明治24年(1891)に駿州の島田にうちあがった大きなたこ。黒くて白まだらがあって7本足、頭から足の先っちょまでが4.5mほど、しゅろの毛のようなものが胴には生えていたと言います。
☆ 莱莉垣桜文 附註 足が7本というのは「しちほんあし」などに見られる特徴ですが、こちらの場合、単にちぎれていただけかも知れません。
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