みのび 蓑火

みのび(蓑火)

小雨の降る夜などにあらわれるふしぎな光りのおばけで体につけている蓑[みの]や笠[かさ]などにチラチラとまとわりついて来たと言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
大陸に伝わる「ちゃくせい」と同じようなものと考えられます。

和漢百魅缶│2007.10.19
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