< 座談会 > 「広布第2幕」の開幕を語る
創価の新年を世界が慶祝 |
<1> 創価の新年を世界が慶祝
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
最大の来館者
原田 いよいよ「人材・拡大の年」の前進が始まった。
正木 年頭から学会は、ものすごい勢いだ。学会本部への来館者も「史上最高」だった。
谷川 全国各地から学会本部に集ってこられた方々も、はつらつと喜びを語っていた。
正木 東北から来られた壮年部の方は「本年の1月2日は池田先生の80歳の御誕生日! 学会本部は例年にもまして、歓喜に満ちあふれていました。この一年を必ず勝利します!」と勇んで決意しておられた。
高柳 信越の婦人部の方は「全国の同志が意気軒高に集ってくる。この息吹! 学会本部に来て、本当によかった」。このように喜びを語ってくださいました。
谷川 元日、2日と、全国の会館で行われた新年勤行会には、約450万人が参加された。
原田 本年も学会は「日本一」の新年勤行会だった。
堂々たるスタートを切った。
正木 それに1月4日の仕事始めにも、多くの一流企業の社長、重役の方々が本部に多数、来館してくださった。
高柳 今年も学会は、新年から千客万来ですね!
中国からも祝電
竹内 とくに本年は、池田先生の80歳をお祝いするメッセージが、海外の指導者、識者から続々と届いている。
原田 その通りだ。アメリカのブッシュ大統領からも、次のように届けられた。
「80歳の御誕生日、おめでとうございます!
妻ローラと私は、この貴殿にとっての特別の日が、御一家と御友人の友愛、そして喜びにあふれた日でありますことを願っております。
私たちは、貴殿の末永き御健康と、御多幸をお祈り申し上げます」。このように祝電が届いた。
正木 中国の唐家?国務委員(元外相)、中日友好協会の宋健会長からも新年のメッセージが寄せられた。
ほかにもパラオのレメンゲサウ大統領、インドのグジュラール元首相からも新年の挨拶状が届いた。
谷川 それにまたコスタリカのアリアス大統領、ゴルバチョフ元ソ連大統領、チリのエイルウィン元大統領からも慶祝のメッセージが寄せられた。
佐藤 ブラジルでは、パラナ州の州議会議員とロンドリーナ市の市長代理がブラジルSGI(創価学会インタナショナル)の会館を訪問。先生の誕生日を祝賀、顕彰してくださった。
正木 この世界への広がり!
日蓮大聖人は「世界広宣流布」「仏法西還」と御遺命なさった。その御遺命を、創価の三代、なかんずく池田先生こそが現実のものとされたのです。
原田 その通りです。世界190ヵ国・地域へと太陽の仏法を弘められた。700年来、誰一人として成し遂げられなかった大聖人の「仏語」を、池田先生が実現してくださった。
この厳然たる事実を、私どもは、ゆめゆめ、おろそかに考えてはならない。御書に「ただごとにあらず」と仰せの通りの大偉業です。
竹内 SGIの平和・文化・教育の運動への共感、信頼も、年々、深まり、広がっています。
アメリカ・カリフォルニア州のオークランド市からも「1・2」を「平和の大使――池田大作博士の日」とする顕彰状が贈られた。
谷川 それに世界中のニュースを配信、放映するテレビ局CNN(ケーブルニュースネットワーク)。
昨年のニュース総集編では、日本発の話題として、戸田先生の「原水爆禁止宣言」50周年を特集した。
竹内 私も見ました。
キャスターが戸田先生の宣言を紹介。続いて、昨年秋にニューヨークやサンフランシスコで行われた、核廃絶への国際会議の模様が映し出された。
佐藤 そして番組の最後では戸田先生が宣言の草稿を練られた手帳が紹介されていた。
正木 学会の平和運動の原点が全世界の放映された。
草創の大先輩が語っていた。
「戸田先生が、どれほどお喜びのことか。すべて、池田先生の戦いです。ただ一人の真正の弟子であられる池田先生が、師匠の正義を全世界に宣揚してくださった。私どもは、どれだけ感謝申し上げても、感謝しきれるものではありません」と感激していた。
高柳 カリブ海のドミニカ共和国、国立サントドミンゴ自治大学からも、池田先生への名誉博士号の決定通知が届いたばかりですね。これで世界からの博士号は245になりますね(決定通知を含む)。
谷川 「これは、まさしく世界一」と言っておられた学者がいる。
さらに、ロシアのモスクワ大学のサドーヴニチィ総長からも先生の功績をたたえる「1・2」の祝辞が贈られた。
原田 御書に「大梵天王(だいぼんてんのう)・帝釈等(たいしゃくとう)も来下(らいげ)して」と仰せの通りの壮挙です。
厳然たる歴史です。
まさしく「広布第2幕の開幕」にふさわしい新年のスタートになりました。
世界の同志と
正木 SGIの同志も、世界190ヵ国・地域で新年を晴ればれと祝賀した。素晴らしき歓喜の広布の上げ潮を、皆が感動をもって見つめていた。
竹内 なかでも、日本よりも早く新年を迎えたニュージーランド! オーストラリア! 新年から元気にスタートを切った。
谷川 南半球は、いま真夏だ。サマータイムもあって、ニュージーランドは、日本よりも4時間、オーストラリア(東部)は2時間早く、新年を迎えた。
夢にも見ることのできなかった世界広布の時代が到来した。現実として、世界のありとあらゆる国々で広布の花が咲きはじめた。
原田 嬉しい限りだ。不思議だ。御書の通りだ。
谷川 南半球のオーストラリアでも元朝の集いに1500人以上が参加した。この日に入会した友も多かったようだ。初めて会合に参加した友人も多く、喜びと確信に満ち満ちて集っていたようだ。
ともあれ、例年にもまして活気あふれる、歴史的な出発となったようだ。
佐藤 南半球の豪州では、年末年始の時期は「夏のバカンス」になっている。
ですから、大半の人が休暇中である。そういうなかでSGIは、喜々として何百人もの友が集い、喜びの握手で沸き立っている。
竹内 「この天地、豪州にも完全に広宣流布の実相が根付いている証拠ですね」「否、この国で、厚い信頼を勝ち取っているということは、驚きだ。素晴らしい信頼の証しだ」と、私の親しい友人が語っていた。
谷川 オーストラリア文化会館には、会館の地元オーバン市(シドニー首都圏)のラム市長が来訪してくださったようだ。
そして、喜び勇んで参加者と一緒に、池田先生のお誕生日を心から祝福してくださったとの報告があった。
「学会は凄い!」
原田 日本でも、各地の友が、にぎやかに「人材・拡大の年」を出発した。
世界でも、明るい、前途洋々たる妙法流布の広がりが、絵のように広がっている。あの地も、この地も、明るく、にぎやかである。
「おめでとう」「おめでとう」と固い握手をしながら「人材・拡大の年」を意気軒高に出発した。
高柳 福岡県の会館には、親族に連れられて、天理教の幹部が来館したようです。
新年から、こんなに活気があるとは驚いた。皆さんの表情が生き生きしている。若い人が多い。学会は凄い。本当に凄い。目の当たりに学会の会合をみて私は驚嘆しました≠ニ語っておられたようです。
信越、四国も前進
佐藤 若く、清々しき青年部の前進も、大変な勢いだ。
新年の元日と2日だけでも、全国で、青年部の折伏により、2000人が新メンバーとして誕生していった。
正木 「皆の目は明るく輝き、肩をたたき、握手している姿は、本当に人間の真髄の実相を見るような気がしてならない」と近所の人は語っていたようだ。
竹内 なかでも北海道や関西、また信越、四国が、全国をリードする、力ある「拡大」の結果を出し始めた。女子部では、とくに秋田県が大健闘しているようだ。
東京も負けたら恥ずかしいよ(爆笑)。
原田 その通りだ。もう情報は入っているよ(笑い)。
さあ、本年も堂々と「人材」を拡大だ! 「勝利」を拡大だ!
(2008. 1. 7. 聖教新聞)
<2> 新年の出発を各界のトップも祝福
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
千客万来!
原田 前回も話が出たが、わが学会は、年頭から千客万来だ。東京・信濃町の学会本部、聖教新聞社にも、多くの方々が来訪された。
谷川 仕事始めの4日には、多数の企業の首脳が挨拶に来てくださった。
原田 ある大企業のトップは、こう言われていた。学会は勢いが違う。来るたびに元気をもらっています。毎年、信濃町に来てから、自社の仕事始めに臨むようにしているんです≠ニ元気に言われていた。
正木 今年も真っ先に聖教新聞社に表敬させていただきました。例年以上に千客万来で、活気がありますね。私たちも勢いをつけさせていただきました=B大会社の社長が、このように感謝されていた。
谷川 一流企業の幹部も学会の仕事始めには、様々な業界の方々がみえていますね。それだけ池田先生、学会が、社会に幅広く貢献されている証拠なのだと実感します≠ニ讃嘆していた。
原田 それにまた、学会の前進の勢い!
折伏・弘教でも、全国各地、意気軒高だ。
佐藤 大阪・豊中総県には、この15年間、毎年毎年、厳然と折伏を実らせている男子部員がいます。
正木 15年! なんと見事か! 並たいていの決意では達成できない戦いだ。
佐藤 また同じく豊中には「1・2」を何としても弘教の結果で迎えたいと決意。ここ4年連続して「1・2」に折伏を成し遂げた男子部のメンバーもいます。
竹内 彼は4年前に一人で運送業を興した。それが今では20人以上の社員を抱えるまでに発展。「折伏の功徳は、本当に凄い! この喜びを、一人でも多くの友に語りたい」と叫んでいる。
高柳 それに大阪では常勝花園圏(東大阪総県)の女子部が、年末から元日までに80部の聖教新聞の購読を推進しました(拍手)。
原田 「池田門下生として、先生のお誕生日を断固たる『結果』をもって荘厳したい」。その心が尊い。我々も勇んで続こうじゃないか!
他宗の僧も入会
佐藤 折伏といえば、新潟県では、他宗の青年僧までもが1月2日に入会した。
竹内 その通りだ。
寺の跡継ぎとして生まれた彼は、すでに僧の資格も取得。生まれた寺を継ぐつもりでいた。
佐藤 ところが近所の学会員から折伏を受け、1年前から学会活動に参加するようになった。
竹内 11月の任用試験にも挑戦し、見事に合格した。
そして12月下旬に行われた昨年最後の青年部幹部会に参加。そこで来賓として出席したテヘラニアン博士(戸田平和研究所所長)の話に心を揺さぶられたというんだ。
谷川 あの席上、博士は、自らがイスラム教徒であることを明かした上で「世界平和のためには、池田先生の哲学しかない」と真情をこめて語っていた……。
竹内 イスラム教徒は改宗できないため、学会には入会できない。それでも、これほどまでに池田先生を尊敬している。先生の哲学を求めている。私は僧侶だが、改宗しようと思えば、できるじゃないか!=B彼は、強く思った。
高柳 そして、晴れて1月2日に入会したのです(拍手)。
竹内 あの日顕宗についても、彼は言っていた。
「寺が信徒を切るなど、ありえないことだ。絶対に、あってはならないことだ。それも莫大な供養をもらっておきながら切り捨てるなど、とうてい考えられない。
だいたい寺を支えてくれているのは信者さんじゃないか。その信者を坊主が切り捨て、攻撃するなど、絶対に、ありえない」と激怒していた。
正木 その通りだ。日顕宗の坊主が、どれだけ極悪非道か。他宗から見ても、完全に異常! 誰が見たって気違いじみている! そういうことだ。
竹内 同じ1月2日、北海道の石狩市でも、別の他宗の僧だった方の家族が、御本尊を受持した。
この家族は約2年間、大聖人の仏法と学会の歴史を真剣に学んだ。その上で、決意したんだ。
正木 「宗門には、他宗の僧なんか一人も来ないじゃないか。この一事を見ても、学会とは天地雲泥の差だ」と言っていた宗教評論家がいたっけな(大笑い)。
脱講して学会に
佐藤 日顕宗といえば、北海道の網走栄光圏には、法華講を脱講し、3年前に学会に入会した男子部員がいる。彼は創価班大学校生となり、昨年の1月2日には折伏も実らせた。
竹内 もともと彼の家は、一家そろって法華講員だった。
ところが彼は学会に入ってからというもの、見違えるほど成長した。その姿に家族がアッと驚いた。
佐藤 そして、家族も次々と脱講。本年1月2日には、両親とお兄さんが、そろって学会に入会した(拍手)。
高柳 学会は新年から、ドラマ、ドラマの花ざかりですね!
(2008. 1.10. 聖教新聞)
<3> いよいよ滅びゆく日顕宗
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
ブラジルでも
正木 それにしても、あの日顕宗は、今年も年頭から、不様な大惨敗の姿をさらしているようじゃないか(笑い)。
原田 その通りだ。たとえばブラジルでは、池田先生、SGI(創価学会インタナショナル)に対して、幾多の顕彰が続々と贈られている。
佐藤 ところが、日顕宗の新年の集まりは、サンパウロで昨年の約3分の1程度。リオデジャネイロでは、たったの数人程度だったそうだ(笑い)。
正木 まさに「滅びゆく日顕宗」だ。日本でも元朝から、あっちもこっちも惨たんたる実情のようじゃないか(笑い)。
谷川 全国の日顕宗の寺の元朝の集まりの参加者も、今年は遂に「過去最低」を記録した(大笑い)。
佐藤 いくらハッパをかけても全然、人が来ないので、はじめから行事を持たなかった寺。たったの1人しか来なかった寺もあるほどだ(爆笑)。
原田 法華講員が、正体を見破りはじめたからだ。腐りきった坊主どもの本性を、厳しく見抜きはじめたからだ。
竹内 だいたい正月早々、坊主の話といえば「供養しろ」「寺に来い」「人を集めろ」。陰険な「脅し」ばかりという話じゃないか。
佐藤 拍手もなければ、笑い声もない。正月だというのに陰々滅々。みな、下を向いたまんま、坊主の話が終わるのを今か今かと待っている。
高柳 当然よ(笑い)。法華講員は昨年だって、何種類もの供養を取られているじゃないの。
佐藤 寺に納める供養。大石寺に直接払う「振り込め供養」。記念事業とやらと称して集めた「特別供養」。そのほかにも末寺が、勝手放題に供養を巻き上げている。
正木 そこまで絞り取っておきながら、年が明けても、また「供養しろ」か!
佐藤 東北のある寺でも年明け早々、供養の話ばかり。
坊主が「山門と客殿を新しくしたい」云々と言い出した。その途端、参加者のほとんどがソッポを向いたそうだ。
原田 当たり前だ。誰だって嫌になる(笑い)。
また敗けた
竹内 そういえば、その日顕宗の手下で、あの「ガセネタ屋」の乙骨とやらも昨年末、またもや裁判で断罪されたそうじゃないか(笑い)。
佐藤 その通り。あいつは、自分のデマ雑誌で、ジャーナリストをスパイとして社会党に潜入した≠ニ中傷した。
そのジャーナリストが名誉毀損で訴えた裁判で、東京高裁は、乙骨を断罪した一審判決を支持。改めて賠償金110万円の支払いを命じたんだ(12月27日)。
谷川 1年の終わりを敗訴で締めくくったわけか(笑い)。みっともないやつだ。もう何度目だ、あいつの断罪は?
竹内 これで5件目だ。裁判所から命令された賠償金だけでも360万円にのぼる(大笑い)。
坊主どもの醜態
正木 日顕宗では、さんざんのさばり、遊び狂ってきた坊主たちまでガタがきている。いまや頭も身体もボロボロだ。
竹内 いや、聞けば聞くほど、ひどい実態だ。
たとえば、あの「シアトル」以来の日顕の子分、大村日統(東京・宝浄寺)。
佐藤 法華講員も「まともに歩けない。よろよろと出てきて、声もかすれて、何を言ってるのやら全然、分からない」と呆れ返っているほどだ。
竹内 それに妙光寺(東京・品川区)の尾林日至。車イスで出てきたが、身体が「く」の字に曲がっていた。自力で席に着くこともできなかったそうだ。
佐藤 そしてまた大宣寺(東京・国分寺市)の菅野日龍。今では勤行の導師ひとつ、まともにできない。バラバラで全然あわない。法華講からもバカにされきっている。
原田 仏法は厳しい。どいつもこいつも「仏罰厳然」たる実態じゃないか。
竹内 そして宗門の総監でありながら、全然、折伏ができない八木日照(東京・法道院)。
とにかく人望がない。八木が法道院に居ついてからというもの、寺の行事の参加者も激減した。以前は、そこそこ人出があったようだが、今はスカスカ、ガラガラだ。
佐藤 「あんな冷酷なやつ! 顔も見たくない」と法華講員が吐き捨てていたよ(大笑い)。
正木 一般の末寺坊主も完全に干上がっている。
寺の預貯金を取り崩す坊主。年金未納の坊主。アルバイトをして食っている坊主……。とくに地方の小さい寺の坊主は、もう青息吐息だ。
竹内 「宗門は崩壊寸前だ。正月の寺の役員体制ひとつ見ても分かる」と言っていた法華講員もいる。
佐藤 何しろ、真冬の真夜中だというのに、高齢者に整理誘導させている寺。中学生くらいの男の子に、駐車場の役員をさせている寺……。
竹内 なかには「参加者より役員のほうが多い」という寺もあるほどだ(大笑い)。
1人が12回登山
正木 大石寺の登山者数だって減る一方だ。
平成10年当時と比べても、昨年は何と、3分の2にまで減った。10年間で3分の1も激減した。
谷川 だいたい大石寺の登山者なんか、1人につき何回も何回も登山させて、大幅に水増ししている。有名な話じゃないか(大笑い)。
佐藤 その通りだ。たとえば日顕のドラ息子・阿部信彰の寺(東京・妙国寺)。
何と、たった半年の間に、12回も登山した法華講員がいた。
高柳 たった半年で12回! ひと月に2度も行かされた計算じゃないの(爆笑)。
正木 まさに地獄だな! 「登山地獄」だ。
竹内 あんまり登山者が減っているので、法主の早瀬本人が当たり散らしているようだ(大笑い)。
佐藤 そのようだ。最近も1人が5回でも6回でも登山しろ♂]々とハッパをかけていたらしい。
竹内 それを聞いた東京の法華講員が「バカバカしい。何いってんだ。5回、6回なんて、もう、みんな登山させられてるよ。とっくの昔だよ」と呆れ返っていたよ(大笑い)。
原田 御書には「法華経の敵(かたき)をだにも・せめざれば得道(とくどう)ありがたし」と仰せであられる。仏敵を攻めて攻め抜け! これが御本仏の厳命だ。
さあ、学会伝統の「2月闘争」へ! 我らは、いよいよ「破邪顕正」の追撃戦だ。
(2008. 1.14. 聖教新聞)
<4> SGI会長夫人を世界が賞讃
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、中尾関西婦人部長、竹内青年部長
学会の会館から
正木 本年の新年勤行会には、例年にもまして、多数の識者、有力者が全国の会館を訪れた。その一人が、こう言っていた。
「皆様は本当に温かい! 一人一人を迎える真心が伝わってきます。さすがは勝利、勝利で進んできた学会の皆様ですね。そう心から思いながら拝見しました」と喜んでいた。
高柳 それに中国方面の会館に来られた有識者は、こう言っていたそうです。
「きょう、ここで『人を思いやる心』を広げている、学会の皆さんの元気なお顔を拝見しました。『よし、今年も頑張ろう!』と、私も決意を新たにすることができました」。声を弾ませて挨拶したようです。
竹内 その方は、例年は神社に初詣に行っていた。ところが、今年は、学会の会館から新年のスタートを切ったということです(拍手)。
原田 今や各界の識者、有力者も、学会の「勢い」「活力」に瞠目している。感服している。
いよいよ「広布第2幕」の新時代が始まった!
正木 全国では早くも婦人部総会がスタートしましたね。
高柳 「人材・拡大の年」の本年も、大勝利の婦人部総会からスタートを切ってまいります!
外国人初の栄誉
中尾 それにしても、全世界から池田先生への顕彰! そのなかで、奥様への賞讃の声も高まっていますね。
原田 その通りです。先日はロシア最大の女性団体である「ロシア女性連盟」からも顕彰があった。同連盟は、奥様の貢献をたたえ「顕彰メダル」を贈った。これは「外国人初」の栄誉です。
高柳 中国の名門である陝西師範大学からも、素晴らしいニュースがあります。
同大学の房喩学長から「池田大作・池田香峯子研究センター」を立ち上げたい。さらに奥様には、同大学にある、中国唯一の「婦女文化博物館」の名誉館長に就任していただきたい=Bこのような要請が届きました(拍手)。
谷川 陝西師範大学といえば、池田先生御夫妻ともども、すでに同大学の名誉教授に就任されています。
中尾 そのうえさらに、今回、新たに奥様の名前を冠した研究所の開設と、名誉館長への就任要請です。
要請にあたっても「香峯子夫人は女性の模範である」「高尚な行動を通して、人類の女性の進歩に多大な貢献をしておられます」と讃嘆されています。
高柳 房喩学長は昨年10月に来日した際に、こうも言われていました。
「池田博士を尊敬申し上げるとき、私どもは香峯子夫人にも感謝を申し上げずには、いられません」
「香峯子夫人は、日本の伝統文化の美徳を受け継ぎ、夫を支え、子どもを立派に教育し、苦労をいとわず、恨みなく、しかも社会に貢献されている」と……。
中尾 そして「香峯子夫人こそ21世紀における新しき女性像です」と賛辞を述べられたのです。
原田 この「1・2」を中心に、日本中、世界中の識者から、先生と奥様への祝電やメッセージが続々と届けられた。学会本部もてんてこまいだった(笑い)。
谷川 それほど、SGI(創価学会インタナショナル)の平和・文化・教育の活動に期待が寄せられている証拠だ。
英国、伊からも
中尾 世界的に著名な絵本作家である、英国のブライアン・ワイルドスミス氏も指摘されていました。
「(池田先生のように)才能あふれる方が、その中に謙虚さを保持されておられることは、とても信じがたいことであります。これは、香峯子夫人の長年の変わらぬ支えがあったればこそと思います」と、真情を込めて語っておられました。
高柳 それにイタリア・ナポリ東洋大学のフランチェスカ・コッラオ教授。こう言われていました。
「池田先生の満80歳のお誕生日、大変におめでとうございます。先生のお誕生日をお祝いするとともに、香峯子夫人の大いなるご尽力、ご功績を讃えないわけにはいきません。
イタリアには『偉大なる男性の陰には、常に偉大な女性が存在する』との諺があります。類まれな功績を残された池田先生の側には、常に偉大なる女性、香峯子夫人の存在があった。このことを、我々は忘れてはならないと思います」と。
中尾 それに、オーストラリア文化会館の地元、オーバン市のリー・ラム市長。
「香峯子夫人は『民衆の母』であり、模範的な女性です。
池田先生の長年にわたる平和の大闘争を支えてこられた。常に民衆の側に立ち、庶民の視点をもって、主人である池田先生の戦いを扶助された。
8年前にお会いした時も、美しい笑顔で、温かく私たちを迎えてくださいました。あの真心あふれる香峯子夫人の姿は、強く印象に残っています」と。
竹内 これは、オーストラリアSGIの同志に語っていたことです。
高柳 嬉しいです!
それにしても、世界の知性は、よく見ていますね。鋭いですね。先生、奥様の偉大な業績を正視眼で見つめ、讃嘆されている。奥様は、まさに私たち全世界の「創価の母」の模範です!
(2008. 1.17. 聖教新聞)
<5> 創価の女性の前進、万歳!
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、中尾関西婦人部長、佐藤男子部長
原田 池田先生への世界の学術教育機関からの名誉学術称号は、いまや227にものぼる。名誉市民称号は556。まさしく世界一の壮挙です。
高柳 それにまた、奥様に対する顕彰も相次いでいます。
現在では、世界の大学から10の名誉学術称号が贈られていますね。
中尾 その通りです。アルゼンチンのフローレス大学、中国の福建師範大学、陝西師範大学。
佐藤 それに韓国の光州女子大学、百済芸術大学、東洲大学、台湾の中国文化大学からも贈られています。
中尾 また、アメリカのミネラルエリア大学、ベネズエラのラファエル・ベジョソ・チャシン大学、サンタマリア大学からも名誉博士号が贈られています。
高柳 そしてまた、世界の都市から贈られた名誉市民称号は、181にものぼります。
民間外交の陰に
原田 池田先生は世界に平和・文化・教育の大道を開いてこられた。
その大闘争のなかで、奥様も重責を果たしてこられた。
谷川 たとえば1974年12月5日、中国の周恩来総理との会見でのエピソードも有名ですね。
原田 私も同行させていただいたが、会見は周総理の入院先で行われた。
病身の総理を疲れさせてはいけない。ですから、会見には記者は入らず、先生と奥様だけが入られた。
高柳 同席した奥様のメモが、そのまま歴史的な会見記録になったわけですね。
正木 スウェーデンのグスタフ国王夫妻と会見された時も、重要な役割を果たしておられます。
原田 国王夫妻との会見は、1989年6月5日、首都ストックホルムの王宮で行われた。
ここで、国王と王妃は、先生と奥様を別々のテーブルへ案内したのです。
高柳 王妃のテーブルでは、王妃と奥様だけ。そんな印象的な場面もあったようです。
正木 スウェーデンは福祉が充実した国です。バリアフリー(=建築設計において、段差や仕切りをなくすなど高齢者や障害者に配慮をすること)が進んでいるので、町でも、よく身障者を見かけます。
そこで王妃は身体の障害は、人間がもつ多くの課題の一つにすぎない≠ニの見解を奥様に伝えられた。
原田 それに対して奥様は、こう応じられた。
「私ども創価学会にも身障者のグループがあります。そうした方々と語り合っています。『たとえ身体は不自由でも心は自由です。胸中に必ず自由自在の境涯を開いていけます。宿命に負けず、力強い人生を生きましょう』と」
このように、学会の理念を詳しく紹介された。
正木 王妃は、じっと聞き入り、深い感銘を受けておられた様子だったと伺っています。
原田 世界を舞台にした民間外交の道なき道を、ご夫妻で共々に開き、進んでこられた。
私どもは改めて、心より感謝申し上げる次第です。
一番尊いのは母
高柳 ところで婦人部総会が、たけなわです!
いま、全国の幾十万のグループで、朗らかに、はつらつと開催されています。
中尾 さっそく全国の津々浦々の総会で、数々のドラマが生まれていますね。
高柳 大勝利の総会から、さっそうとスタートをきっていきます!
谷川 婦人部総会といえば、1976年1月、池田先生が名古屋市南区の総会に出てくださったことがあります。
原田 そうでしたね。
関西から名古屋に入られた先生は、多忙なスケジュールを縫って「婦人部総会に出てあげたい」と、その日に予定されていた総会に出席された。
佐藤 まだ名古屋市内の高速道路が整備される前のことです。
原田 名古屋文化会館からは、50分ほどかかる。周りは先生の疲労を案じたが、先生は断固として行かれたのです。
高柳 何があっても、私たちを全魂こめて励ましてくださる池田先生。目の前の、一人の友を徹して大事にしてくださる池田先生。
「一は万の母」との御書の仰せを、常に常に、率先して示してくださっています。
原田 その時、先生は、ある財界人との会話を通して指導された。
財界人から「この世界で一番尊く偉いのは誰ですか」と尋ねられた。
それに対して先生は「一番尊くて、一番偉いのは、庶民のお母さんです」と答えられた。その折の話をしてくださったのです。
中尾 「雨の日も風の日も、雪が降っても、嵐になっても、太陽のように変わることなく、天空で輝いている。お母さんが一番偉い」――このように語り、参加者を励まされた……。
高柳 フィリピンの名門キャピトル大学の創立者である、ロサレス女史の言葉を思い起こします。
「創価の女性が人類の女性の半分を占めれば、世界は平和になるでしょう。池田先生を大切にしてください」と、女史は幾度となく強調されました。
「創価の女性」の深き使命を実感します。
原田 池田先生は、婦人部の友の前進を、祈りに祈ってくださっています。
「婦人部が、にぎやかに活動する様子が、私はうれしい。皆が元気になる」
「創価の女性の連帯こそが、平和の推進力であり、幸福の原動力なのである。全国各地での婦人部総会の大成功を、ともどもに祈り、皆で応援していこう!」等々、折あるごとに婦人部の前進を呼びかけてくださっています。
中尾 ただただ、感謝、感謝の思いです!
(2008. 1.21. 聖教新聞)
<6> 年頭から脱講が続出
出席者:原田会長、正木理事長、高柳婦人部長、谷川副会長、竹内青年部長、佐藤男子部長
厳しく責めよ
正木 聖教新聞の愛読者の方から、こんな声が届いた。
「私は入会はしていませんが、聖教新聞を4年、購読しています。『座談会』『寸鉄』では厳しい言葉で日顕宗を糾弾している。最初のころは理解できなかったが、読んでいるうちに<日顕宗がやったことは相当、悪いことなんだ>と分かってきました。要するに坊主は恩知らずですね。今では、もっともっと厳しく責めるべきだと強く思っています」。このような声が届いた。
原田 正論です。正視眼の声だと思う。
日顕宗こそ、極悪中の極悪の邪宗門である。
邪悪の輩を叩け! 攻め抜け! 手厳しく、糾弾せよ! これこそが日蓮大聖人の御遺命であられる。
御聖訓に「此等(これら)豈(あに)謗法(ほうぼう)にあらずや責(せ)めても猶(なお)あまりあり禁(いまし)めても亦(また)たらず」と仰せの通りだ。
供養地獄が引金
高柳 さっそく、この年末年始も、婦人部メンバーの活躍で、数多くの法華講員が続々と脱講しました。
正木 その通りだ。宮城県の泉総区でも、寺の婦人部長まで務めた法華講員が脱講した。
高柳 彼女は近年、親族を次々と事故で亡くしました。悲しみの中でも、葬儀や法事のたびに高額の供養を払わされた。それに加えて、寺に納める何種類もの供養。ほとほと嫌気が差していたといいます。
正木 やがて学会婦人部メンバーの対話によって、彼女は昨年12月の本部幹部会の衛星中継に参加した。
高柳 そこでみた、池田先生と歌手のアグネス・チャンさんの再会の姿!
「寺で聞かされていた学会とは全く違う。勢いがありますね。発展したんですね」と大感動。自ら進んで脱講を決意されたのです(拍手)。
谷川 学会は、日顕一派と別れてから、開かれた宗教として、世界に大発展している。池田先生の指揮のもと、創価の連帯も190ヵ国・地域にまで広がった。
正木 当然のことだが、宗門などとは完全に次元が違ってしまった(大笑い)。
原田 アメリカの著名な仏教研究者、クラーク・ストランド氏も次のように言っておられた。
「創価学会を研究してきて、おそらく五百年、千年に一度、誕生するかしないかの偉大な宗教であると確信します。今、その誕生に居合わせたことは、宗教研究者として大変に光栄なことです」と高く評価していた。
宗門堕落の元凶
竹内 それにしても日顕宗の坊主の寺では、坊主も悪いが、女房が悪い。そういう寺が多すぎるな!
谷川 なかには、坊主本人よりも評判が悪いのがいる。
佐藤 いる、いる(笑い)。
信者が何かの相談で寺に行っても、金を持っていないと分かると、お茶も出さない。真冬でもストーブすらつけない。とにかくケチ! 冷酷! 強欲! 日顕宗の寺は、そんな女房ばっかりだ。
谷川 何しろ、坊主の女房の傲慢さが決め手になって脱講した人も多い(大笑い)。
竹内 その通りだ。たとえば、あの日顕の奥番(身の回りの世話をする小僧)だった松本随道(岩手県・東光寺)という坊主がいる。
こいつが埼玉県の寺にいたころの話だ。講頭まで務めた法華講の幹部が、松本坊主の女房の横暴ぶりに嫌気が差して脱講した。
佐藤 そうなんだ。挨拶をしようと寺に行った。すると出てきた女房が開口一番、こう言ったという。
私は寺の女帝よ。この寺では私が主。何事も私を通すことね≠ニ言い放ったというんだな。
正木 バカバカしい! だったら、お前が坊主になればいいじゃないか(大笑い)。
佐藤 松本といえば、あの有名な日顕の「芸者写真」の宴会にもいた坊主だ。結局、日顕と同じ穴のムジナ。だから日顕と同じで、女房に全然、頭が上がらない(笑い)。
高柳 それで勝手放題にのさばらせているわけね(大笑い)。
原田 その日顕の女房、政子も「陰の法主」とまで陰口を叩かれたやつだ。
正木 改革僧侶の渡辺慈済住職(神奈川・大経寺)の夫人、信代さんが証言していた。
政子は、昔、貧乏のどん底だった。だから、その分、世間を見返してやりたいという歪んだ心理がある。それで贅沢の限りを尽くしている≠ニ。
佐藤 そして着物、宝石、エステ、海外旅行……見栄を張るために、信者の供養を湯水の如く散財して、贅沢をする。それしか考えていない。まさしく食法餓鬼(じきほうがき)の命です≠ニ厳しく断言していた。
竹内 政子の狂気じみた大散財については、かつて宗教専門紙でも大々的に報じられた。
谷川 坊主の女房連中を引き連れて、京都で1年半の間に2億円もの大金を散財したと出ていたな。
佐藤 一緒に散財していた女房連中では、たとえば重役・藤本日潤(東京・常泉寺)の女房!
元従業員の証言によると、寺には女房専用の衣装部屋まであった。まるで高級ブティック(洋品店)のように、有名ブランドのドレスがズラッと並んでいたという話だな。
竹内 「ニセ法主」2代目の早瀬日如! あいつの女房・邦栄も札付きの悪党だ。
正木 ああ、娘と一緒に「寺の従業員」という名目で年間何百万円もの給料をせしめていたやつだな。
佐藤 日顕が学会への破門通告≠出した時のことだ(平成3年11月)。
あいつは、寺に勤めていた僧侶に「学会が破門になるわよ」と狂ったように触れ回っていた。それほど学会への妬みで真っ黒こげだったやつだ。
竹内 早瀬の「学会への嫉妬」も女房の影響が大きい。宗内では有名だよ。
原田 とにかく坊主の女房といえば、妬み。遊び。贅沢。増上慢。腐りきっている。これで宗門が堕落しないわけがない。
(2008. 1.24. 聖教新聞)
<7> 政治家は品格を持て
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
高柳 それにしても日顕宗では、今年も脱講が続出していますね。
原田 信徒は激減。寺の台所も厳しい。希望もない。人材もいない。未来も展望も何もない。どこの寺も、年頭から火の消えたような有様というじゃないか(大笑い)。
谷川 法華講員も供養、供養で、まさに「生き地獄」だ。最近では、法華講の幹部だった講員すら、続々と愛想を尽かして逃げ出している。
佐藤 そういえば最近、宗内の有名な坊主がボヤいていた。
「宗内では、何かあると、すべて責任を信者に押しつける。坊主は一切、責任を取らない。これじゃあ、信者が離れていくのも仕方ない。
こうした現状を知りながら、宗務院は何もしない。どうなっているんだ」。吐き捨てるように批判していたそうだ(大笑い)。
竹内 こういう坊主の声も聞いたよ。
「学会は世界に名前を広げた。だが大石寺なんて、海外では誰も知らない」(爆笑)。
原田 正しい。珍しく正論じゃないか(大笑い)。
正木 そういう坊主の不満の声を、最近、一段と頻繁に聞くようになった。坊主連中も誰はばかることなく、日顕批判の声をあげるようになってきたな。
谷川 しかも上のほうの、役付きの坊主の中からもだ。あの光久日康(東京・妙縁寺)なんかも、そうじゃないか。
相承問題が再燃
竹内 その通りだ。光久は最近も、こう言い放っていたというんだな。
学会と別れたことが残念でならない。日顕が悪い。日顕が全部、悪いんだ≠ニ当たり散らしていたという話だ。
原田 光久といえば、宗門で10人しかいない「能化(のうけ)」(法主に次ぐ位の坊主)じゃないか。
まさしく「自界叛逆(じかいほんぎゃく)」の厳しき現証だ。
高柳 だいたい光久は昨年も公然と日顕を批判して、謝罪させられたばかりじゃないの(笑い)。
谷川 その舌の根も乾かぬうちに、また「日顕が全部、悪い!」か(大笑い)。
正木 反省の色などカケラもない。要するに「面従腹背」。形だけ頭を下げておいて、裏では舌を出す。
谷川 日顕のやつもナメられたものだな(爆笑)。
佐藤 宗内どころか、最近も正信会の坊主が日顕の相承問題について、またもや騒いでいたようだ。
日顕には相承はない。日達法主は光久に譲ろうとしていた♂]々と騒ぎ立てていた(笑い)。
竹内 ニセ法主の日顕! 法主の座から逃げ出した今になっても、いまだに「ニセ法主、ニセ法主」と叩かれ、バカにされ、ゲラゲラ笑われている(笑い)。
原田 本当に、みっともないやつだ(爆笑)。
議員が先頭に!
佐藤 ところで、通常国会も始まったが、公明党について草創の大先輩が言われていた。
「議員も家族も、死にものぐるいで戦っている姿を支持者に見せないといけない。
議員や家族が遊んでいたら、選挙にも勝てない。勝てるわけがない。
家族が、しっかりしている。子どももキチッとしている。支持者が安心して見ていられる。そうでなければいけない」と断言されていた。
高柳 本当に、その通りですよ。支持者は皆が皆、そう思っていますよ!
原田 それに、このようにも言われていた。
「全部、学会員にやらせて、自分たちは何もしない。そんな口先だけの議員だったら、応援しない。行動があるか。戦う意志があるか。この点を、しっかり見ていく」
「何もかも学会員に苦労させて、自分たちだけ、いい格好をする。テレビに出て、威張る。女房、子どもに好き勝手させる。そんな恩知らずは容赦なく叩き出せ!」と厳しく言われていた。
正木 戸田先生は「まず議員と家族が立ち上がれ」と厳命された。全議員が生命に刻め!
素行を正せ!
竹内 そういえば、都内の著名な飲食店の事情を知る人が言っていた。
「私が行く飲食店には国会議員も、たくさん来る。見ていると面白い。
自民党の国会議員は、おおむね礼儀正しい。ソツがない。年下の店員にも礼を尽くす。気さくに声をかける。丁寧に応対している。
ところが、どこの党だか知らないが、ダメなのもいる。横柄で、威張っている連中が目立つ。
だいたい、食べ方が汚い。国会議員のくせに、ガツガツ食べている。卑しいというか、食い意地が張っているというか。支持者が見たら、恥ずかしいだろうね」。このように見ている人がいた。
佐藤 みっともない!
だいたい「食べ方」一つを見れば、その人間の育ち、人格、品格が全部、わかるものだ。
原田 国会議員が食事に行くのは、党の交渉、渉外のためだろう。すべて「戦」じゃないか。
戸田先生は、かつて渉外戦について御指導なさった。
「大確信で話すのだ。そして、相手に会った瞬間、まず『勝つ!』と腹を決めるのだ」
「外交のできない人間は信用するな」
「何事も理性的、理知的であれ」。それはそれは厳しく御指導されている。
竹内 それを何だ!
理性もなく、知性もなく、外交戦の戦場でガツガツ食って、どうするんだ?
佐藤 その通りだ。そんなに腹が空いてるなら、事前に腹ごしらえしてから行け! 握り飯でもパンでも何でも、いいじゃないか。
竹内 まったく子どもじゃあるまいし。要するに訓練を受けていない。みっともないったら、ありゃしない!
原田 とにかく、立ち居、振る舞い、どこをとっても、どこを見ても「立派だ」「さすがだ」と感心できる国会議員になってもらいたいよ。人間として品格を持ってもらいたい。
佐藤 だいたい社会人として、最低限のマナーも礼儀もわきまえずに、何が国会議員だ。バカバカしい!
(2008. 1.28. 聖教新聞)
<8> 破邪顕正の2月闘争
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
原田 いよいよ学会伝統の「2月闘争」!
全国各地で、同志が、はつらつと前進している。
あちらからも、こちらからも喜びの報告が来ている。
正木 北海道の会館には、新春の本部幹部会の衛星中継に識者が夫妻で参加された。
そして中継が終わると、紹介者に「まず私たちは、お詫びしなければなりません」と話しはじめた。
高柳 そして、こう続けられたんです。
「私たちは学会に対して、間違った認識を持っていました。
実は、きょう来るにあたっても、夫婦で『学会とは距離を置いて付き合おう』と話していた。それが、まさか、こんな素晴らしい団体だったとは!」と。
原田 1月の本部幹部会で、池田先生は広宣流布に戦う女性に最敬礼を≠ニ指導してくださいましたね。
高柳 まさに、その場面を、お二人とも涙を流して見ておられたようです。
正木 さらにまた「池田先生のお話をうかがい、どれほど先生が偉大であられるか。どれだけ学会が、幅のある、懐の深い団体であるかを実感しました」
「会合で先生は何度も何度も『ありがとう』と言われていました。自分も、周りの人に心から『ありがとう』と言える人間にならなければ。そう思いました」と感謝しておられた……。
谷川 なかなか、そこまで率直に告白できるものではありませんね。立派な方ですね。
北海道が前進
竹内 ところで、「2月闘争」といえば、青年部でも折伏・弘教の歓喜の報告が相次いでいます。
佐藤 その通りだ。
なかでも来月11日から「三代城青年部・師子吼月間」が開幕する北海道!
原田 ああ、北海道は、すごい勢いのようだね。
佐藤 大前進です。たとえば、函館栄光県の男子部本部長。彼は中学時代に荒んだ日々を送り、学校にも、あまり行けなかった。
それが創価班で活動するなかで大成長。仕事も勝ち取り、折伏も、これまで8人に実らせた。
竹内 そして昨年春、さんざん心配をかけた中学時代の恩師に学会の会合に来てもらった。
その恩師は、残念ながら夏に亡くなってしまったので、せめてもの御礼をと恩師宅を訪ねた。
佐藤 すると奥さんが出てきて、恩師が学会の会合に出た日の日記を見せてくれた。そこには、このようにあった。
私は彼(=男子部メンバー)を3年かけても変えられなかった。だが、創価学会は彼を、あそこまで成長させた。本当に凄い。同じような青年がたくさんいる。
あれだけの青年を育てた池田先生は、本当に偉大な人だ。私は教育現場に30年以上いたが、あそこまで生徒を変えることは一度もできなかった≠ニ記してあった。
正木 まさに「一人の人間における人間革命」が、どれほど偉大か。
「一人の人間を断じて成長させる」という、われわれ学会員の行動が、どれほどの偉業か。この恩師の方は、鋭く見てくださったわけだ。
佐藤 さらにまた、その彼のエピソードを聞いて、総県の男子部員が奮起。
本年は、昨年の9倍ものメンバーが創価班大学校に入校したのです(拍手)。
谷川 事実ほど、人を感動させるものはない。体験ほど、心を揺さぶるものはない。
「一人立て。二人、三人は必ず続かん」との、学会の指導の通りの戦いだ。
「伝統の2月」
原田 それにしても学会も若い人々が一段と増えてきた。ここで「伝統の2月」の淵源を確認しておきたい。
竹内 大賛成です。「伝統の2月」とは、1952年(昭和27年)2月、若き日の池田先生が東京・蒲田支部幹事として、拡大戦の突破口を開かれた。この戦いが淵源です。
正木 前年の5月3日、戸田先生は第2代会長就任にあたって「75万世帯」の達成を叫ばれた。
谷川 しかし当時、支部の折伏成果は1ヵ月に100世帯にも届かなかった。そのころの12支部のほとんどが、1ヵ月で数十世帯ほどしか拡大できなかった。
原田 「このままでは、広宣流布に5万年もかかってしまう」。戸田先生は池田先生に、こう嘆かれたそうです。そして「大作、お前が立ち上がってくれないか!」と。
正木 そこで池田先生は、蒲田支部の支部幹事として厳然と指揮を執られたのです。
谷川 そして、みごと1ヵ月で201世帯の弘教を達成。誰も想像もできなかった拡大の結果を残された。
原田 それまでの限界の壁を突破し「75万世帯」への道を大きく開かれた。
御聖訓に「譬(たと)えば竹の節(ふし)を一つ破(わり)ぬれば余(よ)の節(ふし)亦(また)破(わ)るるが如(ごと)し」と仰せの通りの勝利の結果を残されたのです。
高柳 しかも、その2月闘争の最中も、池田先生は同時並行で、各地の同志を励ましてくださいました。
たとえば、神奈川の川崎にも、幾度も足を運ばれました。
原田 蒲田から多摩川を渡ると川崎だ。先生は、当時は、体調がすぐれず、たびたび高熱に悩まされておられた。それでも、幾度となく川崎に通い、道を開いてくださった。
谷川 先生は当時、24歳。他の幹部は、みな年上だった。だが、先生と心を合わせて皆が立ち上がった。
正木 なぜか。その理由について、かつて先生は指導してくださった。
「私が誰よりも真剣であったからだ。たった一人になっても、自分が師の構想を実現すると、誰よりも一生懸命であったからだ」と教えてくださった。
原田 「一人立つ」。そこに突破口は開かれる。これこそが、池田先生が身をもって勝ち示された「2月闘争」の大精神だ。
正木 我々も続こうじゃないか! 破邪顕正の2月闘争へ!
(2008. 1.31. 聖教新聞)
<9> アフリカに創価の連帯
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
80紙に提言が
原田 池田先生の「『SGIの日』記念提言」が反響を広げている。
正木 英字新聞の「ジャパン・タイムズ」でも詳細に紹介された。
そしてまた毎日、産経など国内の主要紙、地方紙など80を超える新聞で報じられた。
谷川 海外からも、いま続々と反響が入ってきているところだ。
高柳 今回の提言では、アフリカについても言及されましたね。
「『アフリカの再生』こそ『世界の再生』であり、『人類の再生』につながる道であるというのが私の変わらぬ確信であります」と。
佐藤 さらに、アフリカの発展のためにはアフリカの青年が力を発揮できるようにする≠ニいう視点を、すべての対策の基礎に据えるべきだと提言された。
谷川 私が学生時代から知っている識者が言っていた。
「アフリカに対する池田会長の眼差しは、温かく、かつ深い。
アフリカの青年の育成を呼びかけられたのも、数々の国家指導者と対話を重ねてきた人物だからこそ、出て来る視点だと思います」と驚嘆していた。
佐藤 アフリカといえば、昨年末も、在東京アフリカ外交団が池田先生に感謝状を贈りましたね。
原田 その通りです。年末の忙しいなかを、9ヵ国もの駐日大使が創価国際友好会館に駆けつけてこられた。
竹内 あの年末の式典は感動的だった。
国際関係を専攻する学者が言っていた。
「あの日は、実はアフリカのほとんどの国が休暇中だった。それでも9ヵ国もの大使が休みを返上して、学会の会館を訪れた。
大使自ら車を運転して駆けつけた国もあったと聞いています。この一点を見ても、どれだけアフリカ各国の人々が池田会長を信頼しているかが、よく分かる」と驚いていた。
高柳 本当に、よく見ていますね(笑い)。
佐藤 式典の終了後、コンゴ民主共和国のチディンバ大使は、こう語っていたそうです。
「池田会長は1960年に『21世紀はアフリカの世紀である』と宣言されました。当時のアフリカは経済レベルも非常に低く、貧困、疫病もあり、世界の誰からも見向きもされませんでした。
しかし、池田会長は、ただ一人、アフリカの可能性を信じ、その未来性を国際社会に訴えてくださった。本当に感謝しています」と。
同志も大感激
谷川 アフリカ各国のSGIの同志も、大変に喜んでいた。
あの式典の数日後、アフリカ中部のカメルーンで総会が行われました。ここは隣国からもメンバーが参加していた。
竹内 なかでも、ガボン共和国、コンゴ民主共和国のメンバーは「本当に、うれしい。池田先生が、自分の国の大使と会見された」と大感激していたということです。
原田 アフリカにも着実に「創価の連帯」が広がっている。現在、アフリカだけで40ヵ国・地域にSGIの同志がいる。
高柳 総会が行われたカメルーンの中心者は、女性のクレール・ディコンゲ理事長です。
彼女の仕事は首相府の参事官。いま、アフリカSGIのメンバーは、社会で大きな信頼を勝ち取っています!
正木 SGIへの理解も深まっている。
カメルーン国営テレビのヴァムルケ局長は、こう語っていたそうだ。
「池田会長の御著作は、これまで4冊読みました。会長と知識人との対談では、会長の鋭い洞察力に感動しました。
アフリカの混乱する社会状況のなかでは、最後は人間そのものの変革が問われます。池田会長ならびにSGIの思想、哲学が大変に重要であると痛感します」と深い理解の言葉を述べておられた。
谷川 それに同国の元厚生大臣で、WHO(世界保健機関)の地域代表だったモネコッソ博士も、SGIのメンバーに語っていた。
「心の荒廃、精神の荒廃が叫ばれている。なかでも、若者の心の退廃は深刻だ。そのなかにあって池田先生は、若者に活力を与えることができる思想を、お持ちになっている。
池田先生の哲学、思想を、もっと多くのカメルーンの青年に伝えてください」と強く望んでおられたという。
原田 日蓮大聖人は「仏法西還」を御予言された。やがて大聖人の太陽の仏法が、仏教発祥の地、インドにまで弘がっていくと。
創価の連帯は、今やインドよりも更に西のアフリカまで広がっている。どれほど偉大な歴史を残しているか。
すべて創価の三代が正義であり、学会が仏意仏勅の正統の教団である証拠です。
高柳 御聖訓には「法華経の大白法(だいびゃくほう)の日本国並(なら)びに一閻浮提(いちえんぶだい)に広宣流布せん事(こと)も疑(うたが)うべからざるか」と仰せです。この通りの学会の前進ですね。
日顕こそ破門!!
正木 それにアフリカといえば、思い起こされるのは、1991年11月29日のことだ。
高柳 そうですね。あの時は、アフリカ外交団とANC(アフリカ民族会議)の代表が創価国際友好会館に来訪。池田先生の人類への貢献をたたえる「教育・文化・人道貢献賞」が贈られたんでしたね。
正木 ちょうど、あの陰険、陰湿の日顕のやつが思い上がって破門通告書≠ネるものを学会に送りつけてきた。それが届いた当日だった。
佐藤 バカバカしい! 大聖人から「破門」されたのは、日顕よ、貴様じゃないか(爆笑)。
谷川 あの日は象徴的だった。アフリカ19ヵ国の大使がこぞって池田先生を讃嘆された。
代表で挨拶に立ったガーナ大使は池田先生は「真の世界市民」であり、日本にとって「最高の大使」です≠ニ最大の讃辞を贈った。
高柳 世界的に大発展する学会!
全世界から賞讃される池田先生!
正木 かたや日顕は妬み、妬みで真っ黒焦げ(大笑い)。
日顕なんか、誰からも、どこからも賞讃されない。当然のことだが、顕彰なんか、ただの一つたりとも、もらっていない(爆笑)。
大惨敗は明白
竹内 あいつは何しろ自分でワシには一つも勲章が来ない≠ネんて、法華講の集まりで八つ当たりしていたほどだからな(大笑い)。
佐藤 バカめが! 誰がお前みたいな、どこの馬の骨だか分からない「嫉妬と見栄と遊びと女狂いの固まり」なんかに勲章をくれるか!
竹内 ちゃんちゃらおかしいとは、このことだ(笑い)。
まったくバカも休み休み言え、だ(爆笑)。
正木 かつて宗門にいた僧侶が言っていた。
「何が破門≠セ。あれから学会は大発展。国内外から千客万来。相次ぐ顕彰。大興隆じゃないか。
かたや宗門は誰も見向きもしない。いまや身延からも相手にされない。末寺は困窮。日顕は最高裁で2度断罪されて退座。
法主が裁判で断罪されて辞めるなんて、宗門の歴史始まって以来だ。
この一事だけをとっても正邪は厳然だ。宗門の大惨敗は明らかだ」と断言していたよ(大笑い)。
(2008. 2. 4. 聖教新聞)
<10> 常勝関西が正義の前進
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
竹内 それにしても、最近は、あっちでもこっちでも他宗の坊主の事件を耳にするな。
佐藤 その通りだ。神奈川県では、坊主が何と盗撮事件で逮捕された。福祉施設の更衣室にビデオカメラを設置して盗撮した疑いだ。
竹内 千葉県でも、坊主に暴行されたとして、女性が裁判を起こした。そういうニュースもあった。
谷川 全国各地、坊主の事件が続発している。もう「坊主が事件を起こした」と聞いても驚かなくなったな(笑い)。
正木 日顕宗の坊主なんか、その最たるものだ(大笑い)。
だいたい日顕本人が、大ボラを吹いて名誉毀損事件で断罪された。最高裁で2度も敗訴が確定している。
竹内 それに、日顕の直弟子の坊主が、わいせつ事件で逮捕されたり。日顕の奥番(=法主の身の回りの世話をする小僧)だった坊主が車で死亡事故を起こしたり。ちっぽけな宗派のくせに、事件、事故ばかり起こしている。
正木 「事件率で言えば、日本の宗教団体随一じゃないか」と笑っていた新聞記者がいるほどだ(爆笑)。
坊主を増やす?
谷川 それにしても、あそこは、信者が減ってるのに、坊主だけは、どんどん増えているようじゃないか。
正木 増える一方だ。何でも、毎年毎年、20人ほども小僧を採用しているというな。
佐藤 大石寺の関係者が言っていた。
「行き場がない坊主がたくさんいるのに、どうして、20人も採用するのか。ムダもいいところだ。このご時世に、バカじゃないのか。
親の坊主たちも、将来がないのを百も承知で、子どもを大石寺に差し出す。人身御供だ。出される子どもが可哀想だ」と呆れ果てていた。
竹内 それでも、毎年毎年、小僧をとる。なぜか。
宗内の人間が言っていた。
「日顕が作った私塾があるからだ。あそこに毎年、生徒を送り込まないといけない。だから、小僧を毎年、採用するんだよ」とゲラゲラ大笑いしながら言っていた(笑い)。
谷川 「富士学林大学科」なんて名前をつけている(笑い)。
だが、文部科学省に認定された大学でも学校でも何でもない。社会的価値はゼロだ。卒業しても何の資格にもならない。日顕が見栄でつくっただけの私塾だ。
佐藤 しかも、だ。そんなところですら、今や「約3分の1」の坊主が落第するという話だな(笑い)。
竹内 早瀬日如の息子も行っていたが、ふらふらしていて、今は還俗したようだな。
正木 何だ、法主の息子も寄りつかない塾か(大笑い)。
関西の勢い
谷川 今年に入って脱講者が止まらないのも当然だな。
高柳 とくに最近、関西では勢いが凄いようですよ。
正木 関西だけで、この1年で約4000人が脱講している。
原田 学会婦人部の会合に出て脱講を決意した人も多い。
高柳 その通りです。
大阪・港総区のメンバーの友人に、京都の寺の法華講員がいました。その人が婦人部の会合に出たところ、大感動。
「寺の坊主は冷たいが、学会の人は皆、明るくて親切だ。皆が笑顔で喜んでくださって、本当に嬉しかった。寺では笑顔なんて、ほとんど見られません」と喜んだ。
その姿をみた、家族がまた驚いた。そして家族4人そろって晴れて脱講されたんです。
竹内 私は京都・伏見区で脱講された婦人の話を聞きました。
法華講にいた時は、病気、入院と苦しみの連続。とうとう夫が病気で倒れたのを機に、脱講した。
不思議なことに、この日を境に、夫の容体も安定していったそうです。
高柳 その後は、地元の座談会にも参加。座談会で日顕宗が話題になると「日顕は悪い!」(笑い)。
参加者の誰よりも怒っているとか。
正木 兵庫県でも昨年、12年かかって脱講した婦人が元気に学会の会合に参加した。
高柳 彼女が脱講した理由は3つあったそうです。
@親族が病気で寺に行った。ところが供養だけ取って、何もしてくれなかった。
A30`のお米を買って供養したいと寺に申し入れた。ところが坊主は50`よこせ≠ニ傲慢に言い放った。
B親族が亡くなり、坊主の導師で葬儀をした。ところが坊主が読経すると、だんだん相が悪くなっていった。
これでやめたそうです。
谷川 これだけ宗門と坊主の化けの皮が剥がれているのに、坊主どもは相変わらずの強欲、傲慢、冷酷。法華講員が見捨てるのも無理もないな!
正木 だいたい法華講員といっても、いまだに残っているのは、先祖代々法華講で、今さら寺と縁は切れないという「根檀家」が、ほとんどだ。
その法華講すら、宗門を見限りはじめた。いよいよ末期症状ということだ。
自業自得の日顕
佐藤 日顕といえば、最近も、大石寺の地元・富士宮市の法華講員が言っていた。
「日顕は、大石寺にいるのに『唱題行』には顔も見せない。よっぽど唱題が嫌いなんですね」と呆れ果てていた。
正木 いや、驚くことでも何でもないよ。
あいつの「題目嫌い」は有名だ(笑い)。
原田 まったくだ。だいたい「丑寅勤行」もサボってばっかりじゃないか。
谷川 日顕は偉そうに丑寅勤行は法主の専権事項♂]々と言い放っていた。
それが、その「専権事項」とやらをサボってばかりだった。1年のうち3分の1もスッポかした年もあった。
竹内 しかも、その丑寅勤行だって、日顕のやつが自分で時間帯を変えたんじゃないか。
佐藤 その通りだ。それまで日達法主の時代は、丑寅勤行は午前0時からだった。
ところが日顕のやつは、日達法主のやることなすこと、全部が全部、気にくわない。全部、ひっくりかえしたくてしかたがない。
それで丑寅の時刻(午前2時〜4時)から始めるべきだ≠ニか何とか言って、午前2時半からに変えたんだ。
正木 あの見栄っぱりの日顕らしいよ(笑い)。
原田 日顕というのは、いつでもそうだ。自分で言い出しておいて、自分はサボる。
佐藤 しかし、その結果、真夜中の丑寅がたたって、身体を壊した。
それで、惨めに法主の座を逃げ出したとも言われているくらいだ(大笑い)。
竹内 「自業自得」とは、このことだな(大笑い)。
原田 戸田先生は、かつて宗門の中からは、猫もネズミも出るであろう≠ニ鋭く喝破された。
そしてかかる猫やネズミの類は、必ず一掃されねばならぬ≠ニ厳命された。
まさに日顕のごとき極悪の畜生ども!
この学会伝統の「2月闘争」。必ずや打ち倒し、掃き捨てていこうじゃないか。
(2008. 2. 7. 聖教新聞)
<11> 先駆の大九州を見よ
出席者:原田会長、正木理事長、谷川副会長、高柳婦人部長、竹内青年部長、佐藤男子部長
竹内 いよいよ学会伝統の「2月闘争」の真っただ中!
われわれ青年部は、全国各地、折伏・弘教に、拡大に、はつらつと大前進しています。
佐藤 なかでも、青年部幹部会で池田先生の指導に触れたメンバーが、続々と立ち上がっている。成長している。目を見張るばかりだ。
運動選手の活躍
正木 その通りだ。スポーツ界の青年部員の活躍も、最近、よく聞くようになったね。
高柳 そういえば、私も北陸の大塚婦人部長から、サッカーの瀬戸春樹選手の話を聞きました。
佐藤 瀬戸さんは、Jリーグのチームで活躍し、オールスターに選ばれたこともある有名な選手です。
竹内 その彼が、昨年12月、実家のある富山県にいたとき、青年部幹部会に参加。
「青年ならば、断じて勝て!」との池田先生の師子吼に大奮起した。
佐藤 彼は青年部幹部会の会場から、そのまま東京の友人のもとに直行して対話。友人は入会を決意した。
その翌々日には再び富山に戻り、かつては法華講員だった、自分のお母さんと妹を折伏。
さらに、もう一人の友人にも弘教を実らせ、1月だけで3世帯の折伏を達成したのです。
竹内 それだけではない。サッカーのほうでも、目標にしていたシンガポールのチームとの契約を勝ち取った。
原田 すごい。拡大でも、社会でも、勝利の実証を示す。見事だ。
竹内 ほかにも、たとえば、北京オリンピックの選考会出場を目指している、自転車ロードレースの森山大知選手。
佐藤 彼は男子部の拡大戦で結果を出そうと決意。見事、先日末に、折伏を実らせた。
竹内 ビーチバレーの小泉栄子選手は女子部員。北京五輪への切符をかけて奮闘中だ。
佐藤 バレーボールの庄司夕起選手も、昨年春に初めて全日本チームに加わった。同じく北京五輪を目指している。
竹内 棒高跳びの澤野大地さんも、昨年10月の秋田国体で優勝。五輪出場へ向けて、大きく飛躍している。
原田 先日、学会本部にも挨拶に来たね。
とにかく青年部の活躍を聞くと、みなが笑顔だ。嬉しい。元気になる。
皆さんの活躍を心から祈りたい。
破竹の勢い
竹内 青年部といえば、来月、韓国SGI(創価学会インタナショナル)の青年部と、九州青年部が親善研修会を開催する。
佐藤 九州青年部は、いま「3・16」50周年を記念する「世界広布後継 先駆拡大月間」の真っただ中だ(3月23日まで)。
正木 いま九州の全同志が燃えている。われら「先駆の大九州」を見よ!≠ニ大前進している。
竹内 「人材・拡大」の先駆を切って、6000人の折伏に奮闘する九州青年部。
そして「3・16」を期して3160人の弘教の目標を掲げる韓国青年部。
どちらも破竹の勢いで前進している。
谷川 韓国では、かつて日顕一派の坊主どもが、さんざん悪事を働いたな! 暴れ回っていた。
正木 その揚げ句の果てに、厳しい報いを受けた(大笑い)。
竹内 その通りだ。まず1992年には、日顕宗の坊主らによるあくどい「偽装寺院」事件が発覚した。
佐藤 これは日顕一派が韓国の当局を欺き、寺を「福祉施設」と偽って届けていた事件だ。その事実が発覚して大問題。韓国のテレビでも大々的に報じられた。
竹内 それだけではない。「偽装寺院」の建設資金の調達をめぐって、坊主が大金を韓国に持ち込んでいた。もちろん日本と韓国の両方の外為法(外国為替および外国貿易法)違反だ。
佐藤 坊主は摘発され、韓国と日本の両国の裁判所から、罰金刑の有罪判決を受けた。
谷川 毛利博道という坊主だったな。悪いやつだ!
佐藤 この事件では日顕の指南≠ェあって、援助金が用意されたことが判明している。日顕の責任も重大だ。
竹内 95年には坊主どもが、宗教活動が認められない「短期ビザ」で韓国に不法に入国。日顕一派の坊主3人が出入国管理法違反で摘発された。
谷川 こっちは佐々木雄寛、石橋頂道、田島寛応という坊主だった。この悪党3人は「罰金」だけでなく「国外退去」の処分まで受けた。
高柳 日顕宗は韓国でも大惨敗ですね!
原田 御聖訓には「法華を識(し)る者は世法(せほう)を得可(うべ)きか」と仰せだ。
仏法者であるからこそ、最も社会常識をわきまえなければならない。
正木 それを、国内はおろか、海外でも、悪辣な不法行為を繰り返す。この極悪非道! 日顕一派こそ日本の恥だ。邪教の中の邪教だ。その何よりの証拠だ。
(2008. 2.11. 聖教新聞)