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出席者:秋谷会長、大場SGI理事長、竹内青年部長、佐藤男子部長、館野女子部長、森山学生部長
太陽の昇る勢い
大場 この5・3「創価学会の日」も、学会本部(信濃町)は千客万来だった。
竹内 3日から5日までの3日間で6万人。連休期間を通して12万人を超える方々が来館されました。大賑わいでした。
館野 12万人!
大場 私の知り合いの識者も驚いていた。「学会は太陽の昇る勢いがある」と驚嘆していた。
秋谷 「強制」などではない。皆さんが自発的に、喜び勇んで集って来られた。本当に、ありがたいことです。
佐藤 それに比べて、あの日顕宗。3日から5日に大石寺に来たのは200〜300人そこそこ。去年は約500人だったのが激減だ(大笑い)。
森山 あんな陰々滅々の宗門になんて、だれも行きたがらない。当然だよ。
青年は世界の柱
竹内 この5月! 青年部は全国各地で、各方面で、男女青年部の大会の真っ最中だ。
館野 首都圏の青年部大会(4月29日)も大成功でした。
池田先生が「わが池田門下生よ! 『世界の柱』である創価学会を頼みます。『人類の希望』である広宣流布を、万事、よろしく頼みます」と万感のメッセージを寄せてくださいました!
大場 素晴らしい。先生が常々おっしゃる「青年は青年というだけで美しい」との言葉が思われてなりません。
池田先生がつくってくださった「創価の連帯」も、世界190ヵ国・地域にまで広がった。
秋谷 池田門下の青年の舞台は「世界」だ。そういう時代に、本格的に入った。
「生まれ」は怖い
佐藤 比べるのもバカバカしいが、日顕宗なんか世界中で総スカンじゃないか(大笑い)。
森山 日顕が海外で仕掛けてきた陰謀も、全部が全部、大失敗(笑い)。
大場 当たり前だ。やつが血眼になって「海外、海外」と騒いできたのは、第1に偉大な池田先生への嫉妬。第2に海外に行けば格好がつけられるという、あいつの生まれつきの卑しい見栄。第3に自分が遊びに行きたい。この3つだ。バカバカしい(爆笑)。
秋谷 「海外」といえば「遊び」しか思い浮かばない。それが日顕という坊主だ(笑い)。
森山 日顕は2つの事件で日本の最高裁判所から断罪が確定した。
そのどっちも日顕が海外から帰ってきた途端に判決が下った(大笑い)。
秋谷 その通りだ。あれには驚いた。とうてい偶然とは思えない。日蓮大聖人が仏罰を下されたんだ。
佐藤 日顕のやつは2003年7月、アメリカのニューヨークに遊びに行った。
ところが、帰国した日顕を「最高裁での断罪」が待っていた(7月15日)。
森山 改革僧侶が日顕を訴えていた裁判で敗訴したんだ。日顕本人に「30万円の賠償金を支払え」と厳しく下った。
佐藤 あの時、日顕のやつがニューヨークで、なんとほざいていたか。
ニューヨークに遊びに来たことについて「本当に深い意義のあること」なんて言っていた(大笑い)。
館野 確かに「深い意義」があった(爆笑)。
森山 その後、日顕のやつは、今度は8月下旬から9月上旬にかけて、フランスに遊びに行った。
大場 フランスで「古城巡り」やら「セーヌの川下り」やら物見遊山三昧だったな!
館野 この時も、やっぱり、帰った直後に最高裁から断罪(笑い)。
竹内 しかも、これまた「日顕本人」への断罪だった。
日顕が首謀した「シアトル事件」絡みのデマ事件で、日顕と宗門に対して400万円の賠償命令が確定した(最高裁、9月9月)。
森山 あの事件では日顕が自分でデマを流していた。
問題になったデマについて、日顕は「一人だけ真実だと断言できる人間がいる。かくいう私・日顕である」と、わざわざ断言≠オていた(大笑い)。この日顕の言葉が引き金になって負けたんだ。
館野 「災(わざわ)いは口より出でて身(み)を破(やぶ)る」。御聖訓の仰せ通りの現証(げんしょう)でしたね。
佐藤 日顕を知る老僧が言っていた。
「日顕は、いつも一言多い。それで墓穴を掘る。
これも、あいつの『生まれ』のせいだ。未生怨(みしょうおん)。底知れぬ恨みを抱いて生まれてきた。逃れがたい宿業がある。だから見栄を張る。墓穴を掘る」と断言していた。
韓国にも行けず
大場 海外でも、恥ばかりさらしてきたじゃないか。
森山 口にするのも汚らわしい。
台湾では、行くたびにマスコミから「東洋の花和尚(=ハレンチ坊主)」と大々的に報道されるほどだ。
大場 韓国では日顕一派の坊主が「偽装寺院事件」を起こした。これもテレビで大々的に報じられた。
佐藤 それに韓国では坊主が不正に大金を持ち込んで「外為法違反」で罰金刑にもなった。
森山 日本の「外為法違反」でも罰金刑を受けた。
秋谷 だから日顕は韓国に行けなかった(大笑い)。
館野 ブラジルでは、日顕一派が寺の乗っ取りを企んだ。これまでに11回も裁判で断罪、敗北していますね。
大場 とにかく「日顕が行くと問題が起こる」。
佐藤 空恐ろしいほどだ。あいつはスペインにも行ったが、今や見るも無惨な実情じゃないか。
大場 スペインの檀徒の中心者は更迭。日顕一派は衰亡の一途。
かたやスペインSGIは、日顕の「C作戦」以降、かつての20倍の勢力にまで発展した(拍手)。
秋谷 まさに「奪命者(だつみょうしゃ)」だ。
日顕が行けば、法華講は崩壊する。
日顕が祈れば、裁判は必ず負ける。
「天魔」日顕! 何よりの証拠じゃないか。
更迭・強制送還
大場 「体(たい)曲(ま)がれば影(かげ)ななめなり」だ。
日顕のやつが「海外といえば遊び」だから、手下の坊主も、まあ遊ぶわ、遊ぶわ。
森山 まず、スペインにいた坊主の山田容済。こいつは、イタリアでの買春疑惑で、日本に強制送還(笑い)。
竹内 海外部主任の中本代道。こっちもイタリアでの買春疑惑が発覚した。
佐藤 それだけじゃない。中本は、その後も、シンガポールのホテルで外国人女性と密会。すっかり「不倫坊主」の札付きだ。
森山 日顕の腰ぎんちゃくだった、海外部長の尾林日至(東京・妙光寺)も、今じゃあボロボロ。身体も弱り切って、海外部長をクビになった。
秋谷 厳しい現証だ。
日顕は、供養のとれるところばかりを狙って遊びに行ってきた。遊べるし、金も集まる。一石二鳥のつもりで、いい気になって「海外、海外」と騒いできた。
その結果は、行く先々で事件だらけ、問題だらけ。現地のマスコミからも猛反発。海外に行かせた坊主はクビ、更迭、強制送還。
これが全てだ。日蓮大聖人の仏法を「食い物」にした仏罰だ。
陰険に牽制
大場 それに見栄っ張りの日顕は海外に坊主を送り込んだり、採算を度外視して海外に熱を上げてきた。
お陰で毎年、宗門は海外に莫大な援助をしている。「儲かる」どころか、完全に「お荷物」「金食い虫」だ。
跡目の早瀬は、カンカンだよ。
竹内 だから早瀬は、尾林の後釜の海外部長に、自分の弟分の漆畑行雄(静岡・妙蓮寺)をつけたんだ。
秋谷 早瀬だって腹黒いタヌキだ。日顕が、のうのうと遊び暮らすのを黙って見逃すわけがない。
日顕が海外に行けないように、弟分を海外部長につけた。陰険に牽制している(笑い)。
大場 今ごろ、日顕は悔しがっているよ。地団太踏んで悔しがってるだろう。
竹内 それ自体が敗北の姿じゃないか(大笑い)。
秋谷 邪宗門を別れて16年。学会は、いよいよ大興隆だ。
池田先生は国家勲章が26。名誉博士号190。名誉市民435。その他の顕彰は数知れない。引きもきらない。
この壮挙を、どれほど日蓮大聖人が、三世十方(じっぽう)の仏菩薩が讃嘆されているか。
我々は、勝った!
(2006. 5. 8. 聖教新聞)
<2>
出席者:秋谷会長、八尋副会長(弁護士)、松村副会長(弁護士)、桝井弁護士、海野弁護士、棚野男子部副書記長、森山学生部長
棚野 天下に大恥をさらして法主の座から逃げ出した、あの日顕のやつ!
森山 「とにかく、あんな不様なやつは、いない。日本の宗教界はじまって以来だ」と宗教学の権威までもが嘲(あざけ)っていたな(大笑い)。
秋谷 日顕が逃げ出した理由は、いくつもある。
だが、一番大きいのは、なんといっても、裁判での「断罪」だ。これが決定的だった。
海野 その通りだ。何しろ日顕は2件の裁判で、最高裁で賠償命令が確定した。
森山 まさに前代未聞の「断罪法主」だな!
最高裁で7敗
桝井 日顕本人、日顕宗が最高裁で敗北した裁判は全部で7件ある。
当然のことだが、裁判の結果は永遠に残る。日顕が法主を辞めようが何しようが、永久に消えない。大汚点だ。
秋谷 かりにも聖職者が、法治国家の最高権威である最高裁判所から「敗訴」の決定を受けた。それも1回や2回じゃない。7回もだ。
日顕一派が、どれほどの悪党か。
八尋 当然、日顕は大ショックだった。宗門の内からも外からも大ダメージを受けた。
それで耐えきれなくなって、みじめに逃げ出したんだ(笑い)。
棚野 その通りだ。まったく、その通りだ。
あいつが、大ウソをついてまで盗み取った「法主の座」だよ。必死にしがみついてきた「法主の座」だよ。そこから逃げ出したんだ。
森山 よっぽど、こたえたんだよ(爆笑)。
棚野 とにかく、あいつほど恩知らずはいない。人間として最低のやつだったな(笑い)。
森山 その通りだな。
それにしても「こう何回も何回も断罪されていると、どれがどれやら全然、分からない」という学生部員の声がある(笑い)。
八尋 そうだろうな(笑い)。もっともだ。整理しておこうじゃないか。
ニセ法主が敗因
海野 分かりました。これは日本の裁判の歴史から見ても極めて珍しいケースですから。
まず日顕宗が改革僧侶に対して寺の明け渡しを求めた事件。
@愛知県の妙道寺(中島法信住職)A岩手県の常説寺(山本辰道住職)B神奈川県の大経寺(渡辺慈済住職)の明け渡しを求めていたが、いずれも日顕宗の敗訴が最高裁で確定した(2002年1月、2月)。
桝井 重大なのは、どの裁判も「日顕のニセ法主問題」が原因で負けたことだ。
松村 まったく、その通りだ。
そもそも日顕は正当な法主ではない。だから日顕には住職を罷免する権利などない――このように改革僧侶側が主張した。
棚野 結局、それで日顕宗が敗北した。
秋谷 早瀬のやつも大変なやつの跡を継いじゃったわけだ(笑い)。
あの裁判の敗因になるほどの「ニセ法主」の跡目を継いだんだからな(爆笑)。
海野 C日顕が改革僧侶をデマで中傷した事件もあった。
棚野 まったく悪辣(あくらつ)千万だった。日顕のやつは、池田託道住職(滋賀・世雄寺)を金で転んだ♂]々とデマで中傷したんだ。
八尋 裁判では、日顕の発言が「名誉毀損である」と明確に認定された。
そして日顕本人に30万円の賠償命令が厳しく下った。03年7月、最高裁で確定した。
森山 宗門全体とか、何人かの坊主との連帯責任といった話じゃない。「日顕個人」「日顕一人だけ」が裁かれたんだ。これは重大だ。
八尋 その通りだ。
本当に重大な意味がある。
桝井 それにDあの「シアトル事件」に絡んだデマ事件でも日顕は大敗北した。
日顕は宗門の機関紙で、アメリカ連邦政府のコンピューターに学会が何かを埋め込んだ≠ニバカバカしいデマを騒ぎ立てた。
秋谷 これも宗門とか他の坊主が企んだわけではない。裁判で「日顕が首謀した」とハッキリ認定された。
通常では考えられない、恐るべき、底知れぬ悪党のやつだ。
海野 結局、この事件では日顕と宗門に対して連帯して400万円もの賠償命令が下った。
03年9月に最高裁で確定した。歴史は厳然としている。
棚野 額も大きい。400万円だ。
遺骨を捨てる寺
森山 E遺骨の大量不法投棄事件でも、断罪されたな。
八尋 その通り。日顕が代表役員であった大石寺が、遺族から預かった遺骨を「不法投棄」していた。それも使い古しの米袋やゴミ袋にギュウギュウに詰め込んで、ゴミ同然に捨てていた。
棚野 ひどい事件だった。よく葬式宗教、葬式仏教というが、それ以前、それ以下の実態だった。
宗教界や学界でも話題になるほどの大事件だった。
松村 そうでしたね。驚きました。
4人の遺族から訴えられた裁判で大石寺は敗訴。合計200万円の賠償命令が厳しく下り、最高裁で確定している(03年12月)。
桝井 判決は大石寺は遺骨を捨てた∞大石寺の遺骨投棄は不法である≠ニ厳しかった。大石寺の恐るべき実態を断罪した。
棚野 痛快、痛快。威張り腐った日顕に対して、汚らしい根性の日顕宗坊主たちも、他宗教の坊主たちも手を打って喜んでいたそうだ。
秋谷 大恥と大悪党の歴史が永遠に残るだろう。情けないやつらだ。
森山 そうそう、それからFあの「日顕の芸者写真」の裁判だ!
海野 この裁判でも裁判所は、日顕が昭和61年11月22日、東京・赤坂の超高級料亭「川崎」で、芸者衆と宴会をやっていたと明確に認定。
最終的に、日顕宗の敗訴が最高裁で確定した(04年2月)。
棚野 腐りきった、堕落しきった日顕一派の実態が、一段と明らかになったわけだな(笑い)。
秋谷 これは、もともと坊主のほうから起こしてきた裁判だった。
ところが結果は、学会は無傷。かえって日顕の豪遊が明確に認定されてしまった。
棚野 まさに「還著於本人(げんちゃくおほんにん)」。
八尋 「最高裁で敗北したケース」だけでも、この有り様だ。どれほど異常か。
手下も次々断罪
松村 末寺の坊主や法華講のケースを含めれば、まだまだ、そんなものじゃない。
桝井 日顕直属の檀徒らが学会を中傷する違法ビラをバラ撒いた事件でも、檀徒らが敗訴。100万円の賠償命令が確定している。
森山 もう死んだが、大阪・平等寺の近山という坊主もデマビラ事件で断罪。近山と檀徒に60万円の賠償命令が確定している。
秋谷 ああ、そうだったな。みんなが知ってるよ。
海野 教学部長に最近なった水島公正(埼玉・能安寺)がデマで学会を中傷した事件。この事件でも水島の敗訴が確定だ。
棚野 その通りだ。全部が全部、敗訴だな。
本当に学会は正しい。宗門は悪辣である。
日顕一派は[敗訴また敗訴]「断罪また断罪」だ!
海外でも鉄槌
松村 日顕一派の敗訴は、国内だけではない。海外でも同じだ。厳しい司法の鉄槌が下っている。それが厳然たる証明だ。
海野 ブラジルでは、サンパウロの一乗寺を巡る裁判で、日顕一派が何と11回も敗北している。
桝井 韓国では、坊主が不正に大金を持ち込んで「外為法違反」で罰金刑を受けた。
森山 世界中、断罪だらけだ。「世界断罪宗」だ(大笑い)。
八尋 裁判という法律闘争から見ても、完全に勝負ありだ。「日顕宗の完全敗北」で決着がついた。
海野 だいたい日顕本人が、裁判での敗北がショックで退座した。
大敗北の何よりの証拠だ。これ以上の証拠はない。
秋谷 その通りだ。
日顕は、全世界へと興隆しゆく、そして偉大なる学会への嫉妬、偉大なる池田先生への嫉妬に狂い、何とか陥れようとして、裁判を起こしてきた。
ところが結論から言えば、逆に日顕の正体が暴かれ、社会的、宗教的、国際的に恥をさらしただけだった。
八尋 どれほど池田先生が正義であられたか。どれほど学会が正しいか。
御聖訓に「現証(げんしょう)にはすぎず」と仰せの通りになった。
(2006. 5.11. 聖教新聞)
<3>
出席者:秋谷会長、大場SGI理事長、正木壮年部長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
卒業生のために
竹内 先日、東京・八王子市の創価大学で「創価後継者大会」が盛大に開催された(5日)。
正木 創立者・池田先生のもと、約5000人の創大、創価学園の同窓生等が一堂に会した。海外からも多くの同窓生が駆けつけてくれた。みな大喜びだったね。
高柳 席上、中国の名門・華東師範大学から池田先生に「名誉教授」称号が贈られましたね。
秋谷 大変な栄誉です。
これで世界の大学・教育機関から先生に贈られた名誉教授・名誉博士等の称号は「190」。
どれほど偉大な先生であられるか。どれほど世界が先生を賞讃しているか。
佐藤 同大学の羅国振副学長は、式典の翌日、こう語っておられたそうです。
「池田先生は中国と日本の人民のために、最も早い段階で『中国提言』をされました。本当に勇気ある行動であったはずです。
その後も、信念を持って中日友好の道筋をつけてこられた。この先駆の歩みを、世の人々は心から感謝しなくてはならない」と讃嘆しておられた。
高柳 池田先生は、社会で奮闘する卒業生への激励と期待を込めて、わざわざ創価大学で顕彰を受けてくださったのです。本当に、有り難いことです。
全て学会のマネ
大場 この「創立の月」5月も、学会は、ますます大隆昌(りゅうしょう)、大発展だ。あの陰険千万の宗門と一緒だったら、どうなっていたか。想像するだけでゾッとする(笑い)。
佐藤 まったくだ。だいたい、日顕のやつがやってきたことは、何から何まで学会のマネばかりじゃないか(大笑い)。
正木 その通りだな。日顕が海外、海外と喚(わめ)いてきたのも学会のマネ。大石寺での唱題会もマネ。法華講の教学試験もマネ。選挙に法華講の候補を立てたのもマネ。
秋谷 あの陰険な「C作戦」もペテン師・山崎正友のマネ。正本堂を壊した後に建てた奉安堂とやらも、京都や奈良の他宗寺院のマネだ(爆笑)。
大場 しかもマネばっかりしているが、何一つ、成功したためしがない(笑い)。全部が全部、大失敗じゃないか。
竹内 いや、まったくだ。空恐ろしいほどだ。あいつが創価大学のマネをしてつくった、あのバカバカしい「富士学林大学科」とやらも、日本中、世界中の笑いものじゃないか。
正木 だいたい何が「大学科」だ。文部科学大臣の認可も受けていない。ただの「私塾」じゃないか(爆笑)。
佐藤 「大学科」じゃなくて「大学か?」なんて駄じゃれのネタにされていたな(大笑い)。
宗内坊主も罵倒
竹内 味方のはずの宗内の坊主からも、さんざんバカにされていたじゃないか。
佐藤 そうそう。日顕の子分で、北海道の極悪坊主の藤原広行すらも、罵倒しぬいていた。
大学科なんて言っているが、文部省も認定していない。今まで通り、一般の大学を出てきてから、宗門の勉強をさせればいいんだ。ああいうのは、おかしい≠ニ口汚く罵っていた。
竹内 藤原だけじゃないよ。ほとんどの坊主が「バカ日顕、バカ日顕のバカ私塾」とゲラゲラ笑っているよ。
高柳 なぜ日顕は「富士学林」を普通の大学にしなかったの?
竹内 宗内の老僧が言っていた。
他宗の人間まで入ってくると、日顕は自分の好き勝手ができない。うっかり自分で講義なんかしたら、逆にバカにされるに決まっている。だから門戸を開かなかったんだ=B日顕の魂胆を見抜いていたよ(笑い)。
大場 その通りだろうな。
佐藤 日本で仏教系の大学といえば、駒沢大学、龍谷大学、仏教大学、立正大学などなど、たくさんある。
どこも、その宗派の教学を専門に扱う学科やコースがある。
しかし、それ以上に、一般の人たちに門戸が開かれている。
秋谷 これが宗教系大学の常識だ。当然、日顕の富士学林も門戸を開くべきだったんじゃないか。
正木 いばりたい。見栄を張りたい。だけど自分には学問がない。バカにされたくない。
日顕が、どれほど臆病者の小心者か。貴様の本音、本性なんか、見えすいているよ(爆笑)。
佐藤 何でも「日顕の孫の正教の出来が悪すぎて、普通の大学に入れない。だから富士学林をつくった」。そういう陰口を叩いている坊主もいたな(笑い)。
劣等感(コンプレックス)の固まり
大場 何しろ日顕はニセ法主だから「偽物を本物に見せかける」ことには異常な執着がある(笑い)。
佐藤 そう、そう。あの富士学林大学科とやらの校章≠見たら誰でも驚くよ。
大学でもないのに「大学」の文字がデッカク入っている(爆笑)。
竹内 くだらない校歌までつくっていた(大笑い)。悪辣きわまる大学まがい∞大学もどき≠セ。
秋谷 要するに日顕は、池田先生が創立された創価大学が妬ましかった。創価大学の隆々たる発展が羨ましくてしかたなかった。
あいつの嫉妬の根が、どれほど深いか。よく分かるじゃないか。
竹内 宗門の坊主からもバカにされっぱなしだ。兵庫にいた花野充道という坊主も、メチャクチャに罵倒していたじゃないか。
佐藤 花野は富士学林でやっていることは宗門の世界だけで通用する学問であって、世間の仏教学とは相当な隔たりがある≠ニ、せせら笑っていた。
竹内 それで日顕が大爆発(大笑い)。花野は福岡県の寺に飛ばされた。
大場 とにかく、日顕のコンプレックスの根深さは異常だからな。日顕は、大学院を出たり、博士号をもっている坊主を見ると逆上する。憎みぬいている。
佐藤 日顕は大学院を出ていない。花野は出ている。だから、よけいに爆発したんだ。
正樹 昔から「日顕の大学院嫌い」は、宗内でも有名じゃないか。
竹内 昭和52年当時、日顕が富士学林の「学林長」をしていた。宗内の機関誌の編集をしていた所化が、日顕に「宗内での大学院生育成」についてインタビューした。
すると日顕は突然、狂った(爆笑)。真っ赤な顔をして怒りだした。
大場 とにかく「学歴」の話になると怒る。喚(わめ)く。
秋谷 だいたい悪い政治家、悪い坊主というのは「育ち」が悪い。底知れぬ、根深いものが何かあるものだ。
正木 あの竹入の野郎も、おんなじだ。あちこちで何十年も学歴・経歴を詐称した。ウソにウソを塗り重ねて、支持者を騙しぬいた。おんなじ根だよ。
海外で学歴詐称
佐藤 それにしても日顕のやつが、宗門の中だけで好き勝手にやっているぶんには、まだ許せる。許せないのは、あくどいウソをついて、海外の大学まで騙したことだ。
竹内 その通りだ。
たとえば延世大学といえば、韓国の名門だ。
その延世大学に日顕は、この私塾出身の坊主を不正に留学させた。
佐藤 留学申請書に「富士学林大学科」の卒業証明書をぬけぬけと使っていた。
大場 バカバカしい。私塾の卒業証明書≠ネんて、ただの紙切れじゃないか!
竹内 それだけじゃない。インド最高峰の国立デリー大学の大学院にも、同じ手を使った。
同様の卒業証明書を使って坊主を二人も不正入学させようと仕組んだ(1999年3月)。
佐藤 ところがデリー大学当局の調査で、学歴詐称のデマが発覚。日顕側の陰謀は大失敗に終わった。
正木 間一髪だった。当然、この不正事件は現地でも大問題になった。マスコミの大々的に取り上げたな。
竹内 「ザ・ヒンドゥー」紙(99年10月4日付)が報じていた。
「二人の学生は正式な入学願書に『フジ・ガクリン・ユニバーシティ』(富士学林大学)の卒業者であると記入。しかし、そんな名前の大学は、日本に存在しない。『大学』を名乗っているが、実際は日本では大学として承認されていない」
「『フジ・ガクリン・ユニバーシティー』を卒業した僧侶は、日本の社会において誰一人、『大学卒』と認められていない」
それはそれは厳しく糾弾していた。
秋谷 当たり前だ。学歴詐称じゃないか。
こんなあくどいケースは、日本中、探したって「日顕の富士学林」だけだ。
大場 だいたい坊主も哀れだよ。日顕の私塾なんか出たって、当然、学士号は取れない。
社会からも学歴として一切、認められない。通用しない。
正木 正規の大学を出た他宗の坊主からも、バカにされるだけだ(笑い)。
佐藤 そもそも今の宗門は、そんな塾を卒業したところで、入る寺なんて、どこにもないじゃないか(大笑い)。
正木 だから宗門の坊主は自分の子どもを入れたがらない。コッソリ「正規の」大学に通わせている。みな日顕に「面従腹背(めんじゅうふくはい)」だ。
竹内 いや「日顕が辞めたんだから、さっさと大学科なんて潰して、ちゃんとした大学に通わせろ」といっている坊主も多いようだ。
秋谷 もっともだ。当然だ。
大場 とにかく日顕が妬みぬいた創価大学は大発展。何でもマネばかりの日顕は、ここでも大失敗、大敗北だ(大笑い)。
(2006. 5.15. 聖教新聞)
<4>
出席者:原田稔副理事長、松村副会長(弁護士)、築地副会長(弁護士)、桝井弁護士、海野弁護士、棚野男子部副書記長、森山学生部長
日顕一味を提訴
棚野 あの陰険、愚劣の日顕の一味が最近、また訴えられたそうだな。
森山 またか(笑い)。あそこは、しょっちゅう敗訴、断罪。裁判だらけじゃないか(大笑い)。
桝井 今度は、日顕一派の機関紙(2004年6月16日号)が訴えられた。
長野県在住の学会員(故人)と遺族をデマで中傷した事件での提訴だ。
海野 名誉を毀損された遺族は先月、日蓮正宗(代表役員=早瀬日如)、理境坊の小川只道、機関紙発行の責任者らを提訴。損害賠償を請求する裁判を起こした。
松村 今後、東京地裁で厳しく審理が行われていくことになる。
デマの「背景」
森山 北海道のウソつき夫婦が起こした、あのバカバカしい「狂言訴訟」事件。あれも日顕の一味が裏にいた事件じゃないか。
棚野 デマには必ず「背景」がある。あの事件も、いろんな悪党が陰で動いていたな。
松村 その通りだ。
事件の発端になった「デマ手記」が出たのは96年2月だった。この前年には、公明党が合流した新進党が参院選で比較第1党になった時期だ。
原田 だから一部の連中が、学会を攻撃するネタを探していた。
棚野 そこで捏造したのが、このデマ騒動だった。はじめっから「狙い」があった。
森山 誰が動いているのか、すぐにバレたよ(笑い)。
案の定、あの捏造雑誌の「週刊新潮」(大笑い)。
それに裁判づけのペテン師・山崎正友。日顕の「飼い犬」の檀徒グループ。ガセネタ屋の乙骨。共産党。そして一部の政治家だ。
「不当な企て」
桝井 だが、やつらの陰謀は物の見事に大失敗。
裁判も当然、学会が大勝利だ。
松村 裁判所はウソつき夫婦側の訴えを「訴権(そけん)の濫用(らんよう)」として却下した。
築地 「訴権の濫用」で却下されたケースは、日本の裁判史上、極めて希(まれ)だ。
「100万件に1件」あるかないかというほどのケースだ。
松村 どれだけ卑劣な「裁判利用の謀略」だったか。
桝井 裁判所は、その点を鋭く見抜いた。
松村 東京地裁の判決(2000年5月30日)は、夫婦の訴えには事実的根拠がないと明確に認定。
そのうえで、このまま裁判の審理を続けたら、かえって夫婦の「不当な企てに裁判所が加担する結果になりかねない」とまで述べて、夫婦の訴えを却下したんだ。
築地 明確な判決だった。
「被告(=学会側)に応訴の負担その他の不利益を被らせることを目的とし」
「被告に訴訟上又は訴訟外における有形、無形の不利益を与える目的で本件訴えを提起したものである」とある通りだ。
桝井 01年1月31日、東京高裁もこの判決を支持。同年6月26日には最高裁が、ウソつき夫婦側の上告を棄却。判決が確定したんだ。
政治家も謝罪
松村 大事な点は「かえって学会の正義が満天下に証明された」ことだ。
築地 その通りだ。いかに学会が正しいか。池田先生が正義であり、正しいか。
裁判の結果、社会の多くの人たちが痛感し、深く納得することになった。
棚野 その通りだ。その証拠に、多くの人間が謝罪したな。
森山 まず、時の総理大臣が学会と池田先生に2度も謝罪した。
棚野 「時の総理が2度も謝罪」だ。私の学生時代の恩師も驚いていた。
「普通だったら、あり得ないことだよ。世界でも例がないだろう」と明言した。
原田 98年6月1日のことだ。
総理は「この前、私が『名誉会長に、いろいろご迷惑をお掛けし、申し訳なく思っています』と述べたことについて、おっしゃっていただくことはかまいません。本当に済まないことをしたと思ったからです」と語った。
棚野 ほかにも機関紙で騒いだ、当時の自民党の加藤紘一幹事長も謝った。
「行き過ぎがあり、関係者の名誉と人権を傷つけたことは、遺憾に思っております」と陳謝した。
原田 加藤氏は地元の山形でも、山田東北長たちに陳謝した。
森山 政党の機関紙にも「虚偽をあたかも容認することになった点は不適切であり、申しわけなかったと考え、遺憾の意を表します」と公式謝罪のコメントが出た。
原田 ほかにも多くの政治家が陳謝した。あまりにも多いから、いちいち名前は出さないが。
棚野 それに、デマ手記を掲載した「週刊新潮」の発行元、新潮社の社長も04年3月に「遺憾の意」を表明している。
「四月会」も解散
森山 このデマで騒いだ連中も、見るも無残な末路じゃないか。
棚野 まず、あの新潟の元代議士の白川勝彦。
秘書の交通違反もみ消し事件が発覚して以後、3回の国政選挙で落選。
昨年5月には地元の十日町市の市長選に出馬したが、これも大惨敗。
もうボロボロだ(大笑い)。
海野 学会を弾圧しようと企んだ「四月会」とかいう謀略団体も、いつの間にか解散しちゃったな(笑い)。
棚野 共産党も退潮に次ぐ退潮。国会では衆参両院ともにヒトケタ政党に大転落した。
森山 地方議員の数も、この3年余りで約1000人も激減した。
棚野 デマの裏で暗躍した、極悪ペテン師の山崎正友は裁判地獄=B
これまでだけでも通算13件もの裁判で敗北している。
原田 そして日顕の一味。日顕本人が最高裁で2度も断罪され、とうとう法主の座から逃げ出した(大笑い)。
築地 デマを打ち破った学会は隆々たる大発展だ。
松村 学会本部も千客万来。偉大な池田先生を賞讃する声が世界中から寄せられている。
原田 「仏法は勝負」「勝ってこそ仏法」。学会は勝った。全てに大勝利だ。
(2006. 5.18. 聖教新聞)
<5>
出席者:青木理事長、原田稔副理事長、正木壮年部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
佐藤 法主の座から逃げ出した日顕のやつ! 今も早瀬を監視するために、1ヵ月のうち約半分は大石寺を寝床にしている。
竹内 のうのうと居座っているあいつが今、とぐろを巻いているのは大石寺の蓮葉庵というところだ。
佐藤 1995年に、身延派の池上本門寺の貫首一行が来た時に、もてなした場所だよ(笑い)。
原田 住みつく場所にも本性が出る(笑い)。
身延の貫首ゆかりの場所に居座る。何よりの証拠だよ(大笑い)。
正木 その貫首は、大石寺に来た直後に、身延派全体を仕切る管長になっている。
どれだけ「身延とべったり」だったか。よく分かるじゃないか。
何度も身延詣で
原田 日顕は、仏意仏勅(ぶついぶっちょく)の学会を切った。これだけでも大謗法者だが、あろうことか身延と野合しようとした。
青木 日興上人が「堅(かた)く以(もっ)て義絶(ぎぜつ)し畢(おわ)んぬ」と決別した、その身延に頭を下げた。どれほど悩乱、狂乱の坊主か。日蓮大聖人、日興上人の御怒りは、いかばかりか。
佐藤 日顕宗は身延と血眼で交流してきた。
94年11月5日、身延の坊主8人が大石寺に研修参拝。
竹内 何しろ案内した大石寺の坊主が「暖かな気持ちで御案内申し上げることができました」と礼状まで出していた(爆笑)。
原田 完全に「仲間」じゃないか。
竹内 95年6月6日、池上本門寺の貫首一行が大石寺に来た。
正木 97年9月、日蓮宗の坊主約30人を日顕宗坊主が出迎え、御影堂(みえいどう)にも案内した。
佐藤 2000年12月、身延の坊主ら17人が大石寺の客殿や御影堂を見学。
竹内 04年4月にも身延派坊主が大石寺に行った。
正木 だが、よく調べてみると、だんだん身延側の足は遠のいている。
青木 それはそうだろうな。貫首だの管長だのが大石寺に来たという話は聞かない。
原田 要するに身延に相手にされなくなってきた(爆笑)。
謗法に媚び諂う
正木 その通りだ。だいたい学会あっての宗門だった。学会がなければ、あんなところ、誰が相手にするものか(大笑い)。
佐藤 それで一生懸命アピールしているのは日顕一派のほうだけ(笑い)。
竹内 95年8月には、法華講の柳沢が、日顕の愚劣息子・阿部信彰の寺の法華講員と一緒に身延山の久遠寺に行っている。
佐藤 2000年8月には、日顕宗の所化が身延の寺へ行った。
竹内 02年8月にも、日顕宗の所化約20人が、研修と称して、白昼堂々、身延・久遠寺をはじめ身延の寺から寺へと飛び回っていた。
佐藤 03年8月にも約20人の所化が「身延詣(もう)で」している。
正木 日顕の差し金だよ。あいつがやらせているんだよ。張本人は日顕だ。
竹内 日顕宗の機関誌を見ると日顕が快諾した∞日顕の慈悲により″sわれた云々と書いてあるな。
正木 バカなやつらだ! 自分たちで「やらせているのは日顕」と白状している(大笑い)。
日顕の劣等感
原田 それにしても、この一連の身延工作の底にも、日顕の根深いコンプレックスがある。日顕本人に身延への劣等感がある。
青木 何しろ日顕のやつは、教学部長だった時に、身延の坊主と論争して、笑いものにされたからな。
正木 そうだったな!
昭和50年代のことだ。日顕は身延の坊主から「無根拠の小児的主張」「憫笑(びんしょう)にたえない」と、さんざんバカにされた(笑い)。
原田 みっともないやつだ(大笑い)。
正木 だいたい日顕の親父の日開も「身延コンプレックスの塊(かたまり)」のやつだった。
竹内 その通りだ。
日開は大正14年に、自分の売名目当てで身延にケンカを売った。ところが、逆に身延からコテンパンにやられてしまった(笑い)。
原田 結局、日開も日顕も、身延に負けた。しかも、どっちも教学のケンカで惨敗した「負け犬」だ(大笑い)。
日顕は笑いもの
青木 我々はよく知っているが、宗門なんか、身延から全然、相手にもされなかった。何百年間も身延にバカにされていた。宗門には負け犬根性が染みついていたんだ。
原田 それを学会が一掃した。昭和30年の、あの「小樽問答」。司会であられた池田先生を先頭に、学会が身延を徹底的に、さんざんに打ち破った。
大聖人の仰せの「巧於難問答(ぎょうおなんもんどう)」の勝利の証を天下に示した。
青木 宗門の坊主じゃない。学会が身延に勝ったんだ。
あの時、坊主は何をやったんだ? 法論から逃げ回っていただけじゃないか(爆笑)。
原田 池田先生が先頭に立って戦ってくださった。大確信の一声で勝負を決めてくださった。それで学会は身延に勝った。
青木 この一点だけでも、どれだけ宗門は池田先生に大恩があるか。
池田先生が厳然とおられたからこそ、身延は宗門に手出しもできなかったんじゃないか。
正木 ところが日顕のバカが、宗門外護(げご)、仏法守護の柱である学会を切ってしまった。
青木 その揚げ句、身延にシッポを振っている。そこまで落ちぶれた。
正木 どこまでバカか。当の身延の坊主連中が笑っているよ(大笑い)。
原田 しかも身延野合の陰謀も、肝心の身延からはまともに相手にもされず、これまた失敗、大失敗。
青木 これが日顕というやつなんだ。策なんだ。サル知恵なんだ。「生まれ」は怖いよ。
(2006. 5.22. 聖教新聞)
<6>
出席者:竹内青年部長、佐藤男子部長、中村秀一弁護士、豊浜由行弁護士、棚野男子部副書記長、森山学生部長
矢野も断罪
棚野 あの「ガセネタ屋」の乙骨のやつが最近、また断罪されたな(大笑い)。
中村 その通りだ。
あいつは東京・東村山市議の矢野と一緒になって、あのバカバカしい「東村山のデマ」を蒸し返して学会を中傷した。その裁判で断罪されたんだ。
豊浜 今月15日、東京地裁は乙骨と矢野に対して、170万円の損害賠償と、このデマを載せた雑誌に謝罪広告を掲載するよう厳しく命じた。
佐藤 この連中は、万引事件を起こしたとして書類送検された元東村山市議の転落死について、学会が関わっていたかのように大ウソをついて騒ぎ立てた。
森山 まったくバカバカしい! だいたい、元市議の転落死については警察も検察も「事件性はない」「自殺の疑いが濃厚」と断定したじゃないか。
竹内 それを、なんの関係もない学会が関与したみたいに大騒ぎした。
棚野 しかも、だ。このデマは、これまで何度も何度も何度も裁判で断罪されている。
「大ウソ」を分かっているデマを平然と蒸し返した。どれだけ悪辣(あくらつ)か!
豊浜 当然、判決も厳しい。
「(被告・矢野の)供述には著しい変遷がある」「信用することができず、他にこれを認めるに足りる証拠もない」と矢野を弾劾した。
中村 乙骨についても「矢野に対する取材しか行っていない」「裏付け取材として十分なものであったとは言い難い」と厳しく糾弾している。
森山 乙骨のやつは「ジャーナリスト」を自称しているんだろ? 何がジャーナリストだよ(爆笑)。
棚野 デマで何度も断罪されている男にしか取材しない。そんな人間はジャーナリストとは言わないよ。ガセネタ屋って言うんだよ(大笑い)。
5件の敗訴
佐藤 今回の判決で、乙骨の断罪は何と5件目だ。
中村 @まず「週刊新潮」による「北新宿地上げ」デマ事件。ここで乙骨のコメントも違法と判断された。新潮社と連帯して100万円の賠償命令が最高裁で確定している(02年11月)。
豊浜 A北海道の墓苑に絡んだデマ事件では、50万円の賠償命令が確定(東京高裁、03年1月)。
B身延の坊主の脱税をめぐるデマ事件でも50万円の賠償命令が確定している(最高裁、03年11月)。
中村 そしてまたCインドの著名な社会運動家であるラダクリシュナン博士をデマで中傷した事件でも50万円の賠償命令が確定している(東京地裁、03年12月)。
竹内 それに加えて今回、断罪されたデマ事件だ。書くたびに、しゃべるたびに断罪。何をやっても「断罪また断罪」だ(笑い)。
佐藤 それにしても今回のデマ事件で裁判所は、170万円の賠償命令だけでなく、謝罪広告まで命じている。
賠償額も大きいが、とうとう謝罪広告の掲載命令まで下ったよ(大笑い)。
竹内 謝罪広告が命じられるというのは、相当、厳しい判決なんだろう。
中村 その通りだ。
書き手やメディアの側にも「表現の自由」「報道の自由」が認められている。それにもかかわらず「謝ります」と広告を出させるわけだから、厳しい処分だ。
棚野 だから、謝罪広告が命じられるケースは少ないわけか。
中村 たとえば、新聞報道などで確認できる範囲で、昨年1年間に雑誌が名誉毀損で敗訴したケースは24件ある。
豊浜 そのうち謝罪広告の掲載が命じられたのは、たったの3件だ。
中村 これでも多くなってきたほうだ。以前は、本当に少なかった。
森山 いずれにしても、それだけ悪辣なデマだったという証拠だな!
デマ雑誌も謝罪
棚野 謝罪広告といえば、学会を中傷したデマ事件のなかにも、裁判で謝罪広告の掲載が命じられた事件が、いくつもあるな。
中村 その通りだ。
さっきも出たが、乙骨が関わった、あの「北新宿地上げ」デマ事件。
これは「週刊新潮」が学会が東京の北新宿で地上げをやっている♂]々と、荒唐無稽なデマを流した事件だ。
森山 どうして、そんな根も葉も茎もないガセネタを流せるのか。私が知っているジャーナリストも「あれは、みっともない事件だったな」と、せせら笑っていた(笑い)。
豊浜 裁判では、新潮側に対する400万円の賠償命令と謝罪広告の掲載命令が最高裁で確定(02年11月)。
同誌は同年12月26日号で謝罪広告を掲載した。
中村 新潮社と社長、編集長の連名で「貴会(=学会)の名誉を毀損しました」「謹んで謝罪の意を表します」と明確に謝罪した。
佐藤 このほかに学会への謝罪広告が命じられたのは3件。どれも「東村山のデマ」に絡んだケースだ。
豊浜 まず@東村山市議の転落死に絡んでデマを流した「週刊現代」。200万円の賠償命令と謝罪広告の掲載命令が最高裁で確定している(02年10月)。
棚野 同誌は03年2月に謝罪広告を掲載した。
豊浜 A市議の矢野、朝木がつくっているデマビラに対しても、200万円の賠償命令と謝罪広告の掲載命令が下り、確定(01年12月、東京高裁)。その直後に謝罪広告を掲載している。
中村 そしてB今回、乙骨のデマ雑誌で同じようなデマを蒸し返して、170万円の賠償命令と謝罪広告の掲載命令が下った(東京地裁)。
竹内 同じデマで3回も謝罪広告が命じられる。いかに「東村山のデマ」が悪辣な大ウソか。
明々白々だな!
佐藤 それにしても、この東村山のデマでは、いろんな連中が断罪されている。「何が何やら分からない」という声もある。
いっぺん整理してくれませんか。
中村 分かりました。
まずは、今、話が出た謝罪広告を命じられた3件の裁判。
そのほかにCこのデマを流した「週刊新潮」を東京地裁が断罪=B200万円の賠償命令が確定している(01年5月)。以上がデマを流した連中を学会が訴えて勝ったケースだ。
豊浜 ほかにもある。
Dデマ市議一派が聖教新聞の報道に難クセをつけてきた裁判では、裁判所がむしろ朝木らこそ名誉毀損である≠ニ認定。学会側の勝訴が確定している(02年11月)。
中村 E市議一派は創価新報の報道にも難クセをつけて裁判を起こしてきたが、これも敗訴が確定している(03年3月)。
豊浜 F新聞へのデマビラの折り込みを断られたとして学会や新聞販売店などを訴えた裁判でも敗訴が確定(04年1月)。
G一連の裁判に関わった弁護士に難クセをつけてきた裁判でも敗訴が確定している(05年7月)。
中村 またH市議一派が月刊誌「潮」の報道に難クセをつけた裁判でも、市議側の敗訴が確定している(02年11月)。
棚野 全部で9件か。どれだけ、この連中が騒いできたか。裁判で断罪されるのも当然だよな。
竹内 フランスの文豪ロマン・ロランはいかなる社会的虚偽も容赦するな≠ニ叫んだ。
デマは断じて許されないし、許さない。
我々は断固たる決意で臨む。悪質なケースは当然、法的手段に訴えていく。これはハッキリ言っておく。
(2006. 5.25. 聖教新聞)
<7>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田稔副理事長、竹内青年部長、佐藤男子部長
青木 あの「学歴詐称」の竹入のやつが、公明党から訴えられたな(5月19日)。
佐藤 公明新聞にも、一般紙にも出ていた。
竹入のやつは昭和61年7月、東京都内の有名百貨店で高価な宝石指輪を買った。女房のために買ったんだ(苦笑)。
その代金を、なんと党本部の会計から出させていたというんだ。まったく、呆れたやつらだ(笑い)。
竹内 その額、なんと500万円だ。
佐藤 なに! なに! 女房に500万円の指輪! しかも党の公金を流用し、ネコババしたんだ。
原田 呆れた野郎だ。竹入は認めているのか。
竹内 新聞報道によると「そういう事実があったという記憶は一切ない」と答えたようだ。
秋谷 「そういう事実はない」じゃなくて「記憶はない」か(大笑い)。
原田 これが事実なら、当然、重大な着服、流用事件だ。
刑法上の「横領罪」に該当する。悪辣(あくらつ)極まる不法行為だ。
竹内 その通りだ! 公明党によると、当時の記録を調べるなかで、今回の新事実が出てきたということだ。
秋谷 まったく、あいつは悪党だ。またもや「学歴詐称男」の悪事が発覚か。
竹内 そこで公明党が竹入を提訴。今月19日、550万円の損害賠償を求める裁判を、東京地裁に起こしたというわけだ。
秋谷 その通り! 公党の元党首が党の資金を横領して、女房の宝石を買ったと訴えられる。
こんなことは前代未聞じゃないか(苦笑)。
佐藤 だから新聞各紙も、こぞって報道していた。
「『党資金を着服』公明、竹入元委員長を提訴」(朝日新聞)
「公明党、竹入元委員長に550万円の損害賠償求め提訴」(読売新聞)
「竹入元委員長 公明党が提訴 党資金で妻に指輪」(産経新聞)等と見出しを立てて一斉に報じていた。
悪党は追放せよ
竹内 しかも、だよ。訴えによると、党本部の会計から指輪の代金が支払われたのは、昭和61年7月10日だ。
実は、この4日前の7月6日は、衆参ダブル選挙の投票日だった。
青木 ふざけるな! 支持者が死にもの狂いの時に、党首が党の金を横領して宝石漁りか!
原田 公明党の議員OBも激怒していた。
「竹入のやつは、しょっちゅうドブネズミの姿を、くらましていた。選挙期間中だろうと何だろうと、おかまいなしだった」と証言している。
あいつは芸者遊びや、変装して、女とホテルで会っていた。「何が委員長だ! 人間のクズだ!」と、皆が怒っていたな。
秋谷 そういえば、竹入は選挙期間中にも高価な高価な盆栽も買い漁っていたことは、あまりにも有名だ。
佐藤 とんでもないやつだ! 大事な衆参ダブル選挙(昭和55年)の最中のことだ。
地方で何百万円もする盆栽を買い漁っていた。何人もの証人がいるよ。みんなが騙されたと怒っているな!
原田 懸命に戦っている支持者をよそに「盆栽漁り」「宝石漁り」だ。
我々には考えられない。絶対に許せぬやつだ。この一事だけでも断じて許せぬ!
青木 こんな前代未聞の悪党は、公明党の党首ではなく、「竹入悪党」の党首で死んでいけばいい(大笑い)。
秋谷 戸田先生は厳しく断言なさった。
「乱行の議員や幹部に対しては、日蓮大聖人の仰せの通り、悪党に騙されぬように、また悪党に撹乱されぬように、命懸けで監視の目を光らせていくことだ。そして、必ず追放していけ!」と厳命なされた。
青木 その通りだ。この戸田先生の厳しい叫びは、我々支持者にとっても、いまだに胸に残っている厳しい叫びであられた。
竹入の黒い悪党の血を知れば知るほど、戸田先生の教えの正しさ、深さが、身に染みて分かりますね。
佐藤 それに、この「宝石事件」があった昭和61年7月といえば、竹入が委員長を辞める5ヵ月前だ。
あいつは委員長の立場を悪用して、最後の最後まで遊んでいた。党の金も勝手放題に使っていたんだ。調査で明確になっている。
竹内 インチキ野郎めが! 畜生以下だな!!
秋谷 学会は竹入のやつに本当に騙された。
あの当時「陸軍航空士官学校出身」と聞けば、誰だって信用してしまう。まったく騙された。
原田 だいたい、何十年も「学歴詐称」して、支持者を騙し、社会を騙し抜いていたやつだ。
徳川時代の有名な天一坊(てんいちぼう)に勝る大ウソつきだ!
悪事は暴かれる
秋谷 この事件の報道を見て、わが同志、支持者の方々が四方八方から「何たる党か!」「何たる委員長か!」と、責められ、それはそれは嫌な思いをしたもんだ。
青木 その極悪の正体が、どんどん暴かれてきた。
まだまだ、あるはずだ。これから本格的に出てくるだろう。
竹内 私の大学時代の恩師が語っていた。
「政治家の悪事は『氷山の一角』しか出てこないものだ。
だが公明党は違う。支持者が鋭く監視しているから、悪党はあぶり出される。何年か経った後からでも、真実が明らかになる。すごいことだ」と感嘆していた。
佐藤 とくに青年は、戸田先生の遺訓の通りに、心して政治を監視していくことだ。公明党に対しても、公明党の議員に対しても、これまで以上に鋭く、厳しく、絶対に悪事を許さず見ていくことだ!
これが本当の支持者だ。おかしなことには、どんどん声を上げ、注文をつけ、意見を言いきっていくことだ!
秋谷 当然だ。その通りだ。
支持団体が党に意見を言う。それでこそ本当の民主主義だ。
竹入らは、政治を食い物にし、民主主義を破壊している。まったく悪党中の悪党だ。
何が政教分離だ
青木 その通りだ。その通りだ。
竹入の時代は、ひどかった。メチャクチャだった。支持者に意見を言わせない。声を聞かない。それどころか、支持者の口を完全に封じた。あいつのやりそうなことだな(笑い)。
原田 あいつは自分が好き勝手にやるために政教分離、政教分離≠ニ、目の色を変えて騒いでいた。喚(わめ)き立てていた。
党と学会は別だ。党は党だ。オレの勝手だ≠ニいう空気を小ずるく作りあげていた悪党だったな。
秋谷 本当に悪いやつだ。
青木 議員OBも口を揃えて言っている。
「学会から何も言われなくなってから、竹入も党も堕落し始めた。何が政教分離だ。自分たちの勝手気ままに、贅沢に、傲(おご)り高ぶるために政教分離と言い出しただけじゃないか。あれで党は、おかしくなったんだ」と激怒した。
秋谷 まったく何が政教分離だ。
第一、政教分離の本義を、あのバカは、無学な竹入が知ってるわけがない(爆笑)。
青木 その通りだ! その通りだ!
選挙の時は学会員に「お願いします。お願いします」「すべて学会の皆さま方のお陰です」と言いながら、議員になったら政教分離だ。
何たる気違いじみた人間か。
原田 政教分離だったら、学会員に何度も頭を下げて支援をお願いする必要ないじゃないか(爆笑)。
秋谷 今の日本の実態から、また国の体制から、政教一致なんてことは絶対にあり得ないし、できないことだ。
青木 こんなこと、どんな政治家でも、どんな学者だって、みな知っている。
悪意を持っているやつは別だがな(笑い)。
原田 結局、竹入のやつは党を完全に私物化した。それどころか、支持団体の学会を全部、支配しようと企んだ。
秋谷 その通りだよ。あのバカは!
戸田先生は、それはそれは厳しく断言された。
「もっともけしからんものがある。それは学会を喰い物にするやつである」と。戸田先生は先の先まで見通しておられた。
まさしく竹入のことだ。
最後は一家滅亡
佐藤 竹入は議員を辞めた後、ころあいを見はからってインチキ千万の手記≠新聞に出した(平成10年)。
原田 皆が読んで呆れたな。
誰に書かせたのか、もうおかしくて、みんなが開いた口がふさがらないほどバカバカしいもんだったな(爆笑)。
青木 マスコミを使って、うまく自己宣伝をやろうと踏んだんだろう。ところが、どっこい。逆に、その手記から、極悪の正体が一気に暴かれた(大笑い)。
竹内 真っ先に出てきたのが「学歴詐称」だ。竹入は「旧制高千穂中学卒」だの「陸軍航空士官学校出身」だのと何重にも詐称していた。
戦時中は重爆機長だった≠ニ大ウソをついていた事実までが最近、発覚した。
秋谷 事実が、どんどん明確に分かってしまった。発覚してしまった。
みんなの呆れ果てた顔が今でも目に浮かぶ。
原田 女房も経歴詐称。長男にも大学医学部への裏口入学の疑惑。こんな暗い、人を騙し抜いた一家など、最後は滅亡していくことは間違いないよ。
竹内 ざまあみろだ!(爆笑)
佐藤 その通りだ。その通りだ。
それに昭和49年の京都府知事選挙で、2000万円の現金入りの菓子折りを受け取った事件。この事件も、あまりにも有名だな。
竹内 まだあるよ。平成4年には、佐川急便からの6億円の不正献金疑惑! 絶対に許せないやつだ。
佐藤 昭和50年代には、竹入が一族郎党を引き連れて京都の超高級料亭で大豪遊。
秋谷 有名な話だ。貧乏一家がウソと金で固めて、なんたる恩知らずのやつらか!
青木 それでいて、けちんぼで、一家一族のみ贅沢をしていた。学会や党や会員や支持者たちには、何たるけちんぼで、口うまく振る舞っていたことか。
佐藤 それにまた竹入のやつは、伊豆・修善寺の会員制の超高級料亭温泉旅館でも豪遊していた。
竹内 知っているよ。みんな驚いたな! いや怒ったな!
佐藤 そうそう。また、あいつの大物気取りの「芸者遊び」。東京・浅草の料亭などに頻繁に出入りしていた。この事実も最近、新たに出てきた。
青木 あの無学の、学歴詐称男! 全部、学会のお陰で議員にしてもらいながら、何たる畜生以下のやつだ。
議員は魔物だ
秋谷 我々は全く知らなかった。全部、支持者にコッソリ隠れてやっていた。どこまで悪党か。底が知れない。
「悪党ぶりは犬畜生にも劣る」と罵声を飛ばしていた支持者がいたようだな(笑い)。
青木 いや、どこの支持者も皆、怒りに燃えていたよ。支持者から「なんで、あんな人間を委員長にしたのか」と、あの怒りは、ひどかったよ。やりきれなかったよ。
佐藤 竹入をはじめ退転し、悪事を働いてきた議員のやつらは、どいつもこいつも、悪党ぶりは同じ方程式だよ。
青木 支持者のお陰で議員になれたのを「自分が偉い」と錯覚して威張りだす。大恩を忘れ、信心を失い、師弟を失い、性根が腐りきっていく。その醜態は永遠に消えることはない。
秋谷 本当に、権力は魔性だ。ゆえに悪い議員は魔物だ。戸田先生が厳しく言い残されていた言葉だ。
「議員や社会的な地位をもっている者が、信心がなくなり、その立場にふんぞり返って、そこに悪鬼入其身(あっきにゅうごしん)して、魔となるのである」と喝破された。
青木 まったく、その通りだ。戸田先生は厳しく指導された。
「恩知らずから、魔は動く。恩知らずから、堕落は始まる。恩知らずから、畜生になる」と叱り飛ばされた。
原田 その恩知らずの竹入!
今では「学歴詐称の竹入」「芸者狂いの竹入」と皆から笑われ、バカにされ抜いている。
家からは全然、出て来られない。家にこもったまんま(笑い)、世間から見離され、全く出られない。誰からも信用されない。
佐藤 その竹入の名前が久々に新聞に出た。何だと思ったら、横領で訴えられたニュースだった(大笑い)。
原田 偉ぶって中国に遊びに行ったり、偉ぶって芸者遊びをしたり、偉ぶって支持者をバカにしたり、まあー、まあー、最低の野郎だよ、あいつは(爆笑)。
青木 小学校しか出ていないくせに、何が「士官学校」出身だ。
「学会は人がいいな。党もバカばっかりなのか」という声があったな!
秋谷 あの遊び狂いの悪逆な竹入は、一生涯、皆から笑われ、バカにされていくことは当然だ。もう表には、出てこれない。
大敗北の地獄の人生が残っているだけだ。
(2006. 5.29. 聖教新聞)
<8>
出席者:秋谷会長、青木理事長、正木副会長、竹内青年部長、佐藤男子部長、森山学生部長
2年で5千万!
青木 いま、国民が政治家を見る眼は、一段と厳しい。
最近も国会議員の活動費が大問題になっているじゃないか。
佐藤 その通りだ。国会議員には、調査活動に使うために「国政調査活動費」という公費が支給されている。
ところが、この公費を国会議員たちが飲み食いに使っている実態が明らかになった。
竹内 新聞各紙に一斉に出ていたな。
なんでも2002年、03年の2年間だけ、それも衆議院だけで、約5000万円もの公費が、高級料亭やスナックでの飲み食いに使われていたというんだな。
森山 全部、国民の大事な血税じゃないか。
いまの日本は生活保護世帯が、ついに100万世帯を突破した。景気が上向いてきたといっても、これが実態だ。
この国民の生活をよそに、国会議員が血税を使って「高級料亭」「スナック」か! 税金泥棒じゃないか!
正木 ふざけたケースだと1回の懇談≠ニやらで21万円、45万円もの公費を使っていたようだ。
秋谷 ずいぶん思い上がったものだ。これで何が「選良」だ。「選悪」「選劣」じゃないか。
青木 国民は、こんな連中のために税金を払ってるんじゃないぞ。バカバカしい!
飲み食いしたいのなら、自分の金で飲め! 食え! まったく公金横領≠燗ッ然だ。
またウソが発覚
秋谷 横領といえば、つい先日も、竹入のやつが500万円もの党の資金を横領していた疑惑が発覚した。それで公明党から訴えられたばっかりだ。
森山 それだけじゃない。最近、竹入のやつの「学歴詐称」について、新事実が発覚した。
青木 またか(笑い)。
正木 今度は、どんな新事実なんだ。
森山 実は、竹入のやつは都議の候補になった当時から学歴を詐称していた。その動かぬ証拠が出てきた。
なんと読売、朝日、毎日の3大紙で詐称していたことが判明したんだ。
青木 いや、驚いた。驚くべきことだ。
何たる大ウソつき野郎だ! 我々は本当に騙された!
佐藤 竹入のやつは東京・文京区の区議を1期やった後、1963年(昭和38年)4月、北区から都議選に出た。
森山 その都議選の投票日前日の新聞で大ウソをついていた。
まず@同年4月10日付の読売新聞(夕刊)には竹入の学歴は「航空士官学校卒」と出ている。
ところがA4月16日付の朝日新聞には「航空士官学校中退」と出ている。
竹内 なんだ、なんだ? 読売では「卒」で、朝日では「中退」か。この大ウソつきめが!
森山 そしてB4月18日付の読売新聞(夕刊)では「航空士官学校卒」。
C同じく4月18日付の毎日新聞(夕刊)でも「航空士官学校卒」と出ている。
佐藤 3大紙で学歴詐称! 何度も何度も学歴詐称! とんでもない大ウソつきだ。
秋谷 本当は「尋常小学校高等科卒業」の経歴を、あっちでもこっちでも平然と詐称していた。
青木 公明党は「大衆政党」だ。庶民のための政党だ。
庶民の代表として選挙で選ばれ、議員をやらせていただいた。そのこと自体が最大の誇りじゃないか。
学歴なんか関係ないじゃないか。
正木 それをウソをつく。騙す。結局、これも「生まれ」だ。根の卑しさは、どうしようもない。
根が卑しいから自分を偉く見せたい。格好つけたい。見栄を張る。その正体が全部、バレたよ(大笑い)。
秋谷 だいたい竹入のやつは、先日、党から訴えられたときにマスコミに「覚えてない」と答えたんだろう。
だったら、学歴詐称については、どうなんだ。もう何年も前から言われているのに、ウンともスンとも答えていないじゃないか。
正木 まったくだ。おかしいじゃないか。あれだけ気違いじみた出たがり、出しゃばりのくせに、なんで社会に、有権者に、ちゃんと説明しないんだ?
大ウソつきのインチキ野郎めが!
悪事は隠せない
佐藤 とにかく「陸軍航空士官学校卒」の学歴詐称。この重大な詐称については、陸軍士官学校のOBたちも激怒している。
竹内 その通りだ。
長野県大町市の公明党元市議で塚田利助さんという人がいる。この人は本物の陸軍士官学校の卒業生だ。58期生だ。
実は、この塚田さんが市議をやっていた昭和40年代後半に、公明党の議員研修会があった。
佐藤 その研修会で竹入のやつは「陸軍航空士官学校卒」だとハッキリ言った。それを聞いた塚田さんは竹入に私は陸軍士官学校58期生だが、お前は何期か≠ニ聞いた。
すると竹入は、その場で「オレは59期生だ」と偉そうに言い放ったというんだな。
竹内 そして、すぐにコソコソと席を離れていってしまった(笑い)。
森山 ウソがバレる、まずい、と思ったんだな(爆笑)。
竹内 塚田さんによると、確かに竹入の年齢だと、ちょうど59期生の世代に当たる。
ところが念のため、家に帰ってから士官学校の名簿を見て驚いた。
佐藤 当然「竹入義勝」の名前なんか、どこにも見あたらない(爆笑)。
もしかして名字が途中で変わっているかもしれないと「義勝」だけで調べてみたが見あたらない。
正木 当たり前だ。最初から全部、ウソっぱちなんだからな(爆笑)。
竹内 おかしいと思って、59期だけでなく、その前後の期の名簿も全部調べたが、やっぱり見つからなかった。
佐藤 陸軍士官学校の名簿というのは、亡くなった人や、休学、退学した人の名前も残っている。それくらい厳密に調べている。ところが、何度調べても見つからなかったので塚田さんは「おかしい、おかしい」と何十年も思っていた。
竹内 それで1998年(平成10年)に、あいつの学歴詐称が発覚した時に「やっぱりそうか」と分かったそうだ。
佐藤 塚田さんが怒ったの何の!
「私は公明党の市議を5期20年、務めさせていただいた。公明党にも同窓生がいると思って、誇りに思っていた。まんまと騙された!」
「陸軍士官学校の出身者全員に謝れ!」。今でも怒りをぶちまけている。
青木 だいたい、軍人の学校を出た人たちというのは、強い連帯感があるものだ。
私が昔から知っている士官学校OBも明言していた。「同期生が選挙に出れば、後援会をつくって応援する。50年たっても、60年たっても応援する。それくらい強い絆(きずな)がある」と言っていた。
佐藤 塚田さんによると、竹入の詐称を知った同期生たちも「ふざけるな!」と、みな怒り狂っているという話だ。
秋谷 当たり前だ。それが当然だ。
竹内 塚田さんは言っていた。
「士官学校で学んだ人間は恩を大切にする。ウソもつかない。それを竹入は恩を忘れ、大ウソをついた。許せない」と厳しく言っていた。
学歴も軍歴も嘘
正木 それにしても竹入のやつ、震え上がっていたんだろうな。もし本物の士官学校出身者から聞かれたら自分は何期と言えばいいのか、ずっと考えていたんだろうよ。
森山 だから、塚田さんに聞かれたときも、すぐさま「オレは59期だ」なんて、しゃあしゃあと大ウソがつけたんだな(大笑い)。
青木 それが命取りになった(爆笑)。
秋谷 それに竹入は重爆撃機の機長だった≠ニも大ウソをついていたじゃないか。
竹内 塚田さんに聞いたら「何いってんだ! ウソも休み休み言え! バカ野郎!」と激怒していた。
「あんな恥知らずの大ウソつき野郎の言うことを信用してしまった。騙されてしまった。まさか、陸士卒とウソをつくようなやつがいるとは誰も思わなかった」と言っていた。
佐藤 塚田さんによると、真相は、こうだ。
士官学校58期である塚田さんたちが飛行訓練を受けたのは、もう戦争末期の昭和19年、20年のころだった。竹入が詐称した、59期の世代が飛行訓練を受けたのは、もっと短期間だった。操縦桿をもつ訓練が始まったかどうかのころに終戦になったそうだ。
青木 要するに竹入の世代というのは、たとえ本物の士官学校生であっても、機長はおろか、飛行機の操縦もできなかったわけだな!
竹内 その通りだ。「とても、まともに飛行機なんか操縦できない。ましてや重爆撃機の、それも機長なんか絶対にできない。なれっこない。これも大ウソだ」。塚田さんは断言していた。
青木 陸軍航空士官学校出身もウソ。むろん59期生もウソ。重爆撃機の機長もウソ。
学歴どころか、軍歴も全部ウソ。全部が全部、ウソ、ウソのウソ八百じゃないか!
畜生以下の化物
秋谷 戸田先生は議員に対して、厳重、厳格に、おっしゃっておられた。
「私の心を忘れぬ者は、政治革新を成し遂げ、民衆のための偉大なる政治家に育つだろう。
しかし、私利私欲に狂えば、広布を破壊する魔の働きになってしまうだろう」
本当に戸田先生の仰せの通りです。骨身に染みて分かります。
青木 竹入よ、まさに私利私欲に狂った、恩知らずの貴様のことだ! 党の資金を横領し、遊び狂っていたインチキ野郎の貴様のことだ! 学歴詐称、軍歴詐称して、支持者を何十年も騙し抜いてきた貴様のことだ!
土下座して謝罪せよ。お世話になった人、恩を受けた人々に心から謝罪せよ。そうでなければ畜生以下だ。畜生以下の化け物だ。
(2006. 6. 1. 聖教新聞)
<9>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田稔副理事長、竹内青年部長、佐藤男子部長、森山学生部長
佐藤 あの竹入のやつの「学歴詐称」に、またもや新事実が発覚した。先日、この座談会で話が出た通りだ。
青木 あいつは、都議選の候補になった昭和38年当時から、もう学歴を詐称していた。大勢の支持者、都民、国民を騙しぬいてきた。
原田 その「動かぬ証拠」が出てきたんだったな。
竹内 その通りだ。あいつは三大紙で「航空士官学校卒」(読売新聞、毎日新聞)だの「航空士官学校中退」(朝日新聞)だのと、ぬけぬけと大ウソをついていた。
原田 呆れ果てたインチキ野郎だ! こんなに平然と学歴を詐称した議員は一人だっていないだろう。
これだけ支持者を騙しぬいた議員は前代未聞だ。
芸者写真現る
佐藤 しかも、だ。みなが驚き、呆れ果てていた矢先に、またまた衝撃の新事実が出てきた。
森山 何と今度は、あいつの「芸者遊び」の証拠写真だ。
原田 公明新聞(5月26日付)に出ていたな。初めて見た。いや、ビックリした。みんな仰天だ。
青木 公明新聞には、あっちからもこっちからも電話や手紙が殺到しているようだ。
「何たる醜態か! いい気になって芸者遊びに狂っていた。その金だって、もとは支持者、国民の血税じゃないか。絶対に許すな!」
「あいつの悪事は、こんなもんじゃないはずだ。まだまだあるはずだ。一つ残らす暴き、糾弾し、後世の戒めに残してもらいたい」等々、みんな大激怒だ。
秋谷 本当に、騙された。学会は人が善すぎた。
竹入以前にも、大橋やら藤原やら極悪の議員が何人か出た。そのたびに四方八方から怒りの指摘があった。
「学会は、もっと厳しく、もっともっと激しく、悪い議員を攻撃するべきじゃないか。
権力は魔性だ。堕落した議員を徹底して追及し、批判するべきだ。
それが支持者としての当然の権利であり、義務じゃないか」。こういう声が多々あった。全く、その通りだった。徹底的に叩くべきだった。
青木 だが学会が公明党に厳しく意見を言おうとすると、必ずマスコミの一部が大騒ぎした。
「それは政教一致だ」「学会が党を支配するのか」等々、まるで鬼の首でも取ったみたいに騒ぎ立てたな。
佐藤 バカバカしい。何が政教一致だ!
支持団体が政党に意見を言うのは、当たり前じゃないか。どの団体だって政党に注文をつけてるじゃないか。
森山 他の団体ならOKで、なんで宗教団体だけはダメなんだ? バカも休み休み言え(爆笑)。
原田 何も問題がないことなんか、当のマスコミだって重々、承知だよ。
学会を書けば売れる。それだけだ。内容が正しいか正しくないかなんか関係ない。売れるから書く。そんなことは、みんな知ってるよ(大笑い)。
学歴詐称の畜生
青木 だが、そのマスコミの言い分を利用、悪用したのが、竹入のやつだ。
マスコミが騒ぐから、学会は党に口を出すな∞政教分離だから、党は党でやる≠ニいう空気を、コッソリと、小ずるく作りだした。
秋谷 その通りだ。陰険も陰険。陰湿も陰湿。学会に迷惑をかけないためだ≠ネんて言いながら政教分離、政教分離≠ニ喚(わめ)いていた。
魂胆があったからだ。全部、党を私物化し、自分のいいように学会を利用するための謀略だった。
原田 そうやって大恩ある学会を、完全に自分の言いなりにしようとした。
要するに、学会を乗っ取ろうとしたんだ、あいつは!
森山 何しろ「学歴詐称」の犬畜生だからな。まともじゃないんだ。自分の化け物じみた欲のためなら、何でもやる。何だって平気だよ。
人並みの常識とか道徳なんか、毛筋もない。あるわけがない。あったら、あんな学歴詐称なんて、平気でできるわけないよ(笑い)。
社会への責任だ
竹内 全く何が政教一致だ。だいたい公明党の議員は全員、選挙になったら、学会に「お願いします」と頭を下げにくるじゃないか。
政教一致なんだったら、頼みになんかくるな!
佐藤 ふざけるな! 自民党だって民主党だって、いろんな宗教団体に支援を頼んでいるじゃないか。それを政教一致とは誰も言わない。
竹内 竹入本人だって、選挙の時には、一度だって言っていないよ(笑い)。
青木 言わないどころか、あいつは、いつも土下座せんばかりに頼み込んでいた(大笑い)。
森山 選挙の時は、さんざん頭を下げるくせに、当選させてもらった途端に「政教分離だ」「党は党だ」「口を出すな」だ。
だったら、はじめから「応援してくれ」なんて言うな!
竹内 だったら選挙も全部、党でやれ! 党が勝手にやればいいじゃないか。バカバカしい!
秋谷 そもそも公明党を送り出した母体は学会だ。
学会には、社会に対しても、国政に対しても、党を立派に育て、監視する責任がある。
青木 党や議員に間違いがあったら、厳しく叱る。人間として道を踏み外さないように糾(ただ)す。
それが当然じゃないか。
原田 その通り、その通りだ。
(2006. 6. 5. 聖教新聞)
<10>
出席者:秋谷会長、青木理事長、原田稔副理事長、竹内青年部長、佐藤男子部長、森山学生部長
声を上げよ
原田 私の知っている政治学者が指摘していた。
「学会が立派なのは選挙の時だけ≠フ支持団体ではないことだ。
常に政治家を厳しく監視している。声を上げている。素晴らしいことだ。学会こそ支持団体の模範であることに、多くの人たちが気づきはじめた」と感嘆していた。
森山 この間もテレビ番組で司会者が言ってたよ。
「学会と公明党は政教一致」なんて言ってないで、自分の支持政党を一生懸命、応援すればいいじゃないか≠ニ笑っていたな(大笑い)。
青木 その通り、その通りだ。
佐藤 だいたい支持団体に厳しく監視させなかったからこそ、学歴詐称の竹入みたいな悪党が出たんだろうが!
学会が厳しく声を上げなければ、あの大悪党は、いまだに野放しだよ。学歴詐称も分からないままだった。社会も世間も騙(だま)されたまんまだったはずだ。
竹内 我々が、いかに正しいか、だ。
秋谷 どれほど日本の社会のため、政界浄化のために貢献しているか。
我々は、一段と厳しく声を上げようじゃないか!
氷山の一角だ
佐藤 それにしても今回、発覚した「竹入の芸者遊び」!
どんどん真相が明らかになってきたな。
竹内 こんなのは氷山の一角だ。どれだけ遊んでいたか。どれだけ調子に乗り、のさばり、増長しきっていたか!
森山 公明新聞の記事によると、竹入は月に何回も料亭で遊び回っていた。そのたびに大勢の芸者衆を座敷に呼び付けていたようだ。
竹内 当時の相場で、客一人当たり7万円もかかった。
しかも竹入は芸者衆だけではなく、生バンドを呼んで、ギターの生演奏までさせていた。
佐藤 学歴詐称のくせに、大物を気取って、芸者衆に「祝儀」も偉そうに出していた。
森山 もちろん全部、飲食の料金とは別だ。
秋谷 毎月何十万円、いやそれ以上、大散財していた計算になる。
原田 しかも今回、公明新聞(5月26日付)で、その「動かぬ証拠」の写真が出てきた。
何だ、あの写真は! お前のやってたことが全部バレた。
竹内 バカ野郎が!
青木 あいつの卑しい顔がハッキリと写っている。今度ばかりは「覚えていない」とは言えないな(大笑い)。
森山 芸者写真といえば、あの「ニセ法主」の日顕と同じじゃないか。
日顕とウリ二つの「芸者狂」めが!
原田 だいたい、それだけの大金を、どうやってお前は払ったんだ。どこで、どうやって金を作ったんだ。
国会議員の歳費だけじゃ、当然、到底まかなえない金だ。
森山 あいつは昭和61年7月、党から500万円を横領していた。女房に宝石指輪を買っていた。それで訴えられたばかりだ。そういうやつだからな。
「誰にも言うな」
佐藤 しかも竹入の芸者遊びは、なにも浅草だけじゃない。
あいつは、京都の高級料亭でも大豪遊をやらかしていた。
竹内 卑しい卑しい学歴詐称のあいつが、何と海外からの国賓も訪れる超高級料亭に通っていた。
しかも、どこの馬の骨だか分からない一族郎党まで20数人を引き連れてドンチャン騒ぎだった。
森山 一晩で200万円以上も金を使っていた。
軽井沢の駅でウロウロしていた貧乏暮らしの男が、大金をつかんで、有頂天になりやがって!
佐藤 竹入のやつ、京都でも、いい気になって芸妓を座敷に呼んで遊んでいた。
それも最上級の部屋を予約して「これはプライベートだから誰にも言うな」などと偉そうに命令していた。
森山 バカめが!
だいたい公明党の党是(とうぜ)は何だ。「大衆とともに」が結党以来の党是じゃないか。
秋谷 その通りだ。
「公明党の議員は庶民のために全身全霊で戦う」。そう信じていたからこそ、みな必死で応援したんだ。
必死で選挙をやって、やっと議員にして、その結果が「一族ぐるみで料亭で宴会」だ。
絶対に許さぬ!
佐藤 こんな話もある。
竹入がひいきにしていた芸者が結婚することになった。
すると竹入のやつ、格好をつけて、祝いに50万円もポンと渡したというんだな。
森山 当時は、大学卒の初任給が月10万円(昭和52年)の時代だ。今でいったら100万円ほどにもなる大金だ。
青木 著名な財界人が断言していた。
「育ちは怖い。争えない。隠せない。どんなに良くしてやってもダメだ。権力を持ち、金を持ったら、必ず狂う。生まれつきの地(じ)が出る。裏切る。恩を忘れる」と語っていた。
我々は思い知った。畜生というものの正体が、どれだけドス黒いか。どれだけ人を騙すか。どれだけ平気でウソをつくか。
秋谷 徹底して闇を暴き、歴史に残していくことこそ、我々の後世への義務だ。
(2006. 6. 8. 聖教新聞)