信州筑摩郡の広丘村の田んぼの中にあった牛池［うしいけ］という池につたわっていたもの。池の水面に向かって「うしんぼうー」と呼びかけると、かならず水底からぷくんぷくんと泡があがってきたんだトカ。

「うしんぼう」という言葉だけに反応したそうで、牛が池の底に沈んでいるとも言われていました。

和漢百魅缶│2012.05.06
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