はらのおに(腹の鬼)

おなかに住んでいて、ひとのたべた食べ物を臼[うす]と杵[きね]を使ってこまかくして食べてしまうという赤鬼と青鬼。

☆ 莱莉垣桜文 附註
むかし、人間の食べたものがどうなっているのかを説明するために考えられていた俗説もののひとつ。

和漢百魅缶│2009.12.19
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