えいちゅうじゅう 嬰中柔

えいちゅうじゅう(嬰中柔)

年を経た猿のおばけで、船を沈めてはそこに積まれている食べ物などをかすめとっていましたが、神様から逃れるために刀俊朝というひとの妻の首筋にとりつき、何年間も隠れていた事で有名。

☆ 莱莉垣桜文 附註
本当の漢字は、嬰の字にはやまいだれ、柔にはけものへん、が付きます。

和漢百魅缶│2009.12.13
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