くらまこぼうず 闇間小坊主

くらまこぼうず(闇間小坊主)

藪原実房(毛利正直)の書いた『大石兵六夢物語』に登場しているもので、きつねが小さい松たけに術をかぶせて化けさせたおばけ。毒々しい色彩をした小さな小坊主で、兵六の後ろをぞろぞろついて歩いてきたり体にぴとぴと張り付いて来たりしました。

和漢百魅缶│2007.10.01
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