び交っている。ほっとくと白が黒になり、黒が白になる。正邪に厳しい学会の攻めの姿勢≠ノ見習うべきだ」と賞讃していた。
秋谷 鋭い見方だ。
 学会は悪質きわまるデマに対しては、徹底的に否定し、反論し、追撃してきた。広宣流布とは「デマを打ち破る言論戦」であるからだ。
 後世の青年のために、その勝利の歴史を厳然と語り残しておこうじゃないか。

編集幹部が謝罪

杉山 分かりました。まず、あの「月刊ペン」事件。
 昭和51年、総会屋絡みのデマ雑誌「月刊ペン」が事実無根のデタラメを垂れ流した。
谷川 編集長の隈部大蔵が名誉毀損罪で逮捕・起訴。刑事裁判で最高額の罰金刑に処された。
 マスコミ史上、まれに見る悪辣千万のデマ事件だった。
杉山 ところが、この事件に絡んで大騒ぎしたのが、極悪ペテン師の山崎正友だった。
谷川 当時、山崎は自分が起こした恐喝事件の裁判を有利に運ぼうと必死だった。
 それで学会に圧力をかけようと企んだ。次から次へと大ウソをついたんだ。
原田 とにかくメチャクチャだった。あいつは、ある週刊誌に匿名と実名を織り交ぜて約40回ものデマを流した。
杉山 だが所詮、山崎が吐いた言葉だ。まともな人間は、まったく信用しない(大笑い)。
原田 何しろ恐喝事件の裁判で50回以上も「ウソつき」と断罪された。底なしのデマ男だからな(大笑い)。
青木 結局、山崎の必死の陰謀も大失敗。隈部は断罪され、月刊ペン社も倒産した。
杉山 山崎のデマについては週刊誌の発行元の元編集幹部が、平成14年5月に謝っている。
 「取材もせずに(山崎の)原稿を載せたということは、よくなかったことは分かっています」
 「私個人としては、名誉会長及び関係者の皆さまにお詫びします」と明確に謝罪した。
青木 「取材もせずに」「山崎の原稿」だよ。どれだけ悪辣なデマ記事だったか!
秋谷 いかに山崎がインチキな男か。今やマスコミ界でも、広く知れ渡っている。

社長が陳謝

杉山 さらに「月刊ペン」事件から20年後。平成8年2月には、ウソつき夫婦の「狂言事件」が起きた。
原田 だが所詮はウソ八百の「作り話」だ。
 結局、狂言訴訟自体が「訴権の濫用」として、平成13年6月に最高裁で却下された。
青木 「100万件に1件」といわれる、極めて厳しい断罪だった。法曹界でも有名だ。
秋谷 この事件についても昨年3月、さんざんデマで騒いだ週刊誌の発行元の社長が「遺憾の意」を表明した。
 「私としては、あのいかがわしい夫婦の訴えを、結果としてキャンペーン的に報道を続け、はからずも当時の宗門の反学会勢力の後押しとなってしまったことを遺憾に思う」と明確に認めた。
谷川 この週刊誌は、あの悪辣きわまる「北新宿地上げデマ事件」でも公式謝罪していたな。
杉山 その通りだ。最高裁から400万円の損害賠償を命じられた揚げ句、平成14年12月には社長と当時の編集長名で謝罪広告を載せた。
原田 当たり前だ。なにしろ「地上げ」の事実なんか何一つなかった。謝罪は当然だ。
谷川 さらにまた「東村山デマ事件」でも「週刊現代」が謝罪した。
杉山 平成14年10月に最高裁で現代側の敗訴が確定。200万円の損害賠償とともに謝罪広告の掲載命令が言い渡された。
青木 翌15年2月に出た「週刊現代」で、社長と編集長(当時)の名前で陳謝したんだ。
秋谷 そもそも学会は東村山デマ事件をめぐる全裁判で完全勝利している。有名な事実だ。
谷川 それにまた、日本の経済誌も昨年9月、事実無根の中傷で謝ったな。
原田 発行元の社長も文書で陳謝した。
杉山 この経済誌は、学会についての基本的な間違いを20ヵ所以上も犯していた。謝罪は当然だ。
原田 しかも平成15年7月にも住民票移動≠ネどと、ウソを書き立てて謝っている。
青木 何いってんだ。学会が住民票移動した≠ネんて事実は、いまだかつて、ただの一度たりともない。「十年一日」の作り話だ。
谷川 だから謝罪したんだ。

手厳しく反撃を

杉山 最近も「週刊実話」が事実無根のデマで学会を中傷した事件で公式謝罪した。
原田 平成15年6月に起きた殺人事件をめぐって、あたかも関係者が学会員であり、それが事件の一因であるかのように書いたんだ。
青木 これまた当然、何の根拠も確証もない。
 「デマの見本」のような捏造記事だった(笑い)。
杉山 当然、学会は名誉毀損で提訴。
 今年2月、裁判で実話側が和解金50万円を支払うとともに、謝罪広告を掲載する和解が東京地裁で成立した。
谷川 この雑誌は、以前も学会の墓園事業について、とんでもない大ウソを並べ立てた。最後は公式に謝罪・訂正していたじゃないか。
青木 とにかく、以上、述べてきたように、デマを書いては謝罪の繰り返し。これが事実だ。
杉山 もちろん、今後ともデタラメ千万を書き殴ってきたら、ただでは置かない。断固、戦う! どんどん法的措置にも訴える!
原田 当然だ。デマほど人心を腐らせ、社会を狂わせる元凶はないからだ。
秋谷 御聖訓には「師子の声には一切(いっさい)の獣(けもの)・声を失(うしな)ふ」と厳然と仰せである。
 悪辣なデマに対しては、徹底的に戦う。手厳しく反撃する。それが草創以来の学会精神だ。破邪顕正(はじゃけんせい)の魂だ。
 後世の青年のためにもハッキリ宣言しておく。

(2005. 7.13. 聖教新聞)