奥州一戸の中山峠に出て、怪物や茶店などに化けてひとをおどろかしまくっていたという妖怪。噂を聞いたある武士がこれを退治したところ、好きなときにおそばが中にわいて出て来るふしぎなお椀をもらったりしたといいます。
和漢百魅缶│2012.01.04 Design. Koorintei Hyousen 2012