六合県の街道ぞいに生えてたとっても大きな椿[つばき]の木で、もくもくと霧をはいたりしていたというもの。とってもすずくていい木蔭が出来るため多くの旅人がこの木の下で休んでいたといいますが、ある年のこと雷に撃たれて灰になってしまったんだソウナ。
和漢百魅缶│2011.11.17 Design. Koorintei Hyousen 2011