遠州の掛川にあった田んぼ。むかしお嫁にきつく当たってた姑が真夏日にお嫁にひとりで田植えをさせていたところ、お嫁が疲れ果てて田んぼで死んでしまい、その後、その姑も雷の直撃を受けて死んでしまったことから、こういう呼び名が出来たんだソウナ。
☆ 莱莉垣桜文 附註 西村白烏『煙霞綺談』曰 「よめなより苦きは蕗の姑といはわれた上に落るかみなり」
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