ひかたはぎ 火斑剥

ひかたはぎ(火斑剥)

奥州津軽に伝わる「なまはげ」の仲間で、コタツなどに入ってばかりいる怠け者の足に出来た「ひかた」を、小さな刀で剥ぎ取りに来ます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「ひかた」は、低温火傷がもとで発生する火斑のこと。

和漢百魅缶│2007.05.01
Design. Koorintei Hyousen 2007