だいいん 大蚓

だいいん(大蚓)

ひとのなかに取り憑く蠱[こ]が現わす姿のひとつで、むかし怪しい病気にかかってしまったあるお坊さんがお経を念じると、夢の中で巨大なみみずが 体の中から出て来て、病気が治ったと言います。

和漢百魅缶│2010.08.15
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