ぶらくいんのきつね 豊楽院の狐

ぶらくいんのきつね(豊楽院の狐)

都の豊楽院のあたりに住んでいたというばけぎつねで、女童や官女の姿に化けては、よくひとを誑かしていました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
豊楽院[ぶらくいん]は、平安時代に内裏の中にあった宴を催すための建物。

和漢百魅缶│2007.09.11
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