さんじゅうろくどうじ 三十六童子

さんじゅうろくどうじ(三十六童子)

羽後の保呂羽山につたわるもの。お神楽のときに飾られる紙の幡にその姿(1枚の中に36個並んだ同じ形の人間みたいな姿)が切り抜かれたりします。

☆ 莱莉垣桜文 附註
お神楽のあと、「かつらおとこ」の幡といっしょに、この幡はおまもりのようなありがたいものとして、お祭りの縁故者の誰かがもらったそうです。

和漢百魅缶│2013.10.28
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