しょくちょ 植楮

しょくちょ(植楮)

脱扈[だっこ]山のあたりに生えてるというふしぎな草。葵[あおい]みたいな葉をしていて、これを薬草として用いると、できものを癒したり、この草の実を食べると、目のかすみに効果があったりすると言われていました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『山海経』曰
「其状如葵葉而赤華 莢実 実如椶莢」

和漢百魅缶│2012.05.31
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