ちかたのひ 千方火

ちかたのひ(千方火)

勢州の川俣川に出たという怪火で、川の流れに沿って上流から早い速度でよく飛んでいたといいます。
天智天皇のころ、勢州や賀州に大きな勢力を持っていた藤原千方[ふじわらのちかた]にちなみのあるものだとか。

和漢百魅缶│2009.07.04
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