鉄道線路のおばけ。ひとびとの行き来が巨大になるにつれて膨大な大きさになっていきます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 明治時代の戯文にいくつか見られるもので、「鉄道」を子供の呼び方みたいにしているもの。 『団団珍聞』(明治39年5月26日)曰 「◎鉄坊の成長 ヲヲヲヲヲヲ大きくなった。大層延長[のび]たものだね、東京と横浜の間で生まれた時を思ふと驚いた成長サ」
和漢百魅缶│2012.08.13 Re Design. Koorintei Hyousen 2012