おにばばのこしまきほし 鬼婆の腰巻干し

おにばばのこしまきほし(鬼婆の腰巻干し)

羽後の浅舞村につたわるもので、夕方に西の空が燃えるように真っ赤な日は、鬼婆が腰巻を干してると言われていて、「次の日に風が強くなる」という自然の天気予報に使われていました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
鬼婆というのは「やまんば」のことを示しています。

和漢百魅缶│2010.10.03
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