くまののさんたろう 熊野の三太郎

くまののさんたろう(熊野の三太郎)

房州の小湊で人間に化けて漁師をしていたという狐で、もともとは紀州熊野のうまれ。
人に正体を知られることなく、暮らしていましたが、ある酒もりの席でウッカリ酔い過ぎてしまったがために、尻尾が出て、打ち殺されてしまったとか。

和漢百魅缶│2008.08.11
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