ふうしき 楓子鬼

ふうしき(楓子鬼)

木の枝の上にニョキニョキと生えたりするというひとのような形をしたもので、日照りがつづいてるときにこれに泥をぬるとふしぎと雨が降ったと言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『本草綱目』曰
「木上寄生枝 高三四尺 天旱以泥塗之即雨也 亦省作楓鬼」

和漢百魅缶│2012.05.26
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