石の中にカササギが入っているというふしぎな岩石。朝日がのぼる時間が近づくと、きゅーきゃー大きな声で鳴いたといいます。 その昔、穆の王宮にこの岩石があったそうですが、臣下が「かかる妖しきものは置くべからず」と奏上し、これを捨ててしまいました。惜しいね。
和漢百魅缶│2007.03.19 Design. Koorintei Hyousen 2007