< 座談会 >   新時代を勝ち開け!


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醜い内紛が本格化する日顕宗
国会議員と家族が拡大せよ
広宣流布は沖縄から!
九州・沖縄が正義の闘争
活字文化への貢献に感謝
政治家を「先生」と呼ぶな
池田SGI会長に230の学術称号
デマ事件はすべて粉砕
組織利用の大魔は叩き出せ!
宗教弾圧の政治家は没落


 

 

<1> 醜い内紛が本格化する日顕宗
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野東京男子部長、館野女子部長

敗北の日顕宗

山本 それにしても、あの大惨敗の日顕宗!
 大阪での法華講の集まり(3日)とやらも、さんざんだったそうじゃないか。
中尾 そのようです(大笑い)。
 まず、その日の大阪は朝から凍えるような雪。今シーズン一番の寒さでした(2月3日現在)。
正木 さすが「魔竜」の日顕じゃないか(大笑い)。あいつが行くところ、行くところ、必ず、たちまち悪天候だ。
館野 日蓮大聖人と祈雨の勝負に負けた、あの極楽寺良観も真っ青ですね(大笑い)。
棚野 ちなみに日顕が東京へ戻ると、東京は大雪だった(笑い)。
中尾 しかも案の定、人が集まらない。またもや結集目標を下回ったようです。
棚野 外部の来賓なんかも全然、来ない。来たのは退転者や、例によって例のごとく、妬みで真っ黒焦げの、一部の雑誌ぐらいだった(爆笑)。
正木 あんまり長くて、くだらない集まりだったから、いや、参加者が寝ること、寝ること(笑い)。
中尾 なかには、はじめから毛布持参の、手回しのいい檀徒もいたようです(大笑い)。
棚野 あまりにもバカバカしい内容だったので、法主の早瀬が話している途中に、どんどん参加者が帰っていった。何百人も出ていったそうだ(爆笑)。
館野 この集まりに行くのが嫌で脱講した人も多いようですね。
中尾 関西では、12月と1月の2ヵ月だけで1000人以上が脱講しました。
原田 人を集めれば集めるほど、人の心が離れていく。何をやっても「お先真っ暗」だ(爆笑)。

「寺なし坊主」

棚野 人が減る一方なのだから、日顕宗は寺が増えない。増やせない。
 それなのに坊主は増える一方だ(笑い)。
正木 だから寺を持てない「寺なし坊主」が年々、増えている。
山本 住職が死ぬか、隠居しない限り、寺の「空き」が出ない。
中尾 そこで、寺なし坊主は、誰かが死ぬのを、今か今かと待っているようです。
正木 地獄の亡者のような連中だな。恐ろしいことだ。
棚野 しかも、誰が寺の後釜に座るのか。その競争がまた、陰険、陰湿極まる。
 とくに最近では、年老いた坊主が、生きているうちに、息子を副住職として寺に引き入れている。そういう動きが目立っているようだな。
山本 自分が生きているうちに、息子に跡目を継がせる段取りをしておこう。そういう魂胆だな。
原田 要するに、日顕宗の坊主どもは、信者がどうなろうが、宗門がどうなろうが、一切、関係ない。
 自分の一族さえ食っていければ、それでいい。畜生の正体見たり、だ。
正木 その通りだ。数少ない寺を、坊主どもが奪い合い、食い合う。まるで地獄絵図の餓鬼、修羅の争いを見ているようだ。これが、今の日顕宗の現状だ。
原田 日蓮大聖人は「法師(ほっし)の名を借(か)りて世を渡(わた)り身を養(やしな)うといへども法師となる義は一(ひとつ)もなし・法師と云(い)う名字(みょうじ)をぬすめる盗人(ぬすっと)なり」と御断言であられる。
 まさに、日顕宗の坊主どものことだ。

廃墟になった寺

館野 法主が代わっても、たしかに寺は一向に増えてませんね。
中尾 最近も、信者がいなくて廃墟になった寺が、どんどん出ていますね。
山本 たとえば、北海道の道宣寺(利尻島)、高知県の開光寺(四万十市)、愛媛県の神力寺(大洲市)、京都府の泉涌寺(福知山市)。
 文字通り、ペンペン草が生えている(笑い)。
正木 先日の「創価新報」の僧侶座談会(2月6日付)に話が出ていた。宗門の中枢の坊主が言っていたそうだ。
 「今ある末寺を3分の1にしないと、宗門はやっていけない。財政的に破綻する」。こうボヤいているという話だ。
原田 つまり末寺の3分の2は潰れる≠ニいうことか。
館野 ますます「寺なし」が増えるということですね。
棚野 そして、ますます「寺の奪い合い」が激しくなるということだ。
中尾 御書は正しい。まさに御聖訓に「どしうち(=同士討ち)はじまるべし」と仰せの通りですね!

原島の末路

正木 日顕の手下といえば、あの原島のやつ(笑い)。
 最近、何やってんだ? 全然、話を聞かないじゃないか。
棚野 ああ、あいつは、神奈川県や東京の多摩地域あたりを転々としているらしい。
山本 あいつは、あの極悪ペテン師の山崎正友から「金漬け」「酒漬け」「遊び漬け」にされて、子分に成り下がった。操り人形になったやつだ。
正木 山崎が凶悪な「3億円恐喝事件」で刑事裁判にかけられた時も、山崎の言いなりだった。山崎の筋書き通りに、ウソ八百を並べ立てていたな。
山本 その結果、当然ながら裁判では、厳しく断罪された(笑い)。
正木 その通りだ。
 原島の供述は、判決でも「信用できない」「認め難い」と厳しく糾弾された。
棚野 それだけじゃない。
 原島は、山崎から一千万円もらって、勤め先から資料を盗み出した。薄汚い窃盗男≠セよ(笑い)。
山本 あれからあいつは、日顕と敵対した正信会に拾ってもらった。そこにもいられなくなって、また日顕宗に寝返った。裏切り、裏切りで、今では、どこにもいられなくなった(笑い)。
原田 厳然たる仏罰だ。
 戸田先生は「学会への反逆は、大聖人への師敵対だ。その仏罰の最後の姿を見れば分かる」と断言なさった。
 今の原島の姿こそ、その証拠だ。

(2008. 2.14. 聖教新聞)

 

 

<2> 国会議員と家族が拡大せよ
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野東京男子部長、館野女子部長

米政治家の家族

棚野 いまアメリカでは、大統領選挙の予備選がたけなわだ。
山本 どの陣営も、候補本人はもちろん、家族が必死になって応援している。
館野 たとえば共和党の有力候補のマケイン上院議員やハッカビー前アーカンソー州知事。若い娘さんが選挙参謀のチームに加わっています。それで若者の支持を集めているようです。
中尾 民主党候補のオバマ氏の夫人も評判ですね。候補本人より夫人のほうが人気があると言う人もいるくらいです。
館野 ヒラリー・クリントン候補の陣営でも、20代の娘さんが全国を飛び回って遊説しているそうですよ。
原田 議員本人と家族が誰よりも真剣に戦う。先頭に立って、支持を広げる。これは、アメリカでも常識だ。
 公明党の国会議員も、もっともっと見習うべきだ。

隣の国会議員

棚野 そういえば、ある党の国会議員の話を聞いた。
 支持者が頑張って、その議員の自宅がある地域の町会に、必死に働きかけた。その結果、町会として、その議員を応援してくれることになった。
中尾 ありがたいことですね。支持者ほど、ありがたいものはありませんね。親以上ですよ。
棚野 ところが、だ。この議員も家族も、地元では何の党活動もしていなかった。
 地域どころか、隣の住人でさえ「えっ、うちの町内に国会議員が住んでいるんですか?」と驚いたほどだ。
山本 結局、議員本人の評判が悪すぎて、せっかく町会をあげて応援してくれる話は、白紙になってしまったというんだな。
原田 バカバカしい。いくら支持者が汗水たらして応援しても、肝心の議員と家族が票を減らす。議員が「率先して増やす」どころか「率先して減らす」。そのうえ支持者のやる気もなくす。
 公明党は、そういう議員や家族を絶対に出すな!

竹入の女房

正木 とにかく家族の姿を見れば、議員の本音、性根が分かる。
 あの「学歴詐称」の竹入の女房も、選挙の応援も、支持者回りも、何一つ、やらなかったな!
山本 その通りだ。有名な話がある。
 竹入の女房は、派手な格好をしては、よく小学校時代の同窓会に出かけていた。
棚野 偉そうに! 誰も誉めてくれないから、自分で見せびらかしに行ってたんだろう(笑い)。
山本 ところが同窓生たちに、全然、選挙のお願いをしなかったというんだな。
棚野 要するに、全部、支持者にやらせていた。自分は何一つ戦わず、根の卑しさ丸出しで、贅沢三昧、勝手放題やっていた。
正木 いくら陰に隠れて、支持者に知られまいとしても、正体は必ずバレる。
 必ず、どこからか、話が入ってくる。遊びの証拠が出てくるものだ。
中尾 今の公明党の国会議員も他人事じゃありませんよ。支持者を甘くみたら、大変なことになりますよ。

大橋も学歴詐称

正木 竹入の「学歴詐称」で思い出した(笑い)。
 九州出身の、あの大橋のやつにも学歴詐称の話があったな!
山本 汚らわしい限りだ。あいつは選挙の時には自称「小学校卒のウドン屋」を売り物にしていた。
 それが国会の要覧には「旧制中学校卒」と書かせていた。
棚野 この大ウソつきめが!
中尾 大橋は、女房にも学歴詐称の疑惑がありましたね。
山本 そうそう(笑い)。
 履歴カードには、とにかく、いろんな学歴が書いてあった。どれが本当の学歴やら、全く得体が知れなかった。
正木 夫婦そろって学歴詐称疑惑だ。あの竹入のやつと「ウリ二つ」じゃないか(爆笑)。
山本 それにまた竹入の女房と同じで、大橋の女房も、選挙の応援は、ほとんどやらなかった。
 犬畜生にも劣る恩知らずだったな!

下劣な手紙

原田 だいたい大橋は、党の定年制で公認されなかったことを逆恨みして、大恩ある支持者を裏切った。そういうやつだ。
館野 1988年(昭和63年)には、公明党の中央統制委員会から除名処分を受けていますね。
山本 記録をみると、大橋には下劣な「金」と「女性」の問題があった。それで除名されたんだ、あいつは!
棚野 除名された後も、次から次へと下劣な本性が暴露されたな。
 あの金狂い! 女狂い!
山本 有名だ(笑い)。
 まず、医療機器メーカーからの3300万円の献金疑惑。それに、クラブの女性に、下劣なラブレターを書いていた事件も発覚した。
館野 気持ち悪い!
正木 その手紙も、誤字脱字だらけだった(爆笑)。
原田 あいつは退転して、いったんは日顕宗についた。
 ところが、その日顕宗にもいられなくなった。すると四国の正信会崩れの坊主のところへ転がり込んだ。
山本 その坊主が死ぬと、今度は、山口県あたりの宗教に凝りはじめた(大笑い)。
中尾 もう行くところがなくなったのね(笑い)。
棚野 それで、とうとう共産党にまで泣きついたっけな(大笑い)。
山本 それも、とんだ恥さらしだった。大橋のやつは、共産党の集まりに行っても、共産党の応援はそっちのけ。
 自分の学歴詐称の言い訳ばかりやっていた(笑い)。
棚野 それで、とうとう、共産党からも相手にされなくなった(爆笑)。
原田 裏切り者の末路は哀れだ。あっちでもこっちでも、ケンカ、内紛、いがみ合い。結局、どんどん居場所を失う。最後は、侘びしく、落ちぶれていくだけだ。
山本 今は、どこにも出られない。女房も何やってるんだか、誰も分からない。
正木 夫婦そろって、支持者を裏切った。その厳しき報いだ。
原田 創価学会は、仏意仏勅の団体だ。尊い仏子の団体だ。
 それほど尊い一票一票をいただきながら、遊ぶ。働かない。戦わない。贅沢三昧。いずれ必ず報いを受ける。
 自分だけじゃない。子や、かわいい孫にも出る。あとで泣き喚いてもしかたがない。全部、自分の責任だ。
正木 戸田先生は厳命なされた。
 「不知恩の政治家どもに、崇高な学会を断じて乱されてはならない。断固として増上慢を打ち破れ」と厳しく言われた。
原田 また、こうも言われた。
 「国民の幸福を願っているような顔をしている政治家のなかに、その地位を利用して、一家の繁栄と私財の蓄積のみに汲々としている者のなんと多いことか」と怒りをこめて叫ばれた。
山本 われわれは、この指導の通りに進もうじゃないか!
正木 その通りだ。立党精神の通りに戦う議員だったら、我々は真剣に応援する。
棚野 反対に、結党の原点を忘れたやつ、口先だけのやつ、見せかけだけのバカ議員! 絶対に応援しない。バカバカしいだけだ!

(2008. 2.18. 聖教新聞)

 

 

<3> 広宣流布は沖縄から!
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野東京男子部長、館野女子部長

ロシアから叙勲

原田 本年は、あの「3・16」から50周年!
 歴史的な佳節を前に、いよいよ全世界が学会の大発展を讃嘆している。
山本 その通りだ。今月18日にも、池田先生に「ロシア連邦友好勲章」が贈られたばかりだ(拍手)。
中尾 先生が受章された名誉学術称号も「229」になりましたね。
館野 先日の青年部幹部会(1月19日)の席上でも、ドミニカ共和国の名門・サントドミンゴ自治大学から、池田先生に名誉博士号が贈られました。
正木 これが227番目の御受章でした。同大学のレイナ学長は、この227という数字が3つの重要な出来事と一致する≠ニ発言された。
館野 それは、2月27日がドミニカ共和国の独立記念日であること。レイナ総長ご自身の娘さんの誕生日であること。
 そして、この日が池田先生の奥様のお誕生日であることです、と(拍手)。
中尾 うれしいことに、奥様への顕彰も相次いでいます。
 先日も、南米ボリビアのサンタクルス州女性連合協会から「社会貢献賞」が贈られましたね(1月26日)。
館野 この協会は100万人もの女性が参加する著名な団体です。
中尾 式典では協会の幹部が言われていたそうです。
 ボリビアSGIの皆様との活動を通して、全世界の社会の向上のために戦われる池田SGI会長と香峯子夫人を知ることができました≠ニ。
館野 そしてサンタクルス州の女性を代表し、池田会長を支えてこられた夫人に、この賞を贈らせていただきたいのです≠ニ真情込めて語っておられたようです。
原田 SGIのメンバーの活動は、いよいよ世界中に広がっている。先生と奥様の、平和・文化の行動、貢献を深く認識、評価する人々が増えてきている。
正木 「3・16」へ、我々も、学会の正義、池田先生の真実を一段と語り抜いていこうじゃないか!

離島で新入会

原田 それにしても、沖縄の前進ぶりが素晴らしいね!
中尾 いま、ちょうど「桜満開月間」(今月29日まで)の真っただ中です。みなが賑やかに対話の花を咲かせているようですね。
山本 たとえば、沖縄本島から東へ360`も離れた北大東島。この島の人口は約500人。学会員は1地区がある地域だ。
正木 この島で最近、一人の女子部員が晴れて誕生した。もともと島には、若い女性が少ない。久しぶりの女子部員の入会に、島の同志は沸き返っているそうだ(拍手)。
館野 彼女は会友として、昨年の任用試験を受験。その勉強を通して「私も、この素晴らしい哲学を実践してみたい」と進んで入会したのです。
棚野 社会で実証を勝ち取って、晴れ晴れと「3・16」を迎えるメンバーもいる。
 沖縄随一の芸術の祭典である「沖展」。そのガラス工芸部門で、男子部員が第1位の「沖展賞」を受賞した。
山本 しかも彼は史上最年少での受賞だというじゃないか。

大学者も賞讃

原田 沖縄は着実に発展している。
 沖縄の創価学会を丹念に研究された、宗教学者の故・安斎伸上智大学名誉教授も、大変に高く評価されていた。
棚野 安斎博士は、もともと沖縄で、キリスト教の研究をしていた。ところが、現地を調査すればするほど、学会員の生き生きとした姿に多く出あった。
正木 そして沖縄創価学会の前進に驚嘆し、心から讃嘆されていた……。
原田 その通りだ。
 博士は、学会を深く理解しておられた一人です。
館野 「池田名誉会長の、世界一流の識者との交流、教育・文化の振興にかける信念と行動は素晴らしい。
 その超人的な活躍と貢献は、広く世界の認めるところです」と語っておられましたね。
棚野 「学会員が名誉会長と心を合わせて身軽法重(しんきょうほうじゅう)≠フ挺身をしていることは、現代における信仰の実践的発現として、高く評価することができます」。このようにも絶賛しておられた。
正木 これが日本を代表する宗教学者の言葉だ。
山本 それに安斎博士は、あの日顕宗の実態を鋭く見破っていた。厳しく糾弾していた。
棚野 たとえば、こう記している。
 「沖縄ひとつを考えてみても、かの地で道を踏み分けて、広布にあたった宗門の僧侶が、どれほどあったであろうか。
 筆者は、南島(=奄美、沖縄、宮古、八重山などの南西諸島)で、このような僧侶に会ったことはまったくなく、南島の正宗寺院を建てたのも会員、大石寺の大伽藍を寄進したのも、学会と会員の熱心な信心によるものではなかったか」と。
原田 正しい。まったく、その通りだ。
 誰が宗門を発展させたのか。誰が末寺だけでも356ヵ寺もの寺を寄進したのか。誰が天文学的な供養をし、守りに守り抜いたのか。
 すべて池田先生であり、学会ではないか!
山本 何から何まで、親以上の大恩を受けながら、ドス黒い嫉妬に狂い、大功労の大恩人を倒そうと企んだ。
正木 血の通った人間ならば、とうてい、できることではない――これが安斎博士をはじめ、多くの一流の識者の一致した結論ということだ。

(2008. 2.21. 聖教新聞)

 

 

<4> 九州・沖縄が正義の闘争
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野東京男子部長、館野女子部長

忘恩の輩の末路

棚野 それにしても、日顕宗の悪辣な実態に目覚めて、宗門と決別する法華講員が続出している。
正木 先日も北海道で、長年にわたる法華講員が集団で脱講した。この人々は、あの愚劣な退転者の福島源次郎に騙されて、日顕宗の寺についた人たちだった。
中尾 私も聞きました。
 脱講した人々は「日顕の宗門私物化は許せない」「何が『葬式を出したければ学会をやめろ』だ。坊主は絶対に、おかしい」等々と激怒しているようですね。
正木 「坊主に騙された」「福島に騙された」。みな、このことを痛感し、正義の対話を開始している。
山本 だいたい福島なんて、いまの青年部の皆さんは、誰も知らないだろう(笑い)。
館野 ええ、まったく知りません(大笑い)。
正木 あの男は、もともと法華講員だった。それが、池田先生が第3代会長に就任されるや学会に入れてください≠ニ土下座して頼み込んできた。
原田 そして学会に入れてもらったとたん、さんざん宗門や法華講の悪口を言いはじめた。
 要するに、法華講では自分の目はない。学会で偉くなってやろう。はじめから、そういう卑しい魂胆だった。
山本 案の定、だんだん正体を現した(笑い)。
 我が九州でも、誰からも嫌われぬいてきた。あの傲慢。野心。だらけきった姿。とにかく朝も、まともに起きてこない。
 そのうえ、自分と同じような性根の子分を周りに集めては、威張り腐っていた。
正木 あの第1次宗門事件も、福岡県大牟田市での、あいつの宗門批判の大失言(昭和54年3月)が響いた。
山本 どれだけ学会が迷惑を受けたか! そういう愚劣千万のやつだから、やがて誰からも相手にされなくなった(笑い)。
原田 それを逆恨みして退転したんだ、あいつは。
山本 その後、日顕のところへ転がり込んだものの、日顕宗でも坊主や檀徒と大ゲンカ(大笑い)。
正木 裏切り者は何度でも裏切る。そして、裏切るたびに、信用をなくし、バカにされ、惨めになっていく。最後は地獄だ。
原田 戸田先生は「退転者は、不思議と、その堕地獄の姿を見せにくるものだ」と断言なさった。
 どれほど仏罰が恐ろしいか。まさに堕地獄だ。その厳然たる現証だ。

真っ暗闇の宗門

正木 その九州、そして沖縄の同志の大前進!
 破邪顕正の闘争は目を見張るばかりだ。
館野 九州でも、沖縄でも、日顕宗を見限り、逃げ出す法華講員が、増える一方じゃないですか。
山本 この1年余りで、九州、沖縄だけで、およそ600人が脱講している。
棚野 福岡県の法華講員は、こう言っていた。
 「学会は元気がいい。寺は全然、元気がない。だいたい『折伏、折伏』というのなら、坊主がやれ。他人に言う前に自分で増やしてみろ」と怒っていた。
正木 当然の怒りだな(大笑い)。
 それにまた、関西での脱講の勢いも止まらない。
棚野 和歌山県の寺では、先日、寺の法華講の元青年部長までもが脱講した。
中尾 「とにかく宗門は暗い。歓喜がない。坊主が傲慢。寺での人間関係もメチャクチャ。もめ事だらけ」。
 関西の脱講者も、口々に言っています。
原田 「学会があればこそ、宗門は成り立っていたんだ。今の真っ暗闇の、宗門の実態を見れば分かるじゃないか」と言っていた大学教授がいたっけな。
山本 その通りだ。だから宗門の役僧からも「日顕が学会を切ったのはおかしい」なんて、いまだに批判されるんだ(大笑い)。

(2008. 2.25. 聖教新聞)

 

 

<5> 活字文化への貢献に感謝
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野東京男子部長、館野女子部長

正木 話は変わるが「活字文化の復興」への池田先生の御貢献――最近も日本の出版界の心ある人たちが、こぞって賞讃しているね。
原田 先日も、岡山県の書店商業組合から池田先生に感謝状が贈られた(12月18日)。
 これは先生の「出版文化振興への功績」を讃えてのものだ。
中尾 福島県の福島民報社からも感謝状が贈られましたね。
原田 これも池田先生の活字文化の向上への御貢献を讃えたものです。
 感謝状には「世界の平和を願い、文化・教育の振興に捧げる力強い決意と情熱にあふれ、多くの読者に大きな感動と共鳴を与えました」と綴られていた。

低迷する週刊誌

山本 活字といえば、最近、雑誌業界の低迷が話題になっているな。一段と部数が落ち込んできたようだ。
棚野 その通りだな。なかでも週刊誌は深刻だ。専門家の調べによると、主な週刊誌8誌だけでも、この10年で約4割も部数が減っているという。
正木 10年で4割か! あと10年すると、どうなっちゃうのかね?
中尾 当然ですよ。名誉毀損の裁判でも断罪されてばっかりじゃありませんか。読者が離れていくのも当たり前です。
館野 大企業に勤める女子部員が言っていました。
 「いまだに恥ずかしげもなく低級なデマ雑誌を読んでいる人がいる。そういう人を見ると、思わず笑ってしまいます。『いい年して』と友人と話しています」と(笑い)。
棚野 そういえば、山本副理事長を中傷したデマ事件でも、記事を掲載した雑誌が厳しく処断されましたね。
山本 その通りだ。昨年7月のことだ。
 福岡地裁が、雑誌側に、230万円の賠償金の支払い命令と、謝罪広告の掲載を厳しく命じた。
棚野 それにまた、このデマ記事に、デタラメのコメントを載せた「ガセネタ屋」の乙骨にも鉄槌が下った。
山本 雑誌と連帯して55万円の賠償金の支払いが命令された。
棚野 ガセネタ屋といえば、あいつは、ほかのデマ事件でも断罪されている。
 北海道の墓苑に絡んだデマ事件では50万円の賠償命令が確定。
 身延の坊主の脱税をめぐるデマでも、50万円の賠償命令が厳しく確定している。
 さらにまた、インドの著名な社会運動家であるラダクリシュナン博士をデマで中傷した事件でも50万円の賠償命令が厳しく下り、確定している。

デマは全敗

正木 だいたい、学会に関連したデマ事件は、ことごとく裁判で決着がついている。
山本 すべて裁判でハッキリしている。まず、北海道の学会員に対する悪辣な冤罪報道事件。110万円の賠償命令が確定している(1998年、最高裁)。
正木 それに東京・東村山市議の転落死に絡んだデマ事件では、200万円の賠償命令と謝罪広告の掲載命令が確定(2002年、最高裁)。
山本 デマを流した市議に対しても、賠償金の支払いと謝罪広告の掲載命令が下っている。
棚野 この東村山のデマ事件では、別の出版社にも賠償命令が下り、確定している(01年5月)。
中尾 あの北海道のウソつき夫婦の「狂言訴訟事件」。これも100万件に1件という「訴権の濫用」として断罪されましたね(01年、最高裁で確定)。
山本 あれで「訴権の濫用」という言葉が、一気に有名になったな(笑い)。
棚野 つまり、裁判を起こす権利すら認められないほど、インチキで悪辣極まる訴えである。このように認定されたんだ。
中尾 関西在住の新聞記者が言っていました。
 「どれほど多くの人がデマを書かれ、泣き寝入りさせられてきたか。学会は、そういう人々に代わって戦い、正義を実現してくれた。
 言論の暴力、言論の凶器と敢然と戦ってくれた。学会が立ち上がらなかったら、日本は今でもデマ雑誌が野放しのままだったことでしょう」と。
原田 鋭い見方だ。
 とにかく時代は動いている。
 「デマは許さない」と、社会全体の意識が大きく変わってきた。
正木 「学会の人権闘争が、いかに日本の社会にとって、大きい意義をもつか。後世の人々は必ずや感謝することでしょう」
 これは、高名なジャーナリストの言葉だ。

(2008. 2.28. 聖教新聞)

 

 

<6> 政治家を「先生」と呼ぶな
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野東京男子部長、館野女子部長

館野 ところで以前、この座談会で「議員を先生と呼ぶのは止めよう」という話題が出ましたね。
中尾 ありましたね。当たり前ですよ。何が「先生」ですか。誰も何も教わっていませんよ。何から何まで面倒をみてあげているのは、こっちですよ(笑い)。
 「○○議員」とか「○○さん」で十分じゃないですか。

「庶民の政党」だ

正木 すでに公明党では、議員は「先生と呼ばない」と申し合わせている。
館野 公明党女性局でも「『先生呼ばわり』追放キャンペーン」をやっていましたね。
原田 当然だ。公明党は庶民の政党だ。他党がどうあれ、断固、やめるべきだ。バカバカしい!
棚野 「議員を先生と呼ばない」と決めた地方議会も出てきている。
 たとえば、東京都の新宿区議会、千代田区議会などは「区議が互いに『先生』と呼ぶのはやめよう」と申し合わせている。
正木 それでこそ「議員」だ。「公僕」だ。
 「公僕」というのは「しもべ」「召使い」という意味だよ。「先生」と呼ぶ必要なんて、まったくない。
棚野 そういえば、こんな話を聞いた。
 公明党の国会議員の事務所に行った人が、議員に「先生」と呼びかけた。
 すると、その議員は「私のことを先生と呼ばないでください。私なんかに、そんな資格はありません」と、たしなめたというんだな。
原田 立派じゃないか。公明党の議員は、全員、そうあるべきだ。これは、議員秘書にも徹底してもらいたいものだ。
正木 まったく同感だ。もし秘書が「先生」なんて呼びかけたら、議員が止めさせるべきだ。キッパリ断ってもらいたい。

遠慮するな!

山本 だいたい、何から何まで支持者に応援してもらって、高い報酬もらって、秘書まで公費で付けてもらって、何が「先生」だ。つけあがるんじゃないよ(笑い)。
原田 秘書も遠慮することはない。
 公明党の議員秘書は、議員の奴隷じゃないんだ。おかしいものはおかしいと主張すべきだ。
 議員も秘書も党の「同志」じゃないか。上も下もない。どんどん意見してもらいたい。
山本 だいたい秘書はもちろん、周りの人間が厳しく言わなくなるから議員だ堕落するんだ。だんだんと図に乗り、のさばり、性根を腐らせていく。

恩知らずでケチ

正木 戸田先生は、青年に対して厳命なされた。
 青年よ、腐敗した議員に騙されるな≠ニ。
棚野 戸田先生のご指導の通りに戦います!
原田 その通りだ。あの忘恩の竹入! 大橋! 藤原! 竜! 皆が皆、そうじゃないか。
山本 あの恩知らずの竜のやつなんか、その最たるものだったな!
正木 とにかく、銭ゲバ! 女狂い! そのうえケチんぼうで有名だった。
 後輩議員にザルソバひとつ、おごったこともないやつだった(笑い)。
山本 あいつは都議をやめる直前に、金儲けのための「財団」をつくった。
 東京都と委託契約を結んで、家畜の臓物から出る汚物を運搬するのが仕事だった。
棚野 だが、インチキが都の監査に引っかかって、委託契約は解除された(笑い)。
原田 どこまでインチキなやつだったか。さんざん支持者にたかり、迷惑をかけ、恥をかかせた。
 その揚げ句、支持者を裏切り、日顕の手下に成り下がった。

裁判でも敗北

棚野 日顕から1000万円も、もらっていた。
 金をもらって、日顕に大見得を切って、学会への嫌がらせで訴えてきた。
原田 金のためなら何でもやる。銭ゲバ。その一事だけを見ても分かるじゃないか(笑い)。
山本 当然ながら、竜のバカバカしい訴えは裁判で一蹴された。かえって赤っ恥をかいただけだった(爆笑)。
棚野 裁判で負けたことが、よほど恥ずかしかったんだろうな。
 去年だったか、ガックリきて、惨めに死んだよ。
原田 御聖訓には「知恩(ちおん)報恩(ほうおん)をいたすべし」と厳然と仰せであられる。「恩を知り」「恩を報いる」。これが日蓮仏法の根幹だ。
 根幹を踏みにじれば、全部が狂っていく。必ず厳しい報いを受けていく。当然のことだ。

(2008. 3. 3. 聖教新聞)

 

 

<7> 池田SGI会長に230の学術称号
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、中尾関西婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

正木 先日、中国の北京大学で池田先生の傘寿(80歳)を記念する学術シンポジウムが行われた(2月27日)。
原田 多数の著名な学者が列席し、池田先生の平和・文化の思想と行動を賞讃していた。
棚野 王学珍・北京大学元党書記は、このように言われていた。
 「シンポジウムでは、池田先生について、中日友好への貢献、思想と文化の側面、また青年の育成という角度から論じていただいた。
 池田先生の全体像を提示することができて、本当に良かったと思います。北京大学にとっても大恩ある先生の傘寿をお祝いすることができ、本当に嬉しい」と心から喜んでおられた。
山本 中山大学・教育学院の鐘明華院長も論及されていた。
 池田先生の思想と行動をより深く理解できました。また、北京大学の学生による池田先生の詩の朗読にも感動しました。先生の詩人としての才能の深さ、幅広さを学ばせていただきました≠ニ深く感銘を受けておられた。
原田 そしてまた清華大学「道徳・宗教研究センター」の盧風教授。
 今回の報告で、賈寢梛ウ授の報告が印象的でした。賈教授が指摘していた3点=「人の心を耕す」「人を励ます気概」「人の知恵を開発する」という3つは、まさに池田先生の人間学の真髄だと思います。この点を出発点にして、さらに研究に取り組んでいきたい≠ニ語っておられたようだ。

「日本の誇り」

熊沢 中国といえば、湖南科技大学から池田先生に名誉教授称号が授与されました(3月1日)。
 これで、世界の大学、学術機関から先生に贈られた名誉学術称号は「230」になりました(大拍手)。
原田 前代未聞の壮挙です。世界の名だたる知性が、こぞって「池田先生こそ日本を代表する偉人」と評価している。
熊沢 湖南科技大学の田銀華学長も池田先生は、人類の文化・教育に対して卓越した貢献をされた≠ニ賞讃されていました。
正木 日本の著名な大学の教授が、こう言われていた。
 「私は日本人として、名誉会長を誇りに思う。日本は、この巨人に、もっともっと感謝するべきだ。日本の大恩人じゃないか」と強く言われていた。その言葉が、深く私の胸中に残っている。

悪辣詐欺に注意

山本 ところで話は変わるが、いわゆる「振り込め詐欺」の被害が後を絶たないようだ。
中尾 関西でも、どんどん新手の手口が出ています。最近は、携帯電話や携帯のメールを使った詐欺が多いようです。
棚野 先日も、ある男子部幹部に突然、携帯電話がかかってきて、身に覚えのない請求をしてきた。しかも相手は、その幹部の住所や職場まで知っていたというんだな。
正木 当然、彼はとりあわず、何も答えなかった。
棚野 すると相手はしびれを切らして「会社に言うぞ」と脅してきた。だが、彼は堂々と「会社にでも何でも言えばいい。裁判でも何でも起こせばいいじゃないか」と怒鳴りつけて(笑い)、電話を切った。
原田 賢明な対応だね。
正木 念のため消費生活センターに問い合わせると、その業者は名うての悪質業者だった。
中尾 関西でも、こういう話がありました。
 携帯電話にメールが届いた。「携帯電話からアクセス(=接続)した情報サイトの登録料金の未払いがある。電話をしてください」という内容。
 そこで電話をすると2万円程度のお金を振り込むよう要求される、というんです。
山本 最近、よくあるケースのようだね。
原田 騙す側も必死だ。いくら警戒しても、あの手この手で新しい手口を繰り出してくる。
正木 電話やメールで覚えのない請求が来たら、まず「詐欺ではないか」と疑ってみることだ。そのうえで、すぐに結論を出さない。必ず誰かに相談してみることだ。
原田 悪い世の中になってきた。厳重な警戒が必要だ。
 御聖訓に「さきざきよりも百千万億倍・御用心あるべし」と仰せの通りだ。
正木 「油断大敵」だ。人生においても、社会においても、組織においても、一段と気を引き締めていこう。断じて「絶対無事故」。勝ちとっていこうではないか。

忘恩の藤原

棚野 欲に狂ったやつといえば、忘恩の元議員に藤原行正というやつがいたな。
山本 藤原。こいつは金に汚いことで有名な男だった。
正木 あいつを知っている人々の間では、いまだに語り草だ。
 「藤原は、都議の立場を利用して、さんざん稼いでいた」「あいつは、一生涯、困らないくらい稼いだ」と口々に言っている。
熊沢 どうして議員をやって「稼げる」んですか? それ自体が、おかしい。
 社会のため、有権者のため、支持者のために戦い、働くのが議員じゃないですか。
原田 藤原については、かねがね戸田先生も厳しく本質を見抜かれていた。全く信用されていなかった。
 戸田先生は、つねづね「竜と藤原の二人には気をつけろ」と厳しく言われていた。
山本 前にも話が出たが、竜も女性問題、金銭問題で、さんざん党や支持者に迷惑をかけたやつだ。
棚野 揚げ句の果てに党を永久追放された。もう死んじゃったが、悪党中の悪党だったな!
正木 藤原といえば、まともに学会活動をしたこともない自分のグータラ息子を「学会の会長にしよう」なんて騒いでいたっけな(爆笑)。
中尾 バカバカしい(笑い)。
 一家そろって、それほど狂っていたわけね!

女房も悩乱

原田 藤原は、女房も陰険、陰湿なやつだった。
 戸田先生も厳しく、おっしゃっていた。
 「あの見栄っ張りの性格が、ますます亭主を狂わせている。悪いのは女房だ」「あの女は、いつか奥の手を出すから気をつけろよ」と言われていた。
中尾 しかも「ウチの主人は、いまに国会議員になる」と言い触らしていたそうじゃないですか(笑い)。
原田 あんなやつ、なにが国会議員だ(大笑い)。当然、なれるはずもなかった。
 すると案の定、その逆恨みで、夫婦そろって退転したんだ。
棚野 今じゃあ、誰からも相手にされない。日顕宗の連中ですら、バカにして寄りつかない(爆笑)。
山本 ずっと埼玉のあたりに引きこもったまんまだ。出ようにも出られない。
 もし出ようものなら「あいつが、欲に狂って支持者を裏切った藤原だ」と後ろ指をさされる。あざ笑われる。
棚野 それが怖くて表にも出られない(大笑い)。
原田 戸田先生は、厳命なさった。
 「いつの時代にも、裏切り者は必ず出るものだ。そんな敗北者の屍を、君たちは――本当の創価学会の同志は、堂々と乗り越えて、前へ前へ進め!」と。
正木 その通りだ。我々は、どこまでも、永遠に、この戸田先生の御指導通りに進もうじゃないか!

(2008. 3. 6. 聖教新聞)

 

 

<8> デマ事件はすべて粉砕
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、三井婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

おとぎの国か

熊沢 それにしても、池田先生の素晴らしい写真芸術! 世界中から共感と賞讃の声が、わき起こっていますね。
三井 池田先生が撮影された「自然との対話」写真展は、これまで世界39ヵ国・地域117都市で開催。どの都市でも大好評でした。
原田 その通りです。
 ロシアのベールィ駐日大使も、モスクワで開かれた先生の写真展(2006年)について言及されていた。
 「多くのロシア国民が、SGI(創価学会インタナショナル)会長の洗練された美の感覚と善良さあふれる、見事な写真の数々に触れ、日本に深い好感をもつようになりました」と語っておられた。
三井 それにフョードル・ブルラツキー氏――元ソ連最高会議議員でゴルバチョフ元大統領を支えた、著名な政治学者です。同氏も感激されていたようです。
 「カメラという機械から、こんな芸術が生まれるとは、信じられません。まるで、おとぎの国にいるようです。こんな芸術は見たことがありません。自然の色の鮮やかさが、そのまま表現されています」と驚嘆されていました。
熊沢 モスクワでの写真展を主催した、ロシア芸術家同盟国際連合のファトクーリン執行委員長は、こう語っておられました。
 「15年間、美術展の仕事に携わってきましたが、市民が、これほどまでに感動、感激している展示会は初めてでした。写真を鑑賞した人々の心に、いつまでも池田会長の慈愛、勇気、希望の魂が刻まれていくことを願ってやみません」と感謝されていました。

岡山県では

三井 岡山県倉敷市での「自然との対話――池田大作写真展」(2月8日〜10日)に来場した大学教授が驚いていました。
 「自然の中で生きる人の心を温かく見つめる、名誉会長の心の広さを感じました。私も自然と笑顔が出てきました。心が明るくなった気がします」と語っておられた。
棚野 別の大学の副学長も言われていた。
 「文化、教育など、あらゆる分野で活躍されている名誉会長の写真展を当地で開催していただき感謝しています」と感謝の言葉を述べておられた。
正木 また、会場には、岡山県選出の橋本岳代議士も来場。このように語っていたようだ。
 「父の龍太郎も、写真をやっていましたが、池田先生は、まったくスケールが大きいと感じます。
 また先生は、お忙しい移動の合間に、感じられたままを写されていますね。
 通常、私たち政治家は、車での移動中は寝ていることが多いのですが、先生は、つねに会員の皆様のことを気づかわれているのだなと感じました」と讃嘆していた。

謝った政治家

原田 故・橋本龍太郎総理といえば、在任中に、あのバカバカしい「狂言訴訟事件」があった。当時の自民党の機関紙も、ウソつき夫婦のデマに乗せられた。
正木 その責任をとって、総理は池田先生と学会に、3度にわたって謝罪したんだ。
原田 有名な事実だ。
 @最初の謝罪は1998年4月8日。現職の総理大臣だった橋本氏は、自ら学会本部に電話をかけた。
 「名誉会長に、いろいろご迷惑をおかけし、申し訳なく思っています」と謝罪した。
正木 Aまた同年6月1日にも「私が、この前お電話して述べたことを、おっしゃっていただくことはかまいません。本当に済まないことをしたと思ったからです」と陳謝した。
山本 Bそしてまた2003年1月7日には、学会の岡山文化会館を訪問。その際、橋本氏は「あれは謝るのが当然です」と改めて明言した。
正木 ほかにも、この事件に関連して、先生と学会に謝罪した政治家は多い。
原田 正義の学会を、仮にも公職にある者が攻撃する。まさしく「宗教弾圧」だ。
 いちいち名前は出さないが、多くの政治家が反省し、謝罪してきたことを明言しておく。

狂言女房が敗訴

山本 狂言訴訟事件といえば、バカバカしい狂言のデマを流した、あのウソつき女房!
三井 最近、裁判で負けたそうですね。
棚野 そのようです。
 事件の概要は、こうです。
 北海道の函館に住む人が、ウソつき亭主の連帯保証人にさせられ、多額の金銭を払わされた。
正木 本来、亭主が払うべきお金を立て替えさせられたわけだ。
山本 ところが、その亭主が2年前に死亡。その人はお金を返してもらえなくなった。
棚野 そこで、女房に対して連帯保証人にさせられる時、亭主が払えない時はお前が払うと約束したではないか。立て替えたお金を返せ≠ニ訴えた。
山本 ところが女房はその当時は亭主と別居しており、連絡も取っていなかった。だから払う責任はない≠ニ言い張っていた。
棚野 しかし当時は、夫婦が、デマ手記を雑誌に出す直前だった。夫婦で仲良く記者会見まで受けていた(笑い)。
山本 こうした事実が決め手になって、裁判所は、狂言女房の主張を「信用できない」と認定した。
 女房に対して約188万円の支払いを命じる判決を下したんだ(2月15日、札幌高裁)。
正木 あの女房は、亭主とグルになって、さんざん悪事を働いてきた。地元では、今も語り草だ。有名な話だ。
山本 今回、その悪辣千万の正体の一端が改めて暴かれたわけだな!

(2008. 3.10. 聖教新聞)

 

 

<9> 組織利用の大魔は叩き出せ!
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、三井婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

三井 それにしても、池田先生に贈られた、全世界からの顕彰! 今や3000を大きく超えています。
熊沢 世界の大学、学術機関から池田先生に贈られた名誉学術称号も、ついに230になりましたね(3月1日)。
原田 まさに「壮挙」です。「空前絶後」です。
 チョウドリ前国連事務次長も讃えておられた。
 池田先生への顕彰は「空前の偉業」です。先生は平和と人間の幸福のために不断の献身を続けてこられた。その行動を全世界が賞讃している証しです≠ニ讃嘆していた。
正木 全世界からの顕彰。そして日蓮大聖人が「一閻浮提(いちえんぶだい)広宣流布」と仰せになられた通りの、SGI(創価学会インタナショナル)の大発展――。
 これも、すべては、池田先生が峻厳な「師弟」の大道に徹してこられたからこそです。
原田 その通りです。牧口先生、戸田先生の偉大さを世界に宣揚し、その御構想の一切を実現してこられた。
 池田先生ご自身がこれまでの顕彰の数々も、戸田先生に一切を捧げてお仕えしてきた福徳である≠ニ仰せです。
正木 池田先生はまた「弟子として、師の大恩に、何としても報いていく。この一点に徹しきってきたからこそである」と、おっしゃっておられますね。

驚くべき精神力

山本 「創価学会は師弟の一点があったからこそ発展した」。世界の知性も、この点に鋭く注目し、高く評価している。
棚野 たとえば、東京大学の市川裕教授は、こう述べておられた。
 「池田氏はこの数々の受賞を最大に喜ぶのは師匠の戸田先生だ。これは戸田大学の正しさの証明なのだ≠ニいわれている。驚くべき精神力、信念、確信である」と讃えておられた。
熊沢 アメリカ・モアハウス大学のカーター博士も、明言しておられましたね。
 刮目すべきSGIの世界的な発展は、牧口初代会長、戸田第2代会長の理想を断じて実現すると決めた、池田博士の師弟誓願の行動の結実にほかならない≠ニ。
正木 「師弟誓願の行動の結実」。あまりにも峻厳です。世界の知性は鋭く見ている。
熊沢 そして池田先生の取り組みは、マハトマ・ガンジー、マーチン・ルーサー・キング博士でさえも成しえなかった「師弟の理想」を次代へと継承する大事業なのです≠ニも断言されていました。
三井 それにまた岐阜女子大学の堀幹夫学長。
 学術称号の授与式の様子を聖教新聞で拝見して、いつも感銘を受けています。牧口会長、戸田会長、そして池田会長に貫かれた創価の精神が胸に迫ってくるからです
 名誉会長の人間主義の思想と行動の淵源が「信念に殉じた師弟の精神」にあると知った時、世界が讃える理由が、ここにあると実感した≠ニ喝破しておられました。
正木 「創価の師弟」「師の偉大さ」といっても、それを現実の上で証明されたのは、池田先生なのです。
 池田先生の「死身弘法」「不惜身命」の大闘争があったればこそ、はじめて戸田先生の偉大さが宣揚された。戸田先生の偉業を世界が知り、注目し、讃嘆しはじめた。
 この厳粛な事実を私どもは夢寐にも忘れてはなりません。

魔は近くにいる

原田 「師弟」こそ仏法の根幹だ。だからこそ魔も、広宣流布の一切の根本である師弟を破壊しようと狙ってくる。
三井 その通りですね。仏法の歴史を見ても、そうです。
 釈尊の在世には、提婆達多が出ました。
原田 提婆達多は、釈尊の従兄弟ともいわれる。一番の仏敵は、仏の一番、近くに出る。
 御聖訓に「仏と提婆とは()(かげ)とのごとし生生(しょうじょう)にはなれず」と御断言の通りだ。
山本 日蓮大聖人の時代には、三位房、名越の尼といった輩が反逆した。
 今の学会でいえば、副会長クラスの大幹部とも言える、有力な弟子たちだった。
熊沢 そして日興上人の時には五老僧が出ました。
原田 学会の歴史も同じだ。牧口先生の時代には、理事長級の大幹部がいた。「次の会長」とまで思われていた。それが退転、反逆だ。
正木 それだけではない。軍部政府による弾圧で、当時の学会幹部21人が逮捕された。そのうち19人までもが退転した。
棚野 牧口先生、戸田先生以外の全員が退転じゃないか!
原田 戸田先生の時代には矢島周平というやつが出た。一時期は理事長まで務めた。それが戸田先生を裏切り、学会を乗っ取ろうとした。
 その動きを戸田先生の直弟子であられた池田先生が、厳しく糾弾し、厳然と打ち破られたのです。だからこそ、戸田先生は第2代会長に就任なさることができたのです。

騙されるな!

山本 その後も出た。たとえば、前にも話が出たが、あの福島源次郎!
 あいつは、もともと法華講だったが、学会に入れてほしいと土下座せんばかりに頼み込んで、入会させてもらった。今から思えば、はじめから「学会で偉くなろう」というドス黒い魂胆だった。
 それが失敗するや、またもや手のひらを返したように日顕宗に寝返った(笑い)。
原田 あいつは、自分が「先生の側近中の側近」であると見せかけようと、いつもいつも血眼だった(笑い)。
 私は、よく知っているが、池田先生にカメラが向けられると、こずるく先生の側に割り込んでいく。呼ばれてもいないのに、一緒に写真に写ろうとする。
棚野 そうやって学会員を信用させて、騙そう、付け入ろうと狙ったんだな!
正木 「自分は特別」と思わせる。学会員を信用させ、罠にかけてから、食い物にする。この学会利用、組織利用の手口! これが魔の働きだ。
原田 草創の大先輩が厳しく言われていた。
 「戸田先生の時代にも、組織を利用して金儲けを狙う連中が出た。正法に魔は、つきものである。避けようがない。
 要は、騙されないことである。
 ネズミ講まがいの勧誘や、山崎正友みたいな詐欺師、ペテン師等々……偉大な学会に付け込み、利用しようとする連中に、絶対に騙されてはならない」と厳しく叫ばれていた。
正木 その通りだ。戸田先生も、御逝去前の「大白蓮華」巻頭言で断言しておられる(1958年3月号)。
 「(組織利用の輩が来たら)門前三尺以内に入れてはならぬ。大魔が来たか、学会の敵が来たかと、睨みつけて、追い返してしまいたまえ」と厳命なさっている通りだ。
原田 御聖訓には「師子身中(しししんちゅう)の虫の師子を(はむ)」と仰せであられる。
 仏意仏勅の学会を利用し、騙し、撹乱するペテン師! 断じて騙されてはならない。許してもならない。
 見つけ次第、容赦なく、厳重、厳格に処分していく。

厳格に処分

山本 その通りだ。学会の会員規程にも、厳然とある。
 「会員としてふさわしくない行為で、この会もしくは会員の名誉をきずつけ、またはこの会もしくは会員に迷惑を及ぼす行為」
 「金銭貸借、共同事業など自己または第三者の利益をはかることを目的として、この会の組織、名称、役職等を悪用する行為」等々を行った場合は厳重に処分される。
 明確に定められている。
正木 金銭問題、男女問題、組織利用があれば、当然、場合によっては除名、解任だ。
原田 除名については、会員規程にのっとり、県審査会や中央審査会で厳正に審査、決定する。
 役職の解任についても人事委員会で検討、決定される。
棚野 だいたい、そういうペテン師野郎に限って、きちんと学会活動をしていない。勤行もしない。折伏もしない。座談会にも出ない。
山本 6ヵ月以上にわたり、理由なく会員としての活動をせず、学会員として真面目に活動していく気持ちがない。これも場合によっては、退会となる。
正木 また学会本部、各方面等には「指導監査委員会」がある。組織や幹部の諸問題について調査、指導、処分勧告など、適切な措置を行うことになっている。
原田 御聖訓には「悪人は如来(にょらい)の正法を(やぶ)りがたし仏弟子等・必ず仏法を破るべし」と仰せであられる。
 戸田先生は敵は内部から出る。内部の敵に気をつけよ≠ニ御遺言なされた。
 学会の内部に巣食おうとする悪こそ、極悪中の極悪だ。絶対に許すな! 騙されるな!

(2008. 3.13. 聖教新聞)

 

 

<10> 宗教弾圧の政治家は没落
出席者:原田会長、正木理事長、山本副理事長、三井婦人部長、棚野男子部長、熊沢女子部長

北京大生も賞讃

正木 中国の北京大学で行われた、池田先生の傘寿(80歳)を記念する学術シンポジウム(2月27日)。以前、この座談会でも話題になったが、大きな反響があった。
三井 北京大学といえば、中国でも最高峰の大学です。
 その大学が、先生の傘寿を祝賀して、学術シンポジウムを開く。この事実だけでも、驚くべき事ですね。
棚野 しかも北京大学は、学生の多くが池田先生の著作を学んでいることで知られている。
熊沢 そのようですね。今回、聖教新聞の記者が、北京大学で学生たちに直撃インタビューをしてみたそうです。
 すると心理学部の学生が言っていた。
 「池田先生ですか? よく知っていますよ。高校の時の教材に、先生の箴言が、たくさん載っていました。
 先生は深い哲理を体得した哲人です。国際的にも大変な評価を得ている人物です。北京大学が祝賀するのは当然です」と。
棚野 情報工学を専攻する3年生は、こう言っていた。
 「池田氏は有名な作家と聞いています。いつか著作を読もう、読もうと思って、本を何冊も買ってあるのですが、まだ全部は読めていません」と恐縮していた(笑い)。
熊沢 さらにまた哲学部2年の女子学生。
 「私は天台宗の尼僧で、北京大で仏教を学んでいます。池田先生は著名な仏教者です。先生の著作も読みました。大変、尊敬しております」と、両手を合わせて合掌しながら答えたといいます。
棚野 いかにも聡明そうな大学院生は、言下に語っていた。
 「作家の金庸氏との対談を読みました。池田先生といえば、有名な作家であり、詩人ですね」と即答していた。
熊沢 日本語学科の女学生も池田先生について「創価大学を創立された偉大な教育者ですよね」と言っていました。
 別の学生も、池田先生が40年前、危険をおかして日中国交正常化提言を行った人物だと聞いて、驚いていました。
 「それは本当ですか! そういう方のお陰で、いま中国人と日本人が交流できるのです。もっと、その事実を広く知らせるべきではないですか」とキッパリ言っていたということです。
原田 これが中国最高学府の学生の「生の声」だ。中国の未来を担う、最優秀の青年たちの「常識」だ。
 作家、詩人、哲学者、教育者、そして「中日友好」に尽くした大恩人……。これらの声をみても、池田先生は、あらゆる点で評価されていることが分かるじゃないか。

弾圧者の末路

棚野 それにしても、汚らわしいデマの謀略に加担した連中の末路! 皆が皆、大惨敗の姿じゃないか。
三井 その通りですよ。
 まず、あの日顕(笑い)。最高裁判所で2度も断罪。しまいには、みじめに法主の座から逃げ出した(大笑い)。
熊沢 学会への弾圧に狂奔した「四月会」とかいう集団も、とっくの昔に消滅しましたね(笑い)。
山本 あの山崎正友も、敗訴、断罪続き。恐喝事件、不倫事件を含めて、何と18件もの裁判で敗北している。
棚野 それにまた、新潟県から出た元代議士の白川某! あいつの末路は、悲惨極まる。
正木 狂言訴訟事件の後の2000年3月のことだ。
 白川の秘書による交通事件のもみ消し事件が発覚。それ以来、転げ落ちること、落ちること(笑い)。真っ逆さまに転落していった。
棚野 まず、同年6月の衆院選で落選。
山本 01年7月の参院選では、新党とやらを立ち上げて立候補したが全員落選。供託金6000万円も全額、没収された。
棚野 あの時、この白川は日顕とも結託した。だが、日顕が送り込んだ檀徒の候補もろとも、全滅した(笑い)。
熊沢 03年11月の衆院選でも落選しました。
棚野 04年3月には、東京・渋谷区の違法カジノに偽名で出入りしていた事実が発覚。新聞でも大きく報道された。
三井 05年5月には、新潟県の十日町市の市長選に出馬。これも落選しましたね。
正木 しかも「大敗」「惨敗」だった。5人の候補者のうち4番目の得票で落選した。
山本 一時は衆院議員、国務大臣、国家公安委員長まで務めた男が、今や、どこで、何をやっているんだか(大笑い)。
原田 これが宗教弾圧の政治家の末路だ。
 民衆の団体である学会を権力で迫害し、学会員の人権を平然と踏みにじった。その厳然たる報いだ。

現証にはすぎず

正木 宗教弾圧の政治家といえば、千葉県選出の元代議士の永田某とかいうのもいたっけな。
棚野 こいつも宗教弾圧のデマを使って、国会で騒いだやつだ。
山本 その後、永田は学会員を傷つけたことは残念≠ニ釈明した。
正木 いったい、謝ってるんだか、謝ってないんだか。
 ハッキリしない逃げ口上だったな。
山本 事実、この男は、その後、有権者の前で同じデマを流した。
原田 要するに反省がない。誠意がない。真心がない。
 「こういうインチキなやつは、必ず問題を起こすものだ」と鋭く見抜いていた学者がいた。
正木 やがて、その通りに問題を起こした(笑い)。
山本 06年2月、永田は、国会で「ガセネタメール」をもとに質問をした。この問題で国会は大混乱。永田は、社会から轟々たる非難を浴びた。結局、選挙に立候補もできず、国会から一目散に逃げ去った(笑い)。
棚野 その後、どこで何をやっていたのやら。今じゃあ、誰も見向きもしない。
 このあいだ「どっかの病院に入院しているらしい」という記事が流れていたな……。
原田 御聖訓には「現証(げんしょう)にはすぎず」と厳然と仰せであられる。
 学会をデマで攻撃し、弾圧しようとした輩は、例外なく没落の末路だ。不思議なことだが、厳しい事実だ。「現罰」だ。

(2008. 3.17. 聖教新聞)