ひまむしにゅうどう 火間蟲入道

ひまむしにゅうどう(火間蟲入道)

夜、仕事をするためなどにつけている明りの油を舌でなめとったりする等、いろいろじゃまをして、時間のむだづかいを起こさせるおばけ。
生前、のらのらしていたなまけ者が死後、これに変化すると言われています。

和漢百魅缶│2006.07.01
Re Design. Koorintei Hyousen 1997