こほ 夸父

こほ(夸父)

北方の地に宿っているかみさまで、そのむかし、太陽と競争をしようと走り出しましたがその途中、疲れ果てしまい、死んでしまったと言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「夸父」が太陽と競争をしている様を描いた「夸父遂日」という画題の画が幾つも残されています。また、后土[こうど]という神様の孫であると伝えられています。

和漢百魅缶│2007.10.31
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