桑の木から人間が泣き叫ぶような声が聴こえる、というもの。木の精、あるいは、地の気が鳴いているのだと言われています。
☆ 莱莉垣桜文 附註『晋書』曰 「懐帝永嘉二年冬項県 桑樹有声如 解材人謂 之桑樹哭」
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