てんのうしゃのうし 天王社の牛

てんのうしゃのうし(天王社の牛)

和州の都祁村の天王社に飾られていた狩野元信[かのうもとのぶ]の筆と言われている絵の牛。絵からしばしば抜け出して田畑を荒らしたりしていたので、後日、松の木と綱を描き加え、絵から出られなくしたと言います。

和漢百魅缶│2009.01.05
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