1月25日(日)
福岡県春日市のフランス料理のお店
ペイザンヌにて深町宏さんの
サックスライヴが催されました。
  ペイザンヌ 深町宏SAX LIVE 今回も素敵なレポートと写真を
頂きましたので、ご紹介いたします。
どうぞ、お楽しみくださいませ。
今夜は、「ペイザンヌ」のライブのお話をしよう。
ライブ情報を見たとき「何のお店?」と・・・
「フランス料理」でした。
本日の演奏曲は「お風呂の中で子供達の為に
よく歌っていたという曲・アルトサックスにて」
「哀愁のある曲?」「オリジナル曲い〜っぱい!


そう、あの日は、深町さんの「きまぐれ日記」にも
書いてあったように、雪かな?と思いきや、
青空に目をうばわれながら、「いい感じ!」の道中、
着いたら雪が舞い降りてきた。
お店の中へ一歩足を踏み入れたら、壁には「素敵な絵画」が掛けてあり、
もう、充分深町さんの演奏を聴くための空間、
まだかまだかと待ちかねている方たちの
熱気が伝わって来る。特等席が空いていた!
シャッターを押すには最高の場所だ。
「デザートの盛り合わせ」は、技あり!の
ひとつひとつ手を掛けた心のこもった、目で食す!舌で喜ぶ!
食べ終わらない内に、演奏が始まった。
手を、口をとめ、演奏に聴き入る。目前の演奏・・・久しぶりに演奏・・・
五感がとぎすまされ、ジワジワと浸透していく。
聴く私(私たち)の想いがひとつになって、
同じ空間を、溢れる想いで満たしていく。
久しぶりの演奏だから?違うわね。

いつも新鮮な状態で聴ける
不思議な深町さんのサックスの音色!
音色とともに吸い込んで。体中へと・・・
皮膚から、細胞へと・・・から、へと・・・
溢れんばかりの感情・・・
が喜び、ふるえている!

知らない内にほほを
止めどなくつたわる熱いの・・・!
涙した!!無の状態で聴いた・・・

アイディンティティの言葉がよぎった!
植物が水を求めて根を伸ばすように、
乾燥した大地に水が吸い込まれて行くように
ドクドクと体中に波打ち始めた。
心打つ一部の演奏が終わって、
息をしていたのか?と
自分に問いかけたくなるほど、
自分自身が♪のひとつになって漂っていた。


二部の演奏は、ますます深町さんの
サックスの音色が魅力をまして、
心にたたみかけてくる。
演奏する深町さんのやさしさ!想い!人!
たくさんの思いが、サックスの音色に乗って
心に飛び込んでくる。

画像&レポ提供 
crystal keiさん


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