牛からものすごくピカピカ光かがやく「きりん」のようなものが生まれるというふしぎなもの。何か変事の前触れと考えられてたようです。
何かおそろしいことが起きるんじゃないかと考えて、これをすぐにぶち叩いて殺してしまったお百姓さんなどの紀事が残ってます。
☆ 莱莉垣桜文 附註 『湖広通志』曰 「万暦三十六年 羅田郷民家牛産麟 肉角文身金光満室 怪而鋤斃之」
和漢百魅缶│2013.04.29 Design. Koorintei Hyousen 2013