勢州多度の南之郷にあった石。むかし、大日堂の礎石として使われてたと言われててこの呼び名があります。この石の前を通りすぎると、背中になにかがおおいかぶさって来たといいます。
おおいかぶさられたひとが、びっくりしてなむあみだぶつと念仏をとなえたら、いなくなったのか、背中は軽くなったソウナ。
和漢百魅缶│2013.08.12 Design. Koorintei Hyousen 2013