ようしせい 楊枝精

ようしせい(楊枝精)

楊柳[やなぎ]の木の枝が化けたもので、巨大な手となって人間達のたべてるものを「よこせ」とせびって来たりしたといいます。

本体とされる木を伐ってみるとどくどく血が出て来たりしたといいます。

和漢百魅缶│2013.10.09
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