咸陽宮[かんようきゅう]にあったという四角い鏡で、これで体を照らし映すと、そのひとがかかっている病気の病巣が体のどこにあるのかがわかったというふしぎなもの。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『西京雑記』曰 「咸陽宮周行府庫有方鏡 広四尺高五尺九寸 表裏皆明人 有疾病在内[手偏+(合+廾)]心照之 則知病之所在」
和漢百魅缶│2011.05.02 Design. Koorintei Hyousen 2011