前後ろ合計、足が6本あるというふしぎなかえるで、めずらしいものとして、見世物にかけられたりもしましたとか。
☆ 莱莉垣桜文 附註 おたまじゃくしの頃に足の本数を変える細工をして、この手の蛙をつくる技術は古くからつちかわれていたので、数ある見世物のなかには細工物の蛙も使われていたようです。足の本数では「どりょうけん」の仲間。
和漢百魅缶│2008.08.02 Re Design. Koorintei Hyousen 2003