ひかるこな 光る粉

ひかるこな(光る粉)

夜、山道や草深い野道などを歩いていると頭の高さからひざのあたりの高さにかけてフワッと横切るふしぎな光りのつぶつぶ。「ひかりもの」や火のおばけ達の仲間のようです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
石などに含まれている雲母[きらら]等が点滅している、との説もありますが光源の問題からいって余り根拠には乏しいようです。

和漢百魅缶│2007.11.18
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