みみずのどうぼね 蚯蚓の胴骨

みみずのどうぼね(蚯蚓の胴骨)

なかなかもって手に入らないふしぎな薬の材料で、みみずのからだの芯になってるという骨。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『膏薬練』曰
「別に珍らしい物もいらぬが石の腸 木になる蛤 蚯蚓の胴骨などが入ることでおりゃる」

決して手に入らないもの、という意味あいを含んでいるもの。

和漢百魅缶│2012.04.13
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