よなきからす 夜鳴鴉

よなきからす(夜鳴鴉)

甲州の表門[うわと]神社の屋根にある彫物で、夜な夜な大きな声で鳴いていたため神主が矢を射ったところ、鳴き声は止んだといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
この彫物は飛騨匠[ひだのたくみ]が彫り上げたものであると言われています。

和漢百魅缶│2007.09.28
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