てほどの 天鵬殿

てほどの(天鵬殿)

北地の空から飛んで来るなぞの怪鳥。あたまに「ささりんどう」の紋のようなものが付いているところから、一名「将軍鳥」とも。

☆ 莱莉垣桜文『新編百鬼弥行』曰
北の空を越て倭の国に飛び来る怪鳥にして唐土の鳥の如く西の海に入りぬ

和漢百魅缶│2006.07.06
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