土州などにつたわるもので、着物の襟[えり]を縫う作業は、昼のお日様のあかりと夜の灯火のあかり、ふたつのあかりの下で行ったりするのは良くない、と言われてたといいます。
襟だけではなく、袖[そで]をつけるときにもこう言ったとも。
和漢百魅缶│2014.06.16 Design. Koorintei Hyousen 2014